JP3222428U - Ledを備えたペット用爪切り - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットの足指爪内に位置する血管を識別し、血管を除いた部位の足指爪を切断することができるペット用爪切りを提供する。【解決手段】ペット用爪切りは、弾性部材110を介して連結された一対の取っ手100と、取っ手の端部一側にそれぞれ結合される一対の切断刃200と、一対の取っ手のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられ、切断刃の方向に光を照射するLEDモジュール300とを含む。切断刃の方向に光を照射するLEDによってペットの足指爪内に位置する血管を正確に識別することができ、血管を除いた部位の足指爪を切断することができる。また、取っ手の一面に備えられた研磨仕上げ部400を回転させて切断直後の鋭い足指爪面をスムーズに仕上げることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、LEDを備えたペット用爪切りに係り、より詳しくは、切断刃の方向に光を照射するLEDによってペットの足指爪内に位置する血管を正確に識別することができるようにすることにより、血管を除いた部位の足指爪を切断することができるだけではなく、取っ手の一面に備えられた研磨仕上げ部を回転させて切断直後の鋭い足指爪面をスムーズに仕上げることができるLEDを備えたペット用爪切りに関する。
一般に、ペットの足指爪が一定の長さ以上に長くなれば、ペットによって主人が引っ掻かれる危険性があるから、周期的にハサミ又は爪切りでペットの足指爪を切ってやることになる。
従来技術によるペット用爪切りは、後端が互いに結合して先端が弾性的に広がっている状態を維持し、先端部に切断部が形成された一対の上下側板と、この上下側板の先端にそれぞれ穿孔された孔に垂直に回転可能に挿入される固定ピンと、この固定ピンの上端に形成された溝に差し込まれてテコの役割をする押圧レバーとからなっている。
したがって、ペットの足指爪を整理しようとする場合、前記上下側板の間にペットの足指爪を挿入し、押圧レバーを押せば、上下側板が互いに集められ、それぞれの切断部によって、挿入された長さの分だけの足指爪が切れることになる。
しかし、従来のペット用爪切りは、使用者が目分量で足指爪を切るから、足指爪内に位置する神経又は血管の位置を識別することができなく、間違いで足指爪内の血管又は神経を切って出血が発生する問題点が存在する。
また、従来のペット用爪切りは、ペットの足指爪を切断した後、足指爪の切断面が鋭くないようにスムーズに磨くための足指爪磨きが備えられていないため、ペットの鋭い足指爪によって使用者が負傷する状況が発生し得る問題点が存在する。
韓国登録実用新案第20−0376975号公報
本考案は、上述した問題点を解決するために提案されたもので、切断刃の方向に光を照射するLEDによってペットの足指爪内に位置する血管を識別することができるようにすることで、血管を除いた部位の足指爪を切断することができるLEDを備えたペット用爪切りを提供することを目的とする。
また、本考案は、取っ手の一面に備えられた研磨仕上げ部を回転させて切断直後の鋭い足指爪の面をスムーズに仕上げることができるLEDを備えたペット用爪切りを提供することを他の目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案のLEDを備えたペット用爪切りは、弾性部材を介して連結された一対の取っ手と、前記取っ手の端部一側にそれぞれ結合される一対の切断刃と、前記一対の取っ手のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられ、切断刃の方向に光を照射するLEDモジュールとを含む。
具体的に、前記一対の取っ手のうちいずれかの取っ手の中心部には、他の取っ手側に突出した突出部が形成され、他の取っ手の中心部には、前記突出部120を収容することができるように凹部が形成される。
また、前記突出部には結合溝が形成され、前記凹部は、前記結合溝に対応する位置に結合突起を含み、前記結合突起が前記結合溝に挿入されることができる。
そして、前記一対の取っ手のうちいずれかの取っ手の端部他側には、他の取っ手側に延びた延長部が形成され、前記延長部には固定溝が形成され、前記一対の取っ手のうち他の取っ手の端部他側に形成された固定突起に締結されることができる。
一方、前記切断刃は、一対の前記切断刃が当接する表面の一側に凹んでいる形状の湾曲部を含むことが好ましい。
また、前記LEDモジュールは、切断刃の方向に発光するLED光源と、LED光源の一側に突設された突起部材と、一対の取っ手のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられた中空円筒状の胴体部材とを含み、前記突起部材は胴体部材の内部に挿入されることができる。
