JP3209718U - トルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ - Google Patents

トルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ Download PDF

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Abstract

【課題】トルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチを提供する。【解決手段】歯科インプラント用トルクラチェットレンチは、固定ユニット30の複数の位置決め部33のうち何れか1つの位置決め部33に選択的に定位されるストッパーユニット40と、可撓性を有する可撓性手持ち部及び該可撓性手持ち部の一側に位置される当接面を有する手持ちユニット10と、駆動ユニット20とを備える。ストッパーユニット40が前記何れか1つの位置決め部33に選択的に定位されるとともに、可撓性手持ち部11がトグルされことにより当接面13がストッパーユニット40のストッパー部41に当接されることで、駆動ユニット20が所定のトルク値を達成する。【選択図】図2

Description

本考案は、歯科インプラント手術に用いられるレンチに関し、より詳しくは、トルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ(torque ratchet wrench)に関する。
従来、歯科インプラント手術に用いられるトルクラチェットレンチは、例えば、図1の示す通り、固定部51と、前記固定部51の一端にある操作部52と、該操作部52に連結されるトグル部53とを有するトルクラチェットレンチ50である。前記固定部51は前記固定部51から延伸される測定部材54を有する。トルクラチェットレンチ50を使用する際には、前記操作部52を人工の歯根(図示省略)に結合させてから、操作者が前記測定部材54のトルク表示値を参照することができるように、前記トグル部53を握ってトグルさせれば、歯科医師は、トグル部53をトグルさせながら、現在の時点に出力されているトルクを取得することができる。前記トグル部53が前記測定部材54に示す所定のトルク値になったら、操作者のトグルによるトルクが、所定のトルク値に達したこと意味するので、そのときには、人工の歯根に対する回転を直ちに停止すべきである。
しかしながら、前述した従来の歯科インプラント用トルクラチェットレンチでは、実際に使用する際に、歯科医師は、目測で、前記トグル部及び前記測定部材の表示を合わせるか否かについて判断することで、所定のトルク値に達しているかどうかを確認することが必要である。しかし、トグルの回転の程度は、目測の角度や他の要因により、所定のトルク値に達しないか、又は所定のトルク値を超えることがある。また、歯科医師がそれに気付かない場合もある。これにより、人工の歯根が適切なトルク値で歯ぐき組織に固定されなくなり、さらには、所定のトルク値に達していないことにより、固定された人工の歯根が不安定な状態になったりする場合がある。ひいては、トルクが所定のトルク値を超えたときには、歯ぐき組織を傷つけたり、インプラント器具が損壊されたり、また、インプラントを受けた者が不快に感じることもあった。
前述した問題を踏まえて、トルクラチェットレンチがトグルされたときに、所定のトルク値を超えるか又は達しない等の事態を回避するためには、精確なトルク値を提供できるとともに、人工の歯根を歯ぐきに堅固に固定させることが可能となるように、精確なトルク値にするとともに、トルクの調節が可能な新規の歯科インプラント用トルクラチェットレンチを提供することが必要である。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものであり、本考案の主な目的は、上述の問題を解決するために、トルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチを提供することにある。すなわち、本考案に係わる歯科インプラント用トルクラチェットレンチでは、従来のインプラントレンチを操作者がトグルして使用する際に、所定のトルク値を容易に超えてしまうという欠点を解決させることができる。
前述した課題を解決し、前述の目的を達成するために、本考案に係るトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチは、可撓性を有する可撓性手持ち部と、該可撓性手持ち部の一側に位置される第一端面と、前記可撓性手持ち部に位置されかつ前記第一端面に対する第二端面と、前記第一端面及び前記第二端面を貫通させるオープン式測定スペースと、前記第一端面に位置される当接面と、前記可撓性手持ち部の一端に位置されかつ前記オープン式測定スペースに連通される操作スペースからなる操作部と、前記可撓性手持ち部の他側に位置される手持ち部と、を有する手持ちユニットと、前記操作スペースに設けられる駆動ユニットと、前記駆動ユニットに連結されかつ前記オープン式測定スペースに設けられる固定部と、前記固定部から前記第一端面側に外向きに延伸される測定部と、前記測定部に設けられかつ前記固定部から前記当接面側に順に配列される複数の位置決め部と、を有する固定ユニットと、前記手持ちユニットの当接面に当接されるストッパー部を有しかつ前記複数の位置決め部のうち何れか1つの位置決め部に定位されるストッパーユニットとを備えることを特徴とする。
