JP3208444U - Tool holder - Google Patents
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Abstract
【課題】装着感に優れる工具差しの提供。【解決手段】この工具差し2は、作業ベルトBに装着される本体プレート4と、工具が掛けられて吊される掛吊部6と、この掛吊部6を上記本体プレート4に対して揺動可能に連結する連結部14とを備えており、この連結部14が、上記掛吊部6を、上記本体プレート4に対して、本体プレート4の面に交差する面内に揺動しうるように連結している。好ましくは、上記連結部14が、上記本体プレート4及び上記掛吊部6のいずれか一方に設けられた軸受け部18と、他方に設けられた軸部16とを備えており、この軸部16が、その中心軸周りに回転可能に上記軸受け部18に挿通されており、この軸部16の中心軸が、本体プレート4の面に沿って延びている。【選択図】図1[PROBLEMS] To provide a tool holder having a good wearing feeling. The tool insert 2 includes a main body plate 4 mounted on a work belt B, a hanging portion 6 on which a tool is hung and suspended, and the hanging portion 6 is swung with respect to the main body plate 4. And a connecting portion 14 that is movably connected. The connecting portion 14 can swing the hanging portion 6 in a plane that intersects the surface of the main body plate 4 with respect to the main body plate 4. They are connected. Preferably, the connecting portion 14 includes a bearing portion 18 provided on one of the main body plate 4 and the hanging portion 6 and a shaft portion 16 provided on the other. Is inserted into the bearing portion 18 so as to be rotatable around its central axis, and the central axis of the shaft portion 16 extends along the surface of the main body plate 4. [Selection] Figure 1
Description
本考案は、工具差しに関する。詳細には、建設現場、工事現場、高所作業現場等における作業者が、工具を携帯するために、作業ベルトに取り付ける工具差し(「ツールフック」とも称されている)に関する。 The present invention relates to a tool holder. Specifically, the present invention relates to a tool insert (also referred to as “tool hook”) attached to a work belt so that an operator at a construction site, a construction site, an aerial work site or the like carries a tool.
建築現場の作業者は、作業の都合上、ハンマー、バール、レンチ等の工具を常に携帯する必要がある。この携帯のために、工具差しが用いられる。この工具差しは、作業者の腰に巻かれた作業ベルトに取り付けられる。作業者は、この工具差しを用いて、工具を腰からぶら下げる。 An operator at a construction site always needs to carry tools such as a hammer, a bar, and a wrench for the convenience of work. A tool holder is used for this carrying. This tool insert is attached to a work belt wound around the operator's waist. The operator hangs the tool from his / her waist using this tool insert.
このような工具差しの一例が、実用新案登録第3110955号公報に記載されている。この工具差しは、作業ベルトに装着されるための装着部としての本体プレートと、工具が吊り下げられる掛吊部とを備えている。本体プレートには、作業ベルトを挿通するための複数のスリットが形成されている。掛吊部は、工具類が容易に吊り下げられるように、ループ状等に形成されている。 An example of such a tool insert is described in Utility Model Registration No. 3110955. This tool holder includes a main body plate as a mounting portion for mounting on the work belt, and a hanging portion on which the tool is suspended. The body plate is formed with a plurality of slits for inserting the work belt. The hanging portion is formed in a loop shape or the like so that tools can be easily hung.
この工具差しのように、上記本体プレートと掛吊部とが一体化されているものや固定的に連結されているものが一般的な工具差しである。作業者がしゃがんだり座ったりしたときには、工具の柄の下端が地面、床面等に当接し、工具が押し返される。その結果、工具が掛吊部から上方へ抜け落ちるおそれがある。一方、上記公報に示された工具差しとは異なり、近頃の工具差しの掛吊部は、安全のために、吊り下げられた工具が容易には落下しない構造にされたものが多い。このような工具差しの場合、工具の柄の下端が地面、床面等に当接したとき、作業者は、工具から突き上げ力等の外力を受け、不快感を覚える。 As this tool insert, the one in which the main body plate and the hanging portion are integrated or fixedly connected is a general tool insert. When the operator squats down or sits down, the lower end of the handle of the tool comes into contact with the ground, floor, etc., and the tool is pushed back. As a result, there is a possibility that the tool may fall upward from the hanging part. On the other hand, unlike the tool inserts shown in the above publications, recent hanging parts of the tool inserts are often constructed so that the suspended tools do not fall easily for safety. In the case of such a tool insertion, when the lower end of the handle of the tool comes into contact with the ground, the floor surface, etc., the operator receives an external force such as a push-up force from the tool and feels uncomfortable.
