JP3206513U - 温水洗浄便座の補助ラック - Google Patents
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Abstract
【課題】2つの支え台と、支え台に設ける制御装置とを備える温水洗浄便座の補助ラックを提供する。【解決手段】2つの支え台2は釣り合って温水洗浄便座6の両側に設けられ、それぞれの支え台2の下方側に支え棒21を有しており、支え棒21を肘掛け22に接続し、制御装置5をヒンジ221または固定方式により、肘掛け22に接続し、温水洗浄便座6を電気接続させることによって、使用者に補助ラック20から温水洗浄便座6の噴水を起動または停止、及び噴水量と温度等の温水洗浄機能の調節制御を提供することができ、操作がよりスムーズになり、全体の実用性を向上できる。【選択図】図3
Description
本考案は、温水洗浄便座の補助ラックに関し、特に温水洗浄便座の両側に架設して、温水洗浄便座の補助ラックに係る。
従来の起き上がり補助ラックの機能は、行動能力が限られた衰弱者が用を足した後に起き上がるとき適切に掴む補助具として、衰弱者が起き上がる時に、滑って転んで怪我をする等の不慮事故を避けるようになっている。
しかしながら、従来の起き上がり補助ラックは、便座の両側に架設する幅が固定されている。よって、これを温水洗浄便座に適用した場合は、従来の起き上がり補助ラックの肘掛けが妨げになり、温水洗浄便座の使用空間が制限を受けてしまう。使用者が用を足した後、手で温水洗浄便座の制御装置を起動させるときに、スムーズに押圧できないか、または制御装置の幅が広すぎて、従来の起き上がり補助ラックを温水洗浄便座の両側に架設できない等の問題が発生する。
本考案の目的は、温水洗浄の制御機能を補助ラックに結合させ、使用者がより順調に使用でき、全体の実用性を向上し、温水洗浄便座の補助ラックを提供する。
前述の目的を達成するため、本考案の温水洗浄便座の補助ラックは、2つの支え台と、支え台に取り付ける制御装置とを備える。制御装置を温水洗浄便座と電気接続して、補助ラックから温水洗浄便座の噴水量と温度等の温水洗浄機能を調節制御することができる。そのうち、2つの支え台が釣り合って温水洗浄便座の両側に設けられ、2つの支え台の間に背もたれ具を接続し、かつ、それぞれの支え台の下方側に支え棒を有し、支え棒を肘掛けに接続し、制御装置を肘掛けに取り付け、使用者が温水洗浄便座の温水洗浄機能をよりスムーズに操作できる。
前述の制御装置は、ヒンジまたは固定方式により、支え台の肘掛けに接続されている。
前述の2つの支え台は、支え棒の間に折り畳むか、展開可能な2つの連稈を設け、2つの支え台を寄せて折り畳むか、または広げて立たせることができる。
前述の2つの支え台は、支え棒の間に固定式の連稈が設けられている。
前述の2つの支え台が支え棒の間に取り付けられていて、かつ、床の付近場所に2つの足のせが対向して設けられている。
以下、添付図面を参照して本考案の実施の形態を詳細に説明する。
図1において、本考案の第1の好ましい実施例による温水洗浄便座の補助ラックの実施図を参照する。2つの支え台1と、支え台1に設ける制御装置5とを備える。
そのうち、2つの支え台1の下方側に支え棒11を有し、それぞれの支え台1が支え棒11に肘掛け12を接続し、肘掛け12は上向きに支え棒13を延在し、2つの支え台1の支え棒13の間に背もたれ具14を設け、背もたれ具14が支え棒13によって、側面方向にひっくり返すことができ、2つの支え台1は支え棒11の間に折り畳むまたは展開できる2つの連稈15が設けられ、2つの支え台1は支え棒11の間に位置していて、かつ、床の付近場所に連稈16を設け、連稈16によって、対向に設置する2つの足のせ17が固定される。
制御装置5は、ヒンジ121を介して支え台1の肘掛け12に接続し、噴水及び噴水量と、温度等の温水洗浄の調節制御機能を有する。
引続き、図2において、制御装置5が支え台1の肘掛け12をひっくり返す態様図を参照する。使用するときは、制御装置5をひっくり返すことができ、内側の使用スペースが影響されず、使用完了後には、制御装置5を閉めて(図1に示す)、補助ラック10の外観の全体性及び美観性が維持される。