本考案は、ストッパーユニットが複数の位置決め部のうち何れか1つの位置決め部に選択的に定位されるとともに、手持ちユニットの可撓性手持ち部がトグルされることにより当接面がストッパーユニットのストッパー部に当接されることで、駆動ユニットが所定のトルク値を達成することができる。
歯科インプラントに用いられる従来のトルクラチェットレンチを示す概略図である。 本考案に係る実施形態を示す外観斜視図である。 本考案に係る実施形態を示す展開図である。 本考案に係る実施形態を示す俯瞰図である。 図4の5−5線に沿う、ストッパーユニットが位置決めした状態となることを示す断面図である。 図5において、ストッパーユニットが移動している状態となることを示す断面図である。 本考案に係る実施形態において、トルク出力が小さいときの状態を示す図である。 本考案に係る実施形態において、トルク出力が大きいときの状態を示す図である。
本考案に係わる好適な実施形態について、図面を参照して説明する。尚、本考案は、以下に示す実施形態で説明されているが、本考案は、これらの実施形態に限定されるものではない。なお、添付の実用新案登録請求の範囲に記載された内容も、本考案が保護しようとする範囲と見なされるものである。
まず、図2及び図3を参照しながら、本考案の実施形態を説明する。本考案に係わるトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチは、以下の部材で構成される。
(1)手持ちユニット10:可撓性を有する可撓性手持ち部11と、該可撓性手持ち部11の一側に位置される第一端面111と、可撓性手持ち部11に位置されかつ第一端面111に対する第二端面112と、第一端面111及び第二端面112を貫通させるオープン式測定スペース12と、第一端面111に位置される当接面13と、可撓性手持ち部11の一端に位置されかつオープン式測定スペース12に連通される操作スペースからなる操作部14と、可撓性手持ち部11の他側に位置される手持ち部15とを有する。手持ちユニット10の当接面13は、後述する固定ユニット30の測定部32に向けて延伸される抵抗部材131に設けられている。
(2)駆動ユニット20:操作部14の操作スペースに設けられる。
(3)固定ユニット30:駆動ユニット20に連結されかつオープン式測定スペース12に設けられる固定部31と、該固定部31から第一端面111側に外向きに延伸される測定部32と、該測定部32に設けられかつ固定部31から当接面13側に順に配列される複数の位置決め部33と、該複数の位置決め部33を連通させる位置決めチャンネル34とを有する。本実施形態において、固定ユニット30の各位置決め部33はスルーホールであり、固定ユニット30の測定部32には、各位置決め部33に隣接して、対応するトルク値がそれぞれ表示されている。本実施形態では、駆動ユニット20及び固定ユニット30は一体となっている。
(4)ストッパーユニット40:手持ちユニット10の当接面13に当接されるストッパー部41を有しかつ複数の位置決め部33のうち何れか1つの位置決め部33に定位される。
図4乃至図6を参照すると、ストッパーユニット40は、係止段421と、該係止段421の弧線上から延伸されかつ直径が位置決めチャンネル34より小さい移動段422と、移動段422から延伸されかつ直径が位置決め部33のスルーホールと同じである押圧段423とを有する固定係合部材42と、係止段421側に圧迫させて係止段421を固定させる少なくとも2つの弾性板431と、該少なくとも2つの弾性板431から延伸されかつ係止段421よりやや大きい内径を有する係止壁面432と、該係止壁面432により画定される移動空間433と、係止壁面432から延伸される押圧壁面434と、該押圧壁面434により画定されかつその一端に押圧開口436を具備しかつ移動空間433と連通される押圧空間435とを有し、固定係合部材42を被覆するボディ部43とを備える。
固定係合部材42の移動により、ストッパーユニット40は、移動可能な状態(以下、移動状態Aと称する)と、位置決めされた状態(以下、位置決め状態Bと称する)とに分けられる。
押圧開口436から押圧段423が押圧された場合には、ストッパーユニット40は、固定係合部材42が移動されることにより位置決め状態Bになる。その際には、係止段421の内端が前記弾性板431に当接され、押圧段423が位置決め部33に位置されて、弾性板431により係止段421が圧迫されて固定されることで、ストッパーユニット40が位置決め部33に定位される。
係止段421が押圧されると、ストッパーユニット40は移動状態Aになる。その際には、係止段421がボディ部43の移動空間433内まで後退され、押圧段423が位置決め部33から離間されて、移動段422が対応する位置決め部33に位置されることで、ストッパーユニット40が位置決めチャンネル34上で移動可能とされる。
このことは、ストッパーユニット40が複数の位置決め部33のうち何れか1つの位置決め部33に選択的に定位されるとともに、手持ちユニット10の可撓性手持ち部11がトグルされることにより当接面13がストッパー部41(図2参照)に当接したときに、駆動ユニット20が所定のトルク値を出力するということを表す。
