JP3211816U - 複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器を提供する。【解決手段】制御装置が、マイクロコントローラ171と、マイクロコントローラ171と接続された情報収集モジュール172と、背景音楽を再生するための音楽再生モジュール173と、電源モジュール174と、ユーザ認識モジュール107Aとを含み、情報収集モジュール172が細菌センサー144及び赤外線検出器143と接続されて情報を収集し、マイクロコントローラ171に情報をフィードバックするように構成されており、マイクロコントローラ171が紫外線ランプ141、モータ154、マイクロ制御スイッチ163、自動水洗装置108及び自動洗浄・乾燥装置109と接続されている。ユーザ認識モジュール107Aが認識されたユーザ情報をマイクロコントローラに送信して、スマート便器を対応のユーザモードで動作させるように制御するよう構成されている。【選択図】図5

Description

本考案は、衛生陶器分野に属し、具体的には、複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器に関する。
科学技術の発展に伴い、さまざまな種類の便器があり、便器とインテリジェント科学技術との結合が人々の生活を大幅に改善する。便器は自動水洗、自動消臭、音楽自動再生、自動洗浄・乾燥、自動加熱などの機能があるため、人々の生活がより利便、快適かつ衛生的となる。
人体の排泄物には細菌やウイルスが大量に存在し、複数人で一つの便器を共用するため、細菌やウイルスの伝播及び交差感染する条件を提供し、特に、便器の使用者が疾患に罹患しているときに、他の使用者に深刻な健康問題をさらに齎す。既存のスマート便器は、通常、自動水洗機能があり、使用された後に、便器内の排泄物を自動に水洗するが、便器の各部位に付着している細菌やウイルスを除去できせず、水洗された便器が衛生的ではなく、依然として健康に対する脅威とした安全上の問題がある。また、一般的に、使用者が手で便蓋を閉めたくないため、水洗過程において、便蓋が閉められていない状態で、便器内の瞬間的なサイクロンにより、細菌や微生物を、最大高さ8メートルの空中に達するようにさせ、数時間にわたり空気中に浮遊して、壁またはその後に入った他の使用者の身体に落ちて、環境汚染及び交差感染を引き起こし、大きな安全上の問題をさらに引き起こす。
既存の便器には、殺菌装置が増設されており、例えば、発明の名称を紫外線殺菌便蓋とする引用文献1では、出願人は、便蓋の、便座に隣接する面に、接点圧力スイッチにより制御された紫外線滅菌ランプを増設することで、便器内の細菌やウイルスを除去することを提供する。しかし、当該便器を使用する場合、使用者が手で便蓋を開けると接点圧力スイッチを自動にオフにさせて紫外線滅菌プログラムを起動する。従って、当該既存の便器は、インテリジェント化が低く、手で当該便器をタッチする過程において、手が便蓋に残留した細菌やウイルスをタッチして、交差感染を引き起こし、紫外線滅菌ランプが便蓋の、便座に隣接する面に取り付けられるため、便座には照射されない所があり、複数人で一つの便器を共用する場合、安全上の問題がある。
家庭ユーザに対して、各家庭ユーザが便器を使用する場合に、異なる要求があるかも知れない。例えば、各ユーザが背景音楽や清洗水温、乾燥温度などに対する嗜好が異なる。しがし、既存のスマート便器はまだこのようなカスタマイズ要求を満たすことができない。
中国発明特許出願番号CN201410408957.X
これに鑑みて、インテリジェント化が高く、様々なユーザの様々な要求を満たすことができる安全で衛生的なスマート便器を提供する必要がある。
本考案の目的は以下の技術案によって実現されることができる。台座と、前記台座に枢支連結され、連結軸を介して連結された便蓋及び便座と、細菌やウイルスを殺菌するための殺菌装置と、便座シートペーパーを取り替えるための便座シートペーパー取り替え用装置と、便蓋を自動に開閉するための開閉装置と、前記各装置を制御するための制御装置とを含む、複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器であって、複数のユーザモードが予め設定されており、前記制御装置が異なるユーザを認識するためのユーザ認識モジュールをさらに含み、前記制御装置が、前記ユーザ認識モジュールの認識結果に応じて前記スマート便器を対応のユーザモードで動作させるように制御するよう構成されている。
