JP3216932U - Polished product recovery equipment - Google Patents
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Abstract
【課題】回収効率を向上する研磨加工製品用回収装置を提供する。【解決手段】回収装置10は、攪拌機構50を有し、攪拌機構が作動することで、攪拌機構のインペラ52によって容器18内の液体が、攪拌されて、容器の周方向に流れる。液体の流れによって、ピンPに浮力が生じて、ピンPが、液体の上層に上昇すると共に、容器の周方向に対流する。また、このとき、ピンP及び研磨砥石Sが、互いに分離された状態で、容器の周方向に対流する。これにより、磁石とピンとの間に研磨砥石が入り込むことを抑制でき、磁石がピンを良好に吸着し、ピンの回収効率を向上することができる。【選択図】図1An object of the present invention is to provide a recovery device for a polished product that improves recovery efficiency. A recovery device has a stirring mechanism, and when the stirring mechanism is operated, the liquid in the container is stirred by the impeller of the stirring mechanism and flows in the circumferential direction of the container. The buoyancy is generated in the pin P by the flow of the liquid, and the pin P rises to the upper layer of the liquid and convects in the circumferential direction of the container. At this time, the pin P and the polishing grindstone S convect in the circumferential direction of the container in a state of being separated from each other. Thereby, it can suppress that a grinding wheel enters between a magnet and a pin, a magnet can adsorb | suck a pin favorably and can improve the collection | recovery efficiency of a pin. [Selection] Figure 1
Description
本考案は、研磨加工製品用回収装置に関する。 The present invention relates to a recovery device for polished products.
下記特許文献1には、研磨材を用いて研磨加工製品を研磨した後、磁石などの磁気を利用し、研磨材と研磨加工製品の研磨屑との混合物を、研磨材と研磨加工製品の研磨屑とに分離回収する技術について開示されている。
In
ところで、バレル研磨された研磨加工製品を回収するときには、研磨加工製品を研磨加工した後に、研磨砥石及び研磨加工製品を研磨機の研磨槽から専用網の上にあけて、磁石によって研磨加工製品を回収する回収方法がある。このとき、例えば、研磨加工製品が体格の比較的小さいピンなどである場合には、研磨加工製品と磁石との間に入り込んだ研磨砥石によって、研磨加工製品が磁石に着磁しにくくなり、研磨加工製品の回収効率が低下するという問題があった。 By the way, when recovering a barrel-polished abrasive product, after polishing the abrasive product, the abrasive wheel and the abrasive product are opened from a polishing tank of a polishing machine on a dedicated net, and the abrasive product is removed by a magnet. There is a collection method to collect. At this time, for example, when the polished product is a pin having a relatively small physique, the polished product that has entered the gap between the polished product and the magnet makes it difficult for the polished product to magnetize the magnet. There was a problem that the recovery efficiency of the processed product was lowered.
本考案は、上記事実を考慮して、研磨加工製品の回収効率を向上することができる研磨加工製品用回収装置を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a polishing machine product recovery device that can improve the recovery efficiency of a polishing product in consideration of the above facts.
上記課題を解決する第1の態様は、上側へ開放された凹状を成すと共に、研磨加工後の研磨加工製品及び研磨砥石と液体とを収容する容器と、前記容器の内部に設けられ、前記研磨加工製品を吸着して前記研磨加工製品を回収する吸着部材と、作動することで前記液体を攪拌させる攪拌機構と、を備えた研磨加工製品用回収装置である。 A first aspect for solving the above-described problem is a concave shape opened upward, a container for storing a polished product after polishing and a polishing grindstone, and a liquid, provided inside the container, and A polishing product recovery apparatus comprising: an adsorption member that adsorbs a processed product to collect the polished product; and an agitation mechanism that operates to stir the liquid.
上記課題を解決する第2の態様は、前記攪拌機構は、前記容器の内部に設けられ、上下方向を軸方向として回転可能に構成された攪拌部材と、前記攪拌部材に連結され、作動することで前記攪拌部材を回転させる駆動部と、を含んで構成されている研磨加工製品用回収装置である。 A second aspect for solving the above-described problem is that the stirring mechanism is provided inside the container and is configured to be rotatable with the vertical direction as an axial direction, and is connected to the stirring member to operate. And a drive unit for rotating the stirring member.
