JP3210669U - 温熱環境制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、温熱環境制御装置を提供する。【解決手段】ハウジング1や寝台ユニット2、熱コイルユニット3、空調ユニット4、温度検知ユニット5、生理検知ユニット6、無線受送信ユニット7、サーバー8及びモバイル デバイス9から構成される。本考案に係る温熱環境制御装置は、適当な使用条件(温度制御が43°C±5°Cであり、濕度制御が25%以下である)に制御され、ユーザの体に対して、抗酸性化や腐敗することなく、菌成長の低下の使用環境において、発汗や循環及び代謝を促進できる。また、清潔は水だけで洗い流すことや精油で清潔することだけであり、本考案によれば、使用終了後、人体の排泄物が排出され、酸性化を発生しなく、本考案に係る装置を利用すれば、使用環境には酸性臭が発生しなく、抗酸性化や腐敗することなく、菌成長の低下及び循環や代謝と発汗等の促進効果が得られる。【選択図】図1

Description

本考案は、温熱環境制御装置に関し、特に、使用後、人体から排泄物を排出促進することだけでなく、酸性化することなく、特に、使用環境に酸性臭が発生しなくて、抗酸性化や腐敗することなく、菌成長の低下及び循環や代謝と発汗等の促進効果が得られるものに関する。
生活水準の向上に伴って、国人も、より体の養生と健康保健を重要視し、一般の民間療法によれば、血液循環と新陳代謝を促進するためには、普通、沐浴を医療保健として利用し、室温よりも相対的に高い環境を利用して、人体を加熱して人体を発汗させることにより、血液循環と新陳代謝等の保健効果を促進させる。上記の沐浴は、大幅に、熱水式と非熱水式の二種類に分けられ、熱水式は、例えば、シャワーやサウナの蒸気或いは温泉浴があり、非熱水式は、例えば、砂浴や岩盤浴等がある。最近になって、体に負担が軽くて、また、便利な入浴方法として、非熱水の沐浴-砂浴或いは岩盤浴は、大きく宣伝されている。
上記の砂浴であれば、主として、砂粒(一般には石英)を加熱して、適当な温度まで回復した後、それを、浴槽や凹み空間内に横になった体に被覆し、砂温を利用して人体の内部に温熱効果を発生させて、血液循環を加速させ、また、美容の効果が得られ、そのため、最近になってよく利用される。しかしながら、既存の砂浴設備は、予期の保健効果が得られるが、使用時、人体が裸で全体として砂粒によって覆われ、砂浴の終了後、砂粒の表面には、會沾附、夾雜由人体の皮膚から代謝排出された汚れや汗及び脱皮殻等の垢が付着して、次のユーザにとって、衛生の問題があり、また、高温で蒸し暑い使用空間環境において、各種類の細菌を容易に繁殖させるため、伝染病の問題が発生する可能があり、これは、消費者たちが遠慮するものである。業者が直接に砂粒を洗い流して清潔するが、有効的に砂粒の表面に付着した垢を除去できず、垢が砂粒の中に残され、汚れた水や垢を除去することが難しい。また、砂浴は加熱された後の砂粒を人体に覆うことにより、温熱効果が得られるため、ユーザに必要に応じて、熱エネルギーを調整できず、そして、環境温度を保持できないため、加熱された砂粒が放熱によって熱エネルギーが流失する。
また、上記岩盤浴によれば、その一つは、ユーザが石板に横になって、上記石板から釈放された遠赤外線を利用して血液循環促進等の保健効果が実現され、もう一つは、適当な熱源で加温した岩盤に、ユーザが横になって体を発汗させ、そのため、上記の二種類の装置は、温泉や浴槽設備を利用せず、簡単に、温泉雰囲気を楽しむことができるものである。しかし、従来の設備は、熱源からの熱エネルギーを調整することが困難であるため、ユーザの必要に応じて、熱エネルギーを調整することも困難であり、また、従来の設備を利用する場合、空気が新鮮でなく、環境温度を温浴する時間内で設定温度と一致するように維持できなく、そのため、従来の設備は熱流失の現象がある。また、砂浴のように、岩盤浴の時、人体皮膚から代謝排出された垢が岩盤表面に付着して、酸性化や腐敗のため、容易に細菌の繁殖によって衛生問題が発生する。
本考案者は、大衆の健康のため、人体に覆う砂粒等の被覆材や岩盤等の板材の清潔について、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本考案を提案する。
