JP3212071U - 最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具 - Google Patents

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宗隆 李
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Abstract

【課題】最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具を提供する。【解決手段】照明器具1は、放熱器、発光モジュール20及び給電モジュールを含む。放熱器は、複数の放熱フィン11を有する。各2つの放熱フィンの間には放熱流路111が形成されている。放熱器には収容空間が形成されている。給電モジュールは収容空間の内部に設けられると共に、放熱フィンとの間に放熱流路と連通する中心流路112が形成される。給電モジュールは、導電ベース30、電源モジュール40及び制御モジュール50を含む。電源モジュール及びその熱敏感素子41は、発光モジュールから離れており、照明器具コールドエリアBに設けられる。制御モジュールの第1の感熱素子51は、第1の作業温度を検知できるように、照明器具ホットエリアAに設けられる。制御モジュールの処理ユニットは、第1の作業温度が第1の臨界作業温度以上である場合、電源モジュールの発光モジュールに対する出力電力を低下させることができる。【選択図】図3

Description

本考案は、照明器具に関し、特に最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具に関する。
発光ダイオードは、近年重要視されるようになり、特に高輝度発光ダイオード(High−brightness Light Emitting Diodes, HB LED)の需要量は大幅に増大しており、業界において大きなブームとなっている。従来の白熱電球に比べ、高輝度発光ダイオードは、省電力で、使用寿命が長く、耐久性が高く、そして反応速度が速いといった利点を有する。現在、高輝度発光ダイオードの応用分野において注目を集めているものとして、一般照明、商品照明、自動車照明、屋外広告看板及び交通情報表示のほか、更にコンシューマエレクトロニクスの進歩発展に伴って、各種LCDバックライトモジュール、携帯電話又はデジタルカメラのフラッシュランプモジュールが挙げられ、積極的な統合が進められている。
発光ダイオードを使用した場合、大部分の電流が熱エネルギーに変換され、極僅かな部分の電流のみが光に変換されるため、発光ダイオードの電流設計は慎重に行わなければならず、まして高輝度発光ダイオードにおいて消耗される電流は最も大きい。しかしながら、発光ダイオードには、操作モードにおける温度に限定された所定値があり、放熱が不十分で且つ長時間高温状態で使用した場合、発光ダイオードの劣化が加速して、発光効率が低下すると共に寿命も大幅に短くなる問題があった。また、発光ダイオードを電球に応用した場合、特に密閉型照明器具又は断熱型照明器具に応用した場合、その放熱の問題は一層重要となる。照明器具の放熱が不十分なために、照明器具の内部の温度が過剰に高くなると、発光ダイオードが破損するだけでなく、電球内部の電源供給装置の関連電子部品(特にコンデンサ)が破損する。従って、内部の部品が破壊されることを回避するために、発光ダイオード照明器具の内部の温度を効果的に制御することは、業界における重要課題の1つとなっている。そのため、本考案者は、鋭意研究を行うと共に学理を運用することによって、構成が合理的で且つ上述した問題を効果的に改善することが可能な手段として本考案を生み出した。
本考案は、照明器具が過熱して破壊される問題を効果的に回避して解決することができ、相対的に照明器具の寿命を効果的に向上させることができるように、照明器具の内部に少なくとも1つの第1の感熱素子(又は少なくとも1つの第2の感熱素子)を設けることで、照明器具の内部の温度をリアルタイムでモニタリングし、その内部の温度が過剰に高くなった場合、電源モジュールの出力電力を即座に調整することができる、最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するために、本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具は、内部に照明器具コールドエリア及び照明器具ホットエリアが構成されており、放熱器、発光モジュール、給電モジュール及び制御モジュールを含む。放熱器は、互いに間隔を置いて設けられた複数の放熱フィンと、接続部とを含む。各2つの放熱フィンの間には放熱流路が形成されており、これら放熱フィンが放熱器の中心軸線を囲繞することで収容空間が形成されている。発光モジュールは、基板及び少なくとも1つの発光ユニットを含む。基板は、放熱器の接続部に設けられ、少なくとも1つの発光ユニットは、基板に設けられる。