JP3199155U - コーチング用ツール - Google Patents

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【課題】コーチングスキルを学んでいない人であっても、容易に適切なコーチングを行うことができるコーチング用ツールを提供する。【解決手段】クライアントのフローのパターンを探るための第1の質問事項が記載された複数のカード1と、第2の質問事項が記載された複数の区画21を有する平板状のボード本体2と、第2の質問事項に対する回答を記録するワークシート3と、を備える。区画21は、スタート区画と、ゴール区画と、スタート区画とゴール区画をつなぐ複数の中間区画と、を有する。中間区画の少なくとも1つには、複数の選択肢が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、コーチングを容易に行うためのコーチング用ツールに関するものである。
近年、対象者(以下、クライアントという)に対し質問の投げかけやフィードバック等のコミュニケーションを適宜行うことによって、クライアントに自己本来の願望や目標に対する自覚等を促し、自発的な行動を実現させるコーチングという技術が注目されている。
このコーチングにおいては、一般的な教育・指導とは異なり、助言者(以下、コーチという)からの質問等を契機としてクライアントが自ら思考し発見するものであり、クライアントの納得の程度が従来手法よりも格段に高く、それゆえに、高い実現可能性が見込まれるという特徴がある。
コーチングを行うコーチには、高いコーチの能力(以下、コーチングスキルという)が求められるため、コーチングスキルを学ぶ専門のトレーニングを経たコーチによって実施されることが通例であった。しかしながら、かかるトレーニングには相当の努力と時間とを要するため、コーチングスキルを習得していない者が、適切なコーチングを行うことは難しい。そのため、適切なコーチングを受けるためには、トレーニングを受けたコーチに依頼せざるを得ないという状況があった。
また、コーチングは、コーチと一対一で行われるため、時間的・場所的制限が大きく、コーチ一人が大勢のクライアントを見ることができないという問題があった。
上記問題に対して、コンピュータネットワークを介してコーチング内容を提供する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、コーチが登録したコーチング内容を、コンピュータネットワークを介して提供する技術が記載されている。これにより、コーチングスキルを習得していない者であっても、クライアントの目的に応じたコーチング内容の選択することで、コーチングを提供することができ、さらに、コーチの時間的・場所的制限を解消することができる。
特開2004−272611号公報
ところで、コーチングにおいては、クライアントが解決したい内容(以下、テーマという)について、コーチとクライアントとが協働的に関与し、協力し合ってコーチングを行うことで、良い結果が得られると考えられている。そのため、まず、コーチングを行うためには、クライアントとコーチとの間に信頼関係を築くことが必要不可欠であり、コーチングの良い結果を生むための極めて重要なステップとなっている。
しかしながら、特許文献1においては、クライアントに対して予め登録されたコーチングが提供されるため、コーチングスキルを有するコーチとの信頼関係の構築が難しい。すなわち、登録されたコーチングを行うだけでは、コーチからの一方的な発信に過ぎず、クライアントとコーチとのリアルタイムでの双方向コミュニケーションは成されない。また、仮に、質疑応答が行われた場合であっても、コンピュータ端末を介したコーチングを受けることとなり、信頼関係を築くことは極めて難しい。
本考案者は、上記信頼関係の構築に関して、既にクライアントが信頼関係を築いている人(例えば、悩みを打ち明けられる友人や、尊敬している先輩・後輩、両親など)がコーチングを実施することが望ましいと考えた。しかしながら、本来の願望や目標を模索するためのコーチングにおいては、クライアントの話を聴きながら、クライアント自身も気付いていない本当の望みを探ることや、クライアントの短期〜長期の目標を明確化すること等の、高度なコーチングスキルが必要となる。そのため、適切なコーチングは、トレーニングを受けていない者が容易に行えるものではなかった。
