JP3199459B2 - 輸液管の閉塞・気泡検出装置 - Google Patents

輸液管の閉塞・気泡検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプを用いた輸液シ
ステムにおいて、輸液管(輸液チューブ)の閉塞状態お
よび輸液管内の気泡のいずれも検出する手段を有する輸
液管の閉塞・気泡検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の輸液システムでは、輸
液バッグに収容された薬液を患者の血管内に導くための
輸液管を備え、この輸液管の途中に輸液ポンプ、たとえ
ばペリスタリックフィンガポンプを設置している。この
ポンプは、多数のフィンガをカムにより駆動して、その
蠕動運動により輸液バックから輸液管内に送り込まれた
薬液を患者側に送り出すものである。
【0003】 この輸液システムにおいては、輸液管の
途中にはクレンメが取り付けられるが、送液時において
このクレンメの開放等を忘れることがあり、その場合に
は、輸液管が閉塞状態となり、送液異常が発生する。従
来、この輸液管の閉塞状態を検出するために、内圧変化
による輸液管の膨らみを磁気センサ、ひずみゲージ等で
検出し、その検出信号に基づき警報を発する閉塞状態検
出装置が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この閉塞状態検出装置
では、検出対象となる輸液管としては、閉塞による内圧
上昇時に、検出に足る膨らみがあることと、しかもこの
膨らみ量が輸液セット毎にばらつかないことが要求され
る。
【0005】しかしながら、輸液管には輸液ポンプに使
用されることを前提として作成されていない、いわゆる
汎用のものがあり、この汎用の輸液管は、閉塞状態が発
生しても、自然状態からの膨らみが殆どなく、しかもメ
ーカー毎に輸液管の硬度が異なるため、その閉塞状態の
検出はきわめて困難であった。
【0006】また、この種のシステムでは、輸液管内の
薬液には気体が溶け込んでいる場合が多い。この気体は
温度変化により溶解度が変化するために、気泡となって
輸液管の内壁面に付着していることがあり、これをその
まま放置しておくと、患者の血管に気泡が注入されるこ
とになり、極めて危険な状態となる。このため従来で
は、超音波センサあるいは光センサを用いた気泡検出装
置により、輸液管の内壁に付着した気泡を検出すること
が行われている。
【0007】しかし、従来、上述の閉塞検出装置と気泡
検出装置とは別体となっているため、スペース的に大き
な空間を占め、小型の輸液ポンプを作成する上で障害と
なっていた。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、汎用の輸液セットにおいても輸液管
の閉塞状態を精度良く検出できるとともに、併せて気泡
も検出することができるコンパクトな輸液管の閉塞・気
泡検出装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による輸液管の閉
塞・気泡検出装置は、一方が固定され、他方が中間部に
設けられた支点を中心に回動可能に支持されるととも
、前記支点位置から一端部にかけて互いに対向し、輸
液管を偏平状態にして挟み込むための輸液管挟持部を
成する一対のアームと、アームの他端部の回転変位を
検出することにより前記輸液管の閉塞状態を検出するた
めに前記他端部に設けられた閉塞状態検出手段と、前記
輸液管挟持部に設けられた気泡検出手段とを備え、前記
支点を中心にした前記アームの回動により前記輸液管挟
持部に押圧力を付勢するために前記他端部に付勢部材を
設けたことを特徴とするものである。
【0010】この閉塞・ 気泡検出装置では、輸液管に閉
塞状態が発生すると、その内圧が変化し、これにより輸
液管は付勢部材(スプリング)の付勢力に抗して膨張す
る。この輸液管の膨張に伴い、回動可能なアームが中間
部の支点を中心に回動し、これによりアームの他端部が
変位し、この変位が磁気検出センサ等の閉塞状態検出手
段により検出され、この変位量が一定量以上であれば輸
液管に閉塞状態が発生したとされる。また、輸液管内に
気泡が含まれる場合には、この気泡は超音波センサ等の
気泡検出手段により検出される。
【0011】前記回動可能なア−ムの回動中心となる支
点は、輸液管に閉塞状態が発生したときに、輸液管挟持
部の変位量が、ア−ムの他端部において拡大されるよう
な位置に設けることが好ましい。これにより閉塞状態発
生時の輸液管の微小な変化量が拡大され、閉塞状態検出
手段によるア−ム他端の変位検出が容易になり、検出精
度が向上する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0013】図2は本発明の一実施例に係る輸液システ
ム全体の構成を表すものである。この輸液システムは、
薬液移送手段としてペリスタリックフィンガポンプ1を
備えている。このペリスタリックフィンガポンプ1は多
数のフィンガ1aの蠕動運動により輸液管2内の薬液を
一定周期で強制的に移送させるものである。このポンプ
