JP3204341U - 宣伝用かざぐるまを備えた自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】屋外設置の飲料自販機であって、その電力消費を要することなく風力で回転して動く広告POPにおいて、飲料商品購入へ目立たせ、販売促進を促す宣伝用かざぐるま付き飲料自販機を提供する。【解決手段】電力を使うことなく自然に吹く風を受けて回転する仕組みを複数枚の羽根1で組み立て、回転板を支える回転軸2を取り付け、回転軸2がスムースに回転を為すための支柱3を備えてさらに該支柱3を自販機天井への設置において安定的立脚を補佐するためのメッセージボード4を設け、メッセージボード4は自販機上に設置固定する面積が増えることで安定、安全性を保持するだけでなく、自販機天上に直接支柱だけを固着させて支えることによる風雨、雨漏り及び地震の振動での損壊の可能性も防ぎ易い構造とする。【選択図】図1

Description

本願考案は飲料商品の自動販売機における販売促進に資すべく、その集客を促し、売上向上に寄与する宣伝用かざぐるま付き自動販売機の構造に係わる(以下自販機と称す)。
飲料自販機企業各社の主目的は各方面に設置する自販機設置場所の確保にあり、屋内設置、屋外設置における設置先の確保こそが企業の明暗を分ける仕組みになっている。公共施設への設置から路面に接する企業や店頭から駐車場敷地、路地裏に至るまで無数が設置されている。
そこで本願考案では、わずかな経費で注目度と集客効果に優れた風力で回転する宣伝用かざぐるま付き自販機を提供する。
本考案の宣伝用かざぐるまは、屋外設置の自販機だけでなく企業社内設置の自販機においても活動する。
それは自然の風力が少ないオフイスや工場、休憩所などに設置の自販機に対しては冷暖房など空調機近くであれば本願考案は作動する仕組みであるためそれら空調用の風を活用できる範囲内で本願考案の宣伝用かざぐるまは回転する。
すでに各社自販機には、おでこの部分に高さ凡そ約20cm×横幅60cmサイズ前後の大きさの商品広告を印刷した塩ビシート、プラステイックシート等が貼り付けてはあるが、それら動かない広告シートであり本願考案物のほうが通行人の目に付きやすく集客力と購入に繋がりやすい。
また、光の文字が流れるLED電光掲示板付き宣伝テロップが流れる電光掲示板付き自販機も以前に一部流行ったが、その高額な機器負担を売上金で回収をできずに廃れた経緯もあり、回転する本願考案物がより安価な構造で人目を引くと言える。
例えば、パナソニック株式会社出願による「自動販売機の扉構造」においての発明は自販機の集客効果向上を行うために外郭部の塗装色や、シースルーなデザインの筺体で構成する自販機の扉構造が開示されている。(特許文献1)
特開2002−24926号公報
「日本経済新聞2014年(平成26年)6月21日(土曜)37P(東京・首都圏経済)」によれば、自由に書き込める「OMS」ネット地図へ提供のために、この日は調布市で自販機マップ用に180台を探し、スマホで撮影して本部に送信。さらに、販売品目やICカードが使えるかなど1台、1台を調べた。OSM上には詳細な自販機地図が出来上がった。災害時における独自地図情報を集めていると言う。」したがって、本願考案のかざぐるま付き自販機のような特徴のある自販機であれば災害時でも動いてる限り地域での共有がし易い自販機となる。
前記特許文献1によれば本願考案との類似性は薄いように見えるが、売上向上を伴う集客に強い自販機の改良競争は各社急務であり、さらに非特許文献1においても本願考案の、より目立つ自販機の早期実用化が待たれる。
このように、本願考案の宣伝用かざぐるまによれば、自然の風力での回転方式であるため電気代の負担が無く、当該かざぐるまの材料板においてもアクリル板やプラステイック板、塩ビ板、ポリスチレン等を主体とした材料であって製造費及び取り付け設置コストも安価であることで、集客力における費用対効果は高いと言える。
本願考案は、当該かざぐるまの羽根部の構造を主に3枚羽根形状で構成するがそれぞれの羽根部には直接絵模様を描くか、あるいはフイルムシートに印刷して貼り付ける方法でも良い。
本考案のPOP器具は特に競合他社との販売競争の激しい屋外設置の飲料自販機においても、屋内機においてもその注目度による売る上げ競争力を高める工夫を施すことがより重要になって来ている中で、しかも電気代をかける事なく、自然の風力で広告物を回転させる事が出来る回転かざぐるま付きのPOP広告の構造に係わる。
本願考案の飲料自販機用、風力回転かざぐるま付き広告POPの構造は、その回転板に販売商品のデザインを印刷したものである。
回転板は主に3枚あるいは複数枚の回転翼で構成され、その中心に回転用軸を備えて形成する。
本願考案のPOP広告における設置場所提供側の自社宣伝も可能なため、その回転中でも、また回転するに適切な風が無く無回転中であっても回転板に印された広告POP効果は本願POP広告の無い飲料自販機と比べて注目度はあり。本来、自販機の提供企業においても、本願考案のような設置場所提供者側においても取り扱い、あるいは販売したい自社商品宣伝広告記載は通行人へのPRへ有益であり、本願考案自販機出現の影響は大きく置く側、置かせる側双方にとっても経済的効果は大きい。
以下、本願考案の自販機の広告POPの形態について図面に示す実施例にもとずいて具体的に説明する。
図1は本願考案の実施例を示すものであり、自販機の屋上に当該かざぐるまを設置したものである。
回転翼(1)のそれぞれ3面に商品広告の掲載が出来る。設置パネル表面には、双方いずれにも宣伝広告の掲載が出来る。
本願考案による自販機上部の正面図である。 本願考案で販売中の商品図形及び商品名を記したかざぐるまの側面図である。 本願考案の自販機を果物店への設置をイメージした横長形状のかざぐるまを備えた、果物の購入者へ当該自販機内のドリンクをサービスするメッセージをあらかじめ印刷したメッセージボードの斜視図である。 本願考案で不動産会社に設置の自販機の正面図である。 本願考案の三角翼のかざぐるまを備えた自販機の平面図である。 本願考案の半湾曲型翼を備えた自販機の平面図である。 本願考案の半湾曲型翼の斜視図である。 広告窓の中に設置場所提供者側が備えた本願考案の宣伝看板である。
1・・・・・・・飲料缶やペットボトルを模した宣伝用かざぐるま
2・・・・・・・回転板を支える回転軸
3・・・・・・・支柱
4・・・・・・・メッセージボード
5・・・・・・・自動販売機本体
6・・・・・・・販売中の飲料缶見本品
7・・・・・・・果物屋の果物を表示した宣伝用かざぐるま
8・・・・・・・果物屋の宣伝用メッセージ
9・・・・・・・コイン投入口
10・・・・・・広告窓
11・・・・・・書店に設置された自販機の広告窓内の看板
12・・・・・・飲料商品取り出し口
13・・・・・・半湾曲型の回転翼

