JP3216110U - A mechanism that allows parts to fly stably in a certain direction when thrown - Google Patents
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Abstract
【課題】投げ釣り、ウキ釣りで、仕掛けを絡ませない様にして、安定して飛行しその距離を延ばす事が出来る仕掛けを提供する。【解決手段】オモリ11やウキ12の本体の側面に、平行してスライド腕6を設け、この両端を折り返して前端1と後端4を形成した後、その端を本体の前端1と後端4に固着し、スライド腕6には、元環13で着合し前端1と後端4の間を移動可能な移動子15を設けて、この移動子15には道糸環10とその端に掛合穴が設けられていて、投入時には、道糸環10に結んだ道糸7により吊り下げた状態で、スライド腕6の前端1が前方に引かれて加速される。道糸7を離すと、移動子15は後端4に移動して、道糸7を引く状態に変わり飛行する、この間、本体や仕掛け全体は反転や動揺が無く、進行方向に向いて安定して飛行する様にしたものである。【選択図】図5The present invention provides a device that can stably fly and extend the distance without throwing the device in the throwing fishing and sea fishing. A sliding arm 6 is provided in parallel on the side surface of a main body of a weight 11 or a floor 12 and both ends thereof are folded back to form a front end 1 and a rear end 4, and then the ends are connected to the front end 1 and the rear end of the main body. 4 is provided, and the slider arm 6 is provided with a movable element 15 which is joined at the base ring 13 and is movable between the front end 1 and the rear end 4. Is engaged with the front end 1 of the slide arm 6 while being suspended by the road thread 7 tied to the road thread ring 10 and is accelerated. When the road thread 7 is released, the movable element 15 moves to the rear end 4 and changes to a state in which the road thread 7 is pulled and flies. During this time, the main body and the whole device are not reversed or shaken, and are stable in the traveling direction. To fly. [Selection] Figure 5
Description
投げ釣り、ウキ釣りで、仕掛けを絡ませない様にして、飛距離を延ばし、安定して投入する為のウキや天秤・オモリ・等の仕掛け部品に係わるものである。 It does not involve the mechanism in throwing fishing and sea fishing, and it is related to equipment such as snow, scales, weights, etc. for extending the flight distance and stably feeding.
投げ釣り於いても、ウキ釣りに於いても、竿を振り込み加速した後、道糸7離すと、オモリや天秤は向きを180度変え、ウキも大きく動揺した後、飛行状態に移行する、その間に反転や、かく乱が起り、仕掛けの絡みが起る原因となる、天秤等を使用して防止策を講じているが、仕掛けの動揺や乱は常に起きている、又、この間に空気の抵抗を受け飛行距離を減じている現状にある。 In throwing fishing and uki fishing, after accelerating and accelerating the rod, releasing the
