JP3204915U - 極性及び出力レンジのためのレバーを備えたエンジン駆動溶接機 - Google Patents

極性及び出力レンジのためのレバーを備えたエンジン駆動溶接機 Download PDF

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Abstract

【課題】選択された溶接作業の種類に応じて極性の設定を制限する機械式レバー及びユーザーインターフェイスを用いるハイブリッド溶接装置を提供する。【解決手段】溶接装置500又は当該溶接装置500に電気的に連結された機器のための電源出力を供給する電源であるモーターを含むモーター駆動溶接機アセンブリと、2つ以上の所定の位置間を移動可能な機械式レバー502であって、該2つ以上の所定の位置のそれぞれは溶接作業の種類に関連し、溶接作業ための電源出力及び該電源出力の極性に対応する、機械式レバー502と、当該溶接装置の外面上にあり、データを表示するように構成されるとともに2つ以上の所定の位置のそれぞれのためのラベルを含むユーザーインターフェイス102であって、該ラベルは前記溶接作業の種類、溶接作業のための電源出力及び電源出力の極性を伝達する、ユーザーインターフェイス102と、を含む。【選択図】図5A

Description

本願記載の考案は、一般に、1つ以上の溶接作業を行うエンジン駆動溶接機のためのシステムに関し、該1つ以上の溶接作業は電源出力(power output)のための各極性を含む。
電源の利用が容易でない場所で溶接を行うことが必要になる場合がしばしばある。そのため、溶接電源は、発電機が組み込まれたエンジン駆動溶接電源であり得る。発電機は、溶接機に加えて、その場所で必要となり得る他の電動工具に電力を供給し得る。様々な用途によって要求される溶接機及び電動工具のバージョンが異なるため、トレーラーは多種多様な溶接電源のうちの1つを運ぶように設計され得る。
従来の溶接型装置は2つの基本的なカテゴリーに分類できる。第1のカテゴリーのものは、送電コンセントから動作電力を受け取る(静的電力としても知られる)。第2のカテゴリーは、内燃エンジンを有する持ち運び型の又は自己充足的なスタンドアローン型の溶接機である(回転電力としても知られている)。多くの環境では、従来の静的電力駆動溶接機が好適であるが、エンジン駆動溶接機は静的電力を利用できない場所で溶接型プロセスを可能にする。回転電力駆動溶接機は、エンジンの動きから生成される電力を利用することで動作する。そのようなことから、エンジン駆動溶接機及び溶接型装置は持ち運ぶことができるため重要なニーズを満たす。
溶接装置は、行われる多くの溶接作業のそれぞれのための無数の設定、構成及び調整を含むことができる。
本考案によれば、溶接装置が提供され、当該溶接装置は、当該溶接装置又は当該溶接装置に電気的に連結された機器のための電源出力(power output)を供給する電源であるモーターを含むモーター駆動溶接機アセンブリと、2つ以上の所定の位置間を移動可能な機械式レバーであって、該2つ以上の所定の位置のそれぞれは溶接作業の種類に関連し、溶接作業ための電源出力及び該電源出力の極性に対応する、機械式レバーと、当該溶接装置の外面上にあり、データを表示するように構成されるとともに前記2つ以上の所定の位置のそれぞれのためのラベルを含むユーザーインターフェイスであって、該ラベルは前記溶接作業の種類、前記溶接作業のための電源出力及びの前記電源出力の極性を伝達する、ユーザーインターフェイスとを含む。
本考案によれば、ユーザーインターフェイスを含む溶接装置が提供される。ユーザーインターフェイスは、前記溶接装置の外面上にあり、前記溶接装置のための一連の制御設定に関するグラフィックの一部に1つ以上の溶接作業を行わせるように構成されたディスプレイであって、該1つ以上の溶接作業はMIG溶接作業、TIG溶接作業、手棒溶接(stick welding)作業又はFCAW溶接作業である、ディスプレイと、各切り欠きによって指定された2つ以上の所定の位置間を移動可能な機械式レバーであって、該2つ以上の所定の位置のそれぞれは前記溶接装置のための前記一連の制御設定を示す、機械式レバーとを少なくとも含み得る。前記一連の制御設定は、前記1つ以上の溶接作業、前記1つ以上の溶接作業のための電源出力及び前記1つ以上の溶接作業のための電源出力の極性であり、前記一連の制御設定は、金属不活性ガス溶接のための第1の一連の制御設定であって、金属不活性ガス溶接のための電源出力は、18ボルト〜28ボルトの範囲で正極性又は14ボルト〜22ボルトの範囲で正極性のうちの1つである、第1の一連の制御設定と、手棒溶接のための第2の一連の制御設定であって、手棒溶接のための電源出力は、80アンペアで負極性、80アンペアで正極性、130アンペアで正極性、180アンペアで正極性又は250アンペアで正極性のうちの1つである、第2の一連の制御設定と、タングステン不活性ガス溶接のための第3の一連の制御設定であって、タングステン不活性ガス溶接のための電源出力は、80アンペアで負極性、80アンペアで正極性、130アンペアで正極性又は180アンペアで正極性のうちの1つである、第3の一連の制御設定と、フラックスコアードアーク溶接のための第4の一連の制御設定であって、フラックスコアードアーク溶接のための電源出力は、18ボルト〜28ボルトの範囲で負極性又は14ボルト〜22ボルトの範囲で負極性のうちの1つである、第4の一連の制御設定とを含む。
本考案によれば、溶接装置が提供される。当該溶接装置は、当該溶接装置又は当該溶接装置に電気的に連結された機器ために電源出力を供給する電源であるモーターを含むモーター駆動溶接機アセンブリと、当該溶接装置は1つ以上の溶接作業を行うように構成されており、該1つ以上の溶接作業はMIG、TIG、手棒プラス又はFCAWであり、
2つ以上の所定の位置間を移動可能な機械式レバーであって、該2つ以上の所定の位置のそれぞれは当該溶接装置の制御設定を示し、該制御設定は、前記1つ以上の溶接作業、前記1つ以上の溶接作業ための電源出力及び前記1つ以上の溶接作業のための電源出力の極性である、機械式レバーと、当該溶接装置の外面上にあり、データを伝達するように構成されるとともに前記2つ以上の所定の位置のそれぞれのためのラベルを含むユーザーインターフェイスであって、該ラベルは前記1つ以上の溶接作業、前記1つ以上の溶接作業ための電源出力及び前記1つ以上の溶接作業のための電源出力の極性を伝達する、ユーザーインターフェイスとを少なくとも含む。
