JP3200255U - 一種のガス充填テントパイプライン接続バルブ及びそのガス充填テントパイプライン接続構造 - Google Patents

一種のガス充填テントパイプライン接続バルブ及びそのガス充填テントパイプライン接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ガス充填テントにおけるガス漏洩時、ガス漏洩パイプラインを適時に且つ正しく判断し、エアパイプを便利に交換するガス充填テントパイプライン接続バルブを提供する。【解決手段】バルブ主体1に、流体開閉制御用栓主体2が取り付けられ、栓主体2の上方にレンチ軸3が設置され、バルブ主体の両端にそれぞれテントパイプラインに接続される接続管4が設置され、接続管がPE外皮及びTPU中身から構成され、バルブ主体1両端が、接続管との接続箇所で、バルブ主体接続箇所の雄ねじ5を通じてナット6と接続し、ナット6の前端内壁にフランジ7が設置され、フランジ7、ナット6内壁及びバルブ主体の接続箇所における前壁により形成されたスペース内に、前記接続管に設置されたロックリング8が嵌められている。【選択図】図2

Description

本実用新案はガス充填テント分野に係り、特に一種のガス充填テントパイプライン接続バルブ及びそのガス充填テントパイプライン接続構造に係る。
ガス充填テントは、異なる大きさ及び住居人数によって、多くの支えエアパイプがある可能性があるので、支え及び取り外し時に、それぞれペア各エアパイプに対してガス充填及び排気を行う必要がある。その他の一種のガス充填テントが、そのガス充填パイプラインが高周波又は熱粘着技術により製作され、すべての支えエアパイプが互いに接続して一体に融合し、一つの入口を通じてガス充填・排気を実施できるが、当該構造に溶接又は粘着点が多いので、ガス漏洩の発生確率も高い。一旦ガス漏洩が発生すると、当該構造においてガス漏洩箇所を判断できず、これに、ガス漏洩エアパイプも交換できないので、ガス漏洩の状況の下でテントを正常に使用できなくなる。
本実用新案実施形態で解決したい技術問題は、ガス充填テントにおけるガス漏洩時、ガス漏洩パイプラインを適時に且つ正しく判断し、それにエアパイプを便利に交換するガス充填テントパイプライン接続バルブを提供することである。
前記充填テントパイプライン接続バルブは、バルブ主体を含み、前記バルブ主体に、流体開閉制御用栓主体が取り付けられ、前記栓主体の上方にレンチ軸が設置され、特徴は下記の通りである。前記バルブ主体両端にそれぞれテントパイプラインとの接続用接続管が設置され、前記接続管がPE外皮及びTPU 中身から構成され、前記バルブ主体両端が、前記接続管との接続箇所で、バルブ主体接続箇所の雄ねじを通じてナットと接続し、前記ナットの前端内壁にフランジが設置され、前記フランジ、ナット内壁及びバルブ主体の接続箇所における前壁により形成されたスペース内に、前記接続管に設置されたロックリングが嵌められている。
前記ロックリングが円錐台形であり、前記ロックリング内壁に突起が設置され、前記ロックリング側面壁に斜めの開口が開けられ、前記フランジ、ナット前端内壁及び接続パイプの外壁により形成されたスペースが、前記ロックリング形状に適応する円錐台形のスペースである。
前記の栓主体が球体であり、前記球体に、バルブ主体内での流路と連結できる開口が開けられ、前記球体に垂直にレンチ軸が接続され、前記レンチ軸とバルブ主体の間に、密封リングが設置され、前記球体の両側とバルブ主体内のキャビティとの間に、ガスケットが設置されている。
本実用新案実施形態は、一種のガス充填テントパイプライン接続構造を提供し、テント軸線垂直な方向で並列に設置された複数の支えパイプライン及びテント軸線方向沿い接続パイプラインを含み、前記支えパイプライン及び接続パイプラインが接続バルブを通じて互いに連結する。前記接続バルブがバルブ主体を含み、前記バルブ主体に、流体開閉制御用栓主体が取り付けられ、前記栓主体の上方にレンチ軸が設置され、特徴は下記の通りである。前記バルブ主体両端にそれぞれテントパイプラインとの接続用接続管が設置され、前記接続管がPE外皮及びTPU中身から構成され、前記バルブ主体両端が、前記接続管との接続箇所で、バルブ主体接続箇所の雄ねじを通じてナットと接続し、前記ナットの前端内壁にフランジが設置され、前記フランジ、ナット内壁及びバルブ主体の接続箇所における前壁により形成されたスペース内に、前記接続管に設置されたロックリングが嵌められている。
前記ロックリングが円錐台形であり、前記ロックリング内壁に突起が設置され、前記ロックリング側面壁に斜めの開口が開けられ、前記フランジ、ナット前端内壁及び接続パイプの外壁により形成されたスペースが、前記ロックリング形状に適応する円錐台形のスペースである。
前記の栓主体が球体であり、前記球体に、バルブ主体内での流路と連結できる開口が開けられ、前記球体に垂直にレンチ軸が接続され、前記レンチ軸とバルブ主体の間に、密封リングが設置され、前記球体の両側とバルブ主体内のキャビティとの間に、ガスケットが設置されている。
