JP3196443U - 電源アダプターの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】挿入孔間の距離が異なる各国のコンセントに適応させ、使用の利便性を高めると共に、アース端挿入端子を屈折させて収納でき、携帯の利便性を向上させた電源アダプターの構造を提供する。【解決手段】電源アダプターの構造は本体1、スライド動部品3、アース端挿入端子5を備える。アース端挿入端子の一端はスライド動部品の凹槽に可動状に設置され、これによりスライド動部品3はスライド状に導引槽13に設置される。アース端挿入端子の位置を調整することで、挿入孔間の距離が異なるコンセントに対応できる。また、アース端挿入端子5、2個の電源挿入端子7、9を、それぞれ回転させて、導引槽13及び2個の収容設置槽11、12に収納でき、これにより携帯の利便性が向上する。【選択図】図1
Description
本考案は、電源プラグに関し、特に電源アダプターの構造に関する。
一般に、電源アダプター(Power adapter)は、小型の携帯式電子設備、電子機器、電気製品の電源変換装置である。
それは通常は、外殻、電源変圧器、整流回路により組成される。
出力タイプに基づけば、交流出力型と直流出力型に分類され、連接方式に基づけば、壁面挿入式とデスクトップ式に分類され、電話機の子機、ゲーム機、ポータブル音楽プレーヤー、ノートPC、携帯電話などのデバイスに幅広く応用されている。
それは通常は、外殻、電源変圧器、整流回路により組成される。
出力タイプに基づけば、交流出力型と直流出力型に分類され、連接方式に基づけば、壁面挿入式とデスクトップ式に分類され、電話機の子機、ゲーム機、ポータブル音楽プレーヤー、ノートPC、携帯電話などのデバイスに幅広く応用されている。
壁面挿入式を例とするなら、電源アダプターは、複数の挿入端子を備える。
電源アダプターをコンセントに挿入すると、複数の挿入端子は、コンセントの複数の挿入孔と結合する。
安全性を考慮し、世界中どこであっても、コンセントには一般にアース端子が設置されている。
アース端子は、理論的には、地面など電位と接続する必要がある。
電源アダプターをコンセントに挿入すると、複数の挿入端子は、コンセントの複数の挿入孔と結合する。
安全性を考慮し、世界中どこであっても、コンセントには一般にアース端子が設置されている。
アース端子は、理論的には、地面など電位と接続する必要がある。
例えば、電気製品は、アース端子を通して、外殻から接地し、漏電を防ぎ、電気製品の損壊を防止する保護作用を備える。
他の挿入端子は、火線端子或いは中性端子などで、給電に用いられる。
他の挿入端子は、火線端子或いは中性端子などで、給電に用いられる。
各国はそれぞれに、コンセントの国内規格を規定しているため、各国のコンセントは、挿入孔の間隔距離に差異が存在し、アース端子と2個の電源端子との間の距離も統一されていない。
もし、アース端子と他の2個の電源端子との間の距離が過大或いは過小であれば、標準的なプラグはコンセントに対応できない。
もし、アース端子と他の2個の電源端子との間の距離が過大或いは過小であれば、標準的なプラグはコンセントに対応できない。
一方、挿入端子を挿入孔にむりやり対応させれば、挿入端子が変形し、しかも端子の抜き差しに、多大な力を用いなければならなくなってしまう。
しかも深刻な場合には、挿入孔内に緊密に固定することで、電源アダプターのプラグが損壊することもあり得る。
しかも深刻な場合には、挿入孔内に緊密に固定することで、電源アダプターのプラグが損壊することもあり得る。
さらに、挿入端子と挿入孔の対応が緩い場合には、電源のショートが起きる恐れもある。
そのため、電源アダプターの挿入端子とコンセントとの対応問題を改善し、使用の安全性と利便性を増進するかは、重要な課題である。
そのため、電源アダプターの挿入端子とコンセントとの対応問題を改善し、使用の安全性と利便性を増進するかは、重要な課題である。
本考案の第一の目的は、アース端挿入端子を導引槽上で移動させてアース端挿入端子の位置を適当に調整することで、挿入孔間の距離が異なるコンセントに適応させ、使用の利便性を高めることができる電源アダプターの構造を提供することにある。
本考案の第二の目的は、アース端挿入端子は回転の機能を備えるため、アース端挿入端子を屈折させて収納でき、これにより携帯の利便性を向上させられる電源アダプターの構造を提供することにある。
