JP3213583U - 光反射及び自然発光の機能を有する基材構造 - Google Patents

光反射及び自然発光の機能を有する基材構造 Download PDF

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Abstract

【課題】夜間の暗闇でも自然発光により警報を発し、夜間における視認性が高い、光反射及び自然発光の機能を有する基材構造を提供する。【解決手段】光反射及び自然発光の機能を有する基材構造は、基材1を備える。基材1は、光反射層11及び発光層12を有する。光反射層11は、長手方向に延伸されて高分子材料からなり、全体が透明状を呈する上、可撓性及び弾性を有する。発光層12は、長手方向に延伸されて光反射層11の表面に形成され、蓄光粉末及び蛍光粉末からなるとともに、均一に混合攪拌されて形成された粘稠状混合物が光反射層11の表面に塗布されて高温ベーキングを行って蓄光効果及び蛍光効果を得る。基材1に光が照射されると、発光層12が含む蓄光粉末及び蛍光粉末により光を吸収する。【選択図】図1

Description

本考案は、光反射及び自然発光の機能を有する基材構造に関するものであり、さらに詳しくは、夜間の暗闇でも自然発光により警報を発し、夜間における視認性が高い、光反射及び自然発光の機能を有する基材構造に関するものである。
夜間の照明、装飾又は警報装置は、一般に受動型光反射装置及び自発的発光装置の2種類に分けられる。受動型光反射装置は、消費電力が無くとも、外部からの光を反射させて警報作用を得ることができる。一般に受動型光反射装置は、プラスチックの光反射テープ、光反射板の形式が代表的なものであるが、硬質で緻密である上、光が無い環境下では、光を反射させることができないため発光効果は無かった。また、自発的発光装置には、蛍光発光又は電球発光が主に利用される。このような装置は輝度が高く、環境の影響を受け難かったが、装置が複雑かつ重くて高価であったため、衣類又は装飾品上の警告表示又は装飾パターンには適していなかった。従来の発光可能な織物は、導光ファイバであり、その側壁を物理的又は化学的に部分的に破壊するため、ファイバの末端から光源を提供する際、光が導光ファイバの軸方向で進むときに損壊した箇所から光が徐々に漏れて導光ファイバの側面が発光した状態となる。
しかし、上述したことから分かるように、従来の発光可能な織物は、受動発光の効果しかなく、夜間に自発的に発光しなくなった場合、安全性に悪影響を与える上、導光ファイバ自身の柔軟性が不足し、光源にムラがあるとともに、大きめの曲げ角度に耐えることができないため、衣類及び装飾品に適用できないという欠点があり、改良が求められていた。
従って、本考案の主な課題は、夜間の暗闇でも自然発光又は自発的発光により警報を発し、夜間における視認性が高い、光反射及び自然発光(自発的発光)の機能を有する基材構造を提供することにある。
そこで、本考案者は、本考案の前記課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、透明な光反射層の表面に形成された発光層からなり、発光層は、蓄光粉末及び蛍光粉末を含有してなるものとすることにより、前記課題を解決できることに着目し、かかる知見に基いて本考案に想到するに至った。
すなわち、本考案の光反射及び自然発光(「自発的発光」を含む。以下実用新案登録請求の範囲及び明細書において同じ。)の機能を有する基材構造は、基材に光が照射されると、発光層が含む蓄光粉末及び蛍光粉末により光を吸収し、夜間の暗闇の環境下で基材の発光層に光が照射されると、発光層が有する蓄光効果及び蛍光効果により、光反射層が光を反射させ、蛍光色の光芒を完全に自ら発し、基材の一部に光が照射されると、発光層が有する蓄光効果及び蛍光効果により、光反射層が光を反射して蛍光色の光芒を部分的に発し、目立つ警告効果が発生するため、近傍に位置する者はその位置を容易かつ正確に知ることができ、事故が起きる可能性を減らし、夜間における視認性が高まる。
かくして、本考案の要旨は、次の(1)〜(7)に記載の通りのものである。
(1)基材を備える光反射及び自然発光の機能を有する基材構造であって、
前記基材は、光反射層及び発光層を有し、
前記光反射層は、長手方向に延伸されて高分子材料からなり、全体が透明状を呈する上、可撓性及び弾性を有し、
前記発光層は、長手方向に延伸されて前記光反射層の表面に形成され、蓄光粉末及び蛍光粉末からなるとともに、均一に混合攪拌されて形成された粘稠状混合物が前記光反射層の表面に塗布されて高温ベーキングを行って蓄光効果及び蛍光効果を得て、
前記基材に光が照射されると、前記発光層が含む前記蓄光粉末及び前記蛍光粉末により光を吸収し、夜間の暗闇の環境下で前記基材の前記発光層に光が照射されると、前記発光層が有する蓄光効果及び蛍光効果により、前記光反射層が光を反射させると蛍光色の光芒を完全に自ら発し、前記基材の一部に光が照射されると、前記発光層が有する蓄光効果及び蛍光効果により、前記光反射層が光を反射して前記蛍光色の光芒を部分的に発し、目立つ警告効果が発生するため、近くにいる者はその位置を容易かつ正確に知ることができ、事故が起きる可能性を減らし、夜間における視認性が高まることを特徴とする、光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
(2)前記発光層は、前記光反射層の上面に形成され、
