JP3197248U - 複合型口腔洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】歯間・舌苔を効果的に洗浄するとともに、角質除去・美白の効果も兼ね備えることが可能な、複合型口腔洗浄装置を提供する。【解決手段】第一本体1と、第二本体2と、回転部品21とからなる。第一本体中心には、制御電子回路11・蓄電装置12・駆動部品13が貫設される。制御電子回路・蓄電装置・駆動部品は、順に電気的に接続される。第二本体は、第一本体と選択的に連結される。回転部品は、第二本体に貫設されるとともに、駆動部品と互いに連結される。以上の構造により、口腔内の歯間・舌苔を効果的に洗浄するとともに、回転部品に代わって皮膚の手入れ用装置を取り付けることにより、角質除去・美白の効果も兼ね備えることが可能になる。【選択図】図1
Description
本考案は、歯間及び舌苔の洗浄に用いられる、複合型口腔洗浄装置に関する。
従来の歯ブラシは、腕を曲げ、手で歯ブラシの柄を持ちながら、歯ブラシを歯の表面で往復させて、横方向に歯を磨く。しかし、このような方法は、間違った歯磨きの仕方であり、往々にして歯間にある残留物を除去することが出来ず、更に酷い場合には、歯表面のエナメル質を傷付けてしまうこともある。また現在、多くの種類の電動歯ブラシがある。まず、中華民国特許第175772号明細書に公開されている構造は、素早く組立てられるものの、持ち手部分(把柄部)に電池と制御電子回路が収容されているため、持ち手部分が太くなってしまい、手で持つ時に力を入れなければならず、人間工学に配慮していない。特に、使用者が子供や手が小さい人である場合は、より大変である。次に、中華民国特許第089511号明細書に公開されている構造は、持ち手部分が流線型で、充電装置を備えているものの、やはり持ち手部分の半径が大きいため、子供や手が小さい人が使用するのには適さず、加えて構造が複雑過ぎるため、コストが高くなってしまう。最後に、中華民国特許第092731号明細書に公開されている構造は、持ち手部分が中華民国特許第175772号と同様で、人間工学に配慮しておらず、加えて構造が複雑過ぎるため、使用上不便である。以上のように、現在の電動歯ブラシは、構造とデザインにおいて、改良が望まれる。
よって本考案は、従来技術の欠点を改善するため、持ち手部分が人間工学に適い、且つ簡単な構造の複合型口腔洗浄装置を提供することを目的とする。
また本考案は、歯ブラシを回転させることにより、歯を洗浄する効果が得られるとともに、更に回転速度及び方向を調整可能であることにより、上歯を磨く時には歯ブラシを下向きに回転させ、逆の場合には上向きに回転させて、歯の隙間を綺麗に洗浄する効果が得られ、且つ歯ブラシを皮膚の手入れ用装置に交換することにより、角質除去・美白の効果も兼ね備えることが可能な、複合型口腔洗浄装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案の複合型口腔洗浄装置は、第一本体と、第二本体と、回転部品とからなる。前記第一本体中心には、制御電子回路・蓄電装置・駆動部品が貫設される。また、前記制御電子回路・前記蓄電装置・前記駆動部品は、順に電気的に接続される。前記第二本体は、前記第一本体と選択的に連結される。前記回転部品は、前記第二本体に貫設されるとともに、前記駆動部品と互いに連結される。
以上の構造によってなる本考案は、以下の長所を有する。
1.本考案は、差込方式によって各本体を連結することにより、簡単な構造を備え、コスト削減を可能にする。
2.本考案は、歯ブラシを回転させて歯と歯間を洗浄することにより、歯間の残留物を綺麗に除去できる。
3.本考案は、持ち手部分が流線型のため、人間工学に適う。
4.本考案は、歯ブラシの回転方向及び回転速度を制御可能であるため、歯間の残留物を綺麗に除去できる。
5.本考案は、歯ブラシを皮膚の手入れ用装置に取替えることにより、角質除去及び美白効果を備えることが可能である。
6.本考案は、舌苔を効果的に除去することができる。
1.本考案は、差込方式によって各本体を連結することにより、簡単な構造を備え、コスト削減を可能にする。
2.本考案は、歯ブラシを回転させて歯と歯間を洗浄することにより、歯間の残留物を綺麗に除去できる。
3.本考案は、持ち手部分が流線型のため、人間工学に適う。
4.本考案は、歯ブラシの回転方向及び回転速度を制御可能であるため、歯間の残留物を綺麗に除去できる。
5.本考案は、歯ブラシを皮膚の手入れ用装置に取替えることにより、角質除去及び美白効果を備えることが可能である。
6.本考案は、舌苔を効果的に除去することができる。
図1、及び図2を参照する。図は、本考案の複合型口腔洗浄装置の斜視分解図、及び斜視組合せ図である。本考案は、第一本体1と、第二本体2と、回転部品21とからなる。第一本体1の中心には、制御電子回路11と蓄電装置12と駆動部品13が貫設されるとともに、制御電子回路11と蓄電装置12と駆動部品13は、順に電気的に接続される。第二本体2は、第一本体1と選択的に連結されるとともに、第二本体2の中心には、回転部品21が設けられ、回転部品21は駆動部品13と互いに連結される。このうち、第一本体1底部には、充電口16が設けられ、充電口16は制御電子回路11及び蓄電装置12と電気的に接続される。更に、第一本体1外側には、制御ボタン14が設けられる。制御ボタン14は、制御電子回路11と電気的に接続されるとともに、制御ボタン14は駆動部品13の正逆方向及び回転速度を制御するために用いられる。更に、第二本体2には、舌苔洗浄装置22が設けられる。回転部品21は、歯ブラシ・皮膚の手入れ用装置である。駆動部品13は、速度調整可能な可逆モーター・トルクギヤモーターである。第一本体1には、更に表示装置15が設けられることにより、モーターの回転速度及び正逆方向を見ることができる。また回転部品21は、単独で交換されるか、或いは第二本体2と一緒に交換される。以上の構造によってなる本考案の複合型口腔洗浄装置は、口腔内の歯間・舌苔を効果的に洗浄するとともに、回転部品に代わって皮膚の手入れ用装置を取り付けることにより、角質除去・美白の効果も兼ね備えることが可能になる。