また、前記突起部材は、外周に中心軸と平行な方向に設けられた複数の係止溝をさらに含むことが好ましい。
また、前記胴体部材は、内周面に前記係止溝に対応する形状に突設された複数の係止突起を含むことが好ましい。
また、前記係止突起は、弾性材質からなり、前記突起部材が前記胴体部材の内部に挿入されて前記係止溝に挿入される場合、前記係止突起の弾性に対して一定以上の力を前記係止溝に加える場合にのみ前記突起部材が回転するようにすることにより、所望の角度でLED光源を調節することを特徴とすることが好ましい。
また、本考案のLEDを備えたペット用爪切りは、前記一対の取っ手のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられ、ペットの足指爪を仕上げることができる研磨仕上げ部をさらに含み、前記研磨仕上げ部は、回転軸を備える研磨部材と、前記回転軸を支持する回転軸支持部材とを含み、前記研磨部材の一側面には凹孔が設けられ、前記凹孔には研磨材が設けられることがさらに好ましい。
一方、本考案のLEDを備えたペット用爪切りは、前記一対の切断刃のうちいずれかの切断刃の一面に形成された足指爪収容部をさらに含み、前記足指爪収容部は、一対の取っ手のうちいずれかの取っ手の端部一面に形成され、一側が開放され、内部に空間部を備える収容部材と、前記収容部材の一側に突起部材を軸として回転可能な状態で収容部材の開放された部分をカバーするための開閉部材とを含むことを特徴とすることが好ましい。
また、前記開閉部材は、内部に前記突起部材が挿入される管状に設けられた軸孔と、前記軸孔の上部から外周面の一側に延びたつまみとを含むことが好ましい。
本考案によるLEDを備えたペット用爪切りは、切断刃の方向に光を照射するLEDによってペットの足指爪内に位置する血管を識別することができるようにすることで、血管を除いた部位の足指爪を切断することができるようにし、これによってペットの足指爪の内部に位置する血管の損傷なしに安全に足指爪を仕上げることができる効果を有する。
また、本考案は、取っ手の一面に備えられた研磨仕上げ部を回転させて切断直後の鋭い足指爪の面をスムーズに仕上げることができ、ペットの鋭い足指爪によって生物体が負傷する状況を防止するだけではなく、ペットが足指爪で品物を損傷させることを防止することができる。
さらに、本考案は、ペットの足指爪を切断した直後に仕上げることができるので、使用者は爪切り以外に別途の仕上げ用具を備える必要がなくて便利な利点がある。
本考案によるLEDを備えたペット用爪切りの正面図である。 本考案によるLEDを備えたペット用爪切りの背面図である。 本考案によるLEDモジュールを示す分解斜視図である。 本考案による研磨仕上げ部を示す分解斜視図である。 本考案によるLEDを備えたペット用爪切りが広がった状態を示す斜視図である。 本考案の他の実施例によるLEDを備えたペット用爪切りの正面図である。 本考案の他の実施例によるLEDを備えたペット用爪切りの保管及び使用時の正面図である。
以下、本考案の好適な実施例に基づいて本考案を詳細に説明するに先立ち、この明細書及び請求範囲に使用された用語又は単語は通常的又は辞書的な意味に限定して解釈されてはいけなく、本考案の技術的思想に合う意味及び概念に解釈されなければならないことを明かしておく。
この明細書全般で、ある部材が他の部材の「上部に」位置すると言うとき、これはある部材が他の部材に接している場合だけではなく、両部材の間にさらに他の部材が存在する場合も含む。
この明細書全般で、ある部分がある構成要素を「含む」と言うとき、これは特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
「第1」、「第2」などの用語は一構成要素を他の構成要素と区別するためのもので、これらの用語によって権利範囲が限定されてはいけない。例えば、第1構成要素は第2構成要素と名付けられることができ、同様に第2構成要素も第1構成要素と名付けられることができる。
以下では、図面を参照して本考案のLEDを備えたペット用爪切りについてより詳細に説明する。ここで、添付の図面は技術の構成及び作用についての説明及び理解の便宜及び明確性のために一部を誇張するか簡略化して示すもので、各構成要素が実際の大きさと正確に一致するものではない。
図1は本考案によるLEDを備えたペット用爪切りの正面図である。
図1を参照すると、本考案によるLEDを備えたペット用爪切り10は、一対の取っ手100、一対の切断刃200、及びLEDモジュール300を含む。
一対の取っ手100は弾性部材110を介して連結され、端部の一側にそれぞれ切断刃200が結合される。一対の取っ手100は使用者によって把持され、使用者は弾性部材110によって弾性的に広がっている状態の取っ手100(図5参照)に力を加えて切断刃200を噛み合わせることによってペットの足指爪を切ることができるようになる。