引続き、図3において、本考案の第2の好ましい実施例による温水洗浄便座の補助ラックの実施図を参照する。2つの支え台2の下方側に支え棒21を有し、それぞれの支え台2は支え棒21にて肘掛け22と接続し、肘掛け22は上向きに支え棒23を延在し、2つの支え台2の支え棒23の間に、背もたれ具24を設け、背もたれ具24は、支え棒23を側面方向にひっくり返すことによって、2つの支え台2が支え棒21の間に位置し、かつ、床の付近場所に連稈26を設け、連稈26によって、固定される2つの足のせ27を対向して設置し、制御装置5は、ヒンジ221を介して支え台2の肘掛け22に接続する。ただし、補助ラック20と図1に示す補助ラック10と構造上の異なる点は、補助ラック20の2つの支え台2が支え棒21の間に固定式の連稈25を設けることによって、2つの支え台2を固定した幅によって、温水洗浄便座6の両側に立たせるのに対して、図1に示す補助ラック10は、2つの連稈15によって、折り畳むか又は展開して、2つの支え台1を寄せて折り畳む、収納または広げて立たせ、釣り合って温水洗浄便座6の両側に設ける。このほか、補助ラック20の制御装置5も同じく、図2に示すように、支え台2の肘掛け22をひっくり返して使用できる。第1と第2の好ましい実施例による補助ラック(10,20)の制御装置5は、温水洗浄便座6と電気接続し、これにより、温水洗浄便座6の噴水及び噴水量と温度等の温水洗浄機能を起動または停止することができる。
引続き、図4において、本考案の第3の好ましい実施例による温水洗浄便座の補助ラックの実施図を参照する。補助ラック30と図1に示す補助ラック10の構造は同じであり、すなわち、2つの支え台3の下方側に支え棒31を有し、それぞれの支え台3は支え棒31にて肘掛け32と接続し、肘掛け32は上向きに支え棒33を延在し、2つの支え台3の支え棒33の間に、支え棒33に沿って、側面方向にひっくり返す背もたれ具34が設けられ、2つの支え台3は支え棒31の間に折り畳むか又は展開できる2つの連稈35を設け、2つの支え台3は支え棒31の間に、連稈36と、該連稈36によって2つの足のせ37が固定される。ただし、2つの補助ラック(10,30)と構造の異なる点は、補助ラック30の支え台3の肘掛け32と、制御装置5´との接続は、固定方式によって、肘掛け32の外側に接続され、一方、補助ラック10は、ヒンジ121によって、接続されている。
引続き、図5において、本考案の第4の好ましい実施例による温水洗浄便座の補助ラックの実施図を参照する。2つの支え台4の下方側に支え棒41を有し、それぞれの支え台4は支え棒41にて肘掛け42と接続し、肘掛け42は上向きに支え棒43を延在しており、2つの支え棒43の間に、支え棒43に沿って、側面方向にひっくり返す背もたれ具44を設け、2つの支え台4は支え棒41の間に、連稈46と、該連稈46によって固定される2つの足のせ27を設置し、制御装置5´と支え台と、支え台4の肘掛け42との接続は、固定方式によって、肘掛け42に接続する。ただし、補助ラック40と図4に示す補助ラック30と構造の異なる点は、補助ラック40の2つの支え台4は支え棒41の間に、固定式の連稈45を設けることによって、2つの支え台4を固定した幅で、温水洗浄便座6の両側に立たせており、図4に示す補助ラック30は、2つの連稈35によって、折り畳むまたは展開して、2つの支え台3を寄せて折り畳む、収納または広げて立たせて、釣り合って温水洗浄便座6の両側に設ける。第3と第4の好ましい実施例による補助ラック(30,40)の固定式制御装置5´は、温水洗浄便座6と電気接続し、これにより、温水洗浄便座6の噴水及び噴水量と、温度等の温水洗浄機能起動または停止することができる。
前記説明の通り、本考案が従来技術の不足点と欠点を解決し得る主な技術手段は、制御装置(5,5)を補助ラック(10,20,30,40)の肘掛け(12,22, 32,42)に設けて、温水洗浄便座6に電気接続すれば、温水洗浄機能を補助ラック(10,20,30,40)に結合する目的を達成し、使用者が補助ラック(10,20,30,40)を使用すると同時に、温水洗浄便座6の温水洗浄機能を操作でき、使用者にスムーズな利用を提供し、全体の実用性を向上させ、本考案に多機能効果を持つことができる。
10、20、30、40 補助ラック
1、2、3、4 支え台
11、21、31、41 支持棒
12、22、32、42 肘掛け
121、221 ヒンジ
13、23、33、43 支え棒
14、24、34、44 背もたれ具
15、25、35、45 連稈
