JP3209363U - 補助装置およびファミリ・スマート・システム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯用電子装置の音声制御動作を遠隔で実施する補助装置とファミリ・スマート・システムを提供する。【解決手段】補助装置100は、通信ユニット110、音声受信ユニット130、音声再生ユニット140及び処理ユニット150を含む。処理ユニットは、音声受信ユニットによって第1の音声信号を受信して処理ユニットのプロセス・プログラムを起動し、音声受信ユニットによって第2の音声信号を受信して第2の音声信号を少なくとも1つの携帯用電子装置190に送信する。処理ユニットは、通信ユニットによって携帯用電子装置から送信された第3の音声信号を受信し、第3の音声信号に従ってプロセス・プログラムに対応する関係のある動作を実施し、第3の音声信号を音声再生ユニットに送信して、第3の音声信号を再生する。第3の音声信号は、第2の音声信号に対応する。第3の音声信号は、携帯用電子装置によって第2の音声信号に応答して生成される。【選択図】図1

Description

本願は、2015年12月31出願の台湾特許出願第104144799号および2016年8月1日出願の台湾特許出願第105124366号に基づき優先権を主張するものであり、その開示全体は、参照によって本明細書に援用される。
この開示は、一般的には補助装置に関し、より具体的には、遠隔で携帯用電子装置に対して音声制御動作を実施するための補助装置およびファミリ・スマート・システムに関する。
科学と技術の進歩に伴い、スマートフォン、タブレット・コンピュータなど、携帯用電子装置は、日々の生活に必須なものになっている。現在、携帯用電子装置の多くは、音声制御機能を備えて構成されている、すなわち、ユーザは、ユーザが出した音声に従って携帯用電子装置が対応する動作を実施するように、音声を出すことによって携帯用電子装置を制御することができる。
一般に、ユーザが携帯用電子装置に対して音声制御動作を行うことを望んだとき、ユーザは、通常、携帯用電子装置の近くのみで音声制御動作を行うことが可能である。しかし、ユーザは、携帯用電子装置の近くにいつもいるとは限らない、たとえば、ユーザは、オフィスAまたは部屋Aにいる場合があり、携帯用電子装置は、オフィスBまたは部屋Bに位置している。ユーザが携帯用電子装置に対して音声制御動作を行いたいと望んだ場合、ユーザは、音声制御動作を行うために、オフィスAまたは部屋AからオフィスBまたは部屋Bに移動する必要があり、それによって使用が不便になる。したがって、携帯用電子装置に対する音声制御動作には改良が必要である。
本開示は、音声制御動作が遠距離で携帯用電子装置に対して実施され、それによって使用の便利さを向上させるような補助装置およびファミリ・スマート・システムを提示する。
本開示は、補助装置を提示し、この補助装置は、通信ユニット、音声受信ユニット、音声再生ユニットおよび処理ユニットを含む。処理ユニットは、通信ユニット、音声受信ユニットおよび音声再生ユニットに結合される。処理ユニットは、音声受信ユニットによって第1の音声信号を受信して、処理ユニットの処理プロセスを開始させ、そして音声受信ユニットによって第2の音声信号を受信して、第2の音声信号を少なくとも1つの携帯用電子装置に通信ユニットを介して送信する。処理ユニットは、通信ユニットを介して少なくとも1つの携帯用電子装置によって送信された第3の音声信号を受信して、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして第3の音声信号を音声再生ユニットに送信して、第3の音声信号を再生する。第3の音声信号は、第2の音声信号に対応し、第3の音声信号は、第2の音声信号に応答して少なくとも1つの携帯用電子装置によって生成される。
本開示は、上記に言及した複数の補助装置を含むシステムをさらに提示し、複数の補助装置は、互いに通信し、少なくとも1つの携帯用電子装置は、第3の音声信号を複数の補助装置の1つに出力し、次いで補助装置は、第3の音声信号を残された補助装置に出力する。
本開示は、ファミリ・スマート・システムをさらに提示し、このファミリ・スマート・システムは、少なくとも1つの補助装置および少なくとも1つの本体を含む。少なくとも1つの補助装置は、第1の通信ユニット、音声受信ユニット、第1の音声再生ユニット、第1の処理ユニットを含む。第1の処理ユニットは、第1の通信ユニット、音声受信ユニットおよび第1の音声再生ユニットに結合される。第1の処理ユニットは、音声受信ユニットによって第1の音声信号を受信して、第1の処理ユニットの処理プロセスを開始させ、そして音声受信ユニットによって第2の音声信号を受信して、第2の音声信号を、第1の通信ユニットを介して出力する。少なくとも1つの本体は、第1の通信ユニットに結合され、第2の音声信号を受信し、第2の音声信号を少なくとも1つの携帯用電子装置に無線で送信し、そして第2の音声信号に応答して少なくとも1つの携帯用電子装置によって生成された第3の音声信号を無線で受信する。第1の処理ユニットは、第3の音声信号を、第1の通信ユニットを介して受信し、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして第3の音声信号を第1の音声再生ユニットに送信して、第3の音声信号を再生する。
本開示の補助装置およびファミリ・スマート・システムによれば、補助装置は、ユーザによって生成された第2の音声信号を少なくとも1つの携帯用電子装置に送信して処理する、または補助装置および本体は、ユーザによって生成された第2の音声信号を少なくとも1つの携帯用電子装置に送信して処理する。次いで補助装置は、第2の音声信号に応答して少なくとも1つの携帯用電子装置によって生成された第3の音声信号を受信して、第3の音声信号に従って対応する動作を実施し、第2の音声信号に対応する第3の音声信号を再生する、または補助装置および本体は、第2の音声信号に応答して少なくとも1つの携帯用電子装置によって生成された第3の音声信号を受信して、第3の音声信号に従って対応する動作を実施し、第2の音声信号に対応する第3の音声信号を再生する。したがって、ユーザは、少なくとも1つの携帯用電子装置に対して音声制御動作を、補助装置、または補助装置および本体を介して遠距離でやはり実施することができ、それによって、使用の便利さが向上される。
しかし、この概要は本考案のすべての態様および実施形態を含んでいない可能性があり、この概要にはいかなる限定または制限も意図されておらず、本明細書に開示する考案は、明らかな改良および変更を包含するものとして当業者に理解されるであろうということを理解されたい。
新規であると考える例示の実施形態の特徴、および例示の実施形態の要素および/またはステップの特性は、添付の請求項で詳細に述べられている。図は、例示するためだけであり、縮尺の通りではない。例示の実施形態は、動作の組織および方法の両方に関して、次の詳細な記載を参照して添付図面と併せて検討すると最善に理解することができる。
本開示の実施形態による補助装置の概略図である。 本開示の実施形態による補助装置の別の概略図である。 本開示の実施形態によるファミリ・スマート・システムの概略図である。 本開示の実施形態による本体の概略図である。 本開示の別の実施形態によるファミリ・スマート・システムの概略図である。 本開示の実施形態による複数の補助装置の概略図である。 本開示の実施形態によるファミリ・スマート・システムの別の概略図である。