給電モジュールは、収容空間に設けられると共に、給電モジュールとそれら放熱フィンとの間には中心流路が形成されている。中心流路は、それら放熱流路と連通している。給電モジュールは、導電ベース及び電源モジュールを含む。導電ベースは、基板から離れた位置に位置し、外部電源と電気的に接続するのに用いられる。電源モジュールは、導電ベース及び発光モジュールと電気的に接続されると共に、少なくとも1つの熱敏感素子を含む。少なくとも1つの熱敏感素子は、照明器具コールドエリアに位置する。制御モジュールは、少なくとも1つの第1の感熱素子及び処理ユニットを含む。第1の感熱素子は、基板に隣接して設けられ、照明器具ホットエリアに位置する。第1の感熱素子は、第1の作業温度を検知することができる。処理ユニットは、電源モジュール及び第1の感熱素子と電気的に接続される。処理ユニットは、第1の作業温度が発光モジュールの第1の臨界作業温度以上である場合、電源モジュールの発光モジュールに対する出力電力を低下させることができる。照明器具コールドエリアは、第1のコールドエリア境界及び第2のコールドエリア境界を有する。照明器具ホットエリアは、第1のホットエリア境界及び第2のホットエリア境界を有する。第1のホットエリア境界は、基板における発光ユニットが設けられた表面と面一であり、第1のコールドエリア境界は、導電ベースの底部に位置すると共に、第1のコールドエリア境界と第1のホットエリア境界との距離は、内部素子距離である。第2のコールドエリア境界と第1のコールドエリア境界との間の距離は、内部素子距離の3分の1の間であり、第2のホットエリア境界と第1のホットエリア境界との間の距離は内部素子距離の3分の1の間である。
上述した課題を解決するために、他の態様において、本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具は、内部に照明器具コールドエリア及び照明器具ホットエリアが構成されており、放熱器、発光モジュール、給電モジュール及び制御モジュールを含む。放熱器は、互いに間隔を置いて設けられた複数の放熱フィンと、接続部とを含む。各2つの放熱フィンの間には放熱流路が形成されており、これら放熱フィンが放熱器の中心軸線を囲繞することで収容空間が形成されている。発光モジュールは、基板及び少なくとも1つの発光ユニットを含む。基板は、放熱器の接続部に設けられ、少なくとも1つの発光ユニットは、基板に設けられる。給電モジュールは、収容空間に設けられると共に、給電モジュールとそれら放熱フィンとの間には中心流路が形成されている。中心流路は、それら放熱流路と連通している。給電モジュールは、導電ベース及び電源モジュールを含む。導電ベースは、基板から離れた位置に位置し、外部電源と電気的に接続するのに用いられる。電源モジュールは、導電ベース及び発光モジュールと電気的に接続されると共に、少なくとも1つの熱敏感素子を含む。少なくとも1つの熱敏感素子は、照明器具コールドエリアに位置する。制御モジュールは、少なくとも1つの第1の感熱素子及び処理ユニットを含む。第1の感熱素子は、基板に隣接して設けられ、照明器具ホットエリアに位置する。第1の感熱素子は、第1の作業温度を検知することができる。処理ユニットは、電源モジュール及び第1の感熱素子と電気的に接続される。処理ユニットは、第1の作業温度が発光モジュールの第1の臨界作業温度以上である場合、電源モジュールの発光モジュールに対する出力電力を低下させることができる。照明器具コールドエリアには、第1のコールドエリア境界及び第2のコールドエリア境界が構成される。照明器具ホットエリアには、第1のホットエリア境界及び第2のホットエリア境界が構成される。基板の発光ユニットが設けられた表面から導電ベースの方向へ安全距離だけ離れた位置に、第1のホットエリア境界が構成される。第1のコールドエリア境界は、導電ベースの底部に位置すると共に、第1のコールドエリア境界と第1のホットエリア境界との距離が内部素子距離として構成される。第2のコールドエリア境界と第1のコールドエリア境界との距離は内部素子距離の3分の1であり、第2のホットエリア境界と第1のホットエリア境界との間の距離は内部素子距離の3分の1である。
本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具によれば、以下の利点を有する。即ち、本考案では、照明器具の内部に少なくとも1つの第1の感熱素子(及び少なくとも1つの第2の感熱素子)を設けることで、照明器具における発光モジュールの基板及び電源モジュールの熱敏感素子の温度をそれぞれ検知し、それによって、発光モジュール及び各熱敏感素子が過熱していないかどうかを判断することが可能であるため、リアルタイムで電源モジュールの出力電力を低下させることで、照明器具が過熱して破壊される問題を効果的に回避して解決することができる。
