JP3220788U - 竹炭粉末含有塗料で塗装した食器 - Google Patents

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Abstract

【課題】竹炭粉末含有塗料で塗装した食器を提供する。
【解決手段】
竹炭粉末含有塗料で塗装した食器は、食器生地本体の表面に表面形成層を設けた。表面形成層は平均粒径5〜10μmの竹炭粉末を含む塗料を生地本体表面にスプレー塗布している。また、生地本体が竹材の場合は、上記食器生地本体の表面には多数の細かい傷が形成されている。この下地処理された本体表面に塗布される。塗料はウレタン溶液1リットルに対して竹炭粉末200〜400グラムを含み、食器生地本体30×30cm2につき4〜5グラムが塗布される。独特の平坦で、滑らかで、かつ色合いも優れた食器を得ることができる。
【選択図】図1

Description

この考案は竹炭粉末含有塗料で塗装した食器、詳しくは竹炭粉末を含有する塗料が生地表面にスプレー塗布されて、特異な風情を醸しだし、かつ、脱湿、脱臭、除菌の各効果を有し、シックハウス症候群の原因物質を吸着または分解除去する機能を有する竹炭粉末含有塗料で塗装した食器に関する。
従来から竹炭については以下の利点が強調されている。すなわち、竹炭は木炭に比較して諸物質の吸着能力が大きい。
また、竹炭の用途拡大は竹製品関連産業の振興発展を図る上で大きな課題となっている。すなわち、筍の生産にあたって、竹が密生すると、筍の順調な成育が阻害されることから、竹の間伐が必要になる。ところが、竹材の用途が必ずしも十分に確保されていない。
竹炭の製造は比較的簡易な設備で可能であり、各地で試みられている。そのためには竹炭の用途の拡大が要求されている。
ところで、近年住宅や各種建築物の気密化に伴い、室内の居住環境が悪化している。例えば建材から発生するホルムアルデヒド、揮発性有機化合物などによるシックハウス症候群による健康被害が拡大している。
竹炭の用途として、以下の文献に示すように、竹炭粉末を含有した塗料を木質板に塗装することが知られている。
特許文献1に記載された竹炭粉末を含有した塗料は、主材としてのポリビニールアルコールおよび水に対して、竹炭粉末の他に、セラミックス混合物、EM−Xセラミックス、貝殻焼成カルシウム、化学脱臭剤を混合したものである。
この塗料は木質板、例えばいわゆるベニヤ板、合板などの表面に塗布されて、ホルムアルデヒドなどの発散を防止することを目的としている。
しかしながら、この場合に使用される竹炭粉末は約300メッシュ程度の微粉末であり、塗料の塗布量は、有害物質を除去するために、木質板表面の1平方メートル当たり100g〜300gとしている。
一方、特許文献2には、抗菌効果を有するメラミン食器についての開示がある。この食器では基材部に抗菌剤が均一にブレンドされており、抗菌作用を発揮するものである。樹脂原料に、抗菌剤としての竹炭粉末粒が混合されている。この原料を鋳型で成形し、本体を硬化させ、装飾、処理して竹炭食器が作製される。
実用新案登録第3085790号公報 実用新案登録第3161711号公報
しかしながら、このような従来の竹炭食器にあっては、メラミン樹脂中に竹炭粉末を混合するため、黒色の竹炭粉末を樹脂中において均一に分散させることが困難であり、色むらが発生するという欠点があった。これは食器としては大きな欠点となっている。
そこで、本考案は、水分や各種有害化学物質を効率的に吸着又は分解除去する竹炭粉末を含む塗料をスプレー塗布した竹炭塗装食器を提供することとした。食器生地表面に竹炭粉末含有塗料をスプレー塗布することにより、均質で、平面度、光沢度の高い、美観に優れた食器を提供することができる。
請求項1に記載の考案は、所定形状に形成された食器生地本体と、この食器生地本体の表面に設けられた表面形成層とを含む竹炭粉末含有塗料で塗装した食器において、上記表面形成層は平均粒径5〜10μmの竹炭粉末を含む塗料を上記食器生地本体の表面にスプレー塗布することにより形成された竹炭粉末含有塗料で塗装した食器である。