本考案のこれらの及び他の目的は、図面、詳細な説明及び添付の請求の範囲を踏まえて考えた場合に明らかになる。
本考案は、特定の部分及び部分の構成において物理的形態を取り得る。その好ましい実施形態を本明細書で詳述し、本願の一部を成す添付の図面に図示する。
図1は、電源としてモーターを含む溶接装置を示す図である。 図2は、溶接装置を示す図である。 図3は、移動のためのトレーラーに連結された溶接装置を示す図である。 図4Aは、溶接装置を示す図である。 図4Bは、溶接装置を示す図である。 図5Aは、選択された溶接作業の種類に基づいて極性の選択を制限する機械式レバー及びユーザーインターフェイスを含む溶接装置を示す図である。 図5Bは、選択された溶接作業の種類に基づいて極性の選択を制限する機械式レバー及びユーザーインターフェイスを示す図である。 図6は、選択された溶接作業の種類に基づいて極性の選択を制限する機械式レバー及びユーザーインターフェイスを示す図である。 図7は、選択された溶接作業の種類に基づいて極性の選択を制限する機械式レバー及びユーザーインターフェイスを示す図である。 図8Aは、本考案に係る溶接装置と共に用いられる機械式レバーを示す図である。 図8Bは、本考案に係る溶接装置と共に用いられる機械式レバーを示す図である。
本考案の実施形態は、一般に溶接装置、具体的には、選択された溶接作業の種類に応じて極性の設定を制限する機械式レバー及びユーザーインターフェイスを用いるハイブリッド溶接装置に関するシステムに関する。係る制限により、選択された溶接作業の種類のための溶接装置の極性又は出力設定の誤りが防止される。具体的には、溶接装置は、電源出力、極性及び溶接作業の種類に対応する所定の位置を移動可能な機械式レバーを含み得る。溶接装置は、溶接作業の種類、電源出力及び極性に関する情報を表示するユーザーインターフェイスを含み得る。一実施形態では、ユーザーインターフェイスは溶接装置の外面又は外側面に位置し得る。
従来、オペレータは、1つのスイッチを用いて所望の出力レンジを設定し、別のスイッチを用いてプロセス極性(process polarity)を設定する。これらの2つのスイッチを用いる(two-switch techniques)従来の劣った方法においては、誤ったプロセス極性に基づいて出力レンジが選択されると、潜在的に危険な誤った結果が溶接装置にもたらされる。本考案は、1)溶接作業の種類の選択と、2)選択された溶接作業の種類に対応する極性との所定の対についてのユーザー入力を制限する機械式レバー及びユーザーインターフェイスを用いることにより上記の欠点を解消する。
例えば、金属不活性ガス(MIG)法及びフラックスコアード法は定電圧プロセスである。MIGは一般にワイヤプラス(electrode positive)であるのに対して、大半の自己シールドフラックスコアードワイヤはワイヤマイナス(electrode negative)である。大半の手棒溶接はワイヤプラスである。タングステン不活性ガス(TIG)溶接は通常ワイヤマイナスであるが、アルミニウムを溶接する場合にはACが一般的であり、一部では薄い材料に対してワイヤプラスの手順が用いられる。本考案は、ユーザー入力を制限して、溶接装置の設定の誤った調整を防止する。
本考案は、任意の好適なエンジン駆動溶接機、エンジン駆動溶接システム、エンジン駆動溶接装置、エンジンで動く溶接システム、電池で動く溶接システム、エネルギー蓄積装置で動く溶接システム、ハイブリッド溶接機(例えば、エンジン駆動電源及びエネルギー蓄積装置又は電池を含む溶接装置)又はその組み合わせと共に用いることができる。本考案は、溶接作業を行うことが可能な任意の好適なシステム、装置又は機器と共に用いることができ、本考案と共に用いるものは、本考案の実施形態の意図する対象範囲から逸脱することなく正しい工学的判断により選択できる。エンジン駆動溶接機は、コンセント電源が利用できないか又は唯一の電源としてコンセント電源に依拠できない場合といった様々な用途で用いることが可能な電源(ポータブル発電、バックアップ発電、加熱、プラズマ切断、溶接及びガウジングを含む)を含み得る。本願で説明する例は、アーク溶接、プラズマ切断及びガウジング作業等の溶接作業に関する。電源は電力の一部を生成することができ、電力の一部は電気出力であることが分かる。本願で使用の「電源」は、モーター、エンジン、発電機、エネルギー蓄積装置、電池、電力を作るコンポーネント、回転子/固定子アセンブリ、電力を変換するコンポーネント又はその組み合せであり得る。限定ではなく一例として、図1〜図4は、本考案と共に利用可能な溶接システム又は装置を示す。下記の溶接システムは例示を目的として説明するに過ぎず、本考案又はそのバリエーションを利用可能な溶接システムに限定されない。
図1は、ユーザーインターフェイス102を有する溶接機100を示す。ユーザーインターフェイス102は、溶接装置100に関する情報を表示する及び/又は溶接装置102を制御するための入力又は設定を受けるように構成できる。ユーザーインターフェイスは、ボタン、ダイアル、トリガー、スイッチ、ディスプレイ等のアナログコンポーネント及び/又はデジタルコンポーネントを含むことができる。ユーザーインターフェイス102は、例えば溶接装置100の外側面又は外側パネルに位置し得る。しかしながら、別の実施形態では、ユーザーインターフェイス102はカバー又はアクセスドアの後ろに位置し得る。さらに別の例では、ユーザーインターフェイス102は、有線通信又は無線通信を通じて溶接装置100と通信を行う別個のコンポーネントであり得る。例えば、タブレット又はポータブル機器(例えば、スマートフォン、ラップトップ、ウエアラブル機器、パーソナルコンピュータ、コンピュータ、ウォッチ装置、ヘルメット装置、スマートグラス、携帯情報端末等)が1つ以上の溶接装置100を制御するための遠隔又は有線接続されたユーザーインターフェイスであってもよい。
