JP3221566U - トルク調整機構を有するトルクレンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、トルク調整機構を有するトルクレンチを提供する。【解決手段】管体を含み、その内には、トルク調整機構70が設けられ、前記トルク調整機構は、当接部材54、調整部材73及び調整ノブ75を有し、前記当接部材後端の第一斜面72は、前記調整部材前端の第二斜面74に接触する。前記レンチのトルクを調整する時に、前記調整ノブが前記管体の横に移動するように前記調整部材を駆動し、前記第一斜面及び前記第二斜面の結合により、前記当接部材が前記管体の縦に沿って移動し、その前方の弾性部材を圧縮或開放することで、トルクレンチの設定されたトルク値を調整する。【選択図】図5

Description

本考案は、レンチに関し、特に創新的なトルク調整機構を有するトルクレンチに関する。
トルクレンチは、工作の作業に広く用いられるものであり、使用度が最も高いツールの1つであり、ねじ部材の締めや緩みに用いられる作業用工具である。トルクレンチにより設定されたトルク値を調整することで、ねじ部材の締め付け程度を調整するが、特に特殊で重要な器具、例えば橋梁、飛行機及び各種の車両において、安全規定に適合し、設備又は器具の安全性を確保するように、当前記器具の構造が精密且つ正確な締め付け程度を必要とする。
従来のトルクレンチは、概ね電子式トルクレンチ及び機械式トルクレンチに分けられるが、機械式トルクレンチは、その内部に設けられる弾性素子の弾性力によりトルクを生じさせ、使用者が当前記弾性素子を圧縮又は開放すると、トルクレンチを所望のトルクまで調整することができ、各種のねじ部材又は機具に対して作業する。
機械式トルクレンチの発展は長い歴史を有するため、その内部構造も段々と固定化され、例えば、今の機械式トルクレンチは、トルクレンチを回転する取手であることが多いが、この取手と連動するものが前後に移動することで、弾性素子を圧縮又は開放して、トルクレンチのトルクを調整する効果を達成している。しかし、この場合、トルクレンチの使用安定性には優れているが、その創新性及び創意性が欠けており、トルクレンチのさらなる発展及び改良を達成することができないという問題がある。
本考案の主な目的は、創新的なトルク調整機構を有するトルクレンチ提供することであり、トルクレンチの構造が斬新なトルク調整機構を提供することである。
本考案の他の目的は、使用者が直接的且つトルクレンチのトルク値をより早く知らせる、創新的なトルク調整機構を有するトルクレンチを提供することである。
本考案の他の目的は、使用上の安定性を維持する創新的なトルク調整機構を有するトルクレンチ提供することである。
本考案により提供されるトルク調整機構を有するトルクレンチは、管体、作動ヘッド、圧接部材、トリップ機構、弾性部材、及びルク調整機構含み、前記管体は、前記管体内において縦方向に設けられる貫通孔を有し、前記作動ヘッドは、前記管体の前端に設けられ、その後端は、前記管体の前記貫通孔内に位置し、前記圧接部材は、前記管体の前記貫通孔内に設けられ、前記作動ヘッドの後方に位置し、前記トリップ機構は、前記作動ヘッドの後方に位置して前記作動ヘッド後端に接触し、前記弾性部材は、前記管体の前記貫通孔内に設けられ、その前端の弾性力が前記トリップ機構に加えられ、 前記トルク調整機構、当接部材、調整部材及び調整ノブを含み、前記当接部材は、前記当接部材の後端面に設けられる第一斜面を有し、前記調整部材は、前記調整部材の前端面に設けられて前記当接部材の前記第一斜面とお互いに対応する第二斜面を有し、前記調整部材は、前記当接部材の後方に設けられ、その第二斜面は、前記当接部材の前記第一斜面に密着し、前記トルク調整機構は、前記管体の前記貫通孔内に設けられ、前記調整ノブは、前記調整部材を駆動して前記管体の横に向けて移動し、前記弾性部材は、前記トリップ機構と前記トルク調整機構の前記当接部材との間に位置し、前記調整部材が管体の横に向けて移動すると、前記当接部材を駆動して前記管体の縦に向けて移動することで、前記弾性部材を圧縮あるいは開放する。
好ましくは、前記トルク調整機構の前記調整ノブは、棒体を有し、前記管体内において横に貫通され、前記調整部材にはねじ穴が設けられ、前記調整ノブは、前記調整部材の前記ねじ穴に螺合され、前記調整ノブが回転すると、前記調整部材は、前記管体の横に沿って移動する。