上記課題を解決する第3の態様は、前記吸着部材には、移動機構が連結されており、前記移動機構が作動することで、前記吸着部材が上下方向に対して直交する方向に往復移動することを特徴とする研磨加工製品用回収装置である。 According to a third aspect of the present invention, a moving mechanism is connected to the suction member, and the movement of the suction mechanism causes the suction member to reciprocate in a direction perpendicular to the vertical direction. It is the collection | recovery apparatus for polishing processed products characterized by this.
上記課題を解決する第4の態様は、前記攪拌機構は、上下方向を軸方向として回転可能に構成され、前記吸着部材が固定された回転体と、前記回転体に連結され、作動することで前記回転体及び前記吸着部材を回転させる駆動部と、を含んで構成されている研磨加工製品用回収装置である。 According to a fourth aspect of the present invention for solving the above problem, the stirring mechanism is configured to be rotatable about the vertical direction as an axial direction, and is connected to the rotating body to which the suction member is fixed and the rotating body to operate. A polishing product recovery device including the rotating body and a driving unit that rotates the suction member.
上記課題を解決する第5の態様は、前記移動機構又は前記攪拌機構には、昇降機構が連結されており、前記昇降機構が作動することで、前記吸着部材が、前記液体の内部に配置される吸着位置と、前記液体の上側に配置される取出位置と、の間を昇降することを特徴とする研磨加工製品用回収装置である。 In a fifth aspect for solving the above problem, an elevating mechanism is connected to the moving mechanism or the stirring mechanism, and the adsorbing member is arranged inside the liquid by operating the elevating mechanism. The polishing product recovery apparatus is characterized by moving up and down between a suction position and an extraction position disposed above the liquid.
上記課題を解決する第6の態様は、前記研磨加工製品が金属製とされ、前記吸着部材が磁石によって構成されており、前記磁石が、前記研磨加工製品を磁力によって吸着することを特徴とする研磨加工製品用回収装置である。 A sixth aspect for solving the above-described problem is characterized in that the polished product is made of metal, the attraction member is constituted by a magnet, and the magnet adsorbs the polished product by magnetic force. This is a collection device for polished processed products.
上記構成の研磨加工製品用回収装置によれば、研磨加工製品の回収効率を向上することができる。 According to the polishing product recovery apparatus having the above configuration, it is possible to improve the recovery efficiency of the polishing product.
(第1の実施の形態)
以下、図1及び図2を用いて、第1の実施の形態に係る研磨加工製品用回収装置10(以下、単に「回収装置10」という)に説明する。なお、図面において、適宜示される矢印UPは、回収装置10の上側を示している。
回収装置10は、バレル研磨加工後における金属製の「研磨加工製品」としてのピンPと研磨砥石Sとを分離して、ピンPを回収する装置として構成されている。
(First embodiment)
