JP3199694U - インソール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】靴内の細菌の繁殖を防止して、人が靴を履いた状態下で、室内に異臭が生じるのを防止するインソール構造を提供する。【解決手段】インソール構造であって、頂部に結合面を設置するインソール本体10と、下から上に順番に、剥離紙21、流延膜22、第一高分子複合木材パルプ紙23、吸收層部24、第二高分子複合木材パルプ紙25、芳香コットン紙26、無塵紙27、および、不織布28が相対してなる高密度圧縮綿体を含む薄型コットン多吸収層20と、からなり、強い吸収力を生成して、剥離紙底部が、インソール本体の結合面に結合固定されることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本考案は、インソール構造に関するものであって、とくに、靴内の細菌の繁殖を防止して、人が靴を履いた状態下で、室内に異臭が生じるのを防止する新規構造に関するものである。
長時間靴を履いていると、足部が蒸れ、発汗による異臭がしたり、足垢が出たりして、非常に不快である。特に、足の前端部分は汗が出やすい場所で、靴内の湿った環境によって、着用上の快適性が失われる。靴は毎日履くもので、歩きやすさを追及した商品は、足部をすっぽりと包むデザインである。医学によって証明されているように、足裏とインソールが長時間密着状態にあり、靴内の通風が悪く、足裏が分泌する汗が空気循環によって靴から排出されないので、足に異臭が生じる。
上述の問題を解決するため、本考案は、靴内の通風が悪く、汗が空気循環によって排出できずに、異臭が生じる問題を改善するインソール構造を提供することを目的とする。
本考案のインソールは、頂部に結合面を有するインソール本体と、下から上に順番に、剥離紙、流延膜、第一高分子複合木材パルプ紙、吸收層部、第二高分子複合木材パルプ紙、芳香コットン紙、無塵紙、および、不織布が相対してなる高密度圧縮綿体を含む薄型コットン多吸収層と、からなり、強い吸収力を生成して、剥離紙底部が、インソール本体の結合面に結合固定される。
この新規設計により、本考案のインソール構造の薄型コットン多吸収層の高密度多層圧縮綿体構造の設置により、足部が靴内で生じる汗、湿気や水虫の臭いが、速やかに、薄型コットン多吸収層に浸み込んで吸収され、且つ、本考案は、粘着式使い捨て設計で、一定時間使用後、交換でき、人体の足部分が靴体内でさらっと、そして、衛生的に履け、靴内の細菌の繁殖を防止して、人体の足部分が靴を履いた状態下で、室内に異臭を生じるのを防止する。
本考案による薄型コットン多吸収層とインソール本体が結合した立体図である。 本考案による薄型コットン多吸収層とインソール本体が分解した立体図である。 本考案による薄型コットン多吸収層の分解立体図である。 本考案による人体の足部分の靴着用時の断面図である。 図4のAの拡大図である。 本考案によるもうひとつの実施例の立体分解図である。 本考案によるもうひとつの実施例の組み合わせ立体図である。 本考案のさらにもうひとつの実施例の立体図である。 本考案のさらにもうひとつの実施例の分解立体図である。 本考案のさらにもうひとつの実施例の組み合わせ立体図である。
図1〜図5は、本考案のインソール構造の好ましい実施例を説明する図であり、これらの実施例は説明のためのものであり、これに限定されない。本考案のインソール構造は、靴体30、インソール本体10、および、薄型コットン多吸収層20から構成される。
靴体30は一般の革靴、運動靴等で、靴体30内部は人の足を入れる容置空間31を有する。
インソール本体10は、靴体30の容置空間31中に設置し、インソール本体10頂部は結合面11を有する。
薄型コットン多吸収層20は、下から上に、順に、剥離紙21、流延膜22、第一高分子複合木材パルプ紙23、吸収層部24、第二高分子複合木材パルプ紙25、芳香コットン紙26、無塵紙27、および、不織布28を相対結合させてなる高密度圧縮綿体を含み、強い吸収力を生成し、剥離紙21底部は、インソール本体10の結合面11に結合固定される。薄型コットン多吸収層20の外縁プロファイルは、本実施例において、インソールの外縁プロファイルと同じである。多吸收層薄型コットンの各剥離紙21、流延膜22、第一高分子複合木材パルプ紙23、吸収層部24、第二高分子複合木材パルプ紙25、芳香コットン紙26、無塵紙27、および、不織布28は、本実施例において、高周波により前述の各層体の周縁に圧合され、多吸収層薄型コットンの周縁が高周波圧合縁201を生成して、互いに固定される。芳香コットン紙26は竹パウダーを添加している。さらに、薄型コットン多吸収層20とインソール本体10の固定方式は、本実施例において、薄型コットン多吸収層20の底部に粘着層29を設置して、粘着層29をインソール本体10の結合面11に固定している。
図6と図7は、本考案によるもうひとつの実施例を示す図で、靴体30はハイヒールで、且つ、薄型コットン多吸収層20の外縁プロファイルは、インソール本体10外縁の単一局部ブロックより小さく、且つ、薄型コットン多吸収層20底部に、粘着できる剥離結合ゲル膜291を設置して、使用者が、靴体30のインソール頂部の任意位置に自身で粘着することができる。
図8は、本考案によるさらに別の実施例を示す図で、薄型コットン多吸収層20とインソール本体10の固定方式は、本実施例において、薄型コットン多吸収層20とインソール本体10の相対する周縁位置を縫合することにより、互いに固定される。
図9と図10は、本考案によるもうひとつの実施例を示す図で、薄型コットン多吸収層20両側は、さらに、それぞれ、結合翼片203を延設し、各結合翼片203底面は粘着面204を設置して、各結合翼片203の粘着面204が、インソール本体10両側底面を包覆して、強化固定される。
本考案のインソール構造は、薄型コットン多吸収層20の高密度多層圧縮綿体構造の設置により、足部が靴体30内部で生成する汗、湿気や水虫の異臭を、快速に、薄型コットン多吸収層20に浸み込ませて吸収し、且つ、本考案は、粘着式使い捨て設計で、一定時間使用後交換でき、靴体30中での爽やかな履き心地、および、衛生的な空間を提供し、靴内の細菌の繁殖を防止して、靴体30を履いた状況下で、室内に異臭を生じるのを防止する。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
10 インソール本体
11 結合面
20 薄型コットン多吸収層
21 剥離紙
22 流延膜
23 第一高分子複合木材パルプ紙
24 吸收層部
25 第二高分子複合木材パルプ紙
26 芳香コットン紙
27 無塵紙
28 不織布
29 粘着層
30 靴体
31 容置空間
291 剥離結合ゲル膜
201 高周波圧合縁
202 縫合縁
203 結合翼片
204 粘着面

