JP3199897U - scale - Google Patents
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Abstract
【課題】ツメを掛ける箇所がない場合でも、長さを正確に計測することができるスケールを提供する。【解決手段】巻き取り可能な薄さの金属で且つ伸ばしたときに直立するように断面を湾曲させた帯状のテープ300を、収納口から本体の内部にゼンマイバネで巻き取ったスケールであって、表面を上向きにしてテープを水平にしたときにテープの先端から上方にのみ垂設させたツメ310を有し、テープには、先端を右側として左に向かって昇順となる目盛りを付し、目盛りには、ツメを押し付けて計測するときの基準と、ツメを掛けて計測するときの基準とを設けると共に、所定の数値分だけシフトさせた基準も設け、水平面に対して本体の下面201を沿わせた状態で、水平面に沿ってテープが出るように収納口を設けた。【選択図】図1Provided is a scale capable of accurately measuring a length even when there is no portion to be hooked. A scale made of a thin metal that can be wound up, and a strip-shaped tape 300 having a curved cross-section so as to stand upright when stretched, is wound from a storage port into a main body with a spring. When the tape is leveled with the surface facing upward, the tape 310 has a claw 310 that hangs upward only from the tip of the tape. In addition to providing a reference for measurement by pressing the claw and a reference for measurement by multiplying the claw, a reference shifted by a predetermined numerical value is also provided. In this state, a storage opening was provided so that the tape came out along the horizontal plane. [Selection] Figure 1
Description
本考案は、物の長短を差し測る道具であって、目盛りを付したテープが巻き取り式のスケールに関する。 The present invention relates to a tool for measuring the length of an object, and relates to a scale that has a scaled tape.
スケールは、物の長さを計測する物差しの一つであり、目盛りを付した帯状のテープが巻き取り式のものは巻尺と呼ばれ、さらにテープが鋼製の巻尺は、コンベックスとも呼ばれる。テープは、本体の内部に巻かれた状態で収納されており、計測時に収納口から引き伸ばされ、計測後は本体内に巻き込まれる。テープの先端にはツメが設けられ、計測時には対象物に引っ掛けることが可能であり、収納時にはテープの先端まで内部に入らないように収納口に引っ掛かる。通常、ツメは下方に向かって突出しており、対象物に引っ掛けた状態で、測定者はテープを伸ばし、目盛りを読む。特許文献1に記載されているように、ツメを上下の両方に突出させたスケールの考案も公開されている。
The scale is one of the scales for measuring the length of an object. A strip-shaped tape with a scale is called a tape measure, and a tape measure made of steel is also called a convex. The tape is stored in a state of being wound inside the main body, is stretched from the storage port during measurement, and is wound into the main body after measurement. A claw is provided at the tip of the tape, and it can be hooked on an object at the time of measurement. At the time of storage, the tape is hooked on the storage port so as not to enter the inside. Usually, the claw protrudes downward, and in a state where it is hooked on the object, the measurer stretches the tape and reads the scale. As described in
しかしながら、特許文献1を含む従来のスケールにおいては、少なくともツメが下方に突出しているため、下方に引っ掛ける箇所のない床面などに沿って計測する場合には、ツメを押し付けて計測することになるが、ツメの高さ分だけ浮かせなければ、正確に計測することができない。先端がツメにより高くになった状態で、目印を付けようとしてテープを床面に沿わせた場合、傾斜している部分において誤差が発生することになる。
However, in the conventional scale including
そこで、本考案は、ツメを掛ける箇所がない場合でも、長さを正確に計測することができるスケールを提供することを目的とする。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a scale that can accurately measure the length even when there is no place to hook.
また、本考案は、ツメが邪魔とならず、本体を落下等させて他の物にぶつけてもツメが変形等するのを防止することができるスケールを提供することを別の目的とする。 Another object of the present invention is to provide a scale that can prevent the claw from being deformed even if the claw is not obstructed and the main body is dropped and hit against another object.
上記の課題を解決するために、本考案であるスケールは、巻き取り可能な薄さの金属で且つ伸ばしたときに直立するように断面を湾曲させた帯状のテープを、収納口から本体の内部にゼンマイバネで巻き取ったスケールであって、表面を上向きにした前記テープを水平にしたときに前記テープの先端から上方にのみ垂設させたツメを有し、前記テープには、先端を右側としたときに右から左に向かって昇順となる目盛りを付し、前記目盛りには、前記ツメを押し付けて計測するときの基準と、前記ツメを掛けて計測するときの基準とを設けると共に、所定の数値分だけシフトさせた基準も設け、水平面に対して前記本体の下面を沿わせた状態で、前記水平面に沿って前記テープが出るように前記収納口を設けた、ことを特徴とする。 In order to solve the above-described problems, the scale according to the present invention is a thin metal that can be wound up, and a strip-shaped tape having a curved cross section so as to stand upright when stretched. A scale wound up with a spring spring, and having a claw that hangs upward only from the tip of the tape when the tape with the surface facing upward is leveled, A scale that is ascending in order from right to left is provided, and the scale is provided with a reference for measurement by pressing the claw and a reference for measurement by multiplying the claw, and a predetermined The storage port is provided so that the tape comes out along the horizontal plane in a state where the lower surface of the main body is aligned with the horizontal plane.
