JP3199222U - カーテン - Google Patents
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Abstract
【課題】簡素な構成で、房掛けを用いずに束ねることができるカーテンを提供する。【解決手段】カーテンは、長手方向の一端に設けられた第1の輪状部と他端に設けられた第2の輪状部とを有するタッセル20と、第1の輪状部及び第2の輪状部が引っ掛けられる引っ掛け部(ボタン11)を有するカーテン本体10と、を備える。【選択図】図1
Description
本考案は、タッセルとカーテン本体とを備えるカーテンに関する。
従来、例えば布であるカーテン本体を束ねるために、タッセルが用いられている。このタッセルは、両端に設けられた紐からなる輪状部のそれぞれにおいて、壁に設けられた房掛けに引っ掛けられることが多い。しかし、近年、壁に房掛けが設けられていないマンション等が増えている。
壁に房掛けが設けられていない場合に用いられるカーテンとしては、タッセルがカーテン本体の端にスナップボタン又はボタンで取り付けられ、タッセルの両端が面ファスナーによって互いに着脱自在に固定されるカーテンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、カーテン本体に取り付けられるタッセルの両端が面ファスナーによって互いに固定される上記のカーテンは、カーテン本体に、スナップボタン又はボタンを挿入するための孔が設けられることになる。また、タッセルには、スナップボタン又はボタンが設けられるとともに、面ファスナーが設けられることになる。
このように、カーテン本体に取り付けられるタッセルの両端が面ファスナーによって互いに固定される上記のカーテンは、一般的なカーテン、例えば、孔が設けられていないカーテン本体と、面ファスナーを有さず両端に設けられた輪状部を有するタッセルとを備えるカーテンと比較して、複雑な構成を有する。
本考案の目的は、簡素な構成で、房掛けを用いずにカーテン本体を束ねることができるカーテンを提供することである。
1つの態様では、カーテンは、長手方向の一端に設けられた第1の輪状部と長手方向の他端に設けられた第2の輪状部とを有するタッセルと、前記第1の輪状部及び前記第2の輪状部が引っ掛けられる引っ掛け部を有するカーテン本体と、を備える。
また、前記カーテンにおいて、前記引っ掛け部は、前記カーテン本体に取り付けられたボタンであるとよい。
本考案によれば、簡素な構成で、房掛けを用いずにカーテン本体を束ねることができる。
以下、本考案の実施の形態に係るカーテンについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案の一実施の形態に係るカーテン1を示す正面図である。
図2は、本実施の形態における左右一対の2つのカーテン本体10,10を示す正面図である。
図1は、本考案の一実施の形態に係るカーテン1を示す正面図である。
図2は、本実施の形態における左右一対の2つのカーテン本体10,10を示す正面図である。
図3は、本実施の形態におけるタッセル20を示す正面図である。
図1に示すカーテン1は、左右一対の2つのカーテン本体10,10と、2つのタッセル20と、を備える。なお、カーテン1が備えるカーテン本体10の数は、1つであってもよく、1つ以上の数であればよい。また、タッセル20の数は、カーテン本体10の数と同数あれば足りるため、カーテン本体10の数が1つであればタッセル20の数も1つあればよい。但し、1つのタッセル20が複数のカーテン本体10をまとめて束ねるようにしてもよい。
図1に示すカーテン1は、左右一対の2つのカーテン本体10,10と、2つのタッセル20と、を備える。なお、カーテン1が備えるカーテン本体10の数は、1つであってもよく、1つ以上の数であればよい。また、タッセル20の数は、カーテン本体10の数と同数あれば足りるため、カーテン本体10の数が1つであればタッセル20の数も1つあればよい。但し、1つのタッセル20が複数のカーテン本体10をまとめて束ねるようにしてもよい。
図2に示すように、カーテン本体10,10には、引っ掛け部の一例であるボタン11が取り付けられている。このボタン11は、例えば円形状を呈する。また、ボタン11は、例えば縫い付けによってカーテン本体10に取り付けられている。
ボタン11がカーテン本体10に取り付けられる位置は任意であるが、図2の例では、ボタン11がカーテン本体10に取り付けられる横方向の位置は、左右一対のカーテン本体10,10のうち、左側のカーテン本体10の左端及び右側のカーテン本体10の右端である。また、図2の例では、ボタン11がカーテン本体10に取り付けられる高さ方向の位置は、中央よりやや上部の位置である。
ボタン11は、図2の例では、カーテン本体10の表面側(例えば、窓側とは反対側)に取り付けられているように図示されているが、裏面側(例えば窓側)に取り付けられる場合には、ボタン11がカーテン本体10の表面側に露出するのを防ぐことができる。