本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第1の実施例を示す分解図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第1の実施例を示す分解図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第1の実施例を示す断面図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第1の実施例の照明器具コールドエリア及び照明器具ホットエリアを示す図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第2の実施例の照明器具コールドエリア及び照明器具ホットエリアを示す図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第3の実施例の照明器具コールドエリア及び照明器具ホットエリアを示す図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第4の実施例を示す断面図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第5の実施例を示す断面図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第6の実施例を示す断面図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第7の実施例を示す断面図である。 本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具の第8の実施例を示す断面図である。
以下、本考案の特徴及び技術内容を更に理解することができるように、図面を参照しながら本考案を説明する。但し、図面は説明の便宜上用いるものに過ぎず、本考案を制限するものではない。
<第1の実施例>
図1乃至図4は、本考案に係る最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具1の第1の実施例を示す図である。図に示すように、最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具1は、放熱器10、発光モジュール20、給電モジュールP及びシェルSを含む。給電モジュールPは、導電ベース30、電源モジュール40及び制御モジュール50を含む。放熱器10は、複数の放熱フィン11を含み、各2つの放熱フィン11の間には放熱流路111が形成されている。これら放熱フィン11が放熱器10の中心軸線を囲繞することで収容空間SPが形成されている。発光モジュール20は、基板21及び複数の発光ユニット22を含む。これら発光ユニット22は、基板21に設けられる。基板21は、放熱器10の接続部12に設けられる。好ましくは、各発光ユニット22は、発光ダイオード(Light Emitting Diodes, LED)又は高輝度発光ダイオード(High−Brightness Light Emitting Diodes, HB LED)であってもよい。
給電モジュールPは、収容空間SPの中に設けられる。給電モジュールPとそれら放熱フィン11の内側との間には、中心流路112が形成されている。中心流路112は、それら放熱流路111と相互に連通している。具体的に言えば、給電モジュールPは、中空管体P1を有してもよく、導電ベース30が中空管体P1の一端に設けられ、電源モジュール40及び制御モジュール50が中空管体P1の中に設けられてもよい。給電モジュールPが収容空間SPの中に設けられた場合、中空管体P1は、完全に放熱フィン11によって包囲されることができ、中心流路112は中空管体P1とそれら放熱フィン11との間に形成される。即ち、給電モジュールPが収容空間SPの中に設けられた場合、導電ベース30のみが放熱器10の外に露出され、他の部分は放熱フィン11によって包囲され、放熱器10の中に設けられるようにすることができる。給電モジュールPが収容空間SPの中に設けられた場合、中空管体P1の導電ベース30が設けられた一端の対向端は、放熱器10の接続部12に隣接又は当接することができる。換言すれば、給電モジュールPが収容空間SPの内部に設けられた場合、中空管体P1の導電ベース30を有しない一端は、発光モジュール20に隣接する位置に対応的に位置することができる。
電源モジュール40は、中空管体P1の中に設けられると共に、少なくとも1つの熱敏感素子41(例えば、各種コンデンサ、ICチップ等)を含む。熱敏感素子41は、導電ベース30に隣接して設けられ、照明器具コールドエリアAに位置する。実際の適用において、導電ベース30は、螺旋式ソケットであってもよく、電子プラグ式ソケットであってもよく、それらに限定されない。電源モジュール40は、直流交流変換ユニット、定電圧ユニット、変圧ユニット、フィルタ等を更に含む。
