JP3218940U - 治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作しやすく、無線で接続され、その他の部品を必要とせずに加熱機能を実現できる治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具を提供する。【解決手段】腹痛緩和用貼付具は、電気的に接続された制御ホストと、TENS&EMS層を備える電極パッドとを含み、制御ホスト及び電極パッドが取り外し可能に電気的に接続され、制御ホスト内のコア1.3に加熱出力モジュールを備え、電極パッドに加熱層が設置される。制御ホスト及び電極パッドが同時にTENS&EMS及び加熱機能を備えるため、他の部品によって加熱する必要がなく、加熱後に局所の血液循環量を増加し、TENS&EMS効果を強める。同時に、制御ホスト内に無線制御モジュールが増設され、リモコン又は携帯電話による遠隔制御操作を実現する。機能キー1.2は遠隔操作を含み、毎回音声と光提示により、操作が有効になることを示す。【選択図】図1

Description

本出願は、出願番号が201721148402.1で、出願日が2017年09月06日の中国特許出願の優先権を主張する。
本考案は、理学療法機器の分野に属し、詳しく言えば、治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具に関する。
従来のパルス波治療器TENS&EMS(TENSが疼痛を軽減させる理学療法機器であり、EMSが筋肉鍛えやリハビリで用いられる電気筋肉刺激装置である)は、通常制御ホストと皮膚に貼り付けられた粘着性電極パッドで構成され、ホストと粘着性電極パッドが冗長なリード線によって接続され、使用が不便であり、リード線の存在により使用者の活動も制限される。また、加熱機能を実現するためには、ホストは余分に比較的重厚な部品を必要とする。したがって無線で、その他の部品を必要とせずに加熱を実現できるTENS&EMSを開発することは特に重要になる。
よって、さらに改良する必要がある。
本考案の目的は、従来技術に存在する上記欠陥に対し、操作しやすく、無線で接続され、その他の部品を必要とせずに加熱機能を実現できる治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具を提供して、従来技術に存在する不足を解消することにある。
上記本考案の目的を達成すべく、本考案にて提供する治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具は、電気的に接続された制御ホストと、TENS&EMS層を備える電極パッドとを含み、前記制御ホスト及び電極パッドが取り外し可能に電気的に接続され、前記制御ホスト内に加熱出力モジュールを備え、前記電極パッドに加熱層が設置される。
さらに、前記制御ホストは、トップケースと、機能キーと、コアと、ボトムケースとを含み、前記コアが前記トップケースと前記ボトムケースとの間に位置し、前記コアが機能キーと接続され、前記トップケースに前記機能キーに対向するキー孔が開けられ、前記加熱出力モジュールに加熱出力パッドが設置され、前記加熱出力モジュール及びTENS&EMS出力モジュールがコアに設置される。
さらに、前記電極パッドは、表面層と、粘着性ゲルとを含み、前記加熱層及び前記TENS&EMS層は、表面層と粘着性ゲルとの間に位置し、加熱層が表面層に貼り合わせられ、前記加熱層及び前記TENS&EMS層の電極にそれぞれ導電コンタクトA及び導電コンタクトBが設置され、前記ボトムケースに導電コンタクトA及び導電コンタクトBに対向する貫通孔が開けられ、前記コアが導電コンタクトA及び導電コンタクトBと電気的に接続される。
さらに、前記導電コンタクトA及び前記導電コンタクトBは、それぞれ少なくとも2つ設置され、且つ間隔をあけて分布し、
前記導電コンタクトA及び前記導電コンタクトBは、金属製又は非金属製のバックル、マグネット、インサート又はシールである。
さらに、前記コアに電池が内蔵され、前記コアは、トップケースに固定され、前記電池は、充電電池、コラム電池又はコイン型電池である。
さらに、前記機能キーは、機械式又はタッチ式キーであり、前記コアに無線制御モジュールが設置される。
さらに、前記コアにLEDニキシー管が設置され、前記LEDニキシー管の上方にニキシー管カバーが設置され、前記ニキシー管カバーに前記LEDニキシー管が発光表示するための窓が設置され、前記トップケースにおいて前記ニキシー管カバーに対応する箇所に表示窓としての開口が設置され、前記トップケースの表面に光透過性の装飾面が設置される。
さらに、前記装飾面は、透明プラスチック部品をシルク印刷してなる半透明レンズであり、又は遮光体に透光孔を設置するものである。
本考案にてさらに提供する治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具は、腰部に用いられ、腰ベルトを含み、前記腰ベルトは、腰ベルト表層と、腰ベルト裏層と、制御ホストと、電極パッドとを含み、前記電極パッドは、TENS&EMS層と、加熱層とを備え、前記加熱層及び前記TENS&EMS層の電極にそれぞれ導電コンタクトA及び導電コンタクトBが設置され、前記制御ホストのコアに加熱出力モジュール及びTENS&EMS出力モジュールを備え、前記腰ベルト表層に少なくとも1組の導電コンタクトA'及び導電コンタクトB'が固設され、前記制御ホストのコアが導電コンタクトA'及び導電コンタクトB'と取り外し可能に電気的に接続され、前記導電コンタクトAが前記導電コンタクトA'と電気的に接続可能であり、前記導電コンタクトBが前記導電コンタクトB'と電気的に接続可能である。
さらに、前記電極パッドは、前記腰ベルト表層の内壁に固設され、且つ前記電極パッドの加熱層が腰ベルトの表面に貼り合わせられ、前記導電コンタクトAがリード線によって前記導電コンタクトA'と電気的に接続され、前記導電コンタクトBがリード線によって前記導電コンタクトB'と電気的に接続され、前記腰ベルト裏層は、前記電極パッドの両側に位置し、且つ前記腰ベルト表層と固定的に接続される。
さらに、前記導電コンタクトA'及び前記導電コンタクトB'は、金属製又は非金属製のバックル、マグネット、インサート又はシールである。
さらに、前記電極パッドは、絶縁層を含み、前記絶縁層は、前記加熱層と前記TENS&EMS層との間に位置する。
さらに、前記腰ベルト裏層の外表面に導電コンタクトA'''及び導電コンタクトB'''が固設され、前記導電コンタクトA'''は、リード線によって前記導電コンタクトA'と電気的に接続され、前記導電コンタクトB'''は、リード線によって前記導電コンタクトB'と電気的に接続され、前記導電コンタクトA'''及び前記導電コンタクトB'''は、それぞれ前記電極パッドの導電コンタクトA及び導電コンタクトBと取り外し可能に電気的に接続される。
さらに、前記導電コンタクトA、前記導電コンタクトB、前記導電コンタクトA'及び前記導電コンタクトB'は、金属製又は非金属製のバックル、マグネット、インサート又はシールである。
さらに、前記電極パッドは、表面層を含み、前記加熱層は、前記TENS&EMS層と前記表面層との間に位置し、前記加熱層が前記表面層に貼り合わせられる。
さらに、前記制御ホストは、トップケースと、機能キーと、ボトムケースとを含み、前記コアが前記トップケースと前記ボトムケースとの間に位置し、前記コアが機能キーと接続され、前記トップケースに前記機能キーに対向するキー孔が開けられ、前記加熱出力モジュールに加熱出力パッドが設置され、前記ボトムケースに導電コンタクトA及び導電コンタクトBに対向する貫通孔が開けられる。
