JP3199299U - 装飾用マグネット - Google Patents
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Abstract
【課題】自然なデザインに構成したマグネットを提供するとともに、隣接して他のマグネットを取り付けられるようにすることで、より自然なデザインに構成できるようにした装飾用マグネットを提供する。【解決手段】棒状に構成されたマグネット本体2と、マグネット本体2の表面側に設けられ、葉や花を連続的に装飾させた装飾部4とを設けるようにする。この装飾部4の第一端部31側の装飾部41と、第二端部32側の装飾部42とは高さ位置がそれぞれ異なるようにしておき、それぞれの装飾用マグネット1を隣接して取り付けるようにした場合であっても、それぞれの装飾部4が干渉しないようにしておく。【選択図】図2
Description
本考案は、マグネットボードなどに取り付けられるようにした装飾用マグネットに関するものであり、より詳しくは、同種類の装飾用マグネットを隣接して取り付けた際に、自然なデザインに見せられるようにした装飾用マグネットに関するものである。
一般に、マグネットボードに貼り紙などを貼り付ける場合、貼り紙の四隅にマグネットを取り付けて貼り付けるようにすることが多い。
ところで、従来の一般的なマグネットには装飾性がないため、近年ではマグネットに花などの装飾物を取り付けるようにしたものも各種提案されている(特許文献1など参照)。
しかしながら、このようなマグネットはスポット的な円形のマグネットに花だけを取り付けたものが多く、葉や花などが連続している自然なデザインにすることができない。
また、花などが固い素材で構成されている場合、それぞれのマグネットを隣接して取り付けるようとすると、マグネットの花と花が干渉してしまうために、マグネットを少し離して取り付けなければならないが、このとき、その隙間部分が存在することによって、装飾性が損なわれてしまうといった問題もあった。
そこで、本考案は上記課題に着目してなされたもので、自然なデザインに構成したマグネットを提供するとともに、隣接して他のマグネットを取り付けられるようにすることで、より自然なデザインに構成できるようにした装飾用マグネットを提供することを目的とする。
すなわち、本考案は上記課題を解決するために、棒状に構成されたマグネット本体と、当該マグネット本体の表面側に設けられ、葉や花を連続的に装飾させた装飾部と、を設けるようにしたものである。
このように構成すれば、貼り紙の端部に自然な草花をあしらったデザインを見せることができるようになる。
また、このような考案において、棒状のマグネット本体の表面に設けられた装飾部の左右両端を、それぞれ干渉させない高さ位置に設けるようにする。
このように構成すれば、仮に、その装飾物が固い素材で構成されている場合であっても、左右両端からはみ出した装飾物を干渉させることなく、それぞれの装飾性マグネットを密着して取り付けることができるようになる。
さらには、マグネット本体の左右両端に、他の装飾性マグネットと連結させるための嵌合部を設けるようにすることもできる。
このように構成した場合は、凹凸によって連結させるための端部が明確になり、それぞれを連結させる際の作業を楽にさせることができるようになる。
加えて、装飾部を、マグネット本体から着脱可能に構成することもできる。
このように構成すれば、貼り紙が使用されるシーンに応じて装飾物を選んで取り付けることができるようになる。
このように構成すれば、貼り紙が使用されるシーンに応じて装飾物を選んで取り付けることができるようになる。
本考案によれば、棒状に構成されたマグネット本体と、当該マグネット本体の表面側に設けられ、葉や花を連続的に装飾させた装飾部とを設けるようにし、また、棒状のマグネット本体の表面に設けられた装飾部の左右両端の高さ位置を、それぞれ干渉させないような高さ位置にしたので、同種類の装飾用マグネットを隣接して設けた場合であっても、貼り紙の端部に自然な草花をあしらったデザインを見せることができるようになる。
以下、本実施の形態における装飾用マグネット1の一実施の形態について図面を参照して説明する。
この実施の形態における装飾用マグネット1は、図1や図2などに示すように、棒状に構成されたマグネット本体2と、このマグネット本体2の表面側に設けられ、葉や花などを連続的に装飾させた装飾部4とを備え、これによって全体的に自然なデザインを構成するようにしたものである。そして、このように構成することで、貼り紙を装飾してマグネットボードに取り付けられるようにしたものである。以下、本実施の形態における装飾用マグネット1の構成について図面を参照しながら説明する。