制御モジュール50は、中空管体P1の内部に設けられる。制御モジュール50は、第1の感熱素子51及び処理ユニット(図示せず。例えば、マイクロプロセッサ)を含む。第1の感熱素子51は、放熱器10の接続部12に隣接して設けられ、その近傍領域の第1の作業温度T1を検知するのに用いられる。即ち、第1の感熱素子51は、発光モジュール20の基板21に隣接して設けられ、基板21近傍の第1の作業温度T1を検知するのに用いられる。特に、第1の感熱素子51は、基板21から安全距離(図示せず)を置いて設けられてもよく、当該安全距離は、例えば0〜7mmである。他の態様において、第1の感熱素子51は、基板21の発光ユニット22が設けられた一側に設けられてもよい。換言すれば、第1の感熱素子51は、必要に応じて基板21の上面又は下面に設けられる。処理ユニットは、電源モジュール40及び第1の感熱素子51と電気的に接続され、第1の感熱素子51が検知した温度情報に基づいて、発光モジュール20及び電源モジュール40を対応的に調整することができる。
制御モジュール50の処理ユニットは、検知した第1の作業温度T1が、発光モジュール20の第1の臨界作業温度TS1以上であるか否かを対比するのに用いられる。制御モジュール50の処理ユニットが第1の作業温度T1が第1の臨界作業温度TS1以上であると判断した場合、制御モジュール50の処理ユニットは、発光モジュール20の各発光ユニット22及び電源モジュール40の各熱敏感素子41の温度がそれ以上上昇しないように、電源モジュール40の発光モジュール20に対する出力電力を低下させることで、照明器具1の内部の部材が高温のため破損することを効果的に回避することができる。これにより、電源モジュール40内の各種熱敏感素子41を効果的に保護することができ(特に電解コンデンサの電解液が高温のために外部に漏れることを回避することができ)、発光モジュール20の使用寿命を延ばすことができる。第1の感熱素子51は、サーミスタ(Thermistor)、熱ダイオード(Thermal Diode)又は熱電対(Thermal Couple)であってもよい。本実施例において、好ましくは、正温度係数(Positive Temperature Coefficient, PTC)のサーミスタであってよく、その電気抵抗値は環境温度と正比例する。
図4に示すように、上述した照明器具コールドエリアA及び照明器具ホットエリアBについて、更に言えば、照明器具コールドエリアAは、第1のコールドエリア境界CB1及び第2のコールドエリア境界CB2’を有する。照明器具ホットエリアBは、第1のホットエリア境界HB1及び第2のホットエリア境界HB2’を有する。第1のホットエリア境界HB1は、基板21における複数の発光ユニット22が設けられた表面と面一であり、第1のコールドエリア境界CB1は、導電ベース30の底部に位置すると共に、第1のホットエリア境界HB1と第1のコールドエリア境界CB1との間の距離は、内部素子距離Lである。第2のコールドエリア境界CB2’と第1のコールドエリア境界CB1との間の距離は内部素子距離Lの3分の1である。第2のホットエリア境界HB2’と第1のホットエリア境界HB1との間の距離は内部素子距離Lの3分の1である。換言すれば、上述した第2のコールドエリア境界CB2’及び第2のホットエリア境界HB2’は、実際の適用において、照明器具1の長さによって異なる。
一般的によく知られているE27規格(又はE26)の導電ベース30を用いた18ワットのA19電球を例にすると、長時間使用した状態において、発光モジュール20の平均温度は約100度乃至130度であり(即ち上述した照明器具ホットエリアB)、導電ベース30の温度は約70度乃至105度である(即ち上述した照明器具コールドエリアA)。換言すれば、照明器具ホットエリアBと照明器具コールドエリアAとの温度差は、5〜60度にもなる。このことは、従来技術において、LED電球の内部の一部の熱敏感素子41が、照明器具ホットエリアBに配置されているため、長時間使用した場合、高温によって破壊されやすくなると共に、相対的にその使用寿命が低下することを意味する。本考案は、少なくとも1つの第1の感熱素子51を設けることで、照明器具の内部の作業温度を判断し、それによって、電源モジュール40の発光モジュール20に対する出力電力を調整し、発光モジュール20が加熱により破壊されるのを回避すると同時に、各熱敏感素子41が高温により破壊されるのを未然に回避することができる。下表は、上述した本考案と従来の照明器具の温度の実際の実験データを示す。この表から分かるように、本考案は、従来の照明器具に比べ、作業温度が低いため、照明器具の内部の各素子が高温により破壊されないよう効果的に保護することができる。
図3及び図4に示すように、複数の放熱流路111及び中心流路112によって、気流経路Cが形成される。照明器具1が作動すると、照明器具ホットエリアBと照明器具コールドエリアAとの温度差によって、可以協助使照明器具の外部の相対的に低温の空気が、照明器具ホットエリアBに隣接する複数の放熱流路111から照明器具1の内部の中心流路112の中に進入し、次いで、照明器具コールドエリアAに隣接する放熱流路111から流出する。即ち、放熱流路111及び中心流路112の構成によって、外部の相対的に低温の空気が照明器具の照明器具ホットエリアBに流れ、照明器具による放熱を補助することができ、それにより、照明器具の内部の各素子が高温により破壊されないように一層効果的に保護することができる。