Hereinafter, with reference to FIG. 1 and FIG. 2, a polishing product recovery apparatus 10 (hereinafter simply referred to as “
The
回収装置10は、回収装置10の外郭を構成するケース12と、ケース12の内部に設けられた容器18と、ピンPを回収するための「吸着部材」としての磁石40と、磁石40を移動可能に支持するための移動機構30と、磁石40を上下方向に昇降させる昇降機構20と、攪拌機構50と、を含んで構成されている。以下、回収装置10の各構成について説明する。
The
(ケースについて)
ケース12は、上側へ開放された略箱状に形成されている。このケース12の底面には、後述する容器18を支持するための一対の支持部材14が設けられている。支持部材14は、略矩形ブロック状に形成されており、一対の支持部材14が、上下方向に対して直交する直交方向(図1及び図2の矢印T1及び矢印T2方向)に離間して配置されている。
(About the case)
The
また、ケース12の開口部には、連結プレート16が設けられている。この連結プレート16は、上下方向を板厚方向とし且つ直交方向に延在された略長尺板状に形成されて、ケース12の開口部に架け渡されている。
A connecting
(容器について)
容器18は、上側へ開放された略有底円筒状に形成されている。そして、容器18の底壁が、支持部材14の上面に載置されて、容器18が、支持部材14に固定されている。この容器18の底壁には、中央部において、円形状の挿通孔18Aが貫通形成されている。そして、詳細については後述するが、容器18の内部に水などの液体を貯留すると共に、研磨加工後のピンP及び研磨砥石Sを液体内に投入して、ピンPを回収するようになっている。
(About the container)
The
(昇降機構20について)
昇降機構20は、昇降モータ21(広義には、「昇降駆動部」として把握される要素である)と、一対の昇降ガイドシャフト23と、昇降プレート24と、を含んで構成されている。
(About the lifting mechanism 20)
The
昇降モータ21は、上下方向を軸方向とした略円柱状のモータ本体21Aと、モータ本体21Aから下側へ延出された出力軸21Bと、を含んで構成されている。モータ本体21Aは、連結プレート16の下側に隣接して配置されると共に、容器18と同軸上に配置されている。そして、モータ本体21Aが、図示しないブラケットなどによって連結プレート16に固定されている。
The elevating
昇降モータ21の出力軸21Bには、略円柱状の送りねじ22が固定されており、送りねじ22が出力軸21Bと一体回転可能に構成されている。この送りねじ22の外周部には、雄ねじ部が形成されている。なお、本実施の形態では、送りねじ22が出力軸21Bと別体で構成されているが、送りねじ22と出力軸21Bとを一体に構成してもよい。
A substantially
また、昇降モータ21には、制御部60(図2参照)が電気的に接続されており、制御部60には、操作部62(図2参照)が電気的に接続されている。そして、作業者が、操作部62を操作することで、制御部60によって昇降モータ21が作動するように構成されている。
Further, a control unit 60 (see FIG. 2) is electrically connected to the
一対の昇降ガイドシャフト23は、上下方向を軸方向としたシャフト状に形成されており、直交方向において、所定の間隔を空けて配置されている。そして、昇降ガイドシャフト23の上端部が連結プレート16の下面に固定されて、昇降ガイドシャフト23が、連結プレート16から下側に延出されている。
The pair of
昇降プレート24は、下側へ開放された略U字形板状に形成されている。具体的には、昇降プレート24は、直交方向に延在されたベース部24Aと、ベース部24Aの長手方向両端部から下側へ延出されたアーム部24Bと、を含んで構成されている。ベース部24Aの長手方向中央部には、円形状の貫通孔24Cが形成されており、貫通孔24Cの内部に、昇降モータ21の送りねじ22が配置されている。また、ベース部24Aの上面には、ナット25が固定されており、ナット25は、貫通孔24Cと同軸上に配置されている。このナット25の内周面には、雌ネジ部が形成されており、雌ネジ部が、送りねじ22の雄ネジ部と螺合されている。これにより、昇降プレート24と昇降モータ21とが連結されている。
The raising / lowering
また、ベース部24Aの長手方向両端側の部分には、一対の円形状のガイド孔24Dが貫通形成されており、前述した昇降ガイドシャフト23がガイド孔24D内に相対移動可能に挿入されている。これにより、昇降モータ21が作動することで、昇降プレート24が、昇降ガイドシャフト23によってガイドされながら、上下に昇降するようになっている。具体的には、昇降プレート24が、図1に示される吸着位置と、図2に示される取出位置と、の間を昇降するようになっている。
In addition, a pair of
(移動機構30について)
移動機構30は、移動モータ31(広義には、「移動駆動部」として把握される要素である)と、移動ガイドシャフト33と、移動部材34と、を含んで構成されている。
(About the moving mechanism 30)
The moving
