JP3202069U - 蚊取りファン構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファンと蚊取りの機能を兼ねる蚊取りファン構造を提供する。【解決手段】ファン本体10と、照明モジュール20とを含む。該ファン本体10に環状ハウジング11と、羽根15とが設けられ、該環状ハウジング11の後側が空気流入端である。該照明モジュール20は、該ファン本体10の空気流入端に設けられており、かつ発光体21を含み、該発光体21からの光源は、該ファン本体10の空気流入端を取り囲むことができる。該発光体21は蚊や虫の近接を引き付ける光を発することができ、蚊や虫は、空気流入端の負圧気流によって吸入され、回転する羽根15によって滅ぼされ、蚊取りの作用を奏することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、ファンに関し、特に蚊を滅ぼす機能を兼ねる蚊取りファン構造に関するものである。
従来、ファンは、本体と、本体に設けられ、軸心に羽根が設けられたモータとを含む。モータが羽根の回転を駆動することにより、空気放出放熱として機能する。従来のファンの機能は単一であるため、製品革新の流れに追従することができない。また、一般の生活環境のなかで、人は蚊に刺された場合、皮膚に腫れ、痛み、アレルギー、痒みが起きるほか、疾病になる可能性もあり、莫大な被害をもたらすことになる。現在、蚊の撲殺については、蚊取り灯の設置が一般的である。しかしながら、灯光により蚊や虫を引き付ける蚊取り灯は、隅に置き、蚊や虫が自ら飛んでくるのを静止状態の方法で待つものであり、効果が極めて限られている。
市販のファン及び蚊取り灯は、それぞれ独立した機能を有し、それらが統合された製品はいまだに現れていない。従って、ファンと蚊取り灯の機能が統合された製品を提供できれば、市場に創造や励ましの作用が発生し、これも本考案が研究開発している動機である。
そこで、本考案は、ファンと蚊取りの機能を兼ねて、製品のマルチ利用及び新規創造の効果を奏する蚊取りファン構造を提供することを目的とする。
本考案に係る蚊取りファン構造は、ファン本体と、照明モジュールとを含み、該ファン本体は、一般のファン構造を構築基礎とし、該照明モジュールは少なくとも1つの発光体を含む。該ファン本体には、環状ハウジング及び導流環状シートが設けられ、該環状ハウジングの下端に蚊の死体を収容する収容ケースが設けられている。さらに、該ファン本体の後網カバーには、該発光体をファン本体の空気流入端に固定するための複数の係止部材が設けられている。該照明モジュールが作動している場合、該発光体は、蚊や虫の近接を引き付ける光を発することができ、蚊や虫は、空気流入端の負圧気流によって吸入され回転される羽根の回転により滅ぼされ、蚊を滅ぼす効果を奏することができる。
本考案に係る蚊取りファン構造によれば、空気放出放熱及び蚊取りの機能を兼ねるとともに、一般の照明ライト、常夜灯しても使用可能である。
本考案に係る蚊取りファン構造の立体図である。 本考案に係る図1の蚊取りファン構造の側面構造図である。 本考案に係るファン本体及び前網カバーの分解図である。 図3のファン本体と前網カバーとの組み合わせ図である。 図1の蚊取りファン構造の使用状態参照図である。 本考案に係る他の実施例の蚊取りファン構造の立体図である。 図6の蚊取りファン構造の側面構造図である。
図1ないし図4に示すように、本考案に係る蚊取りファン構造は、ファン本体10と、照明モジュール20とを含む。ファン本体10は、台座セット12と、台座セット12に設けられた環状ハウジング11とを含む。環状ハウジング11の後側には、後網カバー13とモータ14とが設けられている。モータ14のモータ軸の先端に羽根15が装着されており、モータ14が羽根15の回転を駆動することで気流が生成され、環状ハウジング11の後側は空気流入端である。後網カバー13の網目は、ユーザの指がファンの中に入れて羽根15に接触することで危険が生じることを回避するために、適当な隙間があるように構成されている。
環状ハウジング11の下端には切欠16が設けられており、該切欠16の下方の両側及び終端には、収集ケース18が挿入装着される嵌溝17が設けられている。収集ケース18が嵌溝17に固定された後、収集ケース18の頂部開口は切欠16に対応している。
環状ハウジング11の後端の内周には内方へ傾斜する導流環状シート19が設けられており、環状ハウジング11及び導流環状シート19の設置により、環状ハウジング11は、風箱と類似する機能が作用することで、羽根15の回転送風の際に、風力はより強く、集中的かつ安定的になる。
環状ハウジング11の先端周囲には、全カバー式前カバー網30が結合される複数の係止部材111が設けられている。前カバー網30が環状ハウジング11の前側面積を被覆することにより、保護、洗浄や部品交換の容易化の効果を奏することができる。
照明モジュール20は、少なくとも1つの発光体21を含む。複数の係止部材22により発光体21とファン本体10とが接続されることにより、発光体21からの光源はファン本体10の空気流入端を取り囲むことができる。発光体21は、蚊や虫の近接を引き付ける光を発するのが好ましい(例えば波長360nmである紫外線)。
係止部材22は、ファン本体10の後網カバー13に設けられており、係止部材22の係止作用により発光体21を固定することができる。さらに、発光体21の外側面には、発光体21を保護する網状カバー(図示せず)が取り付けられてもよい。
