JP3203987U - ペットメモリアルプレート - Google Patents

Abstract

【課題】ペットを追慕し、哀悼し、追悼するための用具であり、現代の生活様式、サイズに合わせ、コンパクトな形状に収めたペットメモリアルプレートを提供する。【解決方法】立て掛けて置くことができる、またはフックで吊り下げて飾ることができる箱状のものであり、手形１、遺毛２、遺灰（骨）３、写真４入り箱５、生年月日、命日が記された名前プレート６、を有する。【選択図】図２

Description

従来の課題は、愛犬、愛猫を失った飼い主の深い嘆き、悲しみや喪失感を埋め慰め、癒すものとして、思い出の生前写真やビデオぐらいしかなかった点にある。
また供養物としても 大きいサイズでかつ古いデザインのものばかりで、現代の生活パターンにそぐわない点である

いかにして長年愛してきた動物の生きていた『証』をコンパクトにまとめるか。
また日本人家庭のリビングルームに置いて邪魔にならないサイズ、デザインのフレームを使用するか。

１． サイズ− 現代日本人家庭のリビングルームに置く、もしくはフックで吊るして飾ることができるサイズ、形状のフレームを使用する。
（今回のサイズ 縦３８．５センチ 横 ２４センチ、厚み５センチ）
２． 生きていた『証』の採取
動物が亡くなり、火葬する前に、手形１と毛髪２の採取。
手形は 焼石膏とメジ目材を合わせた粉を水で溶き 型に流しいれ、手形を取る。十分に乾燥したのちに着色。
毛髪のカット。
火葬が終わったのちに 小さな遺骨３を採取。
遺毛２、遺骨３、はプラスチック窓付きの木片にはめ込む。
お気に入りの写真４を写真箱のガラスの下に入れ、写真箱５の中には動物の遺骨もしくは生きていた頃の愛用品などの収納ができる。
最後に名前と生年月日、命日が記されたプレート６を
上記１．フレームの形状に合わせた配置で これら１から６を並べる。

全体図 （６方向からの図） 表からの図（写真入れを開けた時）

１、 手形
２、 遺毛
３、 遺骨
４、 写真
５、 写真付き箱
６、 生年月日、命日が記された名前プレート

Claims (4)

1. 立て掛けて置くことができる、またはフックで吊り下げて飾ることができる形状のもので 手形１、遺毛２、遺灰（骨）３、 写真４入り箱５、生年月日、命日が記された名前プレート６ を有しているフレームであればいかなる形状のフレームでもこれを良しとする
2. 手形１、遺毛２、遺灰（骨）３、 写真４入り箱５
   生年月日、命日が記された名前プレート６がひとつのフレームの中に配置されておれば いかなる配置であってもこれを良しとする
3. フレーム等いかなる色彩でもこれを良しとする
4. 犬．猫、その他のペット（愛玩動物）を対象とするものである。