JP3214951U - 指先ジャイロペン - Google Patents

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Abstract

【課題】指の双方向トグルを実現することができ、自動的に加速することができ、事務用品として使用できる上に、使用者の指の柔軟性を鍛錬でき、収納空間が小さく、複数の機能を備える指先ジャイロペンを提供する。【解決手段】指先ジャイロペンは、ペンホルダー本体1の上端にペンホルダー本体1の内部に沿って上下にスライドし、かつペン芯の伸張又は圧縮を実現するペン芯押圧レバー2が設けられる、ペンホルダー本体1と、指先ジャイロ本体3がペン芯押圧レバー2上に回転可能に挿着され、指先ジャイロ本体3上に指でトグル操作するためのトグル本体が設けられ、トグル本体上に時計回りと反時計回りという双方向にそれぞれトグル面が設けられる、指先ジャイロ本体3と、を含む。【選択図】図1

Description

本考案は多機能ペンの技術分野に関し、特に指先ジャイロペンに関する。
現代のレベルの向上に伴い、多くの会社員は長時間コンピュータを用いながら手でマウスを動かすため、手の機能が影響を受け、さらに、人々の健康に影響を与え、指の柔軟性を提供するために、指先ジャイロが人々の生活の中で使用されることになるが、このような指先ジャイロの機能が単一であり、通常の作業プロセスでは指先ジャイロを使用することはほとんどない。
指先ジャイロペンを設計する必要があり、事務用品とするだけでなく、同時に、使用者が考え又は休む時に、いつでも指の柔軟な鍛錬を行うことができるようにする必要がある。
特許文献1は、文具ジャイロを開示し、ボールペン、透明テープロール、円形ゴムおよび1本の綿糸で構成される。ボールペンの芯を円形ゴムの中央に挿入し、続いて、ボールペンの芯が挿入された円形ゴムを透明テープのリール孔内に挿入し、ボールペンホルダーの前部ペンホルダー壁上に互いに垂直である2つの円形孔が穿孔され、円形孔の直径はボールペン芯のペンホルダーの直径よりやや大きく、また1本の綿糸を配置する。文具ジャイロを用いる有益な効果は、お金をかけてこのようなおもちゃを買う必要がなく、自分で作ることができることである。使用者は、ペンホルダー上に垂直丸孔が設けられたボールペンを製造することができ、さらに、1本の綿糸、中央に円形孔付きの円形ゴムおよび透明テープロールを一緒にボックスに入れて販売し、文具である上にジャイロであってもよく、その販路は単一の文具より広いはずである。
上記技術的解決手段は、文具ジャイロを開示するが、該技術的解決手段はおもちゃに属し、平面でおもちゃジャイロとして用いられ、指の柔軟性を鍛錬する機能を備えない。
特許文献2は、指先ジャイロを開示し、それは、1つの双方向または多方向の対称体を本体とし、本体の中央に1つの軸受が嵌められた設計組み合わせであり、全体的に1つの平面で回転可能な新規物品を構成し、このような物品の基本的な原理は伝統的なジャイロと似ているが、いくつかの指で掴んでトグル操作してそれを回転させることができる。2016年から北米で流行し始め、多くの人は、指先ジャイロが多動症、強迫神経症、不安、不注意、瞑想および退屈を緩和することができ、鎮静効果を有し、気晴らしのおもちゃとして考えられている。これらの効果を実現することは、主に、指で指先ジャイロをトグル操作してそれを回転させるが、指先ジャイロの速度をさらに向上させると、その効果がより顕著になる。本考案は、指先ジャイロ上のスライド部材を用いて、指先ジャイロを回転させる時に、スライド部材を制御して内向きにスライドさせ、角運動量の保存原理によれば、角運動量が回転慣性から角速度を掛けたものに等しく、物体回転の慣性が回転速度に反比例し、スライド部材が内向きに収縮かつスライドすると、慣性が減少し、角速度が大きくなり、すなわちジャイロの回転数を向上させる。
中国特許出願公開第102019089号明細書 中国特許出願公開第107050872号明細書
本考案の目的は、指の双方向トグルを実現することができ、自動的に加速することができ、事務用品として使用できる上に、使用者の指の柔軟性を鍛錬できる複数の機能を備えた指先ジャイロペンを提供することである。
本考案のその技術的目的の実現に用いられる技術的解決手段は、指先ジャイロペンであり、それは、
