JP3218380U

JP3218380U - 不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリー

Info

Publication number: JP3218380U
Application number: JP2018002914U
Authority: JP
Inventors: シェンシーホアン; リャンリージョウ
Original assignee: 深▲セン▼市格▲凱▼科技有限公司
Priority date: 2018-07-27
Filing date: 2018-07-27
Publication date: 2018-10-11
Anticipated expiration: 2028-07-27

Abstract

【課題】タバコスティックと充電器を組み合わせて、両方を分離せずに、加熱式タバコスティックに充電できる不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリーを提供する。
【解決手段】カバー用シリコンストッパ７、シリコンピン１６と位置決めピンスロット１５を合わせて配置することで、加熱式タバコのキャップ１４の着脱を制御可能にし、加熱式タバコケースによって、加熱式タバコスティック１９と本充電器との相対位置を固定し、ボタン１０を通じて、加熱式タバコスティックの開閉を制御可能にし、スライドスイッチ１３、蓄電池１２、充電ボード４との配合設置により、加熱式タバコスティックに充電可能とした。また、充電ソケットと充電ボードを組み合わせて蓄電池に充電可能で、スライドスイッチを通じて、外部からカスタマイズタバコを加熱式タバコスティックに挿入することができるように配置した。
【選択図】図１

Description

本実用新案は、電子タバコ技術分野に関し、具体的には、電子タバコ用充電器の機能を有し、蓄電池を内蔵したＩＱＯＳ（登録商標）不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリーのような不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリーを提供するものである。

ＩＱＯＳは、巻きたばこと同じ外観、味と感じを有している不燃性加熱式タバコであり、カスタマイズされた煙草の採用からほかの電子タバコと区別され、煙草を３５０℃ほど加熱すると、煙が生じされて利用可能になる。ＩＱＯＳ電子タバコは、充電器で持続能力をアップする必要がある。

現在市販されている電子タバコは、一本のタバコスティックに一つの蓄電池充電器を合わせるものであって、一本の煙草を吸う度に、加熱式タバコスティックを充電器に装着して一回の充電を完了した後、タバコスティックを取り外し、もう一本のたばこをつけてから喫煙し、その後、またタバコスティックを装着して再度充電するという動作の重複は、非常に不便である。

本実用新案は、目的として、ＩＱＯＳ不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリーの提供により、上記背景技術に提出した課題を解決することにある。

上記目的を実現するために、本実用新案では、ＩＱＯＳ不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリーを開示し、上端にシリコンリングが配置した主体と、前記主体の底部に嵌着し、上端に充電ボードと充電ソケットが設けた底部カバーと、内部にカバー用シリコンストッパが設けた上部カバーとを含み、前記主体の内室には、下部シリコンストッパによって、加熱式タバコケースと蓄電池ケースからなる中継ケースが連結され、前記加熱式タバコケースに設置したボタンは、前記主体の外壁に設けた挿入口から伸び出し、前記蓄電池ケースは内部に、上部が上部カバーの内部に挿入し、上端にスライドスイッチが設けた蓄電池が挟装され、前記上部カバーの中に配置した加熱式タバコ用キャップは、外壁にカバー用シリコンストッパと合わせて使う第一スロットが備え、且つその位置は加熱式タバコケースの位置と対応して、前記上部カバーの上端面では、前記カバー用シリコンストッパに対応する位置に、シリコンピンがその中に挿設した位置決めピンスロットが設け、前記カバー用シリコンストッパには、前記シリコンピンと配合する第二スロットが配置し、前記上部カバーの上端面に設置した加熱式タバコの挿入口と前記加熱式タバコ用キャップとは対応する位置に設置され、前記上部カバーの上端面に設置したスイッチスロートは、前記スライドスイッチの位置と対応する位置に設けた、ように構成した。

好ましくは、前記充電ボードは、ピン受けと、前記ピン受けの上端に設置した制御パネルと充電ピンセット、前記充電ピンセットは加熱式タバコケースの位置と対応するように設置され、前記ピン受けの下端に設け、前記充電ソケットから伸び出した充電コネクタとで構成した。

好ましくは、前記スライドスイッチは、スライドスイッチカバーで蓄電池ケースの上端に固着したスライドスイッチＰＣＢボードと、中部にスロットが設けた前記スライドスイッチカバーと、一端が前記スライドスイッチカバーの上端と固定的連結され、他端が頂部スライドカバーの下端面に固定的連結されたハードウェア破片と、前記頂部スライドカバーとで構成した。