また、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部一面には、LEDモジュール300及び研磨仕上げ部400が備えられる。ここで、LEDモジュール300及び研磨仕上げ部400は、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部両面に備えられることが好ましいが、これに制限されるものではなく、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部一面にLEDモジュール300が備えられ、他の取っ手の端部他面に研磨仕上げ部400が備えられることもできる。
一対の切断刃200は、取っ手100の端部一側にそれぞれ結合され、取っ手100に加わる圧力によって互いに噛み合ってペットの足指爪を切断する役割をする。
LEDモジュール300は、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられ、切断刃200の方向に光を照射することにより、ペットの足指爪内にある血管を肉眼で識別することができるようにする。
ここで、LEDモジュール300は、切断刃200にできるだけ近くの位置に備えられることが好ましい。これにより、ペットの足指爪にできるだけ近くに位置する状態で光を照射することができるので、使用者が足指爪内にある血管を肉眼で正確に識別することができる。
研磨仕上げ部400は、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられ、使用者によって回転して切断直後の鋭い足指爪面をスムーズに仕上げることができる。
一方、本考案に係るLEDを備えたペット用爪切り10は、一対の切断刃200のうち一切断刃の一面に足指爪収容部500をさらに含むことができる。
すなわち、足指爪収容部500は、内部空間を備え、切断刃200によって切断されたペットの足指爪を収容することができ、これにより足指爪を切断しているうちに足指爪が四方に飛び出すことを防止することができる。
ここで、足指爪収容部500は、使用者が切断刃200を見ながらペットの足指爪を切断することができるように、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、シリコンゴムなどの透明な素材からなることが好ましい。
また、足指爪収容部500の一側には中空円筒状の収容部材511が形成され、前記収容部材511の内部にLEDモジュール300(すなわち、図3の突起部材320)を挿入させ、足指爪収容部500を一対の切断刃200のうちいずれかの切断刃の一面に付着することができ、使用後には収容部材511とLEDモジュール300を分離することにより、内部空間に収容された足指爪を外部に排出することができるようになる。
図2は本考案によるLEDを備えたペット用爪切りの背面図である。
図2を参照すると、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の中心部には他の取っ手100側に突出した突出部120が形成され、他の取っ手100の中心部には突出部120を収容するための凹部130が形成され、突出部120が凹部130に収容される。
前記突出部120によって使用者の手の平と取っ手100が接触する面積が増加し、これにより、使用者が一対の取っ手100を把持した後に力を加えるとき、取っ手100から使用者の手が滑ることを防止することができる。
したがって、突出部120は軟質でありながら密着性があるシリコンのような素材から形成されることが好ましく、図2に示したように、突出部120の表面に複数の突起122をさらに備えて使用者の手が滑ることを追加的に防止することができる。
一方、突出部120には結合溝121が形成され、凹部130は結合溝121に対応する位置に結合突起131を含み、結合突起131が結合溝121に挿入できる。
すなわち、LEDを備えたペット用爪切り10の使用を完了した後に保管しようとする場合には、一対の取っ手100に力を加えた後、結合突起131を結合溝121に挿入させることによって固定することができる。
また、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部他側には他の取っ手100側に延びた延長部140が形成され、延長部140には固定溝141が形成され、他の取っ手の端部他側に形成された固定突起142と締結されることができる。
このように、一対の取っ手100が固定溝141及び固定突起142によって互いに締結固定されることによって一対の切断刃200の刃部分が噛み合って外部に露出されない状態で固定され、よってLEDを備えたペット用爪切り10を安全に保管することができる。
また、図2に示したように、一対の切断刃200は、切断刃200が当接する表面の一側に凹んでいる形状の湾曲部210を含み、湾曲部210にペットの足指爪を挿入した後、取っ手100に力を加えてペットの足指爪を切断することができる。
図3は本考案によるLEDモジュールを示す分解斜視図である。
図3を参照すると、LEDモジュール300は、LED光源310、突起部材320及び胴体部材330を含む。
