JP3222513U - 収納具 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納具を変形可能とすることで、収納具を置くスペースの形状や収納する物品の数のバリエーションに臨機応変に対応可能とする。【解決手段】収納具の上面の開口部を通じて、物品を収納する収納部をその内側に有し、六角柱の外形を有する、第一、第二及び第三の六角柱部材1、2、3と、第一の六角柱部材1の側面の一つの辺と、第二の六角柱部材2の第一の辺7とを係合し、この係合された辺を軸に、第一及び第二の六角柱部材1、2の相対位置が変動可能なように係合する第一の係合部と、第二の六角柱2の第一の辺7の二つ隣の辺に位置する第二の辺8と、第三の六角柱部材3の一つの辺とを係合し、この係合された辺を軸に、第二及び第三の六角柱部材2、3の相対位置が変動可能なように係合する第二の係合部を設ける。【選択図】図2

Description

本考案は、各々収納部を備えた三つの六角柱部材を連ねた、変形可能な収納具に関するものである。
同じような形状の物品を収納するための収納具(傘立てなど)を設置する際、設置場所の幅に合わないことや、スペースを大きく占領してしまうことがある。また傘などの収納する物品の数と収納部の数が合わないことがある。
特開平5−228047号公報 実全昭51−159229号公報
傘立てなどの収納具を設置するためには、使用人数などから収納物品数に目安をつけた上で適切な収納力を持つ収納具を購入する必要があり、購入する収納具の大きさに応じた設置スペースも必要である。また、購入後に設置場所の変更や使用人数の増減があった場合は、異なる形状の収納具又は異なる大きさの収納具に買い替えるなどする必要があり、臨機応変な対応が困難であった。本考案は、収納具を変形可能とすることで、収納具を置くスペースの形状や収納する物品の数のバリエーションに臨機応変に対応しようとするものである。
本考案は、上面の開口部を通じて、物品を収納する収納部をその内側に有し、六角柱の外形を有する、第一、第二及び第三の六角柱部材と、前記第一の六角柱部材の側面の一つの辺と、前記第二の六角柱部材の第一の辺とを係合し、この係合された辺を軸に、第一及び第二の六角柱部材の相対位置が変動可能なように係合する第一の係合部と、前記第二の六角柱の第一の辺の二つ隣の辺に位置する第二の辺と、前記第三の六角柱部材の一つの辺とを係合し、この係合された辺を軸に、第二及び第三の六角柱部材の相対位置が変動可能なように係合する第二の係合部と、を備える収納具である。
本考案は、第一の係合部および第二の係合部を備えることにより、各々収納部を備えた三つの六角柱部材を、一直線状に並べることも、三つ葉状に並べることも、「く」の字状に並べることも可能である。また、当該収納具を複数個使用することで様々な設置スペースの形状、様々な数の収納物品に対応できる。加えて、収納部の内部に段差を設け、上面の開口部より底面の開口部を狭くすることによって、傘などの物品を収納する際に先端が固定されやすくなり、物品の転倒を防ぐことができる。
本考案の上面図である。 本考案の正面図である。 本考案の斜視図である。 2つの収納具を直線状に並べた図である。 2つの収納具を横方向に並べた図である。 収納具を可動させ三つ葉状にした図である。 収納具を可動させ「く」の字状にしたものを2つ用いた図である。 収納具の可動の態様を説明するための上面図である。 収納部の内部構造の他の例を示す図である。 収納部の内部構造の他の例を示す図である。 収納具を筆立てとして使用する場合の図である。 収納具を花器として使用する場合の図である。
六角柱の外形を有する第一、第二、第三の六角柱部材の各々上面に開口部を設け、当該開口部を通じて物品を収納する収納部をその内側に備える構造とする。また、第一の六角柱部材の側面の一つの辺と、第二の六角柱部材の第一の辺とを係合し、この係合された辺を軸に、第一及び第二の六角柱部材の相対位置が変動可能なように係合する第一の係合部と、第二の六角柱の第一の辺の二つ隣の辺に位置する第二の辺と、第三の六角柱部材の一つの辺とを係合し、この係合された辺を軸に、第二及び第三の六角柱部材の相対位置が変動可能なように係合する第二の係合部とを備えることにより、三つの六角柱部材を、一直線状に並べることも、三つ葉状に並べることも、「く」の字状に並べることも可能となる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1は本考案の収納具の上面図である。三つの六角柱部材1〜3を一直線状に並べた状態を表している。六角柱部材の収納部内部には段差4が設けられており、傘などを収納する際に先端が固定されやすくなり、傘の転倒を防ぐことができる。図1は底面にも開口部9を設けた例である。段差4を設けることで底面の開口部9は上面の開口部よりも狭くなっている。