本考案は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、工具の取り付け取り出しの操作感を損なうことなく、装着感に優れる工具差しの提供にある。 The present invention has been made in view of the present situation, and it is an object of the present invention to provide a tool insert that is excellent in a feeling of mounting without impairing the feeling of operation for attaching and removing a tool.
本考案に係る工具差しは、
作業ベルトに装着される本体プレートと、
工具が掛けられて吊される掛吊部と、
この掛吊部を上記本体プレートに対して揺動可能に連結する連結部とを備えており、
この連結部が、上記掛吊部を、上記本体プレートに対して、本体プレートの面に交差する面内に揺動しうるように連結している。
The tool holder according to the present invention is
A body plate to be attached to the work belt;
A hanging part on which a tool is hung and hung,
A connecting portion for connecting the hanging portion to the body plate so as to be swingable;
The connecting portion connects the hanging portion to the main body plate so as to be able to swing in a plane intersecting the surface of the main body plate.
好ましくは、上記本体プレートに、作業ベルトが挿通されうるスリットが形成されており、上記掛吊部の揺動しうる方向が、上記スリットと平行な面内である。 Preferably, a slit through which the work belt can be inserted is formed in the main body plate, and a direction in which the hanging portion can swing is in a plane parallel to the slit.
好ましくは、上記連結部が、上記掛吊部の、上記本体プレートの面内方向のスライドを防止する構造を有している。 Preferably, the connecting portion has a structure that prevents the hanging portion from sliding in the in-plane direction of the main body plate.
好ましくは、上記連結部が、上記本体プレート及び上記掛吊部のいずれか一方に設けられた軸受け部と、他方に設けられた軸部とを備えており、
この軸部が、その中心軸周りに回転可能に上記軸受け部に挿通されており、
この軸部の中心軸が、本体プレートの面に沿って延びている。
Preferably, the connecting portion includes a bearing portion provided in one of the main body plate and the hanging portion, and a shaft portion provided in the other.
This shaft portion is inserted through the bearing portion so as to be rotatable around its central axis,
The central axis of the shaft portion extends along the surface of the main body plate.
好ましくは、上記軸部に突起が形成されており、
この軸部が、軸受け部に対して中心軸方向にスライドを開始したとき、上記突起が、軸受け部に当接して、上記軸部の上記スライドが阻止されるように構成されている。
Preferably, a protrusion is formed on the shaft portion,
When the shaft portion starts to slide in the central axis direction with respect to the bearing portion, the protrusion comes into contact with the bearing portion to prevent the sliding of the shaft portion.
好ましくは、上記掛吊部が、棒状部材から形成されており、
上記軸部が、この掛吊部の一部から構成されており、
この軸部の一端側に、上記棒状部材の一部からリング部が形成されており、
この軸部の他端側に、上記棒状部材の一部から上方が開放されたU字状部が形成されており、
このリング部及びU字状部に、掛け吊される工具としてのハンマーのヘッドが掛けられるように構成されている。
Preferably, the hanging part is formed from a rod-shaped member,
The shaft part is composed of a part of the hanging part,
A ring portion is formed from a part of the rod-shaped member on one end side of the shaft portion,
On the other end side of the shaft portion, a U-shaped portion is formed with the upper part opened from a part of the rod-shaped member,
A hammer head as a hanging tool is hung on the ring portion and the U-shaped portion.
本考案に係る工具差しによれば、工具の取り付け取り出しの操作感が損なわれることなく、装着感に優れている。 According to the tool insert according to the present invention, the feeling of operation for attaching and removing the tool is not impaired, and the feeling of wearing is excellent.
以下、適宜図面が参照されつつ、実施形態に基づいて本考案が詳細に説明される。 Hereinafter, the present invention will be described in detail based on embodiments with appropriate reference to the drawings.