好ましくは、前記管体は、前記管体の頂壁に設けられ、前記貫通孔と連通するウインドウ及びトルク表示機構を更に含み、前記トルク表示機構は、ギア及びダイアルを有し、前記ギアは、前記棒体に伴って回転し、前記ダイアルの表面に複数の目盛りを有し、前記ダイアルは、回転可能に前記管体の内壁面に枢着され、前記目盛りは、前記管体の前記ウインドウから視認可能であり、前記ダイアルは前記ギアと歯合し、前記ギアが回転すると前記ダイアルも伴って回転する。
このように、本考案のトルク調整機構の構造は、斬新で特別であり、トルクレンチのトルク値を調整する効果を達成できるとともに、使用者が管体のウインドウに表示されるダイアルにより、直接的且つより早くトルクレンチの当前設置されているトルク値を知ることができ、トルクレンチの利便性及び実用性を向上させる。
本考案の目的、特徴及び達成できる効果をより明確にするために、以下、本考案の好ましい実施例を挙げ、図面を参照しながら詳しく説明する。
本考案の好ましい実施例により提供されるトルクレンチの立体図である。 図1のトルクレンチの模式的な分解図である。 図2のトルクレンチの他の方向から見た模式的な分解図である。 図1の4-4線の断面図である 図1のトルクレンチの縦方向き断面図であり、トルク調整機構がトルクを調整することを示す図である。 図1のトルクレンチの縦方向き断面図であり、トルク調整機構がトルクを調整することを示す図である。
図1〜図5を参照すると、本考案の好ましい一実施例により提供されるトルク調整機構を有するトルクレンチ10について、審査官の理解を容易にするために、後述する前、後、左、右、頂、底の相対方向は、図1の方向を基準とする。当該トルクレンチ10は、管体20、作動ヘッド30、トリップ機構50、弾性部材60及び調整機構70を含む。
前記管体20の断面は、本実施例において矩形であり、縦方向及び横方向を有し、前記縦方向は、前記管体の両端の方向であり、前記横方向は、前記管体の両側の方向である。前記管体は、貫通孔22、穿孔24及びウインドウ28を含む。前記貫通孔22は、矩形孔であり、前記管体20の縦方向に沿って前記管体20の前、後端を貫通する。前記穿孔24は、前記管体20の両側壁を貫通し、前記貫通孔22と連通する。前記ウインドウ28は、本実施例において弧形孔であり、前記管体20の頂壁に設けられ、前記貫通孔22と連通する。前記ウインドウ28は、前記穿孔24の前方に位置する。
前記作動ヘッド30は、頭部32及び棒部36を含む。前記頭部32は、前記作動ヘッド30のワークピースを駆動する部分であり、本実施例では、挿入柱33を有することでスリーブを接続し、螺合素子(ボルト又はナット)を駆動する。前記頭部は、例えば多角形の穴でもよいが、これに限定されず、螺合素子を接続できるものであれば、他の形態でもよい。前記棒部36は、前記頭部32の後方に設けられ、その前端は、ピボット361により前記頭部32の後端に枢着され、前記頭部32が枢着部分を中心としてか回転することができる。前記作動ヘッド30は、前記管体20の前端に設けられ、前記棒部36は、前記管体20の前記貫通孔22の内に貫入され、軸ピン38が前記管体に枢着され、前記頭部32が前記管体20の前端から突出する。
前記トリップ機構50は、貫通孔22内に設けられ、前記作動ヘッド30の前記棒部36の後端に位置し、且つ受後述する弾性部材60の弾性作用によって前記棒部36に弾性接触する。前記レンチの作用力が設定されたトルクを超える時、前記トリップ機構50は、作用を発生させる。トリップ機構50は、本実施例では、一種のトリップ機構を開示するが、これに限らない。前記トリップ機構50は、圧接部材52、当接部材54及びホイール56を含む。前記当接部材54は、円柱状を呈し、前記棒部36の凹孔37に設けられ、前記棒部36の後端から突出される。前記ホイール56は、ピボット57により前記圧接部材52前端の収納空間53に枢着され、前記圧接部材52の前端から僅かに突出される。これにより、定常状態において、前記当接部材54は、前記ホイール56の一側に当接される。前記レンチが設定されたトルクに達した場合、前記作動ヘッド30の棒部36は、側方向に偏り、前記トリップ機構50がトリップを発生させ、前記当接部材54は、前記ホイール56の最前端を越えて前記ホイール56の他の一側に当接する。