図2は正面図である。蝶番5により六角柱部材1と六角柱部材2を側面の辺7の部分で係合する。これにより、辺7を軸に六角柱部材1と六角柱部材2の相対位置が変動可能になる。また、蝶番6により六角柱部材2と六角柱部材3を側面の辺8の部分で係合する。これにより、辺8を軸に六角柱部材2と六角柱部材3の相対位置が変動可能になる。図8の上面図を用いて説明すると、辺7を軸にして六角柱部材1と六角柱部材2の相対位置が変動可能となるため、面Aと面Cを重ね合わせることも、面Bと面Dを重ね合わせることも可能である。また、六角柱部材2において、辺7の二つ隣の辺である辺8の部分で六角柱部材3を係合している。これにより、辺8を軸にして可動させ、面Eと面Gを重ね合わせることも、面Fと面Hを重ね合わせることも可能である。
図3は本考案の斜視図である。上面の開口部10から傘を差し込むことで傘立てとして使用することができる。
図4は一直線状にした本考案の収納具2つを直線状に並べて傘立てとして使用する例である。直線状に並べることで狭いスペースにも設置することができる。また、設置する収納具の数を増やすことで収納できる傘の数を増やすことができる。
図5は一直線状にした本考案の収納具2つを横方向に並べて傘立てとして使用する例である。
図6は本考案の収納具を変動させ三つ葉状にした例である。
図7は本考案の収納具を変動させ「く」の字状にしたものを2つ用いて、傘立てとして設置した例である。図4〜7のように、本考案の収納具は六角柱部材同士を係合し変動可能な構造としているため、様々な形態バリエーションを実現することができる。
図9、図10に、収納部の内部構造の他の例を示す。図1のように内部に段差を設けるだけではなく、傘の形状により適した構造としている。傘の先端近くの親骨部分や石突きの部分、陣笠の部分にフィットする構造としているため、傘の出し入れがしやすく、収納時の傘の転倒も起こりにくい。
図11は、本考案の収納具を筆立てとして使用する例である。図12は、本考案の収納具を花器として使用する例である。収納具全体の大きさを変更することで、傘立て以外の様々な用途に活用することができる。底面に開口部を設けるか否かは用途に応じて決定すればよく、筆立てや花器とする場合は底面には開口部を設けない方が良い。
なお、上記実施例では蝶番を用いて六角柱部材同士の係合を行う例で説明したが、例えば辺同士を直接接着する等、蝶番以外の機構を用いて六角柱部材を係合することも可能である。
1 第一の六角柱部材
2 第二の六角柱部材
3 第三の六角柱部材
4 段差
5 蝶番
6 蝶番
7 第一の辺
8 第二の辺
9 底面の開口部
10 上面の開口部

Claims (4)

  1. 上面の開口部を通じて、物品を収納する収納部をその内側に有し、六角柱の外形を有する、第一、第二及び第三の六角柱部材と、前記第一の六角柱部材の側面の一つの辺と、前記第二の六角柱部材の第一の辺とを係合し、この係合された辺を軸に、第一及び第二の六角柱部材の相対位置が変動可能なように係合する第一の係合部と、前記第二の六角柱の第一の辺の二つ隣の辺に位置する第二の辺と、前記第三の六角柱部材の一つの辺とを係合し、この係合された辺を軸に、第二及び第三の六角柱部材の相対位置が変動可能なように係合する第二の係合部と、を備える収納具。
  2. 前記第一乃至第三の六角柱部材には底面にも開口部が設けられており、前記上面の開口部より前記底面の開口部が狭くなっている、請求項1に記載の収納具。
  3. 前記第一の係合部と前記第二の係合部は蝶番により構成されている、請求項1乃至2に記載の収納具。
  4. 前記収納具は傘立てである、請求項1乃至3に記載の収納具。
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