図3を参照する。図は、本考案の複合型口腔洗浄装置の断面図である。回転部品21は、第二本体2に貫設されるとともに、駆動部品13と互いに連結される。また、制御ボタン14によって、回転部品21の回転速度と方向を制御することができる。
(実施例1)(実施例2)
最後に、図4、及び図5を参照する。図は、本考案の複合型口腔洗浄装置の実施例1、及び実施例2である。制御ボタン14は、回転部品21の回転速度と方向を制御する。例えば、上歯を磨く時には、回転部品21の回転方向を下向きに調整し、下歯を磨く時には、回転部品21の回転方向を上向きに調整して、歯間を洗浄することができる。また、舌苔洗浄装置22によって、舌苔を洗浄することができる。以上により、口腔内の歯間・舌苔を効果的に洗浄するとともに、回転部品21に代わって皮膚の手入れ用装置を取り付けることにより、角質除去・美白の効果も兼ね備える。
最後に、図4、及び図5を参照する。図は、本考案の複合型口腔洗浄装置の実施例1、及び実施例2である。制御ボタン14は、回転部品21の回転速度と方向を制御する。例えば、上歯を磨く時には、回転部品21の回転方向を下向きに調整し、下歯を磨く時には、回転部品21の回転方向を上向きに調整して、歯間を洗浄することができる。また、舌苔洗浄装置22によって、舌苔を洗浄することができる。以上により、口腔内の歯間・舌苔を効果的に洗浄するとともに、回転部品21に代わって皮膚の手入れ用装置を取り付けることにより、角質除去・美白の効果も兼ね備える。
1 第一本体
11 制御電子回路
12 蓄電装置
13 駆動部品
14 制御ボタン
15 表示装置
16 充電口
2 第二本体
21 回転部品
22 舌苔洗浄装置
11 制御電子回路
12 蓄電装置
13 駆動部品
14 制御ボタン
15 表示装置
16 充電口
2 第二本体
21 回転部品
22 舌苔洗浄装置
Claims (3)
- 第一本体と、第二本体と、回転部品とからなる複合型口腔洗浄装置であって、
前記第一本体中心には、制御電子回路・蓄電装置・駆動部品が貫設され、
前記制御電子回路・前記蓄電装置・前記駆動部品は、順に電気的に接続され、
前記第二本体は、前記第一本体と選択的に連結され、
前記回転部品は、前記第二本体に貫設されるとともに、前記駆動部品と互いに連結されることを特徴とする、複合型口腔洗浄装置。 - 前記第一本体底部には、充電口が設けられ、
前記充電口は、前記制御電子回路及び前記蓄電装置と電気的に接続され、
更に前記第一本体外側には、制御ボタン及び表示装置が設けられ、
前記制御ボタンは、前記制御電子回路と電気的に接続されるとともに、前記制御ボタンは前記駆動部品の正逆方向及び回転速度を制御するために用いられることを特徴とする、請求項1に記載の複合型口腔洗浄装置。 - 前記第二本体には、更に舌苔洗浄装置が設けられ、
前記回転部品は、歯ブラシ・皮膚の手入れ用装置のいずれか一つであり、
前記駆動部品は、速度調整可能な可逆モーター・トルクギヤモーターのいずれか一つであることを特徴とする、請求項1に記載の複合型口腔洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000691U JP3197248U (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 複合型口腔洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000691U JP3197248U (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 複合型口腔洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3197248U true JP3197248U (ja) | 2015-04-30 |
Family
ID=53277520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015000691U Expired - Fee Related JP3197248U (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 複合型口腔洗浄装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3197248U (ja) |
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2015
- 2015-02-16 JP JP2015000691U patent/JP3197248U/ja not_active Expired - Fee Related
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