ペンホルダー本体であって、前記ペンホルダー本体の上端にペンホルダー本体の内部に沿って上下にスライドし、かつペン芯の伸張又は圧縮を実現するペン芯押圧レバーが設けられる、ペンホルダー本体と、
指先ジャイロ本体であって、前記指先ジャイロ本体がペン芯押圧レバー上に回転可能に挿着され、前記指先ジャイロ本体上に指がトグルするためのトグル本体が設けられ、前記トグル本体上に時計回りと反時計回りという双方向にそれぞれトグル面が設けられる、指先ジャイロ本体と、を含む。
該指先ジャイロペンは、ペンホルダー本体の上端にペン芯押圧レバーが設けられ、ペン芯押圧レバー上に指先ジャイロ本体が回転可能に挿着され、該指先ジャイロ本体は、必要がない時にペン芯押圧レバーから抜き出すことができ、このようにして、余分な空間を占めることはなく、収納しやすく、同時に、ペンとして使用することに影響を与えず、また指先ジャイロの単独使用に影響を与えず、指先ジャイロペンとして使用する必要がある時に、指先ジャイロ本体をペン芯押圧レバー上に挿着すれば、両者の組み合わせ使用を実現することができる。指先ジャイロ本体の役割は、指の柔軟性を鍛錬することであり、指が指先ジャイロをトグル操作している間に、双方向の柔軟な回転を実現することができ、指先ジャイロ本体上に複数のトグル本体が設けられ、トグル本体の双方向上にいずれもトグル面が設けられ、このようにして、指がどの方向でも柔軟な回転を実現することができ、同一の指が指先ジャイロ本体をトグル操作する時に単一方向のみで動作する問題を解決し、同時に、トグル本体が設けられるため、トグル操作している間に自動加速を実現することができる。該指先ジャイロペンは、指の双方向トグルを実現することができ、自動的に加速することができ、事務用品として使用できる上に、使用者の指の柔軟性を鍛錬でき、収納空間が小さく、複数の機能を備える。
好ましくは、指先ジャイロ本体はペン芯押圧レバーと軸受によって回転可能に接続される。指先ジャイロ本体は、ペン芯押圧レバーと軸受によって回転可能に接続することで、柔軟に回転できる。
好ましくは、前記指先ジャイロ本体はペン芯押圧レバーに可動に挿着され、前記ペン芯押圧レバーの内部に挿着キャビティが設けられ、前記指先ジャイロ本体は、1本の挿着レバーによって挿着キャビティに挿着し接続される。指先ジャイロ本体上に1本の挿着レバーが設けられ、ペン芯押圧レバー上に挿着キャビティが設けられ、両者が互いに挿着すると、指先ジャイロペンの機能を実現することができる。
好ましくは、前記指先ジャイロ本体内にキャビティが設けられ、前記キャビティ上に透明カバーが設けられ、前記キャビディの内部に自発光液体が充填される。加速効果および使用効果を増加させるために、指先ジャイロ本体の内部にキャビディが設けられ、キャビディ上に透明カバーが設けられ、キャビディの内部に自発光液体が充填される。自発光液体が指先ジャイロ本体と共に回転している間に、外向きの遠心力が発生し、指先ジャイロ本体の加速度を増加させることができ、同時に回転している間に、自発光液体は自発光液体の設定された色により、異なる色を出し、指先ジャイロペンの視覚効果を向上させ、美しく、かつ実用性がある。
好ましくは、前記指先ジャイロ本体上のトグル本体が同じ平面上にある。好ましい手段として、指先ジャイロ本体上のすべてのトグル本体がいずれも同じ平面上にあり、指先ジャイロ本体上のトグル本体は2つ、3つおよびそれ以上であってもよく、指先ジャイロ本体の異なる需要の設定要件に応じて選択することができる。
好ましくは、前記指先ジャイロ本体上のトグル本体は、上向きのトグル本体および下向きのトグル本体を含み、かつ上向きのトグル本体および下向きのトグル本体は互いに交差して間隔をおいて設けられる。双方向回転のトグル回転をよりよく実現するために、トグル本体を上向きのトグル本体および下向きとして互いに交差して間隔をおいて設けられ、このようにして、指先ジャイロ本体がどの方向へ回転しても対応するトグル本体がある。
好ましくは、前記指先ジャイロ本体のトグル本体上に直進溝が設けられ、前記直進溝の壁上にリング溝が設けられ、前記リング溝の内にフラッシュボールが嵌められる。トグル本体上に直進溝が設けられ、同時に直進溝の壁上にリング溝が設けられ、指先ジャイロを回転させる時に、フラッシュボールはトグル本体の加速度を向上させることができ、同時に、フラッシュボールは需要に応じて異なる色に設定することができ、回転している間に光を出す上に音を出すことができ、使用効果および機能を向上させる。