Claims (10)

  1. 自然に吹く風を受けて回転する宣伝用かざぐるま(1)のそれぞれの羽根の形状にあっては、本願考案に示す3枚羽根のほか、設置場所の風向、風力の傾向に合わせて回転し易いように2枚羽根、4枚羽根にても構成したことを特徴とする宣伝用かざぐるまの構造。
  2. 宣伝用かざぐるまの羽根の形状及びそこに施す図柄にあっては自販機メーカーが供給し販売中の茶や缶コーヒー、ペットボトルなどの商品写真や図案付き回転看板となり、あるいは設置場所提供側が青果店の場合などにおいては販売中の果物写真やイラスト(7)の広告で購買動機に繋がるなどで本願考案を採用した自販機メーカー側が設置場所獲得競争に有利になる機能を備えてなる請求項1記載の宣伝用かざぐるまの付き自販機の構造。
  3. 自販機メーカー側がL字型宣伝用パネル(2)に施す文言や図柄、商品写真は実施するプレゼント商品キャンペーンのお知らせや四季の花、宇宙図など時期に合わせて、あるいは設置場所の客層に合わせての新飲料商品のお知らせなどで集客も意図出来ることで顧客への企業メッセージが伝わりやすい自販機の構造。
  4. 設置場所提供者側によるL字型宣伝用パネルにあっては、例えば工務店であれば「リフォームご相談受付中」などの広告看板として利用することで、本願考案自販機以外の他社自販機に比べて本願考案自販機設置の優位採用が見込まれる自販機の構造。
  5. 本願考案のかざぐるまの羽根の種類及び形状にあっては、上記(1)、及び(7)の他にも例えば、蝶が羽を広げた型、小鳥が羽を広げた型、ひまわりの花、ロケットの形状などの他各種それらの中央を回転軸(5)にセットされた宣伝用かざぐるまの羽根であって、設置場所提供オーナー希望の各種形状付き自販機の構造。
    あるいは硬質塩ビ、プラステイック、アルミ板、アクリル板、ポリエステル、ポリカーボネート、グラスファイバー材質で作成のかざぐるまでも良い。
  6. 風を受けるかざぐるまの形状の種類にあっては、例えば風向きやビル風など市街地の低地、高台から路地裏、山村までさまざまの環境での回転に対応するために、一般的な円筒状のコーヒー缶を中央から縦に二つに割った状態での半湾曲3枚羽構造の宣伝用かざぐるま斜視図(10)、及び[図6]の平面図を参照した自販機の構造。
  7. 当該自販機上で設置場所提供者が販売する商品の宣伝、及びそれらの広告スペースの展示を受諾することで自販機設置メーカー側が設置場所を有利に獲得出来る事を特徴とした宣伝用パネル(4)の機能及び構造。
  8. 窓寸凡そB4サイズやA3サイズ(縦25cm×横40cm)で奥行き凡そ5cmの広告窓(10)にあっては、自販機設置メーカー側の広告宣伝パネルの置き場であったが、これからは本願考案によって、設置場所提供側が取り扱う商品の展示、あるいは広告看板としての活用を提案する。例えば、おもちゃ屋さん店頭への設置等においては販売中のぬいぐるみ玩具、花屋さんにおいては、四季の花々、きれいな造花の展示等で集客と宣伝効果を誘い両者の利益が一致することで設置先の増加が見込まれる事を特徴とする商品展示BOXを兼ねた自販機の広告窓の構造。
  9. 本願考案にて回転させるに十分な風を有しない場所での設置にあっては電力にて回転させる方式の宣伝用かざぐるま付き飲料自販機の構造。
  10. 本願考案の請求項(1)と請求項(3)とは独立したものであり、それぞれどちらか一方の設置でも良い。さらに宣伝用かざぐるまの設置位置はひさしなどの自販機の屋上の中央でも、左右でも良く、自販機屋上のスペースに合わせて設置可能である事を特徴とする宣伝用かざぐるま付き飲料自販機の構造。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137579U (ja) * 1984-08-11 1986-03-08 富士電機株式会社 自動販売機の広告装置
JPH0347592U (ja) * 1989-09-18 1991-05-02
JPH03111399U (ja) * 1990-02-24 1991-11-14
JP2001356725A (ja) * 2000-06-12 2001-12-26 Touyou Nissoo Kogei Kk ディスプレイ装置

Patent Citations (4)

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