JP3221933U - 位牌 - Google Patents
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Abstract
【課題】組み立てた状態で、所望の戒名に変更することができる位牌を提供する。【解決手段】本実施形態における位牌は、天板付内胴10と、台座付外胴20とを有する。天板付内胴は、中空又は中実の棒体であり、外壁面の断面形状が円形の形状である内胴120と、内胴の外壁面に設けられた複数の法名表示部とを有する。また、台座付外胴は、内胴外径より内径が大きい中空の棒体であり、内壁面の断面形状が円形の形状である外胴220と、外胴の壁面に穿設され、複数の法名表示部のうち、1つの前記法名表示部を表示する程度の大きさであるスリットとを有する。【選択図】図6
Description
本考案は、位牌に関するものである。
例えば、特許文献1には、側面に複数の各故人の戒名が外周方向に並べて書かれる戒名柱部と、該戒名柱部を回転自在に収納し、正面に戒名柱部の複数のうちの1つの戒名が見える窓が開設された中空状の位牌本体と、上記戒名柱部と位牌本体との間に設けられ、上記戒名柱部を各戒名が上記位牌本体の窓と対面する各回転位置に位置決めする手段と、上記戒名柱部を上記位牌本体の外方から手操作にて回転させる手段とを備えたことを特徴とする位牌が開示されている。
また、特許文献2には、台座と天板との間に挿入できるようにした箱胴を備え、箱胴は八角柱状で側面の各面には窓を設け、複数枚の戒名板を上方から挿入できるようにスリットを設けると共に、側面に開口された窓から、最前列の戒名板を表出させるようにした繰出位牌が開示されている。
本考案は、組み立てた状態で、所望の戒名に変更することができる位牌を提供することを目的とする。
本考案に係る位牌は、中空又は中実の棒体であり、外壁面の断面形状が円形の形状である第1の胴部と、前記第1の胴部の外壁面に設けられた複数の法名表示領域と、前記第1の胴部の外径より内径が大きい中空の棒体であり、内壁面の断面形状が円形の形状である第2の胴部と、前記第2の胴部の壁面に穿設され、複数の前記法名表示領域のうち、1つの前記法名表示領域を表示する程度の大きさである貫通部とを有する。
好適には、前記貫通部は、前記第2の胴部の長さ方向において、当該第2の胴部の一方の端面から他方の端面まで連続して設けられ、前記第2の胴部の断面形状は、前記貫通部を設けた位置において、Cの字の形状に形成されている。
好適には、前記第1の胴部を含む第1部材と、前記第2の胴部を含む第2部材とは、木材により形成され、少なくとも一部に漆が塗布されている。
本考案によれば、組み立てた状態で、所望の戒名に変更することができる。
以下、本考案に係る実施形態を、図面を参照して説明する。ただし、本考案の範囲は、図示例に限定されるものではない。
まず、図1〜図5を参照し、位牌1の構成を説明する。
図1は、実施例における位牌1の組み立てた状態を例示する斜視図である。
図2は、図1に例示する位牌1を分離した状態を例示する斜視図である。
図3は、組み立てた状態の位牌1の構成を例示する六面図である。
図1、図2及び図3に例示するように、位牌1は、天板付内胴10と、台座付外胴20とを有する。本例の天板付内胴10及び台座付外胴20は、木材で形成され、漆を塗布されている。これにより、位牌1は、意匠性および耐久性が向上する。
まず、図1〜図5を参照し、位牌1の構成を説明する。
図1は、実施例における位牌1の組み立てた状態を例示する斜視図である。
図2は、図1に例示する位牌1を分離した状態を例示する斜視図である。
図3は、組み立てた状態の位牌1の構成を例示する六面図である。
図1、図2及び図3に例示するように、位牌1は、天板付内胴10と、台座付外胴20とを有する。本例の天板付内胴10及び台座付外胴20は、木材で形成され、漆を塗布されている。これにより、位牌1は、意匠性および耐久性が向上する。
(天板付内胴10の構成)
図4は、天板付内胴10の構成を例示する六面図である。
図1、図2及び図4に例示するように、天板付内胴10は、天板100と内胴120とを有し、天板100と内胴120とが一体となっている。天板付内胴10は、天板100と内胴120とをそれぞれ形成し、これらを接合して一体としてもよいし、1つの木材から天板100と内胴120とを一体的に形成してもよい。本例の天板付内胴10は、別々に天板100と内胴120と形成し、これらを接合して一体としたものである。