図1には、本考案の一実施形態に係る工具差し2が示されている。この実施形態としては、ハンマーを吊り下げるのに適した構造を有する工具差し2が例示されている。この工具差し2は、本体プレート4と掛吊部6とを備えている。本体プレート4は、作業ベルトBに装着される部分である。掛吊部6は、主にハンマーHが掛けられて吊される部分である。
FIG. 1 shows a
図2からも明らかなように、本体プレート4は、縦長の略矩形の板状を呈している。この本体プレート4には、縦方向に延びる二本のスリット8が形成されている。この二本のスリット8は、互いに平行に延びている。このスリット8には、図示のように、作業者のベルトBが挿通される。これにより、工具差し2がベルトBに装着される。なお、上記スリット8は二本には限定されず、三本以上であってもよい。
As is clear from FIG. 2, the main body plate 4 has a vertically long, substantially rectangular plate shape. The main body plate 4 has two
図1から図4に示されるように、掛吊部6は棒状部材から形成されている。具体的には、掛吊部6は、金属棒を屈曲及び湾曲することにより形成されている。この金属棒は、コ字状(門型)に屈曲されている。門型の一方の脚部は、前方に向けてループ状に湾曲され、他方の脚部は前方に向けてU字状に湾曲されている。ループ状の部分をリング部10と呼び、U字状部分をU字状部12と呼ぶ。リング部10は、ほぼ円形を呈しており、U字状部12は、上方が開口したほぼU字状を呈している。リング部10は、金属棒の先端が溶接等によって中間部分に固定されることにより、強固に形成されている。ここで言う上下は、工具差し2が作業者の腰のベルトBに装着されたときの上下方向である。リング部10の成す面と、U字状部12の成す面とは、間隔を置いてほぼ平行にされている。掛吊部6におけるリング部10とU字状部12との間に延在する部分は、後述する連結部14の一部を構成する軸部16を構成している。軸部16の中心軸方向は、リング部10の成す面及びU字状部12の成す面それぞれにほぼ直交している。
As shown in FIGS. 1 to 4, the hanging
図1に示されるように、リング部10及びU字状部12の一方には、ハンマーHのヘッドの一端側が挿通され、他方には、ハンマーHのヘッドの他端側が挿通される。ハンマーHの柄は、下方に垂れ下がる。ハンマーHは、この状態では容易には掛吊部6から離脱、落下することはない。ハンマーHを取り外す場合、柄を上方に向けてヘッドの軸回りに約180°回転させた上で、ヘッドをU字状部12側にスライドさせる。柄は、U字状部12の上部開口部分を通過して移動できる。こうすれば、ハンマーHを掛吊部6から容易に抜き取ることができる。ハンマーHを工具差し2に装着する際には、上記取り外し時と逆の操作をすればよい。この工具差し2は、操作性に優れている。
As shown in FIG. 1, one end of the head of the hammer H is inserted into one of the
上記本体プレート4と掛吊部6とは、連結部14により、互いに揺動可能に連結されている。工具差し2が作業者のベルトBに装着されたとき、本体プレート4が上方に位置し、掛吊部6が下方に位置し、連結部14はこれらの間に位置する。連結部14は、前述した掛吊部6の一部である軸部16と、本体プレート4に枢支された軸受け部18とを有している。軸部16は、軸受け部18に挿通されている。
The main body plate 4 and the hanging
図3から図5に示されるように、軸受け部18は、軸部16が挿通される挿通路20と、本体プレート4に連結される挟持部22とを有している。本実施形態では、軸受け部18は、金属板から形成されている。上記挿通路20は、軸受け部18が円筒状に湾曲されることによって形成されている。軸部16は、この挿通路20に、自己の中心軸周りに回転可能な状態で挿通されている。挟持部22は、軸受け部18の両端部から構成されている。これら両端部が、本体プレート4の表裏両側に対向配置されて、本体プレート4をその両面から挟持する。本体プレート4及び挟持部22には、同一位置にピン孔が形成されている。この状態で、本体プレート4と挟持部22とは、装着用のピン24により、互いに揺動可能に枢支されている。かかる構成は、図2において2点鎖線で示されている。換言すれば、この工具差し2が作業者のベルトBに装着されている場合、掛吊部6は、作業者の身体の外面に沿って、通常は前後方向に揺動可能となる。ピン24に代えてボルト及びナットが用いられてもよい。
As shown in FIGS. 3 to 5, the bearing
上記挿通路20は、本体プレート4の下端縁にほぼ平行に延びている。従って、挿通路20は、本体プレート4が成す面にほぼ平行に延びている。従って、軸部16も本体プレート4の下端縁にほぼ平行に延びることになる。かかる連結部14の構成により、掛吊部6は、本体プレート4に対して、本体プレート4の成す面に交差し且つ上下に延びる面内に揺動可能となる。この点は、図3及び図4において2点鎖線で示されている。換言すれば、掛吊部6は、本体プレート4の成す面に交差し且つスリット8に平行な面内に揺動可能となる。この工具差し2が作業者のベルトBに装着されている場合、掛吊部6は、連結部14を支点として、作業者の身体から離間接近する方向であり且つ上下方向に揺動可能となる。