食器表面の全面またはほぼ全面が竹炭粉末を含む塗料で塗装されている。なお、竹炭粉末の製法は公知の方法を用いるものとする。または、市販の竹炭粉末を使用して塗料を作製する。
この塗料は、例えばウレタン樹脂溶液を主材とし、竹炭粉末、添加剤を含み、所望の増粘剤などを添加する。ただし、食器に使用するため、有害物質が発生するおそれがある化学物質(トルエン、キシレンなど)は含まない。
ここでの食器とは、食事に用いる容器や器具の総称である。菜箸や鍋といった調理の際に用いる器具や容器であっても、食事中も卓上で用いられるものに関しては食器として取り扱う。和食におけるお盆や膳、抹茶や煎茶に用いる茶器または茶道具、飲酒に用いる道具は食器に含まれる。携帯、輸送、保存のための容器で直接食事の際に利用する水筒、缶飲料の缶、ペットボトルなどもこの場合の食器である。この食器には和食器、洋食器を含み、この洋食器はガラス食器と陶磁器のチャイナなどに分かれる。さらに、具体的には、各種の椀または碗、例えば飯椀、汁椀、盛椀のいずれでもよい。この他にも鉢、皿がある。蓋付きの碗では蓋も対象となる。さらには、竹を輪切りにした竹椀、縦に割った竹皿も食器として含まれる。
したがって、所定形状に形成された食器生地本体とは、竹材、木材、樹脂素材その他により例えばお椀、お皿などの外形形状を呈するものを含む。
請求項2に記載の考案は、上記食器生地本体の表面には多数の細かい傷が形成され、この表面に塗料がスプレー塗布された請求項1に記載の竹炭粉末含有塗料で塗装した食器である。
生地本体表面に形成された細かい傷は凹凸、筋状の凹凸を含み、例えばグラインディング処理(グラインダ処理)などにより形成される。例えば生地本体である竹材の表面を紙やすりなどで擦過傷を形成するなどである。
請求項3に記載の考案は、上記塗料はウレタン溶液1リットルに対して竹炭粉末200〜400グラムを含み、食器生地本体30×30cm2につき4〜5グラムが塗布された請求項1または請求項2に記載の竹炭粉末含有塗料で塗装した食器である。
竹炭粉末(平均粒径が5μm〜10μm)をウレタン樹脂に混入して塗料を作製し、この塗料を食器生地表面にスプレー塗布した。この結果、食器表面は、平滑・平坦・鏡面として、独特の美的外観・風情を呈す。その他、この食器は竹炭の有害物質吸収効果を有する。
竹炭粉末は主として孟宗竹を原料とし、これを切断し、割って、さらに焼成炭化した後、粉砕して平均粒径が5〜10μm程度の微粉末とする。真竹等他の竹材の使用も可能である。
請求項1〜3に記載の考案によれば、食器表面は、塗料がスプレー噴射により塗布される結果、平滑・平坦・鏡面として、独特の美的外観・風情を呈す。また、食器そのものが竹炭粉末による有害物質吸収効果を有する。
また、黒色の竹炭粉末を使用した場合は、その黒色光沢が食器表面に表され、高級感を醸し出す。白色の竹炭粉末を使用する場合についてはその白色表面が光沢面として機能する。
例えば防食、防腐、防黴、防蟻、防汚、防水、殺菌、耐薬品、耐火の効果を有する。また、平滑化、光沢付与、彩色、模様、意匠、景観創出の効果も有する。さらに、遮熱、撥水、蛍光、蓄光、迷彩、有害化学物質吸着の効果も発揮する。なお、スプレー噴射による塗布とすれば、他のどぶ漬け、刷毛塗りなどと比較して、食器製造の効率を高めることとなり、コストダウンにつながる。
請求項2に記載の考案は、上記食器生地本体の表面には多数の細かい傷が形成され、この表面に塗料がスプレー塗布されるため、例えば竹材を食器生地とした場合でも塗料の塗布、特に均一で平坦な塗布が容易になる。また、塗布した表面は平滑面、平坦面、鏡面として美観を呈する。例えば食器素材(生地)をプラスチック、ガラス、金属などで製造した場合、その表面の平滑さのため塗料の定着性が低い場合、下地処理(物理処理、化学処理)により平滑度をいったん低くして塗料の定着度を高めることが考えられる。
