JP3218999U - 携帯型情報端末用ケース - Google Patents

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秀一 久保田
秀一 久保田
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株式会社グランサンク
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Abstract

【課題】携帯型情報端末の使用者は、日常的に携帯型情報端末を装着した携帯型情報端末用ケースを手に持って移動することが多く、携帯型情報端末とICカードをまとめて装着することができ、かつ持ち易い携帯型情報端末用ケースを提供する。
【解決手段】携帯型情報端末の背面と対向可能な背板部11と、背板部11の周縁から正面方向に立設し、携帯型情報端末の周面を保持する側板部15と、から構成されてなり、背板部11は、正面の中央部にICカードを入れるための凹部13が形成されてなり、側板部15の外周縁は、長手方向の中央部分17が正面中央に向かってわずかに括れてなる曲線形状を有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、スマートフォン等の携帯型情報端末を着脱自在に取り付けて保護する携帯型情報端末用ケースに関する。
持ち運びが容易な携帯型情報端末は、使用者によって常に持ち運んで使用されるために、手から落下させる等により携帯型情報端末の外表面等を傷つけてしまう事態が発生することがあり、そのため、携帯型情報端末に傷をつけるような外部からの衝撃を緩和する目的として、携帯型情報端末用ケースが用いられている。
携帯型情報端末の使用者は、日常的に携帯型情報端末が装着された携帯型情報端末用ケースを手に持って移動することが多く、例えば、電車やバスで移動して改札等を通過する際に、携帯型情報端末用ケースを一方の手に持って、他方の手でICカード乗車券等のICカードを持たねばならないために、荷物を持って両手が塞がっている場合は、ハンドバッグやカバン等からICカードを出しにくく、スムーズに改札等を通過することが容易ではなかった。
また、携帯型情報端末用ケースの表面は、各様にデザインされた装飾が施された商品レンジの中から、好みの携帯型情報端末用ケースを選択するしかなかったが、携帯型情報端末用ケースの装飾の選択肢を広げることによって、携帯型情報端末用ケースを楽しみたいという市場の要望があった。
そこで、上記課題を解決するための手段として本考案に係る携帯型情報端末用ケースは、携帯型情報端末の背面と対向可能な背板部と、前記背板部の周縁から正面方向に立設し、前記携帯型情報端末の周面を保持する側板部と、から構成されてなり、前記背板部は、正面の中央部にICカードを入れるための凹部が形成されてなり、前記側板部の外周縁は、長手方向の中央部分が正面中央に向かってわずかに括れてなる曲線形状を有する、ことを特徴とする。
また本考案は、前記背板部の背面に窪み部が形成されてなり、前記窪み部に、装飾用プレートを固定してなる、こととしても良い。
前記携帯型情報端末は、この数年で急速に普及したタッチパネル式のスマートフォンが主なもので、片手で把持しつつ、もう一方の手でタッチパネルを操作することで、インターネット上の情報にアクセスすることができるモバイル機器である。
また、前記ICカードは、無線通信により外部認識装置と通信可能な集積回路(IC)を組み込んだカードであって、例えば、ICカード乗車券として使用されるICカードであっても良い。
前記携帯型情報端末用ケースは、柔軟な樹脂材料により射出成形で形成されてなり、前記側板部の先端に前記携帯型情報端末の外形よりも若干小さい開口部が設けられてなる。前記開口部を押し広げて、前記開口部から前記携帯型情報端末を嵌め込むことにより、前記側板部で前記携帯型情報端末の周面を保持することができる。
前記側板部の外周縁は、長手方向の中央部分が正面中央に向かってわずかに括れてなる曲線形状を有することにより、括れた部分が短手方向の最小幅となることになり、使用者が把持し易い形状となっている。
前記凹部は、正面視矩形で、かつ前記ICカードが面一に納まる深さで形成されてなり、前記携帯型情報端末用ケースの中央部に配置されてなる。
前記窪み部は、前記側板部の外周縁よりも少し内側で、かつ前記外周縁に沿った曲線で構成されてなる内周縁の内側が窪んでなり、前記装飾用プレートの厚みと略同一の深さで形成されてなる。そのことにより、前記装飾プレートが前記窪み部にぴったりと納まることができる。
前記装飾用プレートの固定は、嵌め込み、貼り付け等、固定方法に限定されることはなく、前記携帯型情報端末用ケースの装飾の選択肢を広げることを目的として、前記装飾用プレートを違うものに貼り替えることができる。
本考案によれば、携帯型情報端末用ケースに携帯型情報端末とICカードをまとめて装着することができるとともに、長手方向の中央部分がわずかに括れた曲線形状をしてなるので、手指の小さい使用者であっても、携帯型情報端末用ケースが持ち易くなり、ICカードを認識する外部認識装置にタッチする際にも、携帯型情報端末用ケースの落下を未然に防止することができる。