上述の技術案の更なる改良として、前記殺菌装置は、前記便蓋の、前記便座に隣接する面に取り付けられた紫外線ランプと、前記紫外線ランプの外側に配置された保護カバーと、前記便蓋に取り付けられた赤外線検出器及び細菌センサーと、を含み、前記赤外線検出器及び前記細菌センサーが前記紫外線ランプと電気的に接続されており、前記便座シートペーパー取り替え用装置は、前記連結軸の一端が挿通された駆動リールと、前記連結軸の他端が挿通された受動リールと、前記駆動リール及び前記受動リールがそれぞれ挿通された便座シートペーパーと、前記駆動リールを運動させるように駆動するためのモータと、前記駆動リールの下に取り付けられたクロノグラフ車と、前記受動リールの末端に取り付けられた廃便座シートペーパー回収部とを含み、前記開閉装置は、前記台座と前記便蓋との間の連結部に配置され、前記便蓋を押し引きするための引きロッドと、前記引きロッドと連動された電磁石と、前記引きロッドが前記便蓋を押し引きするように補助するための押しロッドと、前記引きロッドを制御するためのマイクロ制御スイッチとを含み、前記マイクロ制御スイッチが前記制御装置により制御されており、前記電磁石には、伸縮可能な可動鉄心と、前記可動鉄心が挿通された、可動鉄心を位置に戻すための戻しばねとが配置されている。
上述の技術案の更なる改良として、前記便座の外面にはマイクロナノ構造のセラミック層が被覆されており、前記セラミック層には、光触媒がスプレーイングされている。
上述の技術案の更なる改良として、前記複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器は、自動水洗装置と、ユーザの尻を自動的に洗浄・乾燥するための自動洗浄・乾燥装置と、をさらに含み、前記制御装置はマイクロコントローラと、前記マイクロコントローラと接続された情報収集モジュールと、背景音楽を再生するための音楽再生モジュールと、電源モジュールと、前記ユーザ認識モジュールとを含み、前記情報収集モジュールが前記細菌センサー及び前記赤外線検出器と接続されて情報を収集し、前記マイクロコントローラに情報をフィードバックするように構成されており、前記マイクロコントローラが前記紫外線ランプ、前記モータ、前記マイクロ制御スイッチ、前記自動水洗装置及び前記自動洗浄・乾燥装置と接続されており、前記ユーザ認識モジュールが認識されたユーザ情報を前記マイクロコントローラに送信して、前記スマート便器を対応のユーザモードで動作させるように制御するよう構成されている。
上述の技術案の更なる改良として、各ユーザモードでは、予め設定された背景音楽、予め設定された自動洗浄水温及び予め設定された乾燥温度のうち一つまたは複数を含む。
本考案の有益な効果は以下の通りである。
(1)スマート便器には、複数のユーザモードが予め設定されており、当該スマート便器が認識されたユーザに応じて対応のユーザモードで動作する。各ユーザモードでは、予め設定された背景音楽、予め設定された自動洗浄水温及び予め設定された乾燥温度のうち一つまたは複数を設定できるため、様々なユーザのカスタマイズ要求を満たすことができる。
(2)本考案に係わる複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器には、自動開閉便蓋が配置されており、かつ当該便器は、自動殺菌機能があり、便座シートペーパーを自動に取り替えることができるため、異なる使用者を隔離することができ、細菌やウイルスの伝播及び交差感染を防止することができる。安全上の問題を最大限に低減することができる。
(3)便座の外面にはマイクロナノ構造のセラミック層が被覆されており、セラミック層には、光触媒がスプレーイングされている。光触媒がマイクロナノ構造のセラミック層の孔隙にしっかりと付着されることができて、脱落し難い。しかも、紫外線と光触媒とは密接し、かつ接触表面積が大きい。これによって、殺菌効果を増強させる一方、消臭効果を増強させることができる。
(4)人為的な操作を必要とせずに、制御装置が各装置を制御することで、インテリジェント化が高くなる一方、人体がスマート便器のいずれかの部位に直接接触することによる安全上の問題を回避することができる。
本考案の安全で衛生的なスマート便器の斜視図である。 本考案の安全で衛生的なスマート便器の内部構造の模式図である。 本考案の安全で衛生的なスマート便器の便座の構造模式図である。 本考案の安全で衛生的なスマート便器の開閉装置の構造模式図である。 本考案の安全で衛生的なスマート便器の制御システムのブロック図である。
図1及び図2は、本考案の安全で衛生的なスマート便器の斜視図と内部構造の模式図である。