好ましくは、前記指先ジャイロ本体はペンホルダー本体上に回転可能に折り畳むことができ、前記ペンホルダー本体上端のペン芯押圧レバー上に回転折り畳み構造が設けられ、前記指先ジャイロ本体は回転折り畳み構造上に回転可能に設けられる。好ましい手段として、指先ジャイロ本体とペンホルダー本体との間には回転折り畳み構造が設けられ、ペン芯押圧レバー上に回転折り畳み構造が設けられ、指先ジャイロ本体は回転折り畳み構造と回転可能に接続され、指先ジャイロ本体を用いて鍛錬する時に、回転折り畳み構造をペン芯押圧レバーの上へ回転可能に開くと、指先ジャイロ本体を使用することができる。
好ましくは、トグル本体とトグル本体との間に移行円弧溝が設けられ、前記移行円弧溝はトグル面と移行接続される。
本考案の有益な効果は以下のとおりである。該指先ジャイロペンは、指の双方向トグルを実現することができ、自動的に加速することができ、事務用品として使用できる上に、使用者の指の柔軟性を鍛錬でき、収納空間が小さく、複数の機能を備える。
図1は本考案に係る指先ジャイロペンの構造概略図である。 図2は図1における指先ジャイロ本体の構造概略図である。 図3は本考案に係る指先ジャイロペンの第二種の構造概略図である。 図4は図3における指先ジャイロ本体の構造概略図である。 図5は本考案に係る指先ジャイロペンの第三種の構造概略図である。 図6は図5における指先ジャイロ本体の構造概略図である。 図7は本考案に係る指先ジャイロペンの第四種の構造概略図である。 図8は図7における指先ジャイロ本体の構造概略図である。 図9は本考案に係る指先ジャイロペンの第五種の構造概略図である。 図10は指先ジャイロペンの使用状態の構造概略図である。
以下は具体的な実施例により、かつ図面を参照し、本考案の技術的解決手段についてさらに詳細に説明する。
(実施例1)
図1、図2に示す実施例において、指先ジャイロペンであって、それは、
ペンホルダー本体1であって、ペンホルダー本体1上にペンホルダー本体1の内部に沿って上下にスライドし、かつペン芯の伸張又は圧縮を実現するペン芯押圧レバー2が設けられるものと、
指先ジャイロ本体3であって、指先ジャイロ本体3がペン芯押圧レバー2上に回転可能に挿着され、指先ジャイロ本体3上に指がトグルするためのトグル本体4が設けられ、トグル本体4上に時計回りと反時計回りという双方向にそれぞれトグル面5が設けられるものと、を含む。
指先ジャイロ本体3はペン芯押圧レバー2と軸受6によって回転可能に接続される。
指先ジャイロ本体3はペン芯押圧レバー2と可動に挿着され、ペン芯押圧レバー2の内部に挿着キャビディ7が設けられ、指先ジャイロ本体3は1本の挿着レバー8によって挿着キャビディ7に挿着し接続される。
トグル本体4とトグル本体4との間に移行円弧溝18が設けられ、移行円弧溝18はトグル面5と円滑に移行接続される。
本実施例において、ペンホルダー本体1の上端のペン芯押圧レバー2に1つの挿着キャビディ7が設けられ、指先ジャイロ本体は1本の挿着レバー8によって挿着キャビディ7に可動に挿着し接続され、挿着レバー8と指先ジャイロ本体との間は軸受6によって可動に接続され、指先ジャイロ本体3の回転構造を実現する。本実施例において、3つのトグル本体4が設けられ、トグル本体4の配置は指先ジャイロ本体をトグルしやすい上に、加速度を増加させる役割を果たすことができ、同時にトグル面5の配置は、時計回りと反時計回りという双方向でトグル回転しやすい。
(実施例2)
図3、図4に示す実施例において、指先ジャイロペンであって、それは、
ペンホルダー本体1であって、ペンホルダー本体1上にペンホルダー本体1の内部に沿って上下にスライドし、かつペン芯の伸張又は圧縮を実現するペン芯押圧レバー2が設けられるものと、
指先ジャイロ本体3であって、指先ジャイロ本体3がペン芯押圧レバー2上に回転可能に挿着され、指先ジャイロ本体3上に指がトグルするためのトグル本体4が設けられ、トグル本体4上に時計回りと反時計回りという双方向にそれぞれトグル面5が設けられるものと、を含む。
本実施例においては、3つのトグル本体4が設けられる。
指先ジャイロ本体3はペン芯押圧レバー2と軸受6によって回転可能に接続される。
指先ジャイロ本体3はペン芯押圧レバー2と可動に挿着され、ペン芯押圧レバー2の内部に挿着キャビディ7が設けられ、指先ジャイロ本体3は1本の挿着レバー8によって挿着キャビディ7に挿着し接続される。
