JP3218564U - 伝熱板を有する電気ヒータ - Google Patents

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艶麗 劉
艶麗 劉
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Abstract

【課題】電気ヒータの熱供給の距離を拡大するために、構造が簡単で且つ合理的な、伝熱板を有する電気ヒータを提供する。【解決手段】放熱口2が設けられた本体1を備え、放熱口2には、保護ネット3が取り付けられており、本体内1には、拡散カバー4が取り付けられ、拡散カバー4が放熱口2から本体1の方向へ延在することにより凸状のカバーに形成しており、凸状のカバー内において、発熱体6が取り付けられた拡散キャビティ5が形成されており、発熱体6と保護ネット3との間には、複数のハニカム状が配置されているスリーブを含む伝熱板7が配置されており、各スリーブの横断面が多辺形であることを特徴とする、伝熱板を有する電気ヒータを提供する。【選択図】図2

Description

本考案は、電気ヒータの分野に関し、特に伝熱板を有する電気ヒータに関する。
従来、市販の電気ヒータは、熱放射の方式で熱伝達するものがほとんどである。発熱体が発熱した後、本体内の拡散カバーは、熱を発散する。加熱後の空気が本体の外部に排出されると、熱は扇状に周囲に伝達される(図1を参照)。当該方式は、確かに電気ヒータの熱供給範囲を拡大することができるが、電気ヒータの熱伝達の距離も縮まり、電気ヒータから水平距離の離れた人や物に対してより加熱しにくくなる。従って、現在の電気加熱製品は、距離の近いユーザへの熱供給又は距離の近い衣類の乾燥にのみ適用される。
本考案の目的は、上記のような従来の問題点を解決し、電気ヒータの熱供給の距離を拡大するために、構造が簡単で且つ合理的な、伝熱板を有する電気ヒータを提供することである。
伝熱板を有する電気ヒータであって、放熱口が設けられた本体を備えている。前記放熱口には、保護ネットが取り付けられており、前記本体内には、拡散カバーが取り付けられており、前記拡散カバーが前記放熱口から前記本体の方向へ延在することにより凸状のカバーに形成している。前記凸状のカバー内において、発熱体が取り付けられた拡散キャビティが形成されている。前記発熱体と前記保護ネットとの間には、複数のハニカム状が緊密に配置されているスリーブを含む伝熱板が配置されており、各前記スリーブの横断面が多辺形である。当該構造を有する電気ヒータは、拡散カバーを介して熱を発散し、受熱面積を増加させた後、伝熱板を介して加熱後の空気を統合し、これにより、熱がより集中的に伝達され、本体の周辺に拡散する熱が減少し、電気ヒータの熱伝達の距離を最大限に拡大することができる。
前記スリーブの両端には、両方の直径が同じである給気口及び排気口が設けられており、これにより、熱気の流れる方向が統合され、排気口から排出された熱気が直ちに伝達され、電気ヒータの熱供給の距離を拡大することができる。
前記拡散カバーは、底板及び傾斜配置された複数のパネルから構成され、前記底板には、発熱体が取り付けられ、前記拡散カバーの開口端には、伝熱板が取り付けられている。当該構造を有する拡散カバーは、発熱体の熱を出射放射の方式で放熱口に伝達し、熱が拡散キャビティ内に留まることでもたらした無駄な熱拡散を回避することができる。
前記本体の底部には、内部に回転装置が取り付けられたベースがさらに取り付けられ、前記回転装置と前記本体とが回転可能に接続されている。これにより、電気ヒータは、遠距離に対して循環可能に給熱することができ、給熱面積を拡大するとともに、電気ヒータの長時間の熱供給による不快感を防止することができる。
好ましくは、各前記スリーブの横断面は、六角形となっている。
好ましくは、各前記スリーブの横断面は、四角形となっている。
好ましくは、各前記スリーブの横断面は、三角形となっている。
好ましくは、複数の前記スリーブは、一体式のプレス構造である。
前記伝熱板は、金属の材質であるため、耐高温性を有し、変形を回避することができる。
本考案に係る、伝熱板を有する電気ヒータは、構造が簡単であり、生産に適している。当該構造を有する電気ヒータは、拡散カバーを介して熱を発散し、受熱面積を増加させた後、伝熱板を介して加熱後の空気を統合し、これにより、熱がより集中的に伝達され、本体の周辺に拡散する熱が減少し、電気ヒータの熱伝達の距離を最大限に拡大することができる。
本考案における従来の構成の概略図である。 本考案の断面構造の概略図である。 本考案に係るスリーブの構成概略図である。 本考案に係る拡散カバーの構成概略図である。 本考案に係る伝熱板の構成概略図(1)である。 本考案に係る伝熱板の構成概略図(2)である。 本考案に係る伝熱板の構成概略図(3)である。
以下、図面及び実施例と併せて、本考案について詳細に説明する。
図2〜図4に示すように、伝熱板を有する電気ヒータであって、放熱口2が設けられた本体1を備えている。放熱口2には、保護ネット3が取り付けられており、本体1内には、拡散カバー4が取り付けられており、拡散カバー4が放熱口2から本体1の方向へ延在することにより凸状のカバーに形成している。凸状のカバー内において、発熱体6が取り付けられた拡散キャビティ5が形成されている。発熱体6と保護ネット3との間には、複数のスリーブ8を含む伝熱板7が配置されており、各スリーブ8の横断面が多角形である。当該構造を有する電気ヒータは、拡散カバー4を介して熱を発散し、受熱面積を増加させた後、伝熱板7を介して加熱後の空気を統合し、これにより、熱がより集中的に伝達され、本体の周辺に拡散する熱が減少し、電気ヒータの熱伝達の距離を最大限に拡大することができる。
スリーブ8の両端には、両方の直径が同じである給気口801及び排気口802が設けられており、これにより、熱気の流れ方向が統合され、排気口802から排出された熱気が直ちに伝達され、電気ヒータの熱供給の距離が拡大される。
拡散カバー4は、底板401及び傾斜配置された複数のパネル402から構成され、底板401には、発熱体6が取り付けられ、拡散カバー4の開口端には、伝熱板7が取り付けられている。当該構造を有する拡散カバー4は、発熱体の熱を放射の方式で放熱口2に伝達し、熱が拡散キャビティ5内に留まることでもたらした無駄な熱拡散を回避することができる。
本体1の底部には、内部に回転装置10が取り付けられたベース9がさらに取り付けられ、回転装置10と本体1とが回転可能に接続されている。これにより、電気ヒータは、遠距離に対して循環可能に給熱することができ、給熱面積を拡大するとともに、電気ヒータの長時間の熱供給による不快感を防止することができる。
また、図5に示すように、各スリーブ8の横断面は、六角形となっている。
又は、図6に示すように、各スリーブ8の横断面は、四角形となっている。
又は、図7に示すように、各スリーブ8の横断面は、三角形となっている。
又は、複数のスリーブ8は、一体式のプレス構造である。
伝熱板7は、金属の材質であるため、耐高温性を有し、変形を回避することができる。
本考案の明細書及び図面には、本考案の好ましい実施形態が記載されているが、本考案は、他の異なる形式で実現され得、本明細書に記載の実施形態に限定されない。これらの実施形態は、本考案の内容を限定するものではなく、これらの実施形態を提供することは、本考案の開示内容をより全面的且つ徹底的に理解されるためである。また、上記の各技術的特徴が引き続き互いに組み合わされて、上記に列挙されていない様々な実施形態を形成するものは、本考案の明細書の記載範囲とみなされる。さらに、当業者は、上記の説明に基づいて改良又は置換することができる。これらの改良又は置換のすべてが本考案に係る請求の範囲に属すことを理解されたい。
1・・・本体、2・・・放熱口、3・・・保護ネット、4・・・拡散カバー、401・・・底板、402・・・パネル、5・・・拡散キャビティ、6・・・発熱体、7・・・伝熱体、8・・・スリーブ、801・・・吸気口、802・・・排気口、9・・・ベース、10・・・回転装置