本考案の主な目的は、従来の上記の諸問題を解消するため、温熱環境制御装置を提供し、適当な使用条件(温度制御が43°C±5°Cであり、濕度制御が25%以下である)に制御され、ユーザの体に対して、抗酸性化や腐敗することなく、菌成長の低下の使用環境において、発汗や循環及び代謝を促進できる。また、清潔は、水だけで洗い流すことや精油で清潔することだけであり、本考案によれば、使用終了後、人体の排泄物が排出され、酸性化を発生しなく、本考案に係る装置を利用すれば、使用環境には、酸性臭が発生しなく、抗酸性化や腐敗することなく、菌成長の低下及び循環や代謝と発汗等の促進効果が得られる。
本考案は、以上の目的を達成するための温熱環境制御装置であり、スイッチング素子を利用して空間環境を形成し、その内側壁がオルトケイ酸板からなり、上記オルトケイ酸板の上に保温断熱物が設けられるハウジングと、上記ハウジングにユーザが横になることができるように設けられて、寝台本体や上記寝台本体の上にある加熱板体があり、上記寝台本体が下から上への順に金属網層とコンクリート層及び保温層が重ねられることから構成される寝台ユニットと、コンクリートパネルと、複数の上記加熱板体と上記寝台本体の間に位置するように、上記コンクリートパネルに結合実装されるコイルと、上記複数のコイルに連接される加熱器とがあり、各コイルが、上記加熱器からの熱エネルギーを、熱伝導によって、上記コンクリートパネルを通して上記加熱板体を加熱させる熱コイルユニットと、上記寝台ユニットの周辺区に合わせて、上記寝台ユニットと連接する空間環境を画定するためのハウジングの内側壁に設けられ、大気にある酸素含有空気を、ろ過や加湿及び滅菌してから、上記空間環境に注入して、上記空間環境を必要とする温湿度値範囲に制御し、同時に、上記空間環境の温湿度変化を検知して、ハウジング内部の温湿度情報を出力する空調ユニットと、上記加熱器の外縁に設けられて、上記加熱器のオンオフ状態を制御し、上記ユーザの必要とする寝台ユニットの温度に基づいて上記加熱器の作動を調整し、また、同時に、上記熱コイルユニットの熱エネルギーの温度を検知して、温度情報を出力する温度検知ユニットと、上記ユーザの体に連接されて、上記ユーザの体の生理機能を検知して生理信号を出力する生理検知ユニットと、上記空調ユニットや上記温度検知ユニット及び上記生理検知ユニットに連接され、上記ハウジングの内部温湿度情報を受信して、上記温度情報と上記生理信号を送信する無線受送信ユニットと、上記無線受送信ユニットに連接され、運算ユニットや生理データベース、自動保護ユニット及びクラウド通信ユニットがあり、上記生理データベースや上記自動保護ユニット及び上記クラウド通信ユニットが、それぞれ上記運算ユニットに連接され、上記運算ユニットが上記ハウジングの内部温湿度情報や上記温度情報及び上記生理信号を受信して分析し、上記ユーザの生理状態を表示できる、異なる数値範囲の生理情報を生成し、同時に、上記自動保護ユニットで使用時間の設定や電流漏れと停電の安全システム及び上記温度検知ユニットを調整するためのオンオフ作動を行い、また、上記ハウジング内の空気品質や酸素含有量をモニターするサーバーと、上記サーバーに対して、上記クラウド通信ユニットを介して、上記生理情報を受信し、内部に、アプリケーション(APP)形態で、温熱環境調整制御検知プログラムがロードされ、上記ユーザが上記生理情報を検視して上記サーバーへ指令を送信することができ、それに従って、上記サーバーが使用時間を設定し、上記加熱器の加熱温度と上記空調ユニットの温湿度値範囲を制御して、上記ユーザの最も良い生理状態に合わせるモバイル デバイスと、が含有される。
本考案の実施例によれば、上記保温断熱物は、陶板や石墨、珪藻れんが或いは上記オルトケイ酸板に塗布される珪藻土である。
本考案の実施例によれば、上記加熱板体は、陶板や石墨である。
本考案の実施例によれば、上記金属網層は、鋼線網である。
本考案の実施例によれば、上記コンクリート層と上記コンクリートパネルは、鉄筋コンクリート(Reinforced Concrete, RC)である。