移動モータ31は、左右方向を軸方向とした略円柱状のモータ本体31Aと、モータ本体31Aから直交方向一方側(図1及び図2の矢印T1方向側)へ延出された出力軸31Bと、を含んで構成されている。モータ本体31Aは、昇降プレート24に対して直交方向他方側(図1及び図2の矢印T2方向側)に配置されて、図示しないブラケットなどによって昇降プレート24のアーム部24Bに固定されている。また、移動モータ31には、制御部60が電気的に接続されており、制御部60によって移動モータ31が作動するように構成されている。
The moving
移動モータ31の出力軸31Bには、略円柱状を成す送りねじ32が固定されており、送りねじ32が出力軸31Bと一体回転可能に構成されている。送りねじ32は、昇降プレート24の一対のアーム部24Bの間に配置されて、送りねじ32の長手方向両端部が、昇降プレート24のアーム部24Bに回転可能に支持されている。また、送りねじ32は、上側から見て、容器18の軸心を通過するように、容器18の径方向に沿って延在されている。さらに、送りねじ32の外周部には、雄ねじ部が形成されている。なお、本実施の形態では、送りねじ32が出力軸31Bと別体で構成されているが、送りねじ32と出力軸31Bとを一体に構成してもよい。
A
移動ガイドシャフト33は、送りねじ32の下側において、送りねじ32と平行に配置されている。そして、移動ガイドシャフト33の長手方向両端部が、昇降プレート24のアーム部24Bに固定されている。
The
移動部材34は、移動部材34の上部を構成するナット部34Aと、移動部材34の下部を構成する連結部34Bと、を含んで構成されている。
The moving
ナット部34Aは、直交方向を軸方向とした略円筒状に形成されて、送りねじ32と同軸上に配置されている。また、ナット部34Aの内周面には、雌ネジ部が形成されており、ナット部34Aの雌ネジ部が送りねじ32の雄ネジ部に螺合されている。これにより、移動部材34が、送りねじ32に連結されている。
The
連結部34Bは、上下方向を軸方向とした略円柱状に形成されており、ナット部34Aから下側へ延出されている。連結部34Bの軸方向中間部には、円形状のガイド孔34Cが直交方向に貫通形成されており、前述した移動ガイドシャフト33がガイド孔34C内に相対移動可能に挿入されている。これにより、移動モータ31が作動することで、移動部材34が、移動ガイドシャフト33によってガイドされながら、送りねじ32の軸方向(具体的には、容器18の径方向)に沿って往復移動するようになっている(図1の実線にて示される移動部材34及び2点鎖線にて示される移動部材34を参照)。
The connecting
(磁石40について)
磁石40は、例えば永久磁石によって構成されており、上下方向を軸方向とした略円柱状に形成されている。そして、磁石40の上面が、移動部材34の連結部34Bの下面に固定されている。これにより、磁石40が移動機構30及び昇降機構20に連結されている。そして、移動機構30が作動することで、磁石40が移動部材34と共に容器18の径方向に沿って往復移動するようになっている。また、昇降機構20が作動することで、磁石40が、昇降プレート24及び移動機構30と共に、図1に示される吸着位置と、図2に示される取出位置と、の間を昇降するようになっている。そして、磁石40の吸着位置では、磁石40が容器18の液体内に配置され、磁石40の取出位置では、磁石40が液体の上側に配置されて液体から取り出されるようになっている。
(About magnet 40)
The
(攪拌機構50について)
攪拌機構50は、「攪拌駆動部」としての攪拌モータ51と、「攪拌部材」としのインペラ52と、を含んで構成されている。
(About the stirring mechanism 50)
The stirring
攪拌モータ51は、上下方向を軸方向とした略円柱状のモータ本体51Aと、モータ本体51Aから上側へ延出された出力軸51Bと、を含んで構成されている。モータ本体51Aは、ケース12の底壁と容器18の底壁との間において、容器18の挿通孔18Aと同軸上に配置されると共に、図示しないブラケットなどによってケース12に固定されている。また、攪拌モータ51には、制御部60が電気的に接続されており、制御部60によって攪拌モータ51が作動するように構成されている。
The
インペラ52は、上下方向を板厚方向とした円板部52Aと、円板部52Aの中心部から下側へ延出された略円筒状の軸部52Bと、を含んで構成されている。そして、軸部52Bが、容器18の挿通孔18A内に配置されており、軸部52Bの内部には、攪拌モータ51の出力軸51Bが嵌入されている。これにより、出力軸51Bとインペラ52とが一体回転可能に構成されている。また、軸部52Bの外周面と挿通孔18Aの内周面との間には、軸部52Bと挿通孔18Aとの間をシールするための略リング状のシール部材53が設けられている。これにより、シール部材53によって軸部52Bと挿通孔18Aとの間の密閉性を確保している。
The
円板部52Aは、容器18の底壁の上側に隣接して配置されている。この円板部52Aの上面には、上側へ突出された複数の羽52Cが一体に形成されており、羽52Cが円板部52Aの周方向に所定の間隔を空けて配置されている。これにより、攪拌モータ51が作動することで、インペラ52が、攪拌モータ51の出力軸51Bの軸回りに回転して、容器18内の液体を攪拌するように構成されている。
