JP3217206U - 複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴を提供する。
【解決手段】静電誘導構造は、導電性部材20と、靴10、と、導線30とを備える。導電性部材は導電材料または静電気消散材料で製造され、靴は靴底及び甲革を有する。導電性部材は靴底に貫設され、導電性部材の内の何れか一面が地面に電気的に接触する。導線は連接される接地部分及びガイド部分を有する。導線は導電性部材を貫通して導電性部材と導通する。ガイド部分は導電材質で製造される甲革、甲革の内側、タン、履き口、中敷、甲革内の縫合糸等の位置にそれぞれ電気的に接続される。使用者がこれらの位置に接触すると、導線は体内に蓄積された電荷を導電性部材を経由させて地面に導出させ、人体に静電気の発生を防止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、人々が着用する靴に関し、より詳しくは、複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴に関する。
多くの人にとっては、静電気放電は毛織りの絨毯の上を歩いたり、車の座席に座ったり、金属製のドアノブに触れた際に感じる電撃現象である。静電気自体は材料内部または表面で電荷のバランスが崩れた状態であり、この電荷のバランスが崩れた状態により電場が形成される。
静電気放電(Electrostatic Discharge、ESD)は「高い静電場が静電荷の高速で自発的な転移を引き起こし、通常は電位が異なる2つの物体が互いに接近した際に電荷が2つの物体の間を通過することで発生する火花を伴った転移。」と定義され、各種の工業、電子産業の製造工程においては大なり小なり静電気放電の問題に直面する。静電気の制御は多くの工業分野において極めて重要であり、例えば、軍用火薬、石油化学工業、医薬、農業、印刷及びグラフィックデザイン、紡績、スプレー塗装、プラスチック製品等においても重要な要素になっている。
しかしながら、電子化の時代に突入した現在では、静電気及び静電気放電がより多くの問題をもたらすようになっている。電子素子の開発速度が増すにつれて集積回路が小型化を進めており、静電気放電が多くの電子素子や電子システムの故障や損壊の主要因となっている。
また、静電気放電は多くの場合人為的に生じるものであり、回避が困難である。例えば、電子素子やシステムの製造、生産、組み立て、テスト、保管、及び運搬等の過程で静電気が人体、機器、或いは保管設備等に蓄積され、さらには電子素子自体にも静電気が蓄積される。人々が無意識のうちにそれらの物体に電気的に相互接触させることで放電経路が形成され、電子素子やシステムが静電気放電により破壊される。このような破壊が半導体素子及びコンピューターシステム等に永久的な損壊をもたらし、電子素子やシステムの機能に影響を及ぼし、電子製品の動作の不具合に繋がった。
さらに、静電気放電現象が可燃性溶剤または可燃性ガスの環境中で発生すると非常に危険である。
これに鑑みて、導電材料または静電気消散材料により静電荷を地面に導入させることにより前述の様々な静電気放電が生じる可能性を防止させ、静電気放電により引き起こされる危険性を低下させることが安全上の喫緊の課題であった。
前述の導電材料の低い抵抗値は表面抵抗値が1×10オームより小さいか体積抵抗値が1×10オームより小さい。導電材料の充電時に、電荷(電子の欠乏或いは過剰)が導電材料の表面に均等に分布され、帯電した導電材料が他の導電材料に電気的に接触させると電子が妨害されずに両者の間で共有され、後者が交流電源設備に接地されるか他の接地点に接地されると電子の過半数は地面に流れ、人体内に蓄積した過剰な電荷が中和される。
なお、前述の静電気消散材料は絶縁材料と導電材料との間の抵抗値(1×10<1×1011オームの表面抵抗値または体積抵抗値)を有し、電荷が静電気消散材料を流通させるか通過させるが、なおも材料の表面抵抗または体積抵抗により制御される。特に、導電材料と比べると、静電気消散材料は電荷の地面または他の導電物体への転移を許すため、同じ大きさの場合では静電気消散材料の電荷の転移にかかる時間は導電材料よりも長い。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、使用者が歩いて地面と電気的に接触した際に靴内に装設される導電材料または静電気消散材料により体内に蓄積された電荷が導出され、使用者の体内に蓄積した静電圧が低下する、複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本考案のある態様の複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴は、靴底及び甲革を有し、前記靴底の内の何れか一面は前記甲革に固定され、前記靴底の他の一面は導電性スロットを有し、前記甲革には通じ穴を有し、且つ前記甲革には使用者の足が入れられる靴と、前記導電性スロット内に装設される導電性部材と、前記導電性部材に貫設され、連接される接地部分及びガイド部分を有し、前記接地部分は地面に電気的に接触させ、前記ガイド部分は前記通じ穴を貫通させて前記甲革に内設されると共に人体の静電気を前記接地部分に導電させる導線とを備える。