請求項3に記載の考案では、ウレタン溶液に対して竹炭粉末を含む塗料を用いて食器表面は塗装される。その場合、食器生地本体30×30cm2につきその塗料4〜5グラムが塗布されている。食器表面は塗料により例えば黒く着色される。とともに、食器表面は平滑な面として形成される。竹炭粉末により黒色でかつ滑らかに形成される。ウレタン溶液を主材とし、有害物質を完全に除去できる結果、食器として好適である。また、食器表面、特にその料理素材と接触する面を平坦に形成することができるため、食器使用後の洗浄・乾燥処理などでも高効率の作業が行える。
この考案の実施例1に係る竹炭粉末含有塗料で塗装した食器を一部破断して示すその斜視図である。 この考案の実施例1に係る竹炭粉末含有塗料で塗装した食器の一部を破断して示すその部分断面図である。
以下、この考案の実施例を具体的に説明する。ここでは、竹炭粉末含有塗料で塗装したお椀(汁椀)を例とする。
図1および図2はこの考案の実施例1に係る竹炭粉末含有塗料で塗装した食器の一例としてのお椀を示す。図1は竹炭粉末含有の塗料を塗布した竹炭塗装食器であるお椀の一部を破断して示すその斜視図である。図2はこのお椀の表面形成層を示すための部分断面図である。
以下、図1,図2を参照して、この食器(汁椀)を具体的に説明する。
この実施例に係る竹炭粉末含有塗料で塗装したお椀10は、お椀形状(中空の半球体形状)に形成された食器生地本体11と、この食器生地本体11の表面(お椀の表裏両面)に設けられた表面形成層12とを含む。
ここに、お椀10は飯や汁物などを盛るための食器であり、土製、金属製、木製、石製などのものがある。このお椀10は、複数用途に用いられる食器で汁物の料理以外でも用いられる。その水平投影の形状が円形で、底部が円形に湾曲し、糸底が形成されている。
食器生地本体11は、プラスチック、例えばメラミン樹脂などの成型品であり、所定の形状・所定の厚みを有している。本体はプラスチック製の他に木製椀、陶器製碗などであってもよい。
上記表面形成層12は、上記食器生地本体11の全表面(表面、裏面、底面)に竹炭粉末を含む塗料を所定量だけスプレー塗布することにより形成されている。これは所定厚さの表面形成層12として形成されている。すなわち、図2に示すように、お椀10の内面(凹面;食材が満たされる半球形状の内側の面)および外面はともに均一な厚みに塗料が塗布された表面形成層12として形成されている。
上記塗料は、例えばウレタン溶液1リットルに対して竹炭粉末200〜400グラムを含み、食器生地本体11の表面については一定面積30×30cm2につき一定量4〜5グラムの割合で塗布されている。この塗料は、市販品の竹炭粉末(平均粒径が5μm〜10μm)を使用して作製される。
この塗料の塗布量が30×30cm2当り3グラムより少ないと、脱臭、脱湿効果及びシックハウス症候群の原因となる化学物質を吸着又は分解して除去する効果が不十分である。塗布量が30×30cm2当り6グラムを超えてもその効果の増進は小さい。
上記塗布量の塗料により塗装されたお椀10の表面は2分艶〜3分艶となる。これは、艶有り塗装(光沢仕上げ、光沢度70以上)と艶消し塗装との間を10段階で分けた表示である。
なお、上記竹炭粉末については公知の製法により作製することもできる。
この場合、例えばウレタン樹脂溶液を主材とし、微粉末である竹炭粉末、添加剤を含み、所望の増粘剤などを添加する。ただし、食器に使用するため、有害物質が発生するおそれがある化学物質(トルエン、キシレンなど)は含まない。また、竹炭粉末の原料としては孟宗竹の他にも真竹など多様な竹材を使用することができる。竹炭粉末は通常は黒色であるが、白色またはこれに顔料で着色した粉末、すなわち多様な着色の食器を塗装により形成することもできる。
以下、お椀作製の手順について説明する。
まず、所定形状の生地(食器生地本体11)を作製する。竹製の椀であれば、次に、下地処理として生地本体(竹などの天然素材)の表裏面について多数の細かな傷(グラインディングによる擦過傷)を形成する。
