JP3205117U - マーカーランプ - Google Patents

マーカーランプ Download PDF

Info

Publication number
JP3205117U
JP3205117U JP2016001855U JP2016001855U JP3205117U JP 3205117 U JP3205117 U JP 3205117U JP 2016001855 U JP2016001855 U JP 2016001855U JP 2016001855 U JP2016001855 U JP 2016001855U JP 3205117 U JP3205117 U JP 3205117U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
lamp cover
light
marker
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016001855U
Other languages
English (en)
Inventor
慎也 山田
慎也 山田
Original Assignee
株式会社パーマンコーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社パーマンコーポレーション filed Critical 株式会社パーマンコーポレーション
Priority to JP2016001855U priority Critical patent/JP3205117U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3205117U publication Critical patent/JP3205117U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/72Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】軽度の衝撃で割れる心配がなく、また、少しぼやけた落ち着きのある雰囲気に光り、さらに、ランプカバー全体を均一に光らせることができるマーカーランプを提供する。【解決手段】光透過性を有するシリコーンゴム製のランプカバー1を備え、その内部に、基板2上に複数のLED6を配した光源と、該光源からの光を拡散する拡散レンズ3とを設けたマーカーランプである。ランプカバー1は、下面を開口したドーム状であり、前記開口の周縁部から頂部に向かって肉厚が漸次薄くなり、前記頂部において最も肉厚を薄くする。また、光源は基板上に複数のLEDを同心の内外二重の輪状に配列してなると共に、拡散レンズは前記光源において外側に配列された輪状のLED群の直上に輪状の凸レンズ部を形成してなる。さらに、凸レンズ部は内側のみを断面円弧状の曲面として、外側を垂直面とした。【選択図】図3