本考案によれば、ツメが上方に突出しているので、ツメを掛ける箇所がない床面などでも、ツメのあるテープの先端を壁面などに押し付け、テープを床面などに沿わせれば、テープが傾斜することはなく、長さを正確に計測することができる。基準となる0の位置を10の位置にも設定したので、ツメの留具で隠れた目盛りを使うような短い物でも、基準をずらすことで、長さを正確に計測することができる。テープに右から左に向かって目盛りを付し、左手で持って計測を行うようにすることにより、右手はフリーになり、目印を付けたりすることが可能となる。
According to the present invention, since the claw protrudes upward, even on a floor surface where there is no place to hook the claw, press the tip of the clawed tape against the wall surface, etc. The length can be accurately measured without inclining. Since the
また、本考案によれば、ツメが下方に突出していないので、本体にツメの高さで脚を設ける必要もなく、本体の下面に沿ってテープが出るように収納口を設けても、ツメが邪魔となることはない。本体を落下等させて他の物にぶつけてもツメが変形等するのを防止することができるし、ツメが他の物を傷付けることも防止することができる。 Further, according to the present invention, since the claw does not protrude downward, it is not necessary to provide a leg at the height of the claw on the main body, and even if a storage opening is provided so that the tape comes out along the lower surface of the main body, Will not get in the way. Even if the main body is dropped and hit against another object, the claw can be prevented from being deformed, and the claw can also be prevented from damaging another object.
以下に、本考案の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する場合がある。 Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. In addition, what has the same function attaches | subjects the same code | symbol, and the repeated description may be abbreviate | omitted.
まず、本考案であるスケールの構造について説明する。図1は、スケールの斜視図であり、図2は、側面図であり、図3は、正面図である。図1〜3に示すように、スケール100は、巻き取り可能な薄さの金属で且つ伸ばしたときに直立するように断面を湾曲させた帯状のテープ300を、収納口210から本体200の内部にゼンマイバネで巻き取った計測道具である。
First, the scale structure according to the present invention will be described. 1 is a perspective view of the scale, FIG. 2 is a side view, and FIG. 3 is a front view. As shown in FIGS. 1 to 3, the
本体200は、内部が中空のケース内に、テープ300の巻取収納機能を有する。巻取収納機能は、ケースの中心に芯などを設けて、その芯にテープ300の一方の端である終端を貼着して、その芯を軸としてテープ300を巻き付けていくことでケース内に収納する。なお、巻取収納機能として、テープ300を引き出した後に、自動で元に戻るように、ゼンマイバネ(渦巻バネ)を使用しても良い。なお、テープ300の他方の端である先端までケース内に収納されないように、テープ300の先端にツメ310を設けて、収納口210から奥に入らないように留める。
The
図2に示すように、本体200の下面201は、本体200を立てることができるように、平坦な面である。床面など水平面に沿って本体200を載置した状態で、テープ300を収納口210から引くと、床面に沿ってテープ300も伸びる。すなわち、収納口210は、水平面に対して本体200の下面201を沿わせた状態で、水平面に沿ってテープ300が出るような位置に設けられる。
As shown in FIG. 2, the
テープ300を引き出したとき、本体200の下面201とテープ300の下面とが一直線上である。測定対象物が平坦な場合、本体200を対象物に置いてテープ300の上面を用いて測定すれば、テープ300に傾きが生じないので、誤差も生じにくい。なお、テープ300の上面と下面のどちらを測定に使用しても良いが、上面を表面として通常の場合に使用し、下面を裏面として特別な場合に使用する。
When the
図1に示すように、収納口210は、本体200の内部と外部を繋ぐために、本体200の正面下部に設けた孔である。収納口210は、テープ300が通るような横長の形状であり、テープ300が本体200の内部に収納されるとき、又はテープ300が外部へ延ばされるときに、テープ300の中間部が通過する。テープ300の先端にはツメ310が取り付けられ、テープ300の収納時にはツメ310が収納口210に引っ掛かっており、テープ300の使用時にはツメ310を指などに掛けて引き延ばす。
As shown in FIG. 1, the
ツメ310は、変形しにくい材質の金属板であり、水平に延ばしたテープ300の先端に引っ掛かりを付けられれば良く、形状は任意である。例えば、テープ300と同じ幅で高さの小さい長方形状にしても良いし、先端を先細りにしても良い。ただし、ツメ310を下方に突出させると、テープ300に傾きが生じて測定結果に誤差が出るため、ツメ310は上方にのみ突出させる。