ここで、添付図面を参照してより完全に本開示を以降に述べることにし、本考案の例示の実施形態を示す。しかし、この開示は、多くの異なる形態で具体化することができ、本明細書に述べる実施形態に限定するものと解釈すべきでない。むしろ、これらの実施形態は、この開示が徹底的で完全なものになるように、かつ本開示の範囲を当業者に完全に伝えるものになるように提示されている。
次の実施形態では、同じ参照数字は、同じ、または同様の要素をいうために至る所で使用されている。
図1は、本開示の実施形態による補助装置の概略図を示す。本開示の補助装置100は、会社または住宅など、局所的な小さな領域中で構成され、さらに、会社のオフィスまたは住宅の部屋中で構成することができる。
補助装置100は、通信ユニット110、音声受信ユニット130、音声再生ユニット140および処理ユニット150を含む。通信ユニット110は、有線または無線を採用することができる、または有線および無線を同時に装備することができる。無線は、たとえば無線LANに接続するために、ワイヤレス・フィディリティ(WiFi)通信プロトコルを採用することができる。有線は、たとえば電力線ネットワークとしても知られている電力線通信(PLC:power line communication)プロトコルを採用することができる。これは、既存の電力線を使用してデジタル信号処理方法でデータまたは情報を送信するための技法である。本実施形態では、通信ユニット110は、第1の通信プロトコルおよび第2の通信プロトコルなど、有線および無線を含む。通信ユニット110は、たとえば携帯用電子装置190に第1の通信プロトコルを介して接続され、通信ユニット110は、たとえば他の補助装置に第2の通信プロトコルを介して接続される。本実施形態では、第1の通信プロトコルは、たとえばBluetooth(登録商標)またはWiFiであり、第2の通信プロトコルは、たとえばWiFiまたはPLCである。したがって、通信ユニット100は、WiFi通信プロトコルまたは電力線通信プロトコルに適合する、またはWiFi通信プロトコルおよび電力線通信プロトコルに同時に適合する。
音声受信ユニット130は、外部音声信号を受信するために、たとえば1つまたは複数のマイクロフォンを含む。音声再生ユニット140は、音声信号を再生するための、たとえばホーンまたはスピーカである。
処理ユニット150は、通信ユニット110、音声受信ユニット130および音声再生ユニット140に結合され、音声受信ユニット130によって第1の音声信号を受信して、処理ユニット150の処理プロセスを開始させ、そして音声受信ユニット130によって第2の音声信号を受信して、第2の音声信号を携帯用電子装置190に通信ユニット110を介して送信する。
具体的に、音声受信ユニット130が始動された後、処理ユニット150は、第1の音声信号を、音声受信ユニット130を介して受信し、そして処理ユニット150の処理プロセスを開始して、その後に続く処理を実施する。次いで、処理ユニット150は、第2の音声信号を、音声受信ユニット130を介して受信し、そして第2の音声信号を携帯用電子装置190に通信ユニット110を介して送信する。本実施形態では、携帯用電子装置190は、スマートフォンまたはタブレット・コンピュータとすることができ、そこでアプリケーションを実施することができ、それによって音声制御モードを開始させる。第1の音声信号および第2の音声信号は、たとえばユーザによって生成することができる。
その後、携帯用電子装置190が第2の音声信号を受信したとき、携帯用電子装置190は、第2の音声信号に対応するアプリケーションを実施することができ、それに応じて第2の音声信号を処理し、それによって第2の音声信号に応答して第3の音声信号を生成する。
処理ユニット150は、携帯用電子装置190によって送信された第3の音声信号を、通信ユニット110を介して無線で受信し、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして第3の音声信号を音声再生ユニット140に送信し、それによって音声再生ユニット140は、第3の音声信号を再生することができる。したがって、ユーザおよび携帯用電子装置190が異なるオフィスまたは部屋に位置するとき、ユーザは、携帯用電子装置190に対して音声制御動作を、補助装置100を介して遠距離でやはり実施することができ、そして第3の音声信号を介してユーザによって生成された第2の音声信号に対応する処理結果を得ることができ、それによって使用の便利さが向上される。
別の実施形態では、図1に示すように、補助装置100は、検知ユニット120をさらに含む。検知ユニット120は、対象が補助装置100に接近しているのかどうかを検出して、検知信号を生成する。対象は、たとえばユーザであり、検知ユニット120は、たとえば赤外線センサまたは画像センサである。たとえば、対象が補助装置100に接近していることを、検知ユニット120が検知したとき、検知ユニット120は、たとえば論理レベルがハイである検知信号を生成し、論理レベルがハイである検知信号は、対象が検知ユニット120の検知範囲内に現れたことを示す。対象が補助装置100に接近していないことを、検知ユニット120が検知したとき、検知ユニット120は、たとえば論理レベルがローである検知信号を生成し、論理レベルがローである検知信号は、対象が、検知ユニット120の検知範囲にいないことを示す。
この実施形態では、処理ユニット150は、検知信号を受信し、検知信号によって音声受信ユニット130を始動させる。すなわち、処理ユニット150が受信した検知信号がハイの論理レベルであるとき、処理ユニット150は、始動信号を生成することができて音声受信ユニット130を始動させ、それによって音声受信ユニット130は、音声信号を受信するための動作を実施することができる。処理ユニット150が受信した検知信号が、ローの論理レベルであるとき、処理ユニット150は、始動信号を生成せず、音声受信ユニット130を始動させないので、音声受信ユニット130は、音声信号を受信するための動作を実施しない。
別の実施形態では、補助装置100は、電源延長ソケット160をさらに含む。電源延長ソケット160は、処理ユニット150に結合され、電源延長ソケット160は、電源延長ソケット160に接続された外部装置に電力を供給することができる。補助装置110は、作動電力を得るために会社または住宅中の電源ソケットに直接接続することができ、電源ソケットを占有することがあるので、補助装置100上に配置された電源延長ソケット160は、外部装置に追加で電力を供給することができ、また、それゆえ使用の便利さを向上させる。
図2は、本開示の実施形態による補助装置の別の概略図を示す。携帯用電子装置190は、複数の補助装置100_1〜100_Nと通信する。補助装置100_1〜100_Nは、会社または住宅など、局所的な小さな領域中で構成され、さらに、会社のオフィスまたは住宅の部屋中で構成することができる。さらに、補助装置100_1〜100_Nは、また、互いに通信することができるので、携帯用電子装置190は、第3の音声信号を、補助装置100_1など、第2の音声信号を生成した対応する補助装置に送信することができ、次いで第3の音声信号は、同時に他の補助装置100_2〜100_Nに補助装置100_1を介して出力される、または第3の音声信号は、1つの送信方法によって補助装置を介して順々に送信され(たとえば、補助装置100_1が第3の音声信号を補助装置100_2に送信し、補助装置100_2が第3の音声信号を補助装置100_3に送信し、次々と、補助装置100_N−1が第3の音声信号を補助装置100_Nに送信する)、それによって補助装置100_1〜100_Nは、処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、第2の音声信号に対応して第3の音声信号を再生する。
