JP3218906U - 電動ドリルスタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】鉛直な壁面に対して垂直な穴を容易にあけることが可能な電動ドリルスタンドを提供する。【解決手段】電動ドリルスタンド1は、平坦な面に載置可能な台座10と、台座10の底面に対して垂直に延在するガイドレール部20と、ガイドレール部20に沿ってスライド可能であるとともに、任意の高さでガイドレール部20に対して固定可能なスライド台30と、スライド台30に固定され、ガイドレール部20に対して垂直な方向に延在するアーム41と、電動ドリルを保持し、アーム41に沿って電動ドリルを直進移動させるドリル保持部42と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、略鉛直方向に延在する壁面に電動ドリルを用いて穴をあける際に用いる電動ドリルスタンドに関する。
従来、例えば電動ドリルを用いて壁面に穴をあける場合には、作業者の熟練度や技量によって、穴の位置や角度の精度に差が生じ易いという問題があった。
そこで、電動ドリルの軸方向の直進移動をガイドして位置や角度のずれ等を抑制することで、壁面に形成される穴の精度を高めるためのガイド装置が用いられている。
例えば、特許文献1には、架台と、架台上に垂直に設けられたガイドレールと、ガイドレールに沿って直進する送り機構と、送り機構に取り付けられた電気ドリルとを備えた装置が開示されている。当該装置によれば、スイッチを入れた電気ドリルを一方の手で把持しながら他方の手でハンドルを下げることにより、ドリルがガイドレールに沿って徐々に下がり、架台が置かれた水平な面に対して垂直に穴をあけることができる。
特開2003−266425号公報
しかしながら、上記特許文献1の装置は、水平な壁面に対しては、容易に穴をあけることができるものの、鉛直方向に延在する壁面に穴をあけることは考慮されていない。特に、鉛直な壁面の低い位置に、水平方向に穴をあける作業は無理な体勢で行われるため不安定になり易く、壁面に対して真っ直ぐに穴をあけることが難しかった。
本考案は、上記問題を解決することを課題とするものであり、その目的は、鉛直な壁面に対して垂直な穴を容易にあけることが可能な電動ドリルスタンドを提供することにある。
本考案の電動ドリルスタンドは、平坦な面に載置可能な台座と、
前記台座の底面に対して垂直に延在するガイドレール部と、
前記ガイドレール部に沿ってスライド可能であるとともに、任意の高さで該ガイドレール部に対して固定可能なスライド台と、
前記スライド台に固定され、前記ガイドレール部に対して垂直な方向に延在するアームと、
電動ドリルを保持し、前記アームに沿って前記電動ドリルを直進移動させるドリル保持部と、を備えることを特徴とする。
本考案の電動ドリルスタンドは、前記台座は、前記ガイドレール部が固定されたベース部と、前記ベース部に対して所定の範囲内で移動可能に保持される可動部とを有することが好ましい。
本考案の電動ドリルスタンドは、前記可動部の移動範囲は、該可動部に形成された溝と、該溝を貫通して前記ベース部に螺着された位置固定ネジとによって規制されていることが好ましい。
本考案の電動ドリルスタンドは、前記ガイドレール部には、前記ドリル保持部に保持されたドリル刃の前記台座の底面からの高さを確認するための高さ表示部が設けられていることが好ましい。
本考案の電動ドリルスタンドは、前記ガイドレール部は、2本の支柱で構成され、前記2本の支柱の上端部は連結部材によって連結されていることが好ましい。
本考案の電動ドリルスタンドは、それぞれの前記支柱には、前記スライド台に設けられた位置ずれ抑制ピンが入り込む第1ガイド溝と、前記スライド台に設けられた固定ネジが係合する第2ガイド溝とが形成されていることが好ましい。
本考案の電動ドリルスタンドは、前記アームには、前記ドリル保持部に保持された電動ドリルの本体部の回転を抑制する回転防止部が設けられていることが好ましい。