1の上方において、輸液管2の一端部はドロップチャン
バ(点滴筒)3の下端部に接続されている。このドロッ
プチャンバ3には浮力により上昇してきた気泡を除泡す
るための空間部4が設けられている。ドロップチャンバ
3の上部には輸液バッグ5が配置されている。輸液バッ
グ5内には輸液用の薬液6が収容されており、この薬液
6は中空針7を通してドロップチャンバ3内に一定間隔
で落下するようになっている。なお、輸液管2のペリス
タリックフィンガポンプ1の下流側の他端部は、図示し
ないが静脈針を通して患者の血管に接続されている。
【0014】ペリスタリックフィンガポンプ1の下流側
には閉塞・気泡検出装置9が配置されている。この閉塞
・気泡検出装置9は、後述のように輸液管2の閉塞状態
および輸液管2内の気泡を検出する検出手段を併せもっ
ており、閉塞状態検出信号および気泡検出信号をそれぞ
れ出力するようになっている。この閉塞・気泡検出装置
9から出力される閉塞状態検出信号および気泡検出信号
は、それぞれ増幅器10により増幅される。この増幅器
10により増幅された閉塞状態検出信号および気泡検出
信号はそれぞれA/D(アナログ/デジタル)変換器1
1によりデジタル信号に変換された後、マイクロコンピ
ュータ12に送られる。マイクロコンピュータ12は入
力した閉塞状態検出信号および気泡検出信号をそれぞれ
予め定めた基準値と比較し、基準値以上であれば、閉塞
状態および気泡が発生したとして、ペリスタリックフィ
ンガポンプ1の駆動を停止させるととともに警報表示部
(ランプ)13を点灯させ報知するようになっている。
【0015】図1は閉塞・気泡検出装置9の具体的な構
成を表すものである。この閉塞・気泡検出装置9は、同
一形状のアーム14、15を平行に配設して構成されて
いる。アーム14、15にはそれぞれ中間部よりもわず
かに下方位置において相手方向に突出した連結部14
a、15aが設けられており、これら連結部14a、1
5aが支点16で連結されている。一方のアーム15は
ハウジング25に固定されている。他方のアーム14は
支点16を中心に回動可能になっている。アーム14、
15各々の支点16より図において下方部分は輸液管挟
持部14b、15bとなっており、これら輸液管挟持部
14b、15b間の空間部17に輸液管2を収容し、一
定の押圧力で偏平状態に挟み込むようになっている。
【0016】アーム14の支点16よりも図において上
方部分の先端部にはマグネット20が取り付けられてい
る。このマグネット20に対向して、アーム14の先端
近傍には、ホール素子等により構成される磁気検出セン
サ21が配設されており、輸液管2の膨張によるマグネ
ット20の変位に伴う磁界の変化を検出するようになっ
ている。
【0017】アーム14の先端部の近傍には、付勢部材
としてのスプリング22が取り付けられ、このスプリン
グ22によりアーム14は支点16を中心にして図にお
いて反時計廻り方向に回動するように付勢されている。
このスプリング22の付勢力により輸液管挟持部14
b、15bと輸液管2の側面との間に空隙がなく、しか
も輸液管2が偏平する程度の押圧力が付与されている。
アーム14のスプリング22の取り付け位置とマグネッ
ト20との間にはストッパ23が取り付けられている。
このストッパ23に対向して係止部材24が配設されて
いる。ストッパ23および係止部材24は、スプリング
22による過剰な押圧を防止するためのものであり、こ
れによりどのような輸液セットの輸液管2を用いても、
アーム14側の輸液管挟持部14bとアーム15側の輸
液管挟持部15bとの間の距離が一定になるように設定
されている。
【0018】輸液管挟持部14b、15bそれぞれの内
側には輸液管2の両側面に対向する位置に、気泡検出手
段としての超音波振動子18、19が組み込まれてお
り、これら超音波振動子18、19により輸液管2内の
気泡を検出するようになっている。ここで、アーム1
4、15のケースの厚みは輸液管2の肉厚を含めて超音
波振動子駆動の波長(λ)の1/4の奇数倍に設定する
ことが最も効率が良い。
【0019】次に、本実施例の閉塞・気泡検出装置9の
動作について説明する。
【0020】今、この閉塞・気泡検出装置9を図2に示
したように、ペリスタリックフィンガポンプ1の下流側
に設置し、その下流側において輸液管2の閉塞状態が発
生したとする。閉塞状態が発生すると、輸液管2の内圧
が上昇し、輸液管2はスプリング22の付勢力に抗して
膨張しようとする。そのためアーム14が支点16を中
心に図において時計廻り方向に回転し、上端部に取り付
けられたマグネット20が図に実線で示した位置から二
点鎖線で示す位置へ変位する。このマグネット20の変
位量は、輸液管2の膨張に伴う輸液管挟持部14bの変
位量のほぼL2/L1 倍に拡大されている(L1 はアー
ム14の支点16と下端部との間の距離、L2 は支点1
6と上端部との間の距離を示す。)。
【0021】このマグネット20による磁界の変化が、
輸液管2の内圧の変化として磁気検出センサ21により
検出される。そして、この磁気検出センサ21の検出信
号が、閉塞状態検出信号として図2に示した増幅器10