仕掛け部品本体の片側に平行したスライド腕6を設け、其の前端1と後端4の間を移動出来る移動子15が着合して、その道糸環10に結ばれた道糸7で、仕掛けの投入の加速時に、移動子15がスライド腕6の先端1において、部品本体を前方に引きつつ進行し、道糸を離した直後に、後端4に移動し、道糸を引きつつ飛行する状態に変り、仕掛けが前方に安定して飛行するもので、加速時直後の反転運動が起らない事により、仕掛け全体が投入・飛行・沈降時に乱れや、かく乱が無くなり、絡みの発生を防止する効果が得られる、と同時に、この間の空気の抵抗が少なく、安定して飛行しその距離を延ばす事が出来る。 A slide arm 6 parallel to one side of the device body is provided, and a moving
ウキ12に付いては、
空気抵抗を最小にする事が出来、又、本体に翼24を付けて滑空機能を持せて、飛距離を延ばす事が出来る。或いは、主部品として先端部に前向きに突出した掛端19を設け、これに副部品の先に設けた掛合穴20を掛て、並設した状態で一緒に投入する事ができる。
オモリ2に於いても、前後方向に細長くして、空気の抵抗を最小に形成して、飛距離を延ばす事が出来、又は、全体を扁平にてし、海底に着底して海流に流されるのを防ぐ、或いは、オモリ2全体を扁平にて、天秤を垂直翼として、飛行時に空気に浮く効果を持たせ、着水後も進行して、飛距離を延ばす効果が得られる、と同時に、海底時に於いて天秤を直立した状態で着底させて引く事が出来、仕掛けを浮かせて、魚の餌付きを良くする効果を得られる。For Uki 12,
Air resistance can be minimized, and the flying distance can be extended by attaching a
Even in the
コマセカゴ2は副部品として、先きに設けた掛合穴20を、主部品の掛端19に掛けて、一緒に投入する事が出来き、この時、カゴの口を飛ぶ方向に向けて飛行させる事で、口を塞ぐ蓋22を設ける事により、飛行時も沈降時も蓋22が押さえられていて、コマセの沈降時のロスを無くし、エサの付いたハリスを内蔵する事により、着水時のショツクでの餌落ちを無くす効果を得る事が出来る。 As a secondary part, the
オモリや天秤・ウキ・の部品本体の片側に平行して、その両端を折り返して先端1と後端4を形成した後、その両端を本体に固着したスライド腕6を設け、スライド腕6に元環13で着合して先端1と後端4の間を移動出来る移動子15を設けて、移動子15の道糸環10に道糸が結ばれて、仕掛けを投入すると、加速時には移動子15が先環1に掛かり、本体を前方に引きつつ進行し、道糸を離した直後に移動子15が後端4に移動して、道糸7を引く状態に変る。この間、オモリやウキ・天秤・等は反転や動揺する事無なく、前方へ安定して飛行するので、オモリ2は細長くして、空気抵抗を少なくし、飛距離を延ばす事、又、オモリ2を扁平にして着底させ、潮流に流されない様にする事、或いは、オモリを翼状に広げ、天秤枝8を直立して設け、投入時に空中で滑空する効果を持たせ、同時に海中においても進行し、海底では天秤が直立して着底して、直立したまま仕掛けを引く事が出来るものである。 Parallel to one side of the main body of the weight, balance, uki and parts, both ends are folded back to form the front end 1 and the
ウキは長手方向に飛行して空気抵抗を最小限に出来、主部品として本体に前方向きで、本体の芯とスライド腕を含む面方向に扁平な掛端19が設けられ、これに副部品の先端部、又は、その移動子15又は、掛穴部品A53の先端に設けた細長い掛合穴20を掛けて、複数の部品を列設した状態で投入する事が出来る、副部品のカゴ等の掛合穴20を長穴に形成する事により、掛端19に掛けた時に回転せずに、スライド腕6の反対側に並列した状態(第11図)に保持さて飛行する、着水後にカゴは離脱して沈み、仕掛はウキ止めがウキの道糸環24に掛かるまで沈降して止まりタナに保持され、天秤枝8が下降してカゴの蓋22が開きコマセが散る。 Uki can fly in the longitudinal direction to minimize the air resistance, and the main part is facing forward with the main body, and a flat hanging
スライド腕6の前端1の近くに、部品を掛ける為の掛合環54を設けて、オモリ又はウキ、コマセカゴ等全部に付いた環を着脱する様にし、一方、後輪41の後戻り部の引端42に、螺旋部39で着合し前後に可動な着合環43を設けて、部品の反対測を固定できるもので、必要に応じて市販品も交換し着脱して使用する事も出来る Near the front end 1 of the slide arm 6, a