<第2の実施例>
図5は、本考案の第2の実施例を示す図である。実際の適用において、照明器具ホットエリアBの第2のホットエリア境界HB2と第1のホットエリア境界HB1との間の距離L1は、0〜20mmであってもよい。照明器具コールドエリアAの第2のコールドエリア境界CB2と第1のコールドエリア境界CB1との間の距離L2は、0〜20mmであってもよい。第1のホットエリア境界HB1と発光モジュール20の基板21との間の距離は、5〜7mmであってもよい。上述した0〜20mmの境界範囲は、E26及びE27規格の照明器具を例にすると、実際の適用においては、照明器具全体の長さ、寸法に応じて、上述した境界範囲を決定することができ、本実施例に挙げる数値に限定されない。
<第3の実施例>
図6は、本考案の第3の実施例を示す図である。上述した実施例と異なる点は、発光モジュール20の基板21における発光ユニット22が設けられた表面から導電ベース30の方向へ安全距離Dだけ離れた位置に、第1のホットエリア境界HB1’が構成される点である。第1のコールドエリア境界CB1は、導電ベース30の底部に位置すると共に、第1のホットエリア境界HB1’と第1のコールドエリア境界CB1との間の距離は、内部素子距離L’である。第2のコールドエリア境界CB2と第1のコールドエリア境界CB1との間の距離は内部素子距離Lの3分の1である。第2のホットエリア境界HB2’と第1のホットエリア境界HB1’との間の距離は内部素子距離L’の3分の1である。E27又はE26の規格の電球を使用した場合、上述した安全距離Dは、5〜7mmである。その他の関連する種類の照明器具の安全距離Dは、当業者が熟知していることであるため、詳しい説明は省略する。
<第4の実施例>
図7に示すように、本実施例の先に述べた実施例との最大の相違点は、制御モジュール50が、第1の感熱素子51、第2の感熱素子52及び処理ユニット(図示せず)を含む点である。第1の感熱素子51の設置位置は前述した実施例と同じであるため、説明は省略する。第2の感熱素子52は、電源モジュール40の熱敏感素子41に隣接して設けられ、これにより、熱敏感素子41の第2の作業温度TS2を測定する。制御モジュール50の処理ユニットは、第1の感熱素子51及び第2の感熱素子52と電気的に接続される。制御モジュール50の処理ユニットは、第1の作業温度T1が発光モジュール20の第1の臨界作業温度TS1以上であるか否か、及び、第2の作業温度T2が熱敏感素子41の第2の臨界作業温度TS2以上であるか否かを対比することができる。制御モジュール50の処理ユニットが、第1の作業温度T1が第1の臨界作業温度TS1以上である、又は、第2の作業温度T2が第2の臨界作業温度TS2以上であると判断した場合、制御モジュール50の処理ユニットが電源モジュール40の発光モジュール20に対する出力電力を低下させる。
具体的に言えば、照明器具1が相対的に密閉されたランプカバーや空間に設けられた場合、照明器具1が長時間使用された状態において、照明器具1は、それ自体の温度が徐々に上昇し、相対的に、ランプカバー又はその比較的密閉された空間の環境温度もそれに伴って上昇する。即ち、上述した照明器具コールドエリアA及び照明器具ホットエリアBの温度差が相対的に縮小する。従って、照明器具1が相対的に密閉されたランプカバーや空間に設けられた場合、上述した照明器具コールドエリアAの温度は相対的に高くなり、それに伴い、照明器具コールドエリアAに設けられた熱敏感素子41は高温のために破壊されやすくなる。そのため、本実施例においては、本考案の他の態様において、照明器具1に第2の感熱素子52を設けることで、各熱敏感素子41の第2の作業温度T2をリアルタイムでモニタリングし、上述した問題が発生するのを効果的に回避する。好ましくは、第1の臨界作業温度TS1は、第2の臨界作業温度TS2よりも大きくしてもよい。下表は、上述した本考案と従来の照明器具の温度の実際の実験データを示す。この表から分かるように、本考案は、照明器具ホットエリアに感熱素子を設けることで、照明器具の温度を従来に比べて低い使用温度に維持するよう制御することができ、照明器具の内部の各部材を効果的に保護することができる。
<第5の実施例>
図8に示すように、本実施例の先に述べた実施例との最大の相違点は、制御モジュール50が電源モジュール40における照明器具コールドエリアAに位置する回路基板に設けられ、制御モジュール50の少なくとも1つの第1の感熱素子51がジャンパー線の方式によって照明器具ホットエリアBに設けられる点である。上述したジャンパー線の方式は、絶縁層が被覆され且つ剛性の強い2本の導線を利用して第1の感熱素子51に接続させる方法であってもよい。本実施例において、図面では同時に第1の感熱素子51及び第2の感熱素子52を有する状態を例としているが、実際の適用においては、第1の感熱素子51のみを設けてもよく、図面に開示した状態に限定されない。