溶接装置100は、溶接装置の内部コンポーネントが入った筐体112を含む。任意で、溶接装置100は搭載用アイフック114及び/又はフォーク凹部(fork recess)116を含む。搭載用アイフック114及びフォーク凹部116は溶接装置100の持ち運びを容易にする。任意で、溶接型装置100は装置の可動性のための手段として取っ手及び/又は車輪を含み得る。筐体112は複数のアクセスパネル118、120も含む。アクセスパネル118は筐体112のトップパネル122へのアクセスを提供する一方で、アクセスパネル120は筐体112のサイドパネル124へのアクセスを提供する。同様のアクセスパネルが反対側に存在する。これらのアクセスパネル118、120は、例えば溶接型電力を提供するのに適したエネルギー蓄積装置を含む溶接装置100の内部コンポーネントへのアクセスを提供する。エンドパネル126は、空気が筐体112を通過できるようにするルーバー式の開口128を含む。
溶接型装置100の筐体112は内燃エンジンも収容する。エンジンの存在は、筐体112から突出した排気口130及び燃料ポート132からも明らかである。排気口130は筐体112の上部パネル122の上方に延び、溶接型装置100から離れる方に排気を向ける。燃料ポート132はトップパネル122又はサイドパネル124を越えて延びていないことが好ましい。そのような構成によって、溶接型装置100の搬送及び操作の間に燃料ポート132が破損するのが防止される。
ここで図2を参照して、本考案と共に利用可能な溶接装置205の斜視図を示す。溶接装置205は電源210を含む。電源210は、電源210の内部コンポーネントが入った筐体212を含む。以下でより詳細に説明するように、筐体212は制御コンポーネント213を含む。任意で、溶接装置210は、ある場所から別の場所に溶接システムを搬送するための取っ手214を含む。溶接プロセスを達成にするために、溶接装置210はトーチ216に加えて接地クランプ218を含む。接地クランプ218は、溶接すべきワークピース220を接地するように構成されている。周知の通り、トーチ216がワークピース220に相対的に近接している場合、特定の溶接型装置に応じて溶接アーク又は切断アークが生成される。一対のケーブル222及び224によってトーチ216及び接地クランプ218がそれぞれ筐体212に接続される。
溶接アーク又は切断アークは、交換可能なエネルギー蓄積装置226から受け取った未処理の電力(raw power)を電源が調整することによって生成される。好ましい実施形態では、エネルギー蓄積装置226は電池である。エネルギー蓄積装置226は同様に構成された電池と交換可能である。具体的には、エネルギー蓄積装置226は筐体228に収容されている。筐体228は溶接装置210の筐体に固定可能であり、それにより溶接型装置205が形成される。具体的には、エネルギー蓄積装置226は締結手段230により電源210に固定される。締結手段230には、エネルギー蓄積装置226を電源210に繰り返し着脱できるようにするクリップ、固定タブ又は他の手段が含まれ得ると考えられる。
図3は、トレーラー連結部(hitch)又は連結装置(hitching device)(一般に参照符号301で示す)を含むトレーラー300を示す。トレーラー300は、トレーラーフレーム302と、トレーラーフレーム302に回転連結された1つのトレーラー車輪304とを含み、1つの以上の荷物(一例として溶接電源309又はエンジン駆動溶接電源309)を運ぶための積載領域306をさらに含み得る。トレーラー300は、トレーラー300の先端312の高さを調整するための調整可能スタンド310も含み得る。しかしながら、任意の手段を用いてトレーラー300の先端312の高さを上げる及び/又は下げるようにしてもよい。トレーラー連結部301は、概して長く且つ実質的に剛性のトレーラー連結部301であり、締結具314(ネジボルトであり得る)によりフレーム302に取り付けられ得る。
図4A及び図4Bはハイブリッド溶接装置(ここでは「ハイブリッド溶接機」と呼ぶ)を示す。図中、本考案に係るハイブリッド溶接機を概して参照符号400で示す。ハイブリッド溶接機400は、燃料貯蔵部410からの燃料で動くエンジンコンポーネントを含むため、ハイブリッド溶接機400を持ち運ぶことができる。ハイブリッド溶接機400は用途に応じて常設の位置に設置される場合もあるのが分かる。ハイブリッド溶接機400は一般に、モーター425及びエネルギー蓄積装置430を有するモーター駆動溶接機アセンブリ420を含む。モーター425は、限定されないがガソリン、軽油、エタノール、天然ガス、水素等を含む任意の既知の燃料で動作する内燃エンジンであり得る。他のモーター又は燃料が用いられ得るため、これらの例に限定されない。
モーター425及びエネルギー蓄積装置430は、ハイブリッド溶接機400によって行われる溶接作業及び任意の補助的作業のために電力を提供するために個別に又は協働で(in tandem)動作し得る。例えば、個別の動作としては、モーター425を動作させて、モーター425からの電力を必要に応じてエネルギー蓄積装置430からの電力で補うことを含む。あるいは、モーター425がオフラインの場合にエネルギー蓄積装置430からの電力を単独で供給する。協働動作としては、所望の電源出力を得るためにモーター425及びエネルギー蓄積装置430からの電力を組み合わせることを含み得る。本考案の一態様によれば、溶接機400は通常必要な出力よりも出力が小さいモーターを備え、エネルギー蓄積装置430を用いて電源出力を補って、所望の電源出力レベルに電源出力を高める。一実施形態では、出力が19kW(25hp)未満のモーターが選択され、6つの12ボルトバッテリーによって補われる。モーター出力の他の組み合わせを用いてもよく、前記のものより大きいか又は小さい、蓄積装置からのエネルギー電力で補われる。
エネルギー蓄積装置430は、2次発電機(secondary generator)、運動エネルギー回収システム又は図示のように電池431を含む任意の代替的な電源であり得る。一実施形態では、6つの12ボルト電池431が有線で直列に連結され、モーター駆動溶接機アセンブリ420に関連して電力を提供する。図示の電池431は鉛酸電池である。限定されないが、NiCd、溶融塩、NiZi、NiMH、Li-ion、ゲル、ドライセル、吸収ガラスマット等を含む他の種類の電池を使用してもよい。