本考案による電源アダプターの構造は、本体、スライド動部品、アース端挿入端子を備える。
該アース端挿入端子は、コンセントのアース端と電気的に連接する。
該本体の片側には、2個の収容設置槽を備え、該2個の収容設置槽の間には、導引槽を備える。
該スライド動部品は、スライド状に該導引槽に設置される。
該スライド動部品は、凹槽を備える。
該アース端挿入端子の一端は、該凹槽に可動状に設置される。
これにより、該アース端挿入端子は、該導引槽において移動でき、挿入孔間の距離が異なるコンセントに適用させられ、しかも該アース端挿入端子、2個の電源挿入端子を、コンセントと対応させることができる。
使用者が、電源アダプターを使用する必要がない時には、該アース端挿入端子、該2個の電源挿入端子は、それぞれ回転させて、該導引槽、該2個の収容設置槽内に入れられ、これにより携帯の利便性を向上させられる。
該アース端挿入端子は、コンセントのアース端と電気的に連接する。
該本体の片側には、2個の収容設置槽を備え、該2個の収容設置槽の間には、導引槽を備える。
該スライド動部品は、スライド状に該導引槽に設置される。
該スライド動部品は、凹槽を備える。
該アース端挿入端子の一端は、該凹槽に可動状に設置される。
これにより、該アース端挿入端子は、該導引槽において移動でき、挿入孔間の距離が異なるコンセントに適用させられ、しかも該アース端挿入端子、2個の電源挿入端子を、コンセントと対応させることができる。
使用者が、電源アダプターを使用する必要がない時には、該アース端挿入端子、該2個の電源挿入端子は、それぞれ回転させて、該導引槽、該2個の収容設置槽内に入れられ、これにより携帯の利便性を向上させられる。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、該導引槽と相対する2個の側面の連通端には、第三欠口と第四欠口をそれぞれ形成する。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、該導引槽は、該第三欠口より内側へと延伸し、上方両側の頂点端位置限定部を設置し、該頂点端位置限定部の末端には、接触端位置限定部を形成する。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、
該スライド動部品の導引槽に対応する一側面には、位置限定槽セットを設置し、該位置限定槽セットの末端には、位置限定槽係止部を形成する。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、該スライド動部品の内側には、凹槽を設置し、該凹槽内には、凹槽可動接続部を設置し、該凹槽可動接続部と、該アース端挿入端子の1個の挿入端子可動接続部には、ピボットを通して設置する。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、
該2個の収容設置槽の内側には、2個の収容設置槽可動接続部を設置し、該2個の収容設置槽可動接続部と該2個の電源挿入端子の2個の挿入端子可動接続部とは、対応してピボットを通し、それぞれ可動接続される。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、該本体は、少なくとも1個の電気的連接ポートを備え、該少なくとも1個の電気的連接ポートは、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)である。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、該導引槽は、該第三欠口より内側へと延伸し、上方両側の頂点端位置限定部を設置し、該頂点端位置限定部の末端には、接触端位置限定部を形成する。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、
該スライド動部品の導引槽に対応する一側面には、位置限定槽セットを設置し、該位置限定槽セットの末端には、位置限定槽係止部を形成する。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、該スライド動部品の内側には、凹槽を設置し、該凹槽内には、凹槽可動接続部を設置し、該凹槽可動接続部と、該アース端挿入端子の1個の挿入端子可動接続部には、ピボットを通して設置する。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、