本考案の電動ドリルスタンドは、前記ドリル保持部は、ドリル刃を着脱可能に保持するドリル刃装着部と、電動ドリルの本体部を接続する本体接続部と、を有することが好ましい。
本考案によれば、鉛直な壁面に対して垂直な穴を容易にあけることが可能な電動ドリルスタンドを提供することができる。
本考案の一実施形態としての電動ドリルスタンドを示す斜視図である。 図1の電動ドリルスタンドにおける台座の可動部の移動範囲を説明するための平面図である。 図1の電動ドリルスタンドを用いて鉛直な壁面に穴をあける様子を示す側面図である。 図1の電動ドリルスタンドに電動ドリルを装着した状態を示す平面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて詳細に例示説明する。
図1に示す本考案の一実施形態である電動ドリルスタンド1は、平坦な面に載置可能な台座10と、台座10の底面に対して垂直に延在するガイドレール部20と、ガイドレール部20に沿ってスライド可能であるとともに、任意の高さでガイドレール部20に対して固定可能なスライド台30と、スライド台30に固定されたドリル送り機構部40と、を備える。
台座10は、ガイドレール部20が固定されたベース部11と、ベース部11に対して所定の範囲内で移動可能に保持される可動部12と、を有する。
本例のベース部11は、金属製の平坦な板で構成され、平面視で長方形である。また、ベース部11は、当該ベース部11の長手方向における一方側に位置する厚肉部11aと、他方側に位置し、厚肉部11aよりも板圧が小さい薄肉部11bとを有する。厚肉部11aの上面にはガイドレール部20が固定されている。また、薄肉部11bの上面には、可動部12が少なくとも部分的に重なるように配置されている。
可動部12は、ベース部11の薄肉部11bの上面を覆うように重ねて配置され、可動部12に対して水平方向に移動可能に構成されている。可動部12は、金属製の平坦な長方形の板で構成されている。可動部12の移動範囲は、可動部12に形成された溝12aと、溝12aを貫通してベース部11に螺着された位置固定ネジ13とによって規制されている。
具体的に、可動部12には、可動部12を厚さ方向に貫通する平面視でT字状の溝12aが形成されている。位置固定ネジ13は、この溝12aを貫通してベース部11の薄肉部11bに螺合している。位置固定ネジ13を緩めることで、図2に示すように、可動部12を水平方向に移動させることができる。また、位置固定ネジ13を締め付けることで、可動部12のベース部11に対する移動が抑制される。溝12aの形状及び位置固定ネジ13の位置は図示例に限定されず、適宜変更可能である。
可動部12の底面側には、下方に突出する底面形成部12bが設けられている。底面形成部12bの突出量は、ベース部11の薄肉部11bの厚さに対応している。つまり、底面形成部12bの底面は、ベース部11の底面と同じ高さとなるように構成されている。これにより、可動部12をベース部11から引き出して使用する際にも、底面形成部12bがベース部11と同じ高さで接地するため、台座10のがたつきを防止することができ、台座10の安定性を高めることができる。その結果、電動ドリルスタンド1を用いた鉛直な壁面V(図3参照)の穴あけ作業の精度及び安全性をより高めることができる。
ガイドレール部20は、台座10のベース部11に対して垂直に固定されている。これにより、図3に示すように台座10を平坦な水平面Hに載置した際には、ガイドレール部20が鉛直方向に延在することとなるため、ガイドレール部20の背面を鉛直な壁面Vに沿って配置することができる。
本例のガイドレール部20は、角柱状の2本の支柱21で構成され、2本の支柱21の上端部は連結部22で連結されている。連結部22は長尺板状であり、その両端部がそれぞれ2本の支柱21の上端面に固定されている。このように、連結部22で2本の支柱21の上端部を相互に連結することにより、2本の支柱21の位置及び角度を安定させるとともに、相対的な変位を抑制することができる。