<第6の実施例>
図9に示すように、上述した実施例との相違点は、電源モジュール40が照明器具コールドエリアAの回路基板に設けられ、照明器具ホットエリアBに向けて拡張回路基板42が延在されており、少なくとも1つの第1の感熱素子51が拡張回路基板42に設けられることで、各第1の感熱素子51が照明器具ホットエリアBに安定して設けられると共に、各第1の感熱素子51を接続する回路が拡張回路基板42を介して制御モジュール50に接続される点である。実際の適用においては、制御モジュール50及びその少なくとも1つの第1の感熱素子51及び処理ユニットが独立した拡張回路基板42に設けられるようにして、その独立した拡張回路基板42が更に電源モジュール40の回路基板と相互に接続されるようにしてもよい。本実施例において、図面では同時に第1の感熱素子51及第2の感熱素子52を有する状態を例としているが、実際の適用においては、第1の感熱素子51のみを設けてもよく、図面に開示した状態に限定されない。
<第7の実施例>
図10に示すように、上述した実施例との相違点は、電源モジュール40の外部に封止樹脂60が被覆されている点である。封止樹脂60は、絶縁樹脂、熱伝導樹脂又はワックスであってもよい。実際の適用においては、封止樹脂60を照明器具1の内部の電源モジュール40が設けられた位置に直接充填してもよい。実際の操作においては、先に電源モジュール40を照明器具1の中空管体P1の内部に設けると共に、電源モジュール40の熱敏感素子41を照明器具コールドエリアAに位置するようにした後、注入の方式を利用して、封止樹脂60を電源モジュール40と中空管体P1との間の空隙に充填することで、電源モジュール40を完全に被覆するようにしてもよい。これにより、電源モジュール40自体に生じた熱が、封止樹脂60を介して急速に中空管体P1に伝導し、複数の放熱フィン11を介して放出される。また、発光モジュール20に生じた熱が電源モジュール40に伝導される前に、先に封止樹脂60を介してその大部分の熱エネルギーを中空管体P1に伝導させることで、電源モジュール40の熱敏感素子41の周囲の温度を相対的に低下させることもできる。簡単に言えば、本実施例においては、電源モジュール40の外部に封止樹脂60を被覆する方式により、電源モジュール40自体に生じた熱エネルギーを急速に放出することができるのみならず、一部の発光モジュール20に生じた熱エネルギーをも放出することができ、それによって電源モジュール40の熱敏感素子41の周囲の温度を効果的に低下させることができ、熱敏感素子41が高温のために破壊されることを回避する目的を達成することができる。
<第8の実施例>
図11に示すように、上述した実施例との相違点は、より好ましい適用において、上述した電源モジュール40の外部に封止樹脂60を被覆することで、電源モジュール40の熱敏感素子41の周囲の温度を低下させるだけでなく、更に同時に発光モジュール20と電源モジュール40の封止樹脂60との間に、電気的に絶縁された断熱部材70として、例えば断熱綿、耐熱綿、断熱セラミック等を設けることで、発光モジュール20に生じた熱が電源モジュール40に伝導されるのを遮断することができる点である。実際の適用において、断熱綿等の類似する断熱部材70を使用した場合は、断熱部材70を発光モジュール20と封止樹脂60との間に敷き詰めてもよい。
図10及び図11に示すように、封止樹脂60を中空管体P1の内部に注入する範囲は、照明器具コールドエリアA全体を含み、照明器具ホットエリアBを含まないようにしてもよい。断熱部材70は、照明器具ホットエリアBと封止樹脂60との間に設けられるか、又は封止樹脂60が注入されてない領域全体に敷き詰めてもよい。
以上は、本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するものではない。本考案の明細書及び図面の内容に基づいて為された等価の変更は、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
1 最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具
10 放熱器
11 放熱フィン
111 放熱流路
112 中心流路
20 発光モジュール
21 基板
22 発光ユニット
30 導電ベース
40 電源モジュール
41 熱敏感素子
42 拡張回路基板
50 制御モジュール
51 第1の感熱素子
52 第2の感熱素子
A 照明器具ホットエリア
B 照明器具コールドエリア
C 気流経路
D 安全距離
CB1 第1のコールドエリア境界
CB2、CB2’ 第2のコールドエリア境界
HB1、HB1’ 第1のホットエリア境界
HB2、HB2’ 第2のホットエリア境界
P 給電モジュール
P1 中空管体
S シェル
L、L’ 内部素子距離
L1、L1’ 第1のホットエリア境界と第2のホットエリア境界との距離
L2 第1のコールドエリア境界と第2のコールドエリア境界との距離