The
(作用効果)
次に、回収装置10を用いて、バレル研磨加工後のピンPを回収する手順を説明しつつ、本実施の形態の作用及び効果について説明する。
(Function and effect)
Next, the operation and effect of the present embodiment will be described while explaining the procedure for recovering the pin P after barrel polishing using the
回収装置10を用いて、バレル研磨加工後のピンPを回収する場合には、非作動状態における回収装置10の容器18内に液体を貯留する。ここで、研磨機を用いてピンPをバレル研磨する場合には、バレル研磨加工後におけるピンP及び研磨砥石Sを、研磨機の研磨槽から網などに一旦にあける。そして、網などにあけたバレル研磨加工後のピンP及び研磨砥石Sを、容器18の液体内に投入する。また、この状態では、回収装置10が非作動状態であるため、移動機構30及び磁石40が、液体に対して上側の取出位置に配置されている(図2参照)。
When using the
この状態で、作業者が操作部62を操作して、昇降機構20の昇降モータ21を作動させる。これにより、昇降モータ21の出力軸21B(送りねじ22)が正転して、昇降プレート24が取出位置から吸着位置に下降する。その結果、図1に示されるように、移動機構30及び磁石40が、昇降プレート24と共に、取出位置から吸着位置に下降して、磁石40が液体内に配置される。
In this state, the operator operates the
この状態で、作業者が操作部62を操作して、攪拌機構50の攪拌モータ51及び移動機構30の移動モータ31を作動させる。これにより、攪拌機構50のインペラ52が攪拌モータ51の軸回りに回転して(図1の矢印参照)、容器18内の液体を攪拌する。また、このときには、移動機構30の移動モータ31が所定時間毎に正転及び逆転を繰り返す。これにより、磁石40が、移動機構30によって、容器18の径方向に沿って往復移動しながら、磁力によってピンPを吸着する。
In this state, the operator operates the
そして、攪拌機構50及び移動機構30の作動開始から所定時間経過後に、作業者が操作部62を操作して、攪拌機構50の攪拌モータ51及び移動機構30の移動モータ31の作動を停止させる。この後、作業者が操作部62を操作して、昇降機構20の昇降モータ21を作動させて、昇降モータ21の出力軸21B(送りねじ22)を逆転させる。これにより、昇降プレート24が吸着位置から取出位置に上昇する。そして、作業者が、取出位置において磁石40に吸着されたピンPを回収する。
Then, after a predetermined time has elapsed since the start of the operation of the
ここで、上述のように、本実施の形態の回収装置10は、攪拌機構50を有している。そして、攪拌機構50が作動することで、攪拌機構50のインペラ52によって容器18内の液体が、攪拌されて、容器18の周方向に流れる。このため、液体の流れによって、ピンPに浮力が生じて、ピンPが、液体の上層に上昇すると共に、容器18の周方向に対流する。また、このときには、液体の流れによって、ピンP及び研磨砥石Sが、互いに分離された状態で、液体内を容器18の周方向に対流する。これにより、磁石40が、研磨砥石Sから分離された状態のピンPを吸着(着磁)することができる。換言すると、磁石40によってピンPを吸着するときに、磁石40とピンPとの間に研磨砥石Sが入り込むことを抑制できる。その結果、磁石40によってピンPを良好に吸着して回収することができる。以上により、ピンPに対する回収効率を向上することができる。
Here, as described above, the
また、回収装置10は、磁石40と連結された移動機構30を有している。そして、移動機構30が作動することで、磁石40が容器18の径方向に往復移動する。このため、容器18の液体の上層を対流するピンPを、磁石40によって、まんべんなく吸着することができる。したがって、ピンPに対する回収効率を一層向上することができる。
Further, the
また、回収装置10は、移動機構30と連結された昇降機構20を有している。そして、昇降機構20が作動することで、磁石40が、昇降機構20の昇降プレート24及び移動機構30と共に、取出位置と吸着位置との間を昇降する。これにより、攪拌機構50の攪拌モータ51及び移動機構30の移動モータ31の作動停止後に、昇降機構20を作動させて、磁石40を吸着位置から取出位置へ上昇させることで、ピンPを吸着した磁石40を液体から取出すことができる。したがって、作業者が、磁石40に吸着されたピンPを容易に回収することができる。以上により、作業者に対する作業性を向上することができる。
In addition, the
(第2の実施の形態)
以下、図3及び図4を用いて、第2の実施の形態に係る研磨加工製品用回収装置100(以下、単に「回収装置100」という)について説明する。回収装置100では、以下に示す点を除いて、第1の実施の形態の回収装置10と同様に構成されている。なお、図3及び図4では、第1の実施の形態と同様に構成されている部材には、同一の符号を付している。