指先ジャイロ本体3内にキャビティ9が設けられ、キャビディ9上に透明カバー10が設けられ、キャビディ9内に自発光液体11が充填される。指先ジャイロ本体3上のトグル本体4は同一の平面にある。
トグル本体4とトグル本体4との間に移行円弧溝18が設けられ、移行円弧溝18はトグル面5と円滑に移行接続される。
(実施例3)
図5、図6に示す実施例において、指先ジャイロペンであって、それは、
ペンホルダー本体1であって、ペンホルダー本体1上にペンホルダー本体1の内部に沿って上下にスライドし、かつペン芯の伸張又は圧縮を実現するペン芯押圧レバー2が設けられるものと、
指先ジャイロ本体3であって、指先ジャイロ本体3がペン芯押圧レバー2上に回転可能に挿着され、指先ジャイロ本体3上に指がトグルするためのトグル本体4が設けられ、トグル本体4上に時計回りと反時計回りという双方向にそれぞれトグル面5が設けられるものと、を含む。
指先ジャイロ本体3はペン芯押圧レバー2と軸受6によって回転可能に接続される。本実施例においては、6つのトグル本体が設けられる。
指先ジャイロ本体3はペン芯押圧レバー2と可動に挿着され、ペン芯押圧レバー2の内部に挿着キャビディ7が設けられ、指先ジャイロ本体3は1本の挿着レバー8によって挿着キャビディ7に挿着し接続される。
指先ジャイロ本体3上のトグル本体4は、上向きのトグル本体12および下向きのトグル本体13を含み、かつ上向きのトグル本体12および下向きのトグル本体13は互いに交差して間隔をおいて設けられる。
トグル本体4とトグル本体4との間に移行円弧溝18が設けられ、移行円弧溝18はトグル面5と円滑に移行接続される。
(実施例4)
図7、図8に示す実施例において、指先ジャイロペンであって、それは、
ペンホルダー本体1であって、ペンホルダー本体1上にペンホルダー本体1の内部に沿って上下にスライドし、かつペン芯の伸張又は圧縮を実現するペン芯押圧レバー2が設けられるものと、
指先ジャイロ本体3であって、指先ジャイロ本体3がペン芯押圧レバー2上に回転可能に挿着され、指先ジャイロ本体3上に指がトグルするためのトグル本体4が設けられ、トグル本体4上に時計回りと反時計回りという双方向にそれぞれトグル面5が設けられるものと、を含む。
指先ジャイロ本体3はペン芯押圧レバー2と軸受6によって回転可能に接続される。
指先ジャイロ本体3はペン芯押圧レバー2と可動に挿着され、ペン芯押圧レバー2の内部に挿着キャビディ7が設けられ、指先ジャイロ本体3は1本の挿着レバー8によって挿着キャビディ7に挿着し接続される。指先ジャイロ本体3上のトグル本体4は同一の平面にある。
指先ジャイロ本体3のトグル本体4の上に直進溝14が設けられ、直進溝14の壁上にリング溝15が設けられ、リング溝15の内部にフラッシュボール16が設けられる。
トグル本体4とトグル本体4との間に移行円弧溝18が設けられ、移行円弧溝18はトグル面5と円滑に移行接続される。
(実施例5)
図9、図10に示す実施例において、指先ジャイロペンであって、それは、
ペンホルダー本体1であって、ペンホルダー本体1上にペンホルダー本体1の内部に沿って上下にスライドし、かつペン芯の伸張又は圧縮を実現するペン芯押圧レバー2が設けられるものと、
指先ジャイロ本体3であって、指先ジャイロ本体3がペン芯押圧レバー2上に回転可能に挿着され、指先ジャイロ本体3上に指がトグルするためのトグル本体4が設けられ、トグル本体4上に時計回りと反時計回りという双方向にそれぞれトグル面5が設けられるものと、を含む。
指先ジャイロ本体3はペンホルダー本体1上に回転可能に折り畳むことができ、ペンホルダー本体1の上端のペン芯押圧レバー2上に設けられた回転折り畳み構造17を有し、指先ジャイロ本体3は回転折り畳み構造17上に回転可能に設けられる。
指先ジャイロ本体3および回転折り畳み構造17は軸受6によって接続される。指先ジャイロ本体3上のトグル本体4は同一の平面にある。
トグル本体4とトグル本体4との間に移行円弧溝18が設けられ、移行円弧溝18はトグル面5と円滑に移行接続される。
