JP3213253U - スパイラル分離式ノズル構造及びこれを備える加湿器 - Google Patents

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Abstract

【課題】大きな霧粒を分離して濾過することができ、噴出する霧粒がより小さく、周りの環境で水の溜まりを発生することがなく、エアフローも影響することがないスパイラル分離式ノズル構造及びこれを備える加湿器を提供する。【解決手段】本考案に係るスパイラル分離式ノズル構造は、加湿器に用いられ、且つ上ノズルチャンバ1、前記上ノズルチャンバの上方に設けられたノズル口2及びスパイラル漏斗部を備え、前記上ノズルチャンバの下部は、前記スパイラル漏斗部の上端と当接して連接され、前記スパイラル漏斗部は、スパイラルキャビティ4と漏斗アセンブリ5からなり、前記スパイラルキャビティの底部は、前記漏斗アセンブリの上部と互いに連通し、前記スパイラルキャビティの側面には、霧粒入口端6が設けられ、前記漏斗アセンブリの底部には、排水口7が設けられ、前記上ノズルチャンバと前記漏斗アセンブリは、霧粒パイプ8を介して互いに連通する。【選択図】図1

Description

本考案は、家電製品に関し、特に加湿器におけるスパイラル分離式ノズル構造及びこのスパイラル分離式ノズル構造を備える加湿器に関するものである。
経済の発展及び生活レベルの向上に伴って、人々の生活環境に対する要求は、益々高まっている。気候が乾燥している幾つかの地域において、加湿器は、周りの環境の湿度を調節して、快適な生活と仕事環境を作ることができるため、ユーザに大歓迎されている。
しかし、従来の加湿器のノズルから噴出した霧粒は、より大きく、且つ加湿器の周りにおいて、例えば、床及び家具の表面において霧及び水を蓄積する現象が発生し易い。時間が経つにつれて、細菌が繁殖し易く、家具などにカビが生え、人々の体の健康を害する。また、大きな霧粒は、一部分の環境において空気の希薄を招き、人々に息切れを感じさせる。
本考案は、従来の加湿器の欠点を克服することができるスパイラル分離式ノズル構造及びこのスパイラル分離式ノズル構造を備える加湿器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本考案に係るスパイラル分離式ノズル構造は、加湿器に用いられ、且つ上ノズルチャンバ、前記上ノズルチャンバの上方に設けられたノズル口及びスパイラル漏斗部を備え、前記上ノズルチャンバの下部は、前記スパイラル漏斗部の上端と当接して連接され、前記スパイラル漏斗部は、スパイラルキャビティと漏斗アセンブリからなり、前記スパイラルキャビティの底部は、前記漏斗アセンブリの上部と互いに連通し、前記スパイラルキャビティの側面には、霧粒入口端が設けられ、前記漏斗アセンブリの底部には、排水口が設けられ、前記上ノズルチャンバと前記漏斗アセンブリは、霧粒パイプを介して互いに連通する。
また、前記霧粒パイプは、前記スパイラルキャビティの中央部に縦置きに設けられ、前記霧粒パイプの上端は、前記上ノズルチャンバと互いに連通し、前記霧粒パイプの下端は、前記スパイラルキャビティの底部を通り抜けて、前記漏斗アセンブリの内部に延びる。
また、前記排水口は、防水カバーにより覆われ、前記防水カバーの側壁には、排水孔が設けられている。
さらに、本考案に係る加湿器は、スパイラル分離式ノズル構造、噴霧器及び水槽を備え、前記スパイラル分離式ノズル構造は、上ノズルチャンバ、前記上ノズルチャンバの上方に設けられたノズル口及びスパイラル漏斗部を備え、前記上ノズルチャンバの下部は、前記スパイラル漏斗部の上端と当接して連接され、前記スパイラル漏斗部は、スパイラルキャビティと漏斗アセンブリからなり、前記スパイラルキャビティの底部は、前記漏斗アセンブリの上部と互いに連通し、前記スパイラルキャビティの側面には、霧粒入口端が設けられ、前記漏斗アセンブリの底部には、排水口が設けられ、前記上ノズルチャンバと前記漏斗アセンブリは、霧粒パイプを介して互いに連通し、前記噴霧器と前記水槽は、互いに連接され、前記噴霧器の噴霧口は、前記スパイラル分離式ノズル構造の中の前記霧粒入口端と互いに連接し、前記スパイラル分離式ノズル構造の前記排水口は、前記水槽の中に設けられる。
本考案のスパイラル分離式ノズル構造は、大きな霧粒を分離して濾過することができ、噴出する霧粒がより小さく、周りの環境で水の溜まりを発生することがなく、エアフローも影響することがなくなく、人々の健康に有利である。
本考案の実施例に係るスパイラル分離式ノズル構造の断面図である。 本考案の実施例に係るスパイラル漏斗部の構造を示す図である。
以下、具体的な実施例及び図面を参照しながら、本考案の技術提案及び利点などを詳細に説明する。ただし、ここで記述する具体的な実施例は、本考案を解釈するためのものであり、本考案を制限するものではない。
図1及び図2に示すように、本考案の実施例に係るスパイラル分離式ノズル構造は、加湿器に用いられ、且つ上ノズルチャンバ1、上ノズルチャンバ1の上方に設けられたノズル口2及びスパイラル漏斗部3を備える。スパイラル漏斗部3の上端は、上ノズルチャンバ1の下部と当接して連接される。スパイラル漏斗部3は、スパイラルキャビティ4及び漏斗アセンブリ5により構成される。スパイラルキャビティ4の底部は、漏斗アセンブリ5の上部と互いに連通する。スパイラルキャビティ4の側面には、霧粒入口端6が設けられる。漏斗アセンブリ5の底部には、排水口7が設けられる。上ノズルチャンバ1と漏斗アセンブリ5は、霧粒パイプ8を介して互いに連通する。
また、霧粒パイプ8は、スパイラルキャビティ4の中央部に縦置きに設けられる。霧粒パイプ8の上端は、上ノズルチャンバ1と互いに連通し、霧粒パイプ8の下端は、スパイラルキャビティ4の底部を通り抜けて、漏斗アセンブリ5の内部に延びる。
また、排水口7は、防水カバー9により覆われている。防水カバー9の側壁には、排水孔が設けられている。
本考案の実施例に係る加湿器は、上述したスパイラル分離式ノズル構造を具備し、且つ互いに連接する噴霧器及び水槽を含む。前記噴霧器の中の噴霧口は、前記スパイラル分離式ノズル構造の中の霧粒入口端6と互いに連接する。前記スパイラル分離式ノズル構造の排水口7は、前記水槽の中に設けられる。
本考案の加湿器の作動原理は、下記のとおりである。前記噴霧器が生成した霧粒は、霧粒入口端6からスパイラルキャビティ4の内部に入って、パイラルキャビティ4に沿って回転する。霧粒が回転して移動する過程において、体積がより大きい霧粒は、漏斗アセンブリ5の中に落ち込み、且つ自身の重力と前記噴霧器が生成した推力の共同作用下で、漏斗の内壁に沿って排水口7に落ち入るまで引続き回転する。排水口7の中に落し入れられた霧粒は、排水口7から排出される。これに対し、体積がより小さい霧粒は、漏斗アセンブリ5の中に落ち入った後、その重力がより小さいため、前記噴霧器が生成した推力の作用下で、霧粒パイプ8に沿って回転しながら上昇して、上ノズルチャンバ1内に到着し、且つノズル口2を通して外部環境に入る。
上述した内容から分かるように、本考案の加湿器は、そのスパイラル分離式ノズル構造によって、体積がより大きい霧粒をうまく濾過する効果を奏することができる。
以上、好適な具体例を挙げて本考案を説明してきたが、本考案は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々な変更又は取替えが可能であることは言うまでもない。この変更又は取替えに基づく様々な変形例も本考案の保護範囲に含まれることは明らかである。
1 上ノズルチャンバ
2 ノズル口
3 スパイラル漏斗部
4 スパイラルキャビティ
5 漏斗アセンブリ
6 霧粒入口端
7 排水口
8 霧粒パイプ
9 防水カバー