Description

この考案は、主としてトラックやバス等の大型車両に取り付ける車外灯に係り、ランプカバーをシリコーンゴム等の柔軟素材で成型した新規なマーカーランプに関するものである。
トラックやバス等の大型車両では、夜間、歩行者や他の車に車両の存在や大きさを認識させて事故を防止したり、運転手に対しても車両感覚を与えるために、ヘッドライトやテールランプとは別に、車体の左右両側面にマーカーランプなる車外灯を取り付けている。
このマーカーランプは、より古くは電球を光源として用いていたが、近年では、省電力で長寿命なLED(発光ダイオード)が用いられるようになっている。しかし、LEDは点光源として指向性が高い。
そこで、従来、ランプカバーにいわゆるダイヤカットと言われる多面カットを施し、光を拡散させるようにしたマーカーランプがあった(特許文献1)。
登録実用新案第3042295号公報
従来、マーカーランプのランプカバーは硬質なプラスチックで出来ていたため、軽度の接触で割れてしまうという問題があった。
また、マーカーランプは車両の装飾目的を兼ねる場合もあるが、特許文献1のような多面カットを施したランプカバーではギラギラした光となり、これを好まないユーザーにとってマーカーランプの選択の幅が狭かった。
上述した課題を解決するために本考案では、光透過性を有するシリコーンゴム製のランプカバーを備え、その内部に、基板上に複数のLEDを配した光源と、該光源からの光を拡散する拡散レンズとを設けるという手段を用いた。
上記手段によれば、ランプカバーがシリコーンゴム製であるので、軽度の衝撃で割れる心配がない。また、このシリコーンゴムが有する光透過性によって半透明なランプカバーとなり、少しぼやけた落ち着きのある雰囲気に光る。さらに、本考案では拡散レンズによってLED光源の光を拡散させるため、ランプカバー全体を均一に光らせることができる。
また、ランプカバーは、下面を開口したドーム状であり、前記開口の周縁部から頂部に向かって肉厚が漸次薄くなり、前記頂部において最も肉厚を薄くすることによって、衝撃が加わったときは、その応力を肉厚が最も薄い頂部にて吸収でき、より割れにくいランプカバーとすることができる。
さらに、シリコーンゴム(ランプカバー)は半透明の乳白色であることが好ましい。これによって、LEDの発光色に従った色によってランプカバー全体がぼやけた感じで光るからである。
一方、光源を基板上に複数のLEDを同心の内外二重の輪状に配列して構成することで、照度を高めることができ、拡散レンズを前記光源において外側に配列された輪状のLED群の直上に凸レンズ部を形成して構成することで、外側の輪状LED群の光を拡散して、ランプカバーをよりムラなく均一に光らせることができる。
また、凸レンズ部は内側のみを円弧状の曲面として、外側を垂直面とすれば、LEDから垂直面に入射する斜めの光が、ほぼそのまま側方に出射され、照度不足になりやすいランプカバーの基部側方の照度を確保することができる。
さらにまた、LEDに表面実装型(SMD)を採用することで、砲弾型よりも広い指向性によって、光ムラを抑え、また、砲弾型よりも実装の高さも低く抑えることができて、薄型の光源とすることができる。
本考案では、ランプカバーがシリコーンゴム製であるので、割れにくく、しかも、落ち着いた光を放つマーカーランプを提供することができた。
また、光源はLEDであるので、省電力且つ長寿命であり、しかも、拡散レンズによって光ムラも軽減され、ランプカバー全体が落ち着いた明るさで均一に光るマーカーランプとすることができた。
本考案の一実施形態に係るマーカーランプの分解斜視図 同、分解断面図 同、組み状態の断面図 同、A−A線断面図 同、光の向きを模式的に示した説明図
以下、本考案の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は、本考案の一実施形態に係るマーカーランプの分解斜視図であって、1はランプカバー、2は基板、3は拡散レンズ、4は基板2及び拡散レンズ3の取付ベース、5はランプカバー1の装着リングである。
ランプカバー1は、図2に示すように、下面を開口したドーム状をなしており、その素材は光透過性を有したシリコーンゴムである。この実施形態においてランプカバー1は、図3に示すように、下面開口部1aの周縁に装着リング5によって係止されるテーパ状の取付基部1bを設けており、該取付基部1bから頂部1cに向かって肉厚が漸次薄くなるように成型し、頂部1cの肉厚を最も薄くしている。また、下面には位置決めのための凸条部1dを設けている
基板2は、円形であり、その上面には光源となるLED6・・・6を配している。この実施形態において光源は、LEDに表面実装型を採用し、図4に示すように、6つのLED群を輪状に配列した内側光源6Aと、その外側に8つのLED群を輪状に配列した外側光源6Bとを同心上に構成している。
拡散レンズ3は、円形の平面レンズ部3aの上面に輪状の凸レンズ部3bを突設したもので、その下側には基板2の収容空間3cを有して、全体をアクリル樹脂やガラスなどの透明素材によって成型している。また、この実施形態において凸レンズ部3bは、内側を断面円弧状の曲面部3dとして、外側は垂直面3eである半割状の構成としている。
取付ベース4は、円盤状の底部4aの周縁に雄ネジ部4bを設けると共に、その内側にランプカバー1の凸条部1dを嵌合する環状溝4cを設けている。そして、底部4aの上面の対向位置には二本の取付ピン部4dを突設している。図3に示したように、この取付ピン部4dに基板2の切欠き2aを嵌め込んだうえで拡散レンズ3を被せ、ビス7止めすることで、基板2と拡散レンズ3を取付ベース4に固定することができる。
そして、装着リング5は、内側に取付ベース4の雄ネジ部4bに螺合する雌ネジ部5aを有した袋ナット状であり、上述のように基板2・拡散レンズ3を固定し、ランプカバー1を位置決めした後の取付ベース4に前記螺合することによって図3に示した組み立てが完了する。
なお、装着リング5には、取付ベース4の底部4aの周面一箇所に側方からビス止めする突片5bを設けており、当該ビス止めによって、走行中の振動などで装着リング5が取付ベース4への装着方向とは逆向きに回転することを規制して、装着リング4の緩みを防止すると共に、引いては、ランプカバー1の脱落を防止している。
上記実施形態に係るマーカーランプによれば、ランプカバー1がシリコーンゴムからなるため、当該ランプを車両の所望箇所に取り付けて使用した際、軽度の接触や衝撃ではランプカバー1は割れない。また、ランプカバー1の肉厚を頂部1cに向かって漸次薄くなるように成型しているため、より強い衝撃が加わった場合には、ランプカバ−1が大きく変形して、その衝撃力を吸収し、ランプカバー1の破損も防止される。
さらに、ランプカバー1はシリコーンゴムが有する光透過性によって半透明なカバーとなり、ここから照射される光は、ややぼやけた雰囲気となる。したがって、ギラギラした光を好まないユーザーに、LEDを光源としながら、落ち着いた光を放つマーカーランプを提供することができる。しかも、乳白色のシリコーンゴムによってランプカバー1を成型すれば、光源であるLEDの発光色に従った色にランプカバー1を光らせることができる。したがって、異なった色のマーカーランプを用意する場合、ランプカバー1については半透明で乳白色のものを共通部材として、LEDのみを変更するだけでよい。
そして、上記実施形態に係るマーカーランプの照射態様は、概ね図5に示した通りである。特に、外側光源6Bからの光は拡散レンズ3の凸レンズ部3bで拡散され、指向性を有するLEDにおいて照度不足となりやすいランプカバー1の側方からも放射されることになる。
また、この実施形態では、LEDに表面実装型を採用したので、砲弾型よりも指向性が広く、内側光源6Aからの光も拡散レンズ3の平面レンズ部3aに角度をもって入射した後、平面レンズ部3aで外方に拡散される。したがって、全体としてランプカバー1を光ムラが少ない、より均一な状態で光らせることができる。
なお、本考案は上記実施形態に限定されない。即ち、主な変更点としては、ランプカバー1は全部を均一な肉厚としてもよく、この場合でも従来のプラスチック製カバーよりも割れにくいカバー構成として本考案の解決課題を解消することができる。また、光源となるLEDの数や配置も変更でき、砲弾型のLEDを採用したり、表面実装型その他の形状のLEDと混在させて光源を構成することもできる。さらに、拡散レンズ3についても、構造的には平面レンズ部3aを有することが好ましいが、光学的には当該平面レンズ部3aを割愛して空洞とし、凸レンズ部3bによるドーナツ状の拡散レンズとすることも可能である。
1 ランプカバー
1a 下面開口部
1b 取付基部
1c 頂部
1d 凸条部
2 基板
2a 切欠き
3 拡散レンズ
3a 平面レンズ部
3b 凸レンズ部
3c 収容空間
3d 曲面部
3e 垂直面
4 取付ベース
4a 底部
4b 雄ネジ部
4c 環状溝
4d 取付ピン部
5 装着リング
5a 雌ネジ部
5b 突片
6 LED
6A 内側光源
6B 外側光源
7 ビス