2本の支柱21は、それらの下端面をベース部11の厚肉部11aの上面に突き当てた状態で固定されている。また、2本の支柱21は、相互に平行となるように間隔をあけて配置されている。各支柱21は、金属製の扁平な角柱で構成されており、一方の表面(前面)にはそれぞれ、2本のガイド溝(第1ガイド溝23及び第2ガイド溝24)が形成されている。本例では、図4に示すように、第1ガイド溝23に、スライド台30に設けられた位置ずれ抑制ピン32(図4参照)が入り込む。また、第2ガイド溝24には、位置固定ネジ33が入り込む。第1ガイド溝23及び第2ガイド溝24は、支柱21の延在方向に沿って、相互に平行となるように直線状に延在している。なお、本例では、各支柱21の内側に第1ガイド溝23を設け、外側に第2ガイド溝24を設けているが、逆の配置としてもよい。また、各支柱21に形成するガイド溝の本数は1本でも3本以上でもよい。
支柱21の側面には、台座10の底面(接地面)からの高さを示す寸法等が表示された高さ表示部25が設けられている。この高さ表示部25に対応するように、スライド台30の板部31の側面には、例えば三角形や直線状等の目印34が設けられている。支柱21に設けられた高さ表示部25の寸法の目盛と、当該目盛に隣接する目印34の位置を確認することによって、電動ドリル50のドリル刃51(図3、4参照)の接地面からの高さを把握することができる。これにより、鉛直な壁面Vにおける穴をあけたい高さに、ドリル刃51の位置(高さ)を正確に合わせることができる。つまり、本実施形態の電動ドリルスタンド1によれば、高さ方向(鉛直方向)におけるドリル刃51の位置合わせを容易に行うことができる。なお、高さ表示部25は、ガイドレール部20の左右両側の側面に設けられていることが好ましく、その場合、目印34もスライド台30の左右両側の側面に設けられることとなる。
図4に示すように、スライド台30は、板部31と、位置ずれ抑制ピン32と、位置固定ネジ33とを有する。板部31は、四角形状の平坦な金属製の板で構成されている。板部31の中心部には、板部31を厚さ方向に貫通する孔部35が形成されている。位置ずれ抑制ピン32及び位置固定ネジ33は、板部31における4箇所の角部付近に設けられている。位置ずれ抑制ピン32は、例えば、板部31の後面から突出する円柱状の凸部で構成される。また、位置固定ネジ33は、板部31の前面側に設けられた把持部33aと、把持部33aから延びて板部31を貫通する軸部33bと、軸部33bの先端部に螺合する係合片33cとを有する。係合片33cは、第2ガイド溝24の内側に配置され、第2ガイド溝24から抜け出さないように、第2ガイド溝24の正面側の開口部よりも幅が大きくなっている。
4箇所の位置固定ネジ33を緩めた状態とすることで、スライド台30は、ガイドレール部20に沿って移動可能となる。また、位置固定ネジ33を締め付けることで、ガイドレール部20に対してスライド台30が固定され、移動が抑制される。
ドリル送り機構部40は、スライド台30に固定され、ガイドレール部20に対して垂直な方向に延在する2本のアーム41と、電動ドリル50を保持し、当該アーム41に沿って電動ドリル50を直進移動させるドリル保持部42とを有する。
ドリル保持部42は、アーム41に沿ってスライド可能に構成されている。ドリル保持部42は、ドリル刃51を着脱可能に保持するドリル刃装着部43と、電動ドリルの本体部52を接続する本体接続部44と、を有する。すなわち、本例のドリル保持部42は、本体部52とドリル刃51とを別々に取付ける構成となっているが、これに限られず、ドリル刃51を本体部52に装着した状態の電動ドリル50を保持する構成としてもよい。