そして、複数のボールベアリング58は、前記圧接部材52の周面に設けられ、圧接部材から突出する。本実施例において、前記圧接部材52の両側面及び頂、底面には、合計七個の収納孔521が設けられる。七個のボールベアリング58は、それぞれ前記収納孔521内に収納され、これにより、図5に示すように、前記圧接部材52の両側面がそれぞれ複数のボールベアリング58により管体20両側内壁面と接触し、圧接部材の頂、底面も、複数のボールベアリングにより管体の内頂壁と内底壁に接触する。このように、圧接部材52が管体20内において移動する時の摩擦を減少させることができる。
前記弾性部材60は、前記管体20の前記貫通孔22内に設けられ、前記トリップ機構50の後方に位置し、その前端の弾性力が前記トリップ機構50の後端に加えられる。各種の弾性部材(例えば従来のコイルスプリング)を本考案に用いることができるが、ここに開示するものに限らない。
前記トルク調整機構70は、前記管体20の前記貫通孔22内に設けられ、前記弾性部材60の後方に位置する。前記トルク調整機構70は、当接部材71、調整部材73、調整ノブ75及びカバー76を含む。前記当接部材71の断面は、矩形を呈し、前記管体20の形状に合わせる。前記当接部材71は、第一斜面72を有し、前記第一斜面72は、前記当接部材71の後端面に設けられる。前記当接部材71は、少なくとも2つの収納孔711を有し、本実施例では、3つの前記収納孔711を有するが、前記当接部材71の両側面にそれぞれ設けられる。複数のボールベアリング712例えば3つのボールベアリングがそれぞれ前記等収納孔711内に取り付けられ、前記当接部材71の両側面から僅かに突出し、前記当接部材71が前記貫通孔22において移動する時に、前記ボールベアリング712により管体20の内壁面に接触することで、当接部材71と管体との間の摩擦を減少させる。前記弾性部材60の後端の弾性力が前記当接部材71の前端面に加えられる。
前記調整部材73の断面も矩形を呈し、前記管体20の形状に合わせる。前記調整部材73は、ねじ穴731及び第二斜面74を有し、前記ねじ穴731は、横方向に前記調整部材73を貫通し、前記第二斜面74は、前記調整部材73の前端面に設けられる。前記調整部材73は、前記当接部材71の後方に位置し、その第二斜面74は、前記当接部材71の第一斜面72と貼り合わせられる。前記調整ノブ75は、頭部751及び棒体752を含み、前記棒体752の一端は、前記頭部751に接続され、前記棒体752の一端には、ねじ山7521が設けられる。前記調整ノブ75は、前記管体20の前記穿孔24内に插設され、原位置で回転することができる。前記頭部751は、前記管体20の一側壁から突出され、前記棒体752は、これらのねじ山7521により前記調整部材73の前記ねじ穴731と螺合する。前記カバー76は、前記穿孔24の他端に設けられる。
トルク表示機構80は、ギア82及びダイアル84を含む。前記ギア82は、前記管体20の内側壁に位置し、前記調整ノブ75の棒体752の自由端は、前記ギア82の孔83を貫通することで、前記ギア82を連動して共に回転する。前記ダイアル84の表面には目盛り85が設けられるが、本実施例において、これらの目盛り85は、トルク数値であり、前記ダイアル84は、そのピボット86が前記管体20の内頂壁に枢着されて回転可能となり、且つその周縁の歯部87は、前記ギア82とお互いに歯合し、前記ギア82により連動されて回転する。使用者は、前記管体20の前記ウィンドウ28により、前記ダイアル84に表示される目盛りを観察する。
