JP3210270U - 骨壺 - Google Patents

Abstract

【課題】花やかで上品な感じを与える骨壺を提供する。【解決手段】本考案の骨壺は、外側が白色で、高さが１６ｃｍ、直径が１０．５ｃｍの円筒型の骨壺であって、正面に濃淡のある桃色で花模様を施した本体部と、上面に前記花模様と同じ花模様を施した蓋部と、からなる。【選択図】図１

Description

本考案は、骨壺に係り、より詳しくは、花やかで上品な感じの骨壺に関する。

特許文献１には骨壺の表面に枝と木の実の模様が施されている。しかしながら、もの寂しい感じで、花やかで上品な感じを与える模様ではない。

実用新案登録第３１５３３７９号公報

本考案の目的は、花やかで上品な感じを与える骨壺を提供することにある。

本考案による骨壺は、外側が白色で高さが１６ｃｍ、直径が１０．５ｃｍの円筒型の骨壺であって、正面に濃淡のある桃色の花模様を施した本体部と、上面に前記花模様と同じ花模様を施した蓋部と、からなることを特徴とする。

前記花模様は、空想上の花であることを特徴とする。

本考案による骨壺によれば、本体部と蓋部の表面に、同じ花模様を施したので、花やかで上品な感じを与える骨壺にできる。骨壺の外側が白色で、花模様が濃淡のある桃色なので、花模様が強調できる。

花模様は、空想上の花なので、現実のものとは異なり、より深い印象を与えることができる。

本考案による骨壺の斜視図である。 本考案による骨壺の正面図である。 本考案による骨壺の右側面図である。 本考案による骨壺の左側面図である。 本考案による骨壺の背面図である。 本考案による骨壺の平面図である。

以下、図面を参照して、本考案による骨壺について詳しく説明する。

図１は、本考案による骨壺１０の斜視図である。陶磁器製で高さが約１６ｃｍ、幅（直径）が約１０．５ｃｍである。直径の割には高さがある。本実施例の骨壺１０は、本体部１と蓋２からなる。骨壺１０は、円筒型で、切立型と呼ばれる。これに対し通常型は、壺のような膨らんだ形をしている。花模様３は、蓋２の上部表面と、本体部の正面に設けられる。骨壺１０の外側は白色である。花模様３は、淡いピンク色（桃色）で濃淡がある。

図２は、本考案による骨壺１０の正面図である。花模様３は、開いた大きな花が５つ配置され、１つは後ろ向きである。つぼみのものは２つである。花は空想上のものである。花模様３が桃色で、背景が白色なので、花模様３が清らかに見える。

図３は、本考案による骨壺１０の右側面図である。図４は、本考案による骨壺の左側面図である。図５は、本考案による骨壺の背面図である。花模様３を正面に配置したので、側面からは一部が見える。背面には花模様３はない。

図６は、本考案による骨壺１０の平面図である。蓋２の上部表面にも、本体部１の正面の花模様３と同じ形状と色の花模様３が描かれている。蓋２の内側には、シリコーンパッキンを備える。シリコーンパッキンは、長寿命で、対オゾン性、耐水性、耐熱性に優れ、骨壺内に湿気が入ることを防止できる。

本実施例の骨壺は、花やかで上品な感じを与える骨壺として好適である。

１ 本体部
２ 蓋
３ 花模様
１０ 骨壺

Claims (2)

1. 外側が白色で、高さが１６ｃｍ、直径が１０．５ｃｍの円筒型の骨壺であって、
   正面に濃淡のある桃色で花模様を施した本体部と、
   上面に前記花模様と同じ花模様を施した蓋部と、
   からなることを特徴とする骨壺。
   
2. 前記花模様は、空想上の花であることを特徴とする請求項１に記載の骨壺。
   
   

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