LED光源310は、一側に突起部材320が形成され、切断刃200の方向に発光してペットの足指爪に光を照射することにより、使用者がペットの足指爪内にある血管を肉眼で識別することができるようにする。
前記LED光源310は、突起部材320の内部に位置するバッテリー(図示せず)と電気的に連結されることができ、図面には示されていないが、手で押すことができるスイッチ、好ましくはトグルスイッチを含むことにより、スイッチのON/OFF操作によってバッテリーから電気を受けることができる。
また、LED光源310は、使用者がペットの足指爪内にある血管を肉眼で識別することができるように白色LEDを使うことが最も好ましいが、これに制限されるものではなく、RGBのLEDs又はレーザー光源も使うことができる。
突起部材320は、LED光源310の一側に突設されて胴体部材330の内部に挿入され、LED光源310が切断刃200の方向に発光してペットの足指爪に光を照射することができるようにする。
詳細には、突起部材320は、収容部材511の内部に挿入されてから胴体部材330の内部に挿入されることによって足指爪収容部500を一対の切断刃200のうち一切断刃の一面に付着固定させることができる。
胴体部材330は、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられ、中空円筒状を有し、内部に突起部材320が挿入されてLED光源310がペットの足指爪の方向に光を照射するように固定する役割をする。
一方、突起部材320は、外周に中心軸と平行な方向に形成された複数の係止溝321をさらに含み、胴体部材330の内周面には、前記係止溝321に対応する形状に突設された複数の係止突起331を含むことができる。
ここで、前記係止突起331は、弾性を有する素材からなることが好ましい。これは、突起部材320が胴体部材330の内部に挿入され、係止溝321に係止突起331が挿入される場合、係止突起331の弾性に対して一定の力以上の力を係止溝321に加える場合にのみ突起部材320が回転するようにすることにより、使用者が所望の角度にLED光源310を調節して固定させることができるからである。
すなわち、ペットの足指爪内にある血管を肉眼で識別することができる最適の角度にLED光源310を調節して固定させた後、血管を除いた部位の足指爪を切断することができるので、ペットの足指爪内に位置する血管の損傷を防止することができる。
また、LEDモジュール300は、突起部材320が胴体部材330と着脱可能に構成されるので、LED光源310のバッテリーが消耗されるか、あるいは外部の圧力によってLED光源310が毀損された場合、新しいLEDモジュール300に入れ替えることができる利点がある。
図4は本考案による研磨仕上げ部を示す分解斜視図である。
図4を参照すると、研磨仕上げ部400は研磨部材410及び回転軸支持部材420を含み、研磨部材410の凹孔412に付着された研磨材413に足指爪面が密着した状態で研磨部材410が回転することによって切断直後の鋭い足指爪面をスムーズに磨く役割をする。
研磨部材410は円形を有し、一面に回転軸411を備えることにより使用者によって回転することができ、回転軸411は回転軸支持部材420によって支持される。
このような研磨部材410の他面には研磨材413が付着された凹孔412が形成され、使用者は凹孔412にペットの足指爪面を密着固定させた後、研磨部材410を回転させることによって足指爪をスムーズに仕上げることができる。
ここで、研磨材413は、ペットの鋭い足指爪面を仕上げることができるように、サンドペーパー、ダイヤモンド軸付砥石、セメント、石粉及びCBN(cubin Boron Nitride)などの素材からなることができるが、その他にもペットの足指爪を磨くことができる素材であればどの種類のものでも関係ない。
また、これを凹孔412に直接塗布することもでき、接着剤によって付着するか、締まりばめ方式又は係止突起を用いた方式、ネジなどの締結具を用いる方式などの公知の多様な方法で結合されるように構成することができるのはいうまでもない。
また、研磨部材410の外周面は鋸歯形に谷部414と山部415が形成されることにより、使用者が研磨部材410を容易に回転させることができる。
すなわち、切断直後の鋭い足指爪面を研磨部材410の凹孔412に密着固定させた状態で外周面を回転させれば、研磨材413と接触した足指爪面で発生する摩擦力によって鋭い足指爪面がスムーズに磨かれ、よってペットの鋭い足指爪によって生物体が負傷する状況を防止することができるだけではなく、ペットが足指爪で品物を損傷させることを防止することができる。
一方、回転軸支持部材420は、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部他面に備えられて研磨部材410の回転軸411を支持する。