補助装置100_1〜100_Nの内部構成要素および関連する動作については、図1の補助装置100の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。
図3は、本開示の実施形態によるファミリ・スマート・システムの概略図を示す。ファミリ・スマート・システム500は、補助装置510および本体550を含む。ファミリ・スマート・システム500は、会社または住宅など、局所的な小さな領域中で構成され、補助装置510および本体550は、会社の異なるオフィス中で、または住宅の異なる部屋中で構成される。
補助装置510は、第1の通信ユニット512、検知ユニット514、音声受信ユニット516、第1の音声再生ユニット518および第1の処理ユニット520を含む。第1の通信ユニット512、音声受信ユニット516および第1の音声再生ユニット518は、図1の通信ユニット110、音声受信ユニット130および音声再生ユニット140と同じまたは同様であり、それらについては図1の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。別の実施形態では、補助装置510は、検知ユニット514を含み、検知ユニット514もまた検知ユニット120と同様であり、図1の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。
第1の処理ユニット520は、第1の通信ユニット512、音声受信ユニット516および第1の音声再生ユニット518に結合される。
音声受信ユニット516が始動された後、第1の処理ユニット520は、第1の音声信号を、音声受信ユニット516を介して受信し、そして第1の処理ユニット520の処理プロセスを開始してその後に続く処理を実施する。次いで、第1の処理ユニット520は、第2の音声信号を、音声受信ユニット516を介して受信し、そして第2の音声信号を本体550に第1の通信ユニット512を介して送信する。第1の音声信号および第2の音声信号は、たとえばユーザによって生成されたものである。一実施形態では、本体550は、無線で第1の通信ユニット512に結合され、無線は、たとえばWiFiである。別の実施形態では、本体550は、有線で第1の通信ユニット512に結合され、有線は、たとえば電力線制御(PLC)である。
本体550は、第1の通信ユニット512と通信し、第2の音声信号を受信し、そして無線で第2の音声信号を携帯用電子装置190に送信する。本実施形態では、携帯用電子装置190は、スマートフォンまたはタブレット・コンピュータとすることができ、そこでアプリケーションは、実施することができ、それによって音声制御モードを開始させる。
その後、携帯用電子装置190が第2の音声信号を受信したとき、携帯用電子装置190は、第2の音声信号に対応するアプリケーションを実施することができて、それに応じて第2の音声信号を処理し、それによって第2の音声信号に応答して第3の音声信号を生成する。
本体550は、第2の音声信号に応答して携帯用電子装置190によって生成された第3の音声信号を無線で受信することができ、第3の音声信号を第1の通信ユニット512に出力する。
そして、補助装置510の第1の処理ユニット520は、第3の音声信号を、第1の通信ユニット512を介して受信し、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして第3の音声信号を音声再生ユニット518に送信して、第3の音声信号を再生する。したがって、ユーザおよび携帯用電子装置190が異なるオフィスまたは部屋に位置しているとき、ユーザは、補助装置510および本体550を介して遠距離で携帯用電子装置190に対して音声制御動作をやはり実施することができ、ユーザによって生成された第2の音声信号に対応する処理結果を第3の音声信号を介して得ることができ、それによって使用の便利さが向上される。
別の実施形態では、図3に示すように、補助装置510は、検知ユニット514をさらに含む。検知ユニット514は、対象が補助装置510に接近しているのかどうかを検知して、検知信号を生成する。対象は、たとえばユーザであり、検知ユニット514は、たとえば赤外線センサまたは画像センサである。たとえば、検知ユニット514は、対象が補助装置510に接近していることを検知したとき、検知ユニット514は、たとえば論理レベルがハイである検知信号を生成し、論理レベルがハイである検知信号は、対象が検知ユニット514の検知範囲内に現れたことを示す。検知ユニット514は、対象が補助装置510に接近していないことを検知したとき、検知ユニット514は、たとえば論理レベルがローである検知信号を生成し、論理レベルがローである検知信号は、対象が検知ユニット514の検知範囲内に現れていないことを示す。
この実施形態では、第1の処理ユニット520は、検知信号を受信し、検知信号に従って音声受信ユニット516を始動させる。すなわち、第1の処理ユニット520が受信した検知信号がハイの論理レベルであったとき、第1の処理ユニット520は、始動信号を生成することができて音声受信ユニット516を始動させ、それによって音声受信ユニット516は、音声信号を受信するための動作を実施することができる。第1の処理ユニット520が受信した検知信号がローの論理レベルであったとき、処理ユニット520は、始動信号を生成せず、音声受信ユニット516を始動させないので、音声受信ユニット516は、音声信号を受信するための動作を実施しない。
別の実施形態では、補助装置510は、電源延長ソケット522をさらに含む。電源延長ソケット522は、処理ユニット520に結合され、電源延長ソケット522は、電源延長ソケット522に接続された外部装置に電力を供給することができる。補助装置510は、作動電力を得るために会社または住宅中で電源ソケットに直接接続することができ、電源ソケットを占有することがあるので、補助装置510上に配置された電源延長ソケット522は、外部装置に電力を追加で供給することができ、また、それゆえ使用の便利さを向上させる。
上記の実施形態は、本体550の関連する動作を単に述べたものであり、本体550の詳細な内部構造は、以下で述べる。
図4は、本開示の実施形態による本体の概略図を示す。本体550は、充電ユニット310、第2の通信ユニット320、第2の音声再生ユニット330および第2の処理ユニット340を含む。
充電ユニット310は、携帯用電子装置190に接続するのに適している。すなわち、携帯用電子装置190が、ユーザによって充電ユニット310に接続されたとき、充電ユニット310は、携帯用電子装置190を充電することができる。
第2の通信ユニット320は、第1の通信ユニットおよび携帯用電子装置190に結合される。第2の通信ユニット320は、たとえば第1の通信プロトコルおよび第2の通信プロトコルを含み、第2の通信ユニット320は、たとえば携帯用電子装置190に第1の通信プロトコルを介して接続され、第2の通信ユニット320は、たとえば第1の通信ユニットに第2の通信プロトコルを介して接続される。本実施形態では、第1の通信プロトコルは、たとえばBluetooth(登録商標)またはWiFiであり、第2の通信プロトコルは、たとえばWiFiまたはPLCである。このとき、第1の通信ユニット512は、たとえばWiFi通信プロトコルまたは電力線通信プロトコルを含む。
第1の通信プロトコルがWiFiであるとき、本体550は、充電ユニット310を含むことができ、充電ユニット310は、携帯用電子装置190に接続するのに適しているので、携帯用電子装置190および本体550は、互いに近くにあることから、良好な無線通信信号を有することができる。すなわち、携帯用電子装置190がユーザによって充電ユニット310に接続されたとき、充電ユニット310は、携帯用電子装置190を充電することができる。