好ましくは、前記頂部スライドカバーの上端面に滑り止め模様が設けた。

好ましくは、前記加熱式タバコケースの内部にタバコスティックが挿設した。

従来技術と比べると、本実用新案は、カバー用シリコンストッパ、シリコンピンと位置決めピンスロートとの組み合わせによって、加熱式タバコ用キャップの着脱を制御可能になって、加熱式タバコケースによって、加熱式タバコスティックと本充電器との相対位置を固定することができ、設置したボタンを通じて、加熱式タバコスティックの開閉を制御可能にする他、スライドスイッチ、蓄電池、充電ボードを組み合わせる配置は、加熱式タバコスティックの充電を可能にし、充電ソケットと充電ボードとの組合配置で蓄電池に充電することができ、スライドスイッチを通じて、外部からカスタマイズタバコを加熱式タバコスティックに挿入することができるように配置した加熱式タバコの挿入口を開きや閉めてもよい本実用新案は、電子タバコスティックと充電器を組み合わせて、両方を分離せずに加熱式タバコスティックに充電するや喫煙する動作は可能になって、ユーザの使用に便利さを提供し、それに、加熱式タバコを取り外す必要のある際には、モバイルバッテリーのカバーをわざわざ開かなくてもよい、という有益効果を有している。

本実用新案を示す分解構造図本実用新案の充電ボードを示す構造図本実用新案のスライドスイッチを示す構造図本実用新案のビュー１による組立構造図本実用新案のビュー２による組立構造図本実用新案の主体、底部カバーと上部カバーの内部を示す構造図

以下、本実用新案に関する実施例の付図を参照しながら、本実用新案の実施例に開示した技術的解決様態を明確で、完全に説明するが、顕著的であるように、説明された実施例は本実用新案の一部分の実施例だけで、全部ではない。本実用新案の実施例を基礎に、当業者が創造的な労働せずに得たほかの実施例は全体、本実用新案に保護される範囲に属するべきである。

図１−４を参照すると、本実用新案は、ＩＱＯＳ不燃性加熱式タバコモバイルバッテリーであって、上端にシリコンリング６を配置した主体１と、前記主体１の底部に嵌着し、上端に充電ボード４と充電ソケット５を設けた底部カバー２と、内部にカバー用シリコンストッパ７を設けた上部カバー３とを含み、前記主体１の内室は、下部シリコンストッパ８によって、加熱式タバコケース９１と蓄電池ケース９２からなる中継ケース９と連結され、前記加熱式タバコケースに設置したボタン１０は、前記主体１の外壁に設けた挿入口１１から伸び出し、加熱式タバコスティック１９をタバコケースと組み合わせた後、前記ボタンはタバコスティックにある制御ボタンに触れ、それで、前記ボタンだけでタバコスティックの通電と停電を制御可能になった。前記蓄電池ケースの内部には、上部が上部カバーの内部に挿入され、上端にタバコスティックを充電するように蓄電池を制御できるスライドスイッチ１３を設けた蓄電池１２が挟装された。加熱式タバコケースと、前記上部カバーの内部に設けたタバコ用キャップ１４によって、前記加熱式タバコスティックと本充電器との相対位置の固定を可能にし、前記加熱式タバコ用キャップは、外壁にカバー用シリコンストッパと合わせて使う第一スロットを備え、且つその位置は加熱式タバコケースの位置に対応して、前記上部カバーの上端面では、前記カバー用シリコンストッパに対応する位置に、シリコンピン１６がその中に挿設される位置決めピンスロット１５を設け、前記カバー用シリコンストッパに、前記シリコンピンと配合する第二スロットは配置され、加熱式タバコスティックを本充電器に挿入しようとすると、シリコンピンを抜き出した時、前記シリコンピンは、タバコスティック用キャップの位置を制限することはないため、タバコスティックをタバコケースの中に入れることが可能になり、タバコスティックのカバーをタバコ用キャップの内部に挿し込んでから、シリコンピンを再度挿入して、カバー用シリコンストッパとタバコ用キャップとは、タバコスティックをタバコ挿入口１７から離れないように制御するようになった。前記加熱式タバコ用キャップの上部は開口で、前記上部カバーの上端面に設置し、前記タバコ用キャップの上方に置いた開口と連通した加熱式タバコの挿入口によって、カスタマイズタバコを外部からタバコスティック用キャップの中に挿入することができ、前記加熱式タバコ用挿入口と前記加熱式タバコ用キャップとは、対応的に設置され、前記上部カバーの上端面に設置したスイッチスロート１８は、前記スライドスイッチの位置と対応して設け、スライドスイッチは前記スイッチスロートの外部まで伸び出したことで、外部から前記スライドスイッチを操作することはできる、ということを特徴とするＩＱＯＳ不燃性加熱式タバコモバイルバッテリーを提供した。

