JP3213146U - 共振運動デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】体外振動数、及び体外振動数を通じた人体の固有の同調共振を提供し、共振原理に基づく動作を通して、ユーザの血液が体内を円滑に流れることで、ユーザの血流を改善させる共振運動装置を提供する。【解決手段】共振運動装置は、振動支持板、振動部材30、弾性部材50、及びシャシ支持板40を備え、振動支持板は、第1の振動支持板11及び第1の振動支持板11の下に据え付けた第2の振動支持板12を含み、振動部材30は、第2の振動支持板12の下側端部の下に垂直に据え付けられ、シャシ支持板40に接続した弾性部材50は、第1の振動支持板11の下側端部に垂直に配置される。【選択図】図1

Description

本考案は、共振運動デバイスに関し、より詳細には、駆動機構による支持板の駆動によって複数の線形振動方向を生成する体操運動訓練装置に関する。
都市部の人々は、現代生活のプレッシャーのために、自身の健康に対する重要性を見過ごしがちである。運動及び休息が足りないので、不眠症、偏頭痛、腰痛、便秘、及び他の循環器系問題を患っている人が多い。更に、高血圧、心臓病、脳卒中、心血管の閉塞、痔核、及び他の都市特有の慢性疾患は、昨今、より一般的であり、多くの都会の人々に影響を与えている。中国医科学によれば、これらの慢性疾患は、経絡が妨げられる問題によって引き起こされると考えられている。ヒトの心臓が生成する元々の心拍数は、血液を介して人体に流すのに十分なものであるが、血流速度は、ヒトが年を取ると徐々に遅くなり、この結果、栄養素を体内の全ての部位に効率的に送出することができなくなるため、ヒトに疾病をもたらすことになる。
従来の体操運動訓練装置は、作動中に一方向振動を発生させるものであり、ユーザは、一定の効果を得るために、訓練装置を少なくとも45分間以上使用する必要がある。更に、従来の体操運動訓練デバイスは、主に、フィットネスでの減量目的を実現するために使用される。この訓練装置は、人体に負荷をかけて開始し、作動中、摩擦を増大させなければならないため、ユーザの体の下側部分に怪我を引き起こしやすくなる。また、従来の体操運動訓練装置で使用する空気ばねは、非均一な壁厚を有し、空気ばねは、漏れ現象を有することが多く、このため、空気ばねの内側空気圧は、据え付けたばねに対し均一なばねレベルに達することができず、そのような振動数での振動が強力過ぎるため、ユーザは、快適ではなくなり、不健康の問題をもたらす。
従来技術の問題を克服するために、本考案は、特に垂直方向における多方向振動動作のための共振運動装置を提供する。ユーザは、本考案の共振運動装置を約8から16分の間使用するだけでよく、本考案の共振運動装置は、負荷下で作動させる必要が一切ないため、ユーザの体に危害を与えないようにすることができる。本考案は、先進の振動技術を用いており、体外機械振動は、ヒトの神経筋系を刺激し、不随意の筋収縮訓練状態を生じさせる。また、特別な調節の後に得られる振動数、及び人体内臓の共振により、経脈効果を達成するようにする。本考案を使用する効果は、痔核、便秘、腰痛、偏頭痛、足の痛風、重要部位の機能等に対する治癒効果を効果的に改善することができ、人体の睡眠の質を改善し、人体の血流を促進させることができる。本考案の共振運動デバイスは、異なる体外振動数、及び同調共振原理を模すことによる動作を通して、ユーザの体の経絡を強化することができ、血液が再度円滑に流れるようにする。具体的には、本考案は、人体と共振して特定の共振をもたらす体外共振振動数を提供する。
上記の従来技術の技術的問題を解決するために本考案が採用する技術的概要は、以下のとおりである。
本考案の一態様によれば、共振運動装置は、振動支持板、振動部材、弾性部材、及びシャシ支持板を備え、振動支持板は、第1の振動支持板及び第1の振動支持板の下に据え付けた第2の振動支持板を含む。振動部材は、第2の振動支持板の下側端部の下に垂直に据え付けられ、シャシ支持板に接続した弾性部材は、第1の振動支持板の下側端部に垂直に配置される。