本考案の実施例によれば、上記熱コイルユニットは、更に、上記加熱器に連接される浄水器と、上記浄水器に連接される加圧モータとが含有され、上記浄水器に水源入り口があり、各コイルの進水端が上記加圧モータに連接されて、各コイルの出水端が上記浄水器に連接され、上記加熱器によって上記浄水器内の水が加熱されて、上記加圧モータによって、上記浄水器内の水が各コイルへ進入してから、上記浄水器へ回流する循環効果が実現され、これにより、熱水が各コイル内を流通して上記寝台ユニットを加熱する。
本考案の実施例によれば、上記複数のコイルは、電熱コイル或いは熱水コイルである。
本考案の実施例によれば、上記空調ユニットは、温湿度検知器とろ過器、紫外線滅菌器及び加湿器を有する。
本考案の実施例によれば、上記温湿度値範囲は、温度制御が43°C±5°Cであって、濕度制御が25%以下である。
本考案の実施例によれば、上記生理検知ユニットは、血圧検知器や心拍数記録器、体温検知器、脈搏検知器、酸素濃度計及び血糖検知器であり、上記生理情報は、血圧や心拍変動(Heart Rate Variability, HRV)、体温、脈搏、血液酸素飽和度及び血糖である。
本考案の実施例によれば、上記サーバーは、パーソナルコンピュータや産業用途パソコン(Industrial PC, IPC)である。
本考案の実施例によれば、上記運算ユニットは、中央処理装置(Central Processing Unit, CPU)やマイクロコントロールユニット(Micro Control Unit, MCU)或いはマイクロプロセッサ(Micro Processing Unit, MPU)である。
本考案の実施例によれば、上記モバイル デバイスは、ノートブック型パソコンやスマートフォン、タブレット型コンピュータ或いはウェアラブルデバイスである。
本考案の実施例によれば、上記スイッチング素子は、ハッチカバーであり、上記ハウジングは、卵形や船型或いはカプセルの造型である。
本考案の実施例によれば、上記スイッチング素子は、扉羽根であり、上記ハウジングは、家屋型の造型である。
本考案の実施例によれば、上記自動保護ユニットは、上記加熱器の温度変化に基づいて、自動的に、その内部抵抗を調整することにより、上記温度検知ユニットから上記加熱器へ出力するためのオンオフ作動を調整し、上記加熱器の温度の高すぎや低すぎを防止する。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は参考や説明のためであり、本考案は、それによって制限されることが無い。
本考案に係る温熱環境制御装置の構成概念図である。 本考案の熱コイルユニットの構成概念図である。
図1と図2は、それぞれ、本考案に係る温熱環境制御装置の構成概念図と本考案の熱コイルユニットの構成概念図である。図示のように、本考案に係る温熱環境制御装置は、ハウジング1と寝台ユニット2、熱コイルユニット3、空調ユニット4、温度検知ユニット5、生理検知ユニット6、無線受送信ユニット7、サーバー8及びモバイル デバイス9から構成される。
上記ハウジング1は、スイッチング素子(図示せず)によって空間環境が形成され、上記ハウジング1の内側壁がオルトケイ酸板11であり、上記オルトケイ酸板11の上に保温断熱物12が設けられ、上記保温断熱物12は、陶板や石墨、珪藻れんが或いは上記オルトケイ酸板に塗布される珪藻土である。
上記寝台ユニット2は、ユーザが横になることができるように、上記ハウジング1に設けられ、寝台本体21や上記寝台本体21の上にある加熱板体22があり、上記寝台本体21が、下から上への順に、金属網層211とコンクリート層212及び保温層213が重ねられることから構成され、上記加熱板体22が、陶板や石墨であり、その中、上記金属網層211が鋼線網であり、上記コンクリート層が鉄筋コンクリート(Reinforced Concrete, RC)である。
上記熱コイルユニット3は、コンクリートパネル31と、複数の、上記加熱板体22と上記寝台本体21の間に位置するように、上記コンクリートパネル31に結合実装されるコイル32と、上記複数のコイル32に連接される加熱器33とがあり、各コイル32が上記加熱器33からの熱エネルギーを、熱伝導によって、上記コンクリートパネル31を通して上記加熱板体22を加熱させる。その中、上記コンクリートパネルは鉄筋コンクリートである。