上述の部材を利用した、本考案に係るトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチの使用方法は以下の通りである。
図5及び図6はストッパーユニット40の断面図である。固定係合部材42の係止段421は本実施形態においては球形であり、移動段422は係止段421から延伸されかつ直径が係止段421より小さい円柱形であり、押圧段423は直径が係止段421と同じ円柱形である。
本実施形態において、ボディ部43は、外側から係止段421側に向かう圧により、当該係止段421を固定させる4つの弾性板431を有する。操作者が係止段421を押圧すると、係止段421により4つの弾性板431が圧迫され、4つの弾性板431が係止段421の球形の辺縁に沿って開かれ、係止段421が移動空間433内に進入し、移動段422が位置決めチャンネル34の位置まで移動される。移動段422の直径は位置決めチャンネル34より小さいため、ストッパーユニット40が位置決めチャンネル34に沿って各位置決め部33まで移動可能となる。操作者がストッパーユニット40を所定のトルク値の位置決め部33まで移動させた後、操作者が押圧段423を押圧すると、押圧段423が位置決めチャンネル34まで移動され、移動段422が移動空間433まで移動されて、弾性板431が係止段421の球形の辺縁に沿って開かれた後、係止段421が弾性板431に挟まれて固定されるため、ストッパーユニット40が固定部31に固定される。
図7及び図8の示すように、本考案に係るトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチは、駆動ユニット20が人体の歯ぐきの人工の歯根(図示省略)に連結されることで、操作部14が固定される。その後、手持ちユニット10の手持ち部15がトグルされ、手持ちユニット10の可撓性手持ち部11が、手持ち部15からのトグルの力量を受けて、当接面13がストッパーユニット40に近接されることで、駆動ユニット20が連動されて回転される。
手持ちユニット10の操作部14に隣接された固定ユニット30の一端には、手持ちユニット10及び固定ユニット30を固定するための少なくとも1つのボルト軸35が設けられている。可撓性手持ち部11が手持ち部15からのトグルの力量を受けて湾曲されて、当接面13がストッパーユニット40に近接されると、ストッパーユニット40が複数の位置決め部31のうち何れか1つの位置決め部33に固定される。手持ちユニット10の当接面13がストッパーユニット40に当接したときには、手持ちユニット10のトグルが所定のトルク値に達したことを表す。例えば、ストッパーユニット40が手持ちユニット10に近接された位置決め部33に定位されている場合には、小さいトルク出力に設定されていることを表す(図7参照)。ストッパーユニット40が手持ちユニット10から離間された位置決め部33に定位されている場合には、大きいトルク出力に設定されていることを表す(図8参照)。
本明細書に開示された実施例は、本考案を限定するものではない。本考案の精神及び範囲を逸脱しない限り、いずれの当該技術を熟知する当業者であれば、様々な変更や修飾を加えることは当然可能であり、例えば、前記実施例に示された各技術的内容を組み合わせまたは変更して新しい実施形態にした場合は、これらの実施形態も、もちろん本考案の範囲に所属するものである。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲により解釈すべきであり、それと同等の範囲内にある全ての技術は、実用新案登録請求に含まれるものと解釈すべきである。
10 手持ちユニット
11 可撓性手持ち部
111 第一端面
112 第二端面
12 オープン式測定スペース
13 当接面
131 抵抗部材
14 操作部
15 手持ち部
20 駆動ユニット
30 固定ユニット
31 固定部
32 測定部
33 位置決め部
34 位置決めチャンネル
35 ボルト軸
40 ストッパーユニット
41 ストッパー部
42 固定係合部材
421 係止段
422 移動段
423 押圧段
43 ボディ部
431 弾性板
432 係止壁面
433 移動空間
434 押圧壁面
435 押圧空間
436 押圧開口
A 移動状態
B 位置決め状態
前述した課題を解決し、前述の目的を達成するために、本考案に係るトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチは、可撓性を有する可撓性手持ち部と、該可撓性手持ち部の一側に位置される第一端面と、前記可撓性手持ち部に位置されかつ前記第一端面に対する第二端面と、前記第一端面及び前記第二端面を貫通させるオープン式測定スペースと、前記第一端面に位置される当接面と、前記可撓性手持ち部の一端に位置されかつ前記オープン式測定スペースに連通される操作スペースからなる操作部と、前記可撓性手持ち部の他側に位置される手持ち部と、を有する手持ちユニットと、前記操作スペースに設けられる駆動ユニットと、前記駆動ユニットに連結されかつ前記オープン式測定スペースに設けられる固定部と、前記固定部から前記第一端面側に外向きに延伸される測定部と、前記測定部に設けられかつ前記固定部から前記当接面側に順に配列される複数の位置決め部と、を有する固定ユニットと、前記手持ちユニットの当接面に当接されるストッパー部を有しかつ前記複数の位置決め部のうち何れか1つの位置決め部に選択的に定位されるストッパーユニットとを備えることを特徴とする。