第2の音声再生ユニット330は、たとえばホーンまたはスピーカであり、このスピーカは、音声信号を再生する。
第2の処理ユニット340は、充電ユニット310、第2の通信ユニット320および第2の音声再生ユニット330に結合される。第2の処理ユニット340は、充電ユニット310と携帯用電子装置190との接続状態を検出する。すなわち、第2の処理ユニット340は、充電ユニット310が携帯用電子装置190に接続されているのかどうかを検出することができる。
第2の処理ユニット340は、第2の音声信号を、第2の通信ユニット320を介して受信し、接続状態に従って第2の音声信号を携帯用電子装置190に第2の通信ユニット320を介して送信する。すなわち、第2の処理ユニット340は、第2の通信プロトコルで第2の通信ユニット320を介して受信された第2の音声信号を受信することができ、第1の通信プロトコルで第2の音声信号を携帯用電子装置190に第2の通信ユニット320を介して送信することができる。
その後、第2の処理ユニット340は、第2の音声信号に応答して携帯用電子装置190によって生成された第3の音声信号を第2の通信ユニット320を介して無線で受信することができ、第3の音声信号を第1の通信ユニット512に第2の通信ユニット320を介して出力することができる。
上記の実施形態では、補助装置510の数は、たとえば1であるが、本開示に限定されない。ユーザの要求に依存して、補助装置510の数は、2以上として設定される。別の実施例は、以下で提示する。
図5は、本開示の別の実施形態によるファミリ・スマート・システムの概略図を示す。ファミリ・スマート・システム400は、複数の補助装置410_1〜410_Nおよび本体450を含み、Nは、1より大きい正の整数である。本実施形態では、ファミリ・スマート・システム400は、会社または住宅など、局所的な小さな領域中で構成され、補助装置410_1〜410_Nおよび本体450は、会社の異なるオフィスまたは住宅の異なる部屋中で構成される。
補助装置410_1〜410_Nの内部構成要素および関連する動作については、図3の補助装置510の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。さらに、本体450の内部構成要素および関連する動作については、図3および図4の本体550の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。
さらにまた、本体450が、第2の音声信号に応答して携帯用電子装置190によって生成された第3の音声信号を受信したとき、本体450は、第3の音声信号を、第2の音声信号を生成した対応する補助装置に出力することができる、または第3の音声信号を、補助装置410_1〜410_Nのすべてに同時に出力することができるので、補助装置(複数可)は、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する処理を実施することができ、第2の音声信号に対応する第3の音声信号を再生することができる。
さらにまた、補助装置410_1〜410_Nは、また、互いに通信することができるので、本体450は、第3の音声信号を、補助装置410_1など、第2の音声信号を生成した対応する補助装置に出力することができ、次いで第3の音声信号は、他の補助装置410_2〜410_Nに同時に補助装置410_1を介して出力される、または第3の音声信号は、1つの送信方法によって補助装置を介して順々に送信される(たとえば、補助装置410_1は、第3の音声信号を補助装置410_2に送信し、補助装置410_2は、第3の音声信号を補助装置410_3に送信し、次々に、補助装置410_N−1は、第3の音声信号を補助装置410_Nに送信する)、それによって補助装置410_1〜410_Nは、処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、第2の音声信号に対応する第3の音声信号を再生する。
したがって、ユーザおよび携帯用電子装置190が異なるオフィスまたは部屋に位置しているとき、ユーザは、携帯用電子装置190に対して音声制御動作を補助装置410_1〜410_Nおよび本体450を介して遠距離でやはり実施することができ、それによって使用の便利さが向上される。
上記の実施形態では、補助装置およびファミリ・スマート・システムは、単一の携帯用電子装置190に対応するだけであるが、本開示に限定されない。補助装置およびファミリ・スマート・システムは、複数の携帯用電子装置に対応し、第1の音声信号を解析して識別することができ、それによって対応する携帯用電子装置を見つけてその後のプロセスを実施する。別の実施例は、次に提示する。
図6は、本開示の実施形態による複数の補助装置の概略図を示す。補助装置200_1〜200_Nは、互いに通信することができ、補助装置200_1〜200_Nの内部構成要素および関連する動作については、図1の補助装置100の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。
実施形態では、補助装置200_1〜200_Nは、複数の携帯用電子装置190_1〜190_Nに対応し、補助装置200_1〜200_Nのそれぞれが、ルックアップ・テーブルを備えて構成することができ、ルックアップ・テーブルは、キーワードと携帯用電子装置との対応関係を記録する。たとえば、キーワード「ハロー、ジェフリー」が携帯用電子装置190_1に対応し、キーワード「ハロー、ジャック」が携帯用電子装置190_2に対応し、他のキーワードおよび他の携帯用電子装置については、上記の説明を参照できる。補助装置200_1〜200_Nは、たとえば1つずつ携帯用電子装置190_1〜190_Nに接続される。すなわち、補助装置200_1は、携帯用電子装置190_1に接続され、補助装置200_2は、携帯用電子装置190_2に接続され、次々に、補助装置200_Nは、携帯用電子装置190_Nに接続される。
一実施形態では、補助装置200_1〜200_Nの1つ(たとえば携帯用電子装置190_1に接続された補助装置200_1)が第1のオーディオ信号を受信した後、補助装置200_1は、第1の音声信号をさらに解析し識別することができて、「ハロー、ジェフリー」など、第1の音声信号のキーワードを得る。次いで、補助装置200_1は、第1の音声信号のキーワードに従ってルックアップ・テーブル中を検索することができ、それによって携帯用電子装置190_1など、第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および補助装置200_1など、携帯用電子装置190_1に接続された補助装置を見つけ出す。
第1の音声信号に対応する携帯用電子装置は、携帯用電子装置190_1であり、携帯用電子装置190_1に接続された補助装置は、補助装置200_1であるので、補助装置200_1は、第2の音声信号を受信し、次いで第2の音声信号を携帯用電子装置190_1に送信する。携帯用電子装置190_1が第2の音声信号を受信した後、携帯用電子装置190_1は、第2の音声信号に従って第3の音声信号を生成し、第3の音声信号は、第2の音声信号に応答した結果として扱われる。
その後、補助装置200_1は、無線で携帯用電子装置190_1によって送信された第3の音声信号を受信して、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、第3の音声信号を再生する。