上記空調ユニット4は、上記寝台ユニット2の周辺区に合わせて、上記寝台ユニット2と連接する空間環境を画定するためのハウジング1の内側壁に設けられ、大気にある酸素含有空気をろ過や加湿及び滅菌してから、上記空間環境に注入して、上記空間環境を必要とする温湿度値範囲に制御し、同時に、上記空間環境の温湿度変化を検知して、ハウジング内部の温湿度情報を出力する。その中、上記空調ユニット4は、温湿度検知器やろ過器、紫外線滅菌器及び加湿器を有する。
上記温度検知ユニット5は、上記加熱器33の外縁に設けられて、上記加熱器33のオンオフ状態を制御し、上記ユーザの必要とする寝台ユニット2の温度に基づいて上記加熱器33の作動を調整し、また、同時に上記熱コイルユニット3の熱エネルギーの温度を検知して温度情報を出力する。
上記生理検知ユニット6は、上記ユーザの体に連接されて、上記ユーザの体の生理機能を検知して生理信号を出力する。
上記無線受送信ユニット7は、上記空調ユニット4や上記温度検知ユニット5及び上記生理検知ユニット6に連接され、上記ハウジングの内部温湿度情報を受信して、上記温度情報と上記生理信号を送信する。
上記サーバー8は上記無線受送信ユニット7に連接され、運算ユニット81や生理データベース82、自動保護ユニット83及びクラウド通信ユニット84があり、上記生理データベース82や上記自動保護ユニット83及び上記クラウド通信ユニット84が、それぞれ、上記運算ユニット81に連接され、上記運算ユニット81が上記ハウジング内部の温湿度情報や上記温度情報及び上記生理信号を受信して分析し、上記ユーザの生理状態を表示できる、異なる数値範囲の生理情報を生成し、同時に、上記自動保護ユニット83で、使用時間の設定や、電流漏れと停電の安全システム及び上記温度検知ユニットを調整するためのオンオフ作動を行い、また、上記ハウジング内の空気品質や酸素含有量をモニターする。その中、上記自動保護ユニット83は上記加熱器33の温度変化に基づいて自動的にその内部抵抗を調整し、上記温度検知ユニット5から上記加熱器33へ出力するためのオンオフ作動を調整し、上記加熱器33の温度の高すぎや低すぎを防止する。
上記モバイル デバイス9は、上記サーバー8に対して、上記クラウド通信ユニット84を介して、上記生理情報を受信し、内部にアプリケーション(APP)形態で温熱環境調整制御検知プログラムがロードされ、上記ユーザが、上記生理情報を検視して、上記サーバー8へ指令送信することができ、それに従って、上記サーバー8が使用時間を設定し、上記加熱器33の加熱温度と上記空調ユニット4の温湿度値範囲を制御して、上記ユーザの最も良い生理状態に合わせる。上記のように、新規の温熱環境制御装置が構成される。
上記スイッチング素子はハッチカバーであってもよく、上記ハウジング1は卵形や船型或いはカプセルの造型であり、上記スイッチング素子は扉羽根であってもよく、上記ハウジング1は家屋型の造型である。
上記複数のコイル32は電熱コイルや熱水コイルである。熱水コイルであれば、上記熱コイルユニット3は、更に、上記加熱器33に連接される浄水器34と、上記浄水器34に連接される加圧モータ35とが含有され、上記浄水器34に水源入り口341があり、各コイル32の進水端が上記加圧モータ35に連接されて、各コイル32の出水端が上記浄水器34に連接され、上記加熱器33によって上記浄水器34内の水が加熱されて、上記加圧モータ35によって、上記浄水器34内の水が、各コイル32へ進入してから、上記浄水器34へ還流する循環効果が実現され、これにより、熱水が各コイル32内を流通して上記寝台ユニット2を加熱する。
本考案によれば、家屋型のハウジング1を例として、床に平坦に金属網層211を敷いて、下から上へ順に、コンクリート層212と保温層213を重ねて、寝台本体21(卵形のハウジングであれば、寝台ユニットの寝台本体が、金属網層を省略できる)を構成する。上記寝台本体21の上に、熱コイルユニット3があり、複数のコイル32からの熱エネルギーが、熱伝導によってコンクリートパネル31を通して上記加熱板体22を加熱させ、上記加熱板体22の上に横になったユーザが温浴することができる。本考案によれば、使用条件の温度制御が43°C±5°Cであって、濕度制御が25%以下であり、空間環境全体が、恒温/恒湿になり、その間、生理検知ユニット6でユーザの生理信号を検知し、例えば、血圧検知器や心拍数記録器、体温検知器、脈搏検知器、酸素濃度計及び血糖検知器等で、ユーザの血圧や心拍変動(Heart Rate Variability,HRV)、体温、脈搏、血液酸素飽和度及び血糖等を検知する。