前記発光層の厚さは、前記光反射層の厚さより小さいことを特徴とする、前記(1)に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
(3)前記発光層は、前記光反射層の上面及び底面に形成され、
前記発光層の厚さは、前記光反射層の厚さより小さいことを特徴とする、前記(1)に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
(4)前記光反射層の表面は、平面又は凹凸面に形成されることを特徴とする、前記(2)又は(3)に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
(5)前記発光層の厚さは、15〜25mmであり、
前記光反射層の厚さは、25〜35mmであることを特徴とする、前記(2)又は(3)に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
(6)前記発光層は、前記蓄光粉末と前記蛍光粉末とを混合攪拌して形成した粘稠状混合物を含み、
前記粘稠状混合物に色料を添加し、攪拌して均一に混合して前記発光層が色を有する状態となることを特徴とする、前記(2)又は(3)に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
(7)前記光反射層の高分子材料は、熱可塑性エラストマー(TPE)、熱可塑性ゴム(TPR)、EVA(Ethylenevinyl Acetate Copolymer)、天然ゴム(NR)、合成ゴム(SR)、ポリウレタン(PU)、ポリ塩化ビニル(PVC)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)及びシリコーン(Silicone)からなる群より選択された少なくとも一種の高分子化合物であることを特徴とする、(1)に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
本考案は、前記の通りの構成からなるものであり、発光層は、発光層が有する蓄光効果及び蛍光効果により、光反射層が光を反射し、蛍光色の光芒を完全に自らが発することができる。
また、光が基材の一部に照射されると発光層が、蓄光効果及び蛍光効果を有するため光反射層により反射されて蛍光色の光芒を部分的に発し、警告効果を発生させ近傍に位置する人は、その位置を容易かつ正確に知ることができ、事故の可能性を減少させることができ、夜間における視認性を向上させることができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造を示す説明図(1)である。 図2は、本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造を示す説明図(2)である。 図3は、本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造の他の構造を示す説明図(1)である。 図4は、本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造の他の構造を示す説明図(2)である。 図5は、本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造の使用状態の説明図(1)である。 図6は、本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造の使用状態の説明図(2)である。 図7は、本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造の使用状態の説明図(3)である。 図8は、本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造の使用状態の説明図(4)である。
図1〜図4を参照する。図1〜図4に示すように、本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造は基材1を備える。基材1は、少なくとも光反射層11及び発光層12から構成されてなる。
光反射層11は、長手方向に延伸される。光反射層11は、高分子材料からなり、光反射層11全体が透明状を呈する上、適宜な可撓性及び弾性を有する。光反射層11の高分子材料は、熱可塑性エラストマー(TPE)、熱可塑性ゴム(TPR)、EVA(Ethylenevinyl Acetate Copolymer)、天然ゴム(NR)、合成ゴム(SR)、ポリウレタン(PU)、ポリ塩化ビニル(PVC)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)又はシリコーン(Silicone)である。
発光層12は、長手方向に延伸されて光反射層11の表面に形成される。発光層12は、蓄光粉末及び蛍光粉末からなるとともに、均一に混合攪拌されて形成された粘稠状混合物120が光反射層11の表面に塗布されて高温ベーキングを行って発光層12が、蓄光効果及び蛍光効果を得るように形成される。
以下、上述の構造について詳細に説明する。
前述した光反射層11と発光層12とには2種類の形態があり、以下それらの形態について述べる。
形態1:前述の発光層12は、光反射層11の上面に形成される(図1及び図2を参照する)。発光層12の厚さT2は、光反射層11の厚さT1より小さい。
光反射層11の表面は、平面(図1を参照する)又は凹凸面(図2を参照する)に形成される。
発光層12の厚さT2は、15〜25mmである。光反射層11の厚さT1は、25〜35mmである。