さらに、前記コアに電池が内蔵され、前記コアは、トップケースに固定され、前記電池は、充電電池、コラム電池又はコイン型電池であり、前記コアは、機能キーと接続され、前記機能キーは、機械式又はタッチ式キーであり、前記コアに無線制御モジュールが設置されてもよい。
さらに、前記コアにLEDニキシー管が設置され、前記LEDニキシー管の上方にニキシー管カバーが設置され、前記ニキシー管カバーに前記LEDニキシー管が発光表示するための窓が設置され、前記トップケースにおいて前記ニキシー管カバーに対応する箇所に表示窓としての開口が設置され、前記トップケースの表面に光透過性の装飾面が設置される。
本考案にてさらに提供する治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具は、電気的に接続された制御ホストと、TENS&EMS層を備える電極パッドとを含み、前記制御ホスト及び電極パッドは一体的に接続され、前記電極パッドは、加熱層をさらに備え、前記コアは、加熱出力モジュールと、TENS&EMS出力モジュールとを備える。
さらに、前記電極パッドは、表面層を含み、前記加熱層は、前記TENS&EMS層と前記表面層との間に位置し、前記加熱層が前記表面層に貼り合わせられる。
さらに、前記電極パッドは、粘着性ゲルを含み、前記加熱層及び前記TENS&EMS層は、前記表面層と前記粘着性ゲルとの間に位置する。
さらに、前記表面層に固定位置孔が設置され、前記腹痛緩和用貼付具を使用者に固定する固定物を通過させるために用いられる。
さらに、前記加熱層は、基板に加熱回路パターンが設置されるものであり、前記TENS&EMS層は、基板にTENS&EMS回路パターンが設置されるものであり、前記加熱回路パターン及び前記TENS&EMS回路パターンは、異なる基板に設置されるか又は同一の基板の両面に設置される。
本考案は、従来技術と比べて以下の利点を有する。
市販の類似するTENS&EMSはほとんど遠隔制御機能を備えず、電極パッドが加熱機能を備えず(独立する加熱部品を用いて加熱を実現する)、電極パッド及びホストがリード線によって接続され、使用時は整然としておらず、機能キーを操作して音声、光提示がない。本考案では、電極パッドは同時にTENS&EMS及び加熱機能を備えるため、その他の部品によって加熱する必要がなく、加熱後に局所の血液循環量を増加し、TENS&EMS効果を強める。
本考案の製品は独立してTENS&EMSを実現でき、独立して加熱でき、またTENS&EMS、加熱の2つの機能を同時に使用することもできる。
態様1:ホスト及び電極パッドは、「導電コンタクト」によって接続され、比較的長いリード線による接続を必要とせず、使用が簡便である。
態様2:一体機であり、「導電コンタクト」の取り外し可能な接続も省略され、構造が極めて簡潔であり、使用がより簡便である。
同時に、ホストを遠隔操作可能であり、本機器が背部など、手で操作しにくい位置に用いられる場合、リモコンを用いれば操作しにくいという問題を良好に解決する。機能キーの操作は遠隔操作を含み、毎回音声、光提示があると、操作が有効になることを示す。充電電池を使用し、電池を交換する必要がなく、環境に優しい。
電極シートパルス波治療及び加熱機能を兼ね備えることにより、重厚な加熱部品を省略し、ホストと電極パッドの一体化により、ホストと電極シートとの間の接続リード線を省略できる。
以下に図面及び具体的な実施形態を参照しながら、本考案について詳しく説明する。
本考案の一実施例による制御ホストの分解構造図である。 電極パッドの分解構造図である。 別の実施例による制御ホストの分解構造図である。 別の実施例による制御ホストの分解構造図である。 別の実施例による電極パッドの分解構造図である。 腰ベルトが制御ホストと取り外し可能に接続された腰ベルトの分解構造図である。 腰ベルトがそれぞれ制御ホスト、電極パッドと取り外し可能に接続された腰ベルトの分解構造図である。 実施例5による腹痛緩和用貼付具の分解構造図である。 実施例6による腹痛緩和用貼付具の分解構造図である。 実施例7による加熱層とTENS&EMS層が同一の基板を採用する腹痛緩和用貼付具の分解構造図である。 実施例8による赤外線を採用して加熱する腹痛緩和用貼付具の分解構造図である。 実施例9による頸部に用いるのに最適である腹痛緩和用貼付具の分解構造図である。 実施例10による腹痛緩和用貼付具の分解構造図である。 実施例11による腹痛緩和用貼付具の分解構造図である。 実施例12による腹痛緩和用貼付具の分解構造図である。
本考案の目的、技術的解決手段及びその技術的効果をより明確にするために、以下に、図面及び具体的な実施形態に基づき、本考案についてさらに詳細に説明する。なお、本明細書で説明される具体的な実施形態は本考案を説明するためのものにすぎず、本考案を限定するものではない。
なお、素子が別の素子に「固定される」又は「設置される」と称される場合、それは別の素子に直接位置するか又は当該別の素子に間接的に位置することが可能である。素子が別の素子に「接続される」と称される場合、それは別の素子に直接接続されるか又は当該別の素子に間接的に接続されることが可能である。
なお、用語「長さ」、「幅」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」などの指す方向または位置関係は図面に基づいて示した方向または位置関係であり、本考案を説明するために簡略化したものであり、指された装置又は素子が特定の方向を有し、特定の方向で構築及び操作しなければならないという指示又は示唆はなく、したがって本考案を限定するものと解釈されるべきではない。
また、用語「第一」、「第二」は説明を目的とするものであり、相対的な重要性を指示又は示唆するもの又は指示された技術的特徴の数を意図するものではない。これにより、「第一」、「第二」で規定された特徴は1つ又は複数の当該特徴を明示的又は暗示的に含んでもよい。本考案の説明では、特に限定される場合を除き、「複数」の意味は2つ又は2つ以上である。
(実施例1)
図1〜図2に示すように、治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具であって、電気的に接続された制御ホスト1と、TENS&EMS層2.1を備える電極パッド2とを含み、制御ホスト1及び電極パッド2がバックル式で電気的に接続され、制御ホスト1内に加熱出力モジュールを備え、電極パッド2に加熱層2.2が設置される。
さらに、制御ホスト1は、プラスチック製トップケース1.1と、機能キー1.2と、コア1.3と、プラスチック製ボトムケース1.4とを含み、プラスチック製トップケース1.1にキー孔1.11が開けられ、加熱出力モジュールに加熱出力パッドが設置され、加熱出力モジュール及びTENS&EMS出力モジュールがコア1.3に設置される。
プラスチック製トップケース、プラスチック製ボトムケース及びキーは、いずれも軟質な材料で作製されてもよい。
さらに、電極パッド2は、表面層2.3と、粘着性ゲル2.4とを含み、加熱層2.2及びTENS&EMS層2.1は、表面層2.3と粘着性ゲル2.4との間に位置し、加熱層2.2が表面層2.3に貼り合わせられ、加熱層2.2及びTENS&EMS層2.1の電極にそれぞれ導電コンタクトA3及び導電コンタクトB4が設置され、プラスチック製ボトムケース1.4に導電コンタクトA3及び導電コンタクトB4に対向する貫通孔が開けられ、コアが導電コンタクトA3及び導電コンタクトB4と電気的に接続される。