Claims (6)

  1. 光透過性を有するシリコーンゴム製のランプカバーを備え、その内部に、基板上に複数のLEDを配した光源と、該光源からの光を拡散する拡散レンズとを設けたことを特徴とするマーカーランプ。
  2. ランプカバーは、下面を開口したドーム状であり、前記開口の周縁部から頂部に向かって肉厚が漸次薄くなり、前記頂部において最も肉厚を薄くした請求項1記載のマーカーランプ。
  3. シリコーンゴムは半透明の乳白色である請求項1または2記載のマーカーランプ。
  4. 光源は基板上に複数のLEDを同心の内外二重の輪状に配列してなると共に、拡散レンズは前記光源において外側に配列された輪状のLED群の直上に輪状の凸レンズ部を形成してなる請求項1、2または3記載のマーカーランプ。
  5. 凸レンズ部は内側のみを断面円弧状の曲面として、外側を垂直面とした請求項4記載のマーカーランプ。
  6. LEDは表面実装型である請求項1から5のうち何れか一項記載のマーカーランプ。
JP2016001855U 2016-04-22 2016-04-22 マーカーランプ Active JP3205117U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016001855U JP3205117U (ja) 2016-04-22 2016-04-22 マーカーランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016001855U JP3205117U (ja) 2016-04-22 2016-04-22 マーカーランプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3205117U true JP3205117U (ja) 2016-07-07

Family

ID=56329391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016001855U Active JP3205117U (ja) 2016-04-22 2016-04-22 マーカーランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3205117U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108302357A (zh) * 2018-03-15 2018-07-20 广东金莱特电器股份有限公司 一种无光斑led氛围台灯
JP2018166843A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
CN111336438A (zh) * 2020-04-26 2020-06-26 众普森科技(株洲)有限公司 灯具
JP2020149871A (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 株式会社新陽社 照明装置用のledレンズカバー

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018166843A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
CN108302357A (zh) * 2018-03-15 2018-07-20 广东金莱特电器股份有限公司 一种无光斑led氛围台灯
JP2020149871A (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 株式会社新陽社 照明装置用のledレンズカバー
JP7475021B2 (ja) 2019-03-14 2024-04-26 株式会社新陽社 照明装置用のledレンズカバー
CN111336438A (zh) * 2020-04-26 2020-06-26 众普森科技(株洲)有限公司 灯具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI512237B (zh) 照明裝置
JP3205117U (ja) マーカーランプ
US20080074873A1 (en) Wall lamp
CN114127473A (zh) 弧形侧光式光导
JP3173328U (ja) 電球型ledランプ
US20070153540A1 (en) Decorative lampshade
KR102112521B1 (ko) 조명기구
CN212901339U (zh) 一种光学结构
CN210717342U (zh) Led车灯
WO2010044192A1 (ja) Led電球
KR102112523B1 (ko) 조명기구
TWM531022U (zh) 車用警示燈
TWI421440B (zh) Led透鏡
KR20100008853U (ko) 슬림형 엘이디 램프
CN214369678U (zh) 一种六芒星型led吸顶灯
CN203052351U (zh) 符合能源之星光分布要求的led灯泡
CN216281162U (zh) 一种摩托车尾灯
CN204573782U (zh) 一种led灯
CN216345843U (zh) 挂灯组件
CN220169281U (zh) 一种可切换显示图案的灯具
CN221698373U (zh) 一种发光工艺品
CN214369679U (zh) 一种具有多种侧面发光效果的led吸顶灯
CN218494895U (zh) 一种匀光灯罩和具有匀光灯罩的灯具
CN210687920U (zh) 一种灯具
CN212361631U (zh) 一种par灯

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3205117

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250