別の実施形態では、補助装置200_1〜200_Nの1つ(たとえば携帯用電子装置190_1に接続された補助装置200_1)が第1のオーディオ信号を受信した後、補助装置200_1は、第1の音声信号をさらに解析し識別することができて、「ハロー、ジャック」など、第1の音声信号のキーワードを得る。次いで、補助装置200_1は、第1の音声信号のキーワードに従ってルックアップ・テーブル中を検索することができ、それによって携帯用電子装置190_2など、第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および補助装置200_2など、携帯用電子装置190_2に接続された補助装置を見つけ出す。
その後、補助装置200_1は、第2の音声信号を受信することができ、第2の音声信号を、携帯用電子装置190_2に接続された補助装置200_2に送信し、補助装置200_2は、第2の音声信号を携帯用電子装置190_2に送信する。携帯用電子装置190_2が第2の音声信号を受信した後、携帯用電子装置190_2は、第2の音声信号に従って第3の音声信号を生成することができ、第3の音声信号は、第2の音声信号に応答した結果として扱われる。
次いで、補助装置200_2は、無線で携帯用電子装置190_2によって送信された第3の音声信号を受信し、第3の音声信号を、最初に直接または他の補助装置を介して第2の音声信号を送信した補助装置200_1(すなわち、第1の音声信号を受信した補助装置)に送信するので、補助装置200_1は、第3の音声信号を受信し、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、第3の音声信号を再生する。補助装置200_1、補助装置200_2および残された携帯用電子装置190_2〜190_Nの間の通信方法、または他の補助装置200_2〜200_Nのそれぞれと携帯用電子装置190_2〜190_Nのそれぞれとの間の通信方法については、上記の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。
上記の実施形態では、ルックアップ・テーブルは、キーワードと携帯用電子装置との対応関係を記録するが、しかし本開示に限定されない。別の実施形態では、補助装置のそれぞれ中に構成されたルックアップ・テーブルは、たとえば、声紋と携帯用電子装置との対応関係を記録する。たとえば、声紋「A」は、携帯用電子装置190_1に対応し、声紋「B」は、携帯用電子装置190_2に対応し、他の声紋と他の携帯用電子装置については、上記の説明を参照できる。声紋「A」、声紋「B」、次々は、限定しないが「ハロー、ジェフリー」など、同じワードに対応する。
一実施形態では、補助装置200_1〜200_Nの1つ(たとえば携帯用電子装置190_1に接続された補助装置200_1)が第1のオーディオ信号を受信した後、補助装置200_1は、第1の音声信号をさらに解析し識別することができて、「ハロー、ジェフリー」および対応する声紋「A」など、第1の音声信号のワードおよび対応する声紋を得る。次いで、補助装置200_1は、第1の音声信号の声紋に従ってルックアップ・テーブル中を検索し比較することができ、それによって携帯用電子装置190_1など、第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および補助装置200_1など、携帯用電子装置190_1に接続された補助装置を見つけ出す。
第1の音声信号に対応する携帯用電子装置は、携帯用電子装置190_1であり、携帯用電子装置190_1に接続された補助装置は、補助装置200_1であるので、補助装置200_1は、第2の音声信号を受信し、次いで第2の音声信号を携帯用電子装置190_1に送信する。携帯用電子装置190_1が、第2の音声信号を受信した後、携帯用電子装置190_1は、第2の音声信号に従って第3の音声信号を生成し、第3の音声信号は、第2の音声信号に応答した結果として扱われる。
その後、補助装置200_1は、無線で携帯用電子装置190_1によって送信された第3の音声信号を受信し、それによって第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、第3の音声信号を再生する。
別の実施形態では、補助装置200_1〜200_Nの1つ(たとえば携帯用電子装置190_1に接続された補助装置200_1)が第1のオーディオ信号を受信した後、補助装置200_1は、第1の音声信号をさらに解析し識別することができて、「ハロー、ジェフリー」および対応する声紋「B」など、第1の音声信号のワードおよび対応する声紋を得る。次いで、補助装置200_1は、第1の音声信号の声紋に従ってルックアップ・テーブル中を検索し比較し、それによって携帯用電子装置190_2など、第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および補助装置200_2など、携帯用電子装置190_2に接続された補助装置を見つけ出す。
その後、補助装置200_1は、第2の音声信号を受信することができ、第2の音声信号を、携帯用電子装置190_2に接続された補助装置200_2に送信し、補助装置200_2は、第2の音声信号を携帯用電子装置190_2に送信する。携帯用電子装置190_2が第2の音声信号を受信した後、携帯用電子装置190_2は、第2の音声信号に従って第3の音声信号を生成することができ、第3の音声信号は、第2の音声信号に応答した結果として扱われる。
次いで、補助装置200_2は、無線で携帯用電子装置190_2によって送信された第3の音声信号を受信し、第3の音声信号を、最初に直接または他の補助装置を介して第2の音声信号を送信した補助装置200_1(すなわち第1の音声信号を受信した補助装置)に送信するので、補助装置200_1は、第3の音声信号を受信し、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして第3の音声信号を再生する。補助装置200_1、補助装置200_2および残された携帯用電子装置190_2〜190_Nの間の通信方法、または他の補助装置200_2〜200_Nのそれぞれと携帯用電子装置190_2〜190_Nのそれぞれとの間の通信方法については、上記の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。
したがって、補助装置200_1〜200_Nは、携帯用電子装置190_1〜190_Nに対応することができ、異なる第1の音声信号を解析し識別することができて、対応する携帯用電子装置を見つけ、それによって補助装置200_1〜200_Nのそれぞれが、次の第2の音声信号を対応する携帯用電子装置に送信することができ、対応する携帯用電子装置によって送信された第3の音声信号を受信することができて、その後のプロセスを実施し、それによって使用の便利さが向上される。
図7は、本開示の実施形態によるファミリ・スマート・システムの別の概略図を示す。ファミリ・スマート・システムは、複数の補助装置510_1〜510_Nおよび複数の本体550_1〜550_Nを含み、Nは、1より大きい正の整数である。補助装置510_1〜510_Nの内部構成要素および関連する動作については、図3の補助装置510の実施形態の記載を参照できるので、説明を省略する。さらに、本体550_1〜550_Nは、互いに結合され、互いに通信し、そして本体550_1〜550_Nの内部構成要素および関連する動作については、図4の本体550の実施形態の記載を参照できるので、説明を省略する。さらにまた、ファミリ・スマート・システム700は、携帯用電子装置190_1〜190_Nに対応し、本体550_1〜550_Nは、それぞれ、1つずつそれに応じて携帯用電子装置190_1〜190_Nに接続される。すなわち、本体550_1は、携帯用電子装置190_1に対応し、本体550_2は、携帯用電子装置190_2に対応し、次々に、本体550_Nは、携帯用電子装置190_Nに対応する。
