JP3221096U - スマート検査測定設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単なメカニズムを通じて、複数の検査測定設備の効果を奏することができて、医療機関の設備コスト及び被検者の時間を省くことができ、また潜在的な徴候をリアルタイムで警告できるスマート検査測定設備を提供する。【解決手段】プロセッサ10と電極装置20と立体画像キャプチャデバイス30とを含み、電極装置は、プロセッサに電気的に接続され、第1電極21と第2電極23とを含み、第1電極と第2電極との間で検査測定ループを構成する時、測定情報D1が生成されると共にプロセッサに伝送される。立体画像キャプチャデバイスは、プロセッサに電気的に接続され、生物学的外観の立体画像Iをキャプチャすると共にプロセッサに伝送し、プロセッサが生物学的外観の立体画像に基づき生物学的外観情報を得て、かつプロセッサが生物学的外観情報及び測定情報に基づき生体情報D2を算出する。スマート検査測定設備1に電極装置及び立体画像キャプチャデバイスを結合して生体情報の判断をサポートする。【選択図】図1

Description

本考案は、健康診断分野に関し、特に、スマート検査測定装置に関する。
従来の一般的な健康診断は、例えば病院、診療所等の医療機関にとって、被検者に身体検査をサポートするため、複数の設備を購入することで、被検者に対し身体の各部位の検査測定を進める。また、検査測定協力職員も雇用する必要があり、人員及び設備におけるコストの支出が比較的高かった。しかしながら、現在多くの身体検査は、就学、就業、免状、保険用に合わせるためで、設備を購買しても十分に活用できないことにより、償却・減価償却が医療機関に与える負担は、相対的に重くなっていた。
被検者にとって、特別に時間をつくって病院又は診療所で受診する必要がある。一般的に言えば、半日を費やして受診する必要があり、実際、各検査項目間の待合において多くの時間を費やす。また、検査の結果に対して診断するため、受診を終えた後も、別段医師の診察を予約する必要もある。現在のビジネス社会にとって、この方式が比較的時間を消費し、かつ経済的でもなく、被検者の検査意欲も低く、従って多くの病症の早期発見が困難になる。
従来の技術上の問題を解決するため、スマート検査測定設備を提供する。
スマート検査測定設備は、プロセッサと電極装置と立体画像キャプチャデバイスとを含む。電極装置は、プロセッサに電気的に接続され、第1電極と第2電極とを含み、第1電極と第2電極との間で検査測定ループを構成する時、測定情報が生成されると共にプロセッサに伝送される。立体画像キャプチャデバイスは、プロセッサに電気的に接続され、生物学的外観の立体画像をキャプチャすると共にプロセッサに伝送し、プロセッサが生物学的外観の立体画像に基づき生物学的外観情報を得て、かつプロセッサが生物学的外観情報及び測定情報に基づき生体情報を算出する。
幾つかの実施例において、スマート検査測定設備は、光源装置を更に含み、光源装置が光を生成し、立体画像キャプチャデバイスが光照射部位に対しフィードバック画像をキャプチャすると共にプロセッサに伝送し、プロセッサがさらにフィードバック画像に基づきフィードバック情報を算出し、かつプロセッサがフィードバック情報、測定情報及び生物学的外観情報に基づき生体情報を算出する。
幾つかの実施例において、スマート検査測定設備は、筐体更に含み、プロセッサが筐体の中に取り付けられ、電極装置及び立体画像キャプチャデバイスが筐体に設けられる。さらに電極装置は、筐体の表面に取り付けられる。
幾つかの実施例において、筐体は、ウェアラブルアイテムとすることができる。プロセッサは筐体内に設けられ、電極装置及び立体画像キャプチャデバイスが筐体に引き出し可能に構設する。さらに、ウェアラブルアイテムは、ベスト、ジャケット、帽子或いはそれらの組み合わせとすることができる。
幾つかの実施例において、スマート検査測定設備は、通信装置を更に含み、通信装置がプロセッサと電気的に接続し、生体情報を受信すると共に送信する。
幾つかの実施例において、スマート検査測定設備は、第1通信装置と第2通信装置とを更に含み、第1通信装置、プロセッサ及び立体画像キャプチャデバイスでスマート処理装置として組み立て、第2通信装置と電極装置で測定装置として組み立て、スマート処理装置と測定装置が第1通信装置及び第2通信装置を通じて互いに通信接続をする。
さらに、スマート処理装置は、スマートフォン、タブレットコンピュータ、車体或いはそれらの組み合わせとする。測定装置は、体脂肪計、心電測定ユニット、脳波測定ユニット或いはそれらの組み合わせとする。
幾つかの実施例において、立体画像キャプチャデバイスは、少なくとも2つのカメラを含み、カメラが各々画像をキャプチャすると共にプロセッサに伝送し、プロセッサが画像を合成して生物学的外観の立体画像を生成する。