より望ましい実施形態として、導電性部材を更に有し、前記靴底は前記甲革に連結される他の一面に対して導電性スロットを有する。前記導電性スロットの底部からスロット口まで延伸される方向は深さ方向と定義され、前記導電性部材は前記導電性スロット内に装設される。前記導電性部材の内の何れか一面から他の一面まで延伸される方向は高さ方向と定義され、前記高さ方向は前記深さ方向に等しいかより長く、前記導電性部材が前記導電性スロットから突出される。
より望ましい実施形態として、前記導電性部材の内の何れか一面には複数の導電性孔が穿設され、前記導電性部材の他の一面には各前記導電性孔に連通されるバッファースロットが穿設される。前記導線は何れか2つの前記導電性孔を貫通させ、前記導線の湾曲箇所は前記バッファースロット内に位置される。前記導線の前記バッファースロット内に位置される部分は前記接地部分であり、前記導線の前記バッファースロット内に位置されない部分は前記ガイド部分である。
より望ましい実施形態として、導電材料または静電気消散材料で製造される導電性接着テープを更に有し、前記導線の前記ガイド部分は前記甲革を貫通させると共に前記甲革内に位置され、前記導電性接着テープは前記導線の前記ガイド部分に粘着され、前記導線のガイド部分が前記甲革内に固定されるように粘着される。
より望ましい実施形態として、前記導線の前記ガイド部分は前記靴底を貫通させ、且つ前記導線の前記ガイド部分は前記甲革内に位置されると共に前記甲革側壁に固定される。
より望ましい実施形態として、前記導線の前記ガイド部分は前記靴底を貫通させ、且つ前記導線の前記ガイド部分は前記甲革内に位置されると共に前記甲革の縫合糸に固定される。
より望ましい実施形態として、前記靴は導電材料または静電気消散材料で製造されるタンを有し、前記導線の前記ガイド部分は前記靴底を貫通させて前記タンに結合される。
より望ましい実施形態として、前記甲革は履き口を有し、前記導線のガイド部分は前記履き口に結合される。
本考案によれば、使用者は各前記導線により体内に蓄積された電荷が導出されることで使用者の体内に蓄積した静電圧が低下する。
本考案の一実施形態の導電性部材が靴に装設される断面図である。 本考案の一実施形態の断面を示す展開図である。 本考案の一実施形態の導線が導電性部材に装設される断面図である。 図1の2点の縫合糸の丸い部分の拡大図である。 本考案の他の実施形態において、導電性接着テープにより、導線のガイド部分を甲革内部に貼り付けられる断面を示す分解図である。 本考案のさらなる他の実施形態において、導線のガイド部分を甲革内部の壁面に貼り付ける断面図である。 本考案の又別の実施形態において、導線のガイド部分を甲革の縫合糸に固着する断面図である。 本考案の又別の実施形態において、導線のガイド部分を靴のタンに固着する断面図である。 図8Aに示す実施形態において、導線のガイド部分を靴のタンに固着する断面図である。 本考案の又別の実施形態において、導線を靴の履き口の側面に固着する透視図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案に係る複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴について具体的に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
次に、図1〜9を参照しながら、本考案をさらに詳しく説明する。本考案に係る複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴は、以下の部材を備える。
靴10は靴底11及び甲革12を有し、前記靴底11は上面111及び本底112を有する。前記上面111は前記甲革12に固結され、且つ前記上面111は穴113を有し、前記本底112は前記穴113に連通される導電性スロット114を含む。前記甲革12は通じ穴123を有し、前記靴底11及び前記甲革12が固結された後、前記通じ穴123が前記穴113及び前記導電性スロット114に連通される。
導電性部材20は導電材料または静電気消散材料で製造されると共に前記導電性スロット114内に装設される。前記導電性部材20の内の何れか一面には複数の導電性孔21が穿設され、前記導電性部材20の他の一面には各前記導電性孔21に連通されるバッファースロット22が穿設される。
複数の導線30は連接される接地部分31及びガイド部分32をそれぞれ有し、各前記導線30は何れか2つの前記導電性孔21をそれぞれ貫通させる。各前記導線30の湾曲箇所は前記バッファースロット22内に位置され、各前記導線30の前記バッファースロット22内に位置される部分は前記接地部分31であり、各前記導線30の前記バッファースロット22内に位置されない部分は前記ガイド部分32である。