本実施形態では、補助装置510_1〜510_Nのそれぞれを、ルックアップ・テーブルを備えて構成することができ、ルックアップ・テーブルは、キーワードと本体と携帯用電子装置との対応関係を記録する。たとえば、キーワード「ハロー、ジェフリー」は、本体550_1および携帯用電子装置190_1に対応し、キーワード「ハロー、ジャック」は、本体550_2および携帯用電子装置190_2に対応し、他のキーワードおよび他の携帯用電子装置については、上記の説明を参照できる。
一実施形態では、補助装置510_1〜510_Nの1つ(たとえば補助装置510_1)が第1のオーディオ信号を受信した後、補助装置510_1は、第1の音声信号をさらに解析し識別することができて、「ハロー、ジェフリー」など、第1の音声信号のキーワードを得る。次いで、補助装置510_1は、第1の音声信号のキーワードに従ってルックアップ・テーブル中を検索することができ、それによって携帯用電子装置190_1など、第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および本体550_1など、携帯用電子装置190_1に接続された本体を見つけ出す。
第1の音声信号に対応する携帯用電子装置は、携帯用電子装置190_1であり、携帯用電子装置190_1に接続された本体は、本体550_1であるので、補助装置510_1は、第2の音声信号を受信し、第2の音声信号を本体550_1に送信し、次いで本体550_1は、第2の音声信号を携帯用電子装置190_1に送信する。携帯用電子装置190_1が第2の音声信号を受信した後、携帯用電子装置190_1は、第2の音声信号に従って第3の音声信号を生成し、第3の音声信号は、第2の音声信号に応答した結果として扱われる。
その後、本体550_1は、無線で携帯用電子装置190_1によって送信された第3の音声信号を受信し、第3の音声信号を、最初に第2の音声信号を直接、または他の本体を介して、または他の補助装置を介して送信した補助装置510_1(すなわち第1の音声信号を受信した補助装置)に送信するので、補助装置510_1は、第3の音声信号を受信して、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして第3の音声信号を再生する。
別の実施形態では、補助装置510_1〜510_Nの1つ(たとえば補助装置510_1)が第1のオーディオ信号を受信した後、補助装置510_1は、第1の音声信号をさらに解析し識別することができて、「ハロー、ジャック」など、第1の音声信号のキーワードを得る。次いで、補助装置510_1は、第1の音声信号のキーワードに従ってルックアップ・テーブル中を検索することができ、それによって携帯用電子装置190_2など、第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および本体550_2など、携帯用電子装置190_2に接続された本体を見つけ出す。
その後、補助装置510_1は、第2の音声信号を受信することができ、第2の音声信号を、携帯用電子装置190_2に接続された本体550_2に直接または他の補助装置を介して送信し、本体550_2は、第2の音声信号を携帯用電子装置190_2に送信する。携帯用電子装置190_2が第2の音声信号を受信した後、携帯用電子装置190_2は、第2の音声信号に従って第3の音声信号を生成することができ、第3の音声信号は、第2の音声信号に応答した結果として扱われる。
次いで、本体550_2は、無線で携帯用電子装置190_2によって送信された第3の音声信号を受信し、第3の音声信号を、最初に第2の音声信号を直接または他の本体を介して送信した補助装置510_1(すなわち第1の音声信号を受信した補助装置)に送信するので、補助装置510_1は、第3の音声信号を受信し、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして第3の音声信号を再生する。補助装置510_1、補助装置550_2および残された携帯用電子装置190_2〜190_Nの間の通信方法、または他の補助装置510_2〜510_Nのそれぞれと携帯用電子装置190_2〜190_Nのそれぞれとの間の通信方法については、上記の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。
上記の実施形態では、ルックアップ・テーブルは、キーワードと携帯用電子装置との対応関係を記録するが、しかし本開示に限定されない。別の実施形態では、補助装置510_1〜510_Nのそれぞれ中に構成されたルックアップ・テーブルは、たとえば声紋と携帯用電子装置との対応関係を記録する。たとえば、声紋「A」は、携帯用電子装置190_1に対応し、声紋「B」は、携帯用電子装置190_2に対応し、他の声紋および他の携帯用電子装置については、上記の記載を参照できる。声紋「A」、声紋「B」、次々は、限定されないが「ハロー、ジェフリー」など、同じワードに対応する。
一実施形態では、補助装置510_1〜510_Nの1つ(たとえば補助装置510_1)が第1のオーディオ信号を受信した後、補助装置510_1は、第1の音声信号をさらに解析し識別することができて、「ハロー、ジェフリー」および対応する声紋「A」など、第1の音声信号のワードおよび対応する声紋を得る。次いで、補助装置510_1は、第1の音声信号の声紋に従ってルックアップ・テーブル中を検索し比較することができ、それによって携帯用電子装置190_1など、第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および補助装置550_1など、携帯用電子装置190_1に接続された補助装置を見つけ出す。
第1の音声信号に対応する携帯用電子装置は、携帯用電子装置190_1であり、携帯用電子装置190_1に接続された本体は、本体550_1であるので、補助装置510_1は、第2の音声信号を受信し、第2の音声信号を本体550_1に送信し、次いで本体550_1は、第2の音声信号を携帯用電子装置190_1に送信する。携帯用電子装置190_1が第2の音声信号を受信した後、携帯用電子装置190_1は、第2の音声信号に従って第3の音声信号を生成し、第3の音声信号は、第2の音声信号に応答した結果として扱われる。
その後、本体550_1は、無線で携帯用電子装置190_1によって送信された第3の音声信号を受信し、第3の音声信号を、最初に第2の音声信号を直接、または他の本体を介して、または他の補助装置を介して送信した補助装置510_1(すなわち第1の音声信号を受信した補助装置)に送信するので、補助装置510_1は、第3の音声信号を受信し、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして第3の音声信号を再生する。
別の実施形態では、補助装置510_1〜510_Nの1つ(たとえば補助装置510_1)が第1のオーディオ信号を受信した後、補助装置510_1は、第1の音声信号をさらに解析し識別することができて、「ハロー、ジェフリー」および対応する声紋「B」など、第1の音声信号のワードおよび対応する声紋を得る。次いで、補助装置510_1は、第1の音声信号の声紋に従ってルックアップ・テーブル中を検索し比較することができ、それによって携帯用電子装置190_2など、第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および本体550_2など、携帯用電子装置190_2に接続された本体を見つけ出す。
