JP3207183U7 - - Google Patents

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JP3207183U7
JP3207183U7 JP2016004012U JP2016004012U JP3207183U7 JP 3207183 U7 JP3207183 U7 JP 3207183U7 JP 2016004012 U JP2016004012 U JP 2016004012U JP 2016004012 U JP2016004012 U JP 2016004012U JP 3207183 U7 JP3207183 U7 JP 3207183U7
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本考案は、キャンプファイヤーのような焚火に使用するための焚火スタンドに関するものである。
キャンプなどにおいての焚火は楽しいものであるが、直接地面で行うと地中の微生物を死滅させることになるので、地面から浮かせて焚火を行うための焚火スタンドが従前より使用されている。その基本的構成は適宜な折り畳み脚の上に火床となる金属板(扁平容器)を載置した構成である(特許文献1)。また枠状脚を交差させた折り畳み脚と網板状の火床部材の組み合わせの構成も知られている(特許文献2)。
意匠登録1531759号公報。 登録実用新案3123191号公報。
従前の焚火スタンドは、床体や網板体からなる火床部材と折り畳み脚で構成されているが、携帯に際しては、火床部材が板状であり、必ずしもコンパクト収納並びにコンパクト携帯が実現しているものではない。そこで本考案はよりコンパクトに収納でき、且つ携帯できる焚火台を提案したものである。
本考案に係る焚火スタンドは、適宜長さの金属パイプからなる下方脚管の上部を束ねて開閉自在に連結した下方脚部と、下方脚管に差込連結される所定数の上方脚管と、金網部の隅部に上方脚管の開口端に挿入連結する差し込みクリップで形成される連結部を設けた火床体とで構成したことを特徴とするものである。
而して下方脚部の下方脚管を開き、各下方脚管に上方脚管を差込連結すると共に、火床体の連結部を上方脚管に連結すると、火床体は交差開脚した上下脚管に支持されて拡げられ、この火床体の上面で焚火をおこなうものである。また下方脚管部と複数本の上方脚管を火床体に包んで丸めると、全体がコンパクトな棒形状となる。
本考案の構成は上記のとおり閉口して棒状に折り畳み可能な下方脚部と、複数本の上脚管と巻き込み収納可能な金網で形成された火床体で構成されているもので、全体を棒状に纏めることでコンパクト収納を可能とし、携帯容易としたものである。
本考案の実施形態の使用時の全体図(一部裁断)。 同連結部の説明図で(イ)は連結前(ロ)は連結後を示す。 同収納時前の分解状態の説明図。
次に本考案の実施形態について説明する。実施形態に示した焚火スタンドは、下方脚部1と四本の上方脚管2と火床体3で構成される。
下方脚部1は、四本の金属パイプ製の下方脚管11の下端に足部(開口端を閉塞する部材)12を装着し、上方部分を矩形枠体13内に挿入した束ね構成に形成すると共に、各四辺で枢結(枢結軸14)して、下方脚管11が前記枢結軸14を中心回動することで、脚全体の開閉を行えるようにしたものである。
上方脚管2は、下方脚管11と同一径の金属パイプで形成したもので、下方部分を細径として差込部21を形成し、下方脚管11に密挿差込可能形状としたものである。
火床体3は、適宜大きさ(脚の開脚状態に対応する)の矩形の金網部31の隅部に連結孔32を形成し、前記連結孔32に差込クリップ(連結部)33を装着したものである。
差込クリップ33は、弾性線材で形成したもので、連結孔32より大径のリング状本体331と、前記リング状本体331の両端部分から延設し、且つ先端が前記上方脚管2の開口端22の内径より幅広に開口した差込端部332を備えてなるもので、前記差込端部332を金網部31の上面側から連結孔32に差し入れ、差込端部332を金網部下方に突出させて差込クリップ33を金網部31に装着したものである。
而して前記の焚火スタンドは、下方脚管11を束ねた状態の下方脚部1と、四本の上方脚管2と、巻いて折り込んでなる火床体3で構成されているので、下方脚部1と四本の上方脚管2とを火床体3で包むようすると、コンパクトに携帯できるものである。
使用に際しては、図3に示すように火床体3の包みから下方脚部1と四本の上方脚管2を離し、下方脚部1の下方脚管11を開脚状態にすると共に、各下方脚管11に上方脚管2の差込部21を挿着し、火床体3の差込クリップ33の差込端部332を閉じて上方脚管2の開口端22に差し入れると、差込端部332の反発弾性で差込クリップ33が上方脚管2と連結する。
従って火床体3は開脚状態の上下脚管(下方脚管11及び上方脚管2)に拡げられて支持されることになり、この火床体3の金網部31の上面で焚火を行うことができるものである。
1 下方脚部
11 下方脚管
12 足部
13 矩形枠体
14 枢結軸
2 上方脚管
21 差込部
22 開口端
3 火床体
31 金網部
32 連結孔
33 差込クリップ(連結部)
331 リング状本体
332 差込端部

Claims (2)

  1. 適宜長さの金属パイプからなる下方脚管の上部を束ねて開閉自在に連結した下方脚部と、下方脚管に差込連結される所定数の上方脚管と、金網部の隅部に連結孔を形成すると共に、前記上方脚管の開口端に挿入連結する差込クリップを前記連結孔に装着した火床体とで構成した焚火スタンドであって、前記差し込みクリップが連結孔より大径のリング状本体と開口付勢状態に設けた差込端部とを備え、差込端部を金網部より下方へ突出して上方脚管の開口端との連結部としてなることを特徴とする焚火スタンド。
  2. 四脚で形成されている請求項1記載の焚火スタンド。
JP2016004012U 2016-08-18 2016-08-18 焚火スタンド Active JP3207183U (ja)

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