Claims (18)

  1. 内部に照明器具コールドエリア及び照明器具ホットエリアが構成されており、
    互いに間隔を置いて設けられた複数の放熱フィンと接続部とを含む放熱器において、各2つの前記放熱フィンの間には放熱流路が形成されており、前記複数の放熱フィンが前記放熱器の中心軸線を囲繞することで収容空間が形成されている、放熱器と、
    前記放熱器の前記接続部に設けられる基板と、前記基板に設けられる少なくとも1つの発光ユニットと、を含む、発光モジュールと、
    前記収容空間に設けられ、前記複数の放熱フィンとの間に複数の前記放熱流路と連通する中心流路が形成されている給電モジュールにおいて、前記基板から離れた位置に位置しており、外部電源と電気的に接続するのに用いられる導電ベースと、前記導電ベース及び前記発光モジュールと電気的に接続され、前記照明器具コールドエリアに位置する少なくとも1つの熱敏感素子を含む電源モジュールと、を含む、給電モジュールと、
    前記基板に隣接して設けられると共に前記照明器具ホットエリアに位置しており第1の作業温度を検知することができる少なくとも1つの第1の感熱素子と、前記電源モジュール及び前記少なくとも1つの第1の感熱素子と電気的に接続される処理ユニットと、を含み、前記処理ユニットが、前記第1の作業温度が前記発光モジュールの第1の臨界作業温度以上である場合、前記電源モジュールの前記発光モジュールに対する出力電力を低下させることができる、制御モジュールと、
    を含み、
    前記照明器具コールドエリアは、第1のコールドエリア境界及び第2のコールドエリア境界を有し、前記照明器具ホットエリアは、第1のホットエリア境界及び第2のホットエリア境界を有し、
    前記第1のホットエリア境界は、前記基板における前記発光ユニットが設けられた表面と面一であり、
    前記第1のコールドエリア境界は、前記導電ベースの底部に位置すると共に、前記第1のコールドエリア境界と前記第1のホットエリア境界との間の距離が内部素子距離であり、
    前記第2のコールドエリア境界と前記第1のコールドエリア境界との間の距離は前記内部素子距離の3分の1の間であり、前記第2のホットエリア境界と前記第1のホットエリア境界との間の距離は前記内部素子距離の3分の1の間である、
    ことを特徴とする最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  2. 前記第1の感熱素子は、前記基板における複数の前記発光ユニットが設けられた一側又はその対向側に設けられることを特徴とする請求項1に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  3. 前記第1の感熱素子は、前記放熱器の内部に設けられると共に、前記基板から安全距離だけ離れていることを特徴とする請求項2に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  4. 前記安全距離は、0〜7mmであることを特徴とする請求項3に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  5. 前記少なくとも1つの第1の感熱素子は前記電源モジュールの拡張回路又は拡張回路基板に設けられると共に、前記拡張回路又は前記拡張回路基板は前記照明器具ホットエリアに位置することを特徴とする請求項1に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  6. 前記制御モジュールは、前記処理ユニットと電気的に接続されると共に、前記少なくとも1つの熱敏感素子に隣接して設けられており、第2の作業温度を検知するのに用いられる、少なくとも1つの第2の感熱素子を更に含み、
    前記処理ユニットは、前記第2の作業温度に基づいて前記少なくとも1つの熱敏感素子の第2の臨界作業温度と対比し、
    前記第1の作業温度が前記第1の臨界作業温度以上である、又は、前記第2の作業温度が前記第2の臨界作業温度以上である場合、前記処理ユニットが、前記電源モジュールの前記発光モジュールに対する前記出力電力を低下させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  7. 前記第1の臨界作業温度は、前記第2の臨界作業温度よりも大きいことを特徴とする請求項6に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  8. 前記少なくとも1つの第1の感熱素子は、ジャンパー線形式により前記処理ユニットに接続されることを特徴とする請求項1に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  9. 前記電源モジュールの外部に封止樹脂が被覆されており、前記封止樹脂が絶縁樹脂又は熱伝導樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  10. 前記発光モジュールの前記基板と前記封止樹脂との間に、電気的に絶縁された断熱部材が設けられることを特徴とする請求項9に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  11. 内部に照明器具コールドエリア及び照明器具ホットエリアが構成されており、