(Second Embodiment)
Hereinafter, with reference to FIG. 3 and FIG. 4, a polished product recovery apparatus 100 (hereinafter simply referred to as “
すなわち、第2の実施の形態では、昇降機構20の昇降プレート24において、アーム部24Bが省略されており、昇降プレート24が直交方向に延在された略プレート状に形成されている。そして、昇降プレート24の長手方向両端部にガイド孔24Dが貫通形成されており、ガイド孔24D内に昇降ガイドシャフト23が相対移動可能に挿入されている。
That is, in the second embodiment, the
また、回収装置100では、第1の実施の形態の移動機構30が省略されている。
Further, in the
さらに、回収装置100では、容器18において、挿通孔18Aが省略されると共に、攪拌機構50において、インペラ52が省略されており、磁石40が攪拌機構50の攪拌モータ51に連結されている。
具体的には、攪拌機構50の攪拌モータ51が、昇降モータ21の下側において、昇降モータ21と同軸上に配置されると共に、攪拌モータ51の出力軸51Bが、モータ本体51Aから下側へ延出されている。そして、攪拌モータ51が、連結ブラケット54によって、昇降機構20の昇降プレート24に連結されている。
Further, in the
Specifically, the stirring
より詳しくは、連結ブラケット54が、上側へ開放された略有底筒状に形成されている。そして、攪拌モータ51のモータ本体51Aが、連結ブラケット54の内側に配置されると共に、連結ブラケット54の底壁に固定されている。また、連結ブラケット54の開口端部(上端部)には、径方向外側へ張出されたフランジ54Aが一体に形成されており、フランジ54Aが、昇降プレート24の下面に固定されている。なお、連結ブラケット54の底壁には、攪拌モータ51の出力軸51Bが挿通される図示しない挿通孔が貫通形成されている。
More specifically, the
攪拌モータ51における出力軸51Bの先端部には、「回転体」として回転プレート55が設けられている。この回転プレート55は、上下方向を板厚方向とした略円板状に形成されており、回転プレート55の中央部に出力軸51Bが固定されている。この回転プレート55の外周部には、下側へ延出された一対の連結棒56が設けられており、一対の連結棒56は、回転プレート55の周方向に180度ずれた位置に配置されている。そして、連結棒56の下端に磁石40がそれぞれ固定されている。すなわち、第2の実施の形態では、回収装置100が、複数の磁石40を備えている。なお、第2の実施の形態では、回収装置100が、2個の磁石40を備えているが、回収装置100において、3個以上の磁石40を備えてもよい。この場合には、磁石40が回転プレート55の周方向に所定間隔毎に配置されるように、複数の連結棒56を回転プレート55に設ければよい。
At the tip of the
そして、図3に示されるように、回収装置100を用いて、研磨加工後のピンPを回収するときには、第1の実施の形態と同様に、非作動状態における回収装置100の容器18内に液体を貯留して、研磨加工後のピンP及び研磨砥石Sを、当該液体内に投入する。また、この状態では、作業者が操作部62を操作して、昇降機構20の昇降モータ21を作動させる。これにより、昇降モータ21の出力軸21B(送りねじ22)が正転して、昇降プレート24が取出位置から吸着位置に下降する。その結果、図4に示されるように、攪拌機構50及び磁石40が、昇降プレート24と共に、取出位置から吸着位置に下降して、磁石40が液体内に配置される。
As shown in FIG. 3, when the pins P after polishing are collected using the
この状態で、作業者が操作部62を操作して、攪拌機構50の攪拌モータ51を作動させる。これにより、回転プレート55及び磁石40が、攪拌モータ51における出力軸51Bの軸回りに回転して、磁石40が容器18内の液体を攪拌する。すなわち、第2の実施の形態では、磁石40が液体を攪拌する攪拌部材として作用する。これにより、磁石40が、液体を攪拌しつつ、液体内のピンPを磁力によって吸着する。
In this state, the operator operates the
そして、攪拌機構50の作動開始から所定時間経過後に、作業者が操作部62を操作して、攪拌機構50の攪拌モータ51の作動を停止させる。この後、作業者が操作部62を操作して、昇降機構20の昇降モータ21を作動させて、昇降モータ21の出力軸21B(送りねじ22)を逆転させる。これにより、昇降プレート24が吸着位置から取出位置へ上昇する。そして、作業者が、取出位置において磁石40に吸着されたピンPを回収する。
Then, after a predetermined time has elapsed since the start of the operation of the
このように、第2の実施の形態においても、磁石40によって容器18内の液体を攪拌しながら、磁石40が、液体内のピンPを吸着(着磁)して回収する。これにより、第2の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、磁石40によってピンPを良好に吸着することができる。したがって、第2の実施の形態においても、ピンPに対する回収効率を向上することができる。