幾つかの実施例において、立体画像キャプチャデバイスは、赤外線撮像ユニットを更に含み、赤外線撮像ユニットが温度分布画像をキャプチャすると共にプロセッサに伝送し、プロセッサが温度分布画像に基づき温度フィードバック情報を算出し、かつプロセッサが温度フィードバック情報、測定情報、及び生物学的外観情報に基づき生体情報を算出する。
幾つかの実施例において、電極装置は、複数の1対になった電極パッドを更に含み、1対になった電極パッドが各々プロセッサに電気的に接続され、1対になった電極パッドで検査測定ループを形成した時、モニタリング情報を生成してプロセッサに伝送する。プロセッサは、生物学的外観情報、測定情報及びモニタリング情報に基づき生体情報を算出する。
上記各種実施例において、スマート検査測定設備に電極装置及び立体画像キャプチャデバイスを結合して共同で生体情報の判断をサポートし、簡単なメカニズムを通じて、複数の検査測定設備の効果を奏することができる。よって、医療機関の設備コスト及び被検者の時間を省くことができ、また潜在的な徴候、又は可能性のある急性徴候をリアルタイムで警告でき、早期発見及び早期治療を図るため、アプリを組み合わせて通知することもできる。
スマート検査測定設備のユニットを示す模式図である。 スマート検査測定設備の実施例1の立体図である。 スマート検査測定設備の実施例2の立体図である。 スマート検査測定設備の実施例3の立体図である。 スマート検査測定設備の実施例4の立体図である。 スマート検査測定設備の実施例5の立体図である。 スマート検査測定設備の別の実施例のユニットを示す模式図である。
図1は、スマート検査測定設備のユニットを示す模式図である。図1に示すように、スマート検査測定設備1は、プロセッサ10と電極装置20と立体画像キャプチャデバイス30とを含む。プロセッサ10は、電極装置20と立体画像キャプチャデバイス30との間を電気的に接続する。
電極装置20は、第1電極21と第2電極23とを含み、第1電極21及び第2電極23が各々人体に接触された時、人体を経由して導通して検査測定ループを構成する。第1電極21及び第2電極23は、検査測定ループを通じて測定情報D1を生成する。次に電極装置20は、測定情報D1をプロセッサ10に伝送する。
立体画像キャプチャデバイス30は、生物学的外観の立体画像Iをキャプチャすると共にプロセッサ10に伝送する。プロセッサ10は、生物学的外観の立体画像Iに基づき計算すると共に生物学的外観情報に変換すると共に測定情報D1及び生物学的外観情報に基づき生体情報D2を算出できる。
ここで、測定情報D1は、生体電気抵抗に対応する電圧信号或いは電流信号とすることができる。言い換えると、プロセッサ10は、生体電気抵抗に対応する電圧信号或いは電流信号を受信した後、電圧信号或いは電流信号に基づき測定情報D1を生成できる。一実施例において、測定情報D1は、数値とすることができるが、本考案では、これに制限されない。
生物学的外観の立体画像Iは、被検者に対応する三次元立体画像であり、1枚の三次元立体画像又は複数枚の連続する三次元立体画像とすることができる。
生物学的外観情報は、プロセッサ10が対応の生物学的外観の立体画像Iから算出した数値である。
生体情報D2は、生理条件情報、或いは潜在的リスク情報とすることができる。このように、被検者がスマート検査測定設備1を通じて検査測定する時、第1電極21と第2電極23との間で構成される検査測定ループを通して測定でき、更に立体画像キャプチャデバイス30でキャプチャする生物学的外観の立体画像の補助により、速やかに生体情報D2を得ることができる。すなわち、生物学的外観の立体画像Iの補助を通じて、スマート検査測定設備1はより一層人体に対し正確に判読することで、さらに被検者の身体に対し可能性のある徴候警告メッセージを発し、従来の測定情報D1が局所潜在的な徴候を判読できない問題を解決できる。
以下に、異なる実施例を通じて、スマート検査測定設備1の各種実施形態について説明する。図2は、スマート検査測定設備の実施例1の立体図である。図2に示すように、スマート検査測定設備1は、プロセッサ10、電極装置20及び立体画像キャプチャデバイス30を除き、筐体40と伸縮ロッド45とを更に含む。プロセッサ10は、筐体40内に取り付けられ、電極装置20の第1電極21及び第2電極23が筐体40の表面に取り付けられ、かつ互いに分離されると共に各々プロセッサ10に電気的に接続される。立体画像キャプチャデバイス30は、伸縮ロッド45に取り付けられると共にプロセッサ10と電気的に接続する。伸縮ロッド45は、筐体40に組み込むことができるため、伸縮ロッド45を調整することで、更に立体画像キャプチャデバイス30を人体500に合わせ位置、方向を調整させて適した生物学的外観の立体画像Iをキャプチャできる。
