JP3212831U

JP3212831U - カップ

Info

Publication number: JP3212831U
Application number: JP2017003333U
Authority: JP
Inventors: 超童
Original assignee: 美霊宝現代農業股▲ふん▼有限公司
Priority date: 2017-07-21
Filing date: 2017-07-21
Publication date: 2017-10-05
Anticipated expiration: 2027-07-21

Abstract

【課題】特定量の茶葉を１回限りの紙製カップの底部に内蔵し、カップにお湯を入れれば、濃く芳しいお茶を飲むことができるカップを提供する。【解決手段】カップは、主に筐体１により構成され、筐体１内に濾過膜２が固設され、該濾過膜２とカップ底部との間に収容室３が形成され、収容室３内に茶葉４が収容され、濾過膜２により筐体１の底部に離隔され、該濾過膜２が良好な透水性能を備える。使用時、お茶の水が順調に濾過膜２を貫通させ、茶葉４が全て収容室３内に隔てられる。収容室３の高さが１０−２０ミリメートルであり、濾過膜２と筐体１の内側壁との締結性を増強させるために、濾過膜２の周囲と筐体１の内側壁とが相互に貼付されており、濾過膜２が筐体１内で柔軟な状態となり、製品が輸送或は運搬の過程で、製品の相互押出により濾過膜２を損壊させることを防止できる。【選択図】図１

Description

本考案はカップの技術分野に関し、より具体的には湯飲みお茶碗の技術分野に関する。

お茶中に多種抗酸化物質及び抗酸化栄養素を含有するので、人体の活性酸素の除去に一定の効果を奏するため、喫茶が、老後に助け、養生・保健の機能を備え、茶葉には更に多種のビタミン及びアミノ酸を含有し、脂肪を燃焼させ、神経興奮を増強させ、且つ消化利尿を有利にする。通常の場合には、毎日１〜２回お茶を飲み、毎回２−３ｇの茶葉を利用し、４００ｍｌの量が適当である。然し、お湯に茶を入れて飲む場合には、通常の喫茶時、茶葉の量を茶葉に入れる水量にマッチングしにくく、淡茶或は濃茶を好む習慣により随意に比例を設定するので、高品質の茶葉を採用しても、高品質のお茶を飲むことができない。お茶を入れる時、カップを持ってお茶を取ることが、十分に面倒である。また、喫茶の過程で、お茶の表面に茶葉末が浮かび、喫茶に不便をもたらす。

本考案の目的は、上記の不足を解決するために、お茶を便利に急速に入れ、喫茶が容易で、且つ各人で高品質のお茶を自在に作成できるカップを提供する。

本考案は、上記技術問題を解決するために、次の技術的解決方案を採用する。

本考案のカップは、筐体により構成され、前記筐体内に濾過膜が固設され、該濾過膜とカップ底部との間に収容室が形成され、前記収容室内に茶葉が収容される。

前記収容室の高さが１０−２０ｍｍである。

前記濾過膜の周囲と筐体の内側壁とが相互に貼付されている。

前記濾過膜が筐体内で柔軟な状態にある。

本考案は、前記技術的解決方案を採用して以下の有益な効果を果たす。
１、お茶を入れることが簡単に便利で急速になり、カップに熱湯を入れれば、飲用できる。
２、消費者の異なる好みにより異なるカップを選択でき、数十種の有名なお茶を選択できる。
３、筐体内に濾過膜が設置され、喫茶時、水面に茶葉末が浮かばない。
４、原価が安く、手ごろな価格になり、お茶及びカップの購入の煩わしさを回避し、一回で全て配置できる。
５、構造が合理的で、製品の積層収容を便利にし、包装空間を節約する。
６、茶葉量及び水量を精確な配合比例で取得し、人々が高品質のお茶を作成できる。

本考案による構造模式図である。

図１に示すように、カップは、主に筐体１により構成され、前記筐体１内に濾過膜２が固設され、該濾過膜２とカップ底部との間に収容室３が形成され、前記収容室３内に茶葉４が収容され、濾過膜２により筐体１の底部に離隔され、該濾過膜２が良好な透水性能を備え、使用時、お茶の水が順調に濾過膜２を貫通させ、茶葉４が全て収容室３内に隔てられ、喫茶を便利にし、前記収容室３の高さが１０−２０ミリメートルであり、濾過膜２と筐体１の内側壁との締結性を増強させるために、濾過膜２の周囲と筐体１の内側壁とが相互に貼付されており、前記濾過膜２が筐体１内で柔軟な状態となり、製品が輸送或は運搬の過程で、製品の相互押出により濾過膜２を損壊させることを有効に防止できる。

本考案は科学方法を利用して、特定量の茶葉を１回限りの紙製カップに配置し、特殊なプロセスにより加工処理された後、茶葉をカップの底部に隠して内蔵し、このため発現させることなく、カップにお湯を入れば、濃く芳しいお茶を飲むことができる。各人が高品位の享受を受ける。利便性を求め、衛生健康を渇望し、ファーストフードの時代で新しいお茶の飲み方、おもてなしをもたらす。本考案によれば、茶上げ工程の複雑さを簡単にし及び茶上げ工程を変更すると共に、茶を賞味して飲む使用者に衛生、清潔、快適な享受をもたらす。

Claims

筐体により構成され、前記筐体内に濾過膜が固設され、該濾過膜とカップ底部との間に収容室が形成され、前記収容室内に茶葉が収容されることを特徴とするカップ。
前記収容室の高さが１０〜２０ｍｍであることを特徴とする請求項１に記載のカップ。
前記濾過膜の周囲と筐体の内側壁とが相互に貼付されていることを特徴とする請求項１または２に記載のカップ。
前記濾過膜が筐体内で柔軟な状態にあることを特徴とする請求項１または２に記載のカップ。