該2個の収容設置槽の内側には、2個の収容設置槽可動接続部を設置し、該2個の収容設置槽可動接続部と該2個の電源挿入端子の2個の挿入端子可動接続部とは、対応してピボットを通し、それぞれ可動接続される。
本考案の一実施形態において、本考案の電源アダプターの構造は、該本体は、少なくとも1個の電気的連接ポートを備え、該少なくとも1個の電気的連接ポートは、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)である。
本考案の電源アダプターの構造は、本体、スライド動部品、アース端挿入端子、2個の電源挿入端子を備え、アース端挿入端子をスライド動部品上に可動状に設置することで、アース端挿入端子は移動と回転の機能を兼ね備え、本体の導引槽上には、接触端位置限定部、頂点端位置限定部、凸接触位置限定部を設置し、スライド動部品の位置を調整して限定し、電源アダプターの挿入端子とコンセントとの対応問題を改善することができる。
また、本考案は間隔距離が異なるコンセントに用いることができ、特にアース端挿入孔の間隔距離に変化がある場合には、スライド動部品を直接調整してコンセントの間隔距離に対応させられ、これにより使用の利便性を増進できる。
さらに、アース端挿入端子と2個の電源挿入端子とは、導引槽と2個の収容設置槽においてそれぞれ回転し、携帯の利便性を高めることができる。
また、本考案は間隔距離が異なるコンセントに用いることができ、特にアース端挿入孔の間隔距離に変化がある場合には、スライド動部品を直接調整してコンセントの間隔距離に対応させられ、これにより使用の利便性を増進できる。
さらに、アース端挿入端子と2個の電源挿入端子とは、導引槽と2個の収容設置槽においてそれぞれ回転し、携帯の利便性を高めることができる。
本考案は、電源アダプターの挿入端子とコンセントの挿入孔との間隔距離の規格が合わない際に、使用不能となり、或いは無理に挿入することで安全性の問題が発生するという欠点に鑑み、電源アダプターの挿入端子とコンセントとの対応問題を改善するため、電源アダプターの構造を提供し、アース端挿入端子をスライド動部品上に可動状に設置することで、アース端挿入端子は移動と回転の機能を兼ね備え、2個の電源挿入端子を2個の収容設置槽に可動状に設置し、電源アダプターの挿入端子とコンセントとの対応問題を解決し、またアース端挿入端子、2個の電源挿入端子を、導引槽、及び2個の収容設置槽に収納し、携帯の利便性を向上させることができる。
(一実施形態)
本考案の一実施形態による電源アダプターの構造を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本考案の一実施形態による電源アダプターは、英国規格に対応するコンセントの電源アダプターの構造で、交流電源を直流電源に転換する。
本考案の一実施形態による電源アダプターの構造は、挿入孔の間隔距離が異なるコンセントに適用し、或いは挿入端子の位置を調整することで、コンセントとの間で対応を形成し、こうして使用の利便性と安全性を達成する。
本考案の一実施形態による電源アダプターの構造を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本考案の一実施形態による電源アダプターは、英国規格に対応するコンセントの電源アダプターの構造で、交流電源を直流電源に転換する。
本考案の一実施形態による電源アダプターの構造は、挿入孔の間隔距離が異なるコンセントに適用し、或いは挿入端子の位置を調整することで、コンセントとの間で対応を形成し、こうして使用の利便性と安全性を達成する。
本考案の一実施形態による電源アダプターの構造は、本体1を備える。
本体1は、操作ジャンクション10、複数の側面10Aを備える。
操作ジャンクション10は、第一収容設置槽11、第二収容設置槽12を備える。
第一、第二収容設置槽11、12の間には、導引槽13を設置する。
本体1は、少なくとも1個の適当な側面10Aに、少なくとも1個の電気的連接ポート14を設置する。
電気的連接ポート14は、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)或いは他の電源接続ポートであるが、これに限定しない。
本体1は、操作ジャンクション10、複数の側面10Aを備える。
操作ジャンクション10は、第一収容設置槽11、第二収容設置槽12を備える。
第一、第二収容設置槽11、12の間には、導引槽13を設置する。