そこで、本考案者は、クライアント自身も気付いていない本当の望みを探るためには、コーチングの流れが視覚化されていることで、誰でも簡単にできると考えた。また、クライアントの「フロー」のパターンを探り、具体的な次の行動(以下、行動計画という)を設定することでコーチング後の行動が効果的に実行されることを見出した。ここでいう「フロー」とは、主に心理学で用いられている用語であり、人が強みを活かし自分らしさを発揮している状態のことをいう。
本考案は、かかる実情に鑑み、コーチングスキルを学んでいない人であっても、適切なコーチングを容易に行うことができるコーチング用ツールを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案に係るコーチング用ツールは、クライアントのフローのパターンを探るための第1の質問事項が記載された複数のカードと、
第2の質問事項が記載された複数の区画を有する平板状のボード本体と、
前記第2の質問事項に対する回答を記録するワークシートと、を備え、
前記区画は、スタート区画と、ゴール区画と、前記スタート区画と前記ゴール区画をつなぐ複数の中間区画と、を有し、
前記中間区画の少なくとも1つには、複数の選択肢が設けられていることを特徴とする。
このように、クライアントのフローに対する第1の質問事項が記載された複数のカードを用いることにより、コーチングスキルを学んでいない人であっても、クライアントの本来の願望や目標に適した行動計画を容易に設定することができる。
また、第2の質問事項が記載された中間区画の少なくとも1つには、選択肢が設けられていることにより、クライアント及びコーチは、テーマに応じた選択肢を選んで質疑応答を進めることで、適切なコーチングを容易に行えるよう構成されている。
本考案の好ましい形態では、前記中間区画は、将来的になりたい自己に対しての質問事項が記載されたビジョン区画グループと、未来の自己に対しての質問事項が記載された未来区画グループと、現在の自己に対しての質問事項が記載された現在区画グループと、過去の自己に対しての質問事項が記載された過去区画グループと、を有していることを特徴とする。
このように、中間区画が過去、現在、未来、ビジョンというように、時制のグループを作り分割して配置することにより、クライアント及びコーチは、その時制に着目してクライアントの自己本来の願望や目標を話し合うことができる。
本考案の好ましい形態では、前記未来区画グループは、前記ビジョン区画グループと前記現在区画グループとの間に配置され、前記現在区画グループは、前記未来区画グループと前記過去区画グループとの間に配置されていることを特徴とする。
このように、過去区画グループと、現在区画グループと、未来区画グループと、ビジョン区画グループとが、時制順に配列されていることにより、クライアント及びコーチは、短期〜長期の目標について段階的に話し合うことができる。
本考案の好ましい形態では、前記ボード本体は、複数枚の平板状のボードによって構成されていることを特徴とする。
このように、複数のボードによって構成されていることにより、テーマの内容によって他のボードと入れ替え、容易に第2の質問事項の内容を変更・拡張することができる。
本考案の好ましい形態では、前記ボード本体は、折り畳み可能に構成されていることを特徴とする。
このように、ボード本体が折り畳み可能に構成されていることにより、容易に持ち運ぶことができる。
本考案は、コーチングスキルを学んでいない人であっても、適切なコーチングを容易に行うことができるコーチング用ツールを提供することができる。
本考案の一実施形態に係るコーチング用ツールの構成部材を示す図である。 本考案の一実施形態に係るコーチング用ツールのカードを示す図であり、(a)はその表面を、(b)はその裏面を示す図である。 本考案の一実施形態に係るコーチング用ツールのボード本体を示す図であり、(a)はその表面を、(b)はその裏面を示す図である。 本考案の一実施形態に係るコーチング用ツールのボード本体を折り畳む様子を示す図である。 本考案の一実施形態に係るコーチング用ツールのワークシートを示す図であり、(a)は表面用のワークシートを、(b)は裏面用のワークシートを示す図である。 本考案の一実施形態に係るコーチング用ツールのボード本体の具体例を示す図であり、(a)はその表面を、(b)はその裏面を示す図である。