前記表面層は、電極パッドの加熱層のキャリアであり、材質は、不織布、PET、シリカゲルなどの軟質絶縁物であってもよい。
加熱層2.2の材質は、軟質PET、フレキシブル配線板などであってもよく、基板(PETなど)に合理的に設計された導電物回路(導電物が導電カーボンペースト、銀ペースト、グラフェン、銅などであってもよい)が印刷され、導電コンタクトA3によって制御ホスト1から供給される電圧に基づいて電流が生じて均一に発熱する。
導電コンタクトA3は、場合によっては、導電性バックルであり、加熱層2.2に固定され、発熱回路の2つの電極であり、加熱層回路と制御ホスト1を電気的に接続する橋でもあり、金属、導電性の非金属材質である。
TENS&EMS層2.1の材質は、軟質PET、フレキシブル配線板などであり、基板(PETなど)に合理的に設計された導電物回路(導電物が銀ペースト、導電カーボンペーストなどであってもよい)が印刷され、導電コンタクトB4(導電性バックル)によって制御ホスト1から出力されるTENS&EMS電圧と電気的に接続される。
粘着性ゲル2.4は、粘着性を備える柔軟物で、導電性を備え、加熱電極パッド(ホストを含む)を皮膚に貼り付け、TENS&EMS電圧及び熱エネルギーを伝達する。
表面層、加熱層、TENS&EMS層の間の積層方式は、粘着のほかに、熱圧着、縫製などが挙げられる。
さらに、導電コンタクトA3及び導電コンタクトB4は、それぞれ少なくとも2つ設置され、且つ間隔をあけて分布し、
導電コンタクトA3及び導電コンタクトB4は、金属製又は非金属製のバックル、マグネット、インサート又はシールである。
導電コンタクトA及び導電コンタクトBは、軟質でも硬質でもよく、電極パッドとの接続方式として、磁気吸引式、バックル式、係合式、貼り合わせ式などが挙げられる。
さらに、コア1.3に電池が内蔵され、コア1.3は、ねじでプラスチック製トップケース1.1に固定され、電池は、充電電池、コラム電池又はコイン型電池である。
さらに、コア1.3は、機能キー1.2と接続され、機能キー1.2は、機械式又はタッチ式キーであり、前記コアに無線制御モジュールが設置されてもよい。
(実施例2)
図2及び図3に示すように、本実施例では、制御ホスト1及び電極パッド2がバックル式で電気的に接続され、導電コンタクトA3及び導電コンタクトB4が金属又は非金属導電材質のバックルであり、制御ホスト1及び電極パッド2が導電コンタクトA3及び導電コンタクトB4によって接続され、取り外し可能な一体機を形成する。
なお、制御ホスト1及び電極パッド2の取り外し可能な接続方式は、磁気吸引式、軟質プラスチック係合式、シール式などの電気的接触接続でもよく、導電コンタクトは、場合によっては、バックル、マグネット、インサート又はシールである。
前記コア1.3に無線制御モジュールが設置され、リモコンを配置してもよく、無線データの伝送方式として、ブルートゥース(登録商標)、ラジオ、赤外線、携帯電話App、wifiなどの方式が挙げられ、又は、ホストにリモコンを配置しなくても独立して操作でき、制御ホスト1のトップケース1.1にLCD表示操作機能を設置し、コア1.3に対応する機能キー及び制御モジュールを設置し、図3に示すように、トップケース1.1に軟質な装飾面1.6を設置し、側面にトップケース1.1に固定される取り付けバックルを設置し、且つコア1.3の機能キー1.2に対応するキー符号を設置し、トップケース1.1の正面にキー弾性プラスチックシート及び機能キーに対応する発光孔を設置し、キー弾性プラスチックシートがコア1.3の機能キーを押圧するために用いられ、コア1.3にLED提示ランプ1.31、ブザー式音声発生器1.32、機械式キー及び電池接片を設置し、同時に電池1.7の取り外しを容易にするために、ボトムケース1.4に電池ゲート1.8を設置し、電池ゲート1.8が硬質なプラスチック部品であり、バックルがボトムケース1.4と取り外し可能に接続され、電池1.7を保護するために用いられ、ただし電池1.7が使い捨てのコイン型電池でも充電可能なコイン型電池でもよく、電池1.7の電極がコア1.3に溶接された電池接片と接触し、コア1.3に給電する。
(実施例3)
図4及び図5に示すように、表示が外乱光の影響を受けず、輝度が高く、鮮明で、全方位で観察するために、本実施例では、制御ホスト1の表示パネルとして従来のLCDパネルを使用せず、輝度が高いLEDランプを採用して配列することで実現する。制御ホスト1のコア1.3にLEDニキシー管を設置し、LEDニキシー管の上方にニキシー管カバー1.5を設置し、ニキシー管カバー1.5に前記LEDニキシー管が発光表示するための窓を設置し、さらに各機能を表示する7セグメントデジタルコード開口を備え、プラスチック製トップケース1.1においてニキシー管カバー1.5に対応する箇所に表示窓としての開口を設置し、プラスチック製トップケース1.1の表面に光透過性の装飾面1.6を設置する。
さらに、装飾面1.6は、硬質な透明レンズを採用してもよく、裏面においてタッチ式機能キーに対応する位置にマークがシルク印刷され、場合によっては、必要に応じて異なる地色を印刷し、光を透過させるように表示パネルに対応する位置の地色が半透明であり、装飾面1.6のレンズがトップケース1.1に粘着される。
コア1.3に表示パネル、音声発生器1.32、充電電池1.7、充電USBソケット1.33が配置され、コア1.3がねじでボトムケース1.4に固定される。硬質なボトムケース1.4に導電コンタクト(コネクタ)を配置するための4つの開孔が開けられ、右側面に電源キー及びUSB充電口を配置するための2つの開孔が開けられ、裏面にコア1.3及びトップケース1.1を固定するための複数のボルトが設置される。
図5に示すように、電極パッド2は、表面層2.3と、加熱層2.2、TENS&EMS層2.1及び粘着性ゲル2.4で構成されるパッチであり、加熱層2.2及びTENS&EMS層2.1は、表面層2.3と粘着性ゲル2.4との間に位置し、加熱層2.2が表面層2.3に貼り合わせられ、加熱層2.2及びTENS&EMS層2.1の電極にそれぞれ導電コンタクトA3及び導電コンタクトB4が設置され、導電コンタクトA3及び導電コンタクトB4は、それぞれ加熱層2.2及びTENS&EMS層2.1に導電領域を形成するように、制御ホスト1と電気的に接続されるために用いられ、これにより加熱及びパルス波治療の機能を果たす。
本実施例では、電極パッド2の外形輪郭は、円形、楕円形、多辺形又は他の適切な形状であってもよく、関節、肩部、頸部、腰部、脚部、背部、有効な経穴などの様々な部位に用いられ、異なる形状や大きさ及び複数の治療領域が設置される。
ただし、加熱層2.2の加熱体は、抵抗体、赤外線などのタイプであってもよく、加熱層2.2は、軟質PET基板又はフレキシブル配線板などであり、基板(PETなど)に合理的に設計された導電物回路(導電物が導電カーボンペースト、銀ペースト、グラフェン、銅などであってもよい)が印刷され、抵抗体の発熱材料がグラフェンであることが好ましい。
(実施例4)
本実施例では、電極パッド2を腰ベルト6に固設して一体化し、そして導電コンタクトによって図1、図3又は図4などの制御ホスト1と取り外し可能に接続される。
図6に示すように、腰ベルト6は、腰ベルト表層6.1と、腰ベルト裏層6.2と、マジックテープ(登録商標)6.5と、電極パッド2とを含む。
腰ベルト表層6.1は、繊維布など、軟質で、弾性を備える絶縁物であり、マジックテープ(登録商標)6.5のフック面(マジックテープ(登録商標)6.5の雄面)に係合するループ面が設置され、硬質繊維又はナイロンである。