具体的に言うと、前記充電ボードは、ピン受け４１と、前記ピン受けの上端に設置した制御パネル４３と、加熱式タバコケースの位置と対応するように設置された充電ピンセット４２と、前記ピン受けの下端に設け、充電ソケットから伸び出した充電コネクタ４４とで構成し、タバコスティックが本充電器と合わせた後、充電ピンセットはタバコスティックにおける充電ソケットと接触するようになって、前記充電ピンセットと制御パネル、前記制御パネルとスライドスイッチ、及び前記スライドスイッチと蓄電池は電気的に接続され、前記スライドスイッチは、タバコスティックに充電するように蓄電池を制御して、前記充電コネクタと制御パネル、それに前記制御パネルと蓄電池は電気的に接続され、前記充電コネクタで蓄電池に充電することが可能になった。

具体的に言うと、前記スライドスイッチは、スライドスイッチカバーで蓄電池ケースの上端に固着したスライドスイッチＰＣＢボードと、中部にスロットが設けた前記スライドスイッチカバー１３１と、一端が前記スライドスイッチカバーの上端と固定的連結され、他端が頂部スライドカバーの下端面に固定的連結されたハードウェア破片１３２と、前記頂部スライドカバー１３３とで構成し、前記ハードウェア破片の両トリガーは、前記スライドスイッチＰＣＢボードの両導通面に触れるとタバコに充電し、且つタバコの挿入口を露出させることで、タバコスティックにカスタマイズタバコを挿入することを可能にする。前記ハードウェア破片の両トリガーは、前記スライドスイッチＰＣＢボードの両導通面から離れた時、タバコに対する充電を中止し、且つタバコの挿入口を覆い、前記スライドスイッチＰＣＢボードは制御パネルと蓄電池とは電気的に接続される。

具体的に言うと、前記頂部スライドカバーには、上端面に頂部スライドカバーを移動する時に、手滑りを防止可能な滑り止め模様１３４を設置した。

具体的に言うと、前記加熱式タバコケースには、その内部に加熱式タバコスティックが挿着される。

稼働原理：本実用新案において、加熱式タバコスティックを本充電器に挿入しようとする時、シリコンピンを抜き出してもよく、そうすると、前記シリコンピンは、タバコスティック用キャップの位置を制限することはないため、タバコスティックをタバコケースの中に入れることは可能で、タバコスティックのキャップをタバコ用キャップの内部に挿し込んでから、シリコンピンを再度挿入して、カバー用シリコンストッパとタバコ用キャップとは、タバコスティックがタバコ挿入口から離れないように制御するようになった。前記加熱式タバコ用キャップの上部は開口で、前記上部カバーの上端面に設置し、前記タバコ用キャップの上方に置いた開口と連通した加熱式タバコの挿入口によって、カスタマイズタバコを外部からタバコスティック用キャップの中に挿入することができ、前記スイッチスロートは、前記スライドスイッチと対応する位置に設け、スライドスイッチは前記スイッチスロートの外部まで伸び出したことで、外部から前記スライドスイッチを操作することができる。タバコスティックを本充電器と合わせた後、充電ピンセットはタバコスティックにおける充電ソケットと接触するようになって、前記充電ピンセットと制御パネル、前記制御パネルとスライドスイッチ、及び前記スライドスイッチと蓄電池は電気的に接続され、前記スライドスイッチは、タバコスティックに充電するように蓄電池を制御して、前記充電コネクタと制御パネル、それに前記制御パネルと蓄電池は電気的に接続され、前記充電コネクタで蓄電池に充電することが可能になった。また、ハードウェアの弾力によって、頂部スライドカバーを復帰させてタバコの挿入口を庇うようにすると、喫煙時、前記スライド頂部カバーを動かせて前記タバコの挿入口を露出し、タバコスティックにカスタマイズタバコを挿入し、ボタンでタバコスティックの開きを制御する。タバコの挿入口が露出状態にある場合では、スライドスイッチはタバコスティックに対する充電を中断するように蓄電池を制御して、喫煙後にタバコスティックにおけるカスタマイズタバコを抜き出すと、ハードウェアの弾力によって、頂部スライドカバーを復帰させてタバコの挿入口を庇うようにさせ、そういう状態では、スライドスイッチはタバコスティックに充電するように蓄電池を制御する。ここで、前記カバー用シリコンストッパは、加熱式タバコのカバーを固定（ロック）するのに用い、ユーザが喫煙後にタバコの灰を加熱式タバコから押し出す必要のある時、製品（モバイル加熱式タバコ）のカバーを上向きに押すと、タバコの灰は、製品のカバーにおけるシリコンストッパがタバコのカバーを固定（ロック）した原因で、上部カバーの上端面におけるタバコ挿入口を通じて、製品から落とせた。前記シリコンピンは、前記カバー用シリコンストッパがタバコカバーに対する固定（ロック）作用の程度を調節するためのもので、シリコンピンはまた、タバコカバーの着脱を制御する、即ちピンが開き状態にある時、タバコカバーは装着可能になって、ピンが閉め状態にある時、タバコカバーは脱着不能になった。

