JP3200414U - 防水素材で作製した封筒型小物入れ - Google Patents

Abstract

【課題】小さな紙類を保管する際に破損を防ぐため水濡れ、折れに強い封筒型小物入れを提供する。【解決手段】水濡れ、折れに強い素材に折り目を入れ、これにしたがって折り、サイドをウェルダー加工４で接着して封筒を作製する。フラップに切り込み２を入れボトムにも切り込み３を入れ、封筒を閉じる際に、ボトム部の切り込みをフラップ部の切り込みに通して、止めに利用する。【選択図】図２

Description

この考案は水濡れに強い素材で作製した封筒型の小物入れに関するものである。

従来の紙で作った封筒は水濡れや折れに弱く、内容物の保護が難しかった。

これは、次のような欠点があった。
特に小さな紙類（切手やカードなどのコレクションなど）の保管が必要な際、紙製の封筒では折れたり水濡れに弱いこともあり、これらに強い箱で管理するも場所をとり、中身の確認も蓋をあけて確認せねばならないため、置き場を忘れて、保管していた小さな紙類を紛失することが多々あった。

水濡れと折れに強い素材を使って封筒を作製する。
本考案は以上の方法にて製作される防水素材で作製した封筒型小物入れである。

素材が水濡れと折れに強い素材を使用しているため、中に収納した小さな紙類は傷む事無く保管できる。透明な素材を使用する事で内容物の確認も、封を開けること無くできるため、管理も容易になる。

本考案の展開図である。 本考案の完成形状図である。

以下、本考案を実施するための形態について説明する。
水濡れ、折れに強い素材に折り目（１）を入れ、作製時はこれにしたがって折り、サイドをウェルダー加工（４）で接着し封筒を作製する。
フラップに切り込み（２）を入れボトムにも切り込み（３）を入れ、封筒を閉じる際（３）を（２）に通して止めに利用できるようにする。
本考案は以上のような構造である。
これを使用するときは、従来の紙の封筒同様に中に小物を入れて使用すればよい。

１ 折り目
２ フラップ部切り込み
３ ボトム部切り込み
４ ウェルダー加工

Claims (1)

1. 水濡れ、折れに強い素材に折り目（１）を入れ、作製時はこれにしたがって折り、サイドをウェルダー加工（４）で接着し封筒を作製する。
   フラップに切り込み（２）を入れボトムにも切り込み（３）を入れ、封筒を閉じる際（３）を（２）に通して止めに利用できるよう設けた封筒型小物入れ。

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