腰ベルト裏層6.2は、シリカゲル、弾力布など、軟質で、弾性を備える絶縁物であり、熱圧着、縫製又は粘着などの方式で腰ベルト表層6.1の内側に固定され、「リード線6.4」の保護及び美観向上の役割を果たす。
マジックテープ(登録商標)6.5は、熱圧着、縫製又は粘着などの方式で腰ベルト裏層6.2の外表面の端部に固定され、マジックテープ(登録商標)6.5に雄面としてフック面が設置され、腰ベルト表層6.1にループ面(マジックテープ(登録商標)6.5に係合する雌面)が設置され、腰ベルト6の分離可能な貼り付けを実現し、着脱を容易にする。
電極パッド2は、加熱層2.2と、TENS&EMS層2.1と、絶縁層6.3とを含み、加熱層2.2に導電コンタクトA3が設置され、TENS&EMS層2.1に導電コンタクトB4が設置され、絶縁層6.3は、シリカゲルなど、軟質で、弾性を備える絶縁物であり、加熱層2.2とTENS&EMS層2.1を電気的に分離させ、熱圧着、縫製又は粘着などの方式で加熱層2.2と、腰ベルト表層6.1の中間に積層固定され、TENS&EMS層2.1が皮膚と接触し、2枚の腰ベルト裏層6.2が腰ベルト表層6.1の両側に貼り合わせられて固定される。
腰ベルト表層6.1に2組の導電コンタクトが固設され、1組は、互いに絶縁する導電コンタクトA'6.11及び導電コンタクトB'6.12であり、もう1組は、互いに絶縁する導電コンタクトA''6.13及び導電コンタクトB''6.14であり、この2組の導電コンタクトは、バックル式又は介挿式又は係合式又は磁気吸引式又は貼り合わせ式などで制御ホスト1のコアと取り外し可能に電気的に接続されることが可能であり、制御ホスト1のコアは、使用位置の利便性に応じて1つの方式を選択してそのうちの1組の導電コンタクトと電気的に接続される。
なお、腰ベルト表層6.1に固設された導電コンタクトは、2組だけでなくてもよく、使用する必要がある部位に基づいてより多くの組を設置してもよく、腰ベルトを結んだ後、使用者は、操作の利便性に応じて操作位置が最も容易である箇所を選択して制御ホストと接続する。腰ベルトにおけるリード線の数を減らすために、1組だけを設置してもよく、この時、使用者は、腰ベルトの位置を移動した後に制御ホストを操作することができる。
導電コンタクトA3は、2本のリード線6.4によってそれぞれ導電コンタクトA'6.11及び導電コンタクトA''6.13と電気的に接続され、加熱通路のコネクタを構成する。導電コンタクトB4は、2本のリード線6.4によってそれぞれ導電コンタクトB'6.12及び導電コンタクトB''6.14と電気的に接続され、パルス波(TENS&EMS)通路のコネクタを構成する。リード線6.4は、腰ベルト表層6.1と腰ベルト裏層6.2との間に密封される。導電コンタクトA3、導電コンタクトB4、導電コンタクトA'6.11、導電コンタクトB'6.12、導電コンタクトA''6.13及び導電コンタクトB''6.14は、それぞれ少なくとも正極、負極の2つのコネクタを含み、導電コンタクトA'6.11及び導電コンタクトB'6.12の4つのユニットの間が互いに絶縁し、導電コンタクトA''6.13及び導電コンタクトB''6.14の4つのユニットの間も互いに絶縁する。
ただし、リード線6.4は、導電繊維、銀線、銅線、導電布など、軟質で、弾性を備え、導電性に優れる導電体であり、リード線6.4と導電コンタクトとの接続は、溶接、端子係止、介挿などの接続方式であってもよい。
本実施例による腰ベルトの使用方法は以下のとおりである。
腰ベルト6を後背部から腹部に回して引き締めてマジックテープ(登録商標)6.5により腰ベルト表層6.1のループ面と貼り付けて固定し、電極パッド2を腰部の皮膚に貼り合わせ、さらに制御ホスト1と腰ベルト表層の2組の導電コンタクトのいずれかを接続し、図6に示すように、制御ホスト1が導電コンタクトA'6.11及び導電コンタクトB'6.12と接続される場合、制御ホスト1は、腹部に位置し、制御ホスト1が導電コンタクトA''6.13及び導電コンタクトB''6.14と接続される場合、制御ホスト1は、体側に位置し、制御ホスト1を操作してパルス波及び加熱治療を行うことができる。様々な体型の人に合わせて使用するために、腰ベルト表面の導電コンタクトを2組以上設置してもよい。
(実施例5)
本実施例では、電極パッド2と腰ベルト6が取り外し可能に接続され、腰ベルト6の両面が導電コンタクトによってそれぞれ制御ホスト1及び電極パッド2と取り外し可能に電気的に接続される。
図7に示すように、腰ベルト6は、腰ベルト表層6.1と、腰ベルト裏層6.2と、マジックテープ(登録商標)6.5とを含む。腰ベルト表層6.1と腰ベルト裏層6.2は、縫製又は熱圧着などの方式で貼り合わせられて固定され、マジックテープ(登録商標)6.5は、腰ベルト裏層6.2の外表面に固定され、マジックテープ(登録商標)6.5は、腰ベルト表層6.1のループ面に係合して分離可能な貼り付けを実現し、腰ベルト表層6.1と腰ベルト裏層6.2との間に3組の導電コンタクトが設置され、各組の導電コンタクトは、少なくとも正、負の2つのコネクタを含み、この3組の導電コンタクトは、導電コンタクトA'6.11及び導電コンタクトB'6.12、導電コンタクトA''6.13及び導電コンタクトB''6.14、導電コンタクトA'''6.21及び導電コンタクトB'''6.22である。
導電コンタクトA'''6.21は、2本のリード線6.4によってそれぞれ導電コンタクトA'6.11及び導電コンタクトA''6.13と電気的に接続され、加熱通路のコネクタを構成する。導電コンタクトB'''6.22は、2本のリード線6.4によってそれぞれ導電コンタクトB'6.12及び導電コンタクトB''6.14と電気的に接続され、パルス波(TENS&EMS)通路のコネクタを構成する。リード線6.4は、腰ベルト表層6.1と腰ベルト裏層6.2との間に密封される。
導電コンタクトA'6.11、導電コンタクトB'6.12、導電コンタクトA''6.13及び導電コンタクトB''6.14は、腰ベルト表層6.1に固定され、この2組の導電コンタクトは、バックル式又は介挿式又は係合式などで制御ホスト1のコアと取り外し可能に電気的に接続されることが可能であり、制御ホスト1のコアは、使用位置の利便性に応じて1つの方式を選択してそのうちの1組の導電コンタクトと電気的に接続される。
導電コンタクトA'''6.21及び導電コンタクトB'''6.22は、腰ベルト裏層6.2の外表面に固設され、導電コンタクトA'''6.21及び導電コンタクトB'''6.22は、それぞれ電極パッド2の加熱層2.2の導電コンタクトA3、パルス波(TENS&EMS)層の導電コンタクトB4に一対一で対応して取り外し可能に電気的に接続され、当該取り外し可能な電気的接続は、バックル式又は介挿式又は係合式などであってもよい。
なお、様々な体型の人に合わせて使用するために、腰ベルト表層6.1と腰ベルト裏層6.2との間の導電コンタクトを3組以上設置してもよく、複数対の電極パッド及び制御ホストが同時に治療することを容易にする。また、必要に応じて適切な位置に電極パッドを貼り付け、同時に操作位置の利便性に応じて、適切な位置に制御ホストと接続することも可能である。
本実施例による電極パッド2の構造は、実施例1〜2のいずれかの構造と同じであってもよく、電極パッド2は、TENS&EMS層2.1と、加熱層2.2とを含み、この時、腰ベルト6は、電極パッド2を固定する役割を果たすため、粘着性ゲル2.4を省略してもよく、TENS&EMS層2.1は、直接皮膚と接触し、パルス波を伝導し、熱エネルギーを皮膚及び筋肉に伝達する。
本実施例による腰ベルトの使用方法は以下のとおりである。