各アーム41は、金属製の円柱状の部材で構成され、板部31の孔部35の左右両側に固定されている。ドリル刃装着部43は、その中心軸に沿ってドリル刃51を装着することができるように構成されている。ドリル刃装着部43に装着されたドリル刃51は、アーム41と平行、つまり、ガイドレール部20に対して垂直に延在することとなる。
本体接続部44は、電動ドリル50の本体部52を接続することができる。電動ドリル50の本体部52を駆動させると、本体接続部44が回転され、同時にドリル刃装着部43に動力が伝達され、ドリル刃51が回転するように構成されている。このような構成により、電動ドリル50の動力を利用して回転するドリル刃51を、アーム41の延在方向に沿って、すなわち、ガイドレール部20に対して垂直な方向に、直線的に前進及び後退させることができる。
ここで、各アーム41には、回転防止部45が着脱可能に装着されている。回転防止部45は、円環状の環状部45aと、固定ネジ部45bとを備える。環状部45aは、固定ネジ部45bを緩めることでアーム41に沿って移動可能となり、固定ネジ部45bを締め付けることでアーム41に対して固定される。
回転防止部45は、図4に示すように、電動ドリル50の本体部52の側面に接触して、本体部52の回転を防止するための構成である。つまり、例えば、壁面Vに穴をあける際の抵抗が大きく、ドリル刃51の回転反力により本体部52自体が回転しようとした場合に、当該本体部52の回転を防止することで、作業の安全性を高めることができる。なお、回転防止部45の環状部45aの外表面は、本体部52の側面に接触した際に滑りが生じ難いように、粗面で構成されていることが好ましい。
本実施形態の電動ドリルスタンド1を用いて、鉛直な壁面Vに穴をあける際には、図3に示すように、水平面Hに台座10を載置し、ガイドレール部20の背面を鉛直な壁面Vに沿って配置する。そして、高さ表示部25及び目印34を確認しながら、穴をあける高さに、スライド台30を固定する。そして、電動ドリル50のドリル刃51をドリル刃装着部43に装着し、本体部52を本体接続部44に接続する。これにより、本体部52及びドリル刃51は、アーム41に沿って水平方向にのみ移動することとなる。電動ドリル50の本体部52を駆動させて、前進させると、ドリル刃51が斜めに傾くことなく、安定した状態で前方に直進移動する。ドリル刃51は、スライド台30の孔部35の中心を通って、壁面Vに到達する。なお、図3では、特に穴をあける高さが低い場合を想定し、電動ドリル50の本体部52を倒立姿勢で使用しているが、これに限られず、正立姿勢で使用してもよい。また、電動ドリル50の種類や形状は特に限定されない。
このようにして、本実施形態の電動ドリルスタンド1によれば、鉛直な壁面Vに対して垂直な穴を高い精度で容易に形成することができる。また、電動ドリル50の直進移動が安定するため、作業の安全性も高めることができる。さらに、台座10を足で押さえることにより、さらに作業の安定性、安全性を高めることができる。
ここで、例えば、鉛直な壁面Vに穴をあける位置が、比較的低い位置であったり、角部(コーナー)であったりした場合には、特に十分な作業スペースが確保できず、適正な作業姿勢を確保できない結果、穴の位置及び角度のずれが起こり易くなるという問題があった。これに対して、本実施形態の電動ドリルスタンド1によれば、上述のように電動ドリル50を安定した状態で水平方向に直進移動させることができるので、穴をあける高さが低い場合やコーナー部などの作業スペースが狭い場合であっても、正確な位置及び角度で壁面Vに穴をあけることができる。
また、本実施形態の電動ドリルスタンド1にあっては、台座10に可動部12を設けたことにより、作業スペースに合わせて台座10の形状を変えることができる。これにより、コーナー部など十分な作業スペースがない場合であっても、台座10の可動部12を足で押さえ易い位置に設定することで、安定した状態で作業することができる。