天板100は、屋根の形状に形成された装飾であり、屋根部102と装飾部104とを有する。
屋根部102は、図4に例示した平面視及び底面視において、円形の形状であり、図4に例示した正面視において、一方面は平面状に形成され、他方面は凸曲面状に形成されている。即ち、屋根部102は、角を丸めた円錐台の形状に形成されている。屋根部102における平面側には、内胴120が設けられている。屋根部102の直径は、図4に例示した正面視において、内胴120の直径よりも大きく、さらに、図2に例示した正面視において、後述する外胴220の直径よりも大きい。
また、屋根部102における凸曲面側には、装飾部104が設けられている。装飾部104は、例えば、宝珠の形状に形成された装飾となっている。
図4は、天板付内胴10の構成を例示する六面図である。
図1、図2及び図4に例示するように、天板付内胴10は、天板100と内胴120とを有し、天板100と内胴120とが一体となっている。天板付内胴10は、天板100と内胴120とをそれぞれ形成し、これらを接合して一体としてもよいし、1つの木材から天板100と内胴120とを一体的に形成してもよい。本例の天板付内胴10は、別々に天板100と内胴120と形成し、これらを接合して一体としたものである。
天板100は、屋根の形状に形成された装飾であり、屋根部102と装飾部104とを有する。
屋根部102は、図4に例示した平面視及び底面視において、円形の形状であり、図4に例示した正面視において、一方面は平面状に形成され、他方面は凸曲面状に形成されている。即ち、屋根部102は、角を丸めた円錐台の形状に形成されている。屋根部102における平面側には、内胴120が設けられている。屋根部102の直径は、図4に例示した正面視において、内胴120の直径よりも大きく、さらに、図2に例示した正面視において、後述する外胴220の直径よりも大きい。
また、屋根部102における凸曲面側には、装飾部104が設けられている。装飾部104は、例えば、宝珠の形状に形成された装飾となっている。
内胴120は、図1及び図2に例示したように、屋根部102の平面側に設けられた棒体である。内胴120の外壁面の断面形状は、図4に例示した正面視および底面視において、円形の形状に形成されている。すなわち、内胴120は、円柱の形状に形成されている。なお、内胴120の外壁面の断面形状は、後述する外胴220の内壁面の断面形状と同様に、円形の形状となっている。内胴120は、中空状すなわち内側がくり抜かれた筒状であってもよいし、中実状すなわち内側をくり抜いていない棒状であってもよい。本例の内胴120は、中実となっている。
また、図2に例示したように、内胴120の外径直径ODは、外胴220の内径直径IDよりも小さい。これにより、内胴120は、外胴220の内側に挿入できると共に、外胴220の内側に挿入した状態で回転することができる。また、内胴120の外壁面には、法名表示部122が設けられている。
なお、内胴120は、本発明に係る第1の胴部の一例である。
また、図2に例示したように、内胴120の外径直径ODは、外胴220の内径直径IDよりも小さい。これにより、内胴120は、外胴220の内側に挿入できると共に、外胴220の内側に挿入した状態で回転することができる。また、内胴120の外壁面には、法名表示部122が設けられている。
なお、内胴120は、本発明に係る第1の胴部の一例である。
法名表示部122は、図2に例示したように、内胴120の外壁面に設けられた、法名(戒名ともいう)を表示する領域である。法名表示部122には、例えば、故人の法名や死亡年月日等を表示する。内胴120の外壁面には、複数の法名表示部122が設けられている。複数の法名表示部122は、例えば、内胴120の円周方向において、内胴120の外壁面を複数に等分した領域となっており、本例の法名表示部122は、内胴120の円周方向において、内胴120の外壁面を6等分した領域となっている。なお、6等分した各法名表示部122は、法名表示部122A、法名表示部122B、法名表示部122C、法名表示部122D(不図示)、法名表示部122E(不図示)、及び法名表示部122F(不図示)とする。以下、法名表示部122A〜法名表示部122Fを特に区別する必要がない場合は、単に法名表示部122と称呼する。また、複数の法名表示部122の幅Wは、後述するスリット222の幅Wとも略同じ幅となっている。
なお、法名表示部122は、本発明に係る法名表示領域の一例である。