安全で衛生的なスマート便器100は、台座101と、台座101に枢支連結され、連結軸を介して連結された便蓋102及び便座103と、細菌やウイルスを殺菌するための殺菌装置104と、便座シートペーパー153を取り替えるための便座シートペーパー取り替え用装置105と、便蓋102を自動に開閉するための開閉装置106と、各装置を制御するための制御装置107と、自動水洗装置108と、ユーザの尻を自動的に洗浄・乾燥するための自動洗浄・乾燥装置109と、を含む。スマート便器100には、複数のユーザモードが予め設定されており、制御装置107が異なるユーザを認識するためのユーザ認識モジュール107Aをさらに含み、制御装置107が、ユーザ認識モジュール107Aの認識結果に応じてスマート便器100を対応のユーザモードで動作させるように制御するよう構成されている。各ユーザモードでは、予め設定された背景音楽、予め設定された自動洗浄水温及び予め設定された乾燥温度のうち一つまたは複数を含む。例えば、父、母、子の3人家族の家庭で、三つのユーザモード、即ち、父モード、母モード及び子モードを設定することができる。そのうち、父モードでは、予め設定された背景音楽は父が所望する音楽であり、予め設定された水温は父が所望する水温であり、予め設定された乾燥温度は父が所望する温度である。母モードでは、予め設定された背景音楽は母が所望する音楽であり、予め設定された水温は母が所望する水温であり、予め設定された乾燥温度は母が所望する温度である。子モードでは、予め設定された背景音楽は子が所望する音楽であり、予め設定された水温は子が所望する水温であり、予め設定された乾燥温度は子が所望する温度である。各予め設定された選択肢をカスタマイズすることができる。予め設定された選択肢が上述の背景音楽、水温及び温度に限定されず、増加または減少されてもよい。ユーザモードの数が三つに限定されず、三つ未満またはそれより多くあってもよい。
上述のユーザ認識モジュール107Aは、例えば、顔認識システムや虹彩認証システムなどのような様々な形式を利用することができ、本考案は、これに限定されない。
殺菌装置104は、便蓋102の、便座103に隣接する面に取り付けられた紫外線ランプ141と、紫外線ランプ141の外側に配置された保護カバー142と、便蓋102に取り付けられた赤外線検出器143及び細菌センサー144と、を含み、赤外線検出器143及び細菌センサー144が紫外線ランプ141と電気的に接続されている。保護カバー142には、脱臭剤が配設され、これによって、便器の使用者がトイレの臭いの影響を受けることを回避できる。
図3は、本考案の安全で衛生的なスマート便器の便座の構造模式図である。便座103の外面にはマイクロナノ構造のセラミック層131が被覆されており、セラミック層131には、光触媒132がスプレーイングされている。光触媒132がマイクロナノ構造のセラミック層131の孔隙にしっかりと付着されることができて、脱落し難い。しかも、紫外線と光触媒132とは密接し、かつ接触表面積が大きい。これによって、殺菌効果を増強させる一方、消臭効果を増強させることができる。
便座シートペーパー取り替え用装置105が、連結軸の一端が挿通された駆動リール151と、連結軸の他端が挿通された受動リール152と、駆動リール151及び受動リール152がそれぞれ挿通された便座シートペーパー153と、駆動リール151を運動させるように駆動するためのモータ154と、駆動リール151の下に取り付けられたクロノグラフ車155と、受動リール152の末端に取り付けられた廃便座シートペーパー回収部とを含む。駆動リール151及び受動リール152の外側にはそれぞれリールカバーが配置されている。このように、防塵・防菌効果を実現し、細菌やウイルスが便座シートペーパー153に落ちることを避け、交差感染をさらに回避し、安全上の問題を低減することができる。
図4は本考案の安全で衛生的なスマート便器の開閉装置の構造模式図である。開閉装置106は、台座101と便蓋102との間の連結部に配置された引きロッド161と、引きロッド161と連動された電磁石162と、引きロッド161が便蓋102を押し引きするように補助するための押しロッド164と、引きロッド161の押し引きを制御するためのマイクロ制御スイッチ163とを含み、マイクロ制御スイッチ163が制御装置107に制御されており、電磁石162には、伸縮可能な可動鉄心166と、可動鉄心166が挿通された、可動鉄心166を位置に戻すための戻しばね165と、を含む