前記接地部分31が地面に電気的に接触させ、前記ガイド部分32が人体に電気的に接触させる。前記バッファースロット22中には各前記導線30の接地部分31が収納され、各前記導線30の接地部分31が地面に直接接触させるのを防止させ、各前記接地部分31が地面に直接接触させて摩擦が起こることで不要な損耗が発生しないようにする。
好ましくは、前記導電性スロット114の底部からスロット口まで延伸される方向は深さ方向D1と定義され、前記導電性部材20の内の何れか一面から他の一面まで延伸される方向は高さ方向D2と定義される。前記高さ方向D2は前記深さ方向D1より長く、前記導電性部材20が前記導電性スロット114から突出される。これにより、使用者が毎回靴底11を地面に着ける際に前記導電性部材20が地面に電気的に接触させる。
図5に示すように、好ましい実施形態において、導電材料または静電気消散材料で製造される導電性接着テープ40及び中敷50を更に有し、各前記導線30の前記ガイド部分32が前記甲革12を貫通させると共に前記甲革12内に位置される。前記導電性接着テープ40は各前記導線30の前記ガイド部分32に粘着され、各前記導線30のガイド部分32が前記甲革12内に固定されるように粘着される。
前記中敷50は前記ガイド部分32に設置され、前記ガイド部分32が前記中敷50と前記甲革12との間に位置される。使用者が導電材料または静電気消散材料で製造される靴下を履くか、或いは前記中敷50を直接踏むことにより使用者が前記中敷50に直接電気的に接触させ、使用者の体内に蓄積した電荷が導出される。
図6にはさらなる好ましい実施形態を示す。各前記導線30の前記ガイド部分32は前記穴113を貫通させ、且つ各前記導線30の前記ガイド部分32は前記甲革12内に位置され、各前記導線30が前記甲革12の甲革側壁121に縫合されて固定される。これにより、各前記導線30が前記甲革12に堅固に固定される。
図7によると、前記甲革12は甲革側壁121及び中底124で構成され、前記甲革側壁121と前記中底124との間は縫合糸122により縫合される。前記導線30の前記ガイド部分32は前記縫合糸122に固定される。導電材料または静電気消散材料で製造される前記中敷50を更に有し、前記中敷50は前記甲革12に内設されて使用者に踏まれる。
使用者が導電材料または静電気消散材料で製造される靴下を履くか靴下を履かずに使用者が前記中敷50を踏むと、使用者が前記導線30のガイド部分32に導通され、使用者の体内に蓄積した電荷が中敷50、ガイド部分32、導電性部材20、及び接地部分31を順に通過させて地面に導出される。
図8A及び図8Bは又別の好ましい実施形態を示す。前記靴10は導電材料または静電気消散材料で製造されるタン13を有し、各前記導線30の前記ガイド部分32は前記穴113を貫通させると共に前記タン13に結合される。これにより、使用者が前記タン13に電気的に接触させると、体内に蓄積された電荷が前記タン13、前記導線30、及び前記導電性部材20を順に伝導させて地面から導出される。
図9は最後の好ましい実施形態を示す。前記甲革12は導電材料または静電気消散材料で製造される履き口14を有し、各前記導線30のガイド部分32は前記履き口14に結合され、使用者は導電材料または静電気消散材料で製造された靴下やアンクレットソックスを履くか、靴下を履かずに、導電材料または静電気消散材料で製造された靴下または使用者の踝の部位が前記履き口14に電気的に接触させると、使用者の体内に蓄積された電荷が導出される。
以上が本考案の複数の実施形態に係る構造形態及びその連結関係である。本考案の使用方式について下述する。
図1乃至図5を参照する。好ましい実施形態において、使用者は足を直接前記甲革12内に入れ、使用者が導電材料を有する靴下を着用できる。使用者が前記導電性接着テープ40を踏むと、使用者の体内に蓄積した電荷が前記導電性接着テープ40に伝導され、電荷は前記導電性接着テープ40を経由して各前記導線30に伝導され、各前記導線30により電荷が地面に伝導される。
図6を参照する。他の好ましい実施形態において、使用者の足が前記甲革12内に入れられると、使用者の足が各前記導線30に電気的に接触させた後、体内に蓄積した電荷が前記甲革12に伝導され、甲革12の各前記導線30に電気的に接触させると電荷が地面に導出される。
図6及び図7を参照する。使用者が足を甲革12内に入れた後、使用者の足が各前記導線30に電気的に接触させ、体内に蓄積された電荷が各前記導線30により地面に伝導される。
図8A及び図8Bを参照する。前記タン13は導電材料または静電気消散材料で製造されるため、使用者が足を前記甲革12内に入れると、使用者が前記タン13に電気的に接触させるようになり、使用者の体内に蓄積された電荷が前記タン13に伝導され、各前記導線30を経由して電荷が地面に伝導される。
図9を参照する。前記導線30が前記履き口14に結合されるため、使用者がアンクレットソックスを着用する場合、使用者の人体が直接電気的に接触させ、各前記導線30により人体に蓄積された電荷が導出される。