電極パッド2と腰ベルト裏層6.2の導電コンタクトを接続し、電極パッド2を腰部の皮膚に貼り合わせ、腰ベルト6を後背部から腹部に回して引き締めてマジックテープ(登録商標)6.5により腰ベルト表層6.1のループ面と貼り付けて固定し、さらに制御ホスト1と腰ベルト表層の2組の導電コンタクトのいずれかを接続し、この時、制御ホスト1は、腹部又は体側に位置し、制御ホスト1を操作してパルス波及び加熱治療を行う。
(実施例6)
図8に示すように、治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具であって、電気的に接続された制御ホスト1と、TENS&EMS層2.1を備える電極パッド2とを含み、制御ホスト1及び電極パッド2が一体的に接続され、電極パッド2が加熱層2.2をさらに備え、制御ホスト1のコア1.3が加熱出力モジュールを備える。
さらに、電極パッド2は、表面層2.3と、粘着性ゲル2.4とを含み、加熱層2.2及びTENS&EMS層2.1は、表面層2.3と粘着性ゲル2.4との間に位置し、加熱層は、表面層に貼り合わせられる。
粘着性ゲル2.4は、省略されてもよく、表面層2.3に結束バンド(又はマジックテープ(登録商標))で機器全体を使用する必要がある皮膚位置に固定する(貼り合わせる)。
さらに、制御ホスト1にプラスチック製トップケース1.1、コア1.3及びプラスチック製ボトムケース1.4が設置され、
プラスチック製トップケース1.1は、表面層2.3に嵌め込まれ、表面層2.3に機能キー1.2を備え、且つ制御ホスト1と接続され、前記コアに無線制御モジュールが設置されてもよい。
プラスチック製ボトムケース1.4に複数のバックル(フック)が設置され、プラスチック製ボトムケース1.4がバックルによってプラスチック製トップケース1.1のバックル孔に係合され、プラスチック製トップケースに固定される。プラスチック製ボトムケースのバックルを省略し、ねじでも固定でき、また超音波熱溶着、接着剤などで固定されてもよい。ボトムケースの材質は、硬質プラスチック又は軟質プラスチックであってもよい。
さらに、コア1.3に電池が内蔵され、コア1.3は、ねじでプラスチック製トップケース1.1に固定され、電池は、充電電池、コラム電池又はコイン型電池である。
コア1.3の音声、光提示としては、音声通知、光の色変化、光の強弱変化が挙げられる。
さらに、TENS&EMS層2.1及び加熱層2.2にそれぞれ導電コンタクトC2.11及び導電コンタクトD2.21が設置され、導電コンタクトC2.11及び導電コンタクトD2.21は、それぞれ制御ホストの出力電極と電気的に接続され、導電コンタクトC及び導電コンタクトDは、導電領域を形成し、前記導電領域が少なくとも1つ設置される。導電領域は、1つ又は複数であってもよく、本実施例では、1つの導電領域である。
(実施例7)
図9に示すように、本実施例による治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具であって、電気的に接続された制御ホスト1と、TENS&EMS層2.1を備える電極パッド2とを含み、制御ホスト1及び電極パッド2が一体的に接続され、電極パッド2が加熱層2.2をさらに備え、制御ホスト1のコア1.3が加熱出力モジュールを備える。
電極パッド2は、表面層2.3と、粘着性ゲル2.4とをさらに含み、加熱層2.2及びTENS&EMS層2.1は、表面層2.3と粘着性ゲル2.4との間に位置し、加熱層2.2は、表面層2.3に貼り合わせられる。
表面層2.3の材質は、シリカゲル、TPUなどの軟材であり、表面層2.3に設置された突出する機能キーは、軟質プラスチックで、手触りが柔らかく、機能キー1.2とトップケース1.1は、別体で固定的に接続され、表面層2.3にトップケース1.1、電池1.7及び断熱層2.5を搭載するための凹んだ収容室が設置され、表面層2.3に突出し、コア1.3に対応するキー及びトップケース1.1ボタンのキーが設置され、コア1.3、LED提示ランプ、USBに対応する開孔が設置され、一体型の加熱電極パッド2を人体に固定する固定位置孔2.31が配置され、固定位置孔2.31の役割は、粘着性ゲル2.4を省略し、固定位置孔2.31を利用して固定物で治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具を人体に固定し、TENS&EMS層2.1を直接皮膚と接触させ、加熱層2.2の熱エネルギーもTENS&EMS層2.1によって皮膚に伝達されることである。
本実施例によるTENS&EMS層2.1は、導電性チャックであってもよく、これにより粘着性ゲル2.4(粘着性を備える柔軟物であり、導電性を備え、皮膚に貼り付けられ、パルス波電気エネルギー及び/又は熱エネルギーを伝達するために用いられる)を省略する。
加熱層2.2は、合理的に設計された導電物加熱回路パターンが印刷される軟質な基板であり、軟質な基板は、PET又はFPCなどであり、導電物の材質は、グラフェンであることが好ましく、導電カーボンペースト、銀ペースト、銅などであってもよく、加熱層2.2は、導電コンタクトD2.21として2つの導電ピンを備え、複数のピンを備えてもよい。導電コンタクトD2.21及びコア1.3の加熱出力電極は、ねじの押圧接触によってオンにされ、溶接、係止、貼り付けによる電気的接続でもよく、加熱層2.2は、表面層2.3に貼り合わせられ(付着され)、貼り付け、熱圧着、縫製などの方式で表面層2.3に貼り合わせられてもよい。
TENS&EMS層2.1は、導電シリカゲル又は合理的に設計された導電物TENS&EMS回路パターンが印刷された軟質PET、フレキシブル配線板などであり、基板(PETなど)に合理的に設計された導電物回路(導電物が銀ペースト、導電カーボンペースト、グラフェンなどであってもよい)が印刷され、TENS&EMS層2.1は、導電コンタクトC2.11として2つの導電ピンを備え、複数のピンを備えてもよい。導電コンタクトC2.11及びコア1.3のパルス波出力電極は、ねじの押圧接触によってオンにされ、また他の接続方式でもよい。TENS&EMS層2.1は、加熱層2.2に貼り合わせられ(付着され)、貼り付け、熱圧着、縫製などの方式で加熱層2.2に貼り合わせられてもよい。TENS&EMS層2.1と加熱層2.2は互いに絶縁する。
コア1.3は、パルス波及び/又は加熱電圧の発生、制御、出力のコアであり、コア1.3に電源マネージャが設置され、コア1.3にパルス波及び/又は加熱出力電極が設置され、また電池1.7との接続点が設置される。出力電極は、それぞれパルス波導電コンタクトC2.11、加熱導電コンタクトD2.21であり、接続方式として溶接リード線6.4、ねじの押圧接触、バックル式、介挿、粘着、超音波熱溶着、アルゴン溶接などが挙げられる。コア1.3に機能キー1.2、音声発生器1.32、LEDランプ、充電USBソケット1.33(使い捨ての電池1.7を使用する場合にこのソケットはない)が配置される。コア1.3は、トップケース1.1内に固定され、固定方式としてねじ締め、係合、接着剤などが挙げられる。さらに、キーは、タッチスイッチとして設計されてもよく、コア1.3は、遠隔制御装置が配置されてもよく、ホストに対するブルートゥース(登録商標)、ラジオ、変調波、赤外線、携帯電話APP、WiFiなどの方式の遠隔制御操作を実現する。
電池1.7と加熱層2.2との間に断熱層2.5が設置され、加熱層2.2の熱エネルギーが電池1.7に伝達して電池の性能に影響して表面層2.3の熱エネルギー損失を引き起こすことを阻止する。断熱層2.5は、難燃性物質であり、断熱層2.5は、シート状や、形状が電池1.7に類似する溝を用いてもよい。
(実施例8)
図10に示すように、本実施例が実施例7と相違するところは以下の点にある。