前記トルクレンチ10のトルク値を調整しようとする場合、使用者は、前記トルク調整機構70の前記調整ノブ75を回転させることで、前記調整ノブ75の前記棒体752を回転させ、前記調整部材73は、略矩形を呈し、且つ前記管体20の形状に合わせるため、前記貫通孔22内において回転することができない。そのため、前記調整ノブ75が回転する時に、前記調整部材73を連動して前記管体20の横方向に沿って前記貫通孔22において移動する。そして、図5及び図6に示すように、第一斜面72と第二斜面74の斜方向の設計により、前記調整部材73が横方向に管体20の一側に向けて移動する時に、図6に示すように、調整ノブ75の頭部751に向けて移動し、前記当接部材71を段々と前に押すことで、前記弾性部材60を圧縮する。これにより、前記弾性部材の弾性エネルギーを高める。逆に、前記調整部材73が管体20の他の側に移動する時に、図5に示すように、調整ノブ75の自由端に向けて移動するが、この時、調整部材73の横方向への移動により前記当接部材71に対する押圧を段々緩め、前記当接部材71が管体20の後端に移動することで、弾性部材60が拡張し、弾性エネルギーを減少させる。このように、前記調整部材73の横方向の移動は、前記当接部材71を管体20の縦方向に沿って前後に移動するように駆動して前記当接部材71が前記弾性部材60を圧縮又は開放することで、前記トルクレンチ10のトルク値を調整する效果を達成する。
前記調整ノブ75が回転する時に前記ギア82を連動して回転し、前記ダイアル84の歯部87は、前記ギア82と歯合するため、前記ギア82が回転する時に、前記ダイアル84も伴って回転するので、前記管体20の前記ウインドウ28に表示される目盛り85を変化させ、使用者が直接的且つより早く前記トルクレンチ10の当前のトルク値を知ることができる。
図5を参照すると、前記調整部材73が停止点に位置する時に、前記当接部材71が前記弾性部材60を前に押しておらず、前記弾性部材60が後に拡張することができ、前記当接部材71も前記弾性部材60の弾性作用力を受けて後に移動することになる。この時、前記弾性部材60は、比較的に小さい弾性エネルギーで前記トリップ機構50を押圧する。図6を参照すると、前記調整ノブ75を回転させると、前記調整部材73は、段々図6に示す他の停止点まで移動した時に、前記調整部材73の前記第二斜面74が前記当接部材71の前記第一斜面72に貼り合わせされ、前記当接部材71を押すことで、前記当接部材71が前に向けて移動して前記弾性部材60を押圧し、前記弾性部材60を圧縮する。更に、前記弾性部材60が比較的に高い弾性エネルギーで前記トリップ機構50を弾性押圧することで、前記トルクレンチ10の設定トルク値を変える。
図1〜図4を参照すると、前記調整ノブ75を回転させると、前記ダイアル84も前記ギア82の回転に伴って回転するので、前記管体20の前記ウインドウ28に表示される目盛り85を変化させ、使用者が直接的且つより早く前記トルクレンチ10の当前のトルク値を知ることができ、前記トルクレンチ10の使用時の利便性を向上させる。
本考案のトルク調整機構の構造は、斬新で且つ使用時の安定性を維持することができ、前記トルク調整機構が前記弾性部材を確実に圧縮又は開放するようにし、前記トルクレンチのトルクを確実に調整し、前記トルクレンチの使用性を確保することができる。更に、使用者は、前記管体の前記ウインドウにより前記ダイアルの目盛りを視認することで、直接的且つ早く前記トルクレンチのトルク値を知ることができるので、前記トルクレンチを正確に必要なトルク値に調整でき、トルクレンチの実用性を高める。
上記の実施例は、本考案を説明するためのものであり、本考案を限定するものでない。本考案の範囲内で変更や修正を加えることができ、いずれも特許請求の範囲に含まれる。
10 トルクレンチ
20 管体
22 貫通孔
24 穿孔
28 ウインドウ
30 作動ヘッド
32 頭部
33 插入柱
36 棒部
361 ピボット
37 凹孔
38 軸ピン
50 トリップ機構
52 圧接部材
521 収納孔
54 当接部材
56 ホイール
57 ピボット
58 ボールベアリング
60 弾性部材
70 トルク調整機構
71 当接部材
711 収納孔
712 ボールベアリング
72 第一斜面
73 調整部材
731 ねじ穴
74 第二斜面
75 調整ノブ
751 頭部
752 棒体
7521 ねじ山
76 カバー
80 トルク表示機構
82 ギア
83 孔
84 ダイアル
85 目盛り
86 ピボット
87 歯部

Claims (10)

  1. トルク調整機構を有するトルクレンチであって、前記トルクレンチは、管体、作動ヘッド、圧接部材、トリップ機構、弾性部材、及びルク調整機構含み、
    前記管体は、前記管体内において縦方向に設けられる貫通孔を有し、
    前記作動ヘッドは、前記管体の前端に設けられ、その後端は、前記管体の前記貫通孔内に位置し、