一実施形態では、溶接装置100は、モーターコンポーネントと、エネルギー蓄積装置とを含むハイブリッド電源を含み得る。このハイブリッド電源は、図4A及び図4Bで上述したハイブリッド装置と実質的に同様であり得る。例えば、モーターは電圧を生成することができ、そのような電圧をエネルギー蓄積装置に蓄積できる。スイッチコンポーネント又はコントローラは、溶接装置400によって行われる溶接作業のためにモーターとエネルギー蓄積装置との間で電源を自動的に選択できる。一実施形態では、スイッチコンポーネントは、溶接パラメータに基づいてモーターとエネルギー蓄積装置との間で選択できる。
例えば、溶接パラメータは、限定されないが溶接作業の電圧、溶接作業の電流、溶接作業で用いられる波形の一部、溶接スケジュールパラメータ(例えば、とりわけ、溶接プロセス、ワイヤの種類、ワイヤのサイズ、ワイヤ送給速度(WFS)、電圧、トリム、使用するワイヤ送給装置、使用する送給ヘッド)、溶接ツールのポジション、溶接作業が行われるワークピースの組成、オペレータのポジション又は位置、センサのデータ(例えば、とりわけ、ビデオカメラ、イメージキャプチャ、赤外線画像装置、熱感知カメラ、温度センサ)、モーターが利用可能な燃料の量、エネルギー蓄積装置の充電量、溶接作業のコントローラからの信号、溶接装置に関連するコントローラからの信号等であり得る。
限定ではなく一例として、溶接パラメータは限定されないが溶接作業の種類、シールドガスの種類、ワークピースWの材料組成、溶接パターン、電極の種類、電極の組成、ワイヤ送給速度、溶接作業に用いられる波形、溶接ワイヤの極性、フラックスの種類、溶接作業に用いられる電極の数、アーク電圧、溶接作業を行うトラクター溶接機の移動速度、アーク電流レベル、トーチの高さ、ワークピースWとトーチとの間の距離、電極の振幅幅、溶接ワイヤの温度、電極の温度、ワークピースWの材料の種類、電極の振幅の周波数、アーク電流の極性、溶接ワイヤのための電流の極性、溶接作業のアーク電流に影響を及ぼすパラメータ、ワイヤのゲージ、ワイヤの材料、振幅ドウェル(oscillation dwell)、左側振幅ドウェル、右側振幅ドウェル、先進的プロセス制御(例えば、移動制御、パルス周波数、ランプ速度、背景レベル比等)の任意の及び全てのバリエーション等であり得る。
本願出願時に出願人が知っていた本考案を実施するための最良の形態を説明する目的で係る最良の形態を以下に記載する。実施例及び図面は例示にすぎず、本考案を限定すること意味するものではない。本考案は、請求項の範囲及び精神によって評価される。図面を参照して(図示のものは本考案の例示の実施形態を説明するためのものであって、限定を目的としたものではない)、図5〜図8は溶接装置、具体的には図1〜図4で解説したエンジン駆動溶接装置の概略ブロック図を示す。
図5Aを参照して、図示の溶接装置又はシステム500は、選択された溶接作業の種類に基づいて極性の選択を制限する機械式レバー502及びユーザーインターフェイス102を含む。図5Aはユーザーインターフェイス102の第1の構成504を示す。ユーザーインターフェイス102は溶接装置100の外側部分に位置し得る。別の実施形態では、ユーザーインターフェイス102はカバー又はアクセスドアの後ろに位置し得る。一般に、ユーザーインターフェイス102は、ユーザーがインターフェイス102にアクセスして入力を提供するか又はデータを受信(例えばデータを読むか又は表示)できるように配置できる。ユーザーインターフェイス102はラベル、ステッカー又はでデジタル画面/ディスプレイであり、それぞれは情報を伝達できる。ユーザーインターフェイス102はデータを表示し、ユーザーにより入力されたデータを受信できる。
具体的には、機械式レバー502は所定の位置間を移動可能であり、所定の位置は、1)溶接作業の種類、2)電源出力、並びに3)電源出力及び溶接作業の種類の極性に対応する。所定の位置は溶接設定の選択の誤りを防止する。一実施形態では、機械式レバー502は、係る所定の位置で定義された所定の設定に対応する1つ以上の切り欠きを有するガイド内を移動可能である。
一実施形態では、機械式レバー502はシャフト及びハンドルを有するレバーであり得る。別の例では、機械式レバー502は多極接点スイッチに連結でき、機械式レバーはそれらの接点を選択する。そのような例では、各接点はユーザーインターフェイスによって示される溶接作業の極性及び種類に対応し得る。
別の実施形態では、機械式レバー502は各切り欠き又は所定の位置のための1つ以上のボタン又はスイッチであり、1つのボタン又はスイッチのみを作動させるか又は選択することができる。
図5Bは、溶接装置100ためのインターフェイス102として用いることが可能な第1の構成504を示す。第1の構成は、選択された溶接作業の種類に基づいて極性の選択を制限するために機械式レバー502及びユーザーインターフェイス102を含むことができる。機械式レバー502はガイド501を通じて所定の位置間を移動可能である。ガイド501は1つ以上の切り欠き503を含むことができる。各切り欠きは、ある極性の溶接作業の種類のための所定の電源出力に対応する。第1の構成504は、溶接作業の種類、溶接作業の種類のための電源出力及び極性のうちの少なくとも1つを示す名称又は言及(reference)を有するユーザーインターフェイス102を含むことができる。
図5Bに示す実施形態では、ユーザーインターフェイス102の第1の構成504は次に挙げる溶接作業の種類、即ち、1)タングステン不活性ガス(TIG)、2)手棒「−」、3)手棒「+」、4)金属不活性ガス(MIG)及び5)フラックスコアードアーク溶接(FCAW)を含み得る。
ガイド503は、実質的に直線状であるとともに右側に1つ以上の切り欠き503を有するものとして図示されている。しかしながら、ガイドの形状又は構成は様々であり、切り欠き503はガイド501に対して様々な形で方向付けられ得る(oriented off)ことが分かる。特定の例では、切り欠き503は左側にあり得る。特定の例では、切り欠き503は右側及び左側の両方にあり得る。別の実施形態では、ガイド501は図示の様な縦向きではなく横向きに方向付けられ得る。その場合、切り欠き503はガイド501の上側及び/又は下側に位置し得る。別の実施形態では、ガイド501は曲線、角部、角度等を含み得る。