As described above, also in the second embodiment, the
また、第2の実施の形態では、攪拌機構50において、第1の実施の形態のインペラ52を省略して、磁石40が、回転プレート55を介して攪拌モータ51に連結されている。これにより、攪拌機構50によって磁石40を容器18の周方向に回転させて、容器18内の液体を攪拌することができる。このため、ピンPを回収するための磁石40を活用して、容器18内の液体を攪拌することができる。したがって、第1の実施の形態と比べて、部品点数を削減しつつ、容器18内の液体を攪拌することができる。
In the second embodiment, in the
なお、第1の実施の形態及び第2の実施の形態の回収装置10,100では、作業者の手動操作によって、昇降機構20の昇降モータ21、移動機構30の移動モータ31、及び攪拌機構50の攪拌モータ51の作動開始及び停止を行う構成になっているが、これらのモータの作動開始及び停止を、制御部60によって自動で行う構成にしてもよい。第1の実施の形態の回収装置10を用いて説明すると、例えば、制御部60にタイマーを接続し、制御部60が、回収装置10の作動開始からの経過時間に基づいて、昇降モータ21、移動モータ31、及び攪拌モータ51に対する作動開始及び停止を行う構成にしてもよい。
In the
また、第1の実施の形態及び第2の実施の形態の回収装置10,100では、磁石40が円柱状に形成されているが、磁石40の形状はこれに限らない。例えば、磁石40を矩形ブロック状に形成してもよい。
Moreover, in the collection |
また、第1の実施の形態及び第2の実施の形態の回収装置10,100では、昇降機構20が昇降モータ21を備えているが、昇降機構20において、昇降モータ21を省略してもよい。この場合には、作業者によって、磁石40を昇降ガイドシャフト23の軸方向に沿って手動で昇降させるようにしてもよい。
In the
また、第1の実施の形態及び第2の実施の形態の回収装置10,100では、昇降機構20の昇降モータ21が作動することで、磁石40が上下に昇降するようになっているが、磁石40を昇降させる機構はこれに限らない。例えば、昇降機構20の昇降モータ21の代わりに、ソレノイドを用いてもよい。この場合には、ソレノイドのアクチュエータに昇降プレート24を直接固定するように構成してもよい。
Moreover, in the collection |
また、第1の実施の形態の回収装置10では、移動機構30が移動モータ31を備えているが、移動機構30において、移動モータ31を省略してもよい。この場合には、作業者によって、磁石40を移動ガイドシャフト33の軸方向に沿って手動で移動させるようにしてもよい。
Moreover, in the collection |
また、第1の実施の形態の回収装置10では、移動機構30の移動モータ31が作動することで、磁石40が容器18の径方向に移動するようになっているが、磁石40を移動させる機構はこれに限らない。例えば、移動機構30の移動モータ31の代わりに、ソレノイドを用いてもよい。この場合には、ソレノイドのアクチュエータに磁石40を直接固定するように構成してもよい。
Moreover, in the collection |
10 研磨加工製品用回収装置
18 容器
30 移動機構
40 磁石(吸着部材)
50 攪拌機構
51 攪拌モータ(攪拌駆動部)
52 インペラ(攪拌部材)
55 回転プレート(回転体)
100 研磨加工製品用回収装置
P ピン(研磨加工製品)
S 研磨砥石
10 Polishing
50
52 Impeller (stirring member)
55 Rotating plate (Rotating body)
100 Polished product recovery device P pin (polished product)
S grinding wheel
上記課題を解決する第5の態様は、前記移動機構には、昇降機構が連結されており、前記昇降機構が作動することで、前記吸着部材が、前記液体の内部に配置される吸着位置と、前記液体の上側に配置される取出位置と、の間を昇降することを特徴とする研磨加工製品用回収装置である。
上記課題を解決する第6の態様は、前記攪拌機構には、昇降機構が連結されており、前記昇降機構が作動することで、前記吸着部材が、前記液体の内部に配置される吸着位置と、前記液体の上側に配置される取出位置と、の間を昇降することを特徴とする研磨加工製品用回収装置である。
A fifth aspect for solving the above problems, the the mobile Organization has lifting mechanism is coupled, by the lifting mechanism is actuated, the suction position wherein the suction member, which is disposed in the liquid And a picking-up position disposed above the liquid.