本実用新案の実施に、下記の有益効果がある。
本実用新案実施形態におけるガス充填テントパイプライン接続バルブ及びそのガス充填テントパイプライン接続構造について、ガス充填テントの便利的且つ高速なガス充填・排気を実現でき、ガス漏洩が発生する場合に、ガス漏洩のあるパイプラインを適時に且つ正しく判断し、それにテントの全体的な使用に影響を与えない前提の下で、ガス充填パイプラインを便利に交換する。
本実用新案におけるテントの構造見取図である。 本実用新案におけるバルブ内部構造見取図である。
本実用新案の目的、技術案及び利点を一層明らかにする為に、次に、添付図によって、本実用新案をさらに且つ詳細に説明する。
本実用新案実施形態におけるガス充填テントパイプライン接続バルブについて、バルブ主体1を含み、バルブ主体1に、流体開閉制御用栓主体2が取り付けられ、栓主体2の上方にレンチ軸3が設置され、バルブ主体の両端にそれぞれテントパイプラインに接続される接続管4が設置され、接続管がPE外皮及びTPU中身から構成され、バルブ主体1両端が、接続管との接続箇所で、バルブ主体接続箇所の雄ねじ5を通じてナット6と接続し、ナット6の前端内壁にフランジ7が設置され、フランジ7、ナット6内壁及びバルブ主体の接続箇所における前壁により形成されたスペース内に、前記接続管に設置されたロックリング8が嵌められている。ロックリング8が円錐台形であり、ロックリング8内壁に突起が設置され、ロックリング8側面壁に斜めの開口が開けられ、フランジ7、ナット6前端内壁及び接続パイプ4の外壁により形成されたスペースが、ロックリング8形状に適応する円錐台形のスペースである。栓主体2が球体であり、球体2に、バルブ主体内での流路と連結できる開口が開けられ、球体に垂直にレンチ軸3が接続され、レンチ軸3とバルブ主体1の間に、密封リングが設置され、球体の両側とバルブ主体内のキャビティとの間に、ガスケットが設置されている。
本実用新案実施形態は、一種のガス充填テントパイプライン接続構造を提供し、テント軸線に垂直な方向で並列に設置された複数の支えパイプライン9及びテント軸線方向沿い接続パイプライン10を含み、支えパイプライン9及び接続パイプラインが接続バルブを通じて互いに連結する。支えパイプライン及び接続パイプラインが中身及び外皮を含み、接続バルブがバルブ主体1を含み、バルブ主体1に、流体開閉制御用栓主体2が取り付けられ、栓主体2の上方にレンチ軸3が設置され、バルブ主体の両端にそれぞれテントパイプラインに接続される接続管4が設置され、接続管がPE外皮及びTPU中身から構成され、バルブ主体1両端が、接続管との接続箇所で、バルブ主体接続箇所の雄ねじ5を通じてナット6と接続し、ナット6の前端内壁にフランジ7が設置され、フランジ7、ナット6内壁及びバルブ主体の接続箇所における前壁により形成されたスペース内に、前記接続管に設置されたロックリング8が嵌められている。ロックリング8が円錐台形であり、ロックリング8内壁に突起が設置され、ロックリング8側面壁に斜めの開口が開けられ、フランジ7、ナット6前端内壁及び接続パイプ4の外壁により形成されたスペースが、ロックリング8形状に適応する円錐台形のスペースである。栓主体2が球体であり、球体2に、バルブ主体内での流路と連結できる開口が開けられ、球体に垂直にレンチ軸3が接続され、レンチ軸3とバルブ主体1の間に、密封リングが設置され、球体の両側とバルブ主体内のキャビティとの間に、ガスケットが設置されている。
ガス充填テントの具体的な使用方法は下記の通りである。1、テントを包装から開梱し、テントの底部をアンカーボルトで床に固定する。2、吸気バルブのガス入口蓋を開ける。3、空気入れツール(例えば、空気入れシリンダー、電動ガス充填ポンプ、高圧ガス缶等)のガス充填管をガスバルブに挿入してガス充填し始める。4、パイプライン中間の接続ホース及び開きバルブを通じてガスをすべてのエアパイプに充填できる。5、テントが完全に張られた後、ガス充填を停止する。ガス充填管を抜き出し、これからエアバルブのガス入口箇所の蓋を被せる。6、すべてのエアパイプ中間の接続バルブを閉じることによって、あるエアパイプにガス漏洩が発生してもテントの全体的な使用に影響を与えないようにする。これで一つのガス充填テントの支えプロセスを完成する。
パイプライン交換が必要である場合、このパイプラインと接続しているバルブを閉じてから、ナットを緩め、接続ホースを抜け、接続ホースを抜け、パイプラインを包む外皮ジッパーを引き開け、パイプラインを外す。これから新しいパイプラインを前記方法の逆順序で取り付けるだけで良い。
以上掲示したのは、僅か本実用新案の一種の好ましい実施形態であり、勿論これで本実用新案の権利範囲を限定できないので、したがって、本実用新案請求項に基づいて実施した同等な変化は、相変わらず本実用新案の被覆範囲に属する。

