JP3209639U - シューズケース - Google Patents

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野 亮 屋
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Abstract

【課題】押圧すると扁平に潰れた状態となる嵩の低い靴をコンパクトに収納することができる携帯に便利なシューズケースを提供すると同時に、そのシューズケースの販促効果を高め、更に、シューズケースとセット販売される靴の販促効果も高める。【解決手段】シューズケース1は、靴の片方を載せるトレー型のケース半体1Rと、靴の他方を載せるトレー型のケース半体1Lとが、それぞれ靴底の輪郭形状に形成されて左右線対称に配置され、ファスナーFによって見開き状態に開閉される構成となっている。【選択図】図2

Description

本考案は、靴一足分を収納するシューズケースに係り、特に、嵩の低い靴を持ち運ぶ際に便利な薄型でコンパクトなシューズケースに関する。
図6(a)〜(c)は、それぞれシューズケースの公知例を示し、同図(a)のシューズケース(靴入れ)60は、学童が上履き用の靴61を持ち運ぶ際に使用するもので、防水性と適度な強度を有するナイロン製あるいは合成皮革製の靴収納部62に、ファスナーFで開閉して靴61を出し入れする開口部63と、持ち運び用の提げ手64が設けられている(特許文献1参照)。
図6(b)のシューズケース70は、持ち運び用の提げ手71が設けられた収納部72に、外履用のシューズと内履用のシューズとを左右に振り分けて収納するもので、その中央部に沿って内部を外履用収納部72Rと内履用収納部72Lとに分かつ仕切り袋73が設けられ、外履用収納部72Rと内履用収納部72Lには、夫々その出入口を開閉するファスナーFが設けられている(特許文献2参照)。
図6(c)のシューズケース80は、左右一対の持ち運び用ハンドル81、81が設けられたトートバッグTの内部に、靴の右足82Rと左足82Lを個別に収納する二つの収納部83、84が設けられ、それら収納部83、84に靴を出し入れするための扉85がバッグTの側面に設けられている(特許文献3参照)。
図6に示す公知のシューズケース60、70及び80は、それらを片手に提げて持ち運ぶための提げ手64、71やハンドル81、81が設けられた手提げバッグの形態を呈しており、そのサイズも小さくはなく嵩張ることから、他にも手提げバッグや手持ちの荷物があるときは、手一杯となって、持ち運びが困難になることもある。
ところで、近時は、旅行や出張の際に携帯して飛行機の機内や新幹線の車内、宿泊先のホテル内等でくつろいで快適に過ごすために履用する靴が、仕事帰りに立ち寄るスポーツジムやトレーニングジム、フィットネスクラブ等でも履用されるなど様々な用途に使用されるようになっている。
この種の靴は、ソール(靴底部分)が、全体的に薄くて平坦な形状となっており、アッパー(靴の上部)が、柔軟性を有する皮革やPU、PVC、布等で作られて、押圧すると扁平に潰れて嵩の低い状態となるものが一般的であり、このような靴についても、その持ち運びに便利なシューズケースのニーズがある。
実用新案登録第3022953号公報 特開2008−229198号公報 意匠登録第1276381号公報
本考案は、押圧すると扁平に潰れた状態となる嵩の低い靴をコンパクトに収納して持ち運ぶことができる携帯に便利なシューズケースを提供すると同時に、当該シューズケースの販促効果が高められ、更には、シューズケースとセット販売する靴の販促効果も高められるようにすることを技術的課題としている。
上記課題を解決するために、本考案は、嵩の低い靴をそのアッパー同士を重ね合わせて収納するシューズケースであって、靴の片方を載せるトレー型のケース半体と、靴の他方を載せるトレー型のケース半体とが、それぞれ靴底の輪郭形状に形成されて左右線対称に配置され、ファスナーによって見開き状態に開閉される構成となっていることを特徴とする。
本考案に係るシューズケースは、ファスナーを閉じると、トレー型のケース半体に載せた嵩の低い靴がそのアッパー同士を重ね合わせた状態で収納されるから、靴一足分をコンパクトに収納することができ、片方の靴のソールに付着した汚れによって他方の靴のアッパーが汚されることもない。
また、本考案に係るシューズケースは、靴の片方を載せるトレー型のケース半体と、靴の他方を載せるトレー型のケース半体とが、ファスナーによって見開き状態に開閉される薄型でコンパクトな構成となっているから、持ち運び用の提げ手などを設ける必要もなく、旅行用バッグやビジネスバッグ、通勤カバンなどに入れて持ち運ぶことができ、携帯に便利である。
また、本考案に係るシューズケースは、そのケース半体が靴底の輪郭形状に形成されていることにより、ケース全体が需要者の注意を惹く靴底形の外観を呈するので、当該シューズケースの販促効果のみならず、当該シューズケースとセット販売する靴の販促効果も高められる。
本考案の実施例に係るシューズケースの外観を示す斜視図 本考案の実施例に係るシューズケースを見開き状態に開放したときの内面を示す平面図 本考案の実施例に係るシューズケースに収納する靴の一例を示す平面図 本考案の実施例に係るシューズケースを見開き状態に開放してトレー型のケース半体に靴を載せた状態を示す平面図 本考案の実施例に係るシューズケースを見開き状態に開放したときの外面を示す平面図 公知のシューズケースを例示する図