溶接作業の各種類に対して所定の電源出力及び極性を定義することができ、切り欠き503は溶接装置100に対してそのような設定を指定できる。ユーザーインターフェイス102の第1の構成504は、1つ以上の領域506、508、510、512及び514が溶接作業の種類に対応し、溶接作業の各種類用の領域内において電源出力及び極性が定義されるように配置可能である。機械式レバー502は、領域に対応し、ひいてはある出力及び極性の溶接作業の種類に対応する1つ以上の切り欠き503内に配置でき、溶接作業の種類のための設定は予め定義されている。前記の領域は、第1の構成504及び本考案で説明する他の構成を用いて説明するように様々な形で配置できる。
ユーザーインターフェイス102の第1の構成504において、名称又は言及「TIG」514と共に出力516を有するTIGのための領域506が存在し得る。
例えば、溶接装置はユーザーインターフェイス102の第1の構成504を含み、溶接作業の種類がTIGであって電源出力が、とりわけ180アンペアで負極性、130アンペアで負極性、80アンペアで負極性、80アンペアで正極性のうちの少なくとも1つである構成を提供する。
ユーザーインターフェイス102の第1の構成504において、名称又は言及「手棒/TIG『−』」518と共に電源出力520を有する手棒/TIG「−」のための領域508が存在し得る。
別の例では、溶接装置100はユーザーインターフェイス102の第1の構成504を含み、溶接作業の種類が手棒「−」であって電源出力が、とりわけ、少なくとも80アンペアで負極性、130アンペアで負極性である構成を提供する。
ユーザーインターフェイス102の第1の構成504において、名称又は言及「手棒『+』」522と共に電源出力524を有する手棒「+」のための領域510が存在し得る。
別の例では、溶接装置100はユーザーインターフェイス102の第1の構成504を含み、溶接作業の種類が手棒「+」であって電源出力が、とりわけ130アンペアで正極性、180アンペアで正極性、250アンペアで正極性のうちの少なくとも1つである構成を提供する。
ユーザーインターフェイス102の第1の構成504において、名称又は言及「MIG」526と共に電源出力528を有するMIGのための領域512が存在し得る。
別の例では、溶接装置100はユーザーインターフェイス102の第1の構成504を含み、溶接作業の種類がMIGであって電源出力が、とりわけ14〜22ボルトで正極性、18〜28ボルトで正極性のうちの少なくとも1つである構成を提供する。
ユーザーインターフェイス102の第1の構成504において、名称又は言及「FCAW」530と共に電源出力532を有するFCAWのための領域514が存在し得る。
別の例では、溶接装置100はユーザーインターフェイス102の第1の構成504を含み、溶接作業の種類がFCAWであって電源出力が、とりわけ14〜22ボルトで正極性、18〜28ボルトで正極性のうちの少なくとも1つである構成を提供する。
図6は、溶接装置100のためのユーザーインターフェイス102として用いることが可能な第2の構成604を示す。第2の構成604は、TIG606、手棒/TIG608、MIG610及びFCAW612のための領域を含み得る。図示のように、切り欠き503を通じて機械式レバー502を1つ以上の位置に配置して、ある溶接作業の種類のための特定の設定に溶接装置を制限できる。例えば、機械式レバー502がガイド615内にある場合、1)溶接作業の種類がTIGであるとともに電流が180アンペアで負極性、2)溶接作業の種類がTIGであるとともに電流が180アンペアで正極性又は3)溶接作業の種類が手棒であるとともに電流が180アンペアで正極性のうちの1つに溶接装置100を制限できる。即ち、定義された領域は、各設定(例えば、電源出力、極性等)を有する1つ以上の溶接作業の種類に対応できる。ユーザーインターフェイス102の第2の構成604を用いる溶接装置100は、機械式レバー502が溶接装置100のための設定を制限する位置にある場合に利用可能なオプションを選択するためのディスプレイ及び/又は入力を含み得る。
具体的には、ユーザーインターフェイス102の第2の構成604は、溶接作業の種類が手棒であって電源出力が、とりわけ少なくとも80アンペアで正極性、130アンペアで正極性、180アンペアで正極性、250アンペアで正極性、80アンペアで負極性、130アンペアで負極性、180アンペアで負極性である構成を含むことができる。
ユーザーインターフェイス102の第2の構成604は、溶接作業の種類がTIGであって電源出力が、とりわけ少なくとも80アンペアで正極性、130アンペアで正極性、180アンペアで正極性、250アンペアで正極性、80アンペアで負極性、130アンペアで負極性、180アンペアで負極性である構成を含むことができる。
ユーザーインターフェイス102の第2の構成604は、溶接作業の種類がMIGであって電源出力が、とりわけ少なくとも14〜22ボルトで正極性、18〜28ボルトで正極性である構成を含むことができる。
ユーザーインターフェイス102の第2の構成604は、溶接作業の種類がFCAWであって電源出力が、とりわけ少なくとも14〜22ボルトで負極性、18〜28ボルトで負極性である構成を含むことができる。
一実施形態では、機械式レバー502は、ユーザーが、ある溶接作業の種類のために任意の設定を入力することができる非制限モードのための追加の切り欠きを含み得る。そのため、この追加の切り欠きは経験豊富なユーザーのためのものであり、電源出力及び極性が手動で定義された溶接作業の種類を選択するのに用いられ得る。そのような溶接装置100の自由な構成に経験のないユーザーがアクセスできないようにするために追加の切り欠きをロック又はロック解除できる。
図7は、溶接装置100のユーザーインターフェイス102として用いることができる第3の構成704を示す。第3の構成704は、ユーザーインターフェイス102の正極性用に指定された側と、負極性用に指定された側とを有し、機械式レバー502は、ガイド501内においてそれぞれの側及びそれぞれの設定を有する溶接作業の各種類のための切り欠き503内を移動できる。
第3の構成704のユーザーインターフェイス102は、極性が負であって80アンペア及び130アンペアのTIG706のための領域を含み得る。TIG706のための領域706は極性が正であって80アンペア及び130アンペアの構成をさらに含み得る。
手棒708及び714のための領域は切り欠きを有する正の部分と、切り欠きを有する負の部分とを含み得る。手棒714のための正の部分は80アンペアで正極性、130アンペアで正極性、180アンペアで正極性、250アンペアで正極性の構成を含み得る。手棒708のための負の部分は80アンペアで負極性及び130アンペアで負極性の構成を含み得る。