なお、法名表示部122は、本発明に係る法名表示領域の一例である。
(台座付外胴20の構成)
図5は、台座付外胴20の構成を例示する六面図である。
図1、図2及び図5に例示するように、台座付外胴20は、台座200と外胴220とを有し、台座200と外胴220とが一体となっている。台座付外胴20は、台座200と外胴220とをそれぞれ形成し、これらを接合して一体としてもよいし、1つの木材から台座200と外胴220とを一体的に形成してもよい。本例の台座付外胴20は、別々に台座200と外胴220と形成し、これらを接合して一体としたものである。
台座200は、略錐台の形状に形成された装飾用の台座である。本例の台座200は、図5に例示した正面視及び平面視において、円錐台の形状に形成されている。また、台座200は、2つの平面のうち直径の小さい平面側に外胴220を設けている。
図5は、台座付外胴20の構成を例示する六面図である。
図1、図2及び図5に例示するように、台座付外胴20は、台座200と外胴220とを有し、台座200と外胴220とが一体となっている。台座付外胴20は、台座200と外胴220とをそれぞれ形成し、これらを接合して一体としてもよいし、1つの木材から台座200と外胴220とを一体的に形成してもよい。本例の台座付外胴20は、別々に台座200と外胴220と形成し、これらを接合して一体としたものである。
台座200は、略錐台の形状に形成された装飾用の台座である。本例の台座200は、図5に例示した正面視及び平面視において、円錐台の形状に形成されている。また、台座200は、2つの平面のうち直径の小さい平面側に外胴220を設けている。
外胴220は、図2及び図5に例示したように、中空状の棒体、すなわち筒体である。外胴220は、台座200の2つの平面のうち直径の小さい平面側に設けられている。
外胴220の内壁面の断面形状は、内胴120の外壁面の断面形状と同様に、円形の形状となっている。また、外胴220には、後述するスリット222を設けている。そのため、外胴220の断面形状は、後述するスリット222を設けた位置において、Cの字の形状となっている。なお、本例の外胴220は、外胴220の長さ方向において、外胴220の一方の端面から他方の端面まで連続してスリット222を設けているため、本例の外胴220の断面形状は、外胴220の一方の端面から他方の端面まで連続してCの字の形状となっている。
また、外胴220の内径直径IDは、図2に例示したように、内胴120の外径直径ODよりも大きい。即ち、外胴220は、外胴220の内側に対して、内胴120を回転自在に挿入することができる。また、外胴220の壁面には、スリット222が設けられている。なお、外胴220は、本発明に係る第2の胴部の一例である。
外胴220の内壁面の断面形状は、内胴120の外壁面の断面形状と同様に、円形の形状となっている。また、外胴220には、後述するスリット222を設けている。そのため、外胴220の断面形状は、後述するスリット222を設けた位置において、Cの字の形状となっている。なお、本例の外胴220は、外胴220の長さ方向において、外胴220の一方の端面から他方の端面まで連続してスリット222を設けているため、本例の外胴220の断面形状は、外胴220の一方の端面から他方の端面まで連続してCの字の形状となっている。
また、外胴220の内径直径IDは、図2に例示したように、内胴120の外径直径ODよりも大きい。即ち、外胴220は、外胴220の内側に対して、内胴120を回転自在に挿入することができる。また、外胴220の壁面には、スリット222が設けられている。なお、外胴220は、本発明に係る第2の胴部の一例である。
スリット222は、図2に例示したように、外胴220の壁面に穿設されれた穴であり、本例のスリット222は、外胴220の長さ方向において、外胴220の一方の端面から他方の端面まで連続して設けられている。これにより、スリット222は、法名表示部122をより大きく表示することができる。
また、スリット222の幅Wは、内胴120の外壁面に設けられた法名表示部122の幅Wと略同じ幅である。なお、スリット222は、本発明に係る貫通部の一例である。
このように、本例の位牌1は、天板付内胴10と、台座付外胴20とにより構成されている。
また、スリット222の幅Wは、内胴120の外壁面に設けられた法名表示部122の幅Wと略同じ幅である。なお、スリット222は、本発明に係る貫通部の一例である。