サーバー8は、運算能力を有する中央処理装置(Central Processing Unit, CPU)やマイクロコントロールユニット(Micro Control Unit, MCU)或いはマイクロプロセッサ(Micro Processing Unit, MPU)が実装されたパーソナルコンピュータや産業用途パソコン(Industrial PC, IPC)である。上記サーバー8は、インターネットを介して、無線受送信器7から送信されたハウジング内部の温湿度情報や温度情報及び生理信号を受信し、空調ユニット4や温度検知ユニット5及び生理検知ユニット6が生成したハウジング内部の温湿度情報や温度情報及び生理信号を分析して、ユーザの生理情報を作る。同時に、その生理情報をモバイル デバイス9へアップロードし、上記モバイル デバイス9は、ノートブック型パソコンやスマートフォン、タブレット型コンピュータ或いはウェアラブルデバイスであり、ユーザが、それによって生理情報を検視でき、また、病院が、ユーザ体の温浴情報を、参考として検視でき、それから、その生理情報を生理データベース82に貯蔵できる。
以上のように、本考案に係る温熱環境制御装置は、適当な使用条件(温度制御が43°C±5°Cであり、濕度制御が25%以下である)に制御され、ユーザの体に対して、抗酸性化や腐敗することなく、菌成長の低下の使用環境において、発汗や循環及び代謝を促進できる。また、清潔は、水だけで洗い流すことや精油で清潔することだけであり、本考案によれば、使用終了後、人体の排泄物が排出され、酸性化を発生しなく、本考案に係る装置を利用すれば、使用環境には、酸性臭が発生しなく、抗酸性化や腐敗することなく、菌成長の低下及び循環や代謝と発汗等の促進効果が得られる。
以上のように、本考案は、有効的に従来の諸欠点を解消できる温熱環境制御装置であって、適当な使用条件(温度制御が43°C±5°Cであり、濕度制御が25%以下である)に制御され、ユーザの体に対して、抗酸性化や腐敗することなく、菌成長の低下の使用環境において、発汗や循環及び代謝を促進できる。また、清潔は、水だけで洗い流すことや精油で清潔することだけであり、本考案によれば、使用終了後、人体の排泄物が排出され、酸性化を発生しなく、本考案に係る装置を利用すれば、使用環境には、酸性臭が発生しなく、抗酸性化や腐敗することなく、菌成長の低下及び循環や代謝と発汗等の促進効果が得られ、そのため、本考案は、より進歩的かつより実用的で、法に従って実用新案登録請求を出願する。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることが無く、本考案に係わる考案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の考案登録請求の範囲内に含まれる。
1 ハウジング
11 オルトケイ酸板
12 保温断熱物
2 寝台ユニット
21 寝台本体
22 加熱板体
211 金属網層
212 コンクリート層
213 保温層
3 熱コイルユニット
31 コンクリートパネル
32 コイル
33 加熱器
34 浄水器
341 水源入り口
35 加圧モータ
4 空調ユニット
5 温度検知ユニット
6 生理検知ユニット
7 無線受送信ユニット
8 サーバー
81 運算ユニット
82 生理データベース
83 自動保護ユニット
84 クラウド通信ユニット
9 モバイル デバイス

Claims (9)

  1. スイッチング素子を利用して空間環境を形成し、その内側壁がオルトケイ酸板からなり、上記オルトケイ酸板の上に保温断熱物が設けられるハウジングと、
    上記ハウジングにユーザが横になることができるように設けられて、寝台本体や上記寝台本体の上にある加熱板体があり、上記寝台本体が下から上への順に、金属網層とコンクリート層及び保温層が重ねられることから構成される寝台ユニットと、
    コンクリートパネルと、複数の、上記加熱板体と上記寝台本体の間に位置するように、上記コンクリートパネルに結合実装されるコイルと、上記複数のコイルに連接される加熱器とがあり、各コイルが上記加熱器からの熱エネルギーを熱伝導によって、上記コンクリートパネルを通して上記加熱板体を加熱させる熱コイルユニットと、