加熱回路パターンとTENS&EMS回路パターンが同一の基板の両面に設置され、基板の一面に加熱回路パターンが設置され、前記TENS&EMS層2.1が、基板にTENS&EMS回路パターンが設置されるものであり、トップケース1.1と機能キー1.2が一体的に成形される。
(実施例9)
図11に示すように、本実施例が実施例7と相違するところは以下の点にある。
加熱層2.2は、赤外線発光管を採用して加熱機能を実現する。
加熱層2.2の材質は、フレキシブル配線板であり、その基板(PETなど)に合理的に設計された回路が印刷され、貼付式赤外線発光管2.22がフレキシブル配線板に貼り付けて溶接され、導電コンタクトD2.21によってホストの赤外線出力パッドと電気的に接続される。赤外線ダイオードの通電加熱は2つの部分に分けられ、1つは、電流が赤外線ダイオードによって熱エネルギーに変換され、皮膚表層により温度が感じられて皮膚を経て熱エネルギーが筋肉に伝達されることであり、もう1つは、電流が赤外線ダイオードによって光エネルギーに変換され、皮膚と接触しなくても筋肉に照射して熱効果を発生することである。
加熱層2.2は、導電コンタクトD2.21として2つの導電ピンを備え、複数のピンを備えてもよい。導電コンタクトD2.21及びコア1.3の赤外線加熱出力電極は、ねじの押圧接触によってオンにされ、溶接、係止、貼り付けによる電気的接続でもよく、加熱層2.2は、TENS&EMS層2.1に貼り合わせられる(付着される)。付着方式として貼り付け、熱圧着、縫製などの方式が挙げられる。
(実施例10)
図12に示すように、本実施例が実施例7と相違するところは以下の点にある。
本実施例による治療加熱用多機能電極パッド2が頸部形状に適する電極パッド2であり、形状(例えば円形、楕円形、多辺形又は他の適切な形状)を変えて関節、肩部、頸部、腰部、脚部、背部、有効な経穴などの他の部位に用いてもよい。
本実施例によるコア1.3に充電電池1.7、電源マネージャ及び充電USBソケット1.33が設置され、充電USBソケット1.33が電源線5の一端に係合され、電源線5の他端が5Vの直流電力を出力するアダプタ又は移動電源と接続され、コア上の電池1.7を充電して加熱機能の給電を実現する。
トップケース1.1上の機能キー1.2は、機械式スイッチであり、タッチスイッチとして設置されてもよく、トップケース1.1の材質は、硬質プラスチック、軟質プラスチック、TPUなどであってもよい。
(実施例11)
図13に示すように、本実施例が実施例10と相違するところは以下の点にある。
実施例10による電池1.7がコア1.3に固定され、取り外し不能であり、本実施例による電極パッドにおける電池1.7が取り外し可能なコイン型電池1.7であり、コイン型電池1.7は、使い捨ての電池であってもよく、また充電電池であってもよく、コイン型電池1.7は、ボトムケース1.4上の取り付け孔を貫通し、コア1.3上の係合式の導電体によって固定されてコア1.3と電気的に接続され、コイン型電池1.7は、ホストの動作(加熱機能以外)に給電し、加熱機能は、電源線5の一端がコア1.3上のUSBソケット1.33と接続され、他端が5Vの直流電力を出力するアダプタ又は移動電源と接続されることで加熱機能の給電を実現する。
使用後に残量が低い場合、使い捨ての電池1.7の場合に新たな電池1.7を交換し、充電電池1.7の場合に電源線5でUSBソケット1.33及びアダプタに接続して充電することができる。
同時に、ボトムケース1.4に電池1.7を保護するための電池ゲート1.8が設置され、電池ゲート1.8にバックルが設置され、電池ゲート1.8がバックルとボトムケース1.4上の係止溝によってボトムケース1.4に固定される。電池ゲート1.8は、使い捨ての電池1.7の交換を容易にするために、取り外し可能である。
本実施例では、加熱機能を省略し、パルス波治療機能だけを備えてもよい。
(実施例12)
図14に示すように、本実施例が前述した実施例と相違するところは以下の点にある。
前述した実施例による治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具において、TENS&EMS層2.1が1対だけあり、本実施例によるパルス波治療及び加熱機能電極パッド2において、TENS&EMS層2.1が複数の部位で使用でき、TENS&EMS層2.1が2箇所にあり、加熱層2.2が中間部位のTENS&EMS層2.1だけに配置され、両側のTENS&EMS層2.1が発熱機能を備えない。
2箇所のTENS&EMS層2.1は、導電コンタクトC2.11として4つの導電ピンを備え、直列、並列することでピンの数を増加することもできる。
(実施例13)
図15に示すように、本実施例が実施例12と相違するところは以下の点にある。
本実施例による治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具は、6枚式であり、加熱層2.2の2枚以外の発熱領域は、導電コンタクトD2.21に並列又は直列され、TENS&EMS層2.1の2枚以外のパルス波領域は、導電コンタクトC2.11に並列又は直列される。
表面層2.3にトップケース1.1を搭載するための凹んだ収容室が設置されず、表面層2.3においてトップケース1.1を搭載する位置が貫通孔であり、すなわちトップケース1.1が表面層2.3上の貫通孔に嵌め込まれ、トップケース1.1が直接外部に露出する。トップケース1.1のコア1.3のキーに対応する面が密閉型であり、正面にキー機能符号が設置され、トップケース1.1の正面及び側面が表面層2.3により密閉されず、露出される。
電池1.7がコア1.3に搭載されず、表面層2.3の凹んだ電池室1.9内に搭載され、電池1.7と加熱層2.2との間に断熱層2.5がさらに設置される。
(本考案の動作原理)
制御ホスト1内のコア1.3に制御チップが配置され、チップにプログラムソフトウェアが書き込まれ(記憶され)、制御ホスト1に内蔵された電池によりエネルギーを供給する。
制御ホスト及び電極パッドを導電性バックルA及び導電性バックルBによって接続し(一体機の場合にこの操作が不要となる)、粘着性ゲル2.4を皮膚に貼り付け(粘着性ゲルを省略し、弾性結束バンドで電極パッドを固定してもよい)、制御ホストの電源スイッチキーを押して、電源をオンにする(音声、光提示がある)。TENS&EMS又は加熱動作モード(TENS&EMS、加熱機能が個別に動作してもよく、また同時に動作してもよい)を選択し、そして強度キーを押してチップのプログラムソフトウェアによって強度が制御可能なTENS&EMSパルス波及び加熱の直流電圧をコアの出力パッド(一体機の出力電極)に発生させ、取り外し式(バックル式、磁気吸引式、介挿式又は係合式)の制御ホストのコアは、導電コンタクトA、導電コンタクトBによって電極パッドと電気的に接続され、一体機のコアは、出力電極によって加熱層、TENS&EMS層の導電コンタクトC、導電コンタクトDと直接接触してオンにされ、さらに粘着性ゲルで熱エネルギー、TENS&EMSパルス波を皮膚に伝達する。
取り外し可能なホストの導電コンタクトAが加熱層と電気的に接続され、導電コンタクトBがTENS&EMS層と電気的に接続される。
導電コンタクトAと導電コンタクトBが互いに絶縁し、加熱層とTENS&EMS層が互いに絶縁する。
一体機の導電コンタクトCと導電コンタクトDが互いに絶縁し、加熱層とTENS&EMS層が互いに絶縁する。
TENS&EMS層は、分割できない2つの電極を備え、加熱層も、分割できない2つの電極を備える。本考案の実施例(取り外し可能な別体機、一体機)は、いずれも4つの電極を備え、量産の時に物理的強度を高め、電気的伝送損失を低減するために、4つ以上の電極を並列(直列)することが多い。