第3の構成704は極性が正で18〜22ボルト及び14〜22ボルトの構成のための切り欠きを有するMIG710のための領域を含み得る。極性が負の18〜28ボルト及び14〜22ボルトのFCAW712用に領域を設けてもよい。極性が正で80アンペア、130アンペア及び150アンペアのための切り欠きを有する手棒714のための領域を設けてもよい。
図8A及び図8Bは、本考案に係る溶接装置100で用いられる機械式レバー502を示す。上述したように、機械式レバー502は、ガイド内で、切り欠きにより指定された所定の位置に移動可能である。別の実施形態では、機械式レバー502は他の構成で移動可能である。例えば、機械式レバー502は、上述したようにガイド内において第1の面を移動可能である。さらに、機械式レバー502は2つ以上の面内を、具体的には様々な軸方向に動作(various degrees of motion)が可能なことが分かる。機械式レバー502の動作の実施形態を以下で説明する。そのような説明はユーザーインターフェイス102と、具体的には、とりわけ第1の構成504、第2の構成604及び第3の構成704のうちの少なくとも1つと共に用いることができる。
図8Aを参照して、機械式レバー502の側面図800を示す。機械式レバー502は傾斜動作(tilt motion)を提供するように構成することができる。傾斜動作は、機械式レバー502が約−45°(804で示す)〜約45°(802で示す)の角度の動作範囲を有し、動作範囲は多数のポジションを提供できる。例えば、機械式レバー502は804で示す−45°の第1のポジション、806で示す90°の第2のポジション及び802で示す45°の第3のポジションという3つのポジションを有する。例えば、各ポジションで極性を指定してもよい。具体的には、機械式レバー502は、第1のポジション(例えば90°)にある場合に溶接作業の種類を選択するためにガイド内を移動可能である。切り欠き又は溶接作業の種類の指定内にある場合、傾斜動作は極性及び/又は電源出力を指定することができる。この例では、第1のポジションへの傾斜は正の極性を指定し、第3のポジションへの傾斜は負の極性を指定する。
図8Bを参照して、さらなる動作を説明するために機械式レバーを側面図810に示す。レバー502は、上方向及び/又は下方向に動かして、溶接装置100のための1つ以上の設定(例えば溶接作業の種類、電源出力、極性等)を指定可能な追加の位置に動かすことができる。機械式レバー502をある方向(例えば、時計回り、反時計回り)にひねって第1の位置及び第2の位置に動かすことができる。第1の位置及び第2の位置のそれぞれは設定(例えば、極性等)に対応する。別の実施形態では、レバー502を上向きに及び/又は下向きに動かして溶接装置100の設定を指定可能な位置間を移動させることができる。例えば、レバー502は第1の位置812にあり、下方に押して第2の位置814に移すことができる。第1の位置及び第2の位置は溶接装置100の設定に対応する。別の実施形態では、レバー502は第1の位置812、下方に押された場合の第2の位置814及び上方に引っ張られた場合の第3の位置を有し、それらの各位置は溶接装置100の設定又は出力に対応し得る。
代替的な形態では、レバー502の一方向への動作で溶接出力を指定又は設定でき、別の方向への動作で極性を設定できる。例えば、レバー502を(例えば、外面に対して)上下に動かすことで出力が設定され得る。レバー502のハンドルをひねるか又はレバー502のハンドルを押し込む/引き出すことで極性が設定され得る。これにより、多種多様な出力及び処理の選択肢を有する溶接装置100に有利な出力設定が少ないスイッチ又はレバー502が得られる。
さらに別の改善は、ボタンが押されるまでレバー502が動くのを防止する機構を有することである。ボタンが押されると、スイッチ(レバー502が接触するスイッチ)が溶接出力を開閉しないようにするとともに破損しないように溶接出力が無効にされる。ボタンは溶接機/発電機、シリコン制御整流器(SCR)又は他の電気機器のフィールドへのスイッチング電流を遮断する。
一実施形態では、溶接装置は、溶接装置又は溶接装置に電気的に連結された機器のための追加の電源であるエネルギー蓄積装置と、溶接パラメータに基づいて、エネルギー蓄積装置とモーターとの間で選択を行うスイッチコンポーネントとを含み得る。
一実施形態では、前記溶接パラメータは、前記溶接作業の種類、前記溶接作業のための電源出力又は前記電源出力の極性のうちの少なくとも1つである。
一実施形態では、ラベルは前記ユーザーインターフェイス上に又は前記ユーザーインターフェイスに取り付けられた画面上に電気的に表示される。一実施形態では、前記ラベルは物理的に表示されるとともに、前記ユーザーインターフェイスに取り付けられている。
一実施形態では、溶接装置は、前記2つ以上の所定の位置のうちの1つに位置する前記機械式レバーに基づいて、前記溶接装置の設定を制限するように構成されたコントローラを含み得る。一実施形態では、前記設定は、電圧、前記電源出力の負の極性、前記電源出力の正の極性、アンペア数又はワイヤ送給速度のうちの1つである。
一実施形態では、前記外面は第1の面内に位置し、前記機械式レバーは該第1の面内を第1の動作で移動できる。一実施形態では、前記機械式レバーは第2の面内を第2の動作で移動できるようにさらに構成され、該第2の面は、前記第1の面と平行、前記第1の面に直交又は前記第1の面に非直交のうちの少なくとも1つである。一実施形態では、前記第1の動作は前記溶接作業の種類に対応し、前記第2の動作は前記溶接作業の種類のための電源出力の極性に対応する。
一実施形態では、前記溶接作業の種類は金属不活性ガス溶接であり、前記溶接作業のための電源出力は18ボルト〜28ボルトの範囲又は14ボルト〜22ボルトの範囲のうちの1つであり、前記電源出力の極性は正である。
一実施形態では、前記溶接作業の種類は手棒溶接であり、前記溶接作業のための電源出力は、80アンペアで負極性、80アンペアで正極性、130アンペアで正極性、180アンペアで正極性又は250アンペアで正極性のうちの1つである。
一実施形態では、前記溶接作業の種類はタングステン不活性ガス溶接であり、前記溶接作業のための電源出力は、80アンペアで負極性、80アンペアで正極性、130アンペアで正極性又は180アンペアで正極性のうちの1つである。