Claims (6)

  1. バルブ主体を含み、前記バルブ主体に、流体開閉制御用栓主体が取り付けられ、前記栓主体の上方にレンチ軸が設置され、特徴は下記の通りである。前記バルブ主体両端にそれぞれテントパイプラインとの接続用接続管が設置され、前記接続管がPE外皮及びTPU 中身から構成され、前記バルブ主体両端が、前記接続管との接続箇所で、バルブ主体接続箇所の雄ねじを通じてナットと接続し、前記ナットの前端内壁にフランジが設置され、前記フランジ、ナット内壁及びバルブ主体の接続箇所における前壁により形成されたスペース内に、前記接続管に設置されたロックリングが嵌められていることを特徴とする一種のガス充填テントパイプライン接続バルブ。
  2. 前記ロックリングが円錐台形であり、前記ロックリング内壁に突起が設置され、前記ロックリング側面壁に斜めの開口が開けられ、前記フランジ、ナット内壁及びバルブ主体の接続箇所における前壁により形成されたスペースが、前記ロックリング形状に適応する円錐台形のスペースであることを特徴とする請求項1に記載の一種のガス充填テントパイプライン接続バルブ。
  3. 前記の栓主体が球体であり、前記球体に、バルブ主体内での流路と連結できる開口が開けられ、前記球体に垂直にレンチ軸が接続され、前記レンチ軸とバルブ主体の間に、密封リングが設置され、前記球体の両側とバルブ主体内のキャビティとの間に、ガスケットが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の一種のガス充填テントパイプライン接続バルブ。
  4. テント軸線垂直な方向で並列に設置された複数の支えパイプライン及びテント軸線方向沿い接続パイプラインを含み、前記支えパイプライン及び接続パイプラインが接続バルブを通じて互いに連結し、前記接続バルブがバルブ主体を含み、前記バルブ主体に、流体開閉制御用栓主体が取り付けられ、前記栓主体の上方にレンチ軸が設置されていることを特徴とする一種のガス充填テントパイプライン接続構造。
  5. 前記ロックリングが円錐台形であり、前記ロックリング内壁に突起が設置され、前記ロックリング側面壁に斜めの開口が開けられ、前記フランジ、ナット内壁及びバルブ主体の接続箇所における前壁により形成されたスペースが、前記ロックリング形状に適応する円錐台形のスペースであることを特徴とする請求項4に記載の一種のガス充填テントパイプライン接続バルブ。
  6. 前記の栓主体が球体であり、前記球体に、バルブ主体内での流路と連結できる開口が開けられ、前記球体に垂直にレンチ軸が接続され、前記レンチ軸とバルブ主体の間に、密封リングが設置され、前記球体の両側とバルブ主体内のキャビティとの間に、ガスケットが設置されていることを特徴とする請求項4に記載の一種のガス充填テントパイプライン接続バルブ。
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