According to a sixth aspect of the present invention, an elevating mechanism is connected to the agitation mechanism, and the elevating mechanism is operated to cause the adsorbing member to be disposed at an adsorption position inside the liquid. A polishing product recovery device that moves up and down between an extraction position disposed above the liquid.
上記課題を解決する第7の態様は、前記研磨加工製品が金属製とされ、前記吸着部材が磁石によって構成されており、前記磁石が、前記研磨加工製品を磁力によって吸着することを特徴とする研磨加工製品用回収装置である。 A seventh aspect for solving the above-described problem is characterized in that the polished product is made of metal, the attraction member is constituted by a magnet, and the magnet adsorbs the polished product by magnetic force. This is a collection device for polished processed products.
Claims (6)
前記容器の内部に設けられ、前記研磨加工製品を吸着して前記研磨加工製品を回収する吸着部材と、
作動することで前記液体を攪拌させる攪拌機構と、
を備えた研磨加工製品用回収装置。 A concave container opened upward and a container for storing a polished product after polishing and a polishing stone and liquid;
An adsorbing member that is provided inside the container and that adsorbs the polished processed product and collects the polished processed product;
A stirring mechanism that operates to stir the liquid;
A recovery device for polished processed products.
前記容器の内部に設けられ、上下方向を軸方向として回転可能に構成された攪拌部材と、
前記攪拌部材に連結され、作動することで前記攪拌部材を回転させる攪拌駆動部と、
を含んで構成されている請求項1に記載の研磨加工製品用回収装置。 The stirring mechanism is
An agitation member provided inside the container and configured to be rotatable about the vertical direction as an axial direction;
An agitation drive unit that is connected to the agitation member and operates to rotate the agitation member;
The recovery apparatus for polishing processed products according to claim 1, comprising:
前記移動機構が作動することで、前記吸着部材が上下方向に対して直交する方向に往復移動することを特徴とする請求項2に記載の研磨加工製品用回収装置。 A movement mechanism is connected to the adsorption member,
3. The recovery device for a polished product according to claim 2, wherein when the moving mechanism is operated, the suction member reciprocates in a direction orthogonal to the vertical direction.
上下方向を軸方向として回転可能に構成され、前記吸着部材が固定された回転体と、
前記回転体に連結され、作動することで前記回転体及び前記吸着部材を回転させる攪拌駆動部と、
を含んで構成されている請求項1に記載の研磨加工製品用回収装置。 The stirring mechanism is
A rotating body configured to be rotatable about the vertical direction as an axial direction, and the adsorbing member fixed thereto;
An agitation drive unit that is connected to and operates to rotate the rotating body and the adsorbing member;
The recovery apparatus for polishing processed products according to claim 1, comprising:
前記昇降機構が作動することで、前記吸着部材が、前記液体の内部に配置される吸着位置と、前記液体の上側に配置される取出位置と、の間を昇降することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の研磨加工製品用回収装置。 A lifting mechanism is connected to the moving mechanism or the stirring mechanism,
The operation of the elevating mechanism causes the adsorption member to move up and down between an adsorption position arranged inside the liquid and an extraction position arranged above the liquid. The recovery apparatus for abrasive processed products according to claim 3 or claim 4.
前記磁石が、前記研磨加工製品を磁力によって吸着することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の研磨加工製品用回収装置。
The polished product is made of metal, and the attraction member is constituted by a magnet,
The said magnet attracts | sucks the said polishing process product by magnetic force, The collection | recovery apparatus for polishing process products of any one of Claims 1-5 characterized by the above-mentioned.
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JP2018001166U JP3216932U (en) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | Polished product recovery equipment |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114147574A (en) * | 2021-12-21 | 2022-03-08 | 芜湖立创包装有限公司 | Bottleneck grinding device of bottle-shaped container |
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2018
- 2018-03-29 JP JP2018001166U patent/JP3216932U/en not_active Expired - Fee Related
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