また、図2の例では、左側のカーテン本体10に取り付けられたボタン11は、左側のカーテン本体10の左端から突出し、右側のカーテン本体10に取り付けられたボタン11は、右側のカーテン本体10の右端から突出する。しかしながら、外観を向上させる観点などから、ボタン11の全体がカーテン本体10に重なるように設けることで、ボタン11が突出しないようにしてもよい。
なお、カーテン本体10,10の材質は特に制限されないが、カーテン本体10のうちボタン11を除く主要部分の材質は例えば布である。また、引っ掛け部としては、後述するタッセル20の第1の輪状部21及び第2の輪状部22が引っ掛けられるものであれば、ボタン11に限られない。
図3に示すように、タッセル20は、長手方向Dの一端(図3では左端)に設けられた第1の輪状部21と、長手方向Dの他端(図3では右端)に設けられた第2の輪状部22とを有する。これら第1の輪状部21及び第2の輪状部22は、同一のボタン11に引っ掛けられる。図3の例では、第2の輪状部22のみが、想像線である二点鎖線で表されるカーテン本体10のボタン11に引っ掛けられている状態が図示されているが、第1の輪状部21も、カーテン本体10を巻き込んだ状態で、同一のボタン11に引っ掛けられることになる。
なお、第1の輪状部21及び第2の輪状部22の材質も特に制限されないが、例えば紐である。
以上説明した本実施の形態では、カーテン1は、長手方向Dの一端に設けられた第1の輪状部21と長手方向Dの他端に設けられた第2の輪状部22とを有するタッセル20と、第1の輪状部21及び第2の輪状部22が引っ掛けられる引っ掛け部の一例であるボタン11を有するカーテン本体10と、を備える。
以上説明した本実施の形態では、カーテン1は、長手方向Dの一端に設けられた第1の輪状部21と長手方向Dの他端に設けられた第2の輪状部22とを有するタッセル20と、第1の輪状部21及び第2の輪状部22が引っ掛けられる引っ掛け部の一例であるボタン11を有するカーテン本体10と、を備える。
そのため、タッセル20の両端に設けられた第1の輪状部21及び第2の輪状部22を、カーテン本体10を巻き込んだ状態でボタン11に引っ掛けることで、房掛けを用いずにカーテン本体10を束ねることができる。また、カーテン本体10にボタン11を設けるという簡素な構成で、タッセル20によってカーテン本体10を束ねることができる。
よって、本実施の形態によれば、簡素な構成で、房掛けを用いずにカーテン本体10を束ねることができる。
また、本実施の形態では、第1の輪状部21及び第2の輪状部22が引っ掛けられる引っ掛け部の一例が、カーテン本体10に取り付けられたボタン11である。
また、本実施の形態では、第1の輪状部21及び第2の輪状部22が引っ掛けられる引っ掛け部の一例が、カーテン本体10に取り付けられたボタン11である。
そのため、簡素な構成で、タッセル20の第1の輪状部21及び第2の輪状部22をボタン11に引っ掛けることができる。
1 カーテン
10 カーテン本体
11 ボタン
20 タッセル
21 第1の輪状部
22 第2の輪状部
D タッセルの長手方向
10 カーテン本体
11 ボタン
20 タッセル
21 第1の輪状部
22 第2の輪状部
D タッセルの長手方向
Claims (2)
- 長手方向の一端に設けられた第1の輪状部と長手方向の他端に設けられた第2の輪状部とを有するタッセルと、
前記第1の輪状部及び前記第2の輪状部が引っ掛けられる引っ掛け部を有するカーテン本体と、
を備えることを特徴とするカーテン。 - 前記引っ掛け部は、前記カーテン本体に取り付けられたボタンであることを特徴とする請求項1記載のカーテン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002729U JP3199222U (ja) | 2015-06-01 | 2015-06-01 | カーテン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002729U JP3199222U (ja) | 2015-06-01 | 2015-06-01 | カーテン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3199222U true JP3199222U (ja) | 2015-08-13 |
Family
ID=53887656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015002729U Expired - Fee Related JP3199222U (ja) | 2015-06-01 | 2015-06-01 | カーテン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3199222U (ja) |
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2015
- 2015-06-01 JP JP2015002729U patent/JP3199222U/ja not_active Expired - Fee Related
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