そして、下地処理後の生地本体11に対しては竹炭粉末含有の塗料がスプレー噴射により所定量だけ塗布される。この塗装終了後の生地本体11は乾燥される。生地本体11の表面には所定光沢の表面形成層12が形成されることとなる。
この後、食器としてのお椀10はその検品後、包装を経て出荷される。
上記塗装工程においては、使用スプレーのノズルに目詰まりを生じさせない程度の粒径の竹炭粉末を使用する。例えばノズル径は1.3mm、噴射圧は2〜4kgとする。竹炭粉末の平均粒径は例えば5μmとする。
上記塗料はウレタン溶液1リットルに対して上記竹炭粉末200〜400グラムを含み、食器生地本体11の表面で一定面積当たり(30×30cm2につき)4〜5グラムが塗布される。
上記下地処理の工程においては、生地本体表面に施された細かい傷は、筋状の凹凸を含み、例えばグラインディング処理などにより形成される。例えば竹材の表面を紙やすりなどで擦過傷を形成する。メラミン樹脂などによる成型品の場合は、このような下地処理を行うことなく、スプレー噴射による塗装工程に進むことができる。
スプレー塗布した結果、食器表面は、平滑・平坦・鏡面として、独特の美的外観・風情を呈す(例えば漆塗りと同様な光沢の塗装面を形成することができる)。この食器は竹炭の有害物質吸収効果を有する。
なお、竹炭粉末含有塗料としては、水性塗料を用いることが好ましい。シックハウス症候群の原因となるおそれのある揮発性の有機溶媒を含まないからである。竹炭粉末含有塗料として着色顔料を混合した着色塗料を用いることもできる。
水性塗料を用いる場合、塗膜が適度の吸湿性を有することから、主材としてポリビニルアルコールを用いることが望ましい。
このとき、塗膜形成後、この塗膜が耐水性とする必要があり、そのために耐水化剤として、グリオキザールなどのジアルデヒド類、ジメチロール尿素、トリメチロールメラミンのうちのいずれかを用いることもできる。
竹炭粉末は特に湿気除去に効果があり、結露や木材腐朽菌の発生防止に効果がある。
なお、竹炭粉末の作製については、大分地域で伐採した孟宗竹を窯に入るように適切な大きさに切り割りし、所定温度で焼く。これを2cm角以下の大きさのチップに粉砕し、パウダーとする。このパウダーは5μm〜15μmの平均粒径を有するものを篩い分けなどで選別して使用する。このような粒度のパウダーを使用することで、スプレーノズルの目詰まりを起こすことなく、塗布後の表面についてのざらつき感もなく平滑面を形成することができ、食器として使用する際の水洗浄などにおいて異物が表面に残ることもない。
また、塗料主材となるウレタン溶液は、カシュー(株)製のストロンTXL2800などを使用する。TXL(トルエンキシレンレス)の材料であり、食品衛生法に適合する。
本考案は、食器製造業の他にも、竹炭粉末を積極的に利用することにより、竹材の利用を拡大し、竹林の間伐を促進することで、竹細工など竹製品製造業において有用な技術である。
10 食器(お椀)、
11 食器生地本体、
12 表面形成層。

Claims (3)

  1. 所定形状に形成された食器生地本体と、この食器生地本体の表面に設けられた表面形成層とを含む竹炭粉末含有塗料で塗装した食器において、
    上記表面形成層は平均粒径5〜10μmの竹炭粉末を含む塗料を上記食器生地本体の表面にスプレー塗布することにより形成された竹炭粉末含有塗料で塗装した食器。
  2. 上記食器生地本体の表面には多数の細かい傷が形成されている請求項1に記載の竹炭粉末含有塗料で塗装した食器。
  3. 上記塗料はウレタン溶液1リットルに対して竹炭粉末200〜400グラムを含み、食器生地本体30×30cm2につき4〜5グラムが塗布された請求項1または請求項2に記載の竹炭粉末含有塗料で塗装した食器。
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