本体1は、少なくとも1個の適当な側面10Aに、少なくとも1個の電気的連接ポート14を設置する。
電気的連接ポート14は、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)或いは他の電源接続ポートであるが、これに限定しない。
第一、第二収容設置槽11、12は、相対して連通する2個の側面10Aの連通端と、それぞれ第一、第二欠口15、16を形成する。
導引槽13と、相対する2個の側面10Aの連通端とは、第三、第四欠口17、18をそれぞれ形成する。
導引槽13と、相対する2個の側面10Aの連通端とは、第三、第四欠口17、18をそれぞれ形成する。
図2Aに合わせて示すように、本体1上には、アース端挿入端子5を設置する。
アース端挿入端子5は、可動設置を呈し、屈折して、導引槽13においてスライド移動する。
アース端挿入端子5は、可動設置を呈し、屈折して、導引槽13においてスライド移動する。
実施形態において、アース端挿入端子5一端は、スライド動部品3を連結して設置することができる。
スライド動部品3により、導引槽13に、スライド状に設置される。
スライド動部品3は、凹槽31を備える。
凹槽31の内側には、凹槽可動接続部33を設置する。
凹槽可動接続部33には、ピボット34を挿入して設置する。
スライド動部品3により、導引槽13に、スライド状に設置される。
スライド動部品3は、凹槽31を備える。
凹槽31の内側には、凹槽可動接続部33を設置する。
凹槽可動接続部33には、ピボット34を挿入して設置する。
アース端挿入端子5一端には、挿入端子可動接続部51を備える。
挿入端子可動接続部51は、凹槽可動接続部33と対応し、ピボット34を通して、挿入端子可動接続部51及び凹槽可動接続部33に挿入して設置する。
これにより、アース端挿入端子5は、凹槽31内に可動状に設置される。
挿入端子可動接続部51は、凹槽可動接続部33と対応し、ピボット34を通して、挿入端子可動接続部51及び凹槽可動接続部33に挿入して設置する。
これにより、アース端挿入端子5は、凹槽31内に可動状に設置される。
スライド動部品3の導引槽13に対応する一側面(底面など)には、位置限定槽セット35を設置する。
位置限定槽セット35は、複数の位置限定槽により組成され、しかも位置限定槽セット35の末端は、位置限定槽係止部35Aを形成する。
位置限定槽セット35は、複数の位置限定槽により組成され、しかも位置限定槽セット35の末端は、位置限定槽係止部35Aを形成する。
図2Bに合わせて示すように、本体1はさらに、2個の電源挿入端子7、9を備える。
2個の電源挿入端子7、9は、第一収容設置槽11、第二収容設置槽12にそれぞれ設置される。
電源挿入端子7、9一端には、挿入端子可動接続部71、91をそれぞれ設置する。
第一収容設置槽11、第二収容設置槽12上には、挿入端子可動接続部71、91に対応する収容設置槽可動接続部111、113をそれぞれ設置する。
2個の電源挿入端子7、9は、第一収容設置槽11、第二収容設置槽12にそれぞれ設置される。
電源挿入端子7、9一端には、挿入端子可動接続部71、91をそれぞれ設置する。
第一収容設置槽11、第二収容設置槽12上には、挿入端子可動接続部71、91に対応する収容設置槽可動接続部111、113をそれぞれ設置する。
さらに、ピボット72、92を、挿入端子可動接続部71と収容設置槽可動接続部111、挿入端子可動接続部91と収容設置槽可動接続部113との間に、それぞれ通して設置し、結合する。
これにより、電源挿入端子7、9は、第一、第二収容設置槽11、12にそれぞれ可動状に設置し、電源挿入端子7、9は、それぞれ独立して回転し屈折することができる。
これにより、電源挿入端子7、9は、第一、第二収容設置槽11、12にそれぞれ可動状に設置し、電源挿入端子7、9は、それぞれ独立して回転し屈折することができる。
他の実施形態においては、電源挿入端子7、9は、連接部品(図示なし)により、2個の収容設置槽11、12と可動状に接続して連結する。
連接部品の両側には、収容設置槽11、12と可動状に接続するピボットを備え、これにより電源挿入端子7、9は、一体に回転し屈折することができるが、これは従来の技術に属するため、詳述しない。
連接部品の両側には、収容設置槽11、12と可動状に接続するピボットを備え、これにより電源挿入端子7、9は、一体に回転し屈折することができるが、これは従来の技術に属するため、詳述しない。
