JP3199831U - 飾り体 - Google Patents

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隆三 明間
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株式会社 明間印刷所
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Abstract

【課題】装飾体を立体的に際立たせた状態で飾ることができ、しかも、簡易構造故にコスト安にして量産性に秀でるなど、従来にない作用効果を発揮する実用的な飾り体を提供する。【解決手段】基板1の周囲に周壁4が設けられた箱体10の基板1に、互いに長さの異なる複数の支持部材2が突設され、この支持部材2夫々の先端部には装飾体3が設けられ、この装飾体3の基板1からの位置は同一位置ではないように構成されており、更に、全ての装飾体3は周壁4よりも没入位置に設けられたものである。【選択図】図1

Description

本考案は、飾り体に関するものである。
従来から、壁に掛けたりテーブルやサイドボードの上に置いたりする飾り体として、例えば実用新案登録第3039080号に開示されるような飾り体(以下、従来例)が提案されている。
この従来例は、装飾体を額縁に収納したものであり、飾りたい装飾体をそのままの状態で飾るのではなく、額縁に収納することで装飾体を際立たせた状態で飾ることができる。
実用新案登録第3039080号公報
本考案者は、前述した飾り体について鋭意検討を重ねた結果、従来にない作用効果を発揮する実用的な飾り体を考案した。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
基板1の周囲に周壁4が設けられた箱体10の該基板1に、互いに長さの異なる複数の支持部材2が突設され、この支持部材2夫々の先端部には装飾体3が設けられ、この装飾体3の前記基板1からの位置は同一位置ではないように構成されており、更に、全ての前記装飾体3は前記周壁4よりも没入位置に設けられていることを特徴とする飾り体に係るものである。
また、請求項1記載の飾り体において、前記各支持部材2は光透過性を有する棒材で構成されていることを特徴とする飾り体に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載の飾り体において、前記装飾体3は、鳥や飛行機などの空中を移動する飛行体若しくは魚やクラゲなどの水中を移動する遊泳体を模したものであることを特徴とする飾り体に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の飾り体において、前記支持部材2の長さが全て異なることを特徴とする飾り体に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の飾り体において、前記装飾体3は、形や大きさの異なる複数のグループに区分けされており、一のグループの前記支持部材2と他のグループの前記支持部材2とは長さが異なるものであることを特徴とする飾り体に係るものである。
本考案は上述のように構成したから、装飾体を立体的に際立たせた状態で飾ることができ、しかも、簡易構造故にコスト安にして量産性に秀れるなど、従来にない作用効果を発揮する実用的な飾り体となる。
本実施例を示す斜視図である。 本実施例を示す正面図である。 本実施例の要部の説明断面図である。
好適と考える本考案の実施形態を、図面に基づいて本考案の作用を示して簡単に説明する。
装飾体3の基板1からの位置は同一位置ではないように構成されており、よって、装飾体3は奥行き方向に対して前後に位置するから、立体的に看取されることになる。しかも、全ての装飾体3は周壁4よりも没入位置に設けられているから、例えば斜め上方から支持部材2が見えにくく、あたかも背景となる基板1から装飾体3が浮いているように見え、この点においても装飾体3は立体的に看取されることになる。
また、周壁4の開口縁から突出するものが無い為、周壁4の開口部をガラス板などで閉塞することができる。
本考案の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、基板1の周囲に周壁4が設けられた箱体10の該基板1に、互いに長さの異なる複数の支持部材2が突設され、この支持部材2夫々の先端部には装飾体3が設けられ、この装飾体3の基板1からの位置は同一位置ではないように構成されており、更に、全ての装飾体3は周壁4よりも没入位置に設けられた飾り体である。
以下、本実施例に係る構成各部について詳細な説明をする。
基板1は、図1〜3に図示したように適宜な木製部材で形成した方形板状体であり、所定位置には後述する5本の支持部材2を配設するための複数(5個)の貫通孔1aが設けられている。尚、基板1は合成樹脂製、金属製、陶製など適宜採用し得るものである。
支持部材2は、図1〜3に図示したように適宜な光透過性を有する合成樹脂製の部材(ストロー)で形成された長尺体であり、この支持部材2はそれぞれ異なる長さに設定されている。
また、この支持部材2夫々の先端部には装飾体3が設けられている。