上記実施例に記載の指先ジャイロペンであって、ペンホルダー本体の上端のペン芯押圧レバー上に指先ジャイロ本体が回転可能に挿着され、指の柔軟性を鍛錬するために用いられ、指が指先ジャイロを回転している間に、双方向の柔軟な回転を実現できるのを保証するために、指先ジャイロ本体上に複数のトグル本体が設けられ、トグル本体の双方向上にいずれもトグル面が設けられ、このようにして、指がどの方向でも柔軟な回転を実現することができ、同一の指が指先ジャイロ本体をトグル操作する時に単一方向のみで動作する問題を解決し、同時に、トグル本体およびトグル本体内部の自発光液体又はフラッシュボールはいずれも指先ジャイロの加速度を増加させることができ、指先ジャイロをより柔軟に使用しやすくなり、回転している間に自動的に制御して指先ジャイロ本体の加速機能を実現することができる。かつ、該指先ジャイロ本体は、必要がない時にペン芯押圧レバーから抜き出すことができ、このようにして、余分な空間を占めることはなく、収納しやすく、同時に、ペンとして使用することに影響を与えず、また指先ジャイロの単独使用に影響を与えず、指先ジャイロペンとして使用する必要がある時に、指先ジャイロ本体をペン芯押圧レバー上に挿着すれば、両者の組み合わせ使用を実現することができる。
該指先ジャイロペンは、指の双方向トグルを実現することができ、自動的に加速することができ、事務用品として使用できる上に、使用者の指の柔軟性を鍛錬でき、収納空間が小さく、複数の機能を備える。
1 ペンホルダー本体、2 ペン芯押圧レバー、3 指先ジャイロ本体、4 トグル本体、5 トグル面、6 軸受、7 挿着キャビディ、8 挿着レバー、9 キャビディ、10 透明カバー、11 自発光液体、12 上向きのトグル本体、13 下向きのトグル本体、14 直進溝、15 リング溝、16 フラッシュボール、17 回転折り畳み構造、18 移行円弧溝。

Claims (9)

  1. 指先ジャイロペンであって、それは、
    ペンホルダー本体であって、前記ペンホルダー本体の上端にペンホルダー本体の内部に沿って上下にスライドし、かつペン芯の伸張又は圧縮を実現するペン芯押圧レバーが設けられる、ペンホルダー本体と、
    指先ジャイロ本体であって、前記指先ジャイロ本体がペン芯押圧レバー上に回転可能に挿着され、前記指先ジャイロ本体上に指でトグル操作するためのトグル本体が設けられ、前記トグル本体上に時計回りと反時計回りという双方向にそれぞれトグル面が設けられる、指先ジャイロ本体と、
    を含むことを特徴とする、指先ジャイロペン。
  2. 前記指先ジャイロ本体はペン芯押圧レバーと軸受によって回転可能に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の指先ジャイロペン。
  3. 前記指先ジャイロ本体はペン芯押圧レバーと可動に挿着され、前記ペン芯押圧レバーの内部には挿着キャビディが設けられ、前記指先ジャイロ本体は1本の挿着レバーによって挿着キャビディに挿着し接続されることを特徴とする、請求項1に記載の指先ジャイロペン。
  4. 前記指先ジャイロ本体内にはキャビティが設けられ、前記キャビディ上に透明カバーが設けられ、前記キャビディ内に自発光液体が充填されることを特徴とする、請求項1に記載の指先ジャイロペン。
  5. 前記指先ジャイロ本体上のトグル本体は同一の平面にあることを特徴とする、請求項1に記載の指先ジャイロペン。
  6. 前記指先ジャイロ本体上のトグル本体は、上向きのトグル本体および下向きのトグル本体を含み、かつ上向きのトグル本体および下向きのトグル本体は互いに交差して間隔をおいて設けられることを特徴とする、請求項1に記載の指先ジャイロペン。
  7. 前記指先ジャイロ本体のトグル本体の上に直進溝が設けられ、前記直進溝の壁上にリング溝が設けられ、前記リング溝の内部にフラッシュボールが設けられることを特徴とする、請求項1に記載の指先ジャイロペン。
  8. 前記指先ジャイロ本体はペンホルダー本体上に回転可能に折り畳むことができ、前記ペンホルダー本体の上端のペン芯押圧レバー上に回転折り畳み構造が設けられ、前記指先ジャイロ本体は回転折り畳み構造上に回転可能に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の指先ジャイロペン。
  9. 前記トグル本体間に移行円弧溝が設けられ、前記移行円弧溝はトグル面と円滑に移行接続されることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の指先ジャイロペン。
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