一体機、取り外し可能なホスト及び電極パッドの組合せは、個別に使用してもよく、また一体機、取り外し可能なホストを遠隔操作してもよく、手で操作しにくい位置での使用に便利である。ホストを遠隔操作しても音声、光提示がある。
以上は図面に基づいて本考案の実施例について説明したが、本考案は上記の具体的な実施形態に限定されるものではなく、上記の具体的な実施形態は、例示的なものにすぎず、本考案の実施範囲を限定するものではなく、当業者であれば、本考案の思想に基づき、本考案の趣旨及び実用新案登録請求の範囲を逸脱することなく、種々の変更が可能であり、これらがいずれも本考案の保護範囲内に含まれる。また、本明細書では幾つかの特定の用語が使用されているが、これらの用語は説明を容易にするためのものにすぎず、本考案を限定するものではない。
1 制御ホスト;1.1 トップケース;1.11 キー孔;1.2 機能キー;1.3 コア;1.31 LED提示ランプ;1.32 音声発生器;1.33 USBソケット;1.4 ボトムケース;1.5 ニキシー管カバー;1.6 装飾面;1.7 電池;1.8 電池ゲート;1.9 電池室;2 電池パッド;2.1 TENS&EMS層;2.11 導電コンタクトC;2.2 加熱層;2.21 導電コンタクトD;2.22 赤外線発光管;2.3 表面層;2.31 固定位置;2.4 粘着性ゲル;2.5 断熱層;3 導電コンタクトA;4 導電コンタクトB;5 電源線;6 腰ベルト;6.1 腰ベルト表層;6.11 導電コンタクトA';6.12 導電コンタクトB';6.13 導電コンタクトA'';6.14 導電コンタクトB'';6.2 腰ベルト裏層;6.21 導電コンタクトA''';6.22 導電コンタクトB''';6.3 絶縁層;6.4 リード線;6.5 マジックテープ(登録商標);
ホストと電極パッドが取り外し可能な接続の場合:加熱層電極が導電コンタクトA 3であり、TENS&EMS層電極が導電コンタクトB 4である;
一体機の場合:加熱層電極が導電コンタクトD 2.21であり、TENS&EMS層電極が導電コンタクトC 2.11である。

Claims (29)

  1. 電気的に接続された制御ホストと、TENS&EMS層を備える電極パッドとを含む治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具において、前記制御ホスト及び前記電極パッドが取り外し可能に電気的に接続され、前記制御ホスト内に加熱出力モジュールを備え、前記電極パッドに加熱層が設置される、
    ことを特徴とする治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  2. 前記制御ホストは、トップケースと、機能キーと、コアと、ボトムケースとを含み、前記コアが前記トップケースと前記ボトムケースとの間に位置し、前記コアが前記機能キーと接続され、前記トップケースに前記機能キーに対向するキー孔が開けられ、前記加熱出力モジュールに加熱出力パッドが設置され、前記加熱出力モジュール及びTENS&EMS出力モジュールがコアに設置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  3. 前記電極パッドは、表面層と、粘着性ゲルとをさらに含み、前記加熱層及び前記TENS&EMS層は、前記表面層と前記粘着性ゲルとの間に位置し、前記加熱層が前記表面層に貼り合わせられ、前記加熱層及び前記TENS&EMS層の電極にそれぞれ導電コンタクトA及び導電コンタクトBが設置され、前記ボトムケースに前記導電コンタクトA及び前記導電コンタクトBに対向する貫通孔が開けられ、前記コアが前記導電コンタクトA及び前記導電コンタクトBと電気的に接続される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  4. 前記導電コンタクトA及び前記導電コンタクトBは、それぞれ少なくとも2つ設置され、且つ間隔をあけて分布し、
    前記導電コンタクトA及び前記導電コンタクトBは、金属製又は非金属製のバックル、マグネット、インサート又はシールである、
    ことを特徴とする請求項3に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  5. 前記コアに電池が内蔵され、前記コアは、前記トップケースに固定され、前記電池は、充電電池、コラム電池又はコイン型電池である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  6. 前記機能キーは、機械式又はタッチ式キーであり、前記コアに無線制御モジュールが設置される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  7. 前記コアにLEDニキシー管が設置され、前記LEDニキシー管の上方にニキシー管カバーが設置され、前記ニキシー管カバーに前記LEDニキシー管が発光表示するための窓が設置され、前記トップケースにおいて前記ニキシー管カバーに対応する箇所に表示窓としての開口が設置され、前記トップケースの表面に光透過性の装飾面が設置される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  8. 前記装飾面は、透明プラスチック部品をシルク印刷してなる半透明レンズであり、又は遮光体に透光孔を設置するものである、
    ことを特徴とする請求項7に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  9. 腰部に用いられ、腰ベルトを含む治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具において、前記腰ベルトは、腰ベルト表層と、腰ベルト裏層と、制御ホストと、電極パッドとを含み、前記電極パッドは、TENS&EMS層と、加熱層とを備え、前記加熱層及び前記TENS&EMS層の電極にそれぞれ導電コンタクトA及び導電コンタクトBが設置され、前記制御ホストのコアに加熱出力モジュール及びTENS&EMS出力モジュールを備え、前記腰ベルト表層に少なくとも1組の導電コンタクトA'及び導電コンタクトB'が固設され、前記制御ホストのコアが前記導電コンタクトA'及び前記導電コンタクトB'と取り外し可能に電気的に接続され、前記導電コンタクトAが前記導電コンタクトA'と電気的に接続可能であり、前記導電コンタクトBが前記導電コンタクトB'と電気的に接続可能である、
    ことを特徴とする治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  10. 前記電極パッドは、前記腰ベルトの内壁に固設され、且つ前記電極パッドの前記加熱層が前記腰ベルトに貼り合わせられ、前記導電コンタクトAがリード線によって前記導電コンタクトA'と電気的に接続され、前記導電コンタクトBがリード線によって前記導電コンタクトB'と電気的に接続され、前記腰ベルト裏層は、前記電極パッドの両側に位置し、且つ前記腰ベルト表層と固定的に接続される、
    ことを特徴とする請求項9に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  11. 前記導電コンタクトA'及び前記導電コンタクトB'は、金属製又は非金属製のバックル、マグネット、インサート又はシールである、