本考案の一実施形態によれば、振動部材は、振動モータ及びモータ制御回路を更に備え、モータ制御回路は、振動モータの速度を変更するために振動モータに接続される。
本考案の一実施形態によれば、弾性部材は、空気バネ又は弾性ばねである。
本考案の一実施形態によれば、共振運動装置は、圧力センサ及び自動膨張デバイスを更に備え、圧力センサは、振動部材に接続され、空気ばねの圧力を測定し、測定した圧力のデータ及び膨張命令を圧力センサに送信する。自動膨張デバイスは、空気ばねに膨張機能をもたらす。
本考案の一実施形態によれば、空気ばねの圧力は、1.5psiから5.5psiの間である。
本考案の一実施形態によれば、第1の振動支持板は、一枚板、又はアルミニウム板、又は鉄鋼板、又は繊維板から作製される。
本考案の一実施形態によれば、第2の振動支持板は、一枚板、又はアルミニウム板、又は鉄鋼板、又は繊維板から作製される。
本考案の一実施形態によれば、シャシ支持板の下側端部は、支承端部及び/又は吸着端部を更に備える。
本考案の一実施形態によれば、シャシ支持板は、第1の振動支持板の上に立つ人が把持する目的で、第1の振動支持板の上側端部に延在するハンドルを更に備える。
本考案の一実施形態によれば、第1の振動支持板は、5から10mmの厚さであり、第2の振動支持板は、5から13mmの厚さである。
当業者は、本明細書を読むことによってこれらの技術的解決策の特徴及び内容をより良好に理解することになろう。
次に、添付の図面を参照しながら本考案を例として説明する。但し、添付の図面は、例示の目的で提示されるにすぎず、決して本考案に対する限定と解釈すべきではない。
本考案の一実施形態による共振運動装置の概略図である。 本考案の一実施形態による共振運動装置の長手方向構造図である。
図1及び図2に示すように、本考案は、共振運動装置を提供するものであり、共振運動装置は、振動支持板10、振動部材30、弾性部材50、及びシャシ支持板40を備える。振動支持板10は、第1の振動支持板11及び第1の振動支持板11の下に据え付けた第2の振動支持板12を備える。振動部材30は、第2の振動支持板12の下側端部に垂直に配置される。シャシ支持板40に接続した弾性部材50は、第1の振動支持板11の下側端部に垂直に配置される。
振動部材30は、モータ制御回路及びモータ制御回路に接続した振動モータ31を更に含み、振動モータ31の速度を調節するようにする。振動モータ31は、モータ制御回路の制御によって変更することができる可変速度振動モータとすることができ、可変速度振動モータ31の振動数は、モータ制御回路によって調節することができる。
本実施形態では、弾性部材50は、空気ばね又は弾性ばねである。
本実施形態では、合計4つの空気ばねがシャシ支持板40の上部と第1の振動支持板11の底部との間に位置し、これにより、シャシ支持板40の上に第1の振動支持板11のための基体支持部を形成する。
本実施形態では、空気ばねの空気圧は、1.5psiから5.5psiまでである。実際には、空気ばねの空気圧は、好ましくは2.5psiに設定される。更に、本考案の共振運動装置は、自動膨張デバイス及び圧力センサを更に備え、圧力センサは、振動部材30に接続され、空気ばねの圧力が正常であるかどうかを測定し、測定した圧力のデータ及び命令を自動膨張デバイスに送信する。具体的には、空気ばねの圧力が元の設定の正常圧力範囲未満である場合、圧力センサは、自動膨張デバイスに信号を出力し、自動膨張デバイスに空気ばねを膨張させるように指示し、空気ばねのばね圧を正常圧力範囲内に維持するようにする。本実施形態では、共振運動装置は、空気ばねの緩衝器を使用することによって衝撃を和らげる効果ももたらし、この緩衝器は、第1の振動支持板11及びシャシ支持板40に接続される。
本実施形態では、第1の振動支持板11又は第2の振動支持板12は、一枚板、又はアルミニウム板、又は鉄鋼板、又は繊維板、又は他の金属材料から作製される。好ましい実施形態では、第1の振動支持板11の厚さは、好ましくは5から10mmに設定し、第2の振動支持板12の厚さは、好ましくは5から13mmに設定する。この好ましい厚さの振動支持板10を具現化すると、特定の固有の振動数をもつ特定の共振振動を実現し、これにより、好ましくは、ユーザの体に対し本考案の治療効果を達成するような共振を生じさせることになる。