により増幅され、A/D変換器11によりデジタル信号
に変換された後、マイクロコンピュータ12に入力され
る。このマイクロコンピュータ12では、入力した検出
信号と予め定めた基準値とを比較し、基準値以上であれ
ば、輸液管2が閉塞状態になったとして、プリスタリッ
クフィンガポンプ1の駆動を停止させるとともに、警報
表示部13に警報表示する。
【0022】 次に、気泡の検出動作について説明す
る。輸液管2の内部に薬液が満たされているときは、発
振側の超音波振動子18から発振された超音波は、薬液
等の媒体を通して受信側の超音波振動子19へ伝播され
る。そして、輸液管2の内部に気泡が混入した場合に
は、送信側の超音波振動子18から発振された超音波は
輸液管2の界面で反射され、受信側の超音波振動子19
には到達しない。超音波振動子19では超音波振動子1
8からの超音波の到達状態を検出し、その検出信号を気
泡検出信号として、増幅器10およびA/D変換器11
を介してマイクロコンピュータ12に送る。マイクロコ
ンピュータ12では、この気泡検出信号を閉塞状態の場
合と同様に予め定めた基準値と比較し、基準値以上であ
れば、気泡が輸液管2内に混入しているとして、リス
タリックフィンガポンプ1の駆動を停止させるととも
に、警報表示部13に警報表示する。
【0023】本実施例の閉塞・気泡検出装置9では、予
め輸液管2をア−ム14、15の輸液管挟持部14b、
15b間で一定の圧力を加えることにより偏平させ、こ
の状態で閉塞による内圧の変化を検出するようにしてい
るので、内圧の変化量を輸液管挟持部14bの変位量と
して具現しやすくなる。したがって、輸液管2として安
価な汎用の輸液セットのものを使用することができる。
さらに、この変位を支点16を中心としたシーソー型の
アーム14により拡大させることができるので、輸液管
2の微量な変位も容易に検出することができる。
【0024】また、この閉塞・気泡検出装置9では、輸
液管挟持部14b、15bに超音波振動子18、19が
組み込まれており、気泡も合わせて検出することができ
る。すなわち、1つの閉塞・気泡検出装置9をもって輸
液管2の閉塞状態および気泡の両方を検出することがで
きるため、輸液装置全体の小型化を図ることができる。
【0025】以上実施例を挙げて本発明を説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を変更しない範囲で種々変形可能である。たとえば、
上記実施例では、閉塞・気泡検出装置9を対称形状の2
つのアーム14、15により構成したが、これらの形状
は上記実施例のものでなくてもよく、要は輸液管2の内
圧変化による変位を拡大できる構造であればよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明による閉塞・
気泡検出装置は、一方が固定され、他方が中間部に設け
られた支点を中心に回動可能に支持されるとともに、前
記支点位置から一端部にかけて互いに対向し、輸液管を
偏平状態にして挟み込むための輸液管挟持部を形成する
一対のアームと、アームの他端部の回転変位を検出す
ることにより前記輸液管の閉塞状態を検出するために前
記他端部に設けられた閉塞状態検出手段と、前記輸液管
挟持部に設けられた気泡検出手段とを備え、前記支点を
中心にした前記アームの回動により前記輸液管挟持部に
押圧力を付勢するために前記他端部に付勢部材を設ける
構成としたので、簡単な構成で、汎用の輸液セットにお
いても輸液管の閉塞状態を精度良く検出でき、しかも気
泡も検出することができるため、輸液装置全体をコンパ
クトな構成とすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る閉塞・気泡検出装置の
構成を一部断面して表す平面図である。
【図2】図1の閉塞・気泡検出装置を用いた輸液装置の
構成を表す図である。
【符号の説明】
1 ペリスタリックフィンガポンプ 2 輸液管 12 マイクロコンピュ−タ 13 警報表示部 14、15 アーム 16 支点 18、19 超音波振動子 20 マグネット 21 磁気検出センサ 22 スプリング

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方が固定され、他方が中間部に設けら
    れた支点を中心に回動可能に支持されるとともに、前記
    支点位置から一端部にかけて互いに対向し、輸液管を偏
    平状態にして挟み込むための輸液管挟持部を形成する
    対のアームと、 アームの他端部の回転変位を検出することにより前記
    輸液管の閉塞状態を検出するために前記他端部に設けら
    れた閉塞状態検出手段と、前記輸液管挟持部に設けられた 気泡検出手段とを備え、 前記支点を中心にした前記アームの回動により前記輸液
    管挟持部に押圧力を付勢するために前記他端部に付勢部
    材を設けた ことを特徴とする輸液管の閉塞・気泡検出装
    置。
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