Claims (4)

  1. 加湿器に用いられるスパイラル分離式ノズル構造であって、前記スパイラル分離式ノズル構造は、上ノズルチャンバ、前記上ノズルチャンバの上方に設けられたノズル口及びスパイラル漏斗部を備え、前記上ノズルチャンバの下部は、前記スパイラル漏斗部の上端と当接して連接され、
    前記スパイラル漏斗部は、スパイラルキャビティと漏斗アセンブリからなり、前記スパイラルキャビティの底部は、前記漏斗アセンブリの上部と互いに連通し、前記スパイラルキャビティの側面には、霧粒入口端が設けられ、前記漏斗アセンブリの底部には、排水口が設けられ、前記上ノズルチャンバと前記漏斗アセンブリは、霧粒パイプを介して互いに連通することを特徴とするスパイラル分離式ノズル構造。
  2. 前記霧粒パイプは、前記スパイラルキャビティの中央部に縦置きに設けられ、前記霧粒パイプの上端は、前記上ノズルチャンバと互いに連通し、前記霧粒パイプの下端は、前記スパイラルキャビティの底部を通り抜けて、前記漏斗アセンブリの内部に延びることを特徴とする請求項1に記載のスパイラル分離式ノズル構造。
  3. 前記排水口は、防水カバーにより覆われ、前記防水カバーの側壁には、排水孔が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のスパイラル分離式ノズル構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のスパイラル分離式ノズル構造と、噴霧器と、水槽と、を備える加湿器であって、
    前記噴霧器と前記水槽は、互いに連接され、前記噴霧器の噴霧口は、前記スパイラル分離式ノズル構造の中の前記霧粒入口端と互いに連接し、前記スパイラル分離式ノズル構造の前記排水口は、前記水槽の中に設けられることを特徴とする加湿器。
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