The
以上のとおり、掛吊部6は、吊り下げられた工具(ハンマー)と一体で、作業者の身体から離間接近する方向(図3及び図4における左右方向)に揺動可能となる。掛吊部6は、さらに、作業者の身体の外面に沿って前後方向(図2における左右方向)にも揺動可能となる。作業者がしゃがんだり座ったりしたとき、工具の柄の下端が地面、床面等に当接し、工具が押し返される。しかし、前述した工具差しの場合、工具が床面等から押し返されても、揺動しうるので、突き上げ力等の不快感を覚えることが殆ど無い。この工具差し2は、装着感に優れている。
As described above, the hanging
図3及び図4に示されるように、本実施形態に係る工具差し2では、本体プレート4の直下に、本体プレート4に接近して軸部16が位置している。従って、掛吊部6の本体プレート4の面内に揺動しうる範囲(揺動角)は小さい。しかし、前述のとおり、掛吊部6は、本体プレート4の成す面に交差する面内に大きな角度で揺動可能となっている(図3及び図4参照)。従って、装着感に問題はない。また、連結部14の軸受け部18を屈曲変形等することにより、挿通路20の位置を本体プレート4の直下から変位させれば、大きな揺動角が容易に得られる。例えば、挟持部22の下端部を90°外方へ屈曲させて、挿通路20を外方へ移動させる。
As shown in FIGS. 3 and 4, in the
この実施形態では、本体プレート4と掛吊部6とが軸部16の長手方向に相対移動することを阻止する機構が設けられている。具体的には、軸部16が、挿通路20内を、その長手方向にスライドすることが阻止されている。
In this embodiment, a mechanism for preventing the main body plate 4 and the hanging
図2及び図5に、このスライド阻止機構が示されている。挿通路20の長手方向の中間部に、その周方向に延びる窓部26が形成されている。軸部16の外面における上記窓部26に対向する位置に、突起28が形成されている。この突起28は、例えば、軸部16の一部を挟圧して変形させることによって形成される。この突起28は、上記窓部26を通って外方に突出している。窓部26の幅は、突起28の幅よりわずかに広い。軸部16が、挿通路20内を中心軸方向にスライドしようとしたとき、上記突起28が窓部26の縁に当接することにより、軸部16の上記スライドが阻止される。図5に示されるように、これら窓部26及び突起28は、軸部16が挿通路20内を軸回りに回転する際の抵抗とはならない。掛吊部6は抵抗なく揺動しうる。
2 and 5 show this slide blocking mechanism. A
スライド阻止機構は上記窓部26と突起28との組み合わせには限定されない。例えば、上記窓部26及び単一の突起28を設けず、軸部16における、軸受け部18の長手方向両端に近接した外側に対応する位置それぞれに突起を形成してもよい。また、突起に代えて、軸部16の同位置にリングを外嵌して固着してもよい。かかる構成によっても、上記窓部26と突起28との組み合わせと同様のスライド阻止作用を奏しうる。
The slide prevention mechanism is not limited to the combination of the
また、窓部26及び突起は設けず、例えば、挿通路20の軸方向長さを長くすることにより、挿通路20の軸方向両端をリング部10及びU字状部12に接近させてもよい。かかる構成によれば、挿通路20の両端がリング部10又はU字状部12に当接することにより、スライド阻止作用が奏されうる。
Further, the
また、図2に示される軸部16を屈曲し、上方に突出するさらに小さな門型を形成してもよい。この小さい門型の上辺を新たな軸部として用いることができる。この新たな小さい軸部の長さは、上記挿通路の長さより僅かに長くすればよい。かかる構成によっても、スライド阻止作用が奏されうる。
Further, the
以上説明した実施形態では、軸部16が掛吊部6に設けられ、軸受け部18が本体プレート4に取り付けられている。しかし、かかる構成には限定されない。軸部16と軸受け部18との配置を逆にしてもよい。本体プレート4の下端に、図2に示された軸部16と同じ方向に延びる軸部を設けるとともに、掛吊部6の上端(現軸部16)に、上記軸受け部18を上下逆さにして取り付けてもよい。そして、この軸受け部18の上端に位置する挿通路に、本体プレート4の下端に設けられた軸部を挿通する。
In the embodiment described above, the
以上説明した実施形態では、その掛吊部6がハンマーに適した形状構造を有している。しかし、吊り下げ対象物はハンマーには限定されない。掛吊部6における工具を掛ける部分の形状を種々変更することにより、様々な工具を掛け吊すことが可能である。
In the embodiment described above, the hanging
本考案の工具差しは、作業で用いられる工具に限らず、日用品の携行にも用いられうる。 The tool holder of the present invention is not limited to a tool used in work, but can also be used for carrying daily necessities.