本実施形態では、シャシ支持板40の下側端部は、支承端部を更に備え、支承端部は、使用中、共振運動装置への過度の負荷に対する支持部として作用する。別の実施形態では、シャシ支持板40の下側端部は、吸着構造を更に備え、これにより、吸着構造がもたらす吸着効果によって下側端部と床との接触を増大させ、共振運動装置が使用中にずれないようにする。ユーザに快適な振動をもたらすために、シャシ支持板40は、人が第1の振動支持板の上に立ったときに把持する目的で、第1の振動支持板11の上側端部に延在するハンドルを更に備える。別の実施形態では、衝撃を和らげる要素を弾性部材50の一端に設けることができ、この要素は、ゴム又は他の弾塑性弾性手段から作製することができ、衝撃を和らげる効果及び防騒音効果をもたらす。
本考案の共振運動装置は、全身フィットネス訓練又は理学療法に適用することができ、革新的で、より優れた治療の可能性をもたらす。
上記に鑑みて、本考案の共振運動装置は、揺動中、多方向において線形振動を発生させるが、これは、振動部材と振動モータとモータ制御回路との間の相互作用と組み合わせた、振動支持板の好ましい厚さによるものであり、これにより、特定の共振振動数及び動作の下、人体に対し固有の共振をもたらす。共振運動装置は、ユーザが振動支持板10の上部に立つ、又は座る、横たわっているときに経絡効果も改善する。
本考案は、いくつかの好ましい実施形態に関して説明してきたが、本考案の範囲内にある改変形態、交換形態、及び等価物がある。また、本考案の方法及び装置を実施する多くの代替法があることに留意されたい。したがって、実用新案登録請求の範囲は、本考案の真の趣旨及び範囲内にある全てのそのような改変形態、交換形態及び等価物を含むものとして解釈することを意図する。

Claims (10)

  1. 共振運動装置であって、振動支持板、振動部材、弾性部材、及びシャシ支持板を備え、前記振動支持板は、第1の振動支持板及び前記第1の振動支持板の下に据え付けた第2の振動支持板を含み、前記振動部材は、前記第2の振動支持板の下側端部の下に垂直に据え付けられ、前記シャシ支持板に接続した前記弾性部材は、前記第1の振動支持板の下側端部に垂直に配置される、共振運動装置。
  2. 前記振動部材は、振動モータ及びモータ制御回路を更に備え、前記モータ制御回路は、前記振動モータの速度を変更するために前記振動モータに接続される、請求項1に記載の共振運動装置。
  3. 前記弾性部材は、空気バネ又は弾性ばねである、請求項1に記載の共振運動装置。
  4. 前記共振運動装置は、自動膨張デバイス、及び前記振動部材に接続した圧力センサを更に備え、前記空気ばねの圧力を測定し、膨張命令と前記測定した圧力のデータを前記自動膨張デバイスに送るようにし、前記自動膨張デバイスは、前記空気ばねに膨張機能をもたらす、請求項3に記載の共振運動装置。
  5. 前記空気ばねの圧力は、1.5psiから5.5psiの間である、請求項3又は4に記載の共振運動装置。
  6. 前記第1の振動支持板は、一枚板、又はアルミニウム板、又は鉄鋼板、又は繊維板から作製される、請求項1に記載の共振運動装置。
  7. 前記第2の振動支持板は、一枚板、又はアルミニウム板、又は鉄鋼板、又は繊維板から作製される、請求項1に記載の共振運動装置。
  8. 前記シャシ支持板の下側端部は、支承端部及び/又は吸着端部を更に備える、請求項1に記載の共振運動装置。
  9. 前記シャシ支持板は、前記第1の振動支持板の上に立つ人が把持する目的で、前記第1の振動支持板の上側端部に延在するハンドルを更に備える、請求項1に記載の共振運動装置。
  10. 前記第1の振動支持板は、5から10mmの厚さであり、前記第2の振動支持板は、5から13mmの厚さである、請求項1から9のうちいずれか一項に記載の共振運動装置。
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