本実用新案に関する実施例を開示・説明したが、当業者にとっては、本実用新案の原理と精神を脱離しない前提で、これらの実施例に対する多種類の変更、修正、置換や変形が可能であり、本実用新案の範囲は付属した特許請求の範囲及びその同士に限定されるものである。

１主体
２底部カバー
３上部カバー
４充電ボード
４１ピン受け
４２充電ピンセット
４３制御パネル
４４充電コネクタ
５充電ソケット
６シリコンリング
７カバー用シリコンストッパ
８下部シリコンストッパ
９中継ケース
９１加熱式タバコケース
９２蓄電池ケース
１０ボタン
１１挿入口
１２蓄電池
１３スライドスイッチ
１３１スライドスイッチカバー
１３２ハードウェア破片
１３３頂部スライドカバー
１３４滑り止め模様
１４加熱式タバコ用キャップ
１５位置決めピンスロット
１６シリコンピン
１７加熱式タバコの挿入口
１８スイッチスロット
１９加熱式タバコスティック

Claims

不燃性加熱式タバコモバイルバッテリーであって、上端にシリコンリング（６）を配置した主体（１）と、前記主体（１）の底部に嵌着し、上端に充電ボード（４）と充電ソケット（５）を設けた底部カバー（２）と、内部にカバー用シリコンストッパ（７）を設けた上部カバー（３）とを含み、前記主体（１）の内室には、下部シリコンストッパ（８）によって、加熱式タバコケース（９１）と蓄電池ケース（９２）からなる中継ケース（９）が連結され、前記加熱式タバコケース（９１）は、外壁の上部が前記蓄電器ケース（９２）の外壁の下部と固定的連結され、前記加熱式タバコケース（９１）に設置したボタン（１０）は、前記主体（１）の外壁に設けた挿入口（１１）から伸び出し、前記蓄電池ケース（９２）には内部に、上部が前記上部カバー（３）の内部に挿入され、上端にスライドスイッチ（１３）を設けた蓄電池（１２）が挟装され、前記上部カバー（３）の中に配置した加熱式タバコ用キャップ（１４）は、外壁に前記カバー用シリコンストッパ（７）と合わせて使う第一スロットを備え、且つ前記第一スロットの位置は前記加熱式タバコケース（９１）の位置と対応して、前記上部カバー（３）の上端面では、前記カバー用シリコンストッパ（７）に対応する位置に、シリコンピン（１６）が中に挿設される位置決めピンスロット（１５）を設け、前記カバー用シリコンストッパ（７）には、前記シリコンピン（１６）と配合する第二スロットを配置し、前記上部カバー（３）の上端面に設置した加熱式タバコの挿入口（１７）と前記加熱式タバコ用キャップ（１４）とは、対応する位置に設置され、前記上部カバー（３）の上端面に設置したスイッチスロート（１８）は、前記スライドスイッチ（１３）の位置と対応する位置に設けた、ことを特徴とする不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリー。
前記充電ボード（４）は、ピン受け（４１）と、前記ピン受け（４１）の上端に設置した制御ボード（４３）と、前記加熱式タバコケースの位置に対応するように設置された充電ピンセット（４２）と、前記ピン受け（４１）の下端に設け、前記充電ソケット（５）から伸び出した充電コネクタ（４４）とで構成したことを特徴とする請求項１に記載の不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリー。
前記スライドスイッチは、スライドスイッチカバー（１３１）で前記蓄電池ケース（９２）の上端に固着したスライドスイッチＰＣＢボードと、中部にスロットを設けた前記スライドスイッチカバー（１３１）と、一端が前記スライドスイッチカバー（１３１）の上端と固定的連結され、他端が頂部スライドカバー（１３３）の下端面に固定的連結されたハードウェア破片（１３２）と、前記頂部スライドカバー（１３３）とで構成したことを特徴とする請求項１に記載の不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリー。
前記頂部スライドカバー（１３３）には、上端面に滑り止め模様（１３４）を設置したことを特徴とする請求項３に記載の不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリー。
前記加熱式タバコケース（９１）には、内部に加熱式タバコスティック（１９）が挿着されることを特徴とする請求項１に記載の不燃性加熱式タバコ用モバイルバッテリー。