Claims (7)

  1. 可撓性を有する可撓性手持ち部と、該可撓性手持ち部の一側に位置される第一端面と、前記可撓性手持ち部に位置されかつ前記第一端面に対する第二端面と、前記第一端面及び前記第二端面を貫通させるオープン式測定スペースと、前記第一端面に位置される当接面と、前記可撓性手持ち部の一端に位置されかつ前記オープン式測定スペースに連通される操作スペースを含む操作部と、前記可撓性手持ち部の他側に位置される手持ち部と、を有する手持ちユニットと、
    前記操作スペースに設けられる駆動ユニットと、
    前記駆動ユニットに連結されかつ前記オープン式測定スペースに設けられる固定部と、該固定部から前記第一端面の方向に外向きに延伸される測定部と、該測定部に設けられかつ前記固定部から前記当接面の方向に順に配列される複数の位置決め部と、を有する固定ユニットと、
    前記手持ちユニットの前記当接面に当接されるストッパー部を有しかつ前記複数の位置決め部のうち何れか1つの位置決め部に定位可能なストッパーユニットとを備え、
    前記ストッパーユニットが前記何れか1つの位置決め部に選択的に定位されるとともに、前記手持ちユニットの前記可撓性手持ち部のトグルにより前記当接面が前記ストッパー部に当接されることで、前記駆動ユニットが所定のトルク値を達成する、ことを特徴とするトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ。
  2. 前記固定ユニットの前記各位置決め部は、スルーホールであることを特徴とする、請求項1に記載のトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ。
  3. 前記固定ユニットは、前記複数の位置決め部を連通させる位置決めチャンネルを更に有することを特徴とする、請求項2に記載のトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ。
  4. 前記手持ちユニットは、前記測定部に向けて延伸される抵抗部材を有し、
    前記当接面は、前記抵抗部材に位置されることを特徴とする、請求項1に記載のトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ。
  5. 前記ストッパーユニットは、
    係止段と、該係止段の弧線上から延伸されかつ直径が前記位置決めチャンネルより小さい移動段と、前記移動段から延伸されかつ直径が前記位置決め部のスルーホールと同じである押圧段とを有する固定係合部材と、
    前記係止段を前記係止段側に圧迫して固定させる少なくとも2つの弾性板と、該少なくとも2つの弾性板から延伸されかつ前記係止段よりやや大きい内径を有する係止壁面と、該係止壁面により画定される移動空間と、前記係止壁面から延伸される押圧壁面と、該押圧壁面により画定されかつその一端に押圧開口を具備しかつ前記移動空間と連通される押圧空間とを有し、前記固定係合部材を被覆するボディ部とを備え、
    前記ストッパーユニットは、移動状態及び位置決め状態を有し、
    前記ストッパーユニットが前記位置決め状態となるときには、前記係止段が前記弾性板の位置に位置され、前記押圧段が前記位置決め部に位置されて、前記弾性板での圧迫により前記係止段が固定されることで、前記ストッパーユニットが前記位置決め部に固定され、
    前記ストッパーユニットが前記移動状態となるときには、前記係止段が前記ボディ部の移動空間内に位置され、前記押圧段が前記位置決め部から離間されて、前記移動段が対応する前記位置決め部に位置されることで、前記ストッパーユニットが前記位置決めチャンネル上を移動可能となることを特徴とする、請求項3に記載のトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ。
  6. 前記固定ユニットの前記測定部における前記各位置決め部の近傍部分には、対応するトルク値がそれぞれ隣接して表示されていることを特徴とする、請求項1に記載のトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ。
  7. 前記手持ちユニットの操作部に隣接する前記固定ユニットの一端には、前記手持ちユニット及び前記固定ユニットを固定するための少なくとも1つのボルト軸が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のトルク調節可能な歯科インプラント用トルクラチェットレンチ。
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