JP3212864U - 安全確認構造を有する自動折畳傘 - Google Patents

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勇 ▲賈▼
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Abstract

【課題】位置確認環を通じて、操作者は中棒が圧縮されたときに、安全状態になっているか否かを直観的に確認することができる自動折畳傘を提供する。【解決手段】安全確認構造を有する自動折畳傘は、手元1と中棒2を含み、中棒は複数段からなり、複数段の中棒は連続的に摺動可能に覆うように設けられ、その最上方の1段の中棒の直径が最大であり、最上方の1段の中棒の底部には位置確認環3が設けられ、位置確認環は複数段に設けられている。複数段の位置確認環はそれぞれ異なる標記を有する。【選択図】図1

Description

本考案は折畳傘の分野に属し、更に具体的は安全確認構造を有する自動折畳傘に関する。
人々は生活が豊かになり、または製品の品質に対する要求も益々高くなっているため、通常の折畳傘に基づく自動折畳傘が出現されている。
自動折畳傘は外観上は通常の折畳傘とほぼ同じであり、手元、中棒、傘骨と傘布を有し、手元と中棒の内部に異なる点を有する。例えば、現在の三段式中棒を有する折畳傘はボタンを押すと傘を完全に開くことができ、再びボタンを押すと傘布と傘骨を畳むことができる。一部の物は中棒の一部を畳むことができるが、エネルギー保存の法則により、自動で傘を畳むときには、三段式中棒を開く前の状態に完全に戻すことができない。また、次に自動で開くためには、手動で手元に向かって中棒を押圧して、収縮させる必要がある。手動で中棒を押圧して傘を畳む過程で、中棒が所定の程度(最上方の1段の中棒が手元に近接または一部が手元内に進入する)に圧縮されて、手元内のロッキング装置がバネをロッキングするまで、巨大なバネの弾力(該バネの弾力は傘を開くための動力になる)を克服する必要がある。しかし、手動で傘を畳んで中棒を圧縮する過程で、バネがロッキングされているかを判断できない場合に、手を放すと、バネの巨大な弾力により、中棒が急速に延伸して身体に傷害を与える恐れがある。
従来技術の不足点に対して、本考案は最上方の1段の中棒の底部に、中棒とは区別される特徴を有する位置確認環が設置され、中棒を圧縮するとき、操作者は位置確認環と手元の位置関係を通じて傘を完全に畳むことができ、かつバネがロッキングされているか否かの、バネのロッキング状態の判断を行うため、バネのロッキング状態を判断できないことによる安全上の隠れた問題の発生を防ぐことができる。
安全確認構造を有する自動折畳傘は、手元と中棒を含み、中棒は複数段からなり、複数段の中棒は連続的に摺動可能に覆うように設けられ、その最上方の1段の中棒の直径が最大であり、前記最上方の中棒の底部には位置確認環が設けられている。
さらに、前記位置確認環は複数段に設けられている。
さらに、前記複数段の位置確認環はそれぞれ異なる標記を有する。
さらに、前記位置確認環は内部から外側へ渡ってベース層、色彩層、透光層を含む。
さらに、前記色彩層は蛍光粉を含む。
さらに、前記位置確認環は蛍光粘着ラベルである。
上記の目的を実現するため、本考案は下記のような技術手段により実現される。最上方の1段の中棒には位置確認環が増設されることにより、傘を畳むとき、操作者は中棒を押圧すると、位置確認環は段々手元に近づき、操作者は位置確認環と手元の間の距離を通じて、中棒内部のバネがロッキングされているか否かを判断することができる。操作者は視覚により安全領域にあるか否かを直感的に確認することができるため、操作者が同じ中棒のみを見て誤り判断を行うことを防ぎ、かつロッキング効率を高めることができる。
図1は、本考案における傘が開き状態になっている構造模式図である。 図2は、本考案における傘が閉じられて安全状態になっている構造模式図である。 図3は、本考案における位置確認環の径方向断面図である。
図1−図3を用いて、本考案における安全確認構造を有する自動折畳傘の実施例について詳しく説明する。
安全確認構造を有する自動折畳傘は、手元1と中棒2を含み、中棒2は複数段からなり、複数段の中棒2は連続的に摺動可能に覆うように設けられ、最上方の1段の中棒2の直径が最大であり、前記最上方の1段の中棒2の底部には位置確認環3が設けられている。