遊動式に使用する場合は、道糸を移動子15の道糸環7に通した後サルカン5に結び、その先にハリスを結ぶ、道糸7はサルカンと共に、天秤の先環を通りぬけて、ウキ止めが移動子15の道糸環15に掛かる迄で沈み、タナに維持される。 In the case of using it in a floating manner, the thread is passed through the
第1図は第1例を示すもので、オモリに平行したスライド腕6を設け、この両端を折り返して前端1、後端4を形成した後その端をオモリに固着し、スライド腕6に元環13で着合し、前端1と後端4の間を自在に移動出来る移動子15(サルカンを代用)を設け、仕掛けの投入加速時には、道糸環10に結ばれた道糸7に引かれて、移動子15がスライド腕6の前端1を引きつつ進行し、道糸を離した時点で、移動子15が後端4に移動し、道糸7を引く状態に変り、この時、オモリは反転する事が無く、進行方向に仕掛けの動揺や乱が無く、安定して飛行するもので、天秤の長さは通常より短くても、絡みを防止する事が出来る。 FIG. 1 shows a first example, in which a slide arm 6 parallel to a weight is provided, both ends are folded back to form a front end 1 and a
第2図・第3図・第4図は第2例を示すもので、オモリ2全体を扁平にして、下面に前後方向の裏溝17内にスライド腕6を設け、これに移動子15を着設したもので、オモリ2の上面方向に直立して天秤枝8を固定して、飛行時に天秤を垂直翼とし、オモリ2全体を水平翼として、空気に浮く効果を持たせ、着水後もなお進行して、投入距離を延ばし、海底に着底した後は、天秤が直立した状態で海底を引く事が出来るもので、サルカンを移動子15として代用して使用したものである。 2, 3, and 4 show a second example. The
第5図は第3例で、ウキ12にスライド腕6を付けたもので、これに移動子15が着設し、前方にウキのオモり11を固着して立ウキともので、投入して加速時には図の状態で進行し、飛行時は、移動子15だけが後端4に移動し、道糸7を引きつつ矢印方向に進行する、海面に着水すると、ウキは立ウキ成り、天秤は矢印方向に回動して海底を向き、移動子15は再び前端1に移動しウキが安定し、道糸7が天秤の先環9を通過して延び、ハリスはウキドメが道糸環10に掛かる迄沈み、タナに保たれるもので、ウキの軸方向と飛空方行が同一線上に成り、空気の抵抗が最小で、安定して飛距離が伸びるものである。 FIG. 5 shows a third example in which the slide arm 6 is attached to the
第7図・第8図は第4例で、ウキ本体に翼24A・24Bを、止軸28で固定して設けたもので、投入すると図の状態で、移動子15が道糸に引かれて矢印方向に飛行し、空中で滑空して大きく飛行距離を延ばす事が出来る。翼24A・24Bと天秤枝8は着水すると、下方に向く様に着合されていて、ウキは立ウキとなり、アタリに対して抵抗なく敏感に上下動するもので、引き上げる時も抵抗が軽減されるものである。天秤枝8はリングA30を外して本体から天秤枝8を外すと、掛端19に他の副部品の掛合穴20を掛けて、並設して一緒に投げ込む事が出来るものである。 FIGS. 7 and 8 show a fourth example in which
第9図は第5例で、部品交換の出来るスライド腕6を示すもので、スライド腕6の両端に先輪40と後輪4を設け、先輪40の先には掛端19を設け、更に、掛合環54を設けて、其の口をリングB37で開閉して、掛合環54内にウキやその他の部品の環を着脱出来る様にしたもので、後輪41の先を延ばして引き端42を設け、これに螺旋部39で少し堅嵌めに着合させ、其の先に着合環43を設けて、着合環43を着合するウキの形状に合わせた形状して、左右に移動して着合したウキの端を固定する様にしたもので、必要とする他の部品を交換する事の出来るものである。 FIG. 9 shows a slide arm 6 in which parts can be exchanged in a fifth example. The
第10図は第6例で、天秤本体3の両端に前輪40と後輪41を設けた後、前輪40の先には前戻り端46を設け、後輪41の先に後戻り端47を設けて、両戻り端45・47を固定リング26で着合したもので、此の固定リング26を外して前戻り端45に必要の大きさの、引き通しのオモリを付け外し出来る様にしたものである。前輪40には掛穴部品B55を着設して有り、其の端に掛合穴20を設けたもの、他の部品の掛端19に掛けて、並設して投入出来る様にしたもので、この例では掛穴部品A53は前輪40に着定されていて、道糸は後輪41に付けて使用されるもので、副部品専用で、主に自重で或いは小さいオモリを付けて、仕掛けをタナ迄沈降させる為に使用されるもので、スライド腕6は省略されている。 FIG. 10 shows a sixth example. After the