    互いに間隔を置いて設けられた複数の放熱フィンと接続部とを含む放熱器において、各2つの前記放熱フィンの間には放熱流路が形成されており、前記複数の放熱フィンが前記放熱器の中心軸線を囲繞することで収容空間が形成されている、放熱器と、
    前記放熱器の前記接続部に設けられる基板と、前記基板に設けられる少なくとも1つの発光ユニットと、を含む、発光モジュールと、
    前記収容空間に設けられ、前記複数の放熱フィンとの間に複数の前記放熱流路と連通する中心流路が形成されている給電モジュールにおいて、前記基板から離れた位置に位置しており、外部電源と電気的に接続するのに用いられる導電ベースと、前記導電ベース及び前記発光モジュールと電気的に接続され、前記照明器具コールドエリアに位置する少なくとも1つの熱敏感素子を含む電源モジュールと、を含む、給電モジュールと、
    前記基板に隣接して設けられると共に前記照明器具ホットエリアに位置しており第1の作業温度を検知することができる少なくとも1つの第1の感熱素子と、前記電源モジュール及び前記少なくとも1つの第1の感熱素子と電気的に接続される処理ユニットと、を含み、前記処理ユニットが、前記第1の作業温度が前記発光モジュールの第1の臨界作業温度以上である場合、前記電源モジュールの前記発光モジュールに対する出力電力を低下させることができる、制御モジュールと、
    を含み、
    前記照明器具コールドエリアには、第1のコールドエリア境界及び第2のコールドエリア境界が構成され、前記照明器具ホットエリアには、第1のホットエリア境界及び第2のホットエリア境界が構成され、
    前記基板の前記発光ユニットが設けられた表面から前記導電ベースの方向へ安全距離だけ離れた位置に、前記第1のホットエリア境界が構成され、
    前記第1のコールドエリア境界は、前記導電ベースの底部に位置すると共に、前記第1のコールドエリア境界と前記第1のホットエリア境界との間の距離が内部素子距離として構成され、
    前記第2のコールドエリア境界と前記第1のコールドエリア境界との距離は前記内部素子距離の3分の1であり、前記第2のホットエリア境界と前記第1のホットエリア境界との間の距離は前記内部素子距離の3分の1である、
    ことを特徴とする最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  12. 前記安全距離は、0〜7mmであることを特徴とする請求項11に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  13. 前記第1の感熱素子は、前記電源モジュールの拡張回路又は拡張回路基板に設けられると共に、前記拡張回路又は前記拡張回路基板は前記照明器具ホットエリアに位置することを特徴とする請求項11に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  14. 前記制御モジュールは、前記処理ユニットと電気的に接続されると共に、前記熱敏感素子に隣接して設けられており、第2の作業温度を検知することができる、少なくとも1つの第2の感熱素子を更に含み、
    前記処理ユニットは、前記第1の作業温度が前記第1の臨界作業温度以上である、又は、前記第2の作業温度が前記熱敏感素子の第2の臨界作業温度以上である場合、前記電源モジュールの前記発光モジュールに対する前記出力電力を低下させることができる、
    ことを特徴とする請求項11に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  15. 前記第1の臨界作業温度は、前記第2の臨界作業温度よりも大きいことを特徴とする請求項14に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  16. 前記第1の感熱素子は、ジャンパー線形式により前記処理ユニットに接続されることを特徴とする請求項11に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  17. 前記電源モジュールの外部に封止樹脂が被覆されており、前記封止樹脂が絶縁樹脂又は熱伝導樹脂であることを特徴とする請求項11に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
  18. 前記発光モジュールの前記基板と前記封止樹脂との間に、電気的に絶縁された断熱部材が設けられることを特徴とする請求項17に記載の最適位置に設けられた感熱素子を有する照明器具。
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