    ことを特徴とする請求項10に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  12. 前記電極パッドは、絶縁層をさらに含み、前記絶縁層は、前記加熱層と前記TENS&EMS層との間に位置する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  13. 前記腰ベルト裏層の外表面に導電コンタクトA'''及び導電コンタクトB'''が固設され、前記導電コンタクトA'''は、リード線によって前記導電コンタクトA'と電気的に接続され、前記導電コンタクトB'''は、リード線によって前記導電コンタクトB'と電気的に接続され、前記導電コンタクトA'''及び前記導電コンタクトB'''は、それぞれ前記電極パッドの前記導電コンタクトA及び前記導電コンタクトBと取り外し可能に電気的に接続される、
    ことを特徴とする請求項9に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  14. 前記導電コンタクトA、前記導電コンタクトB、前記導電コンタクトA'及び前記導電コンタクトB'は、金属製又は非金属製のバックル、マグネット、インサート又はシールである、
    ことを特徴とする請求項13に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  15. 前記電極パッドは、表面層をさらに含み、前記加熱層は、前記TENS&EMS層と前記表面層との間に位置し、前記加熱層が前記表面層に貼り合わせられる、
    ことを特徴とする請求項13に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  16. 前記制御ホストは、トップケースと、機能キーと、ボトムケースとをさらに含み、前記コアが前記トップケースと前記ボトムケースとの間に位置し、前記コアが前記機能キーと接続され、前記トップケースに前記機能キーに対向するキー孔が開けられ、前記加熱出力モジュールに加熱出力パッドが設置され、前記ボトムケースに前記導電コンタクトA及び前記導電コンタクトBに対向する貫通孔が開けられる、
    ことを特徴とする請求項9に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  17. 前記コアに電池が内蔵され、前記コアは、前記トップケースに固定され、前記電池は、充電電池、コラム電池又はコイン型電池であり、前記コアは、前記機能キーと接続され、前記機能キーは、機械式又はタッチ式キーであり、前記コアに無線制御モジュールが設置される、
    ことを特徴とする請求項16に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  18. 前記コアにLEDニキシー管が設置され、前記LEDニキシー管の上方にニキシー管カバーが設置され、前記ニキシー管カバーに前記LEDニキシー管が発光表示するための窓が設置され、前記トップケースにおいて前記ニキシー管カバーに対応する箇所に表示窓としての開口が設置され、前記トップケースの表面に光透過性の装飾面が設置される、
    ことを特徴とする請求項16に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  19. 電気的に接続された制御ホストと、TENS&EMS層を備える電極パッドとを含む治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具において、前記制御ホスト及び前記電極パッドは一体的に接続され、前記電極パッドは、加熱層をさらに備え、前記制御ホストのコアは、加熱出力モジュールと、TENS&EMS出力モジュールとを備える、
    ことを特徴とする治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  20. 前記電極パッドは、表面層をさらに含み、前記加熱層は、前記TENS&EMS層と前記表面層との間に位置し、前記加熱層が前記表面層に貼り合わせられる、
    ことを特徴とする請求項19に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  21. 前記電極パッドは、粘着性ゲルをさらに含み、前記加熱層及び前記TENS&EMS層は、前記表面層と前記粘着性ゲルとの間に位置する、
    ことを特徴とする請求項20に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  22. 前記表面層に固定位置孔が設置され、前記腹痛緩和用貼付具を使用者に固定する固定物を通過させるために用いられる、
    ことを特徴とする請求項21に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  23. 前記加熱層は、基板に加熱回路パターンが設置されるものであり、前記TENS&EMS層は、基板にTENS&EMS回路パターンが設置されるものであり、前記加熱回路パターン及び前記TENS&EMS回路パターンは、異なる基板に設置されるか又は同一の基板の両面に設置される、
    ことを特徴とする請求項19に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  24. 前記加熱回路パターン及び前記TENS&EMS回路パターンは、グラフェンを印刷して形成された導電回路である、
    ことを特徴とする請求項23に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  25. 前記加熱回路パターンにおける加熱部材は、赤外線発光管又は抵抗体である、
    ことを特徴とする請求項23に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  26. 前記制御ホストにトップケース、コア及びボトムケースが設置され、前記トップケースが表面層に嵌め込まれ、前記表面層に機能キーを備え、且つ前記制御ホストと接続され、前記コアに無線制御モジュールが設置される、
    ことを特徴とする請求項19に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  27. 前記コアに充電可能な電池が内蔵され、前記充電可能な電池が充電用のUSBインタフェースと接続され、前記トップケース又は前記表面層に前記USBインタフェースに対向する貫通孔が開けられる、
    ことを特徴とする請求項26に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  28. 前記コアが電池と電気的に接続され、前記電池が前記表面層の収容室内に設置され、前記電池と前記加熱層との間に断熱層が設置される、
    ことを特徴とする請求項26に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
  29. 前記TENS&EMS層及び前記加熱層にそれぞれ導電コンタクトC及び導電コンタクトDが設置され、前記導電コンタクトC及び前記導電コンタクトDは、それぞれ前記制御ホストの出力電極と電気的に接続され、前記導電コンタクトC及び前記導電コンタクトDは導電領域を形成し、前記導電領域が少なくとも1つ設置される、
    ことを特徴とする請求項19に記載の治療及び加熱機能を兼ね備える腹痛緩和用貼付具。
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