その後、補助装置510_1は、第2の音声信号を受信することができ、第2の音声信号を、携帯用電子装置190_2に接続された本体550_2に直接、または他の補助装置を介して送信し、次いで本体550_2は、第2の音声信号を携帯用電子装置190_2に送信する。携帯用電子装置190_2が第2の音声信号を受信した後、携帯用電子装置190_2は、第2の音声信号に従って第3の音声信号を生成することができ、第3の音声信号は、第2の音声信号に応答した結果として扱われる。
次いで、本体550_2は、無線で携帯用電子装置190_2によって送信された第3の音声信号を受信し、第3の音声信号を、最初に第2の音声信号を直接、または他の本体を介して、または他の補助装置を介して送信した補助装置510_1(すなわち第1の音声信号を受信した補助装置)に送信するので、補助装置510_1は、第3の音声信号を受信し、第3の音声信号に従って処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして第3の音声信号を再生する。補助装置510_1、補助装置550_2および残された携帯用電子装置190_2〜190_Nの間の通信方法、または他の補助装置510_2〜510_Nのそれぞれと携帯用電子装置190_2〜190_Nのそれぞれとの間の通信方法については、上記の実施形態の説明を参照できるので、説明を省略する。
したがって、補助装置510_1〜510_Nは、携帯用電子装置190_1〜190_Nに対応することができ、そして異なる第1の音声信号を解析し識別することができて、対応する携帯用電子装置を見つけるので、補助装置510_1〜510_Nのそれぞれは、次の第2の音声信号を対応する携帯用電子装置に送ることができ、対応する携帯用電子装置によって送信された第3の音声信号を受信することができて、その後のプロセスを実施し、それによって使用の便利さが向上される。
本開示の実施形態の補助装置およびファミリ・スマート・システムによれば、補助装置は、ユーザによって生成された第2の音声信号を携帯用電子装置に送信して処理し、または、補助装置および本体は、ユーザによって生成された第2の音声信号を携帯用電子装置に送信して処理し、次いで、補助装置は、第2の音声信号に応答して携帯用電子装置によって生成された第3の音声信号を受信し、それによって第3の音声信号に従って対応する動作を実施し、第2の音声信号に対応する第3の音声信号を再生し、または、補助装置および本体は、第2の音声信号に応答して携帯用電子装置によって生成された第3の音声信号を受信し、それによって第3の音声信号に従って対応する動作を実施し、第2の音声信号に対応する第3の音声信号を再生する。さらに、実施形態は、複数の携帯用電子装置に対応する複数の補助装置に、または、複数の携帯用電子装置に対応する複数の補助装置および複数の本体に適することができる。したがって、ユーザは、携帯用電子装置(複数可)に対して音声制御動作を、補助装置(複数可)を介して、または補助装置(複数可)および本体(複数可)を介して遠距離で、やはり実施することができ、それによって使用の便利さが向上される。
いくつかの用語が、特定の構成要素を参照するために、本明細書および次の請求項の至るところで使用されている。当業者が正しく認識されるように、製造業者は、異なる名称で構成要素をいう場合がある。この文書は、名前が異なるが機能はそうでない構成要素を区別する意図はない。次の記載および請求項では、用語「含む(include/including)」および「含む(comprise/comprising)」は、オープン・エンドで使用され、それゆえ「含むがそれらに限定されない(including but not limited to)」と解釈すべきである。「実質的な/実質的に(substantial/substantially)」は、許容可能なエラーの範囲内であるということを意味し、当業者があるエラーの範囲内で技術的な問題を解決することができ、それによって基本的な技術的な効果が達成される。さらに、用語「結合する(couple)」または「接続する(connect)」は、いずれもの直接的な、または間接的な電気的結合手段をカバーする。したがって、1つの装置が文脈上別の装置に電気的に結合されているとき、その接続は、直接的な電気的接続を使用して、または間接的な電気的接続を使用して他の装置および接続部を介したものとすることができる。次の記載は、本考案を実施する最善に考慮されたモードについてである。この記載は、本考案の一般的な原理を例示するためになされたものであり、限定する意味で理解すべきでない。本考案の範囲は、添付の請求項を参照して最善に決定される。
さらに、用語「含む(include)」、「含む(contain)」およびそのいずれもの変形は、非排他的な包含をカバーすると意図される。したがって、一連の要素を含むプロセス、方法、物体または装置は、これらの要素だけでなく、明示的に規定されていない他の要素も含み、または、プロセス、方法、物体または装置の本来備わっている要素を含むことができる。特段の限定がない場合、「含む(include a/an …)」によって限定される要素は、要素を含むプロセス、方法、品物または装置に既存の他の同じ要素を排除しない。
その好ましい実施形態に関して本開示を述べてきたが、これは、本開示を限定する意図はない。本考案の趣旨を逸脱せずに、例示の実施形態の他の変形を、本明細書に具体的に述べたそれらの実施形態以外に、実施することができることは、この開示に関心がある当業者に明らかになるはずである。それゆえ、かかる変形は、添付の請求項のみによって限定される本考案の範囲内にあると見なされる。

Claims (21)

  1. 補助装置において、
    通信ユニットと、
    音声受信ユニットと、
    音声再生ユニットと、
    前記通信ユニットに結合された処理ユニットであって、前記音声受信ユニットおよび前記音声再生ユニットは、前記音声受信ユニットによって第1の音声信号を受信して前記処理ユニットの処理プロセスを開始させ、かつ前記音声受信ユニットによって第2の音声信号を受信して前記第2の音声信号を少なくとも1つの携帯用電子装置に前記通信ユニットを介して送信する、処理ユニットとを含み、
    前記処理ユニットは、前記少なくとも1つの携帯用電子装置によって前記通信ユニットを介して送信された第3の音声信号を受信し、前記第3の音声信号に従って前記処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして前記第3の音声信号を前記音声再生ユニットに送信し、それによって前記第3の音声信号を再生し、
    前記第3の音声信号は、前記第2の音声信号に対応し、前記第3の音声信号は、前記第2の音声信号に応答して前記少なくとも1つの携帯用電子装置によって生成される、補助装置。
  2. 前記音声再生ユニットは、ホーンまたはスピーカである、請求項1に記載の補助装置。
  3. 前記音声受信ユニットは、1つまたは複数のマイクロフォンを含む、請求項1に記載の補助装置。
  4. 前記処理ユニットに結合され、外部装置に電力を供給する電源延長ソケットをさらに含む、請求項1に記載の補助装置。
  5. 前記通信ユニットは、WiFi通信プロトコルまたは電力線通信プロトコルに適合する、または、前記WiFi通信プロトコルと前記電力線通信プロトコルとに同時に適合する、請求項1に記載の補助装置。
  6. 対象が前記補助装置に接近しているのかどうかを検知して検知信号を生成する検知ユニットをさらに含み、