一実施例において、第1電極21及び第2電極23は、電極板とすることができる。人体500の両足で各々第1電極21及び第2電極23を踏んだ時、第1電極21及び第2電極23は、人体500を通じて導通することで、電気的に接続して検査測定ループを構成し、また人体500の生体電気抵抗に基づき測定情報D1を生成できる。測定情報D1は、電圧信号或いは電流信号とすることができる。プロセッサ10は、測定情報D1を受診し、また測定情報D1に基づき人体500の生体電気抵抗に対応する呼吸、心拍、脈搏、体重、脂肪量、除脂肪量、脂肪率、筋肉率、骨レベル、骨格筋量、筋肉量、内臓脂肪レベル、体水分量、体水分率、タンパク質率等の体組成情報を算出できる。
立体画像キャプチャデバイス30は、少なくとも2つのカメラ31を含み、図2において、2つのカメラ31を例としているが、これに限定されない。2つのカメラ31は、人体を撮影して画像I1、I2を各々キャプチャする。立体画像キャプチャデバイス30は、単体撮影装置とすることができ、画像I1、I2を三次元の生物学的外観の立体画像Iに合成できる。立体画像キャプチャデバイス30もカメラ装置だけとし、画像I1、I2をキャプチャしてプロセッサ10に伝送でき、プロセッサ10が画像I1、I2を三次元の生物学的外観の立体画像Iに合成する。プロセッサ10は、生物学的外観の立体画像Iに基づき生物学的外観情報を算出できる。生物学的外観情報は、人体500の身長、胸囲、腰囲、上腕、性別、重心、身体体積等が挙げられる。ここで、生物学的外観の立体画像Iは、人体500の全身画像に限られず、半身画像或いは局所画像とすることもできる。またプロセッサ10は、更に連続した生物学的外観の立体画像Iを受信すると共にそれら生物学的外観の立体画像I内の対応する連続変化に基づき、生物学的外観情報、例えば歩行姿勢、歩行速度、関節角度等を判断できる。例えば、2つのカメラ31は、人体の半身写真を撮影して、人体500半身に関する生物外観画像Iを得ることができる。
次に、プロセッサ10は、この生物外観画像Iに基づき識別してこの生物外観画像I内の人体500に関するサイズ、面積等の各種データを判読する。またプロセッサ10は、この生物外観画像Iの各種データを利用して更にこの人体500の身長、性別等の各種生物学的外観情報を推定することができる。これ以外に、図2において、立体画像キャプチャデバイス30は、人体500の立ち姿でキャプチャして身長等のような生物学的外観情報を得たが、実際、人体500も座り姿、寝姿としてもよく、プロセッサ10を通じて、生物外観画像Iに基づき対応する生物学的外観情報を算出できる。
次に、プロセッサ10は、測定情報D1、測定情報D1に対応する体組成情報、及び生物学的外観情報の関連数値に基づいて生体情報D2を算出できる。生体情報D2は、基礎代謝量、体年齢、BMI値、肥満度、筋肉レベル、筋力、体型等の生体条件情報を更に含むことができる。生体情報D2は、さらに関連の閾値に基づいて算出した関連の徴候の潜在的なリスク情報とすることもよく、例えば筋肉減少症、肥満症、メタボリックシンドローム、慢性病、高血圧、股関節唇損傷等の徴候のリスク指数である。
例えば、プロセッサ10は、生物学的外観情報を通じて性別、年齢、身長等の情報を推知でき、また測定情報D1を通じて被検者の体重も知ることができる。これによりプロセッサ10は、生物学的外観情報と測定情報D1を結びつけることでBMI値の生体情報D2、及び関連の徴候のリスク情報を算出できる。よって、被検者に簡単にスマート検査測定設備1を利用して検査測定させることができ、その他の入力挙動を必要としないため、検査測定プロセスを大幅に簡略化する。その他の生体情報D2も同じ方法で取得でき、すなわち、生物学的外観情報と測定情報D1を通じて、生体情報D2を推定する。ここで、その説明を省略する。
図3は、スマート検査測定設備の実施例2の立体図である。図3に示すように、実施例2と実施例1の相違点は、スマート検査測定設備1がハンドル50を更に含むことである。電極装置20の第1電極21及び第2電極23は、ハンドル50の表面に取り付けられる。ハンドル50が筐体40と構設する。人体500がハンドル50を握った時、第1電極21及び第2電極23の間は人体500を通じて導通されることで電気的に接続し、検査測定ループを構成して測定情報D1を生成する。図2、図3の電極装置20は、例示するだけであって、これに限定されない。
図2及び図3の実施形態は、一般的な健診室又は部屋に適用できる。さらに、スマート検査測定設備1を印刷機或いはディスプレイ(図示せず)に接続することで、生体情報D2を印刷若しくは表示することができる。このように、医療従事者又は被検者がリアルタイムで関連の生体情報D2を得ることができる。医療従事者は、関連の徴候の潜在的なリスク情報に基づき比較的高いリスクがあると判断した場合、或いは急性徴候があると判定した場合、直ちに被検者に精密検査若しくは治療をアドバイスできる。また、検査測定設備の費用を削減でき、被検者も検査測定設備を購買して家に置き、随時測定、長期的な記録を通じて、自分の健康状態を追跡できる。