第11図は第7例で、ウキとコマセカゴを並設して一緒に投入する例を示すもので、コマセゴの上部のネジ部品35のネジ環33に、元環13で着合する掛穴部品53Aを設け、この先に掛合穴20を設けて、これをウキ12の先端に設けた掛端19に掛けて、図の様に並設して投入する。投入加速時には図の状態で矢印方向え進み、道糸7を離した時点で、移動子6だけが後端4に移動して、道糸7を引く状態に変わる、ウキは着水すると水面に立ち、カゴはこの状態で、掛合部品A53がウキ12の掛端19より外れ沈降する、この時移動子6は前端1に戻り、サルカンAがカゴ環50に掛かり、カゴが道糸7を引きつつ沈降して、ウキ止めが道糸環10に掛かる事でカゴの沈行が止まり、天秤枝8が下方に下がり、カゴの蓋22が開き、コマセが出て散るものであ。 FIG. 11 is a seventh example, showing an example in which Uki and Koma-Sekago are arranged side by side and thrown together. A hook-hole component that is fitted to the
コマセカゴ21は、ネジ部品35に、引き通しオモリの穴、天秤の基部14の穴、カゴの蓋21に設けた穴の順に通し、ネジ部品35の先端を、カゴ21の縁に設けた長ナツト56に着合して、ネジ頭を回して、カゴのオモリ36と蓋22と天秤の付いた着合部分の隙間を調整する事により、蓋22の空き具合を決める事が出来る。カゴの口の縁には切れ込み23が設けられていて、天秤枝8の中間部位と、餌の付いた針のハリスを着納される。仕掛けを吊り下げた時は、カゴオモリ36と天秤子8により、蓋22が押さえられている、この状態は飛行中は空圧で、沈降中は水圧で保持される。 The top shell 21 is passed through the threaded part 35 in the order of a through hole, a hole in the base 14 of the balance, and a hole provided in the lid 21 of the balance. The tip of the threaded part 35 is a long nut provided on the edge of the cage 21. The free space of the
第6例と同様で、此の例のカゴは副部品専用で有る為、スライド腕15と移動子6は無く、後部にカゴ環50又は、後輪41が設けられていて、これに道糸7を通して使うもので、サルカンAとBでスライド腕15に代わる機能を持たせたもので有る。
第14図は掛穴部品55Bを示すもので、元環9がリング48Cを外す事により開ける事が出来きて付替え交換を可能にしたもので、移動子15として、又、掛穴部品55して使用する。Similar to the sixth example, the basket in this example is dedicated to the sub-parts, so there is no
FIG. 14 shows a hanging hole part 55B. The
1 前端 2 オモリ 3 天秤本体 4 後端
5 代用移動子 6 スライド腕 7 道糸 8 天秤枝
9 先環 10 道糸環 11 ウキのオモリ 12 ウキ
13 元環 14 基部 15 移動子 16 扁平部
17 裏溝 18 ハリス 19 掛端 20 掛合穴
21 コマセカゴ 22 蓋 23 切れ込み 24 翼ABDESCRIPTION OF SYMBOLS 1
25 サルカンB 26 固定リング 27 先端部位 28 止軸
29 止 30 リングA 31 垂直翼 32 立翼
33 ネジ環 34 螺旋部 35 ネジ部品 36 カゴオモリ
37 リングB 38 ネジ端 39 螺旋部 40 前輪
41 後輪 42 引端 43 着合環 44 端
45 天秤オモリ 46 前戻端 47 後戻端 48 リングC
49 中糸 50 カゴ環 51 サルカンA 52 リングD
53 掛穴部品A 54 掛合環 55 掛穴部品B 56 長ナツト25
49 Middle thread 50 Basket ring 51 Sulkan A 52 Ring D
53 Hanging
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2017
- 2017-11-20 JP JP2017005545U patent/JP3216110U/en active Active
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