    前記圧接部材は、前記管体の前記貫通孔内に設けられ、前記作動ヘッドの後方に位置し、
    前記トリップ機構は、前記作動ヘッドの後方に位置して前記作動ヘッド後端に接触し、
    前記弾性部材は、前記管体の前記貫通孔内に設けられ、その前端の弾性力が前記トリップ機構に加えられ、
    前記トルク調整機構、当接部材、調整部材及び調整ノブを含み、前記当接部材は、前記当接部材の後端面に設けられる第一斜面を有し、前記調整部材は、前記調整部材の前端面に設けられて前記当接部材の前記第一斜面とお互いに対応する第二斜面を有し、前記調整部材は、前記当接部材の後方に設けられ、その第二斜面は、前記当接部材の前記第一斜面密着し、前記トルク調整機構は、前記管体の前記貫通孔内に設けられ、前記調整ノブは、前記調整部材を駆動して前記管体の横に向けて移動し、前記弾性部材は、前記トリップ機構と前記トルク調整機構の前記当接部材との間に位置し、
    前記調整部材が管体の横に向けて移動すると、前記当接部材を駆動して前記管体の縦に向けて移動することで、前記弾性部材を圧縮或開放することを特徴とするトルクレンチ。
  2. 前記調整ノブは、前記管体に横に設けられて前記調整部材に接続されることを特徴とする請求項1に記載のトルクレンチ。
  3. 前記調整ノブは、棒体を有し、前記管体内において横に貫通され、前記調整部材にはねじ穴が設けられ、前記調整ノブは、前記調整部材の前記ねじ穴に螺合され、前記調整ノブが回転すると、前記調整部材は、前記管体の横に沿って移動することを特徴とする請求項1に記載のトルクレンチ。
  4. 前記管体は、穿孔を更に有し、前記穿孔は、前記管体の横に前記管体を貫通して前記貫通孔と連動し、前記調整ノブは、棒体を有し、前記棒体の外周面にはねじ山が設けられ、前記調整ノブは、前記管体の前記穿孔内に插設され、前記棒体は、前記管体内に収納され、前記調整部材は、ねじ穴を更に有し、前記ねじ穴は、前記調整部材の横に沿って前記調整部材に設けられ、前記調整ノブの前記棒体は、前記調整部材の前記ねじ穴に螺合され、前記棒体が回転すると、前記調整部材を連動して前記管体の横に沿って移動することを特徴とする請求項1に記載のトルクレンチ。
  5. 前記トルク調整機構の前記調整ノブは、前記棒体の一端に設けられ、前記管体の一側壁から突出される頭部を更に有することを特徴とする請求項4に記載のトルクレンチ。
  6. 前記管体は、前記管体の頂壁に設けられ、前記貫通孔と連通するウインドウ及びトルク表示機構を更に含み、前記トルク表示機構は、ギア及びダイアルを有し、前記ギアは、前記棒体に伴って回転し、前記ダイアルの表面に複数の目盛りを有し、前記ダイアルは、回転可能に前記管体の内壁面に枢着され、前記目盛りは、前記管体の前記ウインドウから視認可能であり、前記ダイアルは前記ギアと歯合し、前記ギアが回転すると前記ダイアルも伴って回転することを特徴とする請求項4に記載のトルクレンチ。
  7. 前記管体の断面は矩形であり、前記トルク調整機構の前記調整部材の断面も矩形であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のトルクレンチ。
  8. 前記トルク調整機構の前記当接部材の断面は、略矩形を呈することを特徴とする請求項7に記載のトルクレンチ。
  9. 前記トルク調整機構は、前記調整ノブの前記棒体の自由端に接続され、前記穿孔の一端に設けられるカバーを更に含むことを特徴とする請求項4に記載のトルクレンチ。
  10. 前記トリップ機構は、圧接部材を有し、前記圧接部材の周面には、複数ののボールベアリングが設けられ、前記ボールベアリングにより前記管体の内壁面に接触され、前記弾性部材の弾性力が前記圧接部材に加えられ、前記当接部材の周面には、複数のボールベアリングが設けられ、ボールベアリングにより前記管体の内壁面に接触されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のトルクレンチ。
JP2019000668U 2018-04-02 2019-02-26 トルク調整機構を有するトルクレンチ Active JP3221566U (ja)

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