図4は、スマート検査測定設備の実施例3の立体図である。図4に示すように、スマート検査測定設備1は、車体600の中に取り付けることができる。プロセッサ10は、車体600に設けられ、又は車体600の一部とすることができ、例えば、プロセッサ10を車体600のマイクロコンピュータ内の特定用途向けIC(Application−specific integrated circuit、ASIC)とすることができる。電極装置20の第1電極21及び第2電極23は、座席610に取り付けることができ、立体画像キャプチャデバイス30が車枠620に取り付けることができる。従って、人体500が車体600内に乗り込み或いは運転する時、健康診断でき、このように、検査時間を大幅に節約できる。また、図内では例示するだけであって、これに限定されない。電極装置20の位置は、任意に取り付けることができ、例えばハンドル、マッドに取り付けることができる。電極装置20は、引き出し可能に車体600内に取り付けられ、人体500が車体に乗り込んだ後、電極装置20を引き出して人体500と接触することで、検査測定ループを構成できる。また立体画像キャプチャデバイス30は、撮影しやすい位置に取り付けるだけでよい。
さらに、スマート検査測定設備1は、車体600の関連の通信装置と結び付けて、生体情報D2をクラウドサーバー(図示せず)又はスマートフォンに送信することができ、かつ警告メッセージを受信できる。例えば、生体情報D2の特定指標が基準値を超えたと判断し、急性徴候の可能性がある状態を示した場合、クラウドサーバーが警告メッセージをスマーフォン或いは車体600に送信して警告メッセージを生成させ、被検者に直ちに受診するよう注意を促すことで、突発的な生体状況による交通事故を防止する。
図5は、スマート検査測定設備の実施例4の立体図である。図5に示すように、スマート検査測定設備1の電極装置20は、複数の1対になった電極パッド25を更に含むことができる。1対になった電極パッド25は、各々プロセッサ10に電気的に接続される。電極パッド25は、人体500の複数の部位に貼り付けることができ、例えば、1対になるよう肩の両側、両腕、両腿、背中、頭部の両側等に貼り付けると、複数の検査測定ループを形成できる。1対になった電極パッド25が導通されて検査測定ループを生成した時、モニタリング情報D3が生成され、プロセッサ10に伝送される。モニタリング情報D3は、心電の電気抵抗或いは脳波の電気抵抗に基づく電位変化値或いは電流変化値とすることができ、心電値、筋電値、脳波値等に対応して異なる角度或いは誘導に合わせ測定できる。さらに、医師の判読のため、スマート検査測定設備1もモニタ(図示せず)を組み合わせてモニタリング情報D3を見ることができる。
また、スマート検査測定設備1のプロセッサ10は、更に測定情報D1、生物学的外観情報、及びモニタリング情報D3に基づき更に多くの生体情報D2を算出でき、例えば心臓調律、心臓拍動状態、脳神経活性化状態、脳神経認知機能状態等、及び認知症、パーキンソン病、神経系疾患のリスク指数である。実施例4は、介護施設、医療機関に対し、更に簡単かつ迅速な検査を提供できる。スマート検査測定設備1は、更にクラウドサーバー又はスマーフォンのアプリを結び付けて関連の潜在的な徴候を警告し、被検者に速やかに受診させて精密検査及び治療をサポートできる。
上記形態は、例示するだけであり、スマート検査測定設備1も第1電極21及び第2電極23だけ使用し、プロセッサ10が送信した異なる駆動信号で制御することで、心電の電気抵抗或いは脳波の電気抵抗に対応するモニタリング情報D3を生成する。ここで、心電の電気抵抗或いは脳波の電気抵抗は、生体電気抵抗と異なる。或いは、被検者に第1電極21及び第2電極23の人体500と接触する位置の調整を介し、数回の測定を通じて、心電の電気抵抗或いは脳波の電気抵抗に対応するモニタリング情報D3を得ることができるようサポートする。
再度図1を参照すると、スマート検査測定設備1は、プロセッサ10を含み、かつ光源装置60を更に含む。立体画像キャプチャデバイス30でキャプチャした生物外観画像Iは、人体500の局所立体画像又は連続する立体画像とすることもできる。立体画像キャプチャデバイス30のカメラ31は、高倍率やマイクロスコープカメラとすることができる。例を言うと、光源装置60は、人体500の手指に照射でき、立体画像キャプチャデバイス30が人体500の手指に焦点を当てる。更に、光源装置60及び立体画像キャプチャデバイス30は、冶具(図示せず)を組み合わせて手指の位置に合わせることができる。光源装置60は、赤外線波帯の光線のような光を生成して人体500手指の局所に照射する。立体画像キャプチャデバイス30は、手指の光照射のフィードバック画像をキャプチャしてプロセッサ10に伝送する。プロセッサ10は、フィードバック画像を分析すると共に光吸収波帯を算出してフィードバック情報とする。例えば、酸素を運ぶ赤血球が吸収できる光波帯は、850〜1000nmの範囲であり、酸素を運ばない赤血球が吸収できる波帯は600〜750nmの範囲である。このように、光吸収波帯の割合は、酸素を運ぶ赤血球と酸素を運ばない赤血球の割合を算出でき、プロセッサ10が更にフィードバック情報に基づき血中酸素飽和度を算出できる。プロセッサ10は、更にフィードバック情報、測定情報D1及び生物学的外観情報に基づき生体情報D2を算出できる。例えば、低酸素血症指数、喘息指数、心肺機能疾病リスク指数、慢性閉塞性肺疾患リスク指数等である。