一実施形態では、前記溶接作業の種類はフラックスコアードアーク溶接であり、前記溶接作業のための電源出力は18ボルト〜28ボルトの範囲又は14ボルト〜22ボルトの範囲のうちの1つであり、前記電源出力の極性は負である。
本願で説明してきた実施形態は、上述したシステムに関するものであるが、これらの実施形態は例示を意図したものにすぎず、これらの実施形態の適用可能性を本願で説明したもののみに限定することを意図していない。本願で説明した制御システム及び方法は、上述した本考案の精神又は範囲から逸脱することなく、同様の制御方法を用いるアーク溶接、レーザー溶接、ろう付け、はんだ付け、プラズマ切断、ウォータージェット切断、レーザー切断及び任意の他のシステム又は方法に関するシステム及び方法に対しても同等に適用可能であるとともに、それらにおいて利用可能である。当業者であれば、これらのシステム及び方法のいずれかに本願の実施形態及び説明を容易に組み込むことができる。限定ではなく一例として、本願で使用の電源(例えば、とりわけ溶接電源)は、とりわけアーク溶接、レーザー溶接、ろう付け、はんだ付け、プラズマ切断、ウォータージェット切断、レーザー切断を行う装置のための電源であり得る。そのため、本考案の実施形態の意図する対象範囲から逸脱する溶接電源以外の電源を正しい工学的判断により選択することができる。
上記の例は、本考案の様々な態様のうちの可能性のある実施形態のいくつかを説明するためのものに過ぎず、当業者であれば本明細書及び添付の図面を読み、理解した際に同等の変更及び/又は修正を思い付く。特に、上述のコンポーネント(アセンブリ、装置、システム、回路等)によって行われる様々な機能に関して、そのようなコンポーネントを説明するのに用いた用語(「手段」への言及も含む)は、別段指摘がない限り、本考案の説明した実施において機能を行う開示の構造とは構造的に同等ではなくても、説明したコンポーネントの特定の機能を行う(例えば、機能的に同等な)ハードウェア、ソフトウェア又はその組み合わせ等の任意のコンポーネントに対応する。それに加え、いくつかの実施のうちの1つだけに関連して本考案の特定の特徴を開示してきたが、そのような特徴を他の実施の1つ以上の他の特徴と組み合わせることは、所定の又は特定の用途にとって望ましく、有利であり得るため組み合わせてもよい。また、詳細な説明及び/又は請求項では「含む(including、includes)」、「有する(having、has)」、「備える(with)」又はその異形を用いているが、それらの用語は「包含する(comprising)」と同様に包含的であることを意図している。
本説明では、本考案を開示し、当業者が本考案(任意の装置又はシステムの製造及び使用並びに内在される任意の方法を行うことを含む)を実施できるようにするために、最良の形態を含む例を用いている。本考案の範囲は請求項によって規定され、当業者が思い付き得る他の例も含み得る。そのような他の例は、それらが請求項に文字通り記載されたものと差異がない構造的要素を有するか又は請求項に文字通り記載されたものとの差異がごくわずかな同等の構造的要素を含む場合、それらは請求項の範囲に含まれる。
本願の出願時に出願人が知っていた本考案を実施するための最良の形態を説明するために係る最良の形態を説明してきた。実施例は例示に過ぎず、本考案を限定することを意図したものではない。本考案は請求項の範囲及び精神により判断される。好ましい実施形態及び代替的実施形態を参照しながら本考案を説明してきた。当業者であれば本明細書を読んで理解した際に変更及び修正に気付くのは明らかである。そのような変更及び修正は、それらが添付の請求項又はその同等物の範囲に含まれる限りその全てが本願に含まれる。
100 溶接装置
102 インターフェイス
112 筐体
114 搭載用アイフック
118 アクセスパネル
120 アクセスパネル
122 トップパネル
124 サイドパネル
126 エンドパネル
130 排気口
132 燃料ポート
205 溶接装置
210 電源
212 筐体
213 制御コンポーネント
214 取っ手
216 トーチ
218 接地クランプ
220 ワークピース
222 ケーブル
224 ケーブル
226 エネルギー蓄積装置
228 筐体
300 トレーラー
301 トレーラー連結部
302 トレーラーフレーム
304 トレーラー車輪
306 積載領域
309 溶接電源
310 調整可能スタンド
312 先端
314 締結具
400 ハイブリッド溶接機
410 燃料貯蔵部
420 モーター駆動溶接機アセンブリ
425 モーター
430 エネルギー蓄積装置
500 溶接装置
502 機械式レバー
504 第1の構成
604 第2の構成
704 第3の構成

Claims (20)

  1. 溶接装置であって、
    当該溶接装置又は当該溶接装置に電気的に連結された機器のための電源出力を供給する電源であるモーターを含むモーター駆動溶接機アセンブリと、
    2つ以上の所定の位置間を移動可能な機械式レバーであって、該2つ以上の所定の位置のそれぞれは溶接作業の種類に関連し、該溶接作業ための電源出力及び該電源出力の極性に対応する、機械式レバーと、
    当該溶接装置の外面上にあり、データを表示するように構成されるとともに前記2つ以上の所定の位置のそれぞれのためのラベルを含むユーザーインターフェイスであって、該ラベルは前記溶接作業の種類、前記溶接作業のための電源出力及びの前記電源出力の極性を伝達する、ユーザーインターフェイスと、
    を含む溶接装置。
  2. 前記溶接装置又は前記溶接装置に電気的に連結された機器のための追加の電源であるエネルギー蓄積装置と、
    溶接パラメータに基づいて、前記エネルギー蓄積装置と前記モーターとの間で選択を行うスイッチコンポーネントと、
    をさらに含む、請求項1に記載の溶接装置。
  3. 前記溶接パラメータは、前記溶接作業の種類、前記溶接作業のための電源出力又は前記電源出力の極性のうちの少なくとも1つである、請求項2に記載の溶接装置。
  4. 前記ラベルは前記ユーザーインターフェイス上に又は前記ユーザーインターフェイスに取り付けられた画面上に電気的に表示される、請求項2に記載の溶接装置。
  5. 前記ラベルは物理的に表示されるとともに、前記ユーザーインターフェイスに取り付けられている、請求項2に記載の溶接装置。