また、携帯型情報端末用ケースの背板部の背面の窪み部に、装飾用プレートを固定できるので、装飾用プレートの表面に付する模様を変えることによって、様々な使用者の嗜好に合わせ、携帯型情報端末用ケースごとに装飾を変えることができる。
また、携帯型情報端末用ケースと装飾用プレートとを分離して製造できるので、装飾用プレートが小ロットでの多様な展開が可能となり、使用者にとっても選択肢が広がるとともに、市場の要望にマッチすることができる。
本考案の一実施例を示す図であり、携帯型情報端末用ケース1の正面図である。 本考案の一実施例を示す図であり、携帯型情報端末用ケース1の背面図である。 本考案の一実施例を示す図であり、図1のA−A断面図である。 本考案の一実施例を示す図であり、窪み部31に装飾用プレート3を矢印方向に取り付け或いは取り外すことを説明するための図1のA−A断面図である。 本考案の一実施例の使用状態を示す参考図であり、携帯型情報端末用ケース1に、ICカードCと携帯型情報端末Pを矢印方向に順番に装着することを説明するための斜視図である。 本考案の一実施例の使用状態を示す参考図であり、携帯型情報端末用ケース1に、ICカードCと携帯型情報端末Pと、をまとめて装着した状態の正面図である。
以下、本考案に係る実施の形態を、図1乃至図6を参照しながら詳しく説明する。
本考案の携帯型情報端末用ケース1は、図1に示すように、携帯型情報端末Pの背面と対向可能な背板部11と、背板部11の周縁から正面方向に立設し、携帯型情報端末Pの周面を保持する側板部15と、から構成されている。
背板部11は、正面の中央部にICカードを入れるための凹部13が形成されており、側板部15の外周縁は、長手方向の中央部分17が正面中央に向かってわずかに括れてなる曲線形状を有しており、括れた部分が短手方向の最小幅となっているので、中央部分17が手で持ち易くなっている。
背板部11の背面には、図1乃至図4に示すように、窪み部31が形成されており、窪み部31に装飾用プレート3がぴったりと納まるように、接着等により固定されている。図4に示すように、窪み部31に装飾用プレート3を矢印方向に取り付け或いは取り外すこともでき、その時の気分に応じて装飾用プレート3を違うものに張り替えて使用することができる。図2に示すように、本実施例において、装飾用プレート3は子犬と花がデザインされている。
携帯型情報端末用ケース1は、エラストマー等の柔軟な合成樹脂により射出成形で形成されており、図1及び図3に示すように、側板部15の先端に携帯型情報端末Pの外形よりも若干小さい開口部19が形成されている。
図5に示すように、携帯型情報端末用ケース1にICカードCを矢印方向に挿入し、次に、開口部19を押し広げて、開口部19から携帯型情報端末Pを矢印方向に嵌め込むことにより、図6に示すように、側板部15で携帯型情報端末Pの周面を保持するとともに、携帯型情報端末用ケース1に携帯型情報端末PとICカードCをまとめて装着することができる。
携帯型情報端末用ケース1には、図1乃至図3に示すように、背板部11にカメラ用の孔33を備えるとともに、側板部15に充電端子用の孔35を備えている。
このようにしてなる携帯型情報端末用ケース1は、携帯型情報端末PとICカードCをまとめて装着することができるとともに、長手方向の中央部分17がわずかに括れた曲線形状をしてなるので、手指の小さい使用者であっても、携帯型情報端末用ケース1が持ち易くなり、ICカードCを認識する外部認識装置にタッチする際にも、携帯型情報端末用ケース1の落下を未然に防止することができる。
また、携帯型情報端末用ケース1は、背板部11の背面の窪み部31に、装飾用プレート3を固定できるので、装飾用プレート3の表面に付する模様を変えることによって、様々な使用者の嗜好に合わせ、携帯型情報端末用ケース1ごとに装飾を変えることができる。
1 携帯型情報端末用ケース
11 背板部
13 凹部
15 側板部
17 中央部分
19 開口部
3 装飾用プレート
31 窪み部
33 孔
35 孔
P 携帯型情報端末
C ICカード

Claims (2)

  1. 携帯型情報端末の背面と対向可能な背板部と、
    前記背板部の周縁から正面方向に立設し、前記携帯型情報端末の周面を保持する側板部と、から構成されてなり、
    前記背板部は、正面の中央部にICカードを入れるための凹部が形成されてなり、
    前記側板部の外周縁は、長手方向の中央部分が正面中央に向かってわずかに括れてなる曲線形状を有する、
    ことを特徴とする携帯型情報端末用ケース。
  2. 前記背板部の背面に窪み部が形成されてなり、
    前記窪み部に、装飾用プレートを固定してなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報端末用ケース。
JP2018003523U 2018-09-10 2018-09-10 携帯型情報端末用ケース Active JP3218999U (ja)

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