まず、マグネット本体2は、底面側にマグネットを有してマグネットボードなどに磁着させられるようにしたものであって、ここでは棒状に構成されている。ここで棒状とは、直線状をなすもののほか、L字状やT字状に屈曲したもの、あるいは、曲線状に変形できるようにしたものなども含むものである。このマグネット本体2の表面側には、装飾部4を取り付けるための取付部3が設けられており、この取付部3に種々の装飾部4を取り付けられるようにしている。なお、ここでは、取付部3を設けて装飾部4を取り付けるようにしているが、この取付部3を設けることなく、マグネットの表面そのものに装飾部4を接着剤などで取り付けるようにしてもよい。
この取付部3は、マグネット本体2の表面や側面などを覆う樹脂などで構成され、その表面にピン3P(図3参照)を突出させて装飾部4を差し込んで着脱できるようにしている。すなわち、装飾部4をマグネット本体2に取り付けるときは、その貼り紙のデザインに応じた装飾部4を選択してピン3Pに差し込み、これによって、装飾部4を着脱可能に取り付けられるようにしている。
装飾部4は、茎や葉や花などを有する自然な状態の草花をあしらったものであって、マグネット本体2の大きさに対応した長さに構成されている。ここで、装飾部4としては、マグネット本体2を覆うようにして、マグネット本体2が可能な限り見えないようにしておく。このとき、装飾部4をマグネット本体2の左右両端からはみ出さないようにしてもよく、あるいは、若干外側にはみだすようにしてもよい。左右両端からはみださないようにした場合は、複数の装飾用マグネット1を組み合わせて連結する際、それぞれの装飾部4が干渉することなく自由に取り付けることができるというメリットがある。一方、左右両端からはみ出すように構成した場合は、複数の装飾用マグネット1を連結させる場合、その連結部分を隠すことができ、より自然に見せることができるというメリットがある。しかしながら、左右両端からはみ出すように装飾部4を設けた場合、仮に、その装飾部4が非可撓性の固い素材で構成されている場合、それぞれの装飾部4が干渉して、密着させて取り付けることができなくなる可能性がある。そのため、好ましくは、図2や図4に示すように、左右両端の装飾部4の高さ位置をそれぞれ干渉しないような高さ位置に設けておき、これによってマグネット本体2を密着させて取り付けた場合であっても、装飾部4を連続して見せるようにする。
そして、このように構成された装飾用マグネット1を使用する場合、図5に示すように、貼り紙をマグネットボードに取り付けるとともに、その端部近傍に装飾用マグネット1を取り付ける。このとき、同一の構成を有する一本の装飾用マグネット1を貼り紙の上片近傍に横長に取り付けるとともに、他の同じ構成を有する装飾用マグネット1を側辺近傍に縦長に取り付ける。このとき、各装飾用マグネット1をコーナー近傍まで取り付けた場合に、それぞれの装飾部4が干渉しないように、各端部からはみだしている装飾部4の位置を選択して取り付ける。すなわち、第一端部31からはみだしている装飾部4が高い位置に設けられ、また、第二端部32からはみ出している装飾部4が低い位置に設けられている場合は、第一端部31と第二端部32を隣接させるようにする。すると、それぞれの装飾部4が干渉することなく草花などが茂みあったように見せることができ、また、その下地となる貼り紙の端部近傍を隠すことができるようになる。
また、他の実施の形態として、図6に示すように、取付部3の両端に嵌合部30を設けて、他の装飾用マグネット1の嵌合部30と嵌め合わせるようにしてもよい。
ここでは、第一端部31側の取付部3に凸部34を設け、これと反対側の第二端部32側に凹部33を設け、それぞれを嵌め合わせるようにしている。そして、その凹部33を有する側の第二端部32に装飾部4で凹部33を覆わないように設けるとともに、凸部34を有する側の第一端部31の表面に装飾部4を覆うように設けるようにする。そして、その凹部33の上から凸部34を嵌め合わせることで、それぞれの装飾用マグネット1を取り付け、その際に、取り付けた後に全体として連続的な葉や花をデザインした装飾部4でマグネット本体2を覆うことができるようにする。
このように上記実施の形態によれば、棒状に構成されたマグネット本体2と、当該マグネット本体2の表面側に設けられ、葉や花を連続的に装飾させた装飾部4とを設けるようにしたので、貼り紙の端部に自然な草花をあしらったデザインを見せることができるようになる。
また、棒状のマグネット本体2の表面に設けられた装飾部4の左右両端が、それぞれ干渉しない高さ位置に設けられているので、その装飾部4が固い素材で構成されている場合であっても、左右両端からはみ出した装飾部4を干渉させることなく、それぞれの装飾用マグネット1を密着して取り付けることができるようになる。