  6. 前記2つ以上の所定の位置のうちの1つに位置する前記機械式レバーに基づいて、前記溶接装置の設定を制限するように構成されたコントローラをさらに含む、請求項2に記載の溶接装置。
  7. 前記設定は、電圧、前記電源出力の負の極性、前記電源出力の正の極性、アンペア数又はワイヤ送給速度のうちの1つである、請求項6に記載の溶接装置。
  8. 第1の面内に位置する前記外面をさらに含み、前記機械式レバーは該第1の面内を第1の動作で移動できる、請求項2に記載の溶接装置。
  9. 前記機械式レバーは第2の面内を第2の動作で移動できるようにさらに構成され、該第2の面は、前記第1の面と平行、前記第1の面に直交又は前記第1の面に非直交のうちの少なくとも1つである、請求項8に記載の溶接装置。
  10. 前記第1の動作は前記溶接作業の種類に対応し、
    前記第2の動作は前記溶接作業の種類のための電源出力の極性に対応する、請求項9に記載の溶接装置。
  11. 前記溶接作業の種類は金属不活性ガス溶接であり、
    前記溶接作業のための電源出力は18ボルト〜28ボルトの範囲又は14ボルト〜22ボルトの範囲のうちの1つであり、
    前記電源出力の極性は正である、請求項2に記載の溶接装置。
  12. 前記溶接作業の種類は手棒溶接であり、
    前記溶接作業のための電源出力は、80アンペアで負極性、80アンペアで正極性、130アンペアで正極性、180アンペアで正極性又は250アンペアで正極性のうちの1つである、請求項2に記載の溶接装置。
  13. 前記溶接作業の種類はタングステン不活性ガス溶接であり、
    前記溶接作業のための電源出力は、80アンペアで負極性、80アンペアで正極性、130アンペアで正極性又は180アンペアで正極性のうちの1つである、請求項2に記載の溶接装置。
  14. 前記溶接作業の種類はフラックスコアードアーク溶接であり、
    前記溶接作業のための電源出力は18ボルト〜28ボルトの範囲又は14ボルト〜22ボルトの範囲のうちの1つであり、
    前記電源出力の極性は負である、請求項2に記載の溶接装置。
  15. 溶接装置のためのユーザーインターフェイスであって、
    前記溶接装置の外面上にあり、前記溶接装置のための一連の制御設定に関するグラフィックの一部に1つ以上の溶接作業を行わせるように構成されたディスプレイであって、該1つ以上の溶接作業はMIG溶接作業、TIG溶接作業、手棒溶接作業又はFCAW溶接作業である、ディスプレイと、
    各切り欠きによって指定された2つ以上の所定の位置間を移動可能な機械式レバーであって、該2つ以上の所定の位置のそれぞれは前記溶接装置のための前記一連の制御設定を示す、機械式レバーと、
    を含み、
    前記一連の制御設定は、前記1つ以上の溶接作業、前記1つ以上の溶接作業のための電源出力及び前記1つ以上の溶接作業のための電源出力の極性であり、
    前記一連の制御設定は、
    金属不活性ガス溶接のための第1の一連の制御設定であって、金属不活性ガス溶接のための電源出力は、18ボルト〜28ボルトの範囲で正極性又は14ボルト〜22ボルトの範囲で正極性のうちの1つである、第1の一連の制御設定と、
    手棒溶接のための第2の一連の制御設定であって、手棒溶接のための電源出力は、80アンペアで負極性、80アンペアで正極性、130アンペアで正極性、180アンペアで正極性又は250アンペアで正極性のうちの1つである、第2の一連の制御設定と、
    タングステン不活性ガス溶接のための第3の一連の制御設定であって、タングステン不活性ガス溶接のための電源出力は、80アンペアで負極性、80アンペアで正極性、130アンペアで正極性又は180アンペアで正極性のうちの1つである、第3の一連の制御設定と、
    フラックスコアードアーク溶接のための第4の一連の制御設定であって、フラックスコアードアーク溶接のための電源出力は、18ボルト〜28ボルトの範囲で負極性又は14ボルト〜22ボルトの範囲で負極性のうちの1つである、第4の一連の制御設定と、
    を含む、溶接装置のためのユーザーインターフェイス。
  16. 前記2つ以上の所定の位置のうちの1つに位置する前記機械式レバーに基づいて、前記溶接装置の設定を制限するように構成されたコントローラをさらに含む、請求項15に記載の溶接装置のためのユーザーインターフェイス。
  17. 前記設定は、電圧、前記電源出力の負の極性、前記電源出力の正の極性、アンペア数又はワイヤ送給速度のうちの1つである、請求項16に記載の溶接装置。
  18. 前記外面は第1の面内に位置し、前記機械式レバーは該第1の面内を第1の動作で移動でき、
    前記機械式レバーは第2の面内を第2の動作で移動できるようにさらに構成されており、該第2の面は、前記第1の面と平行、前記第1の面に直交又は前記第1の面に非直交のうちの少なくとも1つである、請求項15に記載の溶接装置。
  19. 前記第1の動作は前記溶接作業の種類に対応し、
    前記第2の動作は前記溶接作業の種類のための電源出力の極性に対応する、請求項18に記載の溶接装置。
  20. 溶接装置であって、当該溶接装置は1つ以上の溶接作業を行うように構成されており、該1つ以上の溶接作業はMIG、TIG、手棒プラス又はFCAWであり、当該溶接装置は、
    当該溶接装置又は当該溶接装置に電気的に連結された機器ために電源出力を供給する電源であるモーターを含むモーター駆動溶接機アセンブリと、
    2つ以上の所定の位置間を移動可能な機械式レバーであって、該2つ以上の所定の位置のそれぞれは当該溶接装置の制御設定を示し、該制御設定は、前記1つ以上の溶接作業、前記1つ以上の溶接作業ための電源出力及び前記1つ以上の溶接作業のための電源出力の極性である、機械式レバーと、
    当該溶接装置の外面上にあり、データを伝達するように構成されるとともに前記2つ以上の所定の位置のそれぞれのためのラベルを含むユーザーインターフェイスであって、該ラベルは前記1つ以上の溶接作業、前記1つ以上の溶接作業ための電源出力及び前記1つ以上の溶接作業のための電源出力の極性を伝達する、ユーザーインターフェイスと、
    を含む溶接装置。
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