JP3211850U - 示温機能付急須 - Google Patents

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Abstract

【課題】急須の中のお湯の温度がお茶の抽出最適温度になったことを急須側面の絵、模様、文字等またはシールの温度による色の変化で分かる様になる示温機能付急須を提供する。【解決手段】急須1の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料によって、絵、模様、文字等2を描く。または、急須の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料により示温機能を有するシール3を張る。もしくは、その両方を行う。【選択図】図1

Description

本考案は、急須の側面に利用した可逆性示温塗料により急須の中のお湯がお茶の抽出最適温度になっている事を示す示温機能付急須に関するものである。
急須内のお湯の温度が、お茶の抽出最適温度になっているかを知るため、従来は、人間の経験による感覚、温度計を急須の中のお湯に入れて計る、などによっていた。
特開2005−345457号公報
(イ) 温度計で急須の中のお湯の温度を計る事なく、急須の中のお湯の温度がお茶の抽出最適温度になったことを知る。
(ロ) 急須の中のお湯の温度がお茶の抽出最適温度になったことを急須側面の絵、模様、文字等またはシールの温度による色の変化で分かる様にする。
(ハ) お茶を入れた経験があまりない人にも、おいしいお茶が入れられる様にする。
急須(1)の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料によって、絵、模様、文字等(2)を描く。または、急須の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料により示温機能を有するシール(3)を張る。もしくは、その両方を行う。
本考案は以上の構成よりなる示温機能付急須である。
(イ) 温度計で急須の中のお湯の温度を計る事なく、急須の中のお湯の温度がお茶の抽出最適温度になったことを知ることができる。
(ロ) 急須の中のお湯の温度がお茶の抽出最適温度になったことを急須側面の絵、模様、文字等またはシールの温度による色の変化で分かる様になる。
(ハ) お茶を入れた経験があまりない人にも、おいしいお茶が入れられる様になる。
実施例 シールの例
考案の実施をするための形態
以下、本考案の実施をするための形態について説明する。
急須(1)の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料によって、絵、模様、文字等(2)を描く。または、急須の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料により示温機能を有するシール(3)を張る。もしくは、その両方を行う。
シール(3)には、補助的温度50±2度で変色する部分(4)、補助的温度55±2度で変色する部分(5)、玉露の抽出最適温度60±2度で変色する部分(6)、補助的温度65±2度で変色する部分(7)、補助的温度70±2度で変色する部分(8)、補助的温度75±2度で変色する部分(9)、煎茶の抽出最適温度80±2度で変色する部分(10)、補助的温度85±2度で変色する部分(11)、補助的温度90±2度で変色する部分(12)が列んでいる。
本考案は、以上のような構造である。
本考案を使用するときは、急須(1)に熱湯を入れ、お湯の温度が自然と下がってくるのを待つ。お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料によって描いた、絵、模様、文字等(2)が変色したら茶葉を入れる。また、シールの、煎茶の抽出最適温度80±2度で変色する部分(10)が変色したら、煎茶を、玉露の抽出最適温度60±2度で変色する部分(6)が変色したら、玉露を入れる。抽出時間は煎茶は2分、玉露は3分。玉露を入れるときは、熱湯と玉露の抽出最適温度の差が大きく、お湯の温度が自然に下がるのを待つには時間がかかるので、急須(1)のお湯を湯のみに注ぎ、湯のみに注いだお湯を急須(1)に戻して、冷ましても良い。
1 急須
2 絵、模様、文字等
3 シール
4 補助的温度50±2度で変色する部分
5 補助的温度55±2度で変色する部分
6 玉露の抽出最適温度60±2度で変色する部分
7 補助的温度65±2度で変色する部分
8 補助的温度70±2度で変色する部分
9 補助的温度75±2度で変色する部分
10 煎茶の抽出最適温度80±2度で変色する部分
11 補助的温度85±2度で変色する部分
12 補助的温度90±2度で変色する部分
急須(1)の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料によって、絵、模様、文字等(2)を描く。または、急須の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料により示温機能を有するシール(3)を貼る。もしくは、その両方を行う。
本考案は以上の構成よりなる示温機能付急須である。
以下、本考案の実施をするための形態について説明する。
急須(1)の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料によって、絵、模様、文字等(2)を描く。または、急須の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料により示温機能を有するシール(3)を貼る。もしくは、その両方を行う。
シール(3)には補助的温度50±2度で変色する部分(4)、補助的温度55±2度で変色する部分(5)、玉露の抽出最適温度60±2度で変色する部分(6)、補助的温度65±2度で変色する部分(7)、補助的温度70±2度で変色する部分(8)、補助的温度75±2度で変色する部分(9)、
煎茶の抽出最適温度80±2度で変色する部分(10)、補助的温度85±2度で変色する部分(11)、補助的温度90±2度で変色する部分(12)が並んでいる。
本考案は、以上のような構造である。
本考案を使用するときは、急須(1)に熱湯を入れ、お湯の温度が自然と下がってくるのを待つ。お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料によって描いた、絵、模様、文字等(2)が変色したら茶葉を入れる。また、シールの、煎茶の抽出最適温度80±2度で変色する部分(10)が変色したら、煎茶を、玉露の抽出最適温度60±2度で変色する部分(6) が変色したら、玉露を入れる。抽出時間は煎茶は2分、玉露は3分。玉露を入れるときは、熱湯と玉露の抽出最適温度の差が大きく、お湯の温度が自然に下がるのを待つには時間がかかるので、急須(1)のお湯を湯のみに注ぎ、湯のみに注いだお湯を急須(1)に戻して、冷ましても良い。

Claims (10)

  1. 急須の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料によって、絵、模様、文字等を描き、または、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料により示温機能を有するシールを張った、お茶の抽出最適温度を示す示温機能を付けた示温機能付急須。
  2. 急須の側面に、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料によって、絵、模様、文字等を描き、かつ、お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料により示温機能を有するシールを張った、お茶の抽出最適温度を示す示温機能を付けた示温機能付急須。
  3. お茶の抽出最適温度として、玉露の抽出最適温度を用いた請求項1、請求項2記載の示温機能付急須。
  4. お茶の抽出最適温度として、煎茶の抽出最適温度を用いた請求項1、請求項2記載の示温機能付急須。
  5. 玉露の抽出最適温度として約60度を用いた請求項3記載の示温機能付急須。
  6. 煎茶の抽出最適温度として約80度を用いた請求項4記載の示温機能付急須。
  7. お茶の抽出最適温度として、玉露の抽出最適温度と煎茶の抽出最適温度の2つの温度を用いた請求項1、請求項2記載の示温機能付急須。
  8. 玉露の抽出最適温度として約60度を、煎茶の抽出最適温度として約80度を用いた請求項7記載の示温機能付急須。
  9. 可逆性示温塗料によって、絵、模様、文字等を描いた上に、保護層を設けたことを特徴とする請求項1から請求項8記載の示温機能付急須。
  10. お茶の抽出最適温度で色の変化を示す可逆性示温塗料の他に、いくつかの補助的温度で色の変化を示すいくつかの可逆性示温塗料も用いて、お茶の抽出最適温度だけでなく、補助的温度も示すことを特徴とする請求項1から請求項9記載の示温機能付急須。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102213544B1 (ko) * 2019-11-26 2021-02-05 순천대학교 산학협력단 가습기 겸용 전열주전자

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