以下、本考案を図面に示した好ましい一実施形態について詳細に説明する。本考案の技術的範囲は、添付図面に示した実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された範囲内において、適宜変更が可能である。
図1は、本考案の一実施形態に係るコーチング用ツールを示している。このコーチング用ツールは、第1の質問事項Aが記載された複数のカード1と、第2の質問事項が記載された複数の区画21を有する平板状のボード本体2と、この第2の質問事項に対する回答を記録するワークシート3と、を備えている。
図2は、本考案の一実施形態に係るカード1の表面と裏面を示している。このカード1は、クライアントのフローのパターンを探るためのものであり、これらのカード1の表面には、クライアントがフローとなり得るような数々の状況Sが記載されている。例えば、「コツコツ継続することが得意」(S1)、「行動する前にシュミレーションが必要」(S2)、「一度にいろんなことを進められる」(S3)等である(図2(a)参照)。
また、カード1の裏面には、図2(b)に示すように、表面1aに記載された状況Sに対応した第1の質問事項Aが記載されている。例えば、「どんなことを続けてみたい?」(A1)、「不安な点はどこですか?」(A2)、「どれとどれに取り組みたいですか?」(A3)等である(図2(b)参照)。
図3は、本考案の一実施形態に係るボード本体2を示している。このボード本体2は、複数のボードを有し、図1・3・6においては2枚のボード(2a、2b)が図示されているが、これに限定されることなく、2枚以上の構成としても良い。
このボード本体1の表面には、図3(a)に示すように、第2の質問事項Bが記載された複数の区画21が設けられている。この区画21は、スタート区画21aと、ゴール区画21bと、スタート区画21aと前記ゴール区画21bをつなぐ複数の中間区画21cと、を備えている。
なお、特に重要な第2の質問事項Bが記載された区画21には吹き出しHが設けられている。この吹き出しHには、「テーマ」、「価値観」、「どんな存在?」、「アクションプラン」、「最初の一歩」等のカテゴリーが記載されており、ワークシート3の対応箇所に第2の質問事項Bの回答を記入する。
スタート区画21aには、クライアントとコーチとで設定したテーマに関する第2の質問事項Bが記載されている。例えば、「何について話せたらいい?」、「いつから?」、「どんな時にそう想うの?」等である。
また、ゴール区画21bには、コーチングの振り返りを行う第2の質問事項Bが記載されている。例えば、「セッションを受けてみて気づき・学びは何でしたか?」等である。
中間区画21cは、4つのグループに分類されており、ビジョン区画グループG1と、未来区画グループG2と、現在区画グループG3と、過去区画グループG4と、を備えている。
これらの4つのグループG1〜G4は、図3に示すように、上段から下段にかけて、ビジョン区画グループG1、未来区画グループG2、現在区画グループG3、過去区画グループG4の順番に整列して配置されている。
ビジョン区画グループG1には、将来的になりたい自己に対しての第2の質問事項Bが記載されており、例えば、「さらに先の未来何の制約もなかったら何がしたい?」等が記載されている。
未来区画グループG2には、未来の自己に対しての第2の質問事項Bが記載されており、例えば、「それが本当はどうなったらいい?」等が記載されている。
現在区画グループG3には、現在の自己に対しての第2の質問事項Bが記載されており、例えば、「その時、何が起きていますか?」等が記載されている。
過去区画グループG4には、過去の自己に対しての第2の質問事項Bが記載されており、例えば「わかっていることは?」等が記載されている。
これら複数の中間区画21cにおいては、その区画21に記載された第2の質問事項Bに回答した後、矢印によって次の適切な中間区画21cへと導かれる。
また、中間区画21cの少なくとも1つには、次の中間区画21cを決定する複数の選択肢Cが設けられている。そのため、コーチはテーマの内容によって適切な選択肢Cに選んで、次の中間区画21cへ進むことで、適切な第2の質問事項Bに進むことができる。例えば、選択肢Cには「人間関係・葛藤」、「自分の人生」、「タスク管理」、等が記載されている(図3(a)参照)。