また、本実施形態の電動ドリルスタンド1にあっては、スライド台30とガイドレール部20との間に、4箇所の位置ずれ抑制ピン32と4箇所の位置固定ネジ33が設けられているため、ガイドレールに対するスライド台30の位置及び角度が安定し、より高い精度で穴あけ作業を行うことができる。
また、本実施形態の電動ドリルスタンド1にあっては、台座10、ガイドレール部20、スライド台30、及びドリル送り機構部40がネジ等の締結部材で固定され、容易に分解可能であることが好ましい。例えば、台座10からガイドレール部20を取り外し、スライド台30からドリル送り機構部40を取り外すことで、コンパクトになるため、持ち運びが容易となる。
本考案は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、ガイドレール部20を構成する支柱21は2本に限らず、1本でも3本以上でもよい。また、アーム41の本数も2本に限らず、1本でも3本以上でもよい。なお、台座10、ガイドレール部20、スライド台30、及びドリル送り機構部40等の金属製の部材はアルミ製とすることで軽量化が可能である。
1:電動ドリルスタンド
10:台座
11:ベース部
11a:厚肉部
11b:薄肉部
12:可動部
12a:溝
12b:底面形成部
13:位置固定ネジ
20:ガイドレール部
21:支柱
22:連結部
23:第1ガイド溝
24:第2ガイド溝
25:高さ表示部
30:スライド台
31:板部
32:位置ずれ抑制ピン
33:位置固定ネジ
33a:把持部
33b:軸部
33c:係合片
34:目印
35:孔部
40:ドリル送り機構部
41:アーム
42:ドリル保持部
43:ドリル刃装着部
44:本体接続部
45:回転防止部
45a:環状部
45b:固定ネジ部
50:電動ドリル
51:ドリル刃
52:本体部
H:水平面
V:鉛直な壁面

Claims (8)

  1. 平坦な面に載置可能な台座と、
    前記台座の底面に対して垂直に延在するガイドレール部と、
    前記ガイドレール部に沿ってスライド可能であるとともに、任意の高さで該ガイドレール部に対して固定可能なスライド台と、
    前記スライド台に固定され、前記ガイドレール部に対して垂直な方向に延在するアームと、
    電動ドリルを保持し、前記アームに沿って前記電動ドリルを直進移動させるドリル保持部と、を備えることを特徴とする電動ドリルスタンド。
  2. 前記台座は、前記ガイドレール部が固定されたベース部と、前記ベース部に対して所定の範囲内で移動可能に保持される可動部とを有する、請求項1に記載の電動ドリルスタンド。
  3. 前記可動部の移動範囲は、該可動部に形成された溝と、該溝を貫通して前記ベース部に螺着された位置固定ネジとによって規制されている、請求項2に記載の電動ドリルスタンド。
  4. 前記ガイドレール部には、前記ドリル保持部に保持されたドリル刃の前記台座の底面からの高さを確認するための高さ表示部が設けられている、請求項1〜3の何れか一項に記載の電動ドリルスタンド。
  5. 前記ガイドレール部は、2本の支柱で構成され、前記2本の支柱の上端部は連結部材によって連結されている、請求項1〜4の何れか一項に記載の電動ドリルスタンド。
  6. それぞれの前記支柱には、前記スライド台に設けられた位置ずれ抑制ピンが入り込む第1ガイド溝と、前記スライド台に設けられた固定ネジが係合する第2ガイド溝とが形成されている、請求項5に記載の電動ドリルスタンド。
  7. 前記アームには、前記ドリル保持部に保持された電動ドリルの本体部の回転を抑制する回転防止部が設けられている、請求項1〜6の何れか一項に記載の電動ドリルスタンド。
  8. 前記ドリル保持部は、ドリル刃を着脱可能に保持するドリル刃装着部と、電動ドリルの本体部を接続する本体接続部と、を有する、請求項1〜7の何れか一項に記載の電動ドリルスタンド。
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