このように、本例の位牌1は、天板付内胴10と、台座付外胴20とにより構成されている。
次に、図6を参照し、位牌1の使用方法を説明する。
図6は、実施例における位牌1の使用方法を説明する図である。図6(A)は、法名表示部122Bが表示された位牌1を例示し、図6(B)は、法名表示部122Bの一部と、法名表示部122Aの一部とが表示された位牌1を例示し、図6(C)は、法名表示部122Aが表示された位牌1を例示している。
図6では、使用者がスリット222に表示されている法名表示部122Bから法名表示部122Aに切り替える場合を具体例として説明し、図6(A)、図6(B)、図6(C)の順で法名表示部122Bから法名表示部122Aに切り替わるものとする。
図6(A)に例示するように、使用者は、台座付外胴20を固定しながら、装飾部104を摘み、天板付内胴10を回転方向に回転させる。これにより、天板付内胴10は、内胴120と共に、回転方向に回転する。そして、位牌1は、図6(B)の状態に移行する。
図6は、実施例における位牌1の使用方法を説明する図である。図6(A)は、法名表示部122Bが表示された位牌1を例示し、図6(B)は、法名表示部122Bの一部と、法名表示部122Aの一部とが表示された位牌1を例示し、図6(C)は、法名表示部122Aが表示された位牌1を例示している。
図6では、使用者がスリット222に表示されている法名表示部122Bから法名表示部122Aに切り替える場合を具体例として説明し、図6(A)、図6(B)、図6(C)の順で法名表示部122Bから法名表示部122Aに切り替わるものとする。
図6(A)に例示するように、使用者は、台座付外胴20を固定しながら、装飾部104を摘み、天板付内胴10を回転方向に回転させる。これにより、天板付内胴10は、内胴120と共に、回転方向に回転する。そして、位牌1は、図6(B)の状態に移行する。
次に、図6(B)に例示するように、使用者は、天板付内胴10を回転方向にさらに回転させる。これにより、天板付内胴10は、内胴120と共に、回転方向にさらに回転する。そして、位牌1は、図6(C)の状態に移行する。
次に、図6(C)に例示するように、使用者は、天板付内胴10を回転方向にさらに回転させ、スリット222の幅と法名表示部122Aの幅とを合わせ、スリット222に法名表示部122Aの全体が表示されるよう、回転方向における天板付内胴10の角度を調整する。
このように、使用者は、天板付内胴10と台座付外胴20とを組み合わせた状態で、天板付内胴10を回転させることにより、スリット222に表示される法名表示部122を所望の法名に変更することができる。なお、天板付内胴10のみを回転させスリット222に表示される法名表示部122を切り替える場合を説明したが、天板付内胴10と台座付外胴20と相対的に回転させてもよい。
このように、使用者は、天板付内胴10と台座付外胴20とを組み合わせた状態で、天板付内胴10を回転させることにより、スリット222に表示される法名表示部122を所望の法名に変更することができる。なお、天板付内胴10のみを回転させスリット222に表示される法名表示部122を切り替える場合を説明したが、天板付内胴10と台座付外胴20と相対的に回転させてもよい。
以上説明したように、本実施形態における位牌1によれば、天板付内胴10と台座付外胴20とを組み合わせた状態で回転させることができるため、スリット222に表示される法名表示部122を、所望の法名表示部122に記載された法名に適宜変更することができる。
以上、本考案に係る実施形態について説明したが、これらに限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、追加等が可能である。
以上、本考案に係る実施形態について説明したが、これらに限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、追加等が可能である。
次に、上記実施例における変形例を説明する。
なお、変形例では、上記実施例と実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
[変形例]
図7は、実施例における位牌1の変形例を説明する図である。
上記実施形態では、天板100と内胴120と有する天板付内胴10と、台座200と外胴220とを有する台座付外胴20とにより構成した位牌1を説明したが、これに限定するものではなく、内胴120と外胴220とを入れ替えてもよい。