各前記導線30により使用者の体内に蓄積された電荷が導出され、電荷が人体に蓄積されることにより生じる静電気現象を解決させる。
本明細書に開示された実施例は、本考案を限定するものではなく、説明するためのものであり、このような実施例によって本考案の思想と範囲が限定されるものではない。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲により解釈すべきであり、それと同等の範囲内にある全ての技術は、実用新案登録請求の範囲に含まれるものと解釈すべきである。
10 靴
11 靴底
111 上面
112 本底
113 穴
114 導電性スロット
12 甲革
121 甲革側壁
122 縫合糸
123 通じ穴
124 中底
13 タン
14 履き口
20 導電性部材
21 導電性孔
22 バッファースロット
30 導線
31 接地部分
32 ガイド部分
40 導電性接着テープ
50 中敷
D1 深さ方向
D2 高さ方向

Claims (8)

  1. 靴底及び甲革を有し、前記靴底の内の何れか一面は前記甲革に固定され、前記靴底の他の一面は導電性スロットを有し、前記甲革には通じ穴を有し、且つ前記甲革には使用者の足が入れられる靴と、
    前記導電性スロット内に装設される導電性部材と、
    前記導電性部材に貫設され、連接される接地部分及びガイド部分を有し、前記接地部分は地面に電気的に接触させ、前記ガイド部分は前記通じ穴を貫通させて前記甲革に内設されると共に人体の静電気を前記接地部分に導電させる導線とを備えることを特徴とする、
    複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴。
  2. 前記導電性スロットの底部からスロット口まで延伸される方向は深さ方向と定義され、前記導電性部材は前記導電性スロット内に装設され、前記導電性部材の内の何れか一面から他の一面まで延伸される方向は高さ方向と定義され、前記高さ方向は前記深さ方向に等しいかより長く、前記導電性部材が前記導電性スロットから突出されることを特徴とする請求項1に記載の複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴。
  3. 前記導電性部材の内の何れか一面には複数の導電性孔が穿設され、前記導電性部材の他の一面には各前記導電性孔に連通されるバッファースロットが穿設され、前記導線は何れか2つの前記導電性孔を貫通させ、前記導線の湾曲箇所は前記バッファースロット内に位置され、前記導線の前記バッファースロット内に位置される部分は前記接地部分であり、前記導線の前記バッファースロット内に位置されない部分は前記ガイド部分であることを特徴とする請求項1に記載の複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴。
  4. 導電材料または静電気消散材料で製造される導電性接着テープを更に有し、前記導線の前記ガイド部分は前記甲革を貫通させると共に前記甲革内に位置され、前記導電性接着テープは前記導線の前記ガイド部分に粘着され、前記導線のガイド部分が前記甲革内に固定されるように粘着されることを特徴とする請求項1に記載の複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴。
  5. 前記導線の前記ガイド部分は前記靴底を貫通させると共に前記甲革内に位置され、且つ前記甲革の甲革側壁に固定され、前記甲革側壁は導電材料または静電気消散材料で製造されることを特徴とする請求項1に記載の複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴。
  6. 前記導線の前記ガイド部分は前記靴底を貫通させ、前記甲革は甲革側壁及び中底を有し、前記甲革側壁及び前記中底は縫合糸により縫合され、前記導線の前記ガイド部分は前記甲革内に位置されると共に前記甲革の前記縫合糸に固定され、導電材料または静電気消散材料で製造される中敷を更に有し、前記中敷は前記甲革内に装設されると共に前記導線のガイド部分に電気的に接触されることを特徴とする請求項1に記載の複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴。
  7. 前記靴は導電材料または静電気消散材料で製造されるタンを有し、前記導線の前記ガイド部分は前記靴底を貫通させると共に前記タンに結合されることを特徴とする請求項1に記載の複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴。
  8. 前記甲革は導電材料または静電気消散材料で製造される履き口を有し、前記導線のガイド部分は前記履き口に結合されることを特徴とする請求項1に記載の複数の導電性接触部を有する静電誘導構造を有する靴。
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