前記回転軸支持部材420は、切断刃200にできるだけ近くに備えられることが最も好ましい。これは、ペットの足指爪を切断した直後にペットの足指爪を仕上げるようにするためである。
前記研磨仕上げ部400は、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部他面に着脱可能に構成され、研磨材413が摩耗されるか、あるいは外部の圧力によって研磨仕上げ部400が毀損した場合に新しい研磨仕上げ部400に入れ替えることができ、多様な研磨材料を含む研磨仕上げ部400を入れ替えて交互に仕上げることができるので、迅速な仕上げ又は微細な仕上げなど、多様に実施することができる。
本考案によるLEDを備えたペット用爪切り10は、切断刃200の方向に光を照射するLEDモジュール300によってペットの足指爪内に位置する血管を識別することができるようにして、血管を除いた部位の足指爪を切断することができるようにし、よってペットの足指爪内に位置する血管の損傷なしに安全に足指爪を仕上げることができる効果を有する。
また、本考案は、取っ手100の一面に備えられた研磨仕上げ部400を回転させて切断直後の鋭い足指爪面をスムーズに仕上げることができるので、ペットの鋭い足指爪によって生物体が負傷する状況を防止することができるだけではなく、ペットが足指爪で品物を損傷させることを防止することができる。
さらに、本考案は、ペットの足指爪を切断した直後に仕上げるようにするため、使用者が爪切り10以外に別途の仕上げ用具を備える必要がなくて便利な利点がある。
図6は本考案の他の実施例によるLEDを備えたペット用爪切りの正面図である。
図6を参照すると、本考案によるLEDを備えたペット用爪切り20は、一対の取っ手100、一対の切断刃200、LEDモジュール300、研磨仕上げ部400及び足指爪収容部500を含む。ここで、前述した例と同一部分はその説明を省略し、他の部分のみ説明する。
図6に示したように、LEDを備えたペット用爪切り20は、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部一面にはLEDモジュール300が備えられ、他の取っ手の端部他面には研磨仕上げ部400が備えられることができる。
また、足指爪収容部500は、一対の切断刃200のうちいずれかの切断刃の一面に付着され、切断刃200によって切断されたペットの足指爪を収容することができ、これにより足指爪を切断しているうちに足指爪が四方に飛び出すことを防止することができる。
前記足指爪収容部500は、一対の取っ手100のうちいずれかの取っ手の端部一面に形成され、一側が開放され、内部に空間部を備える収容部材511、及び前記収容部材511の一側に突起部材320を軸として回転可能な状態で収容部材511の開放された部分をカバーするための開閉部材510からなる。
このような足指爪収容部500の外部面には複数のホール520が形成されることにより、内部空間に収容された足指爪をホール520を通して外部に排出することができる。
また、図4に示したように、開閉部材510は、軸孔510a及びつまみ510bを含む。
軸孔510aは、内部に突起部材320が挿入される管状に設けられる。ここで、軸孔510aは、一側が胴体部材330に挿入され、他側が露出して他側に突起部材320が挿入される。
この際、軸孔510aは、胴体部材330の垂直な軸を中心に回転し、突起部材320は、軸孔510a及び胴体部材330の同じ垂直な軸を中心に回転する。
つまみ510bは、軸孔510aの上部から外周面の一側に延びたもので、軸孔510aを一方向に回転させるときにユーザーが一方向に押し出すことができるように設けられることが好ましい。
図7はLEDを備えたペット用爪切り20の取っ手100の保管及び使用時の正面図であり、下端部に形成される延長部140が内部の回転軸(図示せず)によって回転するので、使わずに保管するときには固定突起142が固定溝141にかかって固定され、使うときには延長部140を反対側に回転させることにより、使用時に固定突起又は固定溝によって取っ手が固定されるかかかる問題を防止することができる。
10、20 LEDを備えたペット用爪切り
100 取っ手
110 弾性部材
120 突出部
121 結合溝
122 突起
130 凹部
131 結合突起
140 延長部
141 固定溝
142 固定突起
200 切断刃
210 湾曲部
300 LEDモジュール
310 LED光源
320 突起部材
321 係止溝
330 胴体部材
331 係止突起
400 研磨仕上げ部
410 研磨部材
411 回転軸
412 凹孔
413 研磨材
414 谷部
415 山部
420 回転軸支持部材
500 足指爪収容部
510 開閉部材
510a 軸孔
510b つまみ
511 収容部材
520 ホール

Claims (11)

  1. 弾性部材(110)を介して連結された一対の取っ手(100)と、
    前記取っ手(100)の端部一側にそれぞれ結合される一対の切断刃(200)と、