図5に示すように、本考案に係る蚊取りファン構造は、使用上、台座セット12によってファン本体10が地面に強固に載置可能である。電源が投入された後、モータ14は、羽根15の回転を駆動し、気流を生成させ、空気放出放熱として機能する。照明モジュール20の発光体21が起動すると、発光体21は、蚊や虫の近接を引き付ける光を発する。蚊や虫が近接すると、空気流入端の負圧気流によって吸入され、高速に回転される羽根15によって滅ぼされる可能性が極めて高い。羽根15の回転によって滅ぼされる蚊の死体は、環状ハウジング11に沿って切欠16に落下し、収集整理のために収集ケース18内に落下する。
図6及び図7に示すように、この実施例において、ファン本体10は、方形の環状ハウジング11を有し、環状ハウジング11の下端の台座セット12には蚊取りファン全体が強固に載置される。環状ハウジング11の後端には、後網カバー13と、モータ14と、羽根15とが設けられ、照明モジュール20の発光体21は、環状ハウジング11の周縁に配置され、環状ハウジング11の下方には蚊の死体を収集する収集ケース18が設けられている。照明モジュール20は、蚊や虫の近接を引き付ける光を発すことができる。蚊や虫が近接すると、空気流入端の負圧気流によって吸入され、高速に回転する羽根15によって滅ぼされる可能性が極めて高い。
本考案に係る蚊取りファン構造は、以下の効果を奏することができる。
1、 照明モジュール20の発光体21が起動した場合、蚊や虫の近接を引き付けることができ、空気流入端の気流により蚊や虫を吸入することで、高速に回転する羽根15によって滅ぼされ、蚊取りの作用を奏する。
2、 照明モジュール20は、蚊や虫の近接を引き付けるほか、ファン本体10の停止時に起動され、一般の照明ライト、常夜灯として使用される。
3、 環状ハウジング11の下端の収集ケース18には、ユーザによって容易に収集整理されるために、蚊の死体が収集されている。
4、 モータ14によって羽根15の回転が駆動された場合、環状ハウジング11自体及び導流環状シート19の設置により、環状ハウジング11は風箱と類似する機能が作用することで、風力はより強く、集中的かつ安定的に前方へ送出することができる。
5、 係止部材111により環状ハウジング11と前カバー網30とが結合されることで、蚊取りの目的を達成するとともに、洗浄または部品の交換を容易に行うことができる。
本考案に係る蚊取りファン構造によれば、送風放熱及び蚊取りの作用を兼ねており、実際にテストされた結果、蚊取りの効果が優れている。また、本考案は、ファンと蚊取り設備とがコンパクトに一体化されることで、利便性と実用性とを有する。さらに、本考案に係るファン本体の形式は、ファン形状またはファン機能に限定されるものではなく、各種のファン構造に広義的に取り入れられるべきである。
以上のように、本考案では、環状ハウジングを有し、環状ハウジングの下端に台座セットが設けられ、環状ハウジングの後端に後網カバーとモータとが設けられ、該モータのモータ軸先端に羽根が取り付けられ、該環状ハウジングの後側が空気流入端であるファン本体と、発光体を有し、該発光体が複数の係止部材によりファン本体と連結され、該発光体からの光源が該ファン本体の空気流入端を取り囲む照明モジュールと、を含み、該羽根の回転時に気流が発生し、空気放出放熱として機能し、該照明モジュールの発光体は蚊や虫の近接を引き付ける光を発することで、蚊や虫が空気流入端の負圧気流によって吸入され、回転する羽根によって滅ぼされることを特徴とする蚊取りファン構造とするものである。
また、該環状ハウジングの後端の内周に内方へ傾斜する導流環状シートが設けられることで、該羽根の回転送風時に風力がより強く、集中的かつ安定的になるものとする。
また、該環状ハウジングの下端に切欠が設けられ、該切欠の下方両側及び末端に収集ケース取り付け用の嵌溝が設けられ、該収集ケースの頂部開口が該切欠に対応しているものとする。
また、該環状ハウジングの先端の周囲に前カバー網結合用の複数の係止部材が設けられ、該前カバー網が該環状ハウジングの前側を被覆しているものとする。
本考案に係る蚊取りファン構造によれば、空気放出放熱及び蚊取りの機能を兼ねるとともに、一般の照明ライト、常夜灯しても使用可能である。
10 ファン本体
11 環状ハウジング
111 係止部材
12 台座セット
13 後網カバー
14 モータ
15 羽根
16 切欠
17 嵌溝
18 収集ケース
19 導流環状シート
20 照明モジュール
21 発光体
22 係止部材
30 前カバー網


Claims (4)

  1. 環状ハウジングを有し、環状ハウジングの下端に台座セットが設けられ、環状ハウジングの後端に後網カバーとモータとが設けられ、該モータのモータ軸先端に羽根が取り付けられ、該環状ハウジングの後側が空気流入端であるファン本体と、
    発光体を有し、該発光体が複数の係止部材によりファン本体と連結され、該発光体からの光源が該ファン本体の空気流入端を取り囲む照明モジュールと、
    を含み、
    該羽根の回転時に気流が発生し、空気放出放熱として機能し、該照明モジュールの発光体は蚊や虫の近接を引き付ける光を発することで、蚊や虫が空気流入端の負圧気流によって吸入され、回転する羽根によって滅ぼされることを特徴とする蚊取りファン構造。
  2. 該環状ハウジングの後端の内周に内方へ傾斜する導流環状シートが設けられることで、該羽根の回転送風時に風力がより強く、集中的かつ安定的になることを特徴とする請求項1に記載の蚊取りファン構造。
  3. 該環状ハウジングの下端に切欠が設けられ、該切欠の下方両側及び末端に収集ケース取り付け用の嵌溝が設けられ、該収集ケースの頂部開口が該切欠に対応していることを特徴とする請求項1に記載の蚊取りファン構造。
  4. 該環状ハウジングの先端の周囲に前カバー網結合用の複数の係止部材が設けられ、該前カバー網が該環状ハウジングの前側を被覆していることを特徴とする請求項1に記載の蚊取りファン構造。
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