Claims (8)

  1. インソール構造であって、
    頂部に結合面を設置するインソール本体と、
    下から上に順番に、剥離紙、流延膜、第一高分子複合木材パルプ紙、吸收層部、第二高分子複合木材パルプ紙、芳香コットン紙、無塵紙、および、不織布が相対してなる高密度圧縮綿体を含む薄型コットン多吸収層と、
    からなり、強い吸収力を生成して、前記剥離紙底部が、前記インソール本体の結合面に結合固定されることを特徴とするインソール構造。
  2. 前記多吸收層薄型コットンの前記剥離紙、前記流延膜、前記第一高分子複合木材パルプ紙、前記吸收層部、前記第二高分子複合木材パルプ紙、前記芳香コットン紙、前記無塵紙、および、前記不織布は、高周波により、各層体の周縁に圧合され、前記多吸収層薄型コットンの周縁は高周波圧合縁を生成して、互いに固定されることを特徴とする請求項1に記載のインソール構造。
  3. 前記薄型コットン多吸収層と前記インソール本体の固定方式は、前記薄型コットン多吸収層の底部に粘着層を設置することにより、前記粘着層が、前記インソール本体の前記結合面に粘着固定されることを特徴とする請求項1に記載のインソール構造。
  4. 前記薄型コットン多吸収層両側は、さらに、それぞれ、結合翼片を延設し、各前記結合翼片底面は粘着面を設置して、各前記結合翼片の前記粘着面が、前記インソール本体両側底面を包覆して、強化固定されることを特徴とする請求項2に記載のインソール構造。
  5. 前記薄型コットン多吸収層と前記インソール本体の固定方式は、前記薄型コットン多吸収層と前記インソール本体の相対周縁位置を縫合することにより相互に固定されることを特徴とする請求項1に記載のインソール構造。
  6. 前記薄型コットン多吸収層の外縁プロファイルは、インソールの外縁プロファイルと相同であることを特徴とする請求項1に記載のインソール構造。
  7. 前記薄型コットン多吸収層の外縁プロファイルは、インソール本体外縁の単一局部ブロックより小さく、且つ、前記薄型コットン多吸収層底部は、粘着できる剥離結合ゲル膜を設置することを特徴とする請求項1に記載のインソール構造。
  8. 前記薄型コットン多吸収層の芳香コットン紙は、竹パウダーを添加することを特徴とする請求項1に記載のインソール構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017200558A (ja) * 2016-05-03 2017-11-09 杭州余宏衛生用品有限公司 防血でき漏れ出しがない液吸収性透気性生理用ナプキン

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