The
ツメ310を下方に突出させた場合、ツメ310の高さだけテープ300に傾きが生じ、誤差の原因となる。なお、本体200の下面201に脚を付ける、又は収納口210を上方に設ける等したとしても、テープ300が浮くので測定対象物との間が離れて測定しづらくなる。また、ツメ310が出っ張って邪魔となるばかりか、本体200を地面などに落としたときにツメ310が変形する場合や、ツメ310が他の物を傷付ける場合もある。
When the
ツメ310は、本体200に対向している内側と、本体200と反対側である外側の両方を使用する。ツメ310の外側を当てる場合は、テープ300の上面を用いて測定し、ツメ310の内側を掛ける場合は、テープ300の下面を用いて測定する。例えば、対象物が中空の箱の場合、箱の内部の長さについては、ツメ310の外側を箱の内壁に当てた状態でテープ300を延ばして測定し、箱の外部の長さについては、ツメ310の内側を箱の外壁に掛けた状態でテープ300を延ばして測定する。
The
引き延ばしたテープ300を一時的にその状態を維持させるために、本体200にはストッパ220を設ける。ストッパ220は、図1に示すように、スライド式でも良いし、プッシュ式やその他の方式でも良い。ストッパ220をスライド式にした場合、本体200の正面など、収納口210の上方などに、ストッパ220を設置するための溝221を設ける。溝221は縦長などにし、ストッパ220が上下にスライド移動可能に取り付けられる。
In order to maintain the
そして、例えば、ストッパ220を下の位置に移動させたときはテープ300が収納されないように固定し、ストッパ220を上の位置に移動させたときはテープ300の固定を解除する。なお、テープ300が常に収納されるように本体200の内部への力が付勢されている場合には、ストッパ220によってテープ300が収納されることのみを抑制し、テープ300が引き延ばされることは可能な状態にしておいても良い。
Then, for example, when the
なお、図3に示すように、測定者が携行しやすいように、本体200の側面の一方には、測定者のベルトなどに掛けるための掛具230などを設けても良い。また、本体200の背面側などにストラップなど環状の紐を取り付け、測定者の指などに掛けられるようにしても良い。
In addition, as shown in FIG. 3, you may provide the
次に、スケールのテープについて説明する。図4は、スケールのテープのツメを押し付けて計測する場合を示す図である。図5は、スケールのテープのツメを掛けて計測する場合を示す図である。測定者は、スケール100の本体200を左手で持ち、収納口210が右側にある状態で、右手をテープ300のツメ310に掛け、テープ300を引き延ばす。そして、ストッパ220を入れてテープ300が収納されないように保持する。
Next, the scale tape will be described. FIG. 4 is a diagram showing a case where measurement is performed by pressing a claw of a scale tape. FIG. 5 is a diagram showing a case where measurement is performed with a tab of a scale tape. The measurer holds the
例えば、図4に示すように、テープ300のツメ310を壁面410に押し当て、床面400に沿って壁面410からの距離を測定する。テープ300の表面301には、ツメ310を含めたテープ300の先端からの距離に応じて目盛り303が付されている。目盛り303は、通常メートル法(1ミリメートル単位)で付されるが、尺や寸を使用する尺貫法や、インチやフィートを使用するヤード・ポンド法で付されても良い。
For example, as shown in FIG. 4, the
また、目盛り303は、右利き用の場合、テープ300の先端が右側になるようにしたときに、右から左に向かって昇順に数字が表示される。このとき、左手は本体200を掴んでいるが、右手はフリーな状態である。そのため、例えば壁面410から5センチメートルの位置を知りたい場合、測定者は右手で鉛筆などを持ち、目盛り303に従って、床面400に目印などを書き入れれば良い。
Further, when the
テープ300は、断面が湾曲した形状である。すなわち、テープ300の幅方向における両端部に対して中央部が盛り下がる又は盛り上がった状態となる。なお、テープ300が延びる方向を長手方向とし、テープ300を横断する方向を幅方向とする。本体200の内部への収納時には、テープ300は湾曲した状態からフラットな状態になって巻回される。本体200から引き出されると、テープ300は湾曲した形状に戻り、テープ300は途中で折れ曲がりづらくなる。そのため、テープ300は一直線上になり、床面400に沿った状態となる。
The
また、図5に示すように、テープ300のツメ310を側面430に掛けて、上面420に沿って側面420からの距離を測定する。テープ300の裏面302には、ツメ310を除いたテープ300の先端からの距離に応じて目盛り304が付されている。このとき、本体200は下面301が上向きの状態であるため、本体200とツメ310が対象物よりも下の位置に存在できる空間が確保されている必要がある。少なくとも、本体200から延ばしたテープ300の部分だけは平坦な状態を確保できれば良い。
Further, as shown in FIG. 5, the
次に、テープに表示する目盛りについて説明する。図6(a)は、スケールのテープの表面に付した目盛りを示す図であり、図6(b)はスケールのテープの裏面に付した目盛りを示す図である。スケール100は、ツメ310を押し当てて測定しても良いし、ツメ310を掛けて測定しても良い。しかし、ツメ310を押し当てる場合と、ツメ310を掛ける場合とでは、ツメ310の厚さの分だけ誤差が生じる可能性がある。そのため、ツメ310の厚さを考慮して基準の位置を変更しても良い。
Next, the scale displayed on the tape will be described. FIG. 6A is a diagram showing a scale attached to the surface of the scale tape, and FIG. 6B is a diagram showing a scale attached to the back surface of the scale tape. The