図1〜2Bに示すように、導引槽13は、第三欠口17より内側へと延伸し、上方両側の頂点端位置限定部19を設置する。
頂点端位置限定部19の末端には、接触端位置限定部21を形成する。
頂点端位置限定部19は、スライド動部品3の、Z軸方向における離脱を防止することができる。
接触端位置限定部21は、スライド動部品3が内部に収縮する時(X軸方向)の最終停止を提供する。
これにより、スライド動部品3の、第四欠口18を通過した離脱を回避することができる。
頂点端位置限定部19の末端には、接触端位置限定部21を形成する。
頂点端位置限定部19は、スライド動部品3の、Z軸方向における離脱を防止することができる。
接触端位置限定部21は、スライド動部品3が内部に収縮する時(X軸方向)の最終停止を提供する。
これにより、スライド動部品3の、第四欠口18を通過した離脱を回避することができる。
導引槽13底部にはさらに、凸接触位置限定部23を設置する。
スライド動部品3の移動時、位置限定槽セット35は、凸接触位置限定部23と対応し、結合して係止し、スライド動部品3を定位する。
位置限定槽セット35が、凸接触位置限定部23に相対し、位置限定槽係止部35Aまで移動すると、スライド動部品3は、停止させられ、それ以上、第三欠口17方向へと移動することができなくなり、スライド動部品3の、第三欠口17からの離脱を防止することができる。
凸接触位置限定部23と位置限定槽セット35との設置は、導引槽13の何らかの空間位置に限定するものではない。
スライド動部品3の移動時、位置限定槽セット35は、凸接触位置限定部23と対応し、結合して係止し、スライド動部品3を定位する。
位置限定槽セット35が、凸接触位置限定部23に相対し、位置限定槽係止部35Aまで移動すると、スライド動部品3は、停止させられ、それ以上、第三欠口17方向へと移動することができなくなり、スライド動部品3の、第三欠口17からの離脱を防止することができる。
凸接触位置限定部23と位置限定槽セット35との設置は、導引槽13の何らかの空間位置に限定するものではない。
図3に示すように、本実施形態の本体1は、第一コンセント40に結合される。
上記したように、本実施形態は、英国規格のコンセントを例とする。
第一コンセント40は、アース挿入孔41、2個の電源挿入孔42、43を備える。
アース挿入孔41と電源挿入孔42(電源挿入孔43)とは、第一間隔距離D1を備える。
上記したように、本実施形態は、英国規格のコンセントを例とする。
第一コンセント40は、アース挿入孔41、2個の電源挿入孔42、43を備える。
アース挿入孔41と電源挿入孔42(電源挿入孔43)とは、第一間隔距離D1を備える。
第一間隔距離D1が分かると、好ましくは、アース端挿入端子5を適当な位置まで移動させる。
これにより、アース端挿入端子5は、電源挿入端子7(電源挿入端子9)に接近し、第一間隔距離D1に等しくなる。
こうして、アース端挿入端子5、電源挿入端子7、9は、各挿入孔中にそれぞれ挿入され、本体1と第一コンセント40とは、電気的に連接する。
これにより、アース端挿入端子5は、電源挿入端子7(電源挿入端子9)に接近し、第一間隔距離D1に等しくなる。
こうして、アース端挿入端子5、電源挿入端子7、9は、各挿入孔中にそれぞれ挿入され、本体1と第一コンセント40とは、電気的に連接する。
本実施形態は、電源コード50により、少なくとも1個の電気的連接ポート14(USBなど)に電気的に連接し、電源コード50により、電子装置に充電するが、これに限定するものではない。
(他の実施形態)
図3〜5に示すように、本考案の電源アダプターの構造10の別種の実施形態では、第二コンセント60の第二間隔距離D2が、第一コンセント40の第一間隔距離D1より大きい時、従来の電源アダプター、或いはプラグは使用できない。
しかし、本実施形態は、前記した一実施形態の構造とは使用方式は異なるが、コンセントの複数の挿入孔間の距離の問題を、同様に克服することができる。
図3〜5に示すように、本考案の電源アダプターの構造10の別種の実施形態では、第二コンセント60の第二間隔距離D2が、第一コンセント40の第一間隔距離D1より大きい時、従来の電源アダプター、或いはプラグは使用できない。
しかし、本実施形態は、前記した一実施形態の構造とは使用方式は異なるが、コンセントの複数の挿入孔間の距離の問題を、同様に克服することができる。
図2Bに合わせて示すように、本実施形態では、スライド動部品3を、導引槽13に沿わせて第三欠口17の外側方向へと移動させる。