図5は本考案の安全で衛生的なスマート便器的制御システムのブロック図である。制御装置107が、マイクロコントローラ171と、マイクロコントローラ171と接続された情報収集モジュール172と、背景音楽を再生するための音楽再生モジュール173と、電源モジュール174と、ユーザ認識モジュール107Aとを含み、情報収集モジュール172が細菌センサー144及び赤外線検出器143と接続されて情報を収集し、マイクロコントローラ171に情報をフィードバックするように構成されており、マイクロコントローラ171が紫外線ランプ141、モータ154、マイクロ制御スイッチ163、自動水洗装置108及び自動洗浄・乾燥装置109と接続されている。ユーザ認識モジュール107Aが認識されたユーザ情報をマイクロコントローラに送信して、スマート便器を対応のユーザモードで動作させるように制御するよう構成されている。
本考案の作業過程が以下の通りである。
使用者がスマート便器100に近接したときに、赤外線検出器143が人体を検知すると同時に、ユーザ認識モジュール107Aが、具体的に、どちらのユーザであるかを認識する。赤外線検出器143及びユーザ認識モジュール107Aが、検知情報及び認識情報をマイクロコントローラ171にフィードバックし、マイクロコントローラ171がマイクロ制御スイッチ163をオフさせるように制御し、引きロッド161が電磁石162により前方に向けて運動して、便蓋102を開放させるように押し、同時に、便蓋102を速く開放させるように、押しロッド164が便蓋102に推力を与え、同時に、マイクロコントローラ171がモータ154を動作させるように制御し、モータ154により駆動リール151が回転して受動リール152を回転させ、便座シートペーパー153を駆動リール151から受動リール152へ運動するように引き、これによって、便座シートペーパー153が便座103全体を敷き詰め、古い便座シートペーパー153が廃便座シートペーパー回収部まで引かれ、便蓋102が自動で開き、便座シートペーパーの取り替えが自動で完成してから、使用者が大小便を行い、マイクロコントローラ171が、ユーザ認識モジュール107Aの認識情報に応じて音楽再生モジュール173が当該ユーザにより予め設定された音楽を再生するように制御し、その後、大小便後に、自動洗浄・乾燥装置109が動作し、ユーザにより予め設定された水温及び予め設定された乾燥温度で使用者の尻を乾燥することで尻を清潔で衛生的に保持させ、最後に、使用者が便器から離れ、赤外線検出器143が使用者の離れを検知したときに、マイクロコントローラ171がマイクロ制御スイッチ163をオフさせるように制御し、電磁石162により引きロッド161が後方に運動して便蓋102を閉じた後、マイクロコントローラ171は、自動水洗装置108がスマート便器100内の排泄物を水洗するように制御し、同時に、マイクロコントローラ171が、紫外線ランプ141が殺菌し始めるように制御し、細菌センサー144が、細菌やウイルスの濃度が設定された標準まで低減することを検知したときに、紫外線ランプ141が動作を停止し、殺菌過程が完了する。
本考案が提供する複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器は、以下の有益な効果を有する。
第一に、細菌やウイルスを殺菌するための殺菌装置104が配置されるため、細菌やウイルスの伝播を防止することができる。第二に、便座シートペーパー取り替え用装置105が配置されるため、異なる使用者を隔離することができ、交差感染を防止することができる。第三に、開閉装置106が配置されるため、使用者の手が便蓋102に接触することを回避でき、これによって、手が細菌に接触することを回避でき、安全上の問題を低減することができ、便器を水洗する過程において、細菌やウイルスがサイクロンにより空中に吹き付けられることを回避できる。本考案に係わる複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器には、自動開閉便蓋102が配置されており、かつ当該便器は、自動殺菌機能があり、便座シートペーパーを自動に取り替えることができるため、異なる使用者を隔離することができ、細菌やウイルスの伝播及び交差感染を防止することができる。安全上の問題を最大限に低減することができる。また、スマート便器には、さらに、複数のユーザモードが設けられており、認識されたユーザによって対応のユーザモードで動作することで、さまざまなユーザのカスタマイズ要求を満たすことができる。
上述の実施例はただ本考案のいくつかの実施様態を具体的かつ詳細に説明したが、本考案の内容に対する範囲の制限にはならない。当業者にとって、本発明の原理及び主旨から逸脱しない限りこれらの実施形態に対して複種の変化及び改良は、すべて本発明の保護範囲に属する。従って、本考案の保護範囲は、特許請求の範囲により限定される。

Claims (5)