図7に例示するように、本例の位牌2は、天板100と外胴220とを有する天板付内胴10と、台座200と内胴120とを有する台座付外胴20とにより構成してもよい。
この位牌2の使用方法において、使用者は、スリット222に表示される法名表示部122を切り替える場合に、装飾部104を摘み天板付内胴10を固定しながら、台座付外胴20を回転方向に回転させる。これにより、使用者は、スリット222に表示される所望の法名表示部122になるよう切り替えることができる。なお、台座付外胴20のみを回転させスリット222に表示される法名表示部122を切り替える場合を説明したが、天板付内胴10と台座付外胴20と相対的に回転させてもよい。
なお、変形例では、上記実施例と実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
[変形例]
図7は、実施例における位牌1の変形例を説明する図である。
上記実施形態では、天板100と内胴120と有する天板付内胴10と、台座200と外胴220とを有する台座付外胴20とにより構成した位牌1を説明したが、これに限定するものではなく、内胴120と外胴220とを入れ替えてもよい。
図7に例示するように、本例の位牌2は、天板100と外胴220とを有する天板付内胴10と、台座200と内胴120とを有する台座付外胴20とにより構成してもよい。
この位牌2の使用方法において、使用者は、スリット222に表示される法名表示部122を切り替える場合に、装飾部104を摘み天板付内胴10を固定しながら、台座付外胴20を回転方向に回転させる。これにより、使用者は、スリット222に表示される所望の法名表示部122になるよう切り替えることができる。なお、台座付外胴20のみを回転させスリット222に表示される法名表示部122を切り替える場合を説明したが、天板付内胴10と台座付外胴20と相対的に回転させてもよい。
1、2 位牌
10 天板付内胴
100 天板
102 屋根部
104 装飾部
120 内胴
122 法名表示部
20 台座付外胴
200 台座
220 外胴
222 スリット
10 天板付内胴
100 天板
102 屋根部
104 装飾部
120 内胴
122 法名表示部
20 台座付外胴
200 台座
220 外胴
222 スリット
Claims (3)
- 中空又は中実の棒体であり、外壁面の断面形状が円形の形状である第1の胴部と、
前記第1の胴部の外壁面に設けられた複数の法名表示領域と、
前記第1の胴部の外径より内径が大きい中空の棒体であり、内壁面の断面形状が円形の形状である第2の胴部と、
前記第2の胴部の壁面に穿設され、複数の前記法名表示領域のうち、1つの前記法名表示領域を表示する程度の大きさである貫通部と
を有する位牌。 - 前記貫通部は、前記第2の胴部の長さ方向において、当該第2の胴部の一方の端面から他方の端面まで連続して設けられ、
前記第2の胴部の断面形状は、前記貫通部を設けた位置において、Cの字の形状に形成されている
請求項1に記載の位牌。 - 前記第1の胴部を含む第1部材と、前記第2の胴部を含む第2部材とは、木材により形成され、少なくとも一部に漆が塗布されている
請求項2に記載の位牌。
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP3221933U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115429091A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-12-06 | 江西渡海科技有限公司 | 一种防尘去污的灵位牌祭拜架 |
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2019
- 2019-04-17 JP JP2019001386U patent/JP3221933U/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115429091A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-12-06 | 江西渡海科技有限公司 | 一种防尘去污的灵位牌祭拜架 |
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