    前記処理ユニットは、前記検知信号を受信し、前記検知信号に従って前記音声受信ユニットを始動させる、請求項1に記載の補助装置。
  7. 請求項1に記載の複数の補助装置を含むシステムにおいて、
    前記複数の補助装置は、互いに通信するので、前記少なくとも1つの携帯用電子装置は、前記第3の音声信号を前記複数の補助装置の1つに出力し、次いで前記補助装置は、前記第3の音声信号を残された補助装置に出力する、システム。
  8. 前記少なくとも1つの携帯用電子装置の数は、1より大きく、
    前記複数の補助装置の1つの処理ユニットが前記第1の音声信号を受信した後、前記処理ユニットは、前記第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および前記携帯用電子装置と接続された補助装置を見つけ出し、それによって、前記第1の音声信号を受信した前記補助装置は、前記第2の音声信号を、前記携帯用電子装置と接続された前記補助装置に送信し、次いで前記携帯用電子装置と接続された前記補助装置は、前記第2の音声信号を前記対応する携帯用電子装置に送信し、前記携帯用電子装置と接続された前記補助装置は、前記対応する携帯用電子装置によって送信された前記第3の音声信号を受信し、次いで前記第3の音声信号を、前記第1の音声信号を受信した前記補助装置に送信する、請求項7に記載のシステム。
  9. ファミリ・スマート・システムにおいて、
    少なくとも1つの補助装置であって、
    第1の通信ユニット、
    音声受信ユニット、
    第1の音声再生ユニット、および
    前記第1の通信ユニットに結合された第1の処理ユニットであって、前記音声受信ユニットおよび前記第1の音声再生ユニットは、前記音声受信ユニットによって第1の音声信号を受信して前記第1の処理ユニットの処理プロセスを開始させ、前記音声受信ユニットによって第2の音声信号を受信して、前記第2の音声信号を、前記第1の通信ユニットを介して出力する、第1の処理ユニットを含む、少なくとも1つの補助装置と、
    少なくとも1つの本体であって、前記第1の通信ユニットに結合され、前記第2の音声信号を受信し、無線で前記第2の音声信号を前記少なくとも1つの携帯用電子装置に送信し、前記第2の音声信号に応答して前記少なくとも1つの携帯用電子装置によって生成された第3の音声信号を無線で受信する、少なくとも1つの本体とを含み、
    前記第1の処理ユニットは、前記第3の音声信号を前記第1の通信ユニットを介して受信し、前記第3の音声信号に従って前記処理プロセスに対応する、対応する動作を実施し、そして前記第3の音声信号を前記第1の音声再生ユニットに送信し、それによって前記第3の音声信号を再生する、ファミリ・スマート・システム。
  10. 前記少なくとも1つの本体は、
    前記第1の通信ユニットおよび前記少なくとも1つの携帯用電子装置に結合された第2の通信ユニットと、
    第2の音声再生ユニットと、
    前記第2の通信ユニットおよび前記第2の音声再生ユニットに結合された第2の処理ユニットであって、無線で前記第2の音声信号を前記第2の通信ユニットを介して受信し、前記第2の音声信号を前記少なくとも1つの携帯用電子装置に前記第2の通信ユニットを介して無線で送信する、第2の処理ユニットとを含み、
    前記第2の処理ユニットは、前記第2の音声信号に応答して前記少なくとも1つの携帯用電子装置によって生成された前記第3の音声信号を前記第2の通信ユニットを介して受信し、前記第3の音声信号を前記第1の通信ユニットに前記第2の通信ユニットを介して出力する、請求項9に記載のファミリ・スマート・システム。
  11. 前記少なくとも1つの本体は、充電ユニットをさらに含み、
    前記第2の処理ユニットは、前記充電ユニットに結合され、
    前記第2の処理ユニットは、前記充電ユニットと前記少なくとも1つの携帯用電子装置との接続状態を検出し、
    前記第2の処理ユニットは、前記第2の音声信号を前記第2の通信ユニットを介して無線で受信し、前記接続状態に従って、前記第2の音声信号を、前記少なくとも1つの携帯型装置に前記第2の通信ユニットを介して無線で送信する、請求項10に記載のファミリ・スマート・システム。
  12. 前記第2の通信ユニットは、第1の通信プロトコルおよび第2の通信プロトコルを含み、
    前記第2の通信ユニットは、前記少なくとも1つの携帯用電子装置に前記第1の通信プロトコルによって接続され、そして前記第1の通信ユニットに前記第2の通信プロトコルによって接続される、請求項10に記載のファミリ・スマート・システム。
  13. 前記第1の通信プロトコルは、Bluetooth(登録商標)通信プロトコルまたはWiFi通信プロトコルであり、
    前記第2の通信プロトコルは、WiFi通信プロトコルまたは電力線通信プロトコルである、請求項12に記載のファミリ・スマート・システム。
  14. 前記第1の処理ユニットに結合され、外部装置に電力を供給する電源延長ソケットをさらに含む、請求項9に記載のファミリ・スマート・システム。
  15. 対象が前記少なくとも1つの補助装置に接近しているのかどうかを検知して検知信号を生成する検知ユニットをさらに含み、
    前記第1の処理ユニットは、前記検知信号を受信し、前記検知信号に従って前記音声受信ユニットを始動させる、請求項9に記載のファミリ・スマート・システム。
  16. 前記第2の音声再生ユニットは、ホーンまたはスピーカである、請求項10に記載のファミリ・スマート・システム。
  17. 前記第1の音声再生ユニットは、ホーンまたはスピーカである、請求項9に記載のファミリ・スマート・システム。
  18. 前記音声受信ユニットは、1つまたは複数のマイクロフォンを含む、請求項9に記載のファミリ・スマート・システム。
  19. 前記少なくとも1つの補助装置の数は、1より大きく、
    前記少なくとも1つの本体は、前記第3の音声信号を、前記補助装置の1つに出力するので、前記補助装置の前記1つは、前記第3の音声信号に従って前記処理プロセスに対応する、前記対応する動作を実施し、前記第3の音声信号を再生する、請求項9に記載のファミリ・スマート・システム。
  20. 前記補助装置は、互いに通信するので、前記少なくとも1つの本体は、前記第3の音声信号を前記補助装置の1つに出力し、次いで前記補助装置は、前記第3の音声信号を残された補助装置に出力する、請求項19に記載のファミリ・スマート・システム。
  21. 前記少なくとも1つの補助装置の数は、1より大きく、
    前記少なくとも1つの携帯用電子装置の数は、1より大きく、
    前記少なくとも1つの本体の数は、1より大きく、
    前記携帯用電子装置は、それぞれ、前記本体に対応して、それに接続され、
    前記補助装置の1つの第1の処理ユニットが前記第1の音声信号を受信した後、前記第1の処理ユニットは、前記第1の音声信号に対応する携帯用電子装置および前記携帯用電子装置に接続された本体を見つけ出し、それによって前記第1の音声信号を受信した前記補助装置は、前記第2の音声信号を、前記携帯用電子装置に接続された前記本体に出力し、前記携帯用電子装置に接続された前記本体は、前記第2の音声信号を前記対応する携帯用電子装置に送信し、そして前記携帯用電子装置に接続された前記本体は、前記対応する携帯用電子装置によって送信された前記第3の音声信号を受信し、前記第3の音声信号を、前記第1の音声信号を直接、または他の本体または他の補助装置を介して受信した前記補助装置に出力する、請求項9に記載のファミリ・スマート・システム。
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