この中間区画21cの終盤には、「アクションプラン」及び「最初の一歩」の吹き出しHが設けられており中間区画21cが設けられている。
「アクションプラン」の吹き出しHが設けられた中間区画21cには、複数の行動計画を想起させる第2の質問事項Bが記載されている。例えば、「やったらよさそうなことは?」等である。
「最初の一歩」の吹き出しHが設けられた中間区画21cには、最初に行う行動計画を具体的にする第2の質問事項Bが記載されている。例えば、「いつ?なにを?」、「どのように?」、「どのくらい?」等である。
また、このボード本体2は、前述したように複数枚のボードからなり、テーマの内容によって異なるボード(図示せず)と入れ替えることによって、よりテーマに近い第2の質問事項Bに変更・拡張することができる。また、ボード本体2は、図4に示すように、折り曲げることができるように構成されており、持ち運ぶ際には折り畳んで持ち運ぶことができる。
さらに、ボード本体2の裏面には、図3(b)に示すように、表面とは異なる第2の質問事項Bを有した区画21を設けても良い。
また、図6は、第2の質問事項B、吹き出しH、選択肢C、を全て記載した具体例を示しており、図6(a)は表面を、図6(b)は裏面をそれぞれ示している。
図5は、本考案の一実施形態に係るワークシート3を示している。このワークシート3には、吹き出しHが設けられた第2の質問事項Bに対する回答や、コーチング中に生じたアイデア等を記録する。このワークシート3に記載する内容は、ボード内容やテーマによって適宜変更することができる。例えば、図3(a)はボード本体1の表面用のワークシートであり、図3(b)は裏面用のワークシートである。
次に、本考案に係るコーチング用ツールの使用方法について説明する。
まず、クライアントは複数のカード1の表面1aに記載された状況Sを確認し、クライアントがその状況Sになった際に、うまくいく時とうまくいかない時とにカードの仕分けを行う。その結果、クライアントがフローとなる状況のみを選り分けることができる。
その後、クライアントの相談内容を聞きながら、コーチングのテーマを設定する。テーマの設定を行ったら、コーチはボード本体1のスタート区画21aに記載された第2の質問事項Bの内容をクライアントに質問し、クライアントはその質問に回答する。ここで、区画21に吹き出しHが設けられている場合には、第2の質問事項Bの回答をワークシート3に書き出す。
クライアントが回答を行った後は、その区画21から出ている矢印に沿って、1つずつ次の区画21に進み、記載された第2の質問事項Bの内容に従って質疑応答を行う。
ここで、矢印が複数出ている選択肢Cがある場合には、クライアントとコーチとで相談しテーマの内容に沿った矢印を選択する。
「アクションプラン」の吹き出しHが設けられた中間区画21cでは、クライアントが第2の質問事項Bの内容を受けて、今後クライアント自身が行ったら良いと感じる行動計画を思いつく限りワークシート3に記入する。この時、コーチもクライアントが行ったらよいと思う行動計画を提案することが望ましい。
次に、「最初の一歩」の吹き出しHが設けられた中間区画21cでは、複数の行動計画の中からクライアントが行う最初の行動計画を決定してワークシート3に記入する。
この時、最初にクライアントがうまくいく時と判断したカード1の裏面1bに記載された第1の質問事項Aを確認しながら、最初に行う行動計画を決定する。
この最初に行う行動計画は、「具体的である」、「測定できる」、「自分一人でできる」、「すぐにできる」、「納得感があり楽しい」ものであることが望ましい。
本考案によれば、クライアントのフローに対する第1の質問事項が記載された複数のカードを用いることにより、コーチングスキルを学んでいない人がコーチングを行う場合であっても、クライアントの本来の願望や目標に適した行動計画を容易に設定することができる。
すなわち、クライアントの行動計画を決定する際に、クライアントがうまくいく時と判断した状況Sを掘り下げる第1の質問事項Aを参考にすることで、クライアントのフローのパターンに適した、より行動しやすい行動計画を選択することができる。
その結果、クライアントは高い確率で行動計画を実行に移すことができる。