    上記寝台ユニットの周辺区に合わせて、上記寝台ユニットと連接する空間環境を画定するためのハウジングの内側壁に設けられ、大気にある酸素含有空気をろ過や加湿及び滅菌してから上記空間環境に注入して、上記空間環境を、必要とする温湿度値範囲に制御し、同時に、上記空間環境の温湿度変化を検知してハウジング内部の温湿度情報を出力する空調ユニットと、
    上記加熱器の外縁に設けられて、上記加熱器のオンオフ状態を制御し、上記ユーザの必要とする寝台ユニットの温度に基づいて上記加熱器の作動を調整し、また、同時に、上記熱コイルユニットの熱エネルギーの温度を検知して、温度情報を出力する温度検知ユニットと、
    上記ユーザの体に連接されて、上記ユーザの体の生理機能を検知して生理信号を出力する生理検知ユニットと、
    上記空調ユニットや上記温度検知ユニット及び上記生理検知ユニットに連接され、上記ハウジングの内部温湿度情報を受信して、上記温度情報と上記生理信号を送信する無線受送信ユニットと、
    上記無線受送信ユニットに連接され、運算ユニットや生理データベース、自動保護ユニット及びクラウド通信ユニットがあり、上記生理データベースや上記自動保護ユニット及び上記クラウド通信ユニットが、それぞれ上記運算ユニットに連接され、上記運算ユニットが上記ハウジングの内部温湿度情報や上記温度情報及び上記生理信号を受信して分析し、上記ユーザの生理状態を表示できる、異なる数値範囲の生理情報を生成し、同時に、上記自動保護ユニットで、使用時間の設定や、電流漏れと停電の安全システム及び上記温度検知ユニットを調整するためのオンオフ作動を行い、また、上記ハウジング内の空気品質や酸素含有量をモニターするサーバーと、
    上記サーバーに対して上記クラウド通信ユニットを介して上記生理情報を受信し、内部に、アプリケーション(APP)形態で、温熱環境調整制御検知プログラムがロードされ、上記ユーザが上記生理情報を検視して、上記サーバーへ指令を送信することができ、それに従って、上記サーバーが使用時間を設定し、上記加熱器の加熱温度と上記空調ユニットの温湿度値範囲を制御して、上記ユーザの最も良い生理状態に合わせるモバイル デバイスと、が含有される、
    ことを特徴とする温熱環境制御装置。
  2. 上記保温断熱物は、陶板や石墨、珪藻れんが或いは、上記オルトケイ酸板に塗布される珪藻土であることを特徴とする請求項1に記載される温熱環境制御装置。
  3. 上記加熱板体は、陶板や石墨であることを特徴とする請求項1に記載される温熱環境制御装置。
  4. 上記金属網層は、鋼線網であることを特徴とする請求項1に記載される温熱環境制御装置。
  5. 上記コンクリート層と上記コンクリートパネルは、鉄筋コンクリート(Reinforced Concrete, RC)であることを特徴とする請求項1に記載される温熱環境制御装置。
  6. 上記熱コイルユニットは、更に、上記加熱器に連接される浄水器と、上記浄水器に連接される加圧モータとが含有され、上記浄水器に、水源入り口があり、各コイルの進水端が上記加圧モータに連接されて、各コイルの出水端が、上記浄水器に連接され、上記加熱器によって上記浄水器内の水が加熱されて、上記加圧モータによって、上記浄水器内の水が各コイルへ進入してから、上記浄水器へ回流する循環効果が実現され、これにより、熱水が各コイル内を流通して上記寝台ユニットを加熱することを特徴とする請求項1に記載される温熱環境制御装置。
  7. 上記複数のコイルは、電熱コイル或いは熱水コイルであることを特徴とする請求項1に記載される温熱環境制御装置。
  8. 上記空調ユニットは、温湿度検知器とろ過器、紫外線滅菌器及び加湿器を有することを特徴とする請求項1に記載される温熱環境制御装置。
  9. 上記温湿度値範囲は、温度制御が43°C±5°Cであって、濕度制御が25%以下であることを特徴とする請求項1に記載される温熱環境制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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