JP3203846U - ファッション腕時計バンドカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 既存の腕時計に簡単に着脱が可能で、しかも装飾性やファッション性に優れた、腕時計バンドカバーを提供する。【解決手段】 手首部分に周回可能な長さの帯状のバンドの、ほぼ中央部に、腕時計ケース2とバンドを接合する一対のラグの間隔よりも長い間隔で、腕統計のバンドを挿通することが可能なスリット3a、3bを設け、バンドの両端部に接合手段5a、5bを設け、ファッション腕時計カバー1とする。スリット3a、3bと接合部5a、5bの間には、比較的大きな面積の図や文字を表示するための表示部4a、4bを確保できるので、この部分に種々のデザインを施せるので、美的外観やファッション性を腕時計に付与できる。【選択図】図1

Description

本考案は、既存の腕時計のバンド部を覆うことが可能な、腕時計バンドカバーに関するもので、特に表面に文字や図を表示することが可能で、ファッション性を高めた腕時計バンドカバーに関するものである。
携帯電話やスマートフォンのような通信端末には、時間を表示する機能が付与され、時計以外の時間を知る手段が多様化しているが、腕時計は、携帯性などの利点から、多くの人に所持され、使用されている。
腕時計は、金属製のブレスレットや、革製、合成高分子材料製のバンドを用いて、手首に装着される。そして、いわゆるブランド物の外国製の高級腕時計を装着していることが、使用者のステイタスを表すこともあるが、一般的には、腕時計用のブレスレットや革バンドは、機能性を追求したものが多く、ファッション性を考慮したものは、少ないのが現状である。
このような現状に対処する技術として、特許文献1には、金属バンドの強度特性と皮革バンドの美的特性とを有する腕時計バンドが開示されている。これは、美的なデザインを付与することが可能な、皮革バンドの強度を補うために、金属バンドに着脱自在の構成を皮革バンドに付与したものである。しかし、この腕時計バンドは、幅が制約されるため、装飾を施せる面積も限定されるという点で、検討の余地がある。
特開平06−014808号公報
従って、本考案の課題は、既存の腕時計に簡単に着脱が可能で、しかも装飾性やファッション性に優れた、腕時計バンドカバーを提供することである。
本考案は、前記課題の解決のため、腕時計バンドカバーの構造を、鋭意検討した結果、なされたものである。
即ち、本考案は、手首部に周回可能な長さを有する帯状の形状で、ほぼ中央部に、腕時計の一対のラグの間隔よりも、長い間隔を設けた状態で平行に配置され、前記腕時計のバンドが挿通可能な一対のスリットと、手首部に周回して固定するための接合手段が両端部に設けられてなることを特徴とする、ファッション腕時計バンドカバーである。
また、本考案は、前記スリットと端部の間に、図または文字の少なくともいずれかを表示し得る部分を有することを特徴とする、前記のファッション腕時計バンドカバーである。
本考案のファッション腕時計カバーは、前記のように、一対のスリットに、既存の腕時計のバンドを挿通して用いるので、着脱が極めて容易で、使用の時と場所、場合に応じて種々のデザインを使い分けることができる。また、標準的に、幅;40mm、長さ;230mmとすることができるので、装飾を施せる面積が、従来の時計バンドよりも広くすることができ、装飾やデザインの自由度は、実質的に無限大である。
そして、既存の腕時計バンドと同様に、使用者の手首の太さに合わせて、長さを調整する必要があるが、両端に設けられる接合手段として、例えばマジックテープ(登録商標)を用いることで、一定範囲で長さの調整が可能である。
本考案に係るファッション腕時計バンドカバーに腕時計を取り付けた状態の一例を示す図。 本考案のファッション腕時計バンドカバーのスリットに腕時計のバンドを挿通した状態の一例を示す断面図。 本考案のファッション腕時計バンドカバーの表裏の形状の一例を示す図。 本考案のファッション腕時計バンドカバーに用いることができるデザインの例を示す図。
次に、本考案の実施の形態について、具体的な図を参照しながら説明する。
図1は、本考案に係るファッション腕時計バンドカバーに、腕時計を取り付けた状態の、一例を示す図である。図1において、1はファッション腕時計バンドカバー、2は腕時計ケース、3a、3bはスリット、4a、4bは図や文字を表示するための表示部、5a、5bは接合手段、6は腕時計のバンドである。接合手段5a,5bには、ホックボタンなどを使用できるが、一定範囲で長さの調整が可能であることから、前記のマジックテープを用いることが望ましい。
図2は、本考案のファッション腕時計バンドカバー1のスリット3a、3bに、腕時計のバンド6を挿通した状態の一例を示す断面図である。また、図3は、本考案のファッション腕時計バンドカバーの表裏の形状の一例を示す図である、これらは皮革の切断縫製加工や、やポリウレタンなどの高分子材料の成形によって得ることができる。
図4は、本考案のファッション腕時計バンドカバー1に用いることができるデザインの例を示す図である。図4において、(a)、(b)、(c)は皮革の基材に、別の色の皮革の紐で刺繍態様の模様を形成したり、別の色の皮革片を縫い付けたりした例である。
また、(d)、(e)、(f)は、ポリウレタンなどの高分子材料で成形した基材に、文字や図などを、印刷したり、金型で形成したりした例である。(d)は企業の広告の例、(e)、(f)は学習塾で配布するもの例である。高分子材料を成形するのであれば、同一形状のものが大量に製造できるので、ノベルティとして顧客に配布したり、広告として使用したりすることが可能である。
以上に説明したように、本考案によれば、既存の腕時計に簡単に着脱可能で、腕時計に美的な外観を付与できる、ファッション腕時計バンドカバーを提供できる。なお、本考案は、前記実施の形態に限定されるものではなく、本考案の分野における通常の知識を有する者であれば想到し得る、各種変形、修正を含む、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても、本考案に含まれることは勿論である。
1・・・ファッション腕時計バンドカバー 2・・・腕時計ケース
3a,3b・・・スリット 4a,4b・・・図や文字を表示するための表示部
5a,5b・・・接合手段 6・・・腕時計のバンド

Claims (2)

  1. 手首部に周回可能な長さを有する帯状の形状で、
    ほぼ中央部に、腕時計の一対のラグの間隔よりも、長い間隔を設けた状態で平行に配置され、前記腕時計のバンドが挿通可能な一対のスリットと、
    手首部に周回して固定するための接合手段が、両端部に設けられてなることを特徴とする、ファッション腕時計バンドカバー。
  2. 前記スリットと端部の間に、図または文字の少なくともいずれかを表示し得る部分を有することを特徴とする、請求項1に記載のファッション腕時計バンドカバー。
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