また、本考案によれば、ボード本体2に、第2の質問事項Bが記載された複数の区画21が設けられ、コーチは矢印に沿ってスタート区画21aからゴール区画21bまで質問を進めていくことで、コーチングに必要不可欠な質問を漏れなく容易に行うことができる。
また、本考案によれば、中間区画21cは、ビジョン区画グループG1と、未来区画グループG2と、現在区画グループG3と、過去区画グループG4と、を有することにより、クライアント及びコーチは、それぞれの時制に着目してクライアントの本来の願望や目標を話し合うことができる。
また、本考案によれば、ビジョン区画グループG1と、未来区画グループG2と、現在区画グループG3と、過去区画グループG4と、が時制順に配列していることにより、クライアント及びコーチは、短期〜長期の目標を段階的に話し合うことができる。そのため、将来のクライアント像に至るまでに、現在のクライアントがすべきことを容易に明確化することができる。
以上より、本考案によれば、第1質問事項Aが記載されたカード1と、第2の質問事項Bが記載されたボード本体2と、を備えることにより、コーチングスキルを学んでいない人であっても、適切なコーチングを容易に行うことができる。
そのため、信頼関係のある人にコーチングを依頼することができ、コーチングの良い結果が見込まれる。
また、コーチとなる人がトレーニングを受けていなくても良いため、誰でもコーチとなることができ、時間的・場所的制限がほとんど無い。
また、本考案によれば、ボード本体2が複数のボード(2a、2b)によって構成されている。そのため、他の第2の質問事項の内容のボードを用意することで、ボードを入れ替えるだけで、容易に多くのコーチングのテーマに適用することができる。
また、本考案によれば、ボード本体2が折り畳み可能であることにより、小さく折り畳んで容易に持ち運ぶことができる。そのため、信頼の厚い友人や先輩・後輩、両親等の所に容易に持ち運んでコーチングを受けることができる。
また、本考案によれば、クライアント自身が本考案に係るコーチング用ツールを使用して自問自答することで、コーチとなる人物がいない場合であっても、一人でコーチングを行うことができる。
1 カード
2 ボード本体
21 区画
21a スタート区画
21b ゴール区画
21c 中間区画
3 ワークシート
A 第1の質問事項
B 第2の質問事項
G1 ビジョン区画グループ
G2 未来区画グループ
G3 現在区画グループ
G4 過去区画グループ

Claims (5)

  1. クライアントのフローのパターンを探るための第1の質問事項が記載された複数のカードと、
    第2の質問事項が記載された複数の区画を有する平板状のボード本体と、
    前記第2の質問事項に対する回答を記録するワークシートと、を備え、
    前記区画は、スタート区画と、ゴール区画と、前記スタート区画と前記ゴール区画をつなぐ複数の中間区画と、を有し、
    前記中間区画の少なくとも1つには、複数の選択肢が設けられていることを特徴とする、コーチング用ツール。
  2. 前記中間区画は、
    将来的になりたい自己に対しての質問事項が記載されたビジョン区画グループと、
    未来の自己に対しての質問事項が記載された未来区画グループと、
    現在の自己に対しての質問事項が記載された現在区画グループと、
    過去の自己に対しての質問事項が記載された過去区画グループと、
    を有していることを特徴とする、請求項1に記載のコーチング用ツール。
  3. 前記未来区画グループは、前記ビジョン区画グループと前記現在区画グループとの間に配置され、
    前記現在区画グループは、前記未来区画グループと前記過去区画グループとの間に配置されていることを特徴とする、請求項2に記載のコーチング用ツール。
  4. 前記ボード本体は、複数枚の平板状のボードによって構成されていることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載のコーチング用ツール。
  5. 前記ボード本体は、折り畳み可能に構成されていることを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載のコーチング用ツール。

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