16、26、36、46 連稈
17、27、37、47 足のせ
5、5´ 制御装置
6、 温水洗浄便座
1、2、3、4 支え台
11、21、31、41 支持棒
12、22、32、42 肘掛け
121、221 ヒンジ
13、23、33、43 支え棒
14、24、34、44 背もたれ具
15、25、35、45 連稈
16、26、36、46 連稈
17、27、37、47 足のせ
5、5´ 制御装置
6、 温水洗浄便座
Claims (8)
- 温水洗浄便座の補助ラックであって、
温水洗浄便座の両側に釣り合って設けられる2つの支え台と、前記2つの支え台の間に設けられる一つの背もたれ具とを、備え、
前記2つの支え台の下方側に支え棒を設け、前記それぞれの支え台が前記支え棒にて肘掛けを接続し、前記肘掛けに温水洗浄機能を起動する制御装置を設け、前記制御装置を温水洗浄便座と電気接続することを特徴とする、温水洗浄便座の補助ラック。 - 前記制御装置は、ヒンジによって、前記支え台の前記肘掛けに接続することを特徴とする、請求項1記載の温水洗浄便座の補助ラック。
- 前記制御装置と前記支え台の前記肘掛けは、固定方式によって接続されることを特徴とする、請求項1記載の温水洗浄便座の補助ラック。
- 前記2つの支え台は、前記支え棒の間に折り畳むか又は展開できる2つの連稈を設け、前記2つの支え台を寄せて折り畳むか又は広げて立たせることができ、前記一つの支え台の前記肘掛けは、ヒンジによって前記制御装置に接続することを特徴とする、請求項1請求項1記載の温水洗浄便座の補助ラック。
- 前記2つの支え台は、前記支え棒の間に固定方式の連稈が設けられ、前記一つの支え台の前記肘掛けは、ヒンジによって、前記制御装置に接続することを特徴とする、請求項1記載の温水洗浄便座の補助ラック。
- 前記2つの支え台は、前記支え棒の間に、折り畳むか又は展開できる2つの連稈を設け、前記2つの支え台を寄せて折り畳むか又は広げて立たせることができ、前記一つの支え台の前記肘掛けは、固定方式によって前記制御装置に接続することを特徴とする、請求項1することを特徴とする、請求項1記載の温水洗浄便座の補助ラック。
- 前記2つの支え台は、前記支え棒の間に、固定方式の連稈が設けられ、前記一つの支え台の前記肘掛けと、前記制御装置は固定方式によって前記制御装置に接続されることを特徴とする、請求項1記載の温水洗浄便座の補助ラック。
- 前記2つの支え台を前記支え棒の間に取り付けていて、かつ、床の付近場所に2つの対向する足のせが設けられていることを特徴とする、請求項1ないし7項のいずれかの項に記載の補助ラック。
Priority Applications (1)
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JP2016002992U JP3206513U (ja) | 2016-06-23 | 2016-06-23 | 温水洗浄便座の補助ラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016002992U JP3206513U (ja) | 2016-06-23 | 2016-06-23 | 温水洗浄便座の補助ラック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3206513U true JP3206513U (ja) | 2016-09-23 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016002992U Expired - Fee Related JP3206513U (ja) | 2016-06-23 | 2016-06-23 | 温水洗浄便座の補助ラック |
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JP (1) | JP3206513U (ja) |
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2016
- 2016-06-23 JP JP2016002992U patent/JP3206513U/ja not_active Expired - Fee Related
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