別の幾つかの実施例において、光源装置60も特定波帯の光を発することができ、光照射を通じて、立体画像キャプチャデバイス30でキャプチャしたフィードバック画像のコントラストをアップさせ、プロセッサ10による判読精度を向上できる。例えば、光源装置60の補助において、立体画像キャプチャデバイス30でキャプチャした光照射のフィードバック画像は、特定部位の血管立体画像であり、例えば顔の血管、首の血管の立体画像である。プロセッサ10は、撮影時間及びフィードバック画像内の血管位置、体積の連続変化に基づいて、脈搏、心拍、心肺機能の疾患リスク指数等の生体情報D2を算出できる。しかしながら、以上は例示するだけであって、これに限定されない。
例を挙げると、特定光源装置60で人体500の特定部位の血管に照射することでコントラストを増し、立体画像キャプチャデバイス30は複数枚のフィードバック画像をキャプチャし、プロセッサ10が複数枚のフィードバック画像における血管の連続変化に基づき、血管の拡張、収縮等のフィードバック情報を算出できる。プロセッサ10は、更に先ほど撮影した生物外観画像I、測定情報D1及びフィードバック情報に基づいて、心拍、脈搏、血管推定年齢、心血管疾患リスク指数等の生体情報D2を算出できる。しかしながら、以上は例示するだけであって、これに限定されない。幾つかの実施例において、電極装置20(例えば第1電極21、第2電極23又は電極パッド25)は、人体500の脈波を測定する特定脈波図、例えば如心電図(ECG)を生成するために用いられる。特定の光源装置60は、赤色・緑色光を発すことができ、かつ特定の光源装置60が人体に赤色・緑色光を照射し、立体画像キャプチャデバイス30が人体の赤色・緑色光が照射された部位のフィードバック画像をキャプチャすると共にプロセッサ10に伝送し、プロセッサ10が心電図及びフィードバック画像を通じて光電容積脈波図(PPG)を生成する以外に、光電容積脈波図に基づいて血中酸素飽和度(SpO2)、血圧、心肺疾患状態及び疼痛状態等の生体情報D2を算出できる。幾つかの実施例において、スマート検査測定設備1は、圧力測定装置80(図4)を更に含むことができ、前記圧力測定装置が例えば従来の電子血圧計であるがこれに限定されない。人体500と圧力測定装置80を接続できるため、圧力測定装置80は、椅子610上の特定位置に設けられることができる。例えば、圧力測定装置80は、人体500の上腕及び/或いは足首に固定されることができる。圧力測定装置80は、人体の動脈血圧脈波、例えば足関節上腕血圧比(Ankle Brachial Pressure Index,ABI)、心臓足首血管指数(Cardio−ankle vascular index,CAVI)を測定してプロセッサ10に伝送するために用いられることができる。プロセッサ10は、心電図及び動脈血圧脈波に基づいて、収縮期血圧、拡張期血圧、脈博、心臓弁状態、心臓三大血管状態、心肥大状態及び血管硬化の程度等の生体情報D2を算出できる。かつ、生体情報D2は、心臓の全次元状態を評価する以外に、人の全身の心血管疾患を評価するために用いられることもできる。
再度図1を参照すると、立体画像キャプチャデバイス30は、赤外線撮像ユニット33を更に含む。赤外線撮像ユニット33は、温度分布画像IRを生成すると共にプロセッサ10に伝送し、プロセッサ10が温度分布画像IRに基づき温度フィードバック情報を算出し、かつプロセッサ10が温度フィードバック情報、測定情報D1、及び生物学的外観情報に基づき生体情報D2を算出する。本実施例において、フィードバック情報は、人体500の複数部位の温度値に対応できる。これにより、スマート検査測定設備1は、赤外線撮像ユニット33を通じて人体500に発熱又は局所炎症の現象があるかどうかの判定をサポートできる。赤外線撮像ユニット33は、独立したユニット、或いはカメラ31のレンズフィルターに貼付して実現できる。以上は例示するだけであって、これに限定されない。幾つかの実施例において、赤外線撮像ユニット33は、近赤外分光分析計(Near infrared spectroscopy,NIRS)であり、赤外スペクトルの光学検査・測定に用いられる。例えば、赤外線撮像ユニット33は、脳神経血管活動の赤外スペクトル画像を撮影すると共にプロセッサ10に伝送でき、かつモニタリング情報D3が脳波の数値を更に含み、プロセッサ10が脳神経血管活動の赤外スペクトル画像及び脳波の数値に基づいて生体情報D2を算出する。この場合において、生体情報D2は、脳神経活性化状態及び神経血管連関(Neurovascular Coupling)の状況を検査・測定でき、ヘモグロビン(Hemoglobin,Hb)、酸素化ヘモグロビン(Oxygenated Hemoglobin,HbO)、オキシヘモグロビン(Oxyhemoglobin,HbO)及び脱酸素化ヘモグロビン(Deoxyhemoglobin,HbR)も検査・測定でき、また悩の認知機能状態を数値化して評価すると共に認知症、パーキンソン病或いは各精紳疾患を数値化できる。
