JP3218539U - セーフティ−ジグザグ−ポール - Google Patents

Abstract

【課題】本来の目的・用途等も生かし、利用者の諸々のスポーツ技術向上の為の安全を重視した用具となるジグザグポールを提供する。【解決手段】スポーツ指導・活動で利用されているコーナーポイントに設置されるジグザグポールであって、ジグザグポールは、用具全体を緩衝材で作製し、土台とポールで構成される。このように構成することにより、本来の目印や範囲等の用途に加えて諸々の技術向上が可能になる一挙両得の安全運動用具となる。【選択図】図２

Description

本考案は、用具の全体を、緩衝材で作製した（ジグザグ）ポールに関するものである。

諸々のスポーツ指導・活動で利用されているコーナーポイントは、目印やコートの範囲等を示す目的・用途で利用されている。また、類似品は、道路に「片側一車線対面通行区域」を示すポールもある。

判明不可能で省略 「株式会社エバニュ−カタログ２０１６、Ｐ．２９」

コーナーポイントの本来の目的・用途は、利用者や指導者のスポーツ活動の目印やコートの範囲等を示す目印で、これ以外の用途として、あまり利用はされておらず、勿体ないと言う感じである。また過って触れて倒したりすると怪我をする危険性もある。従ってこのようなポイントを、目的・用途・形状形を変えて、諸々のスポーツに必要なフットワークや走力等の技術や感覚等の向上を目的として、後述のようにポイント（ジグザグポール）全体を緩衝材で作製することにより、前述の欠点を解決し諸々の技術向上を図るものである。

本考案のポールは、用具全体を発泡ポリエチレン等の緩衝材で作製することにより、危険性・恐怖心が払拭され、初心者を含めた利用者も躊躇すること無く意欲的・積極的に利用することが可能になる。そしてこの用具の本来の目的・用途以外に、利用者の諸々の技術向上の為にも大いに効果を発揮し諸問題点も解決している。

前述の通り、本考案のジグザグポールは、用具全体が軟性素材でなっており、幼稚園児や小学生等の技術的に劣る利用者が、たとえ過った利用をして接触しても怪我をすることは全く考えられない。また過って触れて少々傾いても元に戻る習性の用具に作り上げた。更に、衝撃を与えても壊れることもなく、恐怖心を感じず、意欲的・積極的に取り組むことが可能になる。それまで、硬性素材で作製されて居るポールにや対して、消極的な子供たちも、今ではこのような変化を見せており、その利用の結果、技術・走力等の向上につながり、大会等での成績向上が顕著になろう。また、軟性素材がフロアーを傷つけず室内外利用可能な用具になり、加えてポールと土台が取り外し可能で搬出入・運搬も容易な用具になっている。

本考案のジグザグポールの実施例を示す正面図である。 本考案のポールの点線部分は、内部を透視した図を含めている全体図である。 本考案のポールの、利用方法・実施例の一例である。

Claims (1)

1. 諸々のスポーツ指導・活動で利用されているコーナーポイントを、視点・形状を変えて緩衝材（軟性素材）で作製することにより、利用者の諸々の技術の向上を目的とした安全重視を特徴とする（ジグザグ）ポール。