本考案の実施形態は、アッパーが柔軟な皮革やPU、PVC、布などで作られて、押圧すると扁平に潰れて嵩の低い状態となる靴をそのアッパー同士を重ね合わせた状態で収納するシューズケースであって、靴の左右片方を載せるトレー型のケース半体と、靴の他方を載せるトレー型のケース半体とが、それぞれ靴底の輪郭形状に形成されて左右線対称に配置され、ファスナーによって見開き状態に開閉される構成となっている。
なお、靴底の輪郭形状に右足と左足の区別・差異がある靴を収納するシューズケースにあっては、前記ケース半体の一方が、右足靴底の輪郭形状に形成され、ケース半体の他方が、左足靴底の輪郭形状に形成されている。
また、シューズケースの型崩れを防止してその外観体裁を保持するために、前記ケース半体が、定型性を有する天然皮革、人工皮革もしくは合成皮革によってトレー型に成形されている。
また、シューズケースを開閉する際に、シューズケースの中から前記ケース半体に載せた靴が不如意に飛び出して落下することを防止するために、前記ケース半体の内面に、靴の踵部もしくは爪先部を挿し込んで保持するホルダ部が設けられている。
本考案の実施例に係るシューズケース1は、靴底の輪郭形状に右足10Rと左足10Lの区別(差異)がある靴10を収納するもので、靴10の右足10Rを載せるトレー型のケース半体1Rが、右足靴底の輪郭形状に形成され、靴10の左足10Lを載せるトレー型のケース半体1Lが、左足靴底の輪郭形状に形成され、それらケース半体1R、1Lが、左右線対称に配置されて、その双方を皮革片を介して接合する接合部2を支点としてファスナーFで見開き状態に開閉される構成となっている。
また、靴10は、そのアッパー11が柔軟な天然皮革で作られており、押圧すると扁平に潰れて嵩の低い状態となる。
ファスナーFは、ケース半体1R、1Lの周縁部に沿って縫い付けられたファスナーテープ20、20と、両ファスナーテープ20、20の端縁に沿って取り付けられたエレメント21、21を係脱させてファスナーFを開閉するスライダー22とで構成されている。
また、ケース半体1R、1Lは、定型性を有する天然皮革によってトレー型に成形され、その内面に、それぞれ靴10の右足10Rと左足10Lの踵部12を挿し込んで保持するポケット型のホルダ部3が設けられ、当該ホルダ部3によって、シューズケース1を開閉する際にそのケース内に収納された靴10がケース外に飛び出して落下することが防止される。なお、ホルダ部は、靴10の爪先部13を挿し込んで保持するものであってもよい。
上記の如く構成されたシューズケース1は、ファスナーFを閉じた図1の状態から、ファスナーFを開けて図2に示す見開き状態とし、図3に示す靴10の右足10Rと左足10Lの踵部12をそれぞれトレー型のケース半体1R、1Lのホルダ部3に挿し込んで、図4に示す如く靴10の右足10Rと左足10Lをケース半体1R、1Lに載せてから、ファスナーFを閉める。
これにより、靴10は、その右足10Rと左足10Lのアッパー11、11同士を重ね合わせた状態でシューズケース1内に収納されるから、靴一足分をコンパクトに収納することができると同時に、右足10R(又は左足10L)のソールに付着した汚れによって左足10L(又は右足10R)のアッパー11が汚されるなどの不具合を生ずることが防止される。
また、シューズケース1は、トレー型のケース半体1R、1Lに靴10の右足10Rと左足10Lを載せて、そのアッパー11、11同士を重ね合わせた状態で収納する薄型でコンパクトな構成となっているから、旅行用バッグやビジネスバッグ、通勤カバンなどに入れて持ち運ぶことができ、携帯に便利である。
更に、シューズケース1は、図1の如くその全体が需要者の注意を惹く靴底形の外観を呈するので、当該シューズケースのみならず、当該シューズケースとセット販売する靴の販促効果も高められることが期待できる。
なお、本考案でいう靴の概念は、サンダル靴やスリッパ靴も包含するものである。
1…シューズケース
1R…ケース半体
1L…ケース半体
2…接合部
3…ホルダ部
10…靴
10R…靴の右足
10L…靴の左足
11…アッパー
12…踵部
13…爪先部
F…ファスナー
20…ファスナーテープ
21…エレメント
22…スライダー








Claims (4)

  1. 嵩の低い靴をそのアッパー同士を重ね合わせて収納するシューズケースであって、靴の片方を載せるトレー型のケース半体と、靴の他方を載せるトレー型のケース半体とが、それぞれ靴底の輪郭形状に形成されて左右線対称に配置され、ファスナーによって見開き状態に開閉される構成となっていることを特徴とするシューズケース。
  2. 前記ケース半体の一方が、右足靴底の輪郭形状に形成され、前記ケース半体の他方が、左足靴底の輪郭形状に形成されている請求項1記載のシューズケース。
  3. 前記ケース半体が、定型性を有する天然皮革、人工皮革もしくは合成皮革によりトレー型に成形されている請求項1又は2記載のシューズケース。
  4. 前記ケース半体の内面に、靴の踵部もしくは爪先部を挿し込んで保持するホルダ部が設けられている請求項1、2又は3記載のシューズケース。
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