図6(a)に示すように、テープ300の表面301は、ツメ310を押し当てて測定することを想定しているため、ツメ310の厚さを含めたテープ300の先端を基準とする。また、図6(b)に示すように、テープ300の裏面302は、ツメ310を掛けて測定することを想定しているため、ツメ310の厚さを除いたテープ300の先端を基準とする。なお、ここでの基準は、目盛り303、304が「0(ゼロ)」となる位置である。
As shown in FIG. 6A, the
ツメ310は、テープ300の先端において留具311を使用して取り付けられる。そこで、ツメ310を固定する留具311にスライド機構などを設けて、ツメ310の位置をずらせるようにしても良い。テープ300自体の先端を基準とし、ツメ310を押し当てた場合には、ツメ310の外側がテープ300自体の先端まで押され、ツメ310を掛けた場合には、ツメ310の内側がテープ300自体の先端まで引かれれば良い。
The
また、ツメ310の固定に留具311を使用すると、テープ300の先端付近の目盛り303、304が隠れてしまうことがある。そこで、テープ300の先端ではなく、例えば、目盛り303、304が「10」の位置から「0」が始まるようにシフト目盛り305を併記しても良い。シフト目盛り305は、例えば、10センチメートルごとに、「0/10」、「10/20」、「20/30」のように表示されれば良い。なお、通常の目盛り303、304を使用しているか、シフト目盛り305を使用しているか分かりやすくするために、数字の大きさや色などを変えても良い。
In addition, when the
以上、本考案の実施例を述べたが、これらに限定されるものではない。 As mentioned above, although the Example of this invention was described, it is not limited to these.
100:スケール
200:本体
201:下面
210:収納口
220:ストッパ
221:溝
230:掛具
300:テープ
301:表面
302:裏面
303:目盛り
304:目盛り
305:シフト目盛り
310:ツメ
311:留具
400:床面
410:壁面
420:上面
430:側面
100: Scale 200: Main body 201: Lower surface 210: Storage port 220: Stopper 221: Groove 230: Hanging tool 300: Tape 301: Front surface 302: Back surface 303: Scale 304: Scale 305: Shift scale 310: Claw 311: Fastener 400 : Floor surface 410: Wall surface 420: Upper surface 430: Side surface
Claims (1)
表面を上向きにした前記テープを水平にしたときに前記テープの先端から上方にのみ垂設させたツメを有し、
前記テープには、先端を右側としたときに右から左に向かって昇順となる目盛りを付し、
前記目盛りには、前記ツメを押し付けて計測するときの基準と、前記ツメを掛けて計測するときの基準とを設けると共に、所定の数値分だけシフトさせた基準も設け、
水平面に対して前記本体の下面を沿わせた状態で、前記水平面に沿って前記テープが出るように前記収納口を設けた、
ことを特徴とするスケール。 It is a scale made of a thin metal that can be wound up, and a strip-shaped tape whose section is curved so as to stand upright when stretched, and wound up with a spring spring from the storage opening to the inside of the main body,
When the tape with the surface facing upward is leveled, it has a claw that hangs upward only from the tip of the tape,
The tape has a scale that is ascending from right to left when the tip is on the right,
The scale is provided with a reference when measuring by pressing the claw and a reference when measuring by multiplying the claw, and also provided with a reference shifted by a predetermined numerical value,
In the state where the lower surface of the main body is along the horizontal plane, the storage port is provided so that the tape comes out along the horizontal plane.
A scale characterized by that.
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Publications (1)
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JP3199897U true JP3199897U (en) | 2015-09-17 |
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Family Applications (1)
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2015
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