2・・・工具差し
4・・・本体プレート
6・・・掛吊部
8・・・スリット
10・・・リング部
12・・・U字状部
14・・・連結部
16・・・軸部
18・・・軸受け部
20・・・挿通路
22・・・挟持路
24・・・ピン
26・・・窓部
28・・・突起
B・・・ベルト
H・・・ハンマー
2 ... Tool insert 4 ...
Claims (6)
工具が掛けられて吊される掛吊部と、
この掛吊部を上記本体プレートに対して揺動可能に連結する連結部とを備えており、
この連結部が、上記掛吊部を、上記本体プレートに対して、本体プレートの面に交差する面内に揺動しうるように連結している工具差し。 A body plate to be attached to the work belt;
A hanging part on which a tool is hung and hung,
A connecting portion for connecting the hanging portion to the body plate so as to be swingable;
A tool holder that connects the hanging part to the main body plate so that the connecting part can swing in a plane intersecting the surface of the main body plate.
上記掛吊部の揺動しうる方向が、上記スリットと平行な面内である請求項1に記載の工具差し。 The body plate is formed with a slit through which a work belt can be inserted,
The tool insert according to claim 1, wherein a direction in which the hanging portion can swing is in a plane parallel to the slit.
この軸部が、その中心軸周りに回転可能に上記軸受け部に挿通されており、
この軸部の中心軸が、本体プレートの面に沿って延びている請求項1から3のいずれかに記載の工具差し。 The connecting portion includes a bearing portion provided on one of the main body plate and the hanging portion, and a shaft portion provided on the other,
This shaft portion is inserted through the bearing portion so as to be rotatable around its central axis,
The tool holder according to any one of claims 1 to 3, wherein a central axis of the shaft portion extends along a surface of the main body plate.
この軸部が、軸受け部に対して中心軸方向にスライドを開始したとき、上記突起が、軸受け部に当接して、上記軸部の上記スライドが阻止されるように構成されている請求項4に記載の工具差し。 A protrusion is formed on the shaft,
5. The slide is configured such that when the shaft portion starts to slide in the central axis direction with respect to the bearing portion, the protrusion comes into contact with the bearing portion to prevent the sliding of the shaft portion. Tool insert as described in
上記軸部が、この掛吊部の一部から構成されており、
この軸部の一端側に、上記棒状部材の一部からリング部が形成されており、
この軸部の他端側に、上記棒状部材の一部から上方が開放されたU字状部が形成されており、
このリング部及びU字状部に、掛け吊される工具としてのハンマーのヘッドが掛けられるように構成されている請求項4又は5に記載の工具差し。 The hanging part is formed from a rod-shaped member,
The shaft part is composed of a part of the hanging part,
A ring portion is formed from a part of the rod-shaped member on one end side of the shaft portion,
On the other end side of the shaft portion, a U-shaped portion is formed with the upper part opened from a part of the rod-shaped member,
The tool insert according to claim 4 or 5, wherein a hammer head as a hanging tool is hung on the ring portion and the U-shaped portion.
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JP2016005245U JP3208444U (en) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | Tool holder |
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