JP3211640U - 清掃用具 - Google Patents

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健次 ▲高▼井
健次 ▲高▼井
栄 青▲柳▼
栄 青▲柳▼
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株式会社タカマツヤ
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Abstract

【課題】ブラシのコシが強く、耐久性があり、細かいゴミから小石まで掃き出せる清掃用具を提供する。【解決手段】植毛台1の一面に複数の列をなす毛体群を設け、少なくとも1列の毛体群が他列の毛体群よりも硬い毛3で成る清掃用具であって、例えば植毛台1の一面に3列の毛体群が設けられ、中央の列の毛体群の毛が両側の毛体群の毛よりも硬い毛3が使用されている。【選択図】図5

Description

本考案は、清掃用具に関する。
従来から、室内や室外用の清掃用具の1つとして、細長い基台の下面に払掃用の繊維を植設したヘッドと、このヘッドに連結された柄とからなるブラシ形ほうきがよく用いられていた。このようなブラシ形ほうきは、細かいちりや小さいゴミを掃き出すのに便利であった。
しかし、従来のブラシ形ほうきでは、砂のように小さくても重量があるもの、小石のような大きいゴミ等をうまく掃き出せないといった欠点があった。
また、長期間使用していると、ブラシの毛がへたって変形し、掃き出す力が落ちてくるという欠点もあった(図1)。
本考案では、今まで長く使用されて使用者になじみのあるほうきについて、細かく軽いゴミから小石のような大きく重いゴミまで同時に掃き出すことができ、かつ長期間使用してもブラシの毛がへたらない清掃用具を提供することを目的とする。
本考案者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、植毛台に複数の列をなして植えられた毛の一部の列に剛毛を使用することにより、本考案を完成するに至った。
本考案の清掃用具は、ブラシのコシが強く、耐久性があり、細かく軽いゴミから小石のような大きく重いゴミまで一緒に掃き出すことができる。
長期間使用後の従来のほうきのブラシ部分を示す図面代用写真である。 本考案の第1実施形態を示す図面である。 本考案の第1実施形態を示す図面である。 本考案の第1実施形態を示す図面である。 本考案の第1実施形態を示す図面である。 本考案の第2実施形態を示す図面である。
図2〜図5は、本考案に係る清掃用具の第1実施形態であるブラシ10を示す。
図2の植毛台1は、木製でも合成樹脂製でもよく、特に限定されない。植毛台1の大きさは特に限定されず、長手方向に5cm〜10cmのハンディタイプでもよいし、30cm〜1mの、例えば床清掃用の大きいタイプのものでもよい。
図3において、植毛台1には複数の穴2が複数の列をなして空けられており、毛が毛体群5として植毛されている。列数は特に限定されず、清掃用具の用途によって変えることができる。例えば2列〜10列で、好ましくは3列である。
また、毛体群5の長さも清掃用具の用途によって変えることができ、庭清掃用であれば20cm〜30cm、床清掃用であれば3cm〜6cm、デスク清掃用であれば1cm〜2cm、といったように適宜調整できる。
植毛台1上の少なくとも1列の毛体群は、他列の毛体群よりも硬い毛(本明細書において「剛毛」ということがある。)である。
植毛台1に2列の毛体群がある場合は、1列が剛毛で、もう1列が柔毛である。3列の場合は、中央の1列が剛毛で両側の列が柔毛である。又は、中央の1列が柔毛で両側の列が剛毛でもよい。あるいは、前1列が剛毛で後2列が柔毛でもよいし、前1列が柔毛で後2列が剛毛でもよい。
このように、さまざまなパターンで剛毛の列と柔毛の列を組み合わせることができる。
剛毛は、例えば塩化ビニル、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステル等の合成繊維、タンピコ、カルカヤ等の植物繊維、ステンレス等の金属繊維が挙げられる。毛の硬さ及び材質は、使用する場所により適時調整し最適な硬さにすればよく、特に限定されない。また、柔毛とのバランスで選択することもできる。
柔毛は、例えば馬毛、豚毛等の動物繊維、パーム、シュロ、サイザル、パルミラ等の植物繊維、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、塩化ビニル、アクリル等の合成繊維が挙げられる。毛の硬さ及び材質は、使用する場所により適時調整し最適な硬さにすればよく、特に限定されない。剛毛とのバランスで選択することもできる。
図4では、毛体群が3列をなし、中央の1列が剛毛3、両側の列が柔毛4である例を示す。剛毛3と柔毛4は同じ長さでもよいが、剛毛の列と柔毛の列の毛の長さを少し変えてもよい。また、ブラシの毛が全体的に斜めにカットされる等、種々の形をとり得る。
例えば、図5のように、中央の列の剛毛3を両側の列の柔毛よりも1〜3mm短くすることで、剛毛で小石のような大きいゴミを捕獲しつつ、両側の列の柔毛4で細かい小さなゴミを捕獲することができる。かつ、柔毛のへたれも抑えることができる。
なお、本考案の変形例として、植毛台の一面に複数の列をなす毛体群を設けた清掃用具において、1つの穴の毛体群に剛毛と柔毛とが混在する清掃用具も考えられる。
図6は、本考案の清掃用具の第2実施形態を示す。
前記第1実施形態のブラシ10に柄6をつけて、ほうきにしたものである。図5のほうきは、学校の教室やベランダ等の室内外の床清掃に適している。
このように、柄や取っ手をつけて種々の清掃用具にすることができる。
1 植毛台
2 穴
3 剛毛
4 柔毛
5 毛体群
6 柄
10 ブラシ

Claims (2)

  1. 植毛台の一面に複数の列をなす毛体群を設けた清掃用具において、少なくとも1列の毛体群が他列の毛体群よりも硬い毛で成る前記清掃用具。
  2. 前記複数の列が3列であり、中央の列の毛体群の毛が両側の毛体群の毛よりも硬い、請求項1に記載の清掃用具。
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