また、幾つかの実施例において、スマート検査測定設備1は、通信装置70を更に含み、通信装置70がプロセッサ10と電気的に接続し、生体情報D2を受信すると共に送信する。通信装置70は、無線送受信器又は有線送受信器とすることができ、例えばUSBポート、Mirco USBポート、HDMI(登録商標)ポート、wifi送受信器、マイクロ波送受信器、ブルートゥース(登録商標)送受信器、ZeeBee送受信器等である。wifi送受信器を例にすると、通信装置70はプロセッサ10で算出した生体情報D2をリアルタイムでワークステーションサーバー或いはクラウドサーバー(図示せず)に伝送することで、関連の医療従事者或いはプログラムにより初期判断を進めることができる。例えば、健診を終了した時、全ての生体情報D2は、クラウドサーバーから医師のコンピュータに伝送できるため、医師が診断する時、前もって生体情報D2に基づいて判読でき、医療従事者と被検者の検査測定時間を減らすことができる。
図6は、スマート検査測定設備の実施例5の立体図である。図6に示すように、スマート検査測定設備1の筐体40は、ベスト式ウェアラブルアイテムとすることができ、すなわち、筐体40に軟性或いは可撓性を持たせることもできる。プロセッサ10は、嵌設、封入等の方式を通じて筐体40内に取り付けることができる。また、電極装置20及び立体画像キャプチャデバイス30は、筐体40に引出可能に構設される。例えば、電極装置20及び立体画像キャプチャデバイス30は、有線方式で筐体40に接続される。使用しない状態において、電極装置20及び立体画像キャプチャデバイス30は、筐体40内に収容でき、例えば、ポケットの中である。測定及び撮影しようとする時、電極装置20及び立体画像キャプチャデバイス30を筐体から引き出す。このよう、医療従事者或いは介護従業者の装着に便利で、迅速に被検者に対し検査測定してその生体情報D2を得て初期判断することができる。
図6に示すように、別の幾つかの実施例において、筐体40がウェアラブルアイテムとするスマート検査測定設備1も通信装置70を含むことができる。例えばプロセッサ10及び無線伝送式通信装置70は、チップとしてベスト型筐体40内に設けられる。このように、プロセッサ10が被検者の生体情報D2を算出した後、通信装置70は生体情報D2を受信すると共に速やかに生体情報D2をワークステーションサーバー或いはクラウドサーバー(図示せず)にアップロードして記録できる。本実施形態のスマート検査測定設備1は、医療従事者の使用又は被検者使用のサポートに適し、医療従事者の仕事量を減し、シフト交替時間を減少し、人為的な引継ぎの不当によるミスも減らすことができる。ここで、ベストは例示するだけであり、実際の筐体40もジャケット、帽子又はその他のウェアラブルアイテムとすることができる。
例を挙げると、介護従事者は、ベスト式スマート検査測定設備1を着用し、巡視して被検者に対面した時、電極装置20を引き出して被検者と接触させることで、測定情報D1を得ることができ、また立体画像キャプチャデバイス30を引き出して生物外観画像Iをキャプチャし、次にプロセッサ10が生体情報D2を算出し、また通信装置70を通じてワークステーションサーバー或いはクラウドサーバー(図示せず)にアップロードできる。このように、関連の医療機関は、長期的なリハビリ又は長期的な観察が必要な被検者の生体情報D2、例えばがんの健康管理指標、股関節唇損傷に対するリハビリテーション指標等に対し長期な追跡記録をとる。
図7は、スマート検査測定設備は、別の実施例のユニットを示す模式図である。図7に示すように、スマート検査測定設備1は、第1通信装置71と第2通信装置73とを含む。第1通信装置71、プロセッサ10、及び立体画像キャプチャデバイス30でスマート処理装置100として組み立てた。第2通信装置73と電極装置20は、測定装置200として組み立てた。スマート処理装置100及び測定装置200は、第1通信装置71及び第2通信装置73を通じて互いに通信接続をする。測定情報D1は、第1通信装置71及び第2通信装置73を通じてプロセッサ10に伝送できる。第1通信装置71及び第2通信装置73は、ペアリングした無線送受信器或いは有線送受信器とすることができ、例えばUSBポート、Mirco USBポート、HDMI(登録商標)ポート、wifi送受信器、マイクロ波送受信器、ブルートゥース(登録商標)送受信、ZeeBee送受信器等である。