Claims (9)

  1. 放熱口(2)が設けられた本体(1)を備え、
    前記放熱口(2)には、保護ネット(3)が取り付けられており、
    前記本体内(1)には、拡散カバー(4)が取り付けられ、前記拡散カバー(4)が前記放熱口(2)から前記本体(1)の方向へ延在することにより凸状のカバーに形成しており、
    前記凸状のカバー内において、発熱体(6)が取り付けられた拡散キャビティ(5)が形成されており、
    前記発熱体(6)と前記保護ネット(3)との間には、複数のハニカム状が配置されているスリーブ(8)を含む伝熱板(7)が配置されており、
    各前記スリーブ(8)の横断面が多辺形であることを特徴とする、伝熱板を有する電気ヒータ。
  2. 前記スリーブ(8)の両端には、直径が同じである給気口(801)及び排気口(802)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の伝熱板を有する電気ヒータ。
  3. 前記拡散カバー(4)は、底板(401)及び傾斜配置された複数のパネル(402)から構成され、前記底板(401)には、発熱体(6)が取り付けられ、前記拡散カバー(4)の開口端には、伝熱板(7)が取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載の伝熱板を有する電気ヒータ。
  4. 前記本体(1)の底部には、内部に回転装置(10)が取り付けられたベース(9)がさらに取り付けられ、前記回転装置(10)と前記本体(1)とが回転可能に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の伝熱板を有する電気ヒータ。
  5. 各前記スリーブ(8)の横断面が六角形となっていることを特徴とする、請求項1に記載の伝熱板を有する電気ヒータ。
  6. 各前記スリーブ(8)の横断面が四角形となっていることを特徴とする、請求項1に記載の伝熱板を有する電気ヒータ。
  7. 各前記スリーブ(8)の横断面が三角形となっていることを特徴とする、請求項1に記載の伝熱板を有する電気ヒータ。
  8. 複数の前記スリーブ(8)が一体式のプレス構造であることを特徴とする、請求項1に記載の伝熱板を有する電気ヒータ。
  9. 前記伝熱板(7)は、金属の材質であることを特徴とする、請求項1に記載の伝熱板を有する電気ヒータ。
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