    前記一対の取っ手(100)のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられ、切断刃(200)の方向に光を照射するLEDモジュール(300)と、を含む、LEDを備えたペット用爪切り。
  2. 前記一対の取っ手(100)のうちいずれかの取っ手の中心部には、他の取っ手(100)側に突出した突出部(120)が形成され、
    他の取っ手(100)の中心部には、前記突出部(120)を収容することができるように凹部(130)が形成されたことを特徴とする、請求項1に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
  3. 前記突出部(120)には結合溝(121)が形成され、
    前記凹部(130)は前記結合溝(121)に対応する位置に結合突起(131)を含み、前記結合突起(131)が前記結合溝(121)に挿入できる、請求項2に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
  4. 前記一対の取っ手(100)のうちいずれかの取っ手の端部他側には、他の取っ手(100)側に延びた延長部(140)が形成され、
    前記延長部(140)には固定溝(141)が形成され、
    前記一対の取っ手(100)のうちの他の取っ手の端部他側に形成された固定突起(142)に締結できることを特徴とする、請求項1に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
  5. 前記LEDモジュール(300)は、
    切断刃(200)の方向に発光するLED光源(310)と、
    前記LED光源(310)の一側に突設された突起部材(320)と、
    前記一対の取っ手(100)のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられた中空円筒状の胴体部材(330)と、を含み、
    前記突起部材(320)は胴体部材(330)の内部に挿入されることを特徴とする、請求項1に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
  6. 前記突起部材(320)は、外周に中心軸と平行な方向に設けられた複数の係止溝(321)をさらに含む、請求項5に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
  7. 前記胴体部材(330)は、内周面に前記係止溝(321)に対応する形状に突設された複数の係止突起(331)を含む、請求項6に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
  8. 前記係止突起(331)は、弾性材質からなり、前記突起部材(320)が前記胴体部材(330)の内部に挿入されて前記係止溝(321)に挿入される場合、前記係止突起(331)の弾性に対して一定以上の力を前記係止溝(321)に加える場合にのみ前記突起部材(320)が回転するようにすることにより、所望の角度でLED光源(310)を調節することを特徴とする、請求項7に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
  9. 前記一対の取っ手(100)のうちいずれかの取っ手の端部一面に備えられ、ペットの足指爪を仕上げることができる研磨仕上げ部(400)をさらに含み、
    前記研磨仕上げ部(400)は、
    回転軸(411)を備える研磨部材(410)と、前記回転軸(411)を支持する回転軸支持部材(420)とを含み、
    前記研磨部材(410)の一側面には凹孔(412)が設けられ、
    前記凹孔(412)には研磨材(413)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
  10. 前記一対の切断刃のうちいずれかの切断刃の一面に形成された足指爪収容部(500)をさらに含み、
    前記足指爪収容部(500)は、
    一対の取っ手(100)のうちいずれかの取っ手の端部一面に形成され、一側が開放され、内部に空間部を備える収容部材(511)と、
    前記収容部材(511)の一側に突起部材(320)を軸として回転可能な状態で収容部材(511)の開放された部分をカバーするための開閉部材(510)とを含むことを特徴とする、請求項1に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
  11. 前記開閉部材(510)は、内部に前記突起部材(320)が挿入される管状に設けられた軸孔(510a)と、前記軸孔(510a)の上部から外周面の一側に延びたつまみ(510b)とを含む、請求項10に記載のLEDを備えたペット用爪切り。
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