  1. 台座と、前記台座に枢支連結され、連結軸を介して連結された便蓋及び便座と、細菌やウイルスを殺菌するための殺菌装置と、便座シートペーパーを取り替えるための便座シートペーパー取り替え用装置と、便蓋を自動に開閉するための開閉装置と、前記各装置を制御するための制御装置とを含む、複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器であって、
    複数のユーザモードが予め設定されており、
    前記制御装置は異なるユーザを認識するためのユーザ認識モジュールをさらに含み、
    前記制御装置は、前記ユーザ認識モジュールの認識結果に応じて前記スマート便器を対応のユーザモードで動作させるように制御するよう構成されている
    ことを特徴とする複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器。
  2. 前記殺菌装置は、前記便蓋の、前記便座に隣接する面に取り付けられた紫外線ランプと、
    前記紫外線ランプの外側に配置された保護カバーと、前記便蓋に取り付けられた赤外線検出器及び細菌センサーと、を含み、
    前記赤外線検出器及び前記細菌センサーが前記紫外線ランプと電気的に接続されており、
    前記便座シートペーパー取り替え用装置は、前記連結軸の一端が挿通された駆動リールと、前記連結軸の他端が挿通された受動リールと、前記駆動リール及び前記受動リールがそれぞれ挿通された便座シートペーパーと、前記駆動リールを運動させるように駆動するためのモータと、前記駆動リールの下に取り付けられたクロノグラフ車と、前記受動リールの末端に取り付けられた廃便座シートペーパー回収部とを含み、
    前記開閉装置は、前記台座と前記便蓋との間の連結部に配置され、前記便蓋を押し引きするための引きロッドと、前記引きロッドと連動された電磁石と、前記引きロッドが前記便蓋を押し引きするように補助するための押しロッドと、前記引きロッドを制御するためのマイクロ制御スイッチとを含み、
    前記マイクロ制御スイッチが前記制御装置により制御されており、前記電磁石には、伸縮可能な可動鉄心と、前記可動鉄心が挿通された、可動鉄心を位置に戻すための戻しばねとが配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器。
  3. 前記便座の外面にはマイクロナノ構造のセラミック層が被覆されており、前記セラミック層には、光触媒がスプレーイングされている
    ことを特徴とする請求項2に記載の複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器。
  4. 自動水洗装置と、ユーザの尻を自動的に洗浄・乾燥するための自動洗浄・乾燥装置と、をさらに含み、
    前記制御装置は、マイクロコントローラと、前記マイクロコントローラと接続された情報収集モジュールと、背景音楽を再生するための音楽再生モジュールと、電源モジュールと、前記ユーザ認識モジュールとを含み、
    前記情報収集モジュールが前記細菌センサー及び前記赤外線検出器と接続されて情報を収集し、前記マイクロコントローラに情報をフィードバックするように構成されており、
    前記マイクロコントローラが前記紫外線ランプ、前記モータ、前記マイクロ制御スイッチ、前記自動水洗装置及び前記自動洗浄・乾燥装置と接続されており、
    前記ユーザ認識モジュールが認識されたユーザ情報を前記マイクロコントローラに送信して、前記スマート便器を対応のユーザモードで動作させるように制御するよう構成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器。
  5. 各ユーザモードでは、予め設定された背景音楽、予め設定された自動洗浄水温及び予め設定された乾燥温度のうち一つまたは複数を含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の複数のユーザモードを有する安全で衛生的なスマート便器。
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CN113359523A (zh) * 2021-06-03 2021-09-07 广东水护盾健康科技有限公司 智能马桶的控制方法以及智能马桶组件、智能马桶
CN115349770A (zh) * 2022-09-01 2022-11-18 四川逸间科技有限责任公司 一种无水智能马桶的控制方法

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