また、棒状のマグネット本体2の表面に設けられた装飾部4の左右両端が、それぞれ干渉しない高さ位置に設けられているので、その装飾部4が固い素材で構成されている場合であっても、左右両端からはみ出した装飾部4を干渉させることなく、それぞれの装飾用マグネット1を密着して取り付けることができるようになる。
さらには、マグネット本体2の左右両端に、他の装飾用マグネット1と連結させるための嵌合部30(33、34)を設けるようにした場合は、凹凸によって連結させるための端部が明確になり、左右の方向の違いで迷うようなことがなくなる。
加えて、装飾部4を、マグネット本体2からピン3Pで着脱可能に構成できるようにしたので、貼り紙が使用されるシーンに応じて装飾部4を選んで取り付けることができるようになる。
なお、本考案は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施の形態では、装飾部4を固い素材で構成してそれぞれの両端が干渉しないように構成したが、柔らかい素材で構成してそれぞれを干渉させないようにすることもできる。
また、上記実施の形態において、凹凸を有する嵌合部30を設けた場合、凹部33が端部にきている状況下においては、その凹部33が露出してしまうことになるため、この凹部33を隠すような凸状物を設けて差し込むようにしてもよい。このとき、その凸状物はスポット的なものであってもよく、その表面側に葉や花などを設けて下地を隠すようにしておくとよい。
さらに、上記実施の形態では、ピン3Pで装飾部4を取り付けるようにしたが、これ以外の方法で装飾部4を着脱可能に取り付けるようにしてもよい。これ以外の方法としては、面ファスナーやマグネットに磁着する磁性体などを採用することができる。
1・・・装飾用マグネット
2・・・マグネット本体
3・・・取付部
30・・・嵌合部
31・・・第一端部
32・・・第二端部
33・・・凹部
34・・・凸部
4・・・装飾部
41・・・第一端部側の装飾部
42・・・第二端部側の装飾部
2・・・マグネット本体
3・・・取付部
30・・・嵌合部
31・・・第一端部
32・・・第二端部
33・・・凹部
34・・・凸部
4・・・装飾部
41・・・第一端部側の装飾部
42・・・第二端部側の装飾部
Claims (4)
- 棒状に構成されたマグネット本体と、
当該マグネット本体の表面側に設けられ、葉や花を連続的に装飾させた装飾部と、
を設けたことを特徴とする装飾性マグネット。 - 前記棒状のマグネット本体の表面に設けられた装飾部の左右両端が、それぞれ干渉しない高さ位置を構成されるものである請求項1に記載の装飾性マグネット。
- 前記マグネット本体の左右両端に、他の装飾性マグネットと連結させるための嵌合部を設けた請求項1に記載の装飾性マグネット。
- 前記装飾部が、マグネット本体から着脱可能に構成されてなるものである請求項1に記載の装飾性マグネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002843U JP3199299U (ja) | 2015-06-05 | 2015-06-05 | 装飾用マグネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015002843U JP3199299U (ja) | 2015-06-05 | 2015-06-05 | 装飾用マグネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3199299U true JP3199299U (ja) | 2015-08-13 |
Family
ID=53887726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015002843U Expired - Fee Related JP3199299U (ja) | 2015-06-05 | 2015-06-05 | 装飾用マグネット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3199299U (ja) |
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2015
- 2015-06-05 JP JP2015002843U patent/JP3199299U/ja not_active Expired - Fee Related
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