発光層12は、蓄光粉末と蛍光粉末とを混合攪拌して形成した粘稠状混合物120に、色料を添加して攪拌して均一に混合し、発光層12が色を有する状態にする。
形態2:前述の発光層12は、光反射層11の上面及び底面に形成される(図3及び図4を参照する)。2つの発光層12の厚さT2は、光反射層11の厚さT1より小さい。
光反射層11の表面は、平面(図3を参照する)又は凹凸面(図4を参照する)に形成される。
発光層12の厚さT2は、15〜25mmである。光反射層11の厚さT1は、25〜35mmである。
発光層12は、蓄光粉末と蛍光粉末とを混合攪拌して形成した粘稠状混合物120を含み、粘稠状混合物120に色料を添加し、攪拌して均一に混合して発光層12が色を有する状態にする。
上述したことから分かるように、本考案が達成する効果は以下の通りである。
基材1に光が照射されると、発光層12が含む蓄光粉末及び蛍光粉末により光を吸収する。光が遠くから基材1へ照射されると、基材1が夜間の暗闇の環境下で発光層12に光が照射されると、発光層12が有する蓄光効果及び蛍光効果により、光反射層11が光を反射させると蛍光色の光芒を完全に自ら発する。また、基材1の一部に光が照射されると、発光層12が有する蓄光効果及び蛍光効果により、光反射層11が光を反射して蛍光色の光芒を部分的に発し、目立つ警告効果が発生するため、近くにいる者はその位置を容易かつ正確に知ることができ、事故が起きる可能性を減らし、夜間における視認性を高めることができる。
光反射層11の表面は、平面又は凹凸面に形成される。光反射層11の表面が凹凸面に形成されると、光反射層11の表面の凹凸箇所に塗布した発光層12の厚さが大きめとなる。そのため、基材1に光が照射されると、光反射層11の表面の凹凸箇所にある発光層12の蓄光効果及び蛍光効果が好ましいため、光が遠くから基材1へ照射されると、夜間の暗闇の環境下でも、基材1の発光層12が有する蓄光効果及び蛍光効果により、光反射層11が光を反射させ、蛍光色の異なる明るさの光芒を完全に自ら発する。
図5〜図8を参照する。図5〜図8に図1を併せて参照する。本考案の一実施形態に係る光反射及び自然発光の機能を有する基材構造の基材1は、少なくとも光反射層11及び発光層12から構成されてなる。
光反射層11は、長手方向に延伸される。光反射層11は、高分子材料からなり、光反射層11全体が透明状を呈する上、適宜な可撓性及び弾性を有する。光反射層11の高分子材料は、熱可塑性エラストマー(TPE)、熱可塑性ゴム(TPR)、EVA(Ethylenevinyl Acetate Copolymer)、天然ゴム(NR)、合成ゴム(SR)、ポリウレタン(PU)、ポリ塩化ビニル(PVC)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)及びシリコーン(Silicone)からなる群より選択された少なくとも一種の高分子化合物である。
発光層12は、長手方向に延伸されて光反射層11の表面に設けられる。発光層12は、蓄光粉末及び蛍光粉末からなるとともに、均一に混合攪拌されて粘稠状混合物120が形成され、光反射層11の表面に塗布されて高温ベーキングを行って蓄光効果及び蛍光効果を得る。
光反射層11と発光層12とには2種類の形態があるが、それらの形態については既に述べているためここでは再び述べない。
本考案の基材1を実際に使用する際、必要な長さ及び幅に応じて切断し、切断した後、基材1を物体2の表面に接合させ、光反射及び自然発光の効果を有する製品Aを得る。
物体2は、ペット用紐(図5を参照する)、ウェビング(図6及び図7を参照する)、ベスト又は交通器材でもよい。基材1は、高周波熱圧着方式又は針縫着方式により、物体2の表面に固着され、前述した製品Aを製作してもよい。
また、物体2は、複数本の線材でもよい。基材1は、複数本の線材を交差させて織って前述した製品Aを製作してもよい。製品Aは、紐体(図8を参照する)、靴紐、ウェビング又はペット用紐である。
上述したことから分かるように、本考案の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造は、基材1をその必要な長さ及び幅の寸法に応じて切断した後、基材を物体2の表面に接合すると、光反射及び自然発光の機能を有する製品Aが得られる。物体2は、ペット用紐、ウェビング、ベスト又は交通器材である。基材1は、高周波熱圧着方式又は針縫着方式により物体2の表面に固着して前述した製品Aを形成する。或いは、物体2は、複数本の線材でもよい。基材1は、複数本の線材を交差させて織って前述した製品Aを形成する。製品Aは、紐体、靴紐、ウェビング又はペット用紐であるが、製品Aは如何なる形態でもよい。実際に使用する際、光が基材1に完全に照射されると、発光層12が含む蓄光粉末及び蛍光粉末により光を吸収し、光が遠くから基材1へ照射され、基材1が夜間の暗闇の環境下で発光層12に光が照射されると、発光層12が有する蓄光効果及び蛍光効果により、光反射層11が光を反射し、蛍光色の光芒を完全に自ら発する。また、光が基材1の一部に照射されると、発光層12が蓄光効果及び蛍光効果を有するため、光反射層11により反射されて蛍光色の光芒を部分的に発し、目立つ警告効果を発生させ、近くにいる人はその位置を容易かつ正確に知ることができ、事故が起きる可能性を減らし、夜間における視認性を高めることができる。
1 基材
2 物体
11 光反射層
12 発光層
120 粘稠状混合物
T1 厚さ
T2 厚さ
A 製品