さらに、幾つかの実施例において、前記スマート処理装置100は、スマート型モバイルデバイス、例えばスマートフォン、タブレットコンピュータ等とすることができ、かつ立体画像キャプチャデバイス30もスマートフォン或いはタブレットコンピュータのカメラを通じて実現できる。従って、スマート検査測定設備1は、既存デバイスを組み合わせて実現でき、関連設備の購買費用を更に減らすことができ、またパーソナライズ、プライバシー化、カスタマイズの機能も実現できる。
さらに、スマート処理装置100も、第1通信装置71を通じて、生体情報D2をワークステーションサーバー或いはクラウドサーバー(図示ず)に伝送でき、またワークステーションサーバー或いはクラウドサーバーからの警告メッセージも受信できる。例えばワークステーションサーバー或いはクラウドサーバーは、生体情報D2の特定数値が基準を超えるかどうかによって急病の徴兆があることを判定すると共に警告メッセージをスマート処理装置100に送信することができる。しかしながら、これは例示するだけであって、これに限定されない。ショートメール、音声を通じて被検者或いは被検査をサポートする医療従事者に知らせることで、被検者の早期受診、早期治療をサポートする。
また、前記実施例を参照すると、スマート処理装置100は、車体600とすることもできる。測定装置200は、ウェアラブルアイテム、指紋センサー、体脂肪計、心電測定ユニット、脳波測定ユニットとすることができ、また車体600でもよいものとする。例えば、図4を例にすると、被検者が車体600内において、スマートフォン600をスマート処理装置100とし、車体600内に設けられた電極装置200及び車体600の通信装置を測定装置200とする。或いは、車体600のマイクロコンピュータ、通信装置、及び車体600内に組み込まれたカメラをスマート処理装置100とすることもでき、通信装置70を備えた体脂肪計を測定装置200とする。また、図6を例にすると、スマートフォンを組み合わせてスマート処理装置100とすることができ、また電極装置20及び通信装置70を備えたベストを測定装置200としてもよい。
例を挙げると、被検者は、スマートフォンをスマート処理装置100として、スマートフォンの立体画像キャプチャデバイス30を制御して全身写真又は半身写真の生物外観画像Iを撮影できる。また、被検者の両手で無線式通信装置70を備えた体脂肪計の第1電極21及び第2電極23に接触させる。第1電極21及び第2電極23は、検査測定ループを形成すると共に測定情報D1を生成した後、測定情報D1をスマートフォンに伝送する。スマートフォンのプロセッサ10は、測定情報D1を受信し、生物外観画像Iに基づき生物学的外観情報、例えば性別、身長、体重等を算出する。次にスマートフォンのプロセッサ10は、測定情報D1に基づいて体組成情報を算出してから体組成情報及び生物学的外観情報に基づき、BMI、筋肉量、骨レベル、及び潜在的な疾患リスク等の生体情報D2を算出する。以上は例示するだけであって、これに限定されない。
更に一実施例において、第1電極21をスマートフォンに設け、かつ被検者が片手で第1電極21に接触することもできる。次に被検者が第2電極23上(或いは第2電極23を手又は足に貼り付ける)に立つことで、第1電極21及び第2電極23に検査測定ループを形成させることができ、さらに、プロセッサ10に被検者の生体情報D2を推知させることもできる。
前記各実施例の説明と同じように、スマート検査測定設備1に電極装置20及び立体画像キャプチャデバイス30を結合して共同で生体情報D2の判断をサポートし、簡単なメカニズムを通じて、複数の検査測定設備の効果を奏することができる。よって、医療機関の設備コスト及び被検者の時間を省くことができる。さらに、クラウドサーバー、アプリ等を組み合わせて、徴候を初期分析でき、潜在的な徴候、可能性のある急性徴候に対しリアルタイムな警告を提供することで、被検者に早期受診、早期治療させることもできる。
本考案の技術的内容は、好ましい実施例で上記通り開示され、そのような実施例により本考案の保護範囲が限定されるべきものではなく、当業者が本考案の精神から離れることなく種々の変更及び改変を為し得ることは、本考案の範囲に含めるものであるのが勿論である。よって本考案の保護範囲は、本明細書に添付する実用新案登録請求の範囲で定義しているものを基準とする。
1 スマート検査測定設備
10 プロセッサ
20 電極装置
21 第1電極
23 第2電極
25 電極パッド
30 立体画像キャプチャデバイス
31 カメラ
33 赤外線撮像ユニット
40 筐体
45 伸縮ロッド
50 ハンドル
60 光源装置
70 通信装置
71 第1通信装置
73 第2通信装置
100 スマート処理装置
200 測定装置
500 人体
600 車体