各装飾体3は、図1〜3に図示したように紙製の部材で形成したものであり、支持部材2夫々の先端部に付設されている。
また、各装飾体3は、形や大きさの異なる複数のグループに区分けされている。
具体的には、本実施例は、図2に図示したように大きさの異なる装飾体3がAグループ、Bグループ、Cグループの3つに区分けされ、Aグループは僅かに大きさの異なる2つの装飾体3(A1及びA2)、Bグループは僅かに大きさの異なる2つの装飾体3(B11及びB2)、Cグループは1つの装飾体3の場合であり、前述したように全ての支持部材2の長さが異ならせてある。
尚、同一グループ内では支持部材2を同じ長さとし、他のグループ同士間で長さを異ならせるようにしても良い。
尚、本明細書で言う同じ長さとは略同じ長さも含むものである。
また、本実施例では、装飾体3として鳥(朱鷺)形状に形成した装飾体3を採用したが、これに限られるものではなく、鳥や飛行機などの空中を移動する飛行体若しくは魚やクラゲや潜水艦などの水中を移動する遊泳体を模したものなど、本実施例の特性を発揮するものであれば適宜採用し得るものである。
また、支持部材2は、貫通孔1aに挿入した状態で基端部を止着テープ5及び接着剤6で基板1に止めて固定されている。
基板1の周囲には周壁4が立設されている。
この周壁4は、適宜な木製部材で形成したものであり、基板1の四辺夫々に立設状態となり箱状に構成されている。尚、基板1は合成樹脂製、金属製、陶製など適宜採用し得るものである。
本実施例では、この枠状の周壁4の裏面部に基板1を配設して止め具7を介して固定している。
また、この全ての装飾体3は周壁4よりも没入した位置に設けられている。これにより例えば斜め上方から支持部材2が見えにくく、あたかも背景となる基板1から装飾体3が浮いているように見え、この点においても装飾体3は立体的に看取されることになる。
尚、この周壁4の高さや装飾体3(支持部材2)の密集度合いは、支持部材2が見えにくく且つ程良く散在した位置となるようバランスが考慮されて適宜設定される。
また、周壁4の正面側にはガラス製の保護板8が架設されている。
本実施例は上述のように構成したから、装飾体3の基板1からの位置は同一位置ではないように構成されており、よって、装飾体3は奥行き方向に対して前後に位置するから、立体的に看取されることになる。しかも、全ての装飾体3は周壁4よりも没入位置に設けられているから、例えば斜め上方から支持部材2が見えにくく、あたかも背景となる基板1から装飾体3が浮いているように見え、この点においても装飾体3は立体的に看取されることになる。
また、周壁4の開口縁から突出するものが無い為、周壁4の開口部をガラス板などで閉塞することができる。
また、装飾体3は周囲が周壁4で覆われているため、装飾体3を際立たせることができる。
よって、本実施例によれば、装飾体3を立体的に際立たせた状態で飾ることができ、しかも、簡易構造故にコスト安にして量産性に秀れることになる。
また、本実施例は、支持部材2は光透過性を有する棒材で構成されているから、支持部材2が見えにくくより一層装飾体3が立体的に看取されることになる。
また、本実施例は、装飾体3は、鳥や飛行機などの空中を移動する飛行体若しくは魚やクラゲなどの水中を移動する遊泳体を模したものであるから、本実施例に係る構造を利用して飾る装飾体3として最適なものとなる。
また、本実施例は、支持部材2の長さが全て異なるから、より一層装飾体3が立体的に看取されることになる。
また、本実施例は、装飾体3は、形や大きさの異なる複数のグループに区分けされており、一のグループの支持部材2と他のグループの支持部材2とは長さが異なるものであるから、より一層装飾体3が立体的に看取されることになる。
尚、本考案は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 基板
2 支持部材
3 装飾体
4 周壁
10 箱体

Claims (5)

  1. 基板の周囲に周壁が設けられた箱体の該基板に、互いに長さの異なる複数の支持部材が突設され、この支持部材夫々の先端部には装飾体が設けられ、この装飾体の前記基板からの位置は同一位置ではないように構成されており、更に、全ての前記装飾体は前記周壁よりも没入位置に設けられていることを特徴とする飾り体。
  2. 請求項1記載の飾り体において、前記各支持部材は光透過性を有する棒材で構成されていることを特徴とする飾り体。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の飾り体において、前記装飾体は、鳥や飛行機などの空中を移動する飛行体若しくは魚やクラゲなどの水中を移動する遊泳体を模したものであることを特徴とする飾り体。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載の飾り体において、前記支持部材の長さが全て異なることを特徴とする飾り体。
  5. 請求項1〜3いずれか1項に記載の飾り体において、前記装飾体は、形や大きさの異なる複数のグループに区分けされており、一のグループの前記支持部材と他のグループの前記支持部材とは長さが異なるものであることを特徴とする飾り体。
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