本実施例では、通常の三段式中棒2を例にして説明する。傘を完全に畳んだとき、最上方の一段の中棒2の底部は手元1と一致し、位置確認環3はその段の中棒2の底部に設けられ、位置確認環3がちょうど手元1内に全て進入される。傘を畳むとき、自動傘畳み機構を通じて、最上方の一段の中棒2は中央部の一段の中棒2と共に収縮されて重なっているが、最下方の一段の中棒2とは重ならない。操作者は手動で中棒2を圧縮することにより、位置確認環3が手元1内に進入されるまで、位置確認環3を手元1に近接させる。このとき、バネがロッキングされて、安全状態になったと判断する。当然、位置確認環3の開始位置を手元1の上方になるように配置して、位置確認環3の底部と手元1とを一致させてもよく、操作過程はほぼ同じである。
好ましくは、本実施例において、前記位置確認環3は複数段に設けられ、前記複数段の位置確認環3はそれぞれ異なる標記を有し、各段の位置確認環3には異なる標記が設けられているため、操作者が容易に判断することが可能となる。当然、好ましくは、複数段の位置確認環3は、傘を完全に畳んだとき、手元1の内部と手元1の外部に少なくとも一段の位置確認環3を有するように配置されている。
好ましくは、本実施例において、前記位置確認環3は内部から外側に渡って、ベース層31、色彩層32、透光層33を含む。位置確認環3の標記は彩色に設けられて、中棒2と区別されている。特に、複数段の位置確認環3の彩色を緑色と赤色にして、赤色を緑色の下方に配置させる。傘を畳んだとき、赤色が手元1の外部に露出して観察されると、バネがロッキングされず、危険状態であることがわかる。赤色が手元1内に完全に進入されて、操作者が緑色のみを見るとき、バネがロッキングされて、安全状態になっていることを確認することができる。色の設置は人々の色彩への感覚による判断に適切しており、単独にロッキング規則を記憶する必要がない。
好ましくは、本実施例において、前記色彩層32は蛍光粉を含み、透光層33により色彩層32を保護するために、透光層33はプラスチック製ケース、またはカラープラスチック製ケースで製造されてもよく、色彩層32の変色を防止し、かつ夜は蛍光粉により発光されるため、暗い夜でも他人に注意を与えることができる。
好ましくは、本実施例において、前記位置確認環3は蛍光粘着ラベルであり、蛍光粘着ラベルは装着しやすく、従来の位置確認環3を有しない自動折畳傘に適用することができる。中棒2と直接固定される位置確認環3に比べて蛍光粘着ラベルは摩損又は変位が生じやすくなるが、通常の使用には影響を与えない。
上述は本考案の好ましい実施形態のみであり、本考案の保護範囲は上述の実施例に制限されず、本考案の思想の技術方案は本考案の保護範囲内に属する。ここで指摘することは、当業者にとって、本考案の原理から離れない前提で、若干の改善と修飾を行うことができるが、これらの改善と修飾も本考案の保護範囲内に属する。
1、手元
2、中棒
3、位置確認環
31、ベース層
32、色彩層
33、透光層。

Claims (6)

  1. 手元と中棒を含み、中棒は複数段からなり、複数段の中棒は連続的に摺動可能に覆うように設けられ、最上方の1段の中棒の直径が最大である安全確認構造を有する自動折畳傘であって、前記最上方の1段の中棒の底部には位置確認環が設けられている、ことを特徴とする安全確認構造を有する自動折畳傘。
  2. 前記位置確認環は複数段に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の安全確認構造を有する自動折畳傘。
  3. 前記複数段の位置確認環はそれぞれ異なる標記を有する、ことを特徴とする請求項2に記載の安全確認構造を有する自動折畳傘。
  4. 前記位置確認環は内側から外側に渡ってベース層と、色彩層と、透光層を含む、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の安全確認構造を有する自動折畳傘。
  5. 前記色彩層は蛍光粉を含む、ことを特徴とする請求項4に記載の安全確認構造を有する自動折畳傘。
  6. 前記位置確認環は蛍光粘着ラベルである、ことを特徴とする請求項1に記載の安全確認構造を有する自動折畳傘。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020075072A (ja) * 2018-11-08 2020-05-21 俊久 浦野 柄の長さを短くできる傘

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