こうして、アース端挿入端子5と電源挿入端子7(電源挿入端子9)との間隔距離を拡大し、本体1は、第二コンセント60と結合することができる。
これにより、アース端挿入端子5、電源挿入端子7、9は、第二コンセント60のアース挿入孔61及び2個の電源挿入孔62、63にそれぞれ挿入される。
こうして、アース端挿入端子5と電源挿入端子7(電源挿入端子9)との間隔距離を拡大し、本体1は、第二コンセント60と結合することができる。
これにより、アース端挿入端子5、電源挿入端子7、9は、第二コンセント60のアース挿入孔61及び2個の電源挿入孔62、63にそれぞれ挿入される。
本実施形態は、間隔距離が異なるコンセントに応用でき、特に、アース端挿入孔の間隔距離が異なる場合には、スライド動部品3を直接調整し、コンセント間の距離に符合させられ、こうして使用の利便性を拡大することができる。
図6に示すように、本考案の電源アダプターの構造10のさらに別種の実施形態は、上記した実施形態の構造と同様であるが、使用方式が異なる。
特に、アース端挿入端子5(スライド動部品3)を導引槽13に沿わせて本体1に入れた後、さらにアース端挿入端子5を回転させて屈折させることができ、こうして、アース端挿入端子5は、導引槽13内に収容される。
特に、アース端挿入端子5(スライド動部品3)を導引槽13に沿わせて本体1に入れた後、さらにアース端挿入端子5を回転させて屈折させることができ、こうして、アース端挿入端子5は、導引槽13内に収容される。
さらに、電源挿入端子7、9は折れて、第一収容設置槽11、第二収容設置槽12内に、それぞれ収納される。
こうして、電源アダプター全体の体積は縮小され、携帯の利便性を拡大することができる。
こうして、電源アダプター全体の体積は縮小され、携帯の利便性を拡大することができる。
図2A、Bに合わせて示すように、アース端挿入端子5が折れて、導引槽13内に収納されると、アース端挿入端子5の端辺は、第四欠口18外にやや突出する。
こうして、次に使用する際に、アース端挿入端子5を立てる操作の便をはかる。
同様に、電源挿入端子7、9が折れて、第一収容設置槽11及び第二収容設置槽12内にそれぞれ収納されると、電源挿入端子7、9の端辺は、第一欠口15及び第二欠口16外にやや突出する。
こうして、次に使用する際に、電源挿入端子7、9を立てる操作の便をはかる。
こうして、次に使用する際に、アース端挿入端子5を立てる操作の便をはかる。
同様に、電源挿入端子7、9が折れて、第一収容設置槽11及び第二収容設置槽12内にそれぞれ収納されると、電源挿入端子7、9の端辺は、第一欠口15及び第二欠口16外にやや突出する。
こうして、次に使用する際に、電源挿入端子7、9を立てる操作の便をはかる。
上述の実施形態の説明を総合すると、本考案の操作、使用、及び本考案が生じる効果を充分理解することができる。しかし、以上に述べた実施形態は単に本考案の好ましい実施形態であり、これによって本考案の実用新案登録請求の範囲を限定することではない。即ち本考案の実用新案登録請求の範囲及び説明書の内容に基づいて、同等効果を有する簡単な変化及び修飾は、全て、本考案の範囲内に属するものとする。
1 本体
10 操作ジャンクション
10A 側面
11 第一収容設置槽
111 収容設置槽可動接続部
113 収容設置槽可動接続部
12 第二収容設置槽
13 導引槽
14 電気的連接ポート
15 第一欠口
16 第二欠口
17 第三欠口
18 第四欠口
19 頂点端位置限定部
21 接触端位置限定部
23 凸接触位置限定部
3 スライド動部品
31 凹槽
33 凹槽可動接続部
34 ピボット
35 位置限定槽セット
35A 位置限定槽係止部
40 第一コンセント
41 アース挿入孔
42 電源挿入孔
43 電源挿入孔
5 アース端挿入端子
50 電源コード
51 挿入端子可動接続部
60 第二コンセント
61 アース挿入孔
62 電源挿入孔
63 電源挿入孔
7 電源挿入端子
71 挿入端子可動接続部
72 ピボット
9 電源挿入端子
91 挿入端子可動接続部
92 ピボット
D1 第一間隔距離
D2 第二間隔距離
X 前向
Y 横向
Z 縦向
10 操作ジャンクション
10A 側面
11 第一収容設置槽
111 収容設置槽可動接続部
113 収容設置槽可動接続部
12 第二収容設置槽
13 導引槽
14 電気的連接ポート
15 第一欠口
16 第二欠口
17 第三欠口
18 第四欠口
19 頂点端位置限定部