Claims (7)

  1. 基材を備える光反射及び自然発光の機能を有する基材構造であって、
    前記基材は、光反射層及び発光層を有し、
    前記光反射層は、長手方向に延伸されてなる高分子材料からなり、全体が透明状を呈する上、可撓性及び弾性を有し、
    前記発光層は、長手方向に延伸されてなり、光反射層の表面に形成され、蓄光粉末及び蛍光粉末からなるとともに、均一に混合攪拌されて形成された粘稠状混合物が前記光反射層の表面に塗布されて高温ベーキングを行って蓄光効果及び蛍光効果を得て、
    前記基材に光が照射されると、前記発光層が含む前記蓄光粉末及び前記蛍光粉末により光を吸収し、夜間の暗闇の環境下で前記基材の前記発光層に光が照射されると、前記発光層が有する蓄光効果及び蛍光効果により、前記光反射層が光を反射させると蛍光色の光芒を完全に自ら発し、前記基材の一部に光が照射されると、前記発光層が有する蓄光効果及び蛍光効果により、前記光反射層が光を反射して前記蛍光色の光芒を部分的に発し、目立つ警告効果が発生するため、近傍に位置する者はその位置を容易かつ正確に知ることができ、事故が起きる可能性を減らし、夜間における視認性が高まることを特徴とする光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
  2. 前記発光層は、前記光反射層の上面に形成され、
    前記発光層の厚さは、前記光反射層の厚さより小さいことを特徴とする請求項1に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
  3. 前記発光層は、前記光反射層の上面及び底面に形成され、
    前記発光層の厚さは、前記光反射層の厚さより小さいことを特徴とする請求項1に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
  4. 前記光反射層の表面は、平面又は凹凸面に形成されることを特徴とする請求項2又は3に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
  5. 前記発光層の厚さは、15〜25mmであり、
    前記光反射層の厚さは、25〜35mmであることを特徴とする請求項2又は3に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
  6. 前記発光層は、前記蓄光粉末と前記蛍光粉末とを混合攪拌して形成した粘稠状混合物を含み、
    前記粘稠状混合物に色料を添加し、攪拌して均一に混合して前記発光層が着色を有する状態となることを特徴とする請求項2又は3に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
  7. 前記光反射層の高分子材料は、熱可塑性エラストマー(TPE)、熱可塑性ゴム(TPR)、EVA(Ethylenevinyl Acetate Copolymer)、天然ゴム(NR)、合成ゴム(SR)、ポリウレタン(PU)、ポリ塩化ビニル(PVC)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)及びシリコーン(Silicone)からなる群より選択された少なくとも一種の高分子化合物であることを特徴とする請求項1に記載の光反射及び自然発光の機能を有する基材構造。
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