610 座席
620 車枠
80 圧力測定装置
D1 測定情報
D2 生体情報
D3 モニタリング情報
I1 画像
I2 画像
I 生物外観画像
IR 温度分布画像

Claims (13)

  1. プロセッサと、
    前記プロセッサに電気的に接続され、第1電極と第2電極とを含み、前記第1電極と前記第2電極との間で検査測定ループを構成する時、測定情報が生成されると共に前記プロセッサに伝送される電極装置と、
    前記プロセッサに電気的に接続され、生物学的外観の立体画像をキャプチャすると共に前記プロセッサに伝送し、前記プロセッサが前記生物学的外観の立体画像に基づき生物学的外観情報を得て、かつ前記プロセッサが前記生物学的外観情報及び前記測定情報に基づき生体情報を算出する立体画像キャプチャデバイスと、
    を含むことを特徴とする、スマート検査測定設備。
  2. 光源装置を更に含み、前記光源装置が光を生成し、前記立体画像キャプチャデバイスが光照射部位に対しフィードバック画像をキャプチャすると共に前記プロセッサに伝送し、前記プロセッサがさらに前記フィードバック画像に基づきフィードバック情報を算出し、かつ前記プロセッサが前記フィードバック情報、前記測定情報及び前記生物学的外観情報に基づき生体情報を算出することを特徴とする、請求項1に記載のスマート検査測定設備。
  3. 前記光は、赤色・緑色光であり、前記測定情報が心電図を含み、プロセッサ10がフィードバック画像及び心電図に基づいて光電容積脈波図を生成する以外に、光電容積脈波図に基づいて前記生体情報を算出することを特徴とする、請求項2に記載のスマート検査測定設備。
  4. 圧力測定装置を更に含み、前記圧力測定装置は動脈血圧脈波を生成し、前記測定情報が心電図を含み、前記プロセッサがさらに前記心電図及び前記動脈血圧脈波に基づいて前記生体情報を算出することを特徴とする、請求項1に記載のスマート検査測定設備。
  5. 筐体更に含み、前記プロセッサが前記筐体の中に取り付けられ、前記電極装置及び前記立体画像キャプチャデバイスが前記筐体に設けられることを特徴とする、請求項1に記載のスマート検査測定設備。
  6. 前記電極装置は、前記筐体の表面に取り付けられることを特徴とする、請求項5に記載のスマート検査測定設備。
  7. 前記筐体は、ウェアラブルアイテムとし、前記プロセッサが前記筐体内に設けられ、前記電極装置及び前記立体画像キャプチャデバイスが前記筐体に引き出し可能に構設することを特徴とする、請求項5に記載のスマート検査測定設備。
  8. 通信装置を更に含み、前記通信装置は、前記プロセッサと電気的に接続し、生体情報を受信すると共に送信することを特徴とする、請求項1に記載のスマート検査測定設備。
  9. 第1通信装置と第2通信装置とを更に含み、前記第1通信装置、前記プロセッサ及び前記立体画像キャプチャデバイスでスマート処理装置として組み立て、前記第2通信装置と前記電極装置で測定装置として組み立て、前記スマート処理装置と前記測定装置が前記第1通信装置及び前記第2通信装置を通じて互いに通信接続をすることを特徴とする、請求項1に記載のスマート検査測定設備。
  10. 前記立体画像キャプチャデバイスは、少なくとも2つのカメラを含み、前記カメラが各々画像をキャプチャすると共に前記プロセッサに伝送し、前記プロセッサが画像を合成して前記生物学的外観の立体画像を生成することを特徴とする、請求項1に記載のスマート検査測定設備。
  11. 前記立体画像キャプチャデバイスは、赤外線撮像ユニットを更に含み、前記赤外線撮像ユニットが温度分布画像をキャプチャすると共に前記プロセッサに伝送し、前記プロセッサが前記温度分布画像に基づき温度フィードバック情報を算出し、かつ前記プロセッサが前記温度フィードバック情報、前記測定情報及び前記生物学的外観情報に基づき前記生体情報を算出することを特徴とする、請求項1に記載のスマート検査測定設備。
  12. 前記電極装置は、複数の1対になった電極パッドを更に含み、前記1対になった電極パッドが各々前記プロセッサに電気的に接続され、前記1対になった電極パッドで検査測定ループを形成した時、モニタリング情報を生成して前記プロセッサに伝送し、前記プロセッサは前記生物学的外観情報、前記測定情報及び前記モニタリング情報に基づき前記生体情報を算出することを特徴とする、請求項1に記載のスマート検査測定設備。
  13. 前記立体画像キャプチャデバイスは、赤外線撮像ユニットを更に含み、前記赤外線撮像ユニットが赤外スペクトル画像をキャプチャすると共に前記プロセッサに伝送し、前記モニタリング情報が脳波の数値を含み、前記プロセッサがさらに前記赤外スペクトル画像及び前記脳波の数値に基づいて前記生体情報を算出することを特徴とする、請求項12に記載のスマート検査測定設備。
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