21 接触端位置限定部
23 凸接触位置限定部
3 スライド動部品
31 凹槽
33 凹槽可動接続部
34 ピボット
35 位置限定槽セット
35A 位置限定槽係止部
40 第一コンセント
41 アース挿入孔
42 電源挿入孔
43 電源挿入孔
5 アース端挿入端子
50 電源コード
51 挿入端子可動接続部
60 第二コンセント
61 アース挿入孔
62 電源挿入孔
63 電源挿入孔
7 電源挿入端子
71 挿入端子可動接続部
72 ピボット
9 電源挿入端子
91 挿入端子可動接続部
92 ピボット
D1 第一間隔距離
D2 第二間隔距離
X 前向
Y 横向
Z 縦向
Claims (9)
- 電源アダプターの構造であって、本体、スライド動部品、アース端挿入端子、2個の電源挿入端子を備え、
前記本体の片側には、2個の収容設置槽を備え、前記2個の収容設置槽の間には、導引槽を備え、
前記スライド動部品は、スライド状に前記導引槽に設置され、
前記アース端挿入端子の一端は、前記スライド動部品に、可動状に設置され、
前記2個の電源挿入端子は、前記2個の収容設置槽内に、それぞれ可動状に設置され、
前記スライド動部品により、前記導引槽上で移動することで、前記アース端挿入端子の位置を調整し、しかも前記アース端挿入端子、前記2個の電源挿入端子を回転させることで、電源アダプター全体の体積を縮小できることを特徴とする電源アダプターの構造。 - 前記導引槽と、相対する2個の側面の連通端とは、第三欠口、第四欠口をそれぞれ形成することを特徴とする請求項1に記載の電源アダプターの構造。
- 前記導引槽は、第三欠口より内側へと延伸し、上方両側の頂点端位置限定部を設置し、
前記頂点端位置限定部の末端には、接触端位置限定部を形成することを特徴とする請求項1に記載の電源アダプターの構造。 - 前記スライド動部品の導引槽に対応する一側面には、位置限定槽セットを設置し、
前記位置限定槽セットの末端には、位置限定槽係止部を形成することを特徴とする請求項1に記載の電源アダプターの構造。 - 前記導引槽の底部にはさらに、凸接触位置限定部を設置し、
前記凸接触位置限定部は、前記位置限定槽セットと対応し、結合して係止することを特徴とする請求項3に記載の電源アダプターの構造。 - 前記スライド動部品の内側には、凹槽を設置し、
前記凹槽内には、凹槽可動接続部を設置し、
前記凹槽可動接続部と、前記アース端挿入端子の1個の挿入端子可動接続部には、ピボットを通して設置し、相互に可動状に接続することを特徴とする請求項1に記載の電源アダプターの構造。 - 前記2個の収容設置槽の内側には、2個の収容設置槽可動接続部を設置し、
前記2個の収容設置槽可動接続部と前記2個の電源挿入端子の2個の挿入端子可動接続部とは、対応してピボットを通し、それぞれ可動接続されることを特徴とする請求項1に記載の電源アダプターの構造。 - 前記本体は、少なくとも1個の電気的連接ポートを備え、
前記少なくとも1個の電気的連接ポートは、ユニバーサル・シリアル・バスであることを特徴とする請求項1に記載の電源アダプターの構造。 - 前記2個の電源挿入端子は、連接部品により、前記2個の収容設置槽可動接続と連結し、
これにより、前記2個の電源挿入端子は、一体に回転し屈折することを特徴とする請求項1に記載の電源アダプターの構造。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200489641Y1 (ko) * | 2019-02-15 | 2019-10-01 | 주식회사 케이티 서비스 북부 | 접지기능을 갖는 전원플러그 |
KR102169202B1 (ko) * | 2019-07-30 | 2020-10-23 | 와이넷(주) | 접지 전용 플러그 |
CN115395330A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-11-25 | 东莞市灿烨电器有限公司 | 可兼容多国电气标准的插头结构、电源转换器及其组件 |
-
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